JP3129992B2 - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JP3129992B2 JP09171144A JP17114497A JP3129992B2 JP 3129992 B2 JP3129992 B2 JP 3129992B2 JP 09171144 A JP09171144 A JP 09171144A JP 17114497 A JP17114497 A JP 17114497A JP 3129992 B2 JP3129992 B2 JP 3129992B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は同軸コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸コネクタとしては、円柱状の
インシュレータと、このインシュレータの中心部を貫
き、同軸ケーブルの中心導体が接続されるコンタクト
と、インシュレータを包囲し、同軸ケーブルの外部導体
と接続される導体とを備えるものが知られている。
【0003】この従来の同軸コネクタでは、中心導体の
外径と外部導体の内径との比を変えることによってイン
ピーダンスを調整し、使用する同軸ケーブルのインピー
ダンスに適合させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インピーダン
スが異なる同軸ケーブルに直接信号を伝達するために
は、それぞれ対応する同軸コネクタを用意しなければな
らず、使用する同軸ケーブルが多い場合には多くの同軸
コネクタが必要になる。
【0005】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はインピーダンスが異なる同軸ケー
ブルであっても、同一の同軸コネクタでインピーダンス
を調整できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載発明の同軸コネクタは、円柱状のインシ
ュレータと、このインシュレータの中心部を貫き、同軸
ケーブルの中心導体が接続されるコンタクトと、前記イ
ンシュレータを包囲し、前記同軸ケーブルの外部導体と
接続される導体とを備える同軸コネクタにおいて、前記
導体が、円筒状の第1の導体と、この第1の導体に対し
て相対回転可能な円筒状の第2の導体とで構成され、前
記第1の導体の内周面に複数の第1の突起が設けられ、
前記複数の第1の突起の先端部が前記インシュレータの
外周面に接触し、前記第2の導体の内周面に複数の第2
の突起が設けられ、前記第1の導体に複数の溝が設けら
れ、前記第1の導体の内周面と前記インシュレータの外
周面との間に形成される軸方向貫通孔に、前記複数の第
2の突起の先端部が前記複数の溝を通じて入り込み、前
記第1の突起と軸方向に対向可能であることを特徴とす
る。
【0007】第1の導体に対して第2の導体を相対回転
させたとき、第2の突起の先端部が第1の突起と軸方向
で対向する面積及び軸方向の突起間隔が変化するため、
静電容量が変化し、その結果インピーダンスが変化す
る。なお、インピーダンスZ[Ω]は単位長当たりのイ
ンダクタンスをL[H]、単位長当たりの静電容量をC
[F]としたとき、次式で表すことができる。
【0008】請求項2記載発明の同軸コネクタは、
求項1記載の同軸コネクタにおいて、前記第1の導体に
対して前記第2の導体を相対回転させることによってイ
ンピーダンスを調整することを特徴とする。
【0009】第1の導体に対して第2の導体を相対回転
させるだけでインピーダンスの調整を行うことができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施形態に係る同軸コ
ネクタの組付状態を示す平面図、図2は外部導体を分離
した状態を示す破断面図、図3は図2のA矢視図であ
る。
【0012】同軸コネクタは第1の導体10と第2の導
体30とを備える。
【0013】第1の導体10は側面視で円形をしてい
る。第1の導体10には後述する溝11がほぼ90゜の
範囲に亘って周方向の対称な位置にそれぞれ設けられて
いる。また、第1の導体10の内周面には溝11とほぼ
45゜オフセットした位置に2つの後述する平板状の第
1の突起12が90゜の範囲に亘って周方向の対称な位
置にそれぞれ設けられている。
【0014】第2の導体30は側面視で半円形の半円筒
状部30A,30Bからなる。第2の導体30には溝1
1の周方向長さのほぼ半分の周方向長さの後述する平板
状の第2の突起31が設けられ、第1の導体10と第2
の導体30とを組み付けたとき、第2の導体30を第1
の導体10に対して溝11の周方向長さの範囲で相対回
転できる。
【0015】図4は第2の導体の分解斜視図、図5
(a)は第2の導体を構成する半円筒状部の側面図、図
5(b)はその正面図、図6は図5(b)のVI−VI矢視
断面図である。
【0016】半円筒状部30A,30Bは互いに固着さ
れ、円筒が形成される。半円筒状部30Aと半円筒状部
30Bとには、それぞれ軸方向に沿って複数の第2の突
起31が等間隔かつ平行に設けられている。
【0017】なお、半円筒状部30A,30Bは同一形
状であるので、図5及び図6では半円筒状部30Aだけ
を示している。
【0018】図7は第1の導体の一部破断斜視図、図8
(a)は第1の導体の側面図、図8(b)はその正面
図、図9(a)は図8(b)の9A−9A矢視断面図、図9
(b)は図8(a)の9B−9B矢視断面図である。
【0019】円筒状の第1の導体10の外周面には第2
の突起31が入り込む複数の溝11が軸方向に沿って等
間隔で設けられている。
【0020】また、第1の導体10の内周面には、第2
の突起31の先端部と軸方向で対向する複数の第1の突
起12が等間隔かつ平行に設けられている。
【0021】図10〜図15は同軸コネクタの断面図で
あり、図10は図2のX −X 矢視断面図、図11は図2
のXI−XI矢視断面図、図12は図2のXII −XII 矢視断
面図、図13は図2のXIII−XIII矢視断面図、図14は
図10と図12とを合成した図、図15は図11と図1
3とを合成した図である。
【0022】同軸コネクタは、第1の導体10と第2の
導体30とに包囲されるインシュレータ40を備える。
【0023】複数の第1の突起12の先端部はインシュ
レータ40の外周面に接触しており、インシュレータ4
0を支持している(図12及び図13参照)。
【0024】インシュレータ40は例えばポリエチレン
を用いて形成され、その中心部には同軸ケーブル(図示
せず)の中心導体が接続されるコンタクト41が設けら
れている。
【0025】第1の導体10の内周面とインシュレータ
40の外周面との間には軸方向貫通孔50が形成され、
この軸方向貫通孔50に複数の溝11を通じて複数の第
2の突起31の先端部が入り込んでいる。
【0026】第2の突起31の先端部31Aと第1の突
起12とが軸方向で対向し、軸方向貫通孔50の断面積
が最大となる場合には(図10参照)、第2の突起31
の先端部31Aが第1の突起12の間に入り込んで軸方
向の突起間隔も狭くなるので、静電容量が最大となり、
その結果インピーダンスが最小となる(図14参照)。
【0027】図10の状態から、第2の導体30を半時
計方向へ回転させ、第2の突起31の先端部31Aが第
1の突起12の間から抜け出して軸方向貫通孔50の断
面積が最小になる場合には(図11参照)、第2の突起
31の先端部31Aと第1の突起12とが軸方向で対向
しなくなり、しかも軸方向の突起間隔も広くなるので、
静電容量が最小となり、その結果インピーダンスが最大
となる(図15参照)。
【0028】上記実施形態によれば、第1の導体10に
対して第2の導体30を回転させたとき、第2の突起3
1の先端部31Aと第1の突起12とが軸方向で対向す
る面積及び軸方向の突起間隔が変化して静電容量が変化
し、その結果インピーダンスが変化する。
【0029】したがって、インピーダンスが異なる同軸
ケーブルであっても、第1の導体10に対して第2の導
体30を回転させるだけでインピーダンスを調整でき、
インピーダンスの異なる任意の同軸ケーブルに同一の同
軸コネクタで対応することができるため、従来のように
インピーダンスの異なる同軸ケーブル毎に同軸コネクタ
を取り替える必要がなくなる。
【0030】図16はこの発明の一実施形態に係る同軸
コネクタの使用例を示す断面図であり、上記実施形態と
同一部分には同一符号を付しその説明を省略する。
【0031】コンタクト41の一端には同軸ケーブル6
0の中心導体61が接続され、他端には図示しない同軸
ケーブルが接続される。
【0032】第1の導体10は第2の導体30より軸方
向に十分長く形成され、先端部が同軸ケーブル60の外
部導体62とインシュレータ63との間に挿入されてい
る。
【0033】外部導体62の外周部には円筒部材64が
設けられ、この円筒部材64をカシメて外部導体62と
第1の導体10とを圧接することで、外部導体62と第
1の導体10との導通を確実なものとしている。
【0034】また、第1の導体10の中間部には第2の
導体30より外径の大きいフランジ部15が全周に亘っ
て形成されている。
【0035】このフランジ部15には、同軸コネクタを
囲むカップリングナット70のフランジ部71が半径方
向に対向しており、カップリングナット70はリング部
材72を介して第1の導体10に一体的に固着されてい
る。
【0036】この同軸コネクタの使用に際し、第2の導
体30を回転させてインピーダンスを調整してからカッ
プリングナット70を第1の導体10に固着してもよい
し、カップリングナット70を第1の導体10に固着し
た状態で第2の導体30を回転させてインピーダンスを
調整してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明の同軸コネクタによれば、第1の導体に対して第2
の導体を相対回転させたとき、第2の突起の先端部と第
1の突起とが軸方向で対向する面積及び軸方向の突起間
隔の変化によって静電容量が変化し、その結果インピー
ダンスが変化するので、インピーダンスが異なる同軸ケ
ーブルであっても、同一の同軸コネクタでインピーダン
スを調整できる。
【0038】請求項2に記載の発明の同軸コネクタによ
れば、第1の導体に対して第2の導体を相対回転させる
だけでインピーダンスの調整を行うことができ、同一の
同軸コネクタでインピーダンスが異なる任意の同軸ケー
ブルに対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る同軸コネク
タの組付状態を示す平面図である。
【図2】図2は外部導体を分離した状態を示す破断面図
である。
【図3】図3は図2のA矢視図である。
【図4】図4は第2の導体の分解斜視図である。
【図5】図5(a)は第2の導体を構成する半円筒状部
の側面図、図5(b)はその正面図である。
【図6】図6は図5(b)のVI−VI矢視断面図である。
【図7】図7は第1の導体の一部破断斜視図である。
【図8】図8(a)は第1の導体の側面図、図8(b)
はその正面図である。
【図9】図9(a)は図8(b)の9A−9A矢視断面図、
図9(b)は図8(a)の9B−9B矢視断面図である。
【図10】図10は図2のX −X 矢視断面図である。
【図11】図11は図2のXI−XI矢視断面図である。
【図12】図12は図2のXII −XII 矢視断面図であ
る。
【図13】図13は図2のXIII−XIII矢視断面図であ
る。
【図14】図14は図10と図12とを合成した図であ
る。
【図15】図15は図11と図13とを合成した図であ
る。
【図16】図16はこの発明に係る同軸コネクタの使用
例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 第1の導体 11 溝 12 第1の突起 30 第2の導体 31 第2の突起 40 インシュレータ 41 コンタクト 50 軸方向貫通孔 60 同軸ケーブル 61 中心導体 62 外部導体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状のインシュレータと、このインシ
    ュレータの中心部を貫き、同軸ケーブルの中心導体が接
    続されるコンタクトと、前記インシュレータを包囲し、
    前記同軸ケーブルの外部導体と接続される導体とを備え
    る同軸コネクタにおいて、 前記導体が、円筒状の第1の導体と、この第1の導体に
    対して相対回転可能な円筒状の第2の導体とで構成さ
    れ、 前記第1の導体の内周面に複数の第1の突起が設けら
    れ、 前記複数の第1の突起の先端部が前記インシュレータの
    外周面に接触し、 前記第2の導体の内周面に複数の第2の突起が設けら
    れ、 前記第1の導体に複数の溝が設けられ、 前記第1の導体の内周面と前記インシュレータの外周面
    との間に形成される軸方向貫通孔に、前記複数の第2の
    突起の先端部が前記複数の溝を通じて入り込み、前記第
    1の突起と軸方向に対向可能であることを特徴とする同
    軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の導体に対して前記第2の導体
    を相対回転させることによってインピーダンスを調整す
    ることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
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