JP3448314B2 - フラクトシルトレハロース及びその製造方法 - Google Patents
フラクトシルトレハロース及びその製造方法Info
- Publication number
- JP3448314B2 JP3448314B2 JP9885793A JP9885793A JP3448314B2 JP 3448314 B2 JP3448314 B2 JP 3448314B2 JP 9885793 A JP9885793 A JP 9885793A JP 9885793 A JP9885793 A JP 9885793A JP 3448314 B2 JP3448314 B2 JP 3448314B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trehalose
- sucrose
- fructosyltrehalose
- producing
- fructosyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
利用可能な、新規なオリゴ糖及びその製造方法に関し、
更に詳しくは、トレハロースにフラクトース残基が転移
したフラクトシルトレハロース及びその製造方法に関す
る。
ー効果などの生理活性効果や、従来の水飴にはない優れ
た物理化学的特性を有する糖質として、各種のオリゴ糖
が注目されており、これまでに、マルトオリゴ糖、イソ
マルトース、及びパノース等の分岐オリゴ糖、ガラクト
オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖などが開
発、利用されている。
含まれる機能性糖質であり、蛋白質及び酵素などの変質
防止(特開昭63−500562号)、乳化安定性の改
善(特開昭62−91236号)及び食品や飲料の乾燥
による変質防止(特開平2−503864号)などの優
れた機能特性を有することから、近年注目され始めてい
る。
ロースを基本構造に持つオリゴ糖及びその製造方法に関
しては、これまでに報告されていなかった。
スを基本構造に持つ新規なオリゴ糖及びその製造方法を
提供することにある。
め、本発明の一つは、下記化学式3で示されるフラクト
シルトレハロースを提供するものである。
スとトレハロースとを含有する基質に、アスペルギルス
属(Aspergillus )に属し、フラクトース転移酵素生産
能を有する微生物の菌体、又はその菌体より調製された
前記酵素を作用させて、フラクトース転移反応を行わせ
ることを特徴とする上記化学式3で示されるフラクトシ
ルトレハロースの製造方法を提供するものである。
る。本発明の微生物としては、アスペルギルス属(Aspe
rgillus )に属し、フラクトース転移酵素を生産する能
力を有する微生物が用いられ、特に、アスペルギルス・
シドウィ(Aspergillus sydowi)に属する菌株が好まし
く用いられる。アスペルギルス・シドウィに属し、上記
酵素生産能を有する菌株としては、例えば、IAM2544
株、IAM2514 株、IAM2009 株(いずれも東京大学応用微
生物研究所の保存菌 NO.である)などを用いることがで
きる。
タミン、ミネラル等を含む培地を用いればよく、また、
固体培地、液体培地のどちらを用いてもよい。例えば、
グルコース10%、コーンスティープリカー2%、MgSO4・
7H2O 0.1%、及び KH2PO4 0.2 %含有し、pH6.0 に調製
した液体培地等を用いることができる。
ばロータリーシェイカー等の振とう培養や、ジャーファ
ーメンター等の通気攪拌培養によって、25〜35℃、好ま
しくは30℃付近の温度下で、2〜10日間程度、好気的に
培養するのが好ましい。こうして培養すると、培地中に
微生物の菌体が多量に生成、蓄積される。
心分離、ろ過などの手段により集菌し、生理的食塩水な
どで洗浄後、ろ過乾燥して保存する。
転移酵素が含まれているので、この菌体をそのまま用い
てフラクトース転移反応を行うことができるが、上記菌
体からフラクトース転移酵素を調製して使用することも
できる。菌体から上記酵素を調製する方法としては、例
えば、菌体をキチナーゼ、グルカナーゼ、ペクチナーゼ
などと共にホモジネートして酵素液を抽出し、この酵素
液から必要に応じて更に酵素を精製する方法が採用され
る。精製方法としては、例えば、硫安による塩析、エタ
ノール、アセトン、イソプロパノール等による溶媒沈殿
法、限外濾過法、ゲル濾過法、イオン交換樹脂等による
一般的な酵素精製法等が採用される。
まま基質溶液に添加して反応させてもよいが、例えば、
アルギン酸塩、アクリルアミドゲル、ポリビニルアルコ
ールゲル、光架橋樹脂、カラギーナン、キトサン、ゼラ
チン等の包括剤を用いて固定化して用いることもでき
る。更に、担体の強度を増すために、グルタルアルデヒ
ド等の架橋剤で処理してもよい。菌体又はそれから調製
された酵素をそのまま用いる場合には、バッチ法により
処理する必要があるが、それらを固定化して用いる場合
には、カラムに充填して連続的に通液処理することが可
能であり、バッチ法よりも効率的に反応を行うことがで
きる。
用いるトレハロースは、2分子のD−グルコースがその
還元基どうしで結合し、かつ、その結合様式がα,α−
結合であるα,α−トレハロースを意味する。α,α−
トレハロースは、例えば本出願人による特願平4−32
1135号に記載された方法によって調製することがで
きる。
配合比は、重量比で1:0.2 〜1:6とすることが好ま
しく、副産物であるフラクトシルシュークロースの生成
を抑制するためには、1:4〜1:6とすることがより
好ましい。重量比を1:4〜1:6とした場合、転移生
成物中95%以上の割合でフラクトシルトレハロースを得
ることができる。更に、反応中に、消費したシュークロ
ースを連続的に補充することにより、より効率的にフラ
クトシルトレハロースを生産することも可能である。な
お、反応液中の全基質濃度は、シュークロースとトレハ
ロースとを合わせて40〜65重量%とすることが好まし
い。
固形分1g当たり5単位以上が好ましい。ここで、1単
位とは、50%(W/V) シュークロース溶液を基質とし、60
℃、pH6.0 の条件下で、1分間に1μmol のフラクトー
スを、シュークロース又はフラクトシルシュークロース
に転移する酵素量である。
5 〜 6.5が特に好ましい。また、温度条件は、30〜70℃
が好ましく、40〜60℃が特に好ましい。反応時間は、1
〜3日が好ましいが、更に長時間反応させて、より重合
度の大きなフラクトシルトレハロースを製造することも
可能である。
うな、トレハロースのグルコース残基の6位に、1〜4
個のフラクトース残基がβ−1,2結合で結合した新規
なオリゴ糖である、フラクトシルトレハロースが生成す
る。
メンブレンフィルター等により濾過して脱イオン、脱色
した後、例えば濃縮して水飴としたり、あるいはスプレ
ードライなどにより粉末化して、製品化する。
レハロースのほかに、1−ケストース、ニストースなど
のフラクトシルシュークロースや、グルコース、フラク
トース、及び未反応のシュークロースが合計して60〜80
%(W/W) 程度含まれている。必要に応じて、反応液をOD
S 、アミノシリカ等による逆層カラムクロマトグラフィ
ーや、「Bio-Gel 」(商品名、バイオラド社製)、「To
yopearl HW40」(商品名、東ソー株式会社製)等による
ゲル濾過、あるいは強酸性カチオン交換樹脂カラムクロ
マトグラフィーなどの方法で処理し、これらの物質を除
去することにより、フラクトシルトレハロース含量の高
い製品を調製することができる。
かな甘味を有し、従来のトレハロースと同様に、蛋白の
保存安定効果、飲食物の乾燥による変性防止効果が期待
できる。更に、従来のオリゴ糖と同様に、ヒトの腸内に
おけるビヒズス菌の増殖効果や、便通を良好にする効果
のほか、血中や肝臓中のコレステロールや中性脂肪の含
量を低下させる効果、虫歯抑制効果などが期待される。
クロースと、トレハロースとを基質とするフラクトース
転移反応において、アスペルギルス属(Aspergillus )
に属し、フラクトース転移酵素生産能を有する微生物の
菌体、又はその菌体より調製された前記酵素を用いるこ
とにより、フラクトシルトレハロースを大量に製造する
ことができる。
MgSO4・7H2O 0.1%、KH2PO4 0.2%を含むpH6.0 の液体培
地100ml を坂口フラスコに入れ、アスペルギルス・シド
ウィ IAM2544株(東京大学応用微生物研究所、保存菌N
O)をスラントより植菌し、30℃で5日間往復振とう培
養した。この培養液を遠心分離して集菌し、生理的食塩
水で数回洗浄した後、凍結乾燥して供試菌体とした。
ロース30%(W/V) を含むpH6.0 の溶液に、上記菌体を固
形分1g当たり5単位添加し、60℃で攪拌しながら2日
間反応を行なった。反応後、菌体を濾過によって除去
し、「Asahipak NH2P-50」(商品名、旭化成工業株式会
社製)によりフラクトシルトレハロースを分画し、一連
の重合度を有する高純度のオリゴ糖を得た。これらのオ
リゴ糖を、Tre-1 、Tre-2 、Tre-3 及び Tre-4とする。
e-3 及び Tre-4を、0.5 N硫酸又はインベルターゼを用
いて加水分解し、グルコースとフラクトースのモル比を
それぞれ求めた。その結果を表1に示す。
によっても、重合度の増加に伴いフラクトースのモル比
が上昇していた。このため、上記のオリゴ糖はいずれ
も、トレハロースにβ−2,6結合でフラクトースが結
合し、更にフラクトースがβ−フラクトフラノシド結合
で重合した構造を有するものと推定された。
e-3 及び Tre-4を、公知の箱守法によりメチル化した
後、酸により加水分解し、続いて還元してグリシトール
アセテートにし、得られた部分メチル化グリシトールア
セテート誘導体のモル比をキャピラリークロマトグラフ
ィーのピーク面積比によって分析した。その結果を表2
に示す。
ゴ糖は、下記のような構造を有する新規なオリゴ糖であ
ることが明らかになった。
-(1 → 1)-α-D-Glucopyranoside Tre-2: O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru-(2 → 6)-O-
α-D-Glu-(1 → 1)-α-D-Glucopyranoside Tre-3: O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-
β-D-Fru-(2 → 6)-O-α-D-Glu-(1 → 1)-α-D-Glucopy
ranoside Tre-4: O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-
β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru-(2 → 6)-O-α-D-Glu-
(1 → 1)-α-D-Glucopyranoside
NMRによる分析によっても、上記構造であることが確
認された。
基質濃度が、フラクトシルトレハロースの生成に及ぼす
影響について検討した。
度で含有する溶液(重量比1:1、pH6.0 )に固形分1
g当たり5単位の上記菌体を添加し、60℃で52時間反応
させた後、反応液中の成分組成を分析した。その結果を
表3に示す。なお、表中GF-4は、O-β-D-Fru-(2 → 1)-
O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru-(2 → 1)-O-β-D-Fru
-(2 → 1)-O-O-α-D-Glucopyranosideで表されるフラク
トシルシュークロースを示している。
ロースとを合わせた基質濃度は、30%(W/V) 以上が好ま
しいことがわかった。
ュークロースとトレハロースとの重量比が、フラクトシ
ルトレハロースの生成に及ぼす影響について検討した。
重量比で含有し、全基質濃度が50%になるように調製さ
れた反応液(pH6.0 )に、固形分1g当たり10単位の上
記菌体を添加し、60℃で15時間反応させた後、反応液中
の成分組成を分析した。その結果を表4に示す。
トレハロースの重量が多い程、フラクトシルトレハロー
スの生成効率がよいことがわかった。特に、シュークロ
ース1に対しトレハロース5の重量比では、得られた転
移生成物のうち90%以上がフラクトシルトレハロースで
あった。
溶液に、実施例1の菌体10単位を加え、3日間反応させ
た反応生成物をイオン交換クロマトグラフィーにより分
画したところ、98%以上がフラクトシルトレハロースで
あるオリゴ糖組成物を得ることができた。
添加量が、フラクトシルトレハロースの生成に及ぼす影
響について検討した。
ース混液(重量比1:1、pH6.0 )に、種々の濃度の菌
体酵素(フラクトース転移酵素)を作用させ、60℃で48
時間反応させた後、反応液中の成分組成を分析した。そ
の結果を表5に示す。
ュークロース固形分1g当たり5単位以上が好ましいこ
とがわかった。
フラクトシルトレハロースの生成に及ぼす影響について
検討した。
ース混液(重量比1:1、pH6.0 )に、上記菌体酵素
(フラクトース転移酵素)をシュークロース固形分1g
当たり5単位添加し、所定の温度で48時間反応させた
後、反応液中の成分組成を分析した。その結果を表6に
示す。
よいことがわかった。
ルトレハロースの大量製造を行った。トレハロース5kg
とシュークロース0.5kg とを4.5 リッターの水に溶解さ
せ、0.1 N塩酸及び0.1 N水酸化ナトリウムによってpH
を6.0 に調節した。溶液を60℃に加熱し、10000 単位の
酵素を含む凍結菌体を加え、ゆるやかに攪拌しながら反
応させた。6時間後、更に0.5kg のシュークロースを添
加し、15時間反応させた後、温度を95℃に上げて、20分
間酵素を失活させ、菌体をセライトで除去した。
ろ、下記表7に示すように、フラクトシルトレハロース
が18%含まれていた。また、本条件では、シュークロー
スにフラクトースが転移したフラクトシルシュークロー
スの生成を0.5 %以下に抑制し、フラクトシルトレハロ
ースを効率よく製造することができた。
化成株式会社製)によって分画したところ、表7に示す
ように、フラクトシルトレハロース含量を85.4%に高め
ることができた。
た後、イオン交換樹脂により脱塩し、更に濃縮して製品
化した。こうして得られた製品は、砂糖に比べ若干甘味
度が低かったが、砂糖に近い味質を有していた。
含む糖液100 gに、小麦粉「カメリア」(商品名、日清
製粉株式会社製)300 g、イースト「FD-1」(商品名、
オリエンタル酵母株式会社製)1g及び水180ml を加
え、ミキサー(関東混合機械株式会社製)を用い混合さ
せて中種をつくり、温度27℃、湿度85%のドウコンディ
ショナーで4時間発酵させた後、成形した。こうして得
られたパン生地をポリエチレンの袋に入れ、液体窒素に
10秒間漬けた後、−30度のフリーザー内に3週間貯蔵し
た。貯蔵後、温度30℃度、湿度85%の条件で60分間解凍
し、ドウコンディショナーに入れて温度39℃、湿度85%
の条件で発酵させて焼成し、パンを製造した。なお、コ
ントロールとして、フラクトシルトレハロースを含まな
い原料を用いて、同様にパンを製造した。フラクトシル
トレハロースを含むパンは、コントロールに比較して体
積が大きく、かつ、風味豊かでやわらかい食感を有して
いた。
に対して、実施例3で得られた高純度フラクトシルトレ
ハロース(分画により純度を上げたもの)23g、ソルビ
トール20g、及び重合リン酸塩1.5 gを添加した後、攪
拌機で5分間混合した。得られたすり身を直ちに−20℃
で保存し、約1カ月後にそれを取り出して、5℃、1日
の条件で解凍した。次いで1%の食塩を加えて10分間サ
イレントカッターで攪拌混合した後、プラスチックケー
スに充填し、沸騰水中で30分間加熱してカマボコを製造
した。得られたカマボコは、従来の砂糖を添加したコン
トロールに比べ、しなやかさに富み、甘味が抑えられた
良好な歯ごたえ風味を有していた。
トレハロースにフラクトース残基が転移した新規なオリ
ゴ糖であるフラクトシルトレハロースを大量に製造する
ことができる。こうして得られたフラクトシルトレハロ
ースは、トレハロースの有する酵素、蛋白の保存安定化
効果、飲食物の乾燥による変性防止効果のほか、従来の
オリゴ糖が有するビヒズス菌増殖効果や、コレステロー
ルや中性脂肪の含量を低下させる効果、虫歯抑制効果な
どが期待できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記化学式1で示されるフラクトシルト
レハロース。 【化1】 - 【請求項2】 シュークロースとトレハロースとを含有
する基質に、アスペルギルス属(Aspergillus )に属
し、フラクトース転移酵素生産能を有する微生物の菌
体、又はその菌体より調製された前記酵素を作用させ
て、フラクトース転移反応を行わせることを特徴とする
下記化学式2で示されるフラクトシルトレハロースの製
造方法。 【化2】 - 【請求項3】 前記微生物が、アスペルギルス・シドウ
ィ(Aspergillus sydowi)に属し、フラクトース転移酵
素生産能を有する菌株である請求項2記載のフラクトシ
ルトレハロースの製造方法。 - 【請求項4】 前記シュークロースと前記トレハロース
とを、重量比で1:1〜1:6の割合で反応させる請求
項2又は3記載のフラクトシルトレハロースの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9885793A JP3448314B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | フラクトシルトレハロース及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9885793A JP3448314B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | フラクトシルトレハロース及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06284894A JPH06284894A (ja) | 1994-10-11 |
JP3448314B2 true JP3448314B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=14230906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9885793A Expired - Lifetime JP3448314B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | フラクトシルトレハロース及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3448314B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP9885793A patent/JP3448314B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
Biotechnology Letters,1992年,Vol.14,No.5,p.373−378 |
糖質シンポジウム講演要旨集,1989年 7月,Vol.12,p.135−136 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06284894A (ja) | 1994-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3533239B2 (ja) | マルトヘキサオース・マルトヘプタオース生成アミラーゼとその製造方法並びに用途 | |
JP3633648B2 (ja) | マルトース・トレハロース変換酵素とその製造方法並びに用途 | |
JP4560104B2 (ja) | 非還元性糖質生成酵素とその製造方法並びに用途 | |
KR100647405B1 (ko) | 코지비오스 포스포릴라아제, 그 제조방법 및 용도 | |
JPH07213283A (ja) | トレハロース遊離酵素とその製造方法並びに用途 | |
JPH0866187A (ja) | 耐熱性トレハロース遊離酵素とその製造方法並びに用途 | |
JPS5953834B2 (ja) | ビフイズス菌増殖促進物質 | |
KR100464831B1 (ko) | 트레할룰로오스함유당조성물,그제조방법및용도 | |
JP2806522B2 (ja) | 分岐フラクトオリゴ糖の製造方法 | |
WO2002072594A1 (fr) | Tetrasaccharide cyclique ramifie et procede de production correspondant | |
JP4070250B2 (ja) | 還元性を低減させた糖質とその製造方法並びに用途 | |
JPH051718B2 (ja) | ||
TW565611B (en) | Trehalose phosphorylase, its preparation and uses | |
EP0188047B1 (en) | Process for preparing fructo-oligosaccharose | |
CN1408879A (zh) | 中性β—甘露聚糖酶降解魔芋精粉生产葡甘露低聚糖技术 | |
CA1141226A (en) | Low cariogenic food products | |
JP3448314B2 (ja) | フラクトシルトレハロース及びその製造方法 | |
KR100647404B1 (ko) | 트레할로오스 포스포릴라아제, 그 제조방법 및 용도 | |
JP3936752B2 (ja) | 結晶マルトテトラオシルグルコシドとその製造方法並びに用途 | |
JP3650682B2 (ja) | トレハルロース含有糖質とその製造方法並びに用途 | |
JP3270497B2 (ja) | 褐藻類海藻分解物を利用した新規食品 | |
JP3778991B2 (ja) | マルトオリゴシルツラノース及びマルトオリゴシルパラチノース含有糖質とその製造方法並びに用途 | |
JP2560257B2 (ja) | キトサンーキチン系中空繊維の製造方法 | |
JPS62155096A (ja) | β−1,3−グリコシルステビオ−ル配糖体の製造法 | |
JP3131506B2 (ja) | 海苔分解物を利用した健康食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030603 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |