JP3450053B2 - 字消し - Google Patents

字消し

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JP3450053B2
JP3450053B2 JP10592094A JP10592094A JP3450053B2 JP 3450053 B2 JP3450053 B2 JP 3450053B2 JP 10592094 A JP10592094 A JP 10592094A JP 10592094 A JP10592094 A JP 10592094A JP 3450053 B2 JP3450053 B2 JP 3450053B2
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block copolymer
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styrene block
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茂夫 大橋
昭治 伊丹
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスチレン系熱可塑性エラ
ストマーを基材としてなる字消しに関し、更に詳しく
は、化学構造の異なるスチレン系熱可塑性エラストマー
の混合物を基材としてなる、消字性が顕著に改善された
字消しに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂消しゴムとして長い間主流を
占めて来た加硫ゴム系字消しに代わり、ポリ塩化ビニル
樹脂を主成分とする字消し(以下、PVC系字消しと記
する。)が主流を占めている。
【0003】一方、近年、スチレン系熱可塑性エラスト
マーを基材とする各種字消しが多数提案されている。例
えば特開平5−124391号には、スチレン系熱可塑
性エラストマーと石油系油とを主成分とする消しゴムが
提案され、また特開平1−209198号には、スチレ
ンブタジエン共重合体とエチレンブチレンスチレンブロ
ック共重合体との混合物からなる字消組成物が提案さ
れ、また特開昭63−195000号には、スチレン系
熱可塑性エラストマーと、テルペン樹脂等の炭化水素樹
脂と、ポリオレフィンを含有してなる消しゴムが提案さ
れ、更にまた、特開平2−41298号には、ポリオレ
フィン系熱可塑性エラストマーとポリスチレン系熱可塑
性エラストマーと非晶性ポリアルファオレフィンを含有
してなる消しゴム組成物が提案されている。
【0004】しかし乍ら、これらのスチレン系熱可塑性
エラストマーを基材としてなる字消しは、作業性や加工
性に難点を有するばかりではなく、字消しの生命ともい
うべき消字性がPVC系字消しに比べて著しく劣り、そ
のためシャープペンシル先付け用字消しとか、玩具的な
字消しとか、高い消字性を要求されない分野に限定的に
使用されているのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決し、消字性が飛躍的に改良され、高度の消字性の要求
される、鉛筆やシャープペンシルで書かれた文字、図形
等を消去するための字消しを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1は、
(A)スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリ
マー、スチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリ
マー及びスチレン−エチレンブチレン−スチレンブロッ
クコポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の
スチレン系熱可塑性エラストマーと、(B)スチレン−
エチレンプロピレン−スチレンブロックコポリマーから
なるスチレン系熱可塑性エラストマーとを主成分として
含有してなり、該スチレン系熱可塑性エラストマーの重
量比(A)/(B)が90/10〜80/20の範囲で
ある字消しを内容とするものである。また、本発明の第
2は、(A)スチレン−ブタジエン−スチレンブロック
コポリマー、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
コポリマー及びスチレン−エチレンブチレン−スチレン
ブロックコポリマーからなる群から選ばれる少なくとも
1種のスチレン系熱可塑性エラストマーと、(B)スチ
レン−エチレンプロピレン−スチレンブロックコポリマ
ーからなるスチレン系熱可塑性エラストマーと、(C)
水素化テルペン樹脂、αオレフィンから選ばれる少なく
とも1種の軟化剤を主成分として含有してなる字消しを
内容とするものである。
【0007】本発明において、(A)成分の1種として
用いられるスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコ
ポリマー(以下、SBSと記す。)としては、例えば旭
化成工業株式会社製のタフプレンA、タフプレン12
5、タフプレン200、タフプレン315、タフプレン
912、ソルプレンT−411、ソルプレンT−41
4、ソルプレンT−475、アサプレンT−420、ア
サプレンT−430、アサプレンT−431、アサプレ
ンT−450(いずれも商品名)等が挙げられ、またシ
ェル化学株式会社製のカリフレックスTR1101、カ
リフレックスTR1102、カリフレックスTRKX1
38S、カリフレックスTRKX139S、クレイトン
D1118、クレイトンD1116、カリフレックスT
R1184、カリフレックスTR1186、クレイトン
D1122X、カリフレックスTR4113P、カリフ
レックスTR4122P、カリフレックスTR4205
P、カリフレックスTR4260P、カリフレックスT
R4261、クレイトンD1300X(いずれも商品
名)等が挙げられる。これらは単独又は2種以上組み合
わせて用いられる。
【0008】本発明において、(A)成分の他の1種と
して用いられるスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
クコポリマー(以下、SISと記す。)としては、例え
ばシェル化学株式会社製のカリフレックスTR1107
P、クレイトンD1111、クレイトンD1112、ク
レイトンD1117(いずれも商品名)が挙げられ、こ
れらは単独又は2種以上組み合わせて用いられる。
【0009】本発明において、(A)成分の更に他の1
種として用いられるスチレン−エチレン・ブチレン−ス
チレンブロックコポリマー(以下、SEBSと記す。)
としてしては、例えば旭化成工業株式会社製のタフテッ
クH1052、タフテックH1041、タフテックH1
051(いずれも商品名)が挙げられ、またシェル化学
株式会社製のクレイトンG1650、クレイトンG16
52、クレイトンG1657X、クレイトンG1726
X(いずれも商品名)等が挙げられ、更に三菱油化株式
会社製のラバロンSJ4400B.N、ラバロンSJ5
400B.N、ラバロンSJ6400B.N、ラバロン
SE5400B.N、ラバロンSE6400B.N、ラ
バロンSS6400、ラバロンSS7400、ラバロン
SS9400、ラバロンMJ6300C、ラバロンMJ
5301C(いずれも商品名)が挙げられ、これらは単
独又は2種以上組み合わせて用いられる。
【0010】本発明において、(B)成分として用いら
れるスチレン−エチレンプロピレン−スチレンブロック
コポリマー(以下、SEPSと記す。)としては、トリ
ブロックとして、株式会社クラレ製のセプトン200
2、セプトン2007、セプトン2023、セプトン2
043、セプトン2063、セプトン2005、セプト
ン2006、セプトン4033、セプトン4055(い
ずれも商品名)等が挙げられ、これらは単独又は2種以
上組み合わせて用いられる。
【0011】本発明の第1において、上記(A)成分と
(B)成分との配合割合は、(A)/(B)(重量比)
が90/10〜80/20が好ましく、より好ましくは
90/10〜84/16の範囲である。(B)成分が上
記割合よりも小さい場合は、本発明の目的とする消字性
の改良効果が充分に発揮されない。本発明の第2におい
て、上記(A)成分と(B)成分との配合割合は、
(A)/(B)(重量比)が99/1〜1/99が好ま
しく、より好ましくは95/5〜5/95の範囲であ
る。(B)成分が上記割合よりも小さい場合は、本発明
の目的とする消字性の改良効果が充分に発揮されない。
【0012】本発明において、更に軟化剤、老化防止
剤、充填剤等を添加することができる。軟化剤として
は、エキステンダー又はプロセス油等の鉱物油系軟化
剤;菜種油、綿実油、落花生油、ひまし油、パーム油等
の植物油系軟化剤;フタル酸エステル系、アジピン酸エ
ステル系、セバシン酸エステル系、リン酸エステル系、
トリメリット酸エステル系等のエステル系、エーテル
系、エポキシ系、ポリエステル系、ポリエーテル系等の
可塑剤;ロジン、ロジン誘導体(水素添加ロジン、ロジ
ンエステル類等)、石油樹脂、ポリテルペン等の粘着付
与剤;高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高融点ワック
ス、低分子量ポリエチレン、ポリエチレングリコール、
オクタデシルアミン等の滑剤等が含まれる。これらは単
独又は2種以上組み合わせて用いられ、その使用量は、
消字性の観点からは上記基材樹脂/軟化剤が1/0〜1
/3の範囲が好ましく、経時安定性、生産性の観点から
は1/0〜2/3の範囲が好ましい。
【0013】老化防止剤としては、酸化防止剤、熱老化
防止剤、屈曲亀裂防止剤、オゾン劣化防止剤等が含ま
れ、具体的にはアミン系、フェノール系、ワックス系等
が挙げられる。また充填剤としては、カーボンブラッ
ク、ケイ酸、ケイ酸塩類、炭酸塩類等の無機質充填剤;
ハイスチレン樹脂、クマロインデン樹脂、フェノール樹
脂、リグニン、変性メラミン樹脂、石油樹脂、粉末ゴム
等が挙げられる。これらは単独又は2種以上組み合わせ
て用いられ、使用量は従来の使用量の範囲でよい。
【0014】本発明の字消しは、上記材料をヘンシェル
ミキサー等でプレミキシングした後、ニーダー、バンバ
リーミキサー、ロール等で混練し、次いでペレタイザー
でペレット化した後、射出成形又は押出成形して所望の
形状の字消しとされる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
更に詳細に説明するが、これらは本発明を何ら制限する
ものではない。
【0016】実施例1〜4、比較例1〜11 表1及び表2に示した字消し組成物をそれぞれ120℃
に加熱した2本ロールで混練りして字消しサンプルを
得、消字性をJIS S 6050に準拠して測定し
た。結果を表1及び表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】実施例、比較例に用いた商品名のメーカー
名を下記に示す。 カリフレックスTRKX139S:シェル化学株式会社 カリフレックスTR1101:シェル化学株式会社 ソルプレンT−475:旭化成工業株式会社 カリフレックスTR1107P:シェル化学株式会社 クレイトンG1726:シェル化学株式会社 タフテックH1041:旭化成工業株式会社 セプトン2043:株式会社クラレ 三菱ポリプロEC8:ダイヤポリマー株式会社 三菱ポリエチ−LL UE320:ダイヤポリマー株式
会社 ミラストマー7030N:三井石油化学工業株式会社 クリアロンP−125:安原化学株式会社 ニップシールVN−3:日本シリカ工業株式会社 REXTAC2315:宇部レキセン株式会社 ダイアナNS−24:出光興産株式会社
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の効果】叙上のとおり、本発明によれば、化学構
造の異なる特定の2種のスチレン系熱可塑性エラストマ
ーを主成分として含有せしめたことにより、消字性の飛
躍的に改善され、鉛筆やシャープペンシルによって書か
れた文字、図形等を消去するための字消しが提供され
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43L 19/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)スチレン−ブタジエン−スチレン
    ブロックコポリマー、スチレン−イソプレン−スチレン
    ブロックコポリマー及びスチレン−エチレンブチレン−
    スチレンブロックコポリマーからなる群から選ばれる少
    なくとも1種のスチレン系熱可塑性エラストマーと、
    (B)スチレン−エチレンプロピレン−スチレンブロッ
    クコポリマーからなるスチレン系熱可塑性エラストマー
    とを主成分として含有してなり、該スチレン系熱可塑性
    エラストマーの重量比(A)/(B)が90/10〜8
    0/20の範囲である字消し。
  2. 【請求項2】 スチレン系熱可塑性エラストマー
    (A)、(B)の重量比(A)/(B)が90/10〜
    84/16の範囲である請求項1記載の字消し。
  3. 【請求項3】 更に、(C)ポリオレフィン系エラスト
    マー、水素化テルペン樹脂、αオレフィンから選ばれる
    少なくとも1種の軟化剤を含有してなる請求項1記載の
    字消し。
  4. 【請求項4】 (A)スチレン−ブタジエン−スチレン
    ブロックコポリマー、スチレン−イソプレン−スチレン
    ブロックコポリマー及びスチレン−エチレンブチレン−
    スチレンブロックコポリマーからなる群から選ばれる少
    なくとも1種のスチレン系熱可塑性エラストマーと、
    (B)スチレン−エチレンプロピレン−スチレンブロッ
    クコポリマーからなるスチレン系熱可塑性エラストマー
    と、(C)水素化テルペン樹脂、αオレフィンから選ば
    れる少なくとも1種の軟化剤を主成分として含有してな
    る字消し。
  5. 【請求項5】 スチレン系熱可塑性エラストマー
    (A)、(B)の重量比(A)/(B)が99/1〜1
    /99の範囲である請求項4記載の字消し。
  6. 【請求項6】 スチレン系熱可塑性エラストマー
    (A)、(B)の重量比(A)/(B)が95/5〜5
    /95の範囲である請求項4記載の字消し。
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