JP3446193B2 - カメラの防振装置 - Google Patents

カメラの防振装置

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JP3446193B2
JP3446193B2 JP347895A JP347895A JP3446193B2 JP 3446193 B2 JP3446193 B2 JP 3446193B2 JP 347895 A JP347895 A JP 347895A JP 347895 A JP347895 A JP 347895A JP 3446193 B2 JP3446193 B2 JP 3446193B2
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俊明 武田
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラの防振装置に係
り、特にカメラの防振用補正レンズを保持したレンズ枠
体を撮影光軸に対して直交方向に移動させることによ
り、カメラに加わった振動によって生じる像ぶれを補正
するカメラの防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、手ぶれや風等の振動に起因す
る像ぶれを防止するカメラに関して提案がなされてい
る。このようなカメラの防振装置は、像ぶれを補正する
補正レンズ、カメラに加わった振動の大きさ及びその方
向を検知する加速度センサ、加速度センサからの情報に
基づいて前記補正レンズに与えるべき補正移動量を演算
する演算部、演算部からの情報に基づいて像ぶれを補正
する方向に補正レンズを移動させる駆動部を主な構成と
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、補正レンズ
を上下方向に移動して像ぶれを補正する防振装置では、
補正レンズを上方向に移動させる時に駆動部にかかる付
加が、補正レンズを下方向に移動させる時にかかる付加
よりも大きくなる。これにより、従来の防振装置では、
補正レンズを上方向に移動させる出力を有する大型の駆
動部を使用しなければならないという欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、駆動部にかかる付加を小さくして駆動部を小型
化することができるカメラの防振装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、カメラの防振用補正レンズを保持したレ
ンズ枠体を、鏡胴内にカメラの撮影光軸に対して直交方
向に移動自在に支持すると共に、カメラのぶれを検知す
る検知手段によって得られる像ぶれ検知情報に基づき、
前記レンズ枠体を移動制御する駆動部を備えたカメラの
防振装置に於いて、前記駆動部によって揺動制御される
ように略中央部を揺動自在に支持した駆動用揺動部材の
一端に前記レンズ枠体を支持し、他端側に揺動時のバラ
ンスをとるバランス部材を支持させると共に、前記レン
ズ枠体と前記バランス部材を撮影光軸に対して直交する
面内で移動できるように支持し、前記バランス部材は、
前記レンズ枠体の外周部外側を囲むリング形状に形成さ
れていることを特徴としている。また、本発明は、前記
目的を達成するために、カメラの防振用補正レンズを保
持したレンズ枠体を、鏡胴内にカメラの撮影光軸に対し
て直交方向に移動自在に支持すると共に、カメラのぶれ
を検知する検知手段によって得られる像ぶれ検知情報に
基づき、前記レンズ枠体を移動制御する駆動部を備えた
カメラの防振装置に於いて、前記駆動部によって揺動制
御されるように略中央部を揺動自在に支持した駆動用揺
動部材の一端に前記レンズ枠体を支持し、他端側に揺動
時のバランスをとるバランス部材を支持させると共に、
前記レンズ枠体と前記バランス部材を撮影光軸に対して
直交する面内で移動できるように支持し、前記撮影光軸
に対して前記駆動用揺動部材の配設位置と対称位置に略
中央部を揺動自在に支持した従動用揺動部材を配設し、
前記駆動用揺動部材と従動用揺動部材との一端側に前記
レンズ枠体を支持し、他端側に前記バランス部材を支持
させることによって、これら部材相互によって平行クラ
ンク機構となしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、駆動部によって駆動用揺動部
材を揺動させて、レンズ枠体を撮影光軸に対して直交す
る面内で移動させると、バランス部材が揺動時のバラン
スを取りながら撮影光軸に対して直交する面内で移動す
る。これにより、本発明では、レンズ枠体の移動時に駆
動部にかかる付加が均一となり小さくなるので、駆動部
を小型化することができる。
【0007】本発明は、従動用揺動部材を設け、この従
動用揺動部材と前記前記駆動用揺動部材とで平行クラン
ク機構を構成し、平行クランク機構によって前記レンズ
枠体とバランス部材とを平行移動させるようにしてい
る。本発明は、前記バランス部材を前記レンズ枠体の外
周部外側を囲むリング形状に形成して、バランス部材の
配置スペースを省スペース化したものである。
【0008】本発明は、バランス部材の重量を、防振用
補正レンズを含む前記レンズ枠体の重量と略等しくし
て、レンズ枠体とのバランスを取るようにしたものであ
る。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るカメラの
防振装置の好ましい実施例を詳述する。図1は、本発明
に係るカメラの防振装置がテレビカメラ用撮影レンズに
適用された実施例を示す構造図である。
【0010】同図に示すカメラの防振装置は、撮影レン
ズの鏡胴10内に像ぶれを補正する補正レンズ12と、
リング状に形成されたバランス部材14とが配置されて
いる。前記補正レンズ12はレンズ枠体16に保持され
て撮影レンズ系の図示しないリレーレンズ部のアフォー
カル部に配置され、このレンズ枠体16の外周部外側に
前記バランス部材14がダンパ材17、17を介して設
けられている。
【0011】レンズ枠体16とバランス部材14とは、
従動用揺動部材であるリンク18と、駆動用揺動部材で
あるリンク20とから成る平行クランク機構によって連
結されて、この平行クランク機構により同時に平行移動
される。前記リンク18は、その長手方向の略中央部
が、鏡胴10の上部内周面に突設された舌状部22にピ
ン24を介して揺動自在に支持されると共に、図中左端
部がレンズ枠体16に形成された突出部26にピン28
を介して枢支され、図中右端部がバランス部材14に形
成された突出部30にピン32を介して枢支されてい
る。
【0012】また、前記リンク18のピン24とピン2
8との距離pと、ピン24とピン32との距離qとは、
補正レンズ12を含むレンズ枠体16の重量をML、バ
ランス部材14の重量をMBとすると、下記の式ML・
p=MB・qの関係が成り立つように設定されている。
即ち、レンズ枠体16とバランス部材14とは、リンク
18を介して鏡胴10に重量バランスがとられた状態で
支持されている。また、ML=MBにすれば、p=qと
なるのでpとqとの設定が容易になる。
【0013】前記リンク20は、長手方向の略中央部が
鏡胴10の下部内周面に突設された舌状部34にピン3
6を介して揺動自在に支持されると共に、図中左端部が
レンズ枠体16に形成された突出部38にピン40を介
して枢支され、図中右端部がバランス部材14に形成さ
れた突出部42にピン44を介して枢支される。従っ
て、本実施例の平行クランク機構では、前記リンク18
がピン24を支点として、そしてリンク20がピン36
を支点として揺動されると、レンズ枠体16が撮影光軸
46に対して直交する面内で移動して像ぶれを補正す
る。また、バランス部材14は、レンズ枠体16の移動
方向に対し撮影光軸46を中心とした対称方向に移動す
る。即ち、レンズ枠体16が上方に移動するとバランス
部材14は下方に移動し、またレンズ枠体16が下方に
移動するとバランス部材14は上方に移動する。この移
動時に於いて、レンズ枠体16とバランス部材14と
は、前述したように、ML・p=MB・qの関係にある
ことから、レンズ枠体16を常に一定の駆動力で上下移
動させることができる。
【0014】一方、リンク20の下方にはモータ48が
設けられる。モータ48は、鏡胴10の下部に形成され
た凹部50内に配置されると共に、モータ48のピニオ
ン52が前記リンク20の円弧状部に形成されたラック
54に噛合されている。従って、モータ48からの駆動
力がピニオン52を介してリンク20に伝達されると、
リンク20がピン36を支点として揺動することによ
り、レンズ枠体16及びバランス部材14が上下方向に
移動する。
【0015】鏡胴10の側面部には加速度センサ56が
固着され、この加速度センサ56によって、鏡胴10に
加わった振動の大きさ及びその方向が検知される。ま
た、テレビカメラには制御部58が内蔵される。制御部
58は、加速度センサ56からの情報に基づいて補正レ
ンズ12に与えるべき補正移動量を演算する演算部60
を有しており、この演算部60で演算された補正移動量
を示す信号をモータ48に出力する。モータ48は制御
部58からの前記信号に基づいて、像ぶれを補正する方
向に像ぶれを補正する量だけレンズ枠体16を移動させ
る。
【0016】次に、前記の如く構成されたカメラの防振
装置の作用について説明する。例えば、モータ48の反
時計回り方向の駆動力でレンズ枠体16を上方向に移動
させると、この移動に連動してバランス部材14はレン
ズ枠体16の移動方向に対し撮影光軸46を中心とした
対称方向、即ち下方向に移動する。また、モータ48の
時計回り方向の駆動力でレンズ枠体16を下方向に移動
させると、バランス部材14は上方向に移動する。この
ようなレンズ枠体16の像ぶれ補正移動時に於いて、レ
ンズ枠体16とバランス部材14とは、ML・p=MB
・qの関係にあることから、レンズ枠体16を上方向に
移動させる時も下方向に移動させる時もモータ48にか
かる付加が均一になる。
【0017】従って、本実施例では、レンズ枠体の上方
向の移動時において駆動部の付加が大きくなる従来の防
振装置と比較して、モータ48の駆動力を小さく抑える
ことができるので、モータを出力の小さい小型なもので
適用することができ、また、ピニオン52とラック54
との摩耗を減少させることができる。本実施例では、レ
ンズ枠体16とバランス部材14とを平行クランク機構
で支持したが、他の運動機構で支持しても良い。また、
本実施例では、2本のリンク18、20でレンズ枠体1
6とバランス部材14とを支持したが、駆動用揺動部材
であるリンク20のみで支持しても良い。更に、本実施
例では、平行クランク機構によって補正レンズ12を平
行移動させるようにしたので、補正レンズの全てのポイ
ントにおいて移動量が等しくなる。これにより、本実施
例では、補正レンズを1点支持で回動させて像ぶれを補
正する防振装置、即ち、補正レンズのポイントにおいて
移動量が異なる防振装置と比較して、像ぶれを確実に補
正することができる。また、本実施例では、バランス部
材14をリング状に形成したので、バランス部材14の
配置スペースを省スペース化できる。
【0018】本実施例では、テレビカメラ用撮影レンズ
に適用された防振装置について説明したが、これに限ら
れるものではなく、カメラ一体型VTR等のビデオカメ
ラにも適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
の防振装置によれば、レンズ枠体の移動時のバランスを
取るバランス部材を設け、このバランス部材により駆動
部にかかる付加を均一にしたので、駆動部を小型化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラの防振装置がテレビカメラ
用撮影レンズに適用された実施例を示す構造図
【符号の説明】 10…鏡胴 12…補正レンズ 14…バランス部材 16…レンズ枠体 18、20…リンク 48…モータ 56…加速度センサ 60…演算部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラの防振用補正レンズを保持したレン
    ズ枠体を、鏡胴内にカメラの撮影光軸に対して直交方向
    に移動自在に支持すると共に、カメラのぶれを検知する
    検知手段によって得られる像ぶれ検知情報に基づき、前
    記レンズ枠体を移動制御する駆動部を備えたカメラの防
    振装置に於いて、 前記駆動部によって揺動制御されるように略中央部を揺
    動自在に支持した駆動用揺動部材の一端に前記レンズ枠
    体を支持し、他端側に揺動時のバランスをとるバランス
    部材を支持させると共に、前記レンズ枠体と前記バラン
    ス部材を撮影光軸に対して直交する面内で移動できるよ
    うに支持し 前記バランス部材は、前記レンズ枠体の外周部外側を囲
    むリング形状に形成されている ことを特徴とするカメラ
    の防振装置。
  2. 【請求項2】カメラの防振用補正レンズを保持したレン
    ズ枠体を、鏡胴内にカメラの撮影光軸に対して直交方向
    に移動自在に支持すると共に、カメラのぶれを検知する
    検知手段によって得られる像ぶれ検知情報に基づき、前
    記レンズ枠体を移動制御する駆動部を備えたカメラの防
    振装置に於いて、 前記駆動部によって揺動制御されるように略中央部を揺
    動自在に支持した駆動用揺動部材の一端に前記レンズ枠
    体を支持し、他端側に揺動時のバランスをとるバランス
    部材を支持させると共に、前記レンズ枠体と前記バラン
    ス部材を撮影光軸に対して直交する面内で移動できるよ
    うに支持し、 前記撮影光軸に対して前記駆動用揺動部材の配設位置と
    対称位置に略中央部を揺動自在に支持した従動用揺動部
    材を配設し、前記駆動用揺動部材と従動用揺動部材との
    一端側に前記レンズ枠体を支持し、他端側に前記バラン
    ス部材を支持させることによって、これら部材相互によ
    って平行クランク機構となしたことを特徴とするカメラ
    の防振装置。
  3. 【請求項3】前記バランス部材は、前記防振用補正レン
    ズを含む前記レンズ枠体の重量と略同一の重量であるこ
    とを特徴とする請求項1、又は2に記載のカメラの防振
    装置。
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