JP3447130B2 - 走行回路 - Google Patents
走行回路Info
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- JP3447130B2 JP3447130B2 JP31400394A JP31400394A JP3447130B2 JP 3447130 B2 JP3447130 B2 JP 3447130B2 JP 31400394 A JP31400394 A JP 31400394A JP 31400394 A JP31400394 A JP 31400394A JP 3447130 B2 JP3447130 B2 JP 3447130B2
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- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、建設機械等の油圧走
行車両の走行回路で、油圧走行モーターによる直進走行
時の曲走防止に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】左右の油圧走行モーターにより、走行す
る油圧走行車両の場合、いづれか一方の油圧モーターへ
の油量が多くなると直進走行ができなくなるため、これ
を防止するために図２に示すようなものがあった。これ
は、可変ポンプ１と走行モーター２、３の間に方向切換
弁４、５とその上流側に圧力補償弁６、７を接続してあ
り、絞り２１、２２は方向切換弁４、５のスプールのス
トローク量に応じて開度を変化する。各走行モーターの
うち高い方の負荷圧がシャトル弁８で選択されて、パイ
ロット通路２０から可変ポンプ１のレギュレータ１０に
導かれ、この可変ポンプ１はレギュレータ１０に導かれ
た負荷圧に対応した差圧で吐出する。圧力補償弁６、７
のバネ側圧室６ａ、７ａにはそれぞれ走行モータ２、３
の負荷圧が導かれ、また、対面圧室６ｂ、７ｂには、方
向切換弁４、５の上流側圧力が導かれ、方向切換弁４、
５の前後差圧が一定となるように開口を調整する。 【０００３】これにより、左右走行モーター２、３の負
荷圧に差が生じても方向切換弁４、５の開口面積が等し
ければ、走行モーター２、３に流入する圧油量が左右動
量となる。ただし、圧力補償弁６、７に加工誤差による
左右の特性差があると、左右走行モーター２、３の流入
量が等しくならず、曲走し、直進走行が困難になる。こ
のため、圧力補償弁６、７の下流を連通する連通路２
３、２４を設け、方向切換弁４、５を同方向に切換える
と、連通するようになっている。もし、圧力補償弁６、
７の加工誤差などにより、特性にばらつきがあると、一
方の走行モーター２（または３）への流量が、他方の走
行モーター３（または２）より多くなるが、連通路２３
または、２４を介して、多い方の流量の一部が他方に流
れ、両方の走行モーター２、３への流量を等しくし、直
進走行状態を確保する。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にす
ることによって、圧力補償弁の加工誤差による左右流量
の差は補償できるが、方向切換弁４、５の加工誤差によ
る流量差は、連通路２３または２４が連通しても補償す
ることはできないので、直進走行時に曲走することもあ
った。また、絞り部２１、２２は、 方向切換弁４、５
のハーフストローク時にも開口し、連通するので、オペ
レータが左右の走行に差を付けて、曲走しようとする場
合にも、連通路２３または２４が連通し、直進走行性を
維持するので曲がり難いという問題があった。そこで、
本発明の目的は、直進走行時の曲走防止すること、特
に、方向切換弁、圧力補償弁の両方に加工誤差による左
右の特性差が生じても、直進走行状態を保持できるよう
にすることである。そして、曲走時には回頭性を妨げな
いようにすることである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明の走行回路は、可
変容量ポンプを接続したポンプ回路とタンクを接続した
戻り回路との間に、それぞれの方向切換弁を介して接続
した左右の走行モーターと、前記方向切換弁とポンプ回
路との間に接続した圧力補償弁と、前記方向切換弁に設
けられ、中立位置では閉じ、それぞれの作用位置では方
向切換弁のストローク位置に応じて開度を変更する可変
絞りと、圧力補償弁および方向切換弁の下流側を連通さ
せる連通路とを備え、左右の走行モーターの高い方の負
荷圧をシャトル弁を介して可変容量ポンプの吐出量制御
レギュレータと前記圧力補償弁の圧室に導き、圧力補償
弁の対面圧室には前記各圧力補償弁の一次圧を導くとと
もに、前記両連通路が方向切換弁が同方向にフルストロ
ーク位置になったときにのみ連通するように構成したこ
とを特徴とするものである。 【０００６】 【作用】左右の方向切換弁を同方向に、かつ、ストロー
ク位置まで切換えると、圧力補償弁の下流側を連通させ
る連通路が連通し、各弁の加工誤差による特性差を吸収
し、直進走行性を確保する。一方、左右の走行に差を付
けて、曲走しようとする場合には、左右の方向切換弁を
同方向に、かつ、フルストローク位置まで切換えていな
いので、上記連通路は、連通せず、曲走を妨げることは
ない。 【０００７】 【実施例】図１に示す実施例は、可変容量ポンプ１を接
続したポンプ回路１５と、タンク１９を接続した戻り回
路１６との間に、左右の走行モーター２、３を、それぞ
れの方向切換弁４、５を介して接続し、この左右の走行
モーター２、３と、方向切換弁４、５との間には、圧力
補償弁６、７を接続した。方向切換弁４、５には、中立
位置では閉じ、それぞれの作用位置では方向切換弁４、
５のストローク位置４ａ〜４ｄ、５ａ〜５ｄに応じて、
開度を変更する可変絞り１１が設けられ、圧力補償弁
７、８の下流側を絞り１２を介して連通させる連通路１
３、１４が、方向切換弁が同方向にフルストローク位置
（４ｃと５ｃまたは４ｄと５ｄ）になったときにのみ連
通するように構成されている。また、パイロット通路２
０には、左右の走行モーター２または、走行モーター３
の高い方の負荷圧を選択するシャトル弁８が接続されて
いる。走行モーター２、３の高い方の負荷圧をシャトル
弁８を介して可変容量ポンプ１の吐出量制御レギュレー
タ１０と前記圧力補償弁６、７の圧室６ａ、７ａに導
き、圧力補償弁の対面圧室６ｂ、７ｂには前記各圧力補
償弁の一次圧を導くように構成している。ポンプ１は、
レギュレータ１０に導かれた高い方の負荷圧に応じた差
圧で吐出する。 【０００８】方向切換弁４、５が図１に示す中立位置の
状態から、同方向にフルストロークし、４ｃ、５ｃの位
置に切り替わった時に、連通路１３が連通する。そし
て、方向切換弁４、５、圧力補償弁６、７に加工誤差が
あると走行モーター２、３の流量に差が生じる。例え
ば、走行モーター３の流量が、走行モーター２の流量を
上回った場合、走行モーター３への流量の一部が、連通
路１３を介して、走行モーター２の上流側通路に流れ、
両走行モーター２、３への流量を等しくして、曲走を防
止する。方向切換弁４、５が４ｄ、５ｄのフルストロー
ク位置に切り替わった場合には、連通路１４が連通し、
上記と同様に、曲走を防止することができる。なお、こ
の連通路１３、１４は、方向切換弁４、５および圧力補
償弁６、７の下流で、連通しているので、方向切換弁
４、５だけでなく、圧力補償弁６、７の加工誤差により
生じる流量差も補償できる。また、方向切換弁４、５が
フルストロークせずに、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂ位置に
切り替わった状態では、連通路１３、１４はどちらも連
通しない。このため、オペレーターが左右方向流量に差
を与えて曲走する場合には、回頭性の妨げにならない。 【０００９】 【発明の効果】左右走行回路を連通する連通路を備えた
ことによって、負荷圧の高い方から低い方へ走行流量が
流れ、左右走行流量の差を補償するので、直進走行時の
曲走を防止する。特に、連通路を、圧力補償弁６、７お
よび、方向切換弁４、５の下流に設けたので、圧力補償
弁６、７だけでなく、方向切換弁４、５の加工誤差によ
り生じる流量差も補償できる。また、上記連通路が、左
右の方向切換弁を同方向にフルストロークしたときにの
み連通するようにしたので、曲進走行時には、その回頭
性を妨げない。
行車両の走行回路で、油圧走行モーターによる直進走行
時の曲走防止に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】左右の油圧走行モーターにより、走行す
る油圧走行車両の場合、いづれか一方の油圧モーターへ
の油量が多くなると直進走行ができなくなるため、これ
を防止するために図２に示すようなものがあった。これ
は、可変ポンプ１と走行モーター２、３の間に方向切換
弁４、５とその上流側に圧力補償弁６、７を接続してあ
り、絞り２１、２２は方向切換弁４、５のスプールのス
トローク量に応じて開度を変化する。各走行モーターの
うち高い方の負荷圧がシャトル弁８で選択されて、パイ
ロット通路２０から可変ポンプ１のレギュレータ１０に
導かれ、この可変ポンプ１はレギュレータ１０に導かれ
た負荷圧に対応した差圧で吐出する。圧力補償弁６、７
のバネ側圧室６ａ、７ａにはそれぞれ走行モータ２、３
の負荷圧が導かれ、また、対面圧室６ｂ、７ｂには、方
向切換弁４、５の上流側圧力が導かれ、方向切換弁４、
５の前後差圧が一定となるように開口を調整する。 【０００３】これにより、左右走行モーター２、３の負
荷圧に差が生じても方向切換弁４、５の開口面積が等し
ければ、走行モーター２、３に流入する圧油量が左右動
量となる。ただし、圧力補償弁６、７に加工誤差による
左右の特性差があると、左右走行モーター２、３の流入
量が等しくならず、曲走し、直進走行が困難になる。こ
のため、圧力補償弁６、７の下流を連通する連通路２
３、２４を設け、方向切換弁４、５を同方向に切換える
と、連通するようになっている。もし、圧力補償弁６、
７の加工誤差などにより、特性にばらつきがあると、一
方の走行モーター２（または３）への流量が、他方の走
行モーター３（または２）より多くなるが、連通路２３
または、２４を介して、多い方の流量の一部が他方に流
れ、両方の走行モーター２、３への流量を等しくし、直
進走行状態を確保する。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にす
ることによって、圧力補償弁の加工誤差による左右流量
の差は補償できるが、方向切換弁４、５の加工誤差によ
る流量差は、連通路２３または２４が連通しても補償す
ることはできないので、直進走行時に曲走することもあ
った。また、絞り部２１、２２は、 方向切換弁４、５
のハーフストローク時にも開口し、連通するので、オペ
レータが左右の走行に差を付けて、曲走しようとする場
合にも、連通路２３または２４が連通し、直進走行性を
維持するので曲がり難いという問題があった。そこで、
本発明の目的は、直進走行時の曲走防止すること、特
に、方向切換弁、圧力補償弁の両方に加工誤差による左
右の特性差が生じても、直進走行状態を保持できるよう
にすることである。そして、曲走時には回頭性を妨げな
いようにすることである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明の走行回路は、可
変容量ポンプを接続したポンプ回路とタンクを接続した
戻り回路との間に、それぞれの方向切換弁を介して接続
した左右の走行モーターと、前記方向切換弁とポンプ回
路との間に接続した圧力補償弁と、前記方向切換弁に設
けられ、中立位置では閉じ、それぞれの作用位置では方
向切換弁のストローク位置に応じて開度を変更する可変
絞りと、圧力補償弁および方向切換弁の下流側を連通さ
せる連通路とを備え、左右の走行モーターの高い方の負
荷圧をシャトル弁を介して可変容量ポンプの吐出量制御
レギュレータと前記圧力補償弁の圧室に導き、圧力補償
弁の対面圧室には前記各圧力補償弁の一次圧を導くとと
もに、前記両連通路が方向切換弁が同方向にフルストロ
ーク位置になったときにのみ連通するように構成したこ
とを特徴とするものである。 【０００６】 【作用】左右の方向切換弁を同方向に、かつ、ストロー
ク位置まで切換えると、圧力補償弁の下流側を連通させ
る連通路が連通し、各弁の加工誤差による特性差を吸収
し、直進走行性を確保する。一方、左右の走行に差を付
けて、曲走しようとする場合には、左右の方向切換弁を
同方向に、かつ、フルストローク位置まで切換えていな
いので、上記連通路は、連通せず、曲走を妨げることは
ない。 【０００７】 【実施例】図１に示す実施例は、可変容量ポンプ１を接
続したポンプ回路１５と、タンク１９を接続した戻り回
路１６との間に、左右の走行モーター２、３を、それぞ
れの方向切換弁４、５を介して接続し、この左右の走行
モーター２、３と、方向切換弁４、５との間には、圧力
補償弁６、７を接続した。方向切換弁４、５には、中立
位置では閉じ、それぞれの作用位置では方向切換弁４、
５のストローク位置４ａ〜４ｄ、５ａ〜５ｄに応じて、
開度を変更する可変絞り１１が設けられ、圧力補償弁
７、８の下流側を絞り１２を介して連通させる連通路１
３、１４が、方向切換弁が同方向にフルストローク位置
（４ｃと５ｃまたは４ｄと５ｄ）になったときにのみ連
通するように構成されている。また、パイロット通路２
０には、左右の走行モーター２または、走行モーター３
の高い方の負荷圧を選択するシャトル弁８が接続されて
いる。走行モーター２、３の高い方の負荷圧をシャトル
弁８を介して可変容量ポンプ１の吐出量制御レギュレー
タ１０と前記圧力補償弁６、７の圧室６ａ、７ａに導
き、圧力補償弁の対面圧室６ｂ、７ｂには前記各圧力補
償弁の一次圧を導くように構成している。ポンプ１は、
レギュレータ１０に導かれた高い方の負荷圧に応じた差
圧で吐出する。 【０００８】方向切換弁４、５が図１に示す中立位置の
状態から、同方向にフルストロークし、４ｃ、５ｃの位
置に切り替わった時に、連通路１３が連通する。そし
て、方向切換弁４、５、圧力補償弁６、７に加工誤差が
あると走行モーター２、３の流量に差が生じる。例え
ば、走行モーター３の流量が、走行モーター２の流量を
上回った場合、走行モーター３への流量の一部が、連通
路１３を介して、走行モーター２の上流側通路に流れ、
両走行モーター２、３への流量を等しくして、曲走を防
止する。方向切換弁４、５が４ｄ、５ｄのフルストロー
ク位置に切り替わった場合には、連通路１４が連通し、
上記と同様に、曲走を防止することができる。なお、こ
の連通路１３、１４は、方向切換弁４、５および圧力補
償弁６、７の下流で、連通しているので、方向切換弁
４、５だけでなく、圧力補償弁６、７の加工誤差により
生じる流量差も補償できる。また、方向切換弁４、５が
フルストロークせずに、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂ位置に
切り替わった状態では、連通路１３、１４はどちらも連
通しない。このため、オペレーターが左右方向流量に差
を与えて曲走する場合には、回頭性の妨げにならない。 【０００９】 【発明の効果】左右走行回路を連通する連通路を備えた
ことによって、負荷圧の高い方から低い方へ走行流量が
流れ、左右走行流量の差を補償するので、直進走行時の
曲走を防止する。特に、連通路を、圧力補償弁６、７お
よび、方向切換弁４、５の下流に設けたので、圧力補償
弁６、７だけでなく、方向切換弁４、５の加工誤差によ
り生じる流量差も補償できる。また、上記連通路が、左
右の方向切換弁を同方向にフルストロークしたときにの
み連通するようにしたので、曲進走行時には、その回頭
性を妨げない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施例の回路図である。
【図２】従来例の回路図である。
【符号の説明】
１ 可変ポンプ
２、３ 走行モーター
４、５ 方向切換弁
６、７ 圧力補償弁
６ａ、７ａ 圧室
６ｂ、７ｂ 対面圧室
８ シャトル弁
１０ レギュレータ
１１ 可変絞り
１３、１４ 連通路
１５ ポンプ回路
１６ 戻り回路
１９ タンク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B62D 9/00 - 15/02
F15B 11/00 - 11/22
F16H 61/40 - 61/46
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 可変容量ポンプを接続したポンプ回路と
タンクを接続した戻り回路との間に、それぞれの方向切
換弁を介して接続した左右の走行モーターと、前記方向
切換弁とポンプ回路との間に接続した圧力補償弁と、前
記方向切換弁に設けられ、中立位置では閉じ、それぞれ
の作用位置では方向切換弁のストローク位置に応じて開
度を変更する可変絞りと、圧力補償弁および方向切換弁
の下流側を連通させる連通路とを備え、左右の走行モー
ターの高い方の負荷圧をシャトル弁を介して可変容量ポ
ンプの吐出量制御レギュレータと前記圧力補償弁の圧室
に導き、圧力補償弁の対面圧室には前記各圧力補償弁の
一次圧を導くとともに、前記両連通路が方向切換弁が同
方向にフルストローク位置になったときにのみ連通する
ように構成した走行回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31400394A JP3447130B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 走行回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31400394A JP3447130B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 走行回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08145170A JPH08145170A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3447130B2 true JP3447130B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=18048050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31400394A Expired - Fee Related JP3447130B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 走行回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3447130B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103671325B (zh) * | 2013-12-11 | 2016-07-27 | 常德中联重科液压有限公司 | 换向阀、液压执行元件换向控制回路及工程机械 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP31400394A patent/JP3447130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08145170A (ja) | 1996-06-04 |
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| JPH0468413B2 (ja) |
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