JP3012611B1 - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

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JP3012611B1
JP3012611B1 JP10279909A JP27990998A JP3012611B1 JP 3012611 B1 JP3012611 B1 JP 3012611B1 JP 10279909 A JP10279909 A JP 10279909A JP 27990998 A JP27990998 A JP 27990998A JP 3012611 B1 JP3012611 B1 JP 3012611B1
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Abstract

【要約】 【課題】 時分割多元接続方式におけるアンテナが伸張
・収納可能な携帯無線機において、アンテナを収納した
状態での送信時と受信時の帯域を、それぞれ十分にカバ
ーする。 【解決手段】 携帯無線機において、筐体より引き出し
収納可能なアンテナと、該アンテナに接続された整合回
路と、該整合回路に第1の切替スイッチを介して一方が
切替え接続される送信回路および受信回路と、前記アン
テナに第2の切替スイッチを介して一方が切替え接続さ
れる送信終端回路および受信終端回路と、前記の第1、
第2の切替スイッチと受信回路と送信回路に制御信号を
送出する制御回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線機に関
し、特にアンテナ収納時の送信回路と受信回路のミスマ
ッチロスを軽減するための携帯無線機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線機では、アンテナの伸張
時には通話時利得劣化を軽減するためにλ/2長のホイ
ップアンテナ、待ち受け時には持ち運びに便利なヘリカ
ルアンテナなどの小型アンテナが望ましい。そのため、
従来より携帯無線機用アンテナとしてヘリカルアンテナ
とホイップアンテナを組み合わせて、伸張時にはホイッ
プアンテナ、収納時にはヘリカルアンテナとして動作す
る伸張収納可能なアンテナが用いられている。
【0003】しかし、近年小型化する携帯無線機ではλ
/2の長さを確保することは困難なため、ホイップアン
テナとヘリカルアンテナを組み合わせて電気的にλ/2
に見せることで特性を確保し、収納時にはヘリカルアン
テナを動作させていた。
【0004】図6は従来の携帯無線機において、アンテ
ナが筐体内に収納された状態を示す図である。図6に示
すように、従来の携帯無線機は、筐体10、ヘリカルア
ンテナ部1、筐体10から外に引き出せる線状アンテナ
2、線状アンテナ2に接続された整合回路3、アンテナ
2を送信回路・受信回路に接続切替えする切替スイッチ
4、受信回路5、送信回路6、切替スイッチ4と受信回
路5と送信回路6に制御信号を送出する制御回路11、
終端整合回路12で構成される。
【0005】線状アンテナ2が筐体10内に収納されてい
る状態(図6)では、整合回路3及び収納された線状エレ
メント2,終端整合回路12で整合をとっていた。ま
た、アンテナ2が伸張している状態(不図示)では、整合
回路3で受信回路5と送信回路6との整合をとってい
た。
【0006】図7は、この状態でのインピーダンス特性
であり、アンテナは、図7のように送信帯域TXと受信
帯域RXをカバーできるようにしなければならなく、広
い帯域が必要とされている。
【0007】しかし、アンテナの収納時はアンテナの物
理的寸法が小さくなるので、特にアンテナの入力インピ
ーダンスを回路側の特性インピーダンスに合わせること
が難しく、ある程度の透過損失を許容せざるを得なかっ
た。
【0008】また、受信回路の不整合のために雑音指数
NFが劣化して、受信感度が劣化したり、送信帯域の入
力インピーダンスにより送信回路の出力が変化してしま
う問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
上記問題点に鑑み、アンテナが伸張・収納可能な時分割
多元接続方式(各局が割り当てられた特定のタイムスロ
ットのみに、信号を送信する通信方式)携帯無線機にお
いて、アンテナを収納した状態での送信時と受信時の帯
域を、それぞれ十分にカバーすることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線機は、
アンテナが伸張・収納可能な携帯無線機であって、 筐体
より引き出し収納可能なアンテナと、 該アンテナに接続
された整合回路と、 該整合回路に第1の切替スイッチを
介して一方が接続される送信回路および受信回路と、
記アンテナが筐体に収納されたときに、該アンテナに第
2の切替スイッチを介して一方が接続される送信終端回
路および受信終端回路と、 前記アンテナを伸長した状態
で、送信時は前記第1の切替スイッチに前記整合回路と
前記送信回路を接続させ、受信時は前記第1の切替スイ
ッチに前記整合回路と前記受信回路を接続させ、 前記ア
ンテナを筐体に収納した状態で、送信時は前記第1の切
替スイッチに前記整合回路と前記送信回路を接続させ、
前記第2の切替スイッチに前記アンテナと前記送信終端
回路を接続させ、受信時は前記第1の切替スイッチに前
記整合回路と前記受信回路を接続させ、前記第2の切替
スイッチに前記アンテナと前記受信終端回路を接続させ
る制御回路とを有する構成である。 また、アンテナが伸
張・収納可能な携帯無線機であって、 筐体より引き出し
収納可能なアンテナと、 該アンテナに接続された整合回
路と、 該整合回路に第1の切替スイッチを介して一方が
切替え接続される送信回路および受信回路と、 前記アン
テナが筐体に収納されたときに、該アンテナに接続され
る受信終端回路と、 前記アンテナが筐体に収納されたと
きに、該アンテナに第2の切替スイッチを介して接続さ
れる送信終端回路と、 前記アンテナを伸長した状態で、
送信時は前記第1の切替スイッチに前記整合回路と前記
送信回路を接続させ、受信時は前記第1の切替スイッチ
に前記整合回路と前記受信回路を接続させ、 前記アンテ
ナを筐体に収納した状態で、送信時は前記第1の切替ス
イッチに前記整合回路と前記送信回路を接続させ、前記
第2の切替スイッチに前記アンテナと前記送信終端回路
を接続させ、受信時は前記第1の切替スイッチに前記整
合回路と前記受信回路を接続させ、前記第2の切替スイ
ッチに前記アンテナと前記送信終端回路を切断させる制
御回路とを有する構成である。 このとき、前記送信終端
回路は、 前記受信終端回路と並列接続された状態で、前
記アンテナと前記送信回路の整合がとれるインピーダン
スを備えたものであってもよい。本発明によれば、アン
テナを収納した状態での送信時と受信時のアンテナの入
力インピーダンスを切り替えることで、それぞれ十分に
帯域をカバーできる特徴がある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0012】図1は本実施形態である携帯無線機におい
て、アンテナが筐体内に収納された状態での構成を示す
ブロック図、図2は本実施形態である携帯無線機におい
て、アンテナが伸張している状態での構成を示すブロッ
ク図である。
【0013】図1に示すように、本実施形態の携帯無線
機は、筐体10、ヘリカルアンテナ1、線状アンテナ
2、整合回路3、受信終端回路8、送信終端回路9、切
替スイッチ4、切替スイッチ7、受信回路5、送信回路
6、制御回路11で構成される。 切替スイッチ4は、
整合回路3と接続される回路を受信回路5または送信回
路6に切り替えるものである。切替スイッチ7は、線状
アンテナ2と接続される回路を受信終端回路8または送
信終端回路9に切り替えるものである。制御回路11
は、切替スイッチ4,切替スイッチ7、受信回路5、送
信回路6に接続され、送信時・受信時に制御信号が送ら
れるように構成されている。
【0014】図1に示すようにアンテナが収納している
状態では、ヘリカルアンテナ1がアンテナとして動作
し、制御回路11によって切替スイッチ4が受信回路5
側に接続すると同時に、制御回路11によって切替スイ
ッチ7も受信終端回路8側に接続され、整合回路3と受
信終端回路8で、受信回路5と整合をとっている。
【0015】このように、切替スイッチ4が整合回路3
と受信回路5を接続しているときには、切替スイッチ7
は線状アンテナ2と受信終端回路8を接続し、また、切
替スイッチ4が整合回路3と送信回路6を接続している
ときには、切替スイッチ7は線状アンテナ2と送信終端
回路9を接続することで図3、4のようにアンテナの入
力インピーダンスを切り替えている。
【0016】図3は、受信帯域に整合をとったときのア
ンテナの入力インピーダンス特性図であり、アンテナは
受信帯域RXにおいて回路と整合がとれている。同様
に、切替スイッチ4が送信回路6側に接続されるときに
は切替スイッチ7が送信終端回路9側に接続され、整合
回路3と送信終端回路9で送信回路6と整合をとってい
る。図4は、送信帯域に整合をとったときのアンテナの
入力インピーダンス特性図であり、アンテナは送信帯域
TXにおいて回路と整合がとれている。
【0017】図2に示すようにアンテナが伸張している
状態では、ヘリカルアンテナ1と線状アンテナ2がアン
テナとして動作する。制御回路11から送られた制御信
号により切替スイッチ4が、整合回路3と無線回路(受
信回路5または送信回路6)を接続し、整合回路3で整
合をとっている。
【0018】本発明は以上説明したように、時分割多元
接続方式の携帯無線機において、アンテナが収納してい
る状態で、受信しているときはアンテナの入力インピー
ダンスを受信帯域であわせ、送信しているときはアンテ
ナの入力インピーダンスを送信帯域で合わせるものであ
る。
【0019】本発明の他の実施形態について図面を参照
して説明する。
【0020】図1に示した構成では、端子を3つ持つ切
替スイッチを備えているが、この切替スイッチは、図5
に示すように端子を2つ持つものであってもよい。
【0021】図5は、携帯無線機に関し、端子を2つ持
つ切替スイッチを用いたときのものであり、筐体10、
ヘリカルアンテナ1、線状アンテナ2,整合回路3、切
替スイッチ4、受信回路5、送信回路6、切替スイッチ
17、受信終端回路8、送信終端回路9、制御回路1
1、終端回路16で構成される。
【0022】今、制御回路11から送られた制御信号に
より切替スイッチ4が、受信回路5側に接続すると同時
に制御回路11によって切替スイッチ17は、OFFし
た状態である。このとき、接点18から見えるインピー
ダンスは、直列に接続している受信終端回路8のみであ
る。したがって、アンテナの入力インピーダンスは、受
信帯域で回路の特性インピーダンスと整合がとれるよう
に、受信終端回路8を構成しなければならない。次に、
制御回路11から送られてきた制御信号により切替スイ
ッチ4が、送信回路6側に接続すると同時に、制御回路
11によって切替スイッチ17はONした状態である。
このとき接点18から見えるインピーダンスは、受信終
端回路8と送信終端回路9を並列に接続したように見
え、これが、図1での送信帯域で回路側の特性インピー
ダンスと整合がとれるように、送信終端回路9を構成し
なければならない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような作用効果を得ることができる。第一の効果とし
ては、アンテナの入力インピーダンスと回路の特性イン
ピーダンスを比較的容易に整合をとることができる。
【0024】その理由として送信時と受信時でアンテナ
の入力インピーダンスを切り替えているために送信時に
は送信帯域だけの整合をとり、受信時には受信帯域だけ
の整合をとっているためである。
【0025】第二の効果としては、送受信機の特性を安
定させることができる。
【0026】その理由として、アンテナの入力インピー
ダンスと回路の特性インピーダンスの整合の最適化をす
ることができるため、送信回路の出力負荷特性を改善す
ることができる。また、受信回路のNFの劣化を防ぐこ
とができるため、それに伴う感度劣化の改善を図ること
ができるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態である携帯無線機において、アンテ
ナが筐体内に収納された状態での構成を示すブロック図
【図2】本実施形態である携帯無線機において、アンテ
ナが伸張している状態での構成を示すブロック図
【図3】受信帯域に整合をとったときのアンテナの入力
インピーダンス特性
【図4】送信帯域に整合をとったときのアンテナの入力
インピーダンス特性
【図5】2端子を持つ切替スイッチを用いた別の実施形
態である携帯無線機の構成を示すブロック図
【図6】従来例の携帯無線機において、アンテナが筐体
内に収納された状態での構成を示すブロック図
【図7】従来例のアンテナの入力インピーダンス特性
【符号の説明】 1 ヘリカルアンテナ 2 線状アンテナ 3 整合回路 4 切替スイッチ 5 受信回路 6 送信回路 7 切替スイッチ 8 受信終端回路 9 送信終端回路 10 筐体 11 制御回路 12 整合回路 13 給電点 14 コイル 15 コイル 16 終端整合回路 17 切替スイッチ 18 接点
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−67712(JP,A) 特開 平8−316716(JP,A) 特開 平6−232614(JP,A) 特開 平9−331206(JP,A) 特開 平6−276117(JP,A) 国際公開98/11625(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/44 H01Q 1/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナが伸張・収納可能な携帯無線機
    であって、 筐体より引き出し収納可能なアンテナと、 該アンテナに接続された整合回路と、 該整合回路に第1の切替スイッチを介して一方が接続さ
    れる送信回路および受信回路と、前記アンテナが筐体に収納されたときに、該 アンテナに
    第2の切替スイッチを介して一方が接続される送信終端
    回路および受信終端回路と、前記アンテナを伸長した状態で、送信時は前記第1の切
    替スイッチに前記整合回路と前記送信回路を接続させ、
    受信時は前記第1の切替スイッチに前記整合回路と前記
    受信回路を接続させ、 前記アンテナを筐体に収納した状態で、送信時は前記第
    1の切替スイッチに前記整合回路と前記送信回路を接続
    させ、前記第2の切替スイッチに前記アンテナと前記送
    信終端回路を接続させ、受信時は前記第1の切替スイッ
    チに前記整合回路と前記受信回路を接続させ、前記第2
    の切替スイッチに前記アンテナと前記受信終端回路を接
    続させる 制御回路と、 を有する携帯無線機。
  2. 【請求項2】 アンテナが伸張・収納可能な携帯無線機
    であって、 筐体より引き出し収納可能なアンテナと、 該アンテナに接続された整合回路と、 該整合回路に第1の切替スイッチを介して一方が切替え
    接続される送信回路および受信回路と、前記アンテナが筐体に収納されたときに、該アンテナに
    接続される 受信終端回路と、前記アンテナが筐体に収納されたときに、該 アンテナに
    第2の切替スイッチを介して接続される送信終端回路
    と、前記アンテナを伸長した状態で、送信時は前記第1の切
    替スイッチに前記整合回路と前記送信回路を接続させ、
    受信時は前記第1の切替スイッチに前記整合回路と前記
    受信回路を接続させ、 前記アンテナを筐体に収納した状態で、送信時は前記第
    1の切替スイッチに前記整合回路と前記送信回路を接続
    させ、前記第2の切替スイッチに前記アンテナと前記送
    信終端回路を接続させ、受信時は前記第1の切替スイッ
    チに前記整合回路と前記受信回路を接続させ、前記第2
    の切替スイッチに前記アンテナと前記送信終端回路を切
    断させる 制御回路と、 を有する携帯無線機。
  3. 【請求項3】 前記送信終端回路は、 前記受信終端回路と並列接続された状態で、前記アンテ
    ナと前記送信回路の整合がとれるインピーダンスを備え
    請求項記載の携帯無線機。
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