JP3449558B2 - Rfアンテナ・スイッチおよびその動作方法 - Google Patents
Rfアンテナ・スイッチおよびその動作方法Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、一般に、電子スイッチに関し、さらに詳し
くは、ダイバーシチ受信機で用いられる無線周波(RF)
アンテナ・スイッチおよびその動作方法に関する。
くは、ダイバーシチ受信機で用いられる無線周波(RF)
アンテナ・スイッチおよびその動作方法に関する。
発明の背景
伝送誤りを克服するためダイバーシチ機能を行う受信
機は、当技術分野で周知である。受信機用の特定の種類
のダイバーシチ動作は、アンテナ・ダイバーシチとして
知られる。アンテナ・ダイバーシチを行う受信機は、1
つまたはそれ以上のアンテナからRF信号を選択的に受信
するため、復調器の前段にRFアンテナ・スイッチを有す
る。一般に、RFアンテナ・スイッチは受信機の入力にあ
る。
機は、当技術分野で周知である。受信機用の特定の種類
のダイバーシチ動作は、アンテナ・ダイバーシチとして
知られる。アンテナ・ダイバーシチを行う受信機は、1
つまたはそれ以上のアンテナからRF信号を選択的に受信
するため、復調器の前段にRFアンテナ・スイッチを有す
る。一般に、RFアンテナ・スイッチは受信機の入力にあ
る。
一般的なアンテナ・スイッチは、米国特許第5,001,77
6号に示されている。RF信号路間で切り換えるいくつか
の種類のRFアンテナ・スイッチは当技術分野で周知であ
る。アンテナ・スイッチとして用いられるリード・スイ
ッチ(reed switch)は、米国特許第3,800,222号で教示
されている。アンテナ・スイッチとして用いられるサー
キュレータ(circulator)は、米国特許第4,380,822号
において教示されている。アンテナ・スイッチとして用
いられるリレーは、米国特許第4,982,442号および米国
特許第5,060,293号において教示されている。アンテナ
・スイッチとして用いられるガリウム砒素電界効果トラ
ンジスタは、米国特許第4,920,285号および米国特許第
4,987,382号において教示されている。ピン・ダイオー
ドもRFアンテナ・スイッチとして従来用いられている。
6号に示されている。RF信号路間で切り換えるいくつか
の種類のRFアンテナ・スイッチは当技術分野で周知であ
る。アンテナ・スイッチとして用いられるリード・スイ
ッチ(reed switch)は、米国特許第3,800,222号で教示
されている。アンテナ・スイッチとして用いられるサー
キュレータ(circulator)は、米国特許第4,380,822号
において教示されている。アンテナ・スイッチとして用
いられるリレーは、米国特許第4,982,442号および米国
特許第5,060,293号において教示されている。アンテナ
・スイッチとして用いられるガリウム砒素電界効果トラ
ンジスタは、米国特許第4,920,285号および米国特許第
4,987,382号において教示されている。ピン・ダイオー
ドもRFアンテナ・スイッチとして従来用いられている。
しかし、これらの従来のRFアンテナ・スイッチは、受
信機の感度を下げる高い損失、または高い電流消費を有
していた。無線電話などの携帯受信機は、高い受信感度
と低い電流消費を必要とする。よって、損失が低く、電
流消費が低いRFアンテナ・スイッチが必要とされる。
信機の感度を下げる高い損失、または高い電流消費を有
していた。無線電話などの携帯受信機は、高い受信感度
と低い電流消費を必要とする。よって、損失が低く、電
流消費が低いRFアンテナ・スイッチが必要とされる。
図面の簡単な説明
第1図は、RFアンテナ・スイッチを含み、本発明の好
適な実施例に従って構成された無線周波送受信機のブロ
ック図である。
適な実施例に従って構成された無線周波送受信機のブロ
ック図である。
第2図は、第1図のアンテナ・スイッチの概略図であ
る。
る。
第3図は、第1図の送受信機の受信部の動作を説明す
るプロセス・フロー図である。
るプロセス・フロー図である。
好適な実施例の詳細な説明
第1図において、RFアンテナ・スイッチ136を含み、
本発明の好適な実施例に従って構成された無線周波(R
F)送受信機100のブロック図を示す。送受信機100は一
般に、受信機101、送信機103、コントローラ105、ユー
ザ・インタフェース107、第1アンテナ109および第2ア
ンテナ111を含む。第1アンテナ109は、RF信号を受信す
るため受信機101に結合される。第2アンチナ111は、RF
信号を受信するため受信機101に結合され、かつRF信号
を送信するため送信機103に結合される。
本発明の好適な実施例に従って構成された無線周波(R
F)送受信機100のブロック図を示す。送受信機100は一
般に、受信機101、送信機103、コントローラ105、ユー
ザ・インタフェース107、第1アンテナ109および第2ア
ンテナ111を含む。第1アンテナ109は、RF信号を受信す
るため受信機101に結合される。第2アンチナ111は、RF
信号を受信するため受信機101に結合され、かつRF信号
を送信するため送信機103に結合される。
受信機101は、第1アンテナ109からRF信号を受信する
第1経路と、第2アンテナ111からRF信号を受信する第
2経路とを含む。第1経路は、第1アンテナ109、帯域
通過フィルタ113、整合回路網123およびミキサ125を直
列に含む。第2経路は、第2アンテナ111、帯域通過フ
ィルタ114、整合回路網127およびミキサ129を直列に含
む。基準発振器115に結合された局部発振器117は、帯域
通過フィルタ119および121に基準信号を与える。帯域通
過フィルタ119および121は、整合回路網123および127そ
れぞれに結合される。ミキサ125で終了する第1経路、
およびミキサ129で終了する第2経路は、第1中間周波
(IF)段131において共通の第3経路に連結される。第
3経路は、第1IF段131、第2IF段133および復調器135を
直列に含む。復調器135は、受信RF信号を処理し、かつ
ユーザ・インタフェース107と交信するためコントロー
ラ105に結合される。DCバイアス回路140は、ミキサ125
および129および第1IF段131に対するDC基準電圧を与え
る。
第1経路と、第2アンテナ111からRF信号を受信する第
2経路とを含む。第1経路は、第1アンテナ109、帯域
通過フィルタ113、整合回路網123およびミキサ125を直
列に含む。第2経路は、第2アンテナ111、帯域通過フ
ィルタ114、整合回路網127およびミキサ129を直列に含
む。基準発振器115に結合された局部発振器117は、帯域
通過フィルタ119および121に基準信号を与える。帯域通
過フィルタ119および121は、整合回路網123および127そ
れぞれに結合される。ミキサ125で終了する第1経路、
およびミキサ129で終了する第2経路は、第1中間周波
(IF)段131において共通の第3経路に連結される。第
3経路は、第1IF段131、第2IF段133および復調器135を
直列に含む。復調器135は、受信RF信号を処理し、かつ
ユーザ・インタフェース107と交信するためコントロー
ラ105に結合される。DCバイアス回路140は、ミキサ125
および129および第1IF段131に対するDC基準電圧を与え
る。
受信機101は、アンテナ・ダイバーシチを行うRFアン
テナ・スイッチ136を含む。RFアンテナ・スイッチ136
は、整合回路網123および127、ミキサ125および129、イ
ンバータ138、第1IF段131、DCバイアス回路140を含む。
コントローラ105は、インバータ138を介してミキサ125
および129を二者択一的に使用可能にするため、ライン1
41上でアンテナ選択信号を生成する。例えば、ライン14
1上の信号がハイ(high)のとき、ミキサ125は使用可能
にされ、ミキサ129は使用不能にされる。ライン141上の
信号がロー(low)のとき、ミキサ125は使用不能にさ
れ、ミキサ129は使用可能にされる。ミキサ125を使用可
能にすることにより、第1アンテナ109からRF信号を受
信する第1経路を第1IF段131に結合できる。ミキサ129
を使用可能にすることにより、第2アンテナ111からRF
信号を受信する第2経路を第1IF段131に結合できる。
テナ・スイッチ136を含む。RFアンテナ・スイッチ136
は、整合回路網123および127、ミキサ125および129、イ
ンバータ138、第1IF段131、DCバイアス回路140を含む。
コントローラ105は、インバータ138を介してミキサ125
および129を二者択一的に使用可能にするため、ライン1
41上でアンテナ選択信号を生成する。例えば、ライン14
1上の信号がハイ(high)のとき、ミキサ125は使用可能
にされ、ミキサ129は使用不能にされる。ライン141上の
信号がロー(low)のとき、ミキサ125は使用不能にさ
れ、ミキサ129は使用可能にされる。ミキサ125を使用可
能にすることにより、第1アンテナ109からRF信号を受
信する第1経路を第1IF段131に結合できる。ミキサ129
を使用可能にすることにより、第2アンテナ111からRF
信号を受信する第2経路を第1IF段131に結合できる。
本発明のアンテナ・スイッチは、従来のアンテナ・ス
イッチに比べて有利である。従来のアンテナ・スイッチ
は高い損失または高い電流消費を有していたが、本発明
のアンテナ・スイッチは、低損失および低電流消費の両
方を有している。
イッチに比べて有利である。従来のアンテナ・スイッチ
は高い損失または高い電流消費を有していたが、本発明
のアンテナ・スイッチは、低損失および低電流消費の両
方を有している。
利得段の後段(すなわちミキサ125および129の後段)
でアンテナ経路を切り換えることは、受信機101のシス
テム雑音指数に対するスイッチの損失寄与を低減する。
従来のスイッチも、受信機のこの位置に配置することが
できたであろう。しかし、各ミキサ125および129を従来
のスイッチの入力端子に整合させ、信号を従来のスイッ
チを介して出力端子まで通過させ、この出力端子を第1I
F段131の入力端子に整合させることの複雑さを追加する
ことは高価になるであろう。従来のスイッチの損失は、
本発明の損失寄与よりもはるかに高くなるであろう。
でアンテナ経路を切り換えることは、受信機101のシス
テム雑音指数に対するスイッチの損失寄与を低減する。
従来のスイッチも、受信機のこの位置に配置することが
できたであろう。しかし、各ミキサ125および129を従来
のスイッチの入力端子に整合させ、信号を従来のスイッ
チを介して出力端子まで通過させ、この出力端子を第1I
F段131の入力端子に整合させることの複雑さを追加する
ことは高価になるであろう。従来のスイッチの損失は、
本発明の損失寄与よりもはるかに高くなるであろう。
例えば、従来技術では、従来のピン・ダイオード・ス
イッチは、0.4dBという低い損失でバイアスできるが、5
0mAというかなりのバイアス電流損失が生じる。ガリウ
ム砒素スイッチは、1.2Bと損失が高く、電流損失は低
い。ピン・ダイオードおよびガリウム砒素アンテナ・ス
イッチ構成はともに高価である。受信機において利得段
の前段で従来のスイッチを構成すると、スイッチ回路の
損失に等しい受信機感度の損失が生じる。受信機におい
て利得段の後段でスイッチを構成すると、受信機感度に
2dB以下の損失が生じる。整合回路網と、アンテナ・ス
イッチと、整合回路網とを含む従来のスイッチ回路の損
失は、2dB(0.5+1+0.5dB)にもなる。これは、雑音
を克服し、かつシステム雑音指数に対する損失寄与を許
容レベルまで低減するため、高い利得(>10dB)を有す
るように第1利得段に設計上の負担をかける。各構成に
はコストおよび設計上の欠点がある。本発明は、システ
ム雑音指数の劣化が0.1dBと低く、インバータについて
最小限の電流損失を有し、貴重な印刷回路板の面積を占
める部品数が少ない。これらの改善は、従来のアンテナ
・スイッチ技術に対するかなりの改善である。
イッチは、0.4dBという低い損失でバイアスできるが、5
0mAというかなりのバイアス電流損失が生じる。ガリウ
ム砒素スイッチは、1.2Bと損失が高く、電流損失は低
い。ピン・ダイオードおよびガリウム砒素アンテナ・ス
イッチ構成はともに高価である。受信機において利得段
の前段で従来のスイッチを構成すると、スイッチ回路の
損失に等しい受信機感度の損失が生じる。受信機におい
て利得段の後段でスイッチを構成すると、受信機感度に
2dB以下の損失が生じる。整合回路網と、アンテナ・ス
イッチと、整合回路網とを含む従来のスイッチ回路の損
失は、2dB(0.5+1+0.5dB)にもなる。これは、雑音
を克服し、かつシステム雑音指数に対する損失寄与を許
容レベルまで低減するため、高い利得(>10dB)を有す
るように第1利得段に設計上の負担をかける。各構成に
はコストおよび設計上の欠点がある。本発明は、システ
ム雑音指数の劣化が0.1dBと低く、インバータについて
最小限の電流損失を有し、貴重な印刷回路板の面積を占
める部品数が少ない。これらの改善は、従来のアンテナ
・スイッチ技術に対するかなりの改善である。
本発明は、ミキサ125および129の出力126および130と
第1IF段131の入力を対称的に整合させるのが有利であ
る。使用可能にされたミキサは、第1IF段131の入力に
「使用可能状態におけるインピーダンス(enabled impe
dance)」を与える。使用不能にされたミキサは、第1IF
段131の入力に「使用不能状態におけるインピーダンス
(disabled impedance)」を与える。ミキサ125および1
29を二者択一的に使用可能にすることにより、一方のミ
キサの「使用可能状態におけるインピーダンス」と他方
のミキサの「使用不能状態におけるインピーダンス」と
が、第1IF段131の入力で見える。ミキサ125および129の
対称的な整合出力は、第1IF段131の入力に対して望まし
い一定のインピーダンスを維持する。
第1IF段131の入力を対称的に整合させるのが有利であ
る。使用可能にされたミキサは、第1IF段131の入力に
「使用可能状態におけるインピーダンス(enabled impe
dance)」を与える。使用不能にされたミキサは、第1IF
段131の入力に「使用不能状態におけるインピーダンス
(disabled impedance)」を与える。ミキサ125および1
29を二者択一的に使用可能にすることにより、一方のミ
キサの「使用可能状態におけるインピーダンス」と他方
のミキサの「使用不能状態におけるインピーダンス」と
が、第1IF段131の入力で見える。ミキサ125および129の
対称的な整合出力は、第1IF段131の入力に対して望まし
い一定のインピーダンスを維持する。
本発明の好適な実施例では、アンテナ・スイッチはミ
キサ125および129を二者択一的に使用可能にする。ミキ
サ125および129は、従来の増幅器を含め、選択的に使用
可能にされる任意の能動利得段を表す。さらに、これら
の能動段は受信機の任意の位置に配置でき、第1ミキサ
の位置に限定されない。
キサ125および129を二者択一的に使用可能にする。ミキ
サ125および129は、従来の増幅器を含め、選択的に使用
可能にされる任意の能動利得段を表す。さらに、これら
の能動段は受信機の任意の位置に配置でき、第1ミキサ
の位置に限定されない。
第1アンテナ109は、第1の所定の周波数帯域で第1
信号108を受信する。第2アンテナ109は、第2の所定の
周波数帯域で第2信号110を受信する。本発明の好適な
実施例では、第1信号108および第2信号110は実質的に
同じ周波数帯域に含まれ、同じ発信元から送信される。
この場合、信号を受信するための第1アンテナ109およ
び第2アンテナ111ならびにそれらに関連の第1経路お
よび第2経路は、受信される信号の所定の周波数帯域に
依存する共通の設計を共用する。アンテナ・スイッチ13
6は、各アンテナにおける信号の品質に応じて、信号を
受信するため第1アンテナ109および第2アンテナ111の
一方を選択するために用いられる。あるいは、第1およ
び第2信号の所定の周波数帯域は異なってもよい。この
場合、第1周波数帯域で信号を受信するための第1アン
テナ109および関連する第1経路の設計は、第2周波数
帯域で信号を受信するための第2アンテナ111および関
連する第2経路の設計と異なる。これらの相違は、受信
される第1および第2信号の所定の周波数帯域に依存す
る。従って、アンテナ・スイッチ136は、デュアル・モ
ード受信機(すなわち、2つの異なる周波数帯域から信
号を受信するように設計された受信機)にも利用でき
る。必要ならば、局部発振器117および復調器135も、ラ
イン141(点線)上のアンテナ選択信号に応答して、デ
ュアル・モード受信機内で制御できる。
信号108を受信する。第2アンテナ109は、第2の所定の
周波数帯域で第2信号110を受信する。本発明の好適な
実施例では、第1信号108および第2信号110は実質的に
同じ周波数帯域に含まれ、同じ発信元から送信される。
この場合、信号を受信するための第1アンテナ109およ
び第2アンテナ111ならびにそれらに関連の第1経路お
よび第2経路は、受信される信号の所定の周波数帯域に
依存する共通の設計を共用する。アンテナ・スイッチ13
6は、各アンテナにおける信号の品質に応じて、信号を
受信するため第1アンテナ109および第2アンテナ111の
一方を選択するために用いられる。あるいは、第1およ
び第2信号の所定の周波数帯域は異なってもよい。この
場合、第1周波数帯域で信号を受信するための第1アン
テナ109および関連する第1経路の設計は、第2周波数
帯域で信号を受信するための第2アンテナ111および関
連する第2経路の設計と異なる。これらの相違は、受信
される第1および第2信号の所定の周波数帯域に依存す
る。従って、アンテナ・スイッチ136は、デュアル・モ
ード受信機(すなわち、2つの異なる周波数帯域から信
号を受信するように設計された受信機)にも利用でき
る。必要ならば、局部発振器117および復調器135も、ラ
イン141(点線)上のアンテナ選択信号に応答して、デ
ュアル・モード受信機内で制御できる。
送信機103は、コントローラ105を第2アンテナ111に
結合する。送信機は、帯域通過フィルタ137に結合され
た送信ユニット139を含む。送信機103は、受信機101と
組み合わせて、RF信号を送受信する送受信機100をな
す。帯域通過フィルタ114および137の周波数特性は、送
受信機100が第2アンテナ111を介してRF信号を同時に送
受信できるように異なる。送受信機100は、好適な実施
例では、セルラ無線電話器などの携帯または移動ユニッ
トを表すが、代替としてセルラ無線電話システムで用い
られるような固定基地局ユニットでもよい。
結合する。送信機は、帯域通過フィルタ137に結合され
た送信ユニット139を含む。送信機103は、受信機101と
組み合わせて、RF信号を送受信する送受信機100をな
す。帯域通過フィルタ114および137の周波数特性は、送
受信機100が第2アンテナ111を介してRF信号を同時に送
受信できるように異なる。送受信機100は、好適な実施
例では、セルラ無線電話器などの携帯または移動ユニッ
トを表すが、代替としてセルラ無線電話システムで用い
られるような固定基地局ユニットでもよい。
次に第2図を参照して、第1図のアンテナ・スイッチ
136の概略図を示す。概略図の一部分は、第1図の整合
回路網123および127、ミキサ125および129、インバータ
138、第1IF段131およびDCバイアス回路140に相当して示
される。ライン120は、コンデンサC201、コンデンサC20
2およびインダクタL201を含む整合回路網123に結合され
る。
136の概略図を示す。概略図の一部分は、第1図の整合
回路網123および127、ミキサ125および129、インバータ
138、第1IF段131およびDCバイアス回路140に相当して示
される。ライン120は、コンデンサC201、コンデンサC20
2およびインダクタL201を含む整合回路網123に結合され
る。
まず、整合回路網123について、コンデンサC201は、
ライン120をインダクタL201およびコンデンサC202の一
方の端子に結合する。コンデンサC202の第2端子は接地
される。インダクタL201の第2端子は、ミキサ125に結
合される。整合回路網123は、ライン120におけるインピ
ーダンスをミキサ125のインピーダンスに整合させる。
ライン120をインダクタL201およびコンデンサC202の一
方の端子に結合する。コンデンサC202の第2端子は接地
される。インダクタL201の第2端子は、ミキサ125に結
合される。整合回路網123は、ライン120におけるインピ
ーダンスをミキサ125のインピーダンスに整合させる。
ミキサ125は、トランジスタQ202、抵抗R204、コンデ
ンサC206、抵抗R205、インダクタL203およびトランジス
タQ203を含む。ミキサ125は、整合回路網123、アンテナ
選択ライン141およびDCバイアス回路140から信号を受け
取る入力を有する。ライン141上のアンテナ選択信号
は、トランジスタQ202のベース端子に結合される。トラ
ンジスタQ202のエミッタ端子は接地され、コレクタ端子
は抵抗R204、コンデンサC206、インダクタL203および抵
抗R205の第1端子に結合される。抵抗R204およびコンデ
ンサC206の第2端子は接地される。インダクタL203の第
2端子は、トランジスタQ203のベース端子に結合され
る。抵抗R205の第2端子は、DCバイアス回路140および
ミキサ129に結合される。トランジスタQ203のエミッタ
端子は接地され、コレクタ端子126はミキサ125の出力を
与える。抵抗R204および抵抗R205は、DCバイアス回路14
0と組み合わせて、トランジスタQ203の電圧バイアスを
与える。コンデンサC206およびインダクタL203は、第1
中間周波数で直列共振するタンク回路となる。
ンサC206、抵抗R205、インダクタL203およびトランジス
タQ203を含む。ミキサ125は、整合回路網123、アンテナ
選択ライン141およびDCバイアス回路140から信号を受け
取る入力を有する。ライン141上のアンテナ選択信号
は、トランジスタQ202のベース端子に結合される。トラ
ンジスタQ202のエミッタ端子は接地され、コレクタ端子
は抵抗R204、コンデンサC206、インダクタL203および抵
抗R205の第1端子に結合される。抵抗R204およびコンデ
ンサC206の第2端子は接地される。インダクタL203の第
2端子は、トランジスタQ203のベース端子に結合され
る。抵抗R205の第2端子は、DCバイアス回路140および
ミキサ129に結合される。トランジスタQ203のエミッタ
端子は接地され、コレクタ端子126はミキサ125の出力を
与える。抵抗R204および抵抗R205は、DCバイアス回路14
0と組み合わせて、トランジスタQ203の電圧バイアスを
与える。コンデンサC206およびインダクタL203は、第1
中間周波数で直列共振するタンク回路となる。
ライン122をミキサ129に結合する整合回路網127は、
コンデンサC203、インダクタL202およびコンデンサC204
を含む。整合回路網127は、前述の整合回路網123と同じ
形状を有し、同じように動作する。
コンデンサC203、インダクタL202およびコンデンサC204
を含む。整合回路網127は、前述の整合回路網123と同じ
形状を有し、同じように動作する。
ミキサ129は、整合回路網127から、インバータ138を
介してアンテナ選択ライン141から、およびDCバイアス
回路140からそれぞれ信号を受け取る入力を有する。ミ
キサ129は、トランジスタQ201、抵抗R203、コンデンサC
205、抵抗R206、インダクタL204およびトランジスタQ20
4を含み、前述のミキサ125と同じ形状を有し、同じよう
に動作する。
介してアンテナ選択ライン141から、およびDCバイアス
回路140からそれぞれ信号を受け取る入力を有する。ミ
キサ129は、トランジスタQ201、抵抗R203、コンデンサC
205、抵抗R206、インダクタL204およびトランジスタQ20
4を含み、前述のミキサ125と同じ形状を有し、同じよう
に動作する。
第1IF段131は、ミキサ125、ミキサ129およびDCバイア
ス回路140から入力を126および130で受け、ライン132に
出力を生成する。第1IF段131は、伝送線T201、T202およ
びT203、コンデンサC207、インダクタL205、抵抗R207、
コンデンサC211、コンデンサC209および帯域通過フィル
タ200を含む。ミキサ125のコレクタ端子126は、伝送線T
201の第1端子に結合される。同様に、ミキサ129のコレ
クタ端子130は、伝送線T202の第1端子に結合される。
伝送線T201の第2端子は、伝送線T202の第2端子に結合
される。伝送線T201およびT202の第2端子同士の接続部
は、コンデンサC207の第1端子と、インダクタL205の第
1端子と、抵抗R207の第1端子とに結合される。コンデ
ンサC207の第2端子は接地される。インダクタL205の第
2端子および抵抗R207の第2端子は、コンデンサC211の
第1端子と、コンデンサC209の第1端子と、DCバイアス
回路140とに結合される。コンデンサC211の第2端子は
接地される。コンデンサC209の第2端子は、伝送線T203
の第1端子に結合される。伝送線T203の第2端子は、帯
域通過フィルタ200に結合される。帯域通過フィルタ200
の出力端子は、第1図の第2IF段133に結合される。伝送
線T201およびコンデンサC207、または伝送線T202および
コンデンサC207は、局部発振周波数および無線周波信号
の両方において直列共振短絡を形成する。インダクタL2
05、抵抗R207、コンデンサC211、コンデンサC209および
伝送線T203は、ミキサ125またはミキサ129のいずれかの
出力と帯域通過フィルタ200との間で整合させる整合回
路網を形成する。
ス回路140から入力を126および130で受け、ライン132に
出力を生成する。第1IF段131は、伝送線T201、T202およ
びT203、コンデンサC207、インダクタL205、抵抗R207、
コンデンサC211、コンデンサC209および帯域通過フィル
タ200を含む。ミキサ125のコレクタ端子126は、伝送線T
201の第1端子に結合される。同様に、ミキサ129のコレ
クタ端子130は、伝送線T202の第1端子に結合される。
伝送線T201の第2端子は、伝送線T202の第2端子に結合
される。伝送線T201およびT202の第2端子同士の接続部
は、コンデンサC207の第1端子と、インダクタL205の第
1端子と、抵抗R207の第1端子とに結合される。コンデ
ンサC207の第2端子は接地される。インダクタL205の第
2端子および抵抗R207の第2端子は、コンデンサC211の
第1端子と、コンデンサC209の第1端子と、DCバイアス
回路140とに結合される。コンデンサC211の第2端子は
接地される。コンデンサC209の第2端子は、伝送線T203
の第1端子に結合される。伝送線T203の第2端子は、帯
域通過フィルタ200に結合される。帯域通過フィルタ200
の出力端子は、第1図の第2IF段133に結合される。伝送
線T201およびコンデンサC207、または伝送線T202および
コンデンサC207は、局部発振周波数および無線周波信号
の両方において直列共振短絡を形成する。インダクタL2
05、抵抗R207、コンデンサC211、コンデンサC209および
伝送線T203は、ミキサ125またはミキサ129のいずれかの
出力と帯域通過フィルタ200との間で整合させる整合回
路網を形成する。
ミキサ125および129は二者択一的に使用可能にされる
ので、第1IF段131によって形成されるインピーダンス
は、使用可能にされたミキサの出力に現れるインピーダ
ンスと、使用不能にされたミキサの出力に現れるインピ
ーダンスとを含む。
ので、第1IF段131によって形成されるインピーダンス
は、使用可能にされたミキサの出力に現れるインピーダ
ンスと、使用不能にされたミキサの出力に現れるインピ
ーダンスとを含む。
DCバイアス回路140は、抵抗R208、コンデンサC210お
よびインダクタL211を含む。従来のように、DCバイアス
回路140は、ミキサ125および129および第1IF段131のた
めの電圧バイアスを与える。
よびインダクタL211を含む。従来のように、DCバイアス
回路140は、ミキサ125および129および第1IF段131のた
めの電圧バイアスを与える。
第3図は、第1図のダイバーシチ受信機の動作方法を
説明するプロセス・フロー図である。このフローは、ス
テップ301から開始する。ステップ303において、第1RF
信号は、第1アンテナ109と、第1帯域通過フィルタ113
と、第1整合回路網123と、第1出力端子を有する第1
ミキサ125とを直列に含む第1経路を介して受信され
る。ステップ305において、第2RF信号は、第2アンテナ
111と、第2帯域通過フィルタ114と、第2整合回路網12
7と、第2出力端子を有する第2ミキサ129とを直列に含
む第2経路を介して受信される。ステップ307におい
て、第1経路および第2経路は、第1および第2ミキサ
125および129の出力端子において、第3経路を介して連
結される、即ち組み合わされる。ステップ309におい
て、第1ミキサおよび第2ミキサは二者択一的に使用可
能にされ、第1RF信号および第2RF信号それぞれを第3経
路に二者択一的に結合する。
説明するプロセス・フロー図である。このフローは、ス
テップ301から開始する。ステップ303において、第1RF
信号は、第1アンテナ109と、第1帯域通過フィルタ113
と、第1整合回路網123と、第1出力端子を有する第1
ミキサ125とを直列に含む第1経路を介して受信され
る。ステップ305において、第2RF信号は、第2アンテナ
111と、第2帯域通過フィルタ114と、第2整合回路網12
7と、第2出力端子を有する第2ミキサ129とを直列に含
む第2経路を介して受信される。ステップ307におい
て、第1経路および第2経路は、第1および第2ミキサ
125および129の出力端子において、第3経路を介して連
結される、即ち組み合わされる。ステップ309におい
て、第1ミキサおよび第2ミキサは二者択一的に使用可
能にされ、第1RF信号および第2RF信号それぞれを第3経
路に二者択一的に結合する。
本発明の好適な実施例では、トランジスタQ201〜Q204
は、部品番号MSD1819A−RT1(Q201およびQ202)およびM
RF941(Q203およびQ204)でモトローラ社から入手可能
である。伝送線T201およびT202の物理的な長さは11.43m
mであり、T203の物理的な長さは27.94mmである。抵抗、
コンデンサおよびインダクタの値は以下の通りである。
は、部品番号MSD1819A−RT1(Q201およびQ202)およびM
RF941(Q203およびQ204)でモトローラ社から入手可能
である。伝送線T201およびT202の物理的な長さは11.43m
mであり、T203の物理的な長さは27.94mmである。抵抗、
コンデンサおよびインダクタの値は以下の通りである。
R203,R204,R207=2.7KΩ
R205,R206=10KΩ
R208=330Ω
L201,L202=15nH
L203,L204=68nH
L205=390nH
L211=1000nH
C201,C202=27pF
C203,C204=2.7pF
C205,C206=33pF
C207=6.8pF
C209=10,000pF
C210=1500pF
C211=18pF
─────────────────────────────────────────────────────
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(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04B 1/06 - 1/28
H04B 1/38 - 1/58
H04B 7/02 - 7/12
H04L 1/02 - 1/06
Claims (14)
- 【請求項1】少なくとも第1アンテナと第2アンテナと
の間で切り換えるべく動作するアンテナ・スイッチにお
いて、 前記第1アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第1能動ミキサであって、当該第1能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第1能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第1能動ミキサと、 前記第2アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第2能動ミキサであって、当該第2能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第2能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第2能動ミキサと、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とに直接接続された整合回路網であって、入力
インピーダンスを有する整合回路網と、 前記第1能動ミキサと前記第2能動ミキサとを二者択一
的に使用可能にするよう動作するコントローラと、を備
え、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合する、アンテ
ナ・スイッチ。 - 【請求項2】前記第1アンテナは、第1信号を第1の所
定の周波数帯域で受信し、前記第2アンテナは、第2信
号を第2の所定の周波数帯域で受信する請求項1記載の
アンテナ・スイッチ。 - 【請求項3】前記第1及び第2の信号は、実質的に同一
で所定の周波数帯域にある請求項2記載のアンテナ・ス
イッチ。 - 【請求項4】前記第1及び第2の信号は、実質的に異な
る所定の周波数帯域にある請求項2記載のアンテナ・ス
イッチ。 - 【請求項5】前記整合回路網は更に、 前記第1能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第1伝送線と、 前記第2能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第2伝送線と、を備え、 前記第1伝送線の出力端子は、前記第2伝送線の出力端
子に接続されている請求項1記載のアンテナ・スイッ
チ。 - 【請求項6】少なくとも1つの第1アンテナ及び第2ア
ンテナと、 前記第1アンテナと第2アンテナとの間で切り換えるべ
く動作するアンテナ・スイッチと、を備え、 前記アンテナ・スイッチは、 前記第1アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第1能動ミキサであって、当該第1能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第1能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第1能動ミキサと、 前記第2アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第2能動ミキサであって、当該第2能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第2能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第2能動ミキサと、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とに直接接続された整合回路網であって、入力
インピーダンスを有する整合回路網と、 前記第1能動ミキサと前記第2能動ミキサとを二者択一
的に使用可能にするよう動作するコントローラと、を備
え、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記整合回路網に結合された復調器を更に備える、受信
機。 - 【請求項7】前記整合回路網は更に、 前記第1能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第1伝送線と、 前記第2能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第2伝送線と、を備え、 前記第1伝送線の出力端子は、前記第2伝送線の出力端
子に接続されている請求項6記載の受信機。 - 【請求項8】少なくとも1つの第1アンテナ及び第2ア
ンテナと、 前記第2アンテナに結合された送信機と、 前記第1アンテナ及び第2アンテナに結合された受信機
と、を備え、 前記受信機は、前記第1アンテナと第2アンテナとの間
で切り換えるべく動作するアンテナ・スイッチを含み、 前記アンテナ・スイッチは、 前記第1アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第1能動ミキサであって、当該第1能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第1能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第1能動ミキサと、 前記第2アンテナに結合された入力端子、及び出力端子
を有する第2能動ミキサであって、当該第2能動ミキサ
が使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを有
し、前記第2能動ミキサが使用不能にされるとき第2出
力インピーダンスを有する第2能動ミキサと、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とに直接接続された整合回路網であって、入力
インピーダンスを有する整合回路網と、 前記第1能動ミキサと前記第2能動ミキサとを二者択一
的に使用可能にするよう動作するコントローラと、を備
え、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記整合回路網に結合された復調器を更に備える、送受
信機。 - 【請求項9】前記整合回路網は更に、 前記第1能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第1伝送線と、 前記第2能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第2伝送線と、を備え、 前記第1伝送線の出力端子は、前記第2伝送線の出力端
子に接続されている請求項8記載の送受信機。 - 【請求項10】第1無線周波数(RF)信号を受信する第
1経路であって、直列に、第1アンテナ、第1帯域通過
フィルタ、第1整合回路網及び第1能動ミキサを含み、
前記第1能動ミキサは、当該第1能動ミキサが使用可能
にされるとき第1出力インピーダンスを有し、前記第1
能動ミキサが使用不能にされるとき第2出力インピーダ
ンスを有する、前記第1経路と、 第2RF信号を受信する第2経路であって、直列に、第2
アンテナ、第2帯域通過フィルタ、第2整合回路網及び
第2能動ミキサを含み、前記第2能動ミキサは、当該第
2能動ミキサが使用可能にされるとき第1出力インピー
ダンスを有し、前記第2能動ミキサが使用不能にされる
とき第2出力インピーダンスを有する、前記第2経路
と、 前記第1経路及び第2経路に前記第1能動ミキサの出力
端子及び前記第2能動ミキサの出力端子のそれぞれにお
いて直接接続された第3整合回路網であって、入力イン
ピーダンスを有する第3整合回路網と、 前記第1RF信号及び第2RF信号のそれぞれを前記第3整合
回路網に二者択一的に結合するよう前記第1能動ミキサ
と第2能動ミキサとを二者択一的に使用可能にするべく
動作するコントローラと、を備え、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記第3整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記第3整合回路網の入力インピーダンスと整合する、受
信機。 - 【請求項11】前記整合回路網は更に、 前記第1能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第1伝送線と、 前記第2能動ミキサの出力端子に直接接続された入力端
子、及び出力端子を有する第2伝送線と、を備え、 前記第1伝送線の出力端子は、前記第2伝送線の出力端
子に接続されている請求項10記載の受信機。 - 【請求項12】少なくとも第1アンテナと第2アンテナ
との間で切り換える方法において、 第1能動ミキサと第2能動ミキサとを二者択一的に使用
可能にするステップを備え、 前記第1能動ミキサは、前記第1アンテナに結合された
入力端子、及び出力端子を有し、 前記第1能動ミキサは、当該第1能動ミキサが使用可能
にされるとき第1出力インピーダンスを有し、前記第1
能動ミキサが使用不能にされるとき第2出力インピーダ
ンスを有し、 前記第2能動ミキサは、前記第2アンテナに結合された
入力端子、及び出力端子を有し、 前記第2能動ミキサは、当該第2能動ミキサが使用可能
にされるとき第1出力インピーダンスを有し、前記第2
能動ミキサが使用不能にされるとき第2出力インピーダ
ンスを有し、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とは、整合回路網に直接接続され、 前記整合回路網は、入力インピーダンスを有し、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合する、方法。 - 【請求項13】第1アンテナ及び第2アンテナのうちの
少なくとも1つにより受信された無線周波数(RF)信号
を受信する方法において、 第1能動ミキサと第2の能動ミキサとを二者択一的に使
用可能にするステップを備え、 前記第1能動ミキサは、前記第1アンテナに結合された
入力端子、及び出力端子を有し、 前記第1能動ミキサは、当該第1能動ミキサが使用可能
にされるとき第1出力インピーダンスを有し、前記第1
能動ミキサが使用不能にされるとき第2出力インピーダ
ンスを有し、 前記第2能動ミキサは、前記第2アンテナに結合された
入力端子、及び出力端子を有し、 前記第2能動ミキサは、当該第2能動ミキサが使用可能
にされるとき第1出力インピーダンスを有し、前記第2
能動ミキサが使用不能にされるとき第2出力インピーダ
ンスを有し、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とは、整合回路網に直接接続され、 前記整合回路網は、入力インピーダンスを有し、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサ及び第2能動ミキサのうちの少なく
とも1つの出力端子に存在するRF信号を復調するステッ
プを更に備える、方法。 - 【請求項14】直列に、第1アンテナ、第1帯域通過フ
ィルタ、第1整合回路網、第1能動ミキサ及び第1出力
端子を含む第1経路であって、前記第1能動ミキサは、
当該第1能動ミキサが使用可能にされるとき第1出力イ
ンピーダンスを有し、前記第1能動ミキサが使用不能に
されるとき第2出力インピーダンスを有する、前記第1
経路を介して第1無線周波数(RF)信号を受信するステ
ップと、 直列に、第2アンテナ、第2帯域通過フィルタ、第2整
合回路網、第2能動ミキサ及び第2出力端子を含む第2
経路であって、前記第2能動ミキサは、当該第2能動ミ
キサが使用可能にされるとき第1出力インピーダンスを
有し、前記第2能動ミキサが使用不能にされるとき第2
出力インピーダンスを有する、前記第2経路を介して第
2RF信号を受信するステップと、を備え、 前記第1能動ミキサの出力端子と前記第2能動ミキサの
出力端子とは第3整合回路網に直接接続され、 前記第3整合回路網は入力インピーダンスを有し、 前記第1RF信号及び第2RF信号のそれぞれを前記第3整合
回路網に二者択一的に結合するため前記第1能動ミキサ
と第2能動ミキサとを二者択一的に使用可能にするステ
ップを更に備え、 前記第1能動ミキサの第1出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第2出力インピーダンスと組み合って前
記第3整合回路網の入力インピーダンスと整合し、 前記第1能動ミキサの第2出力インピーダンスは前記第
2能動ミキサの第1出力インピーダンスと組み合って前
記第3整合回路網の入力インピーダンスと整合する、受
信機を動作させる方法。
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