JP3448482B2 - Cvケーブル用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置 - Google Patents
Cvケーブル用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るCVケーブル
用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、
地中送電線として使用するCVケーブルの端部同士を接
続する為のプレハブ型接続部に組み込むプレモールド絶
縁体を押圧する装置の改良に関する。
用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、
地中送電線として使用するCVケーブルの端部同士を接
続する為のプレハブ型接続部に組み込むプレモールド絶
縁体を押圧する装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】地中送電線を構成するCVケーブルの端
部同士を接続する為に従来から、図6に示す様なプレハ
ブ型接続部が使用されている。この図6に示したプレハ
ブ型接続部は、1本のCVケーブル1を2本のCVケー
ブル1、1に(或は反対に2本のCVケーブル1、1を
1本のCVケーブル1に)接続する、Yジョイントと呼
ばれる構造を示している。先ず、このプレハブ型接続部
の構造に就いて説明する。
部同士を接続する為に従来から、図6に示す様なプレハ
ブ型接続部が使用されている。この図6に示したプレハ
ブ型接続部は、1本のCVケーブル1を2本のCVケー
ブル1、1に(或は反対に2本のCVケーブル1、1を
1本のCVケーブル1に)接続する、Yジョイントと呼
ばれる構造を示している。先ず、このプレハブ型接続部
の構造に就いて説明する。
【0003】ケース2は、本体3と、第一の端板4と、
それぞれが接続すべきCVケーブル1、1の数に合わせ
て3個ずつの絶縁筒5、5及び第二の端板6、6とから
成る。このうちの本体3は、金属製で筒状に形成してお
り、この本体3の一端(図6の左端)開口部に、金属製
で円輪状の第一の端板4をねじ止め固定している。そし
て、この第一の端板4の中央部と、上記本体3の他端部
(図6の右端部)とに、それぞれ上記CVケーブル1、
1の接続端を挿入する為の、3個の円形の開口7、7を
設けている。それぞれをエポキシ樹脂等の絶縁材により
短円筒状に形成した、上記各絶縁筒5、5は、それぞれ
上記各開口7、7の周囲部分にねじ止め固定している。
更に、上記各第二の端板6、6は、上記各絶縁筒5、5
の外端縁部(図6の右端縁部)にねじ止め固定してい
る。
それぞれが接続すべきCVケーブル1、1の数に合わせ
て3個ずつの絶縁筒5、5及び第二の端板6、6とから
成る。このうちの本体3は、金属製で筒状に形成してお
り、この本体3の一端(図6の左端)開口部に、金属製
で円輪状の第一の端板4をねじ止め固定している。そし
て、この第一の端板4の中央部と、上記本体3の他端部
(図6の右端部)とに、それぞれ上記CVケーブル1、
1の接続端を挿入する為の、3個の円形の開口7、7を
設けている。それぞれをエポキシ樹脂等の絶縁材により
短円筒状に形成した、上記各絶縁筒5、5は、それぞれ
上記各開口7、7の周囲部分にねじ止め固定している。
更に、上記各第二の端板6、6は、上記各絶縁筒5、5
の外端縁部(図6の右端縁部)にねじ止め固定してい
る。
【0004】上述の様に構成するケース2の内側には、
エポキシ樹脂等の絶縁材により造った絶縁成形物8を保
持固定している。即ち、この絶縁成形物8の端部を上記
各第二の端板6、6の内面内周寄り部分にねじ止めする
事により、上記絶縁成形物8を上記ケース2内に固定し
ている。この様な絶縁成形物8には、銅等の導電性の良
好な金属により造った導体接続子9を包埋支持してい
る。この導体接続子9には接続用凹部10、10を、上
記接続すべきCVケーブル1、1の数に合わせて3個
所、それぞれ上記各開口7、7に対向させて設けてい
る。図示の例では上記各接続用凹部10、10を、開口
部から奥に向かうに従って内径が小さくなるテーパ孔と
している。
エポキシ樹脂等の絶縁材により造った絶縁成形物8を保
持固定している。即ち、この絶縁成形物8の端部を上記
各第二の端板6、6の内面内周寄り部分にねじ止めする
事により、上記絶縁成形物8を上記ケース2内に固定し
ている。この様な絶縁成形物8には、銅等の導電性の良
好な金属により造った導体接続子9を包埋支持してい
る。この導体接続子9には接続用凹部10、10を、上
記接続すべきCVケーブル1、1の数に合わせて3個
所、それぞれ上記各開口7、7に対向させて設けてい
る。図示の例では上記各接続用凹部10、10を、開口
部から奥に向かうに従って内径が小さくなるテーパ孔と
している。
【0005】上記各CVケーブル1、1は、それぞれ導
体11の周囲を絶縁層12により覆って成り、接続部に
於いては、この絶縁層12の端部から上記導体11の端
部を突出させている。又、この絶縁層12の周囲にはシ
ールド線13を被覆しており、このシールド線13の周
囲を絶縁材製の表面被覆14により覆っている。又、こ
のシールド線13は、後述するスタッド15、15及び
前記第二の端板6、6を介して接地している。
体11の周囲を絶縁層12により覆って成り、接続部に
於いては、この絶縁層12の端部から上記導体11の端
部を突出させている。又、この絶縁層12の周囲にはシ
ールド線13を被覆しており、このシールド線13の周
囲を絶縁材製の表面被覆14により覆っている。又、こ
のシールド線13は、後述するスタッド15、15及び
前記第二の端板6、6を介して接地している。
【0006】又、上記各CVケーブル1、1の導体11
の端部は、図7〜8に示す様な接続スリーブ16を介し
て、上記導体接続子9に接続している。銅等の導電性の
良好な金属により造った、この接続スリーブ16は、先
半部(上記接続用凹部10への挿入方向前半部で、図7
の左半部)外周面を、上記接続用凹部10の内周面と同
方向に傾斜した傾斜面とし、中間部外周に基端縁に向う
程外径が小さくなる受側傾斜面17を形成している。
又、上記接続スリーブ16には、前後両端縁に開口する
複数のスリット18、18を形成して、直径を弾性的に
収縮自在としている。この様な接続スリーブ16は、上
記導体11の先端部に外嵌した状態で、この導体11の
先端部と共に、上記各接続用凹部10内に挿入してい
る。
の端部は、図7〜8に示す様な接続スリーブ16を介し
て、上記導体接続子9に接続している。銅等の導電性の
良好な金属により造った、この接続スリーブ16は、先
半部(上記接続用凹部10への挿入方向前半部で、図7
の左半部)外周面を、上記接続用凹部10の内周面と同
方向に傾斜した傾斜面とし、中間部外周に基端縁に向う
程外径が小さくなる受側傾斜面17を形成している。
又、上記接続スリーブ16には、前後両端縁に開口する
複数のスリット18、18を形成して、直径を弾性的に
収縮自在としている。この様な接続スリーブ16は、上
記導体11の先端部に外嵌した状態で、この導体11の
先端部と共に、上記各接続用凹部10内に挿入してい
る。
【0007】そして、これら各接続用凹部10の開口端
部に螺着した、図9〜10に示す様な押圧固定スリーブ
19により、上記接続スリーブ16の内外両周面と導体
11の端部外周面及び上記接続用凹部10の内周面と
を、互いに密接させている。上記押圧固定スリーブ19
は、外周面に上記接続用凹部10の開口端部内周面に形
成した雌ねじと螺合する雄ねじを、先端面(図9の左端
面)に上記受側傾斜面17と係合する押し側傾斜面20
を、それぞれ形成している。この様な押圧固定スリーブ
19を上記各接続用凹部10の開口端部に螺合させ、更
に緊締すれば、この押圧固定スリーブ19が上記接続ス
リーブ16を、上記各接続用凹部10の奥に向け押圧す
る。そして、接続スリーブ16の先半部外周面と上記接
続用凹部10の内周面との係合、並びに上記受側傾斜面
17と押し側傾斜面20との係合に基づき、上記接続ス
リーブ16が、直径を縮めつつ上記接続用凹部10の奥
に押し込まれる。この結果、上記接続スリーブ16の内
外両周面と導体11の端部外周面及び上記接続用凹部1
0の内周面とが互いに密接して、上記導体11の端部と
前記導体接続子9との導通状態を確保する。
部に螺着した、図9〜10に示す様な押圧固定スリーブ
19により、上記接続スリーブ16の内外両周面と導体
11の端部外周面及び上記接続用凹部10の内周面と
を、互いに密接させている。上記押圧固定スリーブ19
は、外周面に上記接続用凹部10の開口端部内周面に形
成した雌ねじと螺合する雄ねじを、先端面(図9の左端
面)に上記受側傾斜面17と係合する押し側傾斜面20
を、それぞれ形成している。この様な押圧固定スリーブ
19を上記各接続用凹部10の開口端部に螺合させ、更
に緊締すれば、この押圧固定スリーブ19が上記接続ス
リーブ16を、上記各接続用凹部10の奥に向け押圧す
る。そして、接続スリーブ16の先半部外周面と上記接
続用凹部10の内周面との係合、並びに上記受側傾斜面
17と押し側傾斜面20との係合に基づき、上記接続ス
リーブ16が、直径を縮めつつ上記接続用凹部10の奥
に押し込まれる。この結果、上記接続スリーブ16の内
外両周面と導体11の端部外周面及び上記接続用凹部1
0の内周面とが互いに密接して、上記導体11の端部と
前記導体接続子9との導通状態を確保する。
【0008】又、前記絶縁成形物8の一部で前記絶縁層
12の端部周囲に位置する部分には、上記各接続用凹部
10、10に向かう程内径が小さくなる方向に傾斜し
た、第一の内径側テーパ面22、22を形成している。
そして、上述の様に導体11の端部と導体接続子9とを
接続した状態で、これら第一の内径側テーパ面22、2
2と上記絶縁層12との間に存在する隙間を、プレモー
ルド絶縁体21、21により塞いでいる。これら各プレ
モールド絶縁体21、21は、EPゴム製の絶縁部とカ
ーボンを添加したEPゴム製の半導電部とを組み合わせ
たもので、算盤玉を軸方向に引き伸ばした如き形状を有
する。これら各プレモールド絶縁体21、21の軸方向
片半部には、上記各第一の内径側テーパ面22と密接自
在な、第一の外径側テーパ面23を形成している。又、
上記各プレモールド絶縁体21、21の軸方向他半部に
は、上記各接続用凹部10、10から離れるに従って外
径が小さくなる方向に傾斜した、第二の外径側テーパ面
24を形成している。
12の端部周囲に位置する部分には、上記各接続用凹部
10、10に向かう程内径が小さくなる方向に傾斜し
た、第一の内径側テーパ面22、22を形成している。
そして、上述の様に導体11の端部と導体接続子9とを
接続した状態で、これら第一の内径側テーパ面22、2
2と上記絶縁層12との間に存在する隙間を、プレモー
ルド絶縁体21、21により塞いでいる。これら各プレ
モールド絶縁体21、21は、EPゴム製の絶縁部とカ
ーボンを添加したEPゴム製の半導電部とを組み合わせ
たもので、算盤玉を軸方向に引き伸ばした如き形状を有
する。これら各プレモールド絶縁体21、21の軸方向
片半部には、上記各第一の内径側テーパ面22と密接自
在な、第一の外径側テーパ面23を形成している。又、
上記各プレモールド絶縁体21、21の軸方向他半部に
は、上記各接続用凹部10、10から離れるに従って外
径が小さくなる方向に傾斜した、第二の外径側テーパ面
24を形成している。
【0009】上述の様な各プレモールド絶縁体21、2
1は、それぞれ押圧スリーブ25により、上記第一の内
径側テーパ面22に向け押圧している。繊維強化プラス
チック等により造った、これら各押圧スリーブ25の内
周面は、上記第二の外径側テーパ面24と同方向に傾斜
した第二の内径側テーパ面26とし、この第二の外径側
テーパ面24の周囲に配置している。この様な各押圧ス
リーブ25、25は、それぞれ押圧手段27により、上
記プレモールド絶縁体21に向け押圧している。
1は、それぞれ押圧スリーブ25により、上記第一の内
径側テーパ面22に向け押圧している。繊維強化プラス
チック等により造った、これら各押圧スリーブ25の内
周面は、上記第二の外径側テーパ面24と同方向に傾斜
した第二の内径側テーパ面26とし、この第二の外径側
テーパ面24の周囲に配置している。この様な各押圧ス
リーブ25、25は、それぞれ押圧手段27により、上
記プレモールド絶縁体21に向け押圧している。
【0010】上記各押圧手段27、27は、前記第二の
端板6、6と上記各押圧スリーブ25、25との間に設
けている。これら各第二の端板6、6には固定環28
を、それぞれ複数本ずつのスタッド15、15により支
持している。又、上記各押圧スリーブ25の基端面、即
ち、上記第二の内径側テーパ面26と反対側の端面の円
周方向複数個所には、それぞれ複数本ずつのガイドロッ
ド29、29の基端部を結合固定している。そして、こ
れら各ガイドロッド29、29の先端部を、上記各固定
環28の内径寄り部分に形成した、図示しないガイド孔
に挿通している。更に、押圧ばねである圧縮コイルばね
30、30を、上記各ガイドロッド29、29の周囲で
上記各固定環28と上記各押圧スリーブ25との間部分
に設けている。
端板6、6と上記各押圧スリーブ25、25との間に設
けている。これら各第二の端板6、6には固定環28
を、それぞれ複数本ずつのスタッド15、15により支
持している。又、上記各押圧スリーブ25の基端面、即
ち、上記第二の内径側テーパ面26と反対側の端面の円
周方向複数個所には、それぞれ複数本ずつのガイドロッ
ド29、29の基端部を結合固定している。そして、こ
れら各ガイドロッド29、29の先端部を、上記各固定
環28の内径寄り部分に形成した、図示しないガイド孔
に挿通している。更に、押圧ばねである圧縮コイルばね
30、30を、上記各ガイドロッド29、29の周囲で
上記各固定環28と上記各押圧スリーブ25との間部分
に設けている。
【0011】それぞれが上述の様に構成される押圧手段
27、27により、上記各押圧スリーブ25、25を上
記各プレモールド絶縁体21、21に押圧している為、
前記第一の内径側テーパ面22と第一の外径側テーパ面
23とが、上記プレモールド絶縁体21の内周面と前記
絶縁層12の端部外周面とが、それぞれ隙間なく密接す
る。この為、この絶縁層12と前記絶縁成形物8との間
の絶縁が、隙間の存在に基づいて損なわれる事がない。
特に、上記各押圧手段27、27に圧縮コイルばね3
0、30を組み込んでいるので、温度変化に基づく構成
各部材の寸法変化に拘らず、上記プレモールド絶縁体2
1の内周面と絶縁層12の端部外周面との間に隙間が生
じる事を防止できる。尚、上記各押圧手段27、27が
上記各押圧スリーブ25、25を押圧する力は、上記各
スタッド15、15の先端部に螺合したナット31及び
ロックナット32の位置を変え、上記固定環28と前記
第二の端板6との距離を変え、上記各圧縮コイルばね3
0、30の圧縮量を変える事により調節する。
27、27により、上記各押圧スリーブ25、25を上
記各プレモールド絶縁体21、21に押圧している為、
前記第一の内径側テーパ面22と第一の外径側テーパ面
23とが、上記プレモールド絶縁体21の内周面と前記
絶縁層12の端部外周面とが、それぞれ隙間なく密接す
る。この為、この絶縁層12と前記絶縁成形物8との間
の絶縁が、隙間の存在に基づいて損なわれる事がない。
特に、上記各押圧手段27、27に圧縮コイルばね3
0、30を組み込んでいるので、温度変化に基づく構成
各部材の寸法変化に拘らず、上記プレモールド絶縁体2
1の内周面と絶縁層12の端部外周面との間に隙間が生
じる事を防止できる。尚、上記各押圧手段27、27が
上記各押圧スリーブ25、25を押圧する力は、上記各
スタッド15、15の先端部に螺合したナット31及び
ロックナット32の位置を変え、上記固定環28と前記
第二の端板6との距離を変え、上記各圧縮コイルばね3
0、30の圧縮量を変える事により調節する。
【0012】尚、前記各絶縁筒5、5は、前記ケース2
の本体3と、上記各押圧手段27、27を覆うカバー3
3、33とを絶縁し、絶縁不良等の故障が発生した場合
に、この故障の発生場所を特定できる様にする為のもの
である。この為に、上記本体3及び上記各カバー33、
33は、それぞれ独立して接地する。
の本体3と、上記各押圧手段27、27を覆うカバー3
3、33とを絶縁し、絶縁不良等の故障が発生した場合
に、この故障の発生場所を特定できる様にする為のもの
である。この為に、上記本体3及び上記各カバー33、
33は、それぞれ独立して接地する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した様な従来構造
の場合、組立作業が面倒なだけでなく、外径が大きくな
り、設置空間を要すると言った不都合があった。即ち、
各押圧手段27、27を組み立てる際に、これら各押圧
手段27、27毎に複数本ずつ設けたスタッド15、1
5とナット31及びロックナット32との螺合作業を、
総てCVケーブル1、1の接続を行なう現場(地下の共
同溝の内部等)で行なう必要があり、現場でのプレハブ
型接続部の組立作業が面倒になる。
の場合、組立作業が面倒なだけでなく、外径が大きくな
り、設置空間を要すると言った不都合があった。即ち、
各押圧手段27、27を組み立てる際に、これら各押圧
手段27、27毎に複数本ずつ設けたスタッド15、1
5とナット31及びロックナット32との螺合作業を、
総てCVケーブル1、1の接続を行なう現場(地下の共
同溝の内部等)で行なう必要があり、現場でのプレハブ
型接続部の組立作業が面倒になる。
【0014】又、複数本のガイドロッド29、29の周
囲に更にスタッド15、15を配置する構造である為、
上記各押圧手段27、27部分の外径が大きくなる。こ
れら各押圧手段27、27の周囲には、それぞれカバー
33を被せ、更にこれら各カバー33、33の周囲に保
護テープを巻回する必要がある。図6に示した様なYジ
ョイントの場合、上記各押圧手段27、27の外径が嵩
み、これら各押圧手段27、27を覆うカバー33の外
径が大きくなると、(図6の右側に存在する)並列して
設けた2個のカバー33、33同士の間隔が狭くなり、
これら各カバー33、33の周囲に上記保護テープを巻
回する作業が面倒になる。本発明のCVケーブル用プレ
ハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、上述の
様な不都合を何れも解消すべく発明したものである。
囲に更にスタッド15、15を配置する構造である為、
上記各押圧手段27、27部分の外径が大きくなる。こ
れら各押圧手段27、27の周囲には、それぞれカバー
33を被せ、更にこれら各カバー33、33の周囲に保
護テープを巻回する必要がある。図6に示した様なYジ
ョイントの場合、上記各押圧手段27、27の外径が嵩
み、これら各押圧手段27、27を覆うカバー33の外
径が大きくなると、(図6の右側に存在する)並列して
設けた2個のカバー33、33同士の間隔が狭くなり、
これら各カバー33、33の周囲に上記保護テープを巻
回する作業が面倒になる。本発明のCVケーブル用プレ
ハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、上述の
様な不都合を何れも解消すべく発明したものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のCVケーブル用
プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、前
述した従来のCVケーブル用プレハブ型接続部のプレモ
ールド絶縁体押圧装置と同様に、絶縁成形物と、この絶
縁成形物中に包埋された導体接続子と、この導体接続子
に設けられた接続用凹部と、導体の周囲を絶縁層により
覆って成り、この絶縁層の端部から上記導体の端部を突
出させたCVケーブルと、この導体の端部外周面と上記
接続用凹部の内周面との間に設けられた接続スリーブ
と、上記絶縁成形物の一部で上記絶縁層の端部周囲に位
置する部分に設けられた、上記接続用凹部に向かう程内
径が小さくなる方向に傾斜した第一の内径側テーパ面
と、上記絶縁層の端部周囲に外嵌されたプレモールド絶
縁体と、このプレモールド絶縁体の軸方向片半部に形成
された、上記第一の内径側テーパ面と密接自在な第一の
外径側テーパ面と、上記プレモールド絶縁体の軸方向他
半部に形成された、上記接続用凹部から離れるに従って
外径が小さくなる方向に傾斜した第二の外径側テーパ面
と、内周面をこの第二の外径側テーパ面と同方向に傾斜
した第二の内径側テーパ面とし、この第二の外径側テー
パ面の周囲に配置された押圧スリーブと、この押圧スリ
ーブを上記プレモールド絶縁体に向け押圧する押圧手段
とを備える。上記絶縁成形物は、ケース内に保持する
他、ケースを設けずに露出させる場合もある。
プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、前
述した従来のCVケーブル用プレハブ型接続部のプレモ
ールド絶縁体押圧装置と同様に、絶縁成形物と、この絶
縁成形物中に包埋された導体接続子と、この導体接続子
に設けられた接続用凹部と、導体の周囲を絶縁層により
覆って成り、この絶縁層の端部から上記導体の端部を突
出させたCVケーブルと、この導体の端部外周面と上記
接続用凹部の内周面との間に設けられた接続スリーブ
と、上記絶縁成形物の一部で上記絶縁層の端部周囲に位
置する部分に設けられた、上記接続用凹部に向かう程内
径が小さくなる方向に傾斜した第一の内径側テーパ面
と、上記絶縁層の端部周囲に外嵌されたプレモールド絶
縁体と、このプレモールド絶縁体の軸方向片半部に形成
された、上記第一の内径側テーパ面と密接自在な第一の
外径側テーパ面と、上記プレモールド絶縁体の軸方向他
半部に形成された、上記接続用凹部から離れるに従って
外径が小さくなる方向に傾斜した第二の外径側テーパ面
と、内周面をこの第二の外径側テーパ面と同方向に傾斜
した第二の内径側テーパ面とし、この第二の外径側テー
パ面の周囲に配置された押圧スリーブと、この押圧スリ
ーブを上記プレモールド絶縁体に向け押圧する押圧手段
とを備える。上記絶縁成形物は、ケース内に保持する
他、ケースを設けずに露出させる場合もある。
【0016】特に、本発明のCVケーブル用プレハブ型
接続部のプレモールド絶縁体押圧装置に於いては、上記
押圧手段は、上記ケース或は絶縁成形物の一部等の他所
に支持された状態で上記CVケーブルの周囲に配置され
た固定環と、この固定環と上記プレモールド絶縁体との
間に、上記CVケーブルの軸方向に亙る変位自在に設け
られた押圧環と、この押圧環と上記プレモールド絶縁体
との間に設けられた複数個の押圧ばねと、上記固定環の
円周方向複数個所に、上記CVケーブルの軸方向に亙り
この固定環を貫通する状態で形成された複数のねじ孔
と、これら各ねじ孔に螺合させてそれぞれの一端面を上
記押圧環の片面に当接させた複数個の押圧ねじとから成
る。又、第二の内径側テーパ面と反対側の押圧スリーブ
の端面の円周方向複数個所に、複数本のガイドロッドの
基端部が結合固定されており、これら各ガイドロッドの
先端部は、上記各押圧ねじの中心部に形成したガイド孔
に挿通されており、上記各押圧ばねである各圧縮コイル
ばねが、上記各ガイドロッドをこれら各圧縮コイルばね
に挿通する状態で、これら各ガイドロッドの周囲に配置
されている。
接続部のプレモールド絶縁体押圧装置に於いては、上記
押圧手段は、上記ケース或は絶縁成形物の一部等の他所
に支持された状態で上記CVケーブルの周囲に配置され
た固定環と、この固定環と上記プレモールド絶縁体との
間に、上記CVケーブルの軸方向に亙る変位自在に設け
られた押圧環と、この押圧環と上記プレモールド絶縁体
との間に設けられた複数個の押圧ばねと、上記固定環の
円周方向複数個所に、上記CVケーブルの軸方向に亙り
この固定環を貫通する状態で形成された複数のねじ孔
と、これら各ねじ孔に螺合させてそれぞれの一端面を上
記押圧環の片面に当接させた複数個の押圧ねじとから成
る。又、第二の内径側テーパ面と反対側の押圧スリーブ
の端面の円周方向複数個所に、複数本のガイドロッドの
基端部が結合固定されており、これら各ガイドロッドの
先端部は、上記各押圧ねじの中心部に形成したガイド孔
に挿通されており、上記各押圧ばねである各圧縮コイル
ばねが、上記各ガイドロッドをこれら各圧縮コイルばね
に挿通する状態で、これら各ガイドロッドの周囲に配置
されている。
【0017】
【作用】上述の様に構成する本発明のCVケーブル用プ
レハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、押圧
スリーブによりプレモールド絶縁体を押圧し、絶縁成形
物とCVケーブルの絶縁層との間の隙間をなくし、これ
ら絶縁成形物と絶縁層との間の絶縁を確実に図る。特
に、本発明のCVケーブル用プレハブ型接続部のプレモ
ールド絶縁体押圧装置によれば、現場での組立作業工数
を削減して組立作業の容易化を図れるだけでなく、外径
を小さくして設置空間を小さくできる。
レハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置は、押圧
スリーブによりプレモールド絶縁体を押圧し、絶縁成形
物とCVケーブルの絶縁層との間の隙間をなくし、これ
ら絶縁成形物と絶縁層との間の絶縁を確実に図る。特
に、本発明のCVケーブル用プレハブ型接続部のプレモ
ールド絶縁体押圧装置によれば、現場での組立作業工数
を削減して組立作業の容易化を図れるだけでなく、外径
を小さくして設置空間を小さくできる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜5は、本発明の実施の形態
の1例を示している。尚、本発明の特徴は、押圧スリー
ブ25をプレモールド絶縁体21に向け、軸方向に弾性
的に押圧する為の押圧装置部分の構造に関する。この押
圧装置を組み込むCVケーブル用プレハブ型接続部の全
体構造に就いては、例えば前述の図6に示した従来構造
と同様であるから、重複する図示並びに説明は、省略若
しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明
する。
の1例を示している。尚、本発明の特徴は、押圧スリー
ブ25をプレモールド絶縁体21に向け、軸方向に弾性
的に押圧する為の押圧装置部分の構造に関する。この押
圧装置を組み込むCVケーブル用プレハブ型接続部の全
体構造に就いては、例えば前述の図6に示した従来構造
と同様であるから、重複する図示並びに説明は、省略若
しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明
する。
【0019】押圧装置を構成する固定環28の外周縁部
の円周方向反対側2個所からは1対の脚部34、34
を、同一軸方向に延出させている。そして、これら各脚
部34、34の先端部にそれぞれ係止部35を、上記固
定環28の直径方向外方に突出する状態で設けている。
一方、絶縁筒5の先端縁部にねじ止め固定した、請求項
2に記載したケースに固定の環状部分に相当する、第二
の端板6の内周縁部の円周方向反対側2個所位置には、
上記各係止部35、35を通過自在な切り欠き部36、
36を設けている。上記固定環28は、これら各係止部
35、35をこれら各切り欠き部36、36を通過させ
てから円周方向に回転させる事により、ケース2に対し
支持している。
の円周方向反対側2個所からは1対の脚部34、34
を、同一軸方向に延出させている。そして、これら各脚
部34、34の先端部にそれぞれ係止部35を、上記固
定環28の直径方向外方に突出する状態で設けている。
一方、絶縁筒5の先端縁部にねじ止め固定した、請求項
2に記載したケースに固定の環状部分に相当する、第二
の端板6の内周縁部の円周方向反対側2個所位置には、
上記各係止部35、35を通過自在な切り欠き部36、
36を設けている。上記固定環28は、これら各係止部
35、35をこれら各切り欠き部36、36を通過させ
てから円周方向に回転させる事により、ケース2に対し
支持している。
【0020】即ち、このケース2に対して上記固定環2
8を支持固定する際には、先ず、図3に示す様に、上記
各係止部35、35と各切り欠き部36、36とを互い
に整合させる。そして、この様に整合させた状態で、こ
れら各係止部35、35を各切り欠き部36、36の内
側を、上記絶縁筒5と反対側からこの絶縁筒5側に向
け、図1の右から左に通過させる。その後、上記固定環
28を円周方向に回転させて、上記各係止部35、35
と各切り欠き部36、36との円周方向に亙る位相をず
らせる。この状態で上記各係止部35、35は、後述す
る圧縮コイルばね30、30の弾性により、上記第二の
端板6の内側面(絶縁筒5側の側面で、図1の左側面)
に向け弾性的に押圧されて、上記ケース2に対し支持固
定される。
8を支持固定する際には、先ず、図3に示す様に、上記
各係止部35、35と各切り欠き部36、36とを互い
に整合させる。そして、この様に整合させた状態で、こ
れら各係止部35、35を各切り欠き部36、36の内
側を、上記絶縁筒5と反対側からこの絶縁筒5側に向
け、図1の右から左に通過させる。その後、上記固定環
28を円周方向に回転させて、上記各係止部35、35
と各切り欠き部36、36との円周方向に亙る位相をず
らせる。この状態で上記各係止部35、35は、後述す
る圧縮コイルばね30、30の弾性により、上記第二の
端板6の内側面(絶縁筒5側の側面で、図1の左側面)
に向け弾性的に押圧されて、上記ケース2に対し支持固
定される。
【0021】上記固定環28の円周方向等間隔4個所位
置には、ねじ孔37、37を、円周方向に隣り合うねじ
孔37、37同士の間にはそれぞれ複数個ずつ(図示の
例では3個ずつ合計12個)の支持孔38、38を、そ
れぞれ円周方向に亙り等間隔に、且つそれぞれ軸方向に
亙り、上記固定環28を貫通する状態で形成している。
又、押圧スリーブ25の基端面には上記ねじ孔37、3
7と支持孔38、38との合計数と同数本(図示の例で
は16本)のガイドロッド29、29の基端部(図1〜
2の左端部)を、円周方向に亙って等間隔に結合固定し
ている。そして、これら各ガイドロッド29、29を、
互いに平行に配設している。
置には、ねじ孔37、37を、円周方向に隣り合うねじ
孔37、37同士の間にはそれぞれ複数個ずつ(図示の
例では3個ずつ合計12個)の支持孔38、38を、そ
れぞれ円周方向に亙り等間隔に、且つそれぞれ軸方向に
亙り、上記固定環28を貫通する状態で形成している。
又、押圧スリーブ25の基端面には上記ねじ孔37、3
7と支持孔38、38との合計数と同数本(図示の例で
は16本)のガイドロッド29、29の基端部(図1〜
2の左端部)を、円周方向に亙って等間隔に結合固定し
ている。そして、これら各ガイドロッド29、29を、
互いに平行に配設している。
【0022】又、上記押圧スリーブ25と上記固定環2
8との間には、円輪状の押圧環39を、軸方向(図1〜
2の左右方向)に亙る変位自在に設けている。この押圧
環39には、上記各ガイドロッド29、29を摺動自在
に挿通する為のガイド孔40を、これら各ガイドロッド
29、29と同位相で形成している。この様な押圧環3
9は、上記各ガイド孔40に上記各ガイドロッド29、
29を挿通した状態で、上記押圧スリーブ25と上記固
定環28との間に配置している。又、この状態で上記各
ガイドロッド29、29の先端部(図1〜2の右端部)
は、上記固定環28に形成した支持孔38、38或は後
述する押圧ねじ41、41の中心部に形成した別のガイ
ド孔42、42に挿入している。
8との間には、円輪状の押圧環39を、軸方向(図1〜
2の左右方向)に亙る変位自在に設けている。この押圧
環39には、上記各ガイドロッド29、29を摺動自在
に挿通する為のガイド孔40を、これら各ガイドロッド
29、29と同位相で形成している。この様な押圧環3
9は、上記各ガイド孔40に上記各ガイドロッド29、
29を挿通した状態で、上記押圧スリーブ25と上記固
定環28との間に配置している。又、この状態で上記各
ガイドロッド29、29の先端部(図1〜2の右端部)
は、上記固定環28に形成した支持孔38、38或は後
述する押圧ねじ41、41の中心部に形成した別のガイ
ド孔42、42に挿入している。
【0023】従って、本発明のプレモールド絶縁体押圧
装置を組み立てた状態で、上記複数本のガイドロッド2
9、29のうち、一部(図示の例では16本中12本)
のガイドロッド29、29は、上記押圧スリーブ25と
上記各支持孔38、38とによりそれぞれの両端部を支
持される。又、残り(図示の例では16本中4本)のガ
イドロッド29、29は、上記押圧スリーブ25と上記
各ガイド孔42、42とによりそれぞれの両端部を支持
される。更に、この様な各ガイドロッド29、29の周
囲で、上記押圧スリーブ25の基端面と上記押圧環39
との間には、それぞれ圧縮コイルばね30、30を装着
している。即ち、これら各圧縮コイルばね30、30に
上記各ガイドロッド29、29を挿通し、これら各圧縮
コイルばね30、30の両端を、上記押圧スリーブ25
の基端面と上記押圧環39とに突き当てている。そし
て、これら各圧縮コイルばね30、30により、上記押
圧スリーブ25を、前記プレモールド絶縁体21に向け
押圧自在としている。
装置を組み立てた状態で、上記複数本のガイドロッド2
9、29のうち、一部(図示の例では16本中12本)
のガイドロッド29、29は、上記押圧スリーブ25と
上記各支持孔38、38とによりそれぞれの両端部を支
持される。又、残り(図示の例では16本中4本)のガ
イドロッド29、29は、上記押圧スリーブ25と上記
各ガイド孔42、42とによりそれぞれの両端部を支持
される。更に、この様な各ガイドロッド29、29の周
囲で、上記押圧スリーブ25の基端面と上記押圧環39
との間には、それぞれ圧縮コイルばね30、30を装着
している。即ち、これら各圧縮コイルばね30、30に
上記各ガイドロッド29、29を挿通し、これら各圧縮
コイルばね30、30の両端を、上記押圧スリーブ25
の基端面と上記押圧環39とに突き当てている。そし
て、これら各圧縮コイルばね30、30により、上記押
圧スリーブ25を、前記プレモールド絶縁体21に向け
押圧自在としている。
【0024】更に、上記固定環28の円周方向4個所に
形成した前記各ねじ孔37、37には、それぞれ図4に
示す様な押圧ねじ41、41を螺合させている。これら
各押圧ねじ41、41は、それぞれの外周面に雄ねじ
を、中心部に上記別のガイド孔42を、それぞれ形成し
ている。又、このガイド孔42の基端側(図1〜2の右
端側)開口部には、内周面が六角筒状等の角孔部43を
形成して、六角レンチ等の工具により、上記押圧ねじ4
1、41を回転自在としている。この様な各押圧ねじ4
1、41の先端面(図1の左端面)は、上記押圧環39
の片側面に突き当てている。従って、上記各押圧ねじ4
1、41を回転させ、これら各押圧ねじ41、41の先
端部が上記固定環28の内側面(図1〜2の左側面)か
ら突出している量を調節すれば、上記各圧縮コイルばね
30、30の弾性を調節できる。尚、上記各押圧ねじ4
1、41の基端部で上記固定環28の外側面から突出し
ている部分には、必要に応じてロックナットを螺合さ
せ、上記各押圧ねじ41、41が不用意に回転する事を
防止する。
形成した前記各ねじ孔37、37には、それぞれ図4に
示す様な押圧ねじ41、41を螺合させている。これら
各押圧ねじ41、41は、それぞれの外周面に雄ねじ
を、中心部に上記別のガイド孔42を、それぞれ形成し
ている。又、このガイド孔42の基端側(図1〜2の右
端側)開口部には、内周面が六角筒状等の角孔部43を
形成して、六角レンチ等の工具により、上記押圧ねじ4
1、41を回転自在としている。この様な各押圧ねじ4
1、41の先端面(図1の左端面)は、上記押圧環39
の片側面に突き当てている。従って、上記各押圧ねじ4
1、41を回転させ、これら各押圧ねじ41、41の先
端部が上記固定環28の内側面(図1〜2の左側面)か
ら突出している量を調節すれば、上記各圧縮コイルばね
30、30の弾性を調節できる。尚、上記各押圧ねじ4
1、41の基端部で上記固定環28の外側面から突出し
ている部分には、必要に応じてロックナットを螺合さ
せ、上記各押圧ねじ41、41が不用意に回転する事を
防止する。
【0025】上述の様に構成する本発明のCVケーブル
用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置によ
れば、前記プレモールド絶縁体21に形成した第一の外
径側テーパ面23と絶縁成形物8に形成した第一の内径
側テーパ面22との間の隙間、並びに上記プレモールド
絶縁体21の内周面とCVケーブル1を構成する絶縁層
12の外周面との間の隙間をなくし、これら絶縁成形物
8と絶縁層12との間の絶縁を確実に図れる。即ち、上
記各押圧ねじ41、41を回転させて上記押圧環39と
上記押圧スリーブ25との間隔を調節し、上記各圧縮コ
イルばね30、30の弾性を調節すれば、この押圧スリ
ーブ25が上記プレモールド絶縁体21を押圧する力を
適正にして、このプレモールド絶縁体21を軸方向に押
圧すると共に直径方向内側に縮め、上記各面同士の間の
隙間をなくせる。
用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置によ
れば、前記プレモールド絶縁体21に形成した第一の外
径側テーパ面23と絶縁成形物8に形成した第一の内径
側テーパ面22との間の隙間、並びに上記プレモールド
絶縁体21の内周面とCVケーブル1を構成する絶縁層
12の外周面との間の隙間をなくし、これら絶縁成形物
8と絶縁層12との間の絶縁を確実に図れる。即ち、上
記各押圧ねじ41、41を回転させて上記押圧環39と
上記押圧スリーブ25との間隔を調節し、上記各圧縮コ
イルばね30、30の弾性を調節すれば、この押圧スリ
ーブ25が上記プレモールド絶縁体21を押圧する力を
適正にして、このプレモールド絶縁体21を軸方向に押
圧すると共に直径方向内側に縮め、上記各面同士の間の
隙間をなくせる。
【0026】特に、本発明のCVケーブル用プレハブ型
接続部のプレモールド絶縁体押圧装置によれば、現場で
の組立作業工数を削減して組立作業の容易化を図れるだ
けでなく、外径を小さくして設置空間を小さくできる。
即ち、本発明の押圧装置の押圧手段を構成する、上記押
圧スリーブ25と押圧環39と固定環28と圧縮コイル
ばね30、30と押圧ねじ41、41とガイドロッド2
9、29とは、予め工場等で図2に示した状態に、押圧
ユニット44として組み立てておける。そして、この押
圧ユニット44をケース2に装着する作業は、前述の様
に、各係止部35、35をこれら各切り欠き部36、3
6を通過させてから円周方向に回転させる事により、簡
単に行なえる。この為、地下の共同溝等で行なう作業を
少なくできる。又、上記押圧ユニット44を装着して上
記プレモールド絶縁体21を押圧した状態で、カバー3
3を装着する以前(予めCVケーブル1に外嵌しておい
たカバー33をこのCVケーブル1の中央寄りにずらし
ておいた状態)では、上記各圧縮コイルばね30、30
の状態を目視により確認できる。
接続部のプレモールド絶縁体押圧装置によれば、現場で
の組立作業工数を削減して組立作業の容易化を図れるだ
けでなく、外径を小さくして設置空間を小さくできる。
即ち、本発明の押圧装置の押圧手段を構成する、上記押
圧スリーブ25と押圧環39と固定環28と圧縮コイル
ばね30、30と押圧ねじ41、41とガイドロッド2
9、29とは、予め工場等で図2に示した状態に、押圧
ユニット44として組み立てておける。そして、この押
圧ユニット44をケース2に装着する作業は、前述の様
に、各係止部35、35をこれら各切り欠き部36、3
6を通過させてから円周方向に回転させる事により、簡
単に行なえる。この為、地下の共同溝等で行なう作業を
少なくできる。又、上記押圧ユニット44を装着して上
記プレモールド絶縁体21を押圧した状態で、カバー3
3を装着する以前(予めCVケーブル1に外嵌しておい
たカバー33をこのCVケーブル1の中央寄りにずらし
ておいた状態)では、上記各圧縮コイルばね30、30
の状態を目視により確認できる。
【0027】更に、前述の図6に示した従来構造の様
に、上記ガイドロッド29、29の周囲にスタッド1
5、15等の別の部材を配置する必要がないので、押圧
装置並びにこの押圧装置を覆うカバー33の直径を小さ
くできる。この為、例えば本発明を図6に示す様なYジ
ョイントに適用した場合に、隣り合うカバー33同士の
間隔を広くして、このカバー33に絶縁テープを巻回す
る作業を容易に行なえる様になる。或は、隣り合うカバ
ー33同士の間隔が同じで良ければ、並列に配置した1
対のCVケーブル1、1のピッチを短くして、CVケー
ブル用プレハブ型接続部の外径寸法を小さくできる。
に、上記ガイドロッド29、29の周囲にスタッド1
5、15等の別の部材を配置する必要がないので、押圧
装置並びにこの押圧装置を覆うカバー33の直径を小さ
くできる。この為、例えば本発明を図6に示す様なYジ
ョイントに適用した場合に、隣り合うカバー33同士の
間隔を広くして、このカバー33に絶縁テープを巻回す
る作業を容易に行なえる様になる。或は、隣り合うカバ
ー33同士の間隔が同じで良ければ、並列に配置した1
対のCVケーブル1、1のピッチを短くして、CVケー
ブル用プレハブ型接続部の外径寸法を小さくできる。
【0028】
【発明の効果】本発明のCVケーブル用プレハブ型接続
部のプレモールド絶縁体押圧装置は、以上に述べた通り
構成され作用するので、押圧装置自体の組立作業を容易
にするだけでなく、この押圧装置部分の外径を小さくす
る事により、設置空間の低減と、絶縁テープの巻回作業
の容易化とを図れる。この為、設置スペースが小さく、
しかも組立作業が容易なCVケーブル用プレハブ型接続
部の実現に寄与できる。
部のプレモールド絶縁体押圧装置は、以上に述べた通り
構成され作用するので、押圧装置自体の組立作業を容易
にするだけでなく、この押圧装置部分の外径を小さくす
る事により、設置空間の低減と、絶縁テープの巻回作業
の容易化とを図れる。この為、設置スペースが小さく、
しかも組立作業が容易なCVケーブル用プレハブ型接続
部の実現に寄与できる。
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す部分断面図。
【図2】押圧スリーブ、押圧環、固定環、圧縮コイルば
ね、押圧ねじ、ガイドロッドにより構成する押圧ユニッ
トを取り出して示す半部切断側面図。
ね、押圧ねじ、ガイドロッドにより構成する押圧ユニッ
トを取り出して示す半部切断側面図。
【図3】組立時の状態を一部を省略して示す、図1のA
−A視図。
−A視図。
【図4】押圧ねじの斜視図。
【図5】固定環の斜視図。
【図6】従来構造のプレモールド絶縁体押圧装置を組み
込んだCVケーブル用プレハブ型接続部の1例を示す断
面図。
込んだCVケーブル用プレハブ型接続部の1例を示す断
面図。
【図7】接続スリーブの断面図。
【図8】図7の右方から見た端面図。
【図9】押圧固定スリーブの断面図。
【図10】図9の右方から見た端面図。
1 CVケーブル
2 ケース
3 本体
4 第一の端板
5 絶縁筒
6 第二の端板
7 開口
8 絶縁成形物
9 導体接続子
10 接続用凹部
11 導体
12 絶縁層
13 シールド線
14 表面被覆
15 スタッド
16 接続スリーブ
17 受側傾斜面
18 スリット
19 押圧固定スリーブ
20 押し側傾斜面
21 プレモールド絶縁体
22 第一の内径側テーパ面
23 第一の外径側テーパ面
24 第二の外径側テーパ面
25 押圧スリーブ
26 第二の内径側テーパ面
27 押圧手段
28 固定環
29 ガイドロッド
30 圧縮コイルばね
31 ナット
32 ロックナット
33 カバー
34 脚部
35 係止部
36 切り欠き部
37 ねじ孔
38 支持孔
39 押圧環
40 ガイド孔
41 押圧ねじ
42 ガイド孔
43 角孔部
44 押圧ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】 CVケーブル用プレハブ型接続部に組み
込まれるプレモールド絶縁体を押圧する装置に於いて、
他所に支持された状態でCVケーブルの周囲に配置され
た固定環と、この固定環とプレモールド絶縁体との間
に、上記CVケーブルの軸方向に亙る変位自在に設けら
れた押圧環と、この押圧環と上記プレモールド絶縁体と
の間に設けられた複数個の押圧ばねと、上記固定環の円
周方向複数個所に、上記CVケーブルの軸方向に亙りこ
の固定環を貫通する状態で形成された複数のねじ孔と、
これら各ねじ孔に螺合させてそれぞれの一端面を上記押
圧環の片面に当接させた複数個の押圧ねじとから成るも
のであり、第二の内径側テーパ面と反対側の押圧スリー
ブの端面の円周方向複数個所に、複数本のガイドロッド
の基端部が結合固定されており、これら各ガイドロッド
の先端部は、上記各押圧ねじの中心部に形成したガイド
孔に挿通されており、上記各押圧ばねである各圧縮コイ
ルばねが、上記各ガイドロッドをこれら各圧縮コイルば
ねに挿通する状態で、これら各ガイドロッドの周囲に配
置されている事を特徴とするCVケーブル用プレハブ型
接続部のプレモールド絶縁体押圧装置。 - 【請求項2】 固定環の外周縁部の円周方向複数個所か
ら同一軸方向に延びた複数の脚部と、これら各脚部の先
端部から上記固定環の直径方向外方に突出する状態で設
けられた係止部と、絶縁成形物を保持したケースに固定
の環状部分の内周縁部に形成された、これら各係止部を
通過自在な切り欠き部とを備え、上記固定環は、これら
各係止部をこれら各切り欠き部を通過させてから円周方
向に回転させる事により上記ケースに対し支持されてい
る、請求項1に記載したCVケーブル用プレハブ型接続
部のプレモールド絶縁体押圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06563498A JP3448482B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cvケーブル用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06563498A JP3448482B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cvケーブル用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266524A JPH11266524A (ja) | 1999-09-28 |
| JP3448482B2 true JP3448482B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=13292662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06563498A Expired - Fee Related JP3448482B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Cvケーブル用プレハブ型接続部のプレモールド絶縁体押圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3448482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108933423B (zh) * | 2017-05-25 | 2020-11-03 | 中天海洋系统有限公司 | 电缆接头 |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP06563498A patent/JP3448482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11266524A (ja) | 1999-09-28 |
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