JP3982725B2 - ケーブル分岐接続部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CVケーブルのプレハブ接続に適するケーブル分岐接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、都心や人工過密地域における地中配電に使用されるCVケーブルは、接続工事を簡素化し容易にするために各種の工法が採用される。
図2に、従来のCVケーブルプレハブ式の分岐接続部断面図を示す。
図において、複数本のケーブル1の終端部は図に示すような構造の分岐接続箱2によって相互に接続されている。各ケーブル1は絶縁体3の端部から導体4を露出させ、分岐接続箱2の中心部に配置された内部導体5を介して電気接続されている。この内部導体5はエポキシ樹脂等から成る絶縁モールド部6により包囲されている。なお、各ケーブル1の絶縁体端部にはストレスコーン7が装着され、電界緩和が図られている。なお、このストレスコーン7は図示しないスプリング等によって分岐接続箱2の絶縁モールド部6に強く押し付けられる構成となっている。また、ケーブル1を装着しない端子部分には盲栓8が装着され、絶縁保護がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のケーブル分岐接続部には次のような解決すべき課題があった。
この種の接続箱は都市部等の狭いマンホールに持ち込まれ、組立工事が行われる。従って、できるだけ小型化され、かつその組立工事が容易であることが好ましい。また、接続作業のためにマンホール内部に設定するケーブルの余長ができるだけ短いことが好ましい。
【0004】
しかしながら、上記のような従来のケーブル分岐接続部には接続対象となるケーブルの本数が増えれば、比較的大きな絶縁モールド部が必要となる。また、ケーブルの端末を分岐接続箱に装着する場合に、ケーブルの端末を長手方向に大きく湾曲させることになる。従って、接続部を構成する場合のケーブル余長はケーブルを湾曲させることができる程度に十分な長さを必要とし、作業スペースも広くなるという問題があった。
【0005】
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ケーブルの接続部の小型化、簡素化と、接続工事の際の余長短縮を図ったケーブル分岐接続部を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の点を解決するため次の構成を採用する。
〈構成1〉
両端が開口する絶縁性の筒状部と、該筒状部の中央からT字状に突出して接続すべきケーブルの端末が導入されるケーブル接続部とを有するハウジングを備えるケーブル分岐接続部であって、上記ケーブルの端末から露出するケーブル導体に取り付けられ、ボルト挿用の孔を有する先端が上記筒状部の中央に位置する接続端子と、上記筒状部に一方の上記開口から一端側が挿抜可能に挿入されて該一端側に上記接続端子の上記孔に挿通されるボルトが一体形成され、他端側にボルト螺合部が一体形成されている連結導体とを含み、上記連結導体は上記他端側が他のケーブルの接続される他のハウジングの上記筒状部に挿入されて上記ボルト螺合部が他の連結導体のボルトに螺合されることを特徴とするケーブル分岐接続部。
【0007】
〈構成2〉
上記両連結導体の少なくとも一方はU字状に形成され、他端側が上記他のハウジングの筒状部に挿入されることを特徴とする構成1記載のケーブル分岐接続部。
【0008】
【発明の実施の形態】
この接続部は、ケーブルの導体端末にケーブル軸方向にほぼ直交するボルト孔が設けられた接続端子を使用する。接続作業はこのボルト孔にボルトを挿入し、各ケーブルを接続端子と連結導体を介して電気接続する。
接続作業は、接続端子をボルトにより連結するため、ケーブルの長手方向の移動等が不要となる。従って、接続の際のケーブル余長を十分に少なくし、また作業スペースも少なくて済む。
【0009】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
〈具体例〉
図1は、本発明のケーブル分岐接続部具体例を示す主要部縦断面図である。
図において、ケーブル1はその端部において絶縁体3を露出させ、絶縁体3の端部は除去されて導体4が露出している。この導体4には接続端子11が圧縮接続されている。なお、この接続端子11は銅等の金属を切削加工して製造されており、例えば図3に示すような構成とされる。
【0010】
図3(a)には、その中央に接続端子11の斜視図を示す。この接続端子11にはその先端部分の平坦な箇所にケーブル軸方向にほぼ直交するボルト孔11Aが設けられている。
図1に示すように、このボルト孔11Aを挟むように連結導体17が配置され、これらはボルト孔11Aに挿入されたボルト18により連結固定されている。なお、図1及び図3に示すように、連結導体17の外周には絶縁カバー19が設けられている。この絶縁カバー19はEPゴム等から構成される。そして、連結導体17の端部において、端に向かうほど縮径するテーパ状外面を備えている。
【0011】
なお、図1において、接続対象となるケーブル1の遮蔽体12は、接地金具13により接地されている。また、その露出した絶縁体3の外周には、丁度接続端子11の外径とほぼ等しいスペーサ14が被せられている。このスペーサ14は、例えばゴムやポリエチレン等の絶縁体から構成される。そして、その遮蔽体12に近い部分にはストレスコーン15が形成されている。このストレスコーン15は半導電ゴム等から構成され、ケーブル1の遮蔽体に電気接続されている。また、接地金具13やこのストレスコーン15を包囲するように保護金具22が設けられている。
【0012】
一方、接続端子11や連結導体17を包囲することによりこの部分の絶縁保護を図るために、図に示すようなT字状の断面構造を持つハウジング21が設けられている。
このハウジング21は、例えば図3(b)に示すように、3つの開口21A、21B、21Cを持つ。開口21Aには接続対象となるケーブル1が挿入される。また、残りの開口21B、21Cには外周面に絶縁カバー19を設けた連結導体17が挿入される。
【0013】
上記のようなハウジング21には内部中央と開口21A部分に半導電部21D、21Eが設けられている。半導電部21Dは、丁度接続端子11を包囲するように設けられており、この部分の電界緩和を図る目的で設けられる。半導電部21Eは、丁度スペーサ14のストレスコーン15と重なり合うように電気接続され、全体としてこの端部の電界緩和を行っている。なお、ハウジング21の外周は全体として外部半導電層21Fにより包囲されている。従って、図3に示す開口21B、21Cの部分の外周には図示しない締め付けバンドが装着され、ハウジング21と連結導体17の絶縁カバー19との間の気密保持を図るほか、上下に隣接したハウジング相互間の電気接続を図ることができるように構成されている。
【0014】
図1に示した各ケーブルのハウジング21やその他の部分は全て同一構造で、これらを連結するための連結導体17がそれぞれ異なる形状の絶縁カバー19を有している。左上のケーブルと左下のケーブルとを相互に電気接続する連結導体17は直線棒状のもので、上下対称の絶縁カバー19を備えている。また、下側に配置され、左右のケーブル1を電気接続する連結導体17はU字状に折り曲げられ、床面に配置された支持台23に固定されるよう台状の絶縁カバー19を有している。
【0015】
また、右側のケーブルの上部から挿入された連結導体17は絶縁カバー19の内部で終端しており、絶縁カバー19の上面には検電用電極25が取り付けられている。これは保護キャップ26によりカバーされている。この保護キャップ26を外すことによって、ケーブル1が課電されているかどうかを検電器を使用して確認できる。
【0016】
なお、上記ハウジング21の外部半導電層21Fとストレスコーンを形成する半導電部21Eとは電気的に切り離されており、これによってケーブルの遮蔽体側と接続部の遮蔽体側とを電気的に切り離し、別々に電気試験をすることができる。なお、必要に応じてこの間は適当に電気接続される。以上の構成の本発明のケーブル分岐接続部は、従来の接続部と比較すると、次のような相違点がある。
【0017】
図4には、その下側に従来のケーブル接続部平面図を示し、上側に本発明のケーブル分岐接続部平面図を示した。いずれも3本のケーブルが相互に電気接続されている。ここで、従来の分岐接続箱2は図に示すように、各ケーブル1の終端部を互いに平行に配列し、これらをそれぞれ長手方向に若干後退させてから、1本ずつその先端を接続箱の開口に挿入するといった手順で組立が行われる。
【0018】
一方、本発明のケーブル分岐接続部は、図1に示したように、各ケーブル1が連結導体17の軸を中心に自由な方向に向きを変えることができる。即ち、図1の左右に配置された一対のケーブル1は、互いのその終端部を必ずしも直線状に向き合わせる必要はない。従って、図4に示したように、絶縁カバー19の内部に収容された図1に示すような連結導体17に対し、ケーブル1を傾斜させた状態で接続することが可能になる。従って、各ケーブルを湾曲させるだけの余長を必要としない。しかも、各ケーブル相互の接続は、ケーブルを長手方向に移動させる必要はなく、ケーブルを上下方向に移動させれば連結導体の装着が可能である。従って、比較的剛性の高いケーブルを取り扱う作業が従来に比べて容易になる。
【0019】
また、ボルト18は上記具体例ではいずれか一方の連結導体と一体化しており、もう一方の連結導体を回転させることによって締め付けが可能なため作業性もよい。また、図1に示すような構成では、ストレスコーンをスプリングユニット等を用いて押し付ける作業が不要で、ストレスコーン部分の構造が簡単になり、接続部全体が簡素化され軽量化され、コストダウンが図られる。
【0020】
本発明は以上の具体例に限定されない。ケーブル端末部を包囲して絶縁保護するハウジングは、上記の具体例では断面T字状に形成され、接続端子11のボルト孔11Aを解放するように分岐孔の両側にボルトの軸方向の貫通孔24を備える構成とされた。
しかしながら、ハウジングそのものの構成は必ずしも上記の具体例に限定されない。
【0021】
図5に、本発明のケーブル分岐接続部変形例主要部断面図を示す。
このケーブル分岐接続部も3本のケーブル1を相互に電気接続する構成となっている。各ケーブル1の導体4には接続端子11が設けられている。この接続端子11は図5中の円Hの内部に表示したように、ケーブル軸方向にほぼ直交するボルト孔11Aを備えている。また、この具体例における各ケーブルの接続端子11は、それぞれワッシャ状の連結導体17と、これらに設けられた貫通孔に挿入されたボルト18によって一挙に連結されている。即ち、3本のケーブル1の接続端子11は、ボルト18によって相互に電気接続され、機械的に固定されている。
【0022】
そして、このボルト18が挿入可能な貫通孔24を有するハウジング21が設けられる。このハウジング21はゴムブロックあるいはエポキシ樹脂等から構成される。その外周面は金属ケース27により包囲され、ボルト18を挿入するための貫通孔24を塞ぐように絶縁体のキャップ28と押えのための金属板29が設けられている。以上の構成の具体例では、ケーブルの装着は従来通りケーブルの長手方向に移動させることにより行われる。しかしながら、各ケーブルの連結導体相互間の接続はボルト18を用いて一挙に行われる。しかしながら、各ケーブルの連結導体相互間の接続はボルト18を用いて一挙に行われるため、その作業性が極めて良い。しかも、そのハウジング21の構成が簡素化され、全体として小型化とコストダウンを図ることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した本発明のケーブル分岐接続部は、複数のケーブルの終端部を相互に電気接続するために、各ケーブルの導体端末に圧縮接続された接続端子と、接続端子に設けられたケーブル軸方向にほぼ直交するボルト孔に挿入されるボルトと、ボルト孔を挟むように配置され、ボルトにより相互に連結されて接続端子を挟み付け、接続端子間を相互に電気接続する連結導体と、接続端子と連結導体とケーブル端末部分とを包囲して絶縁保護するように設けられたハウジングを備える構成としたので、接続部自体の構造が簡素化され、軽量化される。また、ケーブルの接続端子間の接続をボルトにより行えば、相互の嵌め込みはケーブル軸とほぼ直交する方向へのボルト挿入でよく、締め付け作業が容易で、ケーブル自体の曲げや長手方向の移動が少なく、ケーブル余長も短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル分岐接続部具体例を示す主要部縦断面図である。
【図2】従来のケーブル分岐接続部を示す主要部縦断面図である。
【図3】本発明のケーブル分岐接続部に使用される各部品の斜視図である。
【図4】従来のケーブル分岐接続部と本発明のケーブル分岐接続部を比較する平面図である。
【図5】本発明の変形例を示すケーブル分岐接続部主要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル
11 接続端子
17 連結導体
18 ボルト
19 絶縁カバー
21 ハウジング

Claims (2)

  1. 両端が開口する絶縁性の筒状部と、該筒状部の中央からT字状に突出して接続すべきケーブルの端末が導入されるケーブル接続部とを有するハウジングを備えるケーブル分岐接続部であって、
    前記ケーブルの端末から露出するケーブル導体に取り付けられ、ボルト挿用の孔を有する先端が前記筒状部の中央に位置する接続端子と、
    前記筒状部に一方の前記開口から一端側が挿抜可能に挿入されて該一端側に前記接続端子の前記孔に挿通されるボルトが一体形成され、他端側にボルト螺合部が一体形成されている連結導体とを含み、
    記連結導体は前記他端側が他のケーブルの接続される他のハウジングの前記筒状部に挿入されて前記ボルト螺合部が他の連結導体のボルトに螺合される、
    ことを特徴とするケーブル分岐接続部。
  2. 前記両連結導体の少なくとも一方はU字状に形成され、他端側が前記他のハウジングの筒状部に挿入されることを特徴とする請求項1記載のケーブル分岐接続部。
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