JP3451341B2 - 固体物質を排出する方法と装置 - Google Patents

固体物質を排出する方法と装置

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    • B01J8/0015Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
    • B01J8/0025Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor by an ascending fluid
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    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、降下管路内の固体物質
を排出するとともに、配量しながら移送管路に導入し、
かつ搬送する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】気体を吹き込むことにより固体物質層の
一部を流動化させることに基づいて動作するいわゆる非
機械的な固体物質バルブ(流体バルブ)はすでに公知で
ある。この種のバルブの場合、立っている固体物質の柱
体は大気に対するシールとして機能しており、一方、流
動化用気体の量に基づいて運び出される固体物質の量が
制御される。このような非機械的な固体物質バルブとし
ては、例えば、ベンドを介してL字状の形状に水平管路
に移行している降下管路から構成されているLバルブを
挙げることができる。固体物質を限定された状態で流動
化させる気体がノズルを介して管路のベンドに吹き込ま
れる。このようにして、流動化用気体の量に対応した量
ぶんかつ高いサスペンション密度で固体物質が移送され
る。Lバルブは、例えば、アッシュ・ホッパーと渦流層
式燃焼装置の渦流層との間にある還流管路内に配置され
ている(EP−OS 158003号、EP−OS 1
24842号を参照されたい)。
【0003】さらに、非機械的な固体物質バルブとし
て、調節可能な量の流動化用気体で付勢される流動可能
な固体物質サイホンも公知である(EP−OS 362
551号を参照されたい)。このサイホンは分離サイク
ロンの降下管と渦流層式燃焼装置との間の固体物質還流
管路に配置されていて、固体物質を配量しながら還流さ
せるために使用されている。公知の非機械的な固体物質
バルブは、短い水平の区間またはわずかに上昇しながら
延在している区間をへて固体物質を移送するかまたは下
向きに延在している降下区間内で固体物質を移送するこ
とができる状態であるときのみ、移動した堆積部に到達
するまで高いサスペンション密度で固体物質を移送する
態様に基づいて機能している。移送工程をスタートさせ
るにあたり、管路に気体を吹き込むことにより圧力差に
基づいて管路を通って固体物質を移送することも公知で
ある。
【0004】
【発明が解決使用とする課題】本発明の課題は、任意の
サスペンション密度でかつ比較的長い区間にわたって上
昇しながら延在している管路内でも固体物質を移送する
ことができるよう使用領域を拡大させることができると
ともに、その移送量を任意に調節することができるよう
構成された当初に挙げた種類の方法と装置を提供するこ
とである。
【0005】上記課題を解決するため、本発明に係る固
体物質の搬送装置は、降下管路(1)と、その下部から
斜め上方に張出する接続導管(2)を介して該降下管路
に接続された移送管路(3)を具備し、該降下管路
(1)の下部に該降下管路内に存在する固体物質の堆積
層を部分的に流動化するための流動化用気体を吹き込む
入口継手(5、8)を設けるとともに、該流動化用気体
を該入口継手を通して吹き込むことにより流動化されて
前記移送管路(3)内に導入された固体物質を搬送する
ための搬送用気体を吹き込む入口継手(9)を該移送管
路(3)に設けてなる固体物質の搬送装置であって、前
記降下管路(1)の底部に高さを変更することが可能な
分配床を設け、該分配床の高さを調節することにより、
前記接続導管(2)の入口側の横断面積を変更し得るよ
うに構成したことを特徴とするものである。また、本発
明に係る固体物質の搬送装置は、請求項1に記載のもの
において、前記分配床が交換可能に配置されていること
を特徴とする。そしてまた、本発明に係る固体物質の搬
送装置は、請求項1に記載のものにおいて、前記分配床
が降下管路(1)の軸方向に移動可能なピストン(1
8)からなっていることを特徴とするものである。さら
に、本発明に係る固体物質の搬送装置は、上記いずれか
のものにおいて、流動化用気体と搬送用気体を供給する
ための入口継手(5、6、8、9)が供給バルブ(1
2)を介して共通の気体供給管路(13)に接続されて
いることを特徴とする。さらにまた、本発明に係る固体
物質の搬送装置は、上記いずれかのものにおいて、固体
物質を搬送するための搬送用気体を吹き込む前記入口継
手(9)が前記接続導管(2)の先端部の外周面と前記
移送管路(3)の下端部の内周面との間に形成した環状
チャンバー(10)内に開口していることと、該環状チ
ャンバー(10)には前記入口継手(9)を通して吹き
込まれた搬送用気体を固体物質の移送方向に案内するた
めの貫通穴(16、7)が設けられていることとを特徴
とするまた、本発明に係る固体物質の搬送装置は、上記
いずれかのものにおいて、流動化用気体を吹き込む入口
継手(8)が、移送管路(3)と反対の位置にある降下
管路(1)の側壁に配設されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る固体物質の搬送方法は、降下管路
(1)と、その下部から斜め上方に張出する接続導管
(2)を介して該降下管路に接続された移送管路(3)
を具備し、該降下管路(1)の下部に該降下管路内に存
在する固体物質の堆積層を部分的に流動化するための流
動化用気体を吹き込む入口継手(5、8)を設けるとと
もに、該流動化用気体を該入口継手を通して吹き込むこ
とにより流動化されて前記移送管路(3)内に導入され
た固体物質を搬送するための搬送用気体を吹き込む入口
継手(9)を該移送管路(3)に設けてなる装置を使用
してする固体物質の搬送方法において、前記降下管路
(1)の底部に高さを変更することが可能な分配床を設
け、該分配床の高さを調節することにより、前記接続導
管(2)の入口側の横断面積を変更し得るようにし、そ
の変更により固体物質の移送量を調節するようにしたこ
とを特徴とするものである。そしてさらに、本発明に係
る固体物質の搬送方法は、上記方法において、固体物質
の流動化と搬送の働きをする気体が一定の流量で共通の
気体供給管路(13)をへて供給されるとともに、固体
物質の流動化と搬送にあわせて流量比を調節したうえ気
体が分配されることを特徴とするものである。
【0006】
【作用と効果】本発明によれば、流動化用気体が吹き込
まれた領域内で流動化により固体物質がときほぐされ
る。流動化によりたえず供給される固体物質の一部は搬
送用気体により付勢され、移送管路をとおって空気圧的
に搬送される。このとき供給された流動化用気体は排出
すべき固体物質の量を配量する働きをし、一方、搬送用
気体は配量された量の固体物質を空気圧的に搬送する役
割を引き受ける。固体物質の流動化と搬送にあわせて量
的に配分された一定量の気体を使用して装置が作動する
と、一様な速度で固体物質の空気圧的な移送を行うこと
ができる。固体物質が排出されず、これに応じて流動化
用気体が使用されない場合、移送管路内には搬送すべき
固体物質がない状態に保持されることになる。そして、
本発明にあっては、降下管路の底部の高さを変更するこ
とが可能な分配床が設けられていて、該分配床の高さを
調節することにより、移送管路を降下管路に接続してい
る接続導管の入口側の横断面積を変更し得るようになっ
ているので、その変更により固体物質の移送量を任意に
調節することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図解した添付
図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。降下管路
1は、渦流層システム内の渦流層式反応器(図示せ
ず)、中間容器、分離サイクロンの固体物質出口または
十分な固体物質保持レベルを有する類似の固体物質捕集
チャンバーから延設されており、固体物質は前記の降下
管路1をへて滑動する堆積物の形で排出される。ここ
で、降下管路1内にある固体物質の柱体はすでに供給ず
みの固体物質が凝縮が生じることを防止するシールとし
て機能する。移送管路3は降下管路1から分岐し、かつ
所定の角度をなして斜め上方に張出する接続導管2を介
して降下管路1に接続されている。これにより、移送管
路3は、固体物質供給装置が故障したとき、移送管路3
内にある固体物質が移送管路3を貫流することを阻止す
ることができるようになっている。このとき、上に向か
って傾斜して延在している接続導管2内にある固体物質
の表面は、水平面に関して所定の角度を有する堆積体傾
斜面を形成している。
【0008】貫通穴を備えた分配床4が接続導管2の分
岐部の下方、すなわち降下管路1の底部に配置されてい
る。分配床4の下部に気体入口継手5が設けられてお
り、気体供給管路7が該入口継手5と接続されている。
供給管路7をへて分配床4に供給された気体は、分配床
4の上に所在する固体物質を流動化させ、移送管路3に
いたる領域内に静置されている固体物質の表面を持ち上
げるために使用される。空気または燃焼ガスを流動化用
気体として使用することが好ましい。分配床4の代わり
に、1つまたはいろいろな高さに設けられた複数の気体
入口継手8をへて気体を供給することにより降下管路1
の下部に所在する固体物質層を流動化させるようにして
もよい。気体入口継手8は、接続導管2に関して反対側
に位置している降下管路1の側壁に配置されている。気
体入口継手8は気体供給管路6に接続されている。気体
入口継手9が設けられた環状チャンバー10が接続導管
2と移送管路3との間に形成されており、移送管路3に
開口している貫通穴16と17が環状チャンバー10に
設けられている。
【0009】前記貫通穴は移送管路内で斜めに向きぎめ
されている穴として接続導管2の壁体に設けられている
かまたは環状チャンバー10の正面壁に配置されてい
て、搬送用気体を固体物質の移送方向に案内する。移送
管路3を貫通して環状チャンバー10内に開口している
入口継手9は気体供給管路11に接続されている。気体
供給管路11をへて環状チャンバー10に供給され、貫
通穴16と17から流出した気体は、部分的に流動化し
た固体物質層から固体物質を空気圧的に搬送するために
使用される。
【0010】分配床4または気体入口継手8まで延設さ
れた気体供給管路6または7と環状チャンバー10まで
延設された気体供給管路11は、三方弁として構成され
ている分配弁12をへて共通の気体供給管路13に接続
されている。流量調節器15を備えた供給弁14が共通
の供給管路13に配置されている。
【0011】供給弁14をへて管路6または6と11に
分配される一定量の気体は供給弁14により調節され
る。降下管路1と接続導管2内にある固体物質層は、分
配床4または気体入口継手8をへて吹き込まれた所定量
の気体により部分的に流動化される。流動化された固体
物質の一部は環状チャンバー10の貫通穴16と17の
領域に到達し、貫通穴16または17を通って吹き込ま
れた搬送用気体により付勢され、移送管路3を通って空
気圧的に搬送される。このとき、気体供給管路6または
7をへて気体が供給され、供給された気体の量に応じた
量の固体物質が流動化されるので、分配床4または気体
入口継手9は分配機構として機能する。環状チャンバー
10の貫通穴16または17を通って吹き込まれた所定
量の搬送用気体により正確に設定された量の固体物質が
搬送される。したがって、環状チャンバー10は移送機
構の一部として機能する。気体の全量が分配弁12をへ
て環状チャンバー10に供給される場合、固体物質層が
流動化しないので、固体物質を排出することはできな
い。この場合、吹き込まれた気体は移送管路3内を自由
な吹込状態に維持するためだけに使用される。
【0012】固体物質の流動化を発生させるために分配
床4を使用するかまたは気体入口継手8を使用するかは
使用目的次第である。比較的多くの量の固体物質を移送
する場合、気体入口継手8を使用することによりフラッ
トな調節特性が得られ、他方、比較的少ない量の固体物
質を移送する場合、分配床4を使用することにより傾斜
のある調節特性が得られる。
【0013】少量の固体物質を降下管路1から排出する
とともに、移送管路3内で配量を行う場合、接続導管2
の入口横断面積を小さく設定することが望ましい。この
ため、高さを変更することができ、かつ交換可能な分配
床を降下管路1の底部に使用するとよい。この場合、分
配床の上部は接続導管2の入口横断面積の一部を覆うこ
とになる。
【0014】図2に示されている実施例では、降下管路
1の底部に高さを調節することが可能であるよう配置さ
れたピストン18からなる分配床を使用することによ
り、接続導管2の入口横断面積を変更することができ
る。この分配床としてのピストン18は、降下管路1の
横断面積をふさいでおり、降下管格1の床19に貫設さ
れたピストン・ロッド20がピストン18に接続されて
いる。ピストン・ロッド20は図示されていない持上駆
動装置と接続されている。ピストン18はピストン・ロ
ッド20を介してスタート位置から持ち上げられ、ピス
トン18により入口横断面積を部分的に覆う点線により
表示された位置に到達する。ピストン18がこの位置に
ある間、少量の固体物質が降下管路1から接続導管2と
移送管路3に到達するにすぎず、入口横断面積が完全に
開放された場合より少ない量の固体物質が配量可能に排
出される。本発明においては、高さを変更することがで
きる交換可能な分配床又は高さを調節可能な分配床とし
てのピストン18が使用されているので、上述の装置の
調節範囲を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従って構成された固体物質
の搬送装置を概念的に図解した断面図である。
【図2】本発明の別の実施例に従って構成された固体物
質の搬送装置を概念的に図解した断面図である。
【符号の説明】
1 降下管路 2 接続導管 3 移送管路 4 分配床 5、8、9 気体入口継手 6、7、11 気体供給管路 10 環状チャンバー 12 分配弁 13 共通の気体供給管路 14 供給弁 15 流量調節器 16、17 貫通穴 18 ピストン 19 床 20 ピストン・ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リュディガー ヴェゲリン ドイツ連邦共和国、4600 ドルトムント 30、ヴィップフエルヴェーク 12 (56)参考文献 特開 昭55−16848(JP,A) 米国特許2919159(US,A) 英国特許出願公開2028246(GB,A) 欧州特許出願公開313437(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 53/00 - 53/28 B65G 53/32 - 53/66 F23C 11/02 308

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 降下管路(1)と、その下部から斜め上
    方に張出する接続導管(2)を介して該降下管路に接続
    された移送管路(3)を具備し、該降下管路(1)の下
    部に該降下管路内に存在する固体物質の堆積層を部分的
    に流動化するための流動化用気体を吹き込む入口継手
    (5、8)を設けるとともに、該流動化用気体を該入口
    継手を通して吹き込むことにより流動化されて前記移送
    管路(3)内に導入された固体物質を搬送するための搬
    送用気体を吹き込む入口継手(9)を該移送管路(3)
    に設けてなる固体物質の搬送装置であって、前記降下管
    路(1)の底部に高さを変更することが可能な分配床を
    設け、該分配床の高さを調節することにより、前記接続
    導管(2)の入口側の横断面積を変更し得るように構成
    したことを特徴とする固体物質の搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の固体物質の搬送装置に
    おいて、前記分配床が交換可能に配置されていることを
    特徴とする固体物質の搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の固体物質の搬送装置に
    おいて、前記分配床が降下管路(1)の軸方向に移動可
    能なピストン(18)からなっていることを特徴とする
    固体物質の搬送装置。
  4. 【請求項4】 流動化用気体と搬送用気体を供給するた
    めの入口継手(5、6、8、9)が供給バルブ(12)
    を介して共通の気体供給管路(13)に接続されている
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の固体物質
    の搬送装置。
  5. 【請求項5】 固体物質を搬送するための搬送用気体を
    吹き込む前記入口継手(9)が前記接続導管(2)の先
    端部の外周面と前記移送管路(3)の下端部の内周面と
    の間に形成した環状チャンバー(10)内に開口してい
    ることと、該環状チャンバー(10)には前記入口継手
    (9)を通して吹き込まれた搬送用気体を固体物質の移
    送方向に案内するための貫通穴(16、7)が設けられ
    ていることとを特徴とする請求項1から4までのいずれ
    か1項に記載の固体物質の搬送装置。
  6. 【請求項6】 流動化用気体を吹き込む入口継手(8)
    が、移送管路(3)と反対の位置にある降下管路(1)
    の側壁に配設されていることを特徴とする請求項1から
    5までのいずれか1項に記載の固体物質の搬送装置。
  7. 【請求項7】 降下管路(1)と、その下部から斜め上
    方に張出する接続導管(2)を介して該降下管路に接続
    された移送管路(3)を具備し、該降下管路(1)の下
    部に該降下管路内に存在する固体物質の堆積層を部分的
    に流動化するための流動化用気体を吹き込む入口継手
    (5、8)を設けるとともに、該流動化用気体を該入口
    継手を通して吹き込むことにより流動化されて前記移送
    管路(3)内に導入された固体物質を搬送するための搬
    送用気体を吹き込む入口継手(9)を該移送管路(3)
    に設けてなる装置を使用してする固体物質の搬送方法に
    おいて、前記降下管路(1)の底部に高さを変更するこ
    とが可能な分配床を設け、該分配床の高さを調節するこ
    とにより、前記接続導管(2)の入口側の横断面積を変
    更し得るようにし、その変更により固体物質の移送量を
    調節するようにしたことを特徴とする固体物質の搬送方
    法。
  8. 【請求項8】 固体物質の流動化と搬送の働きをする気
    体が一定の流量で共通の気体供給管路(13)をへて供
    給されるとともに、固体物質の流動化と搬送にあわせて
    流量比を調節したうえ気体が分配されることを特徴とす
    る請求項に記載の方法。
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