JP3443738B2 - Vvfケーブル配線システム - Google Patents

Vvfケーブル配線システム

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JP3443738B2 JP2001159577A JP2001159577A JP3443738B2 JP 3443738 B2 JP3443738 B2 JP 3443738B2 JP 2001159577 A JP2001159577 A JP 2001159577A JP 2001159577 A JP2001159577 A JP 2001159577A JP 3443738 B2 JP3443738 B2 JP 3443738B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、木造建築に使用さ
れるVVFケーブルを配線するのに好適なVVFケーブ
ル配線システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、木造建築の配線工事において、V
VFケーブルが使用されている。このVVFケーブルに
よる屋内配線は、VVF用ステップル(以下ステップル
と称する)やフック金具、あるいは、VVFサドル(以
下、サドルと称する)などの支持金具を使用して配線す
るものである。 【0003】ステップルやフック金具の使用は、分電盤
から各回路ごとの回路ジョイントボックスまでのVVF
ケーブルの支持、あるいは回路ジョイントボックスから
各端末の電気機器及び電気配線器具までのVVFケーブ
ルを支持する際などに用いられる。一方、サドルは、電
力量計二次側から分電盤一次側までの幹線ケーブルを支
持する際に使用される。 【0004】また、VVFケーブルを接続する場合、最
も多く使用されているのがVAスリーブ(以下、リング
スリーブと称する)であり、専用の圧着ペンチで圧着固
定される。この他、差し込みコネクタなども使用されて
いる。 【0005】一方、当出願人は、先の出願でVVFケー
ブルを効率良く接続することができる回路プレート付ジ
ョイントを発明している(特許第2779782号)。
この発明は、複数個の接続端子を配列する配列ボックス
とケーブルを接続端子に誘導する回路図が記載された回
路プレートとを形成したもので、熟練した技術を習得し
ていない作業員でも、ケーブルの接続工事を簡単に行な
うことができる。更に、接続後その場で、正常配線か誤
配線であるかを確認することが可能になり、工事途中の
変更にも容易に対応することができる利点もある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のステ
ップルやサドルは、VVFケーブルの芯線数や導体サイ
ズにより使用区分があるので、長径側にあったものを選
んで使用しないと、造営材への固定が困難になり、脱落
したりケーブル外装に食い込んで絶縁を破壊する恐れも
ある。また、ステップルは、金づち等でケーブルに対し
て直角に打ち込み、ケーブルの外装を圧迫しないように
固定するが、ステップルの先端が指につき刺さったり、
金づちで指を打たないように注意を払う必要がある。 【0007】VVFケーブル工事の中で、特に技術を要
する重要な作業は、電線接続作業である。接続不良によ
る接続部の過熱から、火災や漏電などへ波及する事故は
減少していない。そこで、最も多用されるリングスリー
ブの施工にあっては、電線の径に適合したリングスリー
ブを選択し、必ず専用の工具で圧着作業を行なわなけれ
ばならない。しかしながら、このリングスリーブを使用
した接続作業は作業員の技術能力が最も反映される作業
になっているので、安全性を高めるには、熟練した作業
員が必要になる。 【0008】そこで、当出願人が先に発明した回路プレ
ート付ジョイントは、VVFケーブルを接続する場合の
効率化を図ることに成功している。この回路プレート付
ジョイントによると、接続作業において特別な技術を必
要とせず、個人差の出ない接続作業が可能になった。と
ころが、VVFケーブルを使用した木造家屋の配線効率
をトータルで高めることは未だ困難であると言わざるを
得ない。すなわち、近年の住宅状況は、家電需要の増大
で、VVFケーブルの配線数が増加すると共に、建築工
期の短縮化が図られており、屋内配線工事全体の効率が
望まれている。したがって、VVFケーブル接続作業の
効率化のみにとどまらず、分電盤へ集合するケーブルの
支持作業や分岐部分のケーブルの支持作業、あるいはジ
ョイントボックス脇のケーブル支持・固定作業や、柱に
沿って一階から二階へ立ち上げる際のケーブル支持・固
定作業など、VVFケーブルの配設作業や支持作業等ま
でも含めて総合的に簡略化し、合理化できるシステムの
提供が望まれていた。 【0009】そこで本発明は、上述の課題を解消すべく
創出されたもので、VVFケーブルの配設作業等を総合
的に簡略化することで、先行配線工事を含む屋内配線工
事の短縮化を図り、しかも、VVFケーブルの接続部及
び支持部における安全性を確保し、施工業者に熟練した
技術が備わっていない場合でも、確実な施工が行なえる
VVFケーブル配線システムの提供を目的とするもので
ある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべく
本発明の手段は、異なる回路ごとに形成された回路プレ
ート3を配列ボックス2に着脱自在に設けると共に、該
配列ボックス2にVVFケーブルCを接続する接続端子
1Aを設けたジョイントボックス1と、該ジョイントボ
ックス1に連結される複数本のVVFケーブルCを平行
に保持する間隔保持具10と、VVFケーブルCを支持
固定する支持具20とからなるVVFケーブル配線シス
テムにおいて、釘又は木ネジから成る止着具24を柱又
は壁面Tに対して斜めに打ち込めるように貫通孔4A、
13A、23が形成された固定部4、13、22を、ジ
ョイントボックス1、間隔保持具10、支持具20の各
構成部材にそれぞれ形成する。 【0011】また、前記間隔保持具10において、VV
FケーブルCの長径方向が基板11に対して傾斜するよ
うに保持する保持突起12を基板11の長手方向に沿っ
て平行に設け、この保持突起12の開放端部に装着する
固定カバー体14を基板11に設けると共に、保持突起
12の開放端部に装着する固定カバー体14を基板11
に設け、基板11の長手側面から突出する略台形状の固
定部13を基板11の長手略中央部に設けている。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。 【0013】本発明VVFケーブル配線システムの構成
は、ジョイントボックス1、間隔保持具10の各構成部
材からなり、これらの各構成部材に、釘又は木ネジから
成る止着具24を柱又は壁面Tに対して斜めに打ち込め
るように貫通孔4A、13A、23が形成された固定部
4、13、22を設けている(図1参照)。 【0014】ジョイントボックス1は、異なる回路ごと
に形成された回路プレート3を配列ボックス2に着脱自
在に設けると共に、該配列ボックス2にVVFケーブル
Cを接続する接続端子1Aを設けたものである。 【0015】ジョイントボックス1の基本構成は、複数
個の接続端子1Aを配列する配列ボックス2と(図3、
図4参照)、VVFケーブルCを接続端子1Aに誘導す
る回路が記載された回路プレート3とにある(図2参
照)。回路プレート3は、配列された接続端子1Aの各
パターンごとに複数の回路図3Aを設けて選択自在とし
ている。 【0016】接続端子1Aは、VVFケーブルCの端部
に連結する差込型コネクターを使用している。また、他
のハーモニカ端子や即結型の端子を使用することも可能
である。 【0017】このような複数個の接続端子1Aを配列す
る配列ボックス2に固定基盤2Aを設け、接続端子1A
を差し込み固定する取付口2Bをこの固定基盤2Aに形
成している。更に、固定基盤2Aには、固定部4を設け
てあり、釘又は木ネジから成る止着具24を柱又は壁面
Tに対して斜めに打ち込めるように形成した貫通孔4A
を固定部4に設けている。一方、取付口2Bの開口縁に
係止片2Cを突設し、取付口2Bの内部に嵌入した接続
端子1Aをこの係止片2Cで係止する(図3参照)。 【0018】カバー体5は、配列ボックス2上の接続端
子1Aや回路プレート3、及び固定プレート4等を保護
する透明な部材である。このカバー体5を通して、配線
のチェックができる。このカバー体5は、固定基盤2A
に連接した係合部2Dに連結係止する。 【0019】間隔保持具10は、ジョイントボックス1
に連結される複数本のVVFケーブルCを平行に保持す
る構成部材である。この間隔保持具10は、基板11に
複数の平ケーブルCを保持する保持突起12を設けたも
ので、合成樹脂材等の可撓性を有する材質で形成する
(図5参照)。 【0020】基板11は、複数の平ケーブルCに対して
略直交状態に配され、この基板11上に設けた保持突起
12によって、各平ケーブルCが固定される。この平ケ
ーブルCは、基板11の横断面が基板11に対して傾斜
する位置で保持突起12に挟着保持されるものである
(図6参照)。 【0021】固定部13は、釘又は木ねじによって梁材
や柱材等の所定面に固定する構成になっている。この固
定部13は、基板11の長手側面の略中央部位から外側
面方向に突出した略台形状を成している(図5参照)。
そして、この固定部13を貫通する貫通孔13Aを、基
板11の外側面がわから基板11中央部位に向けて斜め
に開穿している。貫通孔13Aに挿入した1本の釘又は
木ねじによって、基板11を中央部位で固定できるの
で、この基板11に保持した複数の平ケーブルC等を縦
横いずれの向きでも安定した状態で固定することができ
る。図示の固定部13は、固定部13と基板11との連
結力を高めるために、固定部13と基板11とを繋ぐ補
強部13Bを設けている。 【0022】固定カバー体14は、基板11に突設した
保持突起12の開放端部に装着するもので保持突起12
間に保持した平ケーブルCが外れないようにしている
(図6参照)。図示の固定カバー体14は、基板11の
端部から基板11に沿って延長されており、固定部13
の端部を基板11の他端部に着脱自在に係止する係合部
14Aを設けている。 【0023】基板11の保持突起12に保持されたケー
ブルCは、その横断面が基板11に対して斜めに保持さ
れるので、ケーブルCの広い側面が上方に表出した状態
に保持されることになる(図7参照)。そこで、このケ
ーブルCの広い側面に、系統名C1を表示することで、
各ケーブルCの系統を一目で確認することが可能にな
る。 【0024】支持具20は、ジョイントボックス1に連
結される複数本のVVFケーブルCを支持固定するもの
である。図示の支持具20は、ケーブル類Cを係止する
フック部21と、柱や壁面T等に固定する固定部22、
更に、固定部22に設けた貫通孔23と、この貫通孔2
3に挿通する止着具24とで構成される(図8参照)。 【0025】この支持具20は、フック部21と固定部
22とを一体に形成してあり、この固定部22の上部に
略円弧形状のフック部21を配設する。そして、フック
部21の開放端部を壁面Tに当接させてフック部21の
開放端部が閉塞するように装着する。このとき、フック
部21の全体又は一部に弾性を与えることで、開放端部
が閉塞したフック部21の内部に、ケーブル類Cを係止
できるようにしている。例えば、合成樹脂材を使用して
フック部21を形成し、フック部21全体にある程度の
弾性を有するものとして形成する。あるいは、フック部
21の全体を硬質に形成した上でフック部21の開放端
部近傍のみに弾性を付与してもよい。要は、閉塞状態に
あるフック部21の内部に、ケーブル類Cを強制的に挿
入できるようにする(図8参照)。 【0026】図示のフック部21は、ポリプロピレンで
成型したもので、フック部21全体に若干の弾性を与え
ると共に、フック部21の開放端部に肉薄の閉塞片21
Aを形成し、フック部21の中でも、この閉塞片21A
が主に揺動するように設けている。こうすることで、こ
の閉塞片21Aからフック部21内にケーブル類Cを強
制的に押し込むことが可能になる。また、図示の閉塞片
21Aは、先端部に屈曲部21Aaを形成してあり、フ
ック部21の内部に挿入したケーブル類Cがこの閉塞片
21Aから飛び出ないようにしている。 【0027】また、フック部21の強度を高めるため
に、閉塞片21Aを除くフック部21の外周面に沿っ
て、補強リブ21Bを周設している。この補強リブ21
Bによって、フック部21の開放端部が必要以上に拡開
するのを防止している。 【0028】固定部22は、フック部21に連続してお
り、釘や木ネジを使用する止着具24で、柱や壁面Tに
固定される(図9参照)。図示の固定部22は、側面逆
三角形状を成し、止着具24を壁面Tに対して斜めに打
ちこめるように、貫通孔23を開穿している。 【0029】固定部22は、側面逆三角形状を成した頂
部22AでケーブルP及びフック部21を支持するよう
に形成している(図8参照)。図示の固定部22は、フ
ック部21内に係止した一部のケーブル類Cを直接支持
できるように形成している。この固定部22によると、
前記フック部21の閉塞片21Aを通過したケーブル類
Cを、一旦、固定部22の頂部22Aで受けることがで
きる。また、固定部22の頂部22Aを拡大して、フッ
ク部21内部のケーブル類C全体を支持できるように形
成することも可能である(図示せず)。 【0030】 【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したことによ
り、当初の目的を達成する。 【0031】すなわち、本発明VVFケーブル配線シス
テムは、異なる回路ごとに形成された回路プレート3を
配列ボックス2に着脱自在に設けると共に、該配列ボッ
クス2にVVFケーブルCを接続する接続端子1Aを設
けたジョイントボックス1と、該ジョイントボックス1
に連結される複数本のVVFケーブルCを平行に保持す
る間隔保持具10と、VVFケーブルCを支持固定する
支持具20とからなるので、VVFケーブルの配設作業
等を総合的に簡略化し、合理化することができる。 【0032】ジョイントボックス1、間隔保持具10、
支持具20の各構成部材に、それぞれ、釘又は木ネジか
ら成る止着具24を柱又は壁面Tに対して斜めに打ち込
めるように貫通孔23が形成された固定部22を形成し
たことで、本発明システムにおける各構成部材の取付作
業が極めて簡単に行え、先行配線工事を含む屋内配線工
事の短縮化を図ることができる。 【0033】ジョイントボックス1は、回路プレート3
の回路にしたがって配線するだけで、正確な配線ができ
るから、初心者でも、ケーブルの接続工事を簡単に行な
うことができる。しかも、作業員の技術能力が最も反映
されるリングスリーブを使用する接続作業が不要なこと
から、専用の工具や絶縁テーピングなどを使用する必要
もない。また、回路プレート3の回路図3Aは、各ケー
ブルCに沿って記載されているので、配線後のチェック
は、この回路図3Aと実際のケーブルCとを見比べるだ
けで簡単に行なえ、且つ、確実である。したがって、従
来の配線工事のごとく、器具取り付け後の通電テストま
で配線チェックを待つ必要がなくなり、誤配線があった
場合でも、その場で容易に訂正することができる。 【0034】間隔保持具10において、VVFケーブル
Cの長径方向が基板11に対して傾斜するように保持す
る保持突起12を基板11の長手方向に沿って平行に設
け、この保持突起12の開放端部に装着する固定カバー
体14を基板11に設けると共に、保持突起12の開放
端部に装着する固定カバー体14を基板11に設け、基
板11の長手側面から突出する略台形状の固定部13を
基板11の長手略中央部に設けているから、放熱効果の
高いケーブル間隔保持具を配置することができる。この
結果、許容量の多いケーブルの配線を安全に配線するこ
とが可能になり電気の使用量が増加する傾向に適した配
線ができる。また、前記ジョイントボックス1脇のVV
FケーブルCや、VVFケーブルCを柱に沿って一階か
ら二階に立ち上げる場合の固定支持に好適である。 【0035】しかも、固定部13は、基板11の長手側
面から突出する略台形状を成し、基板11の外側面がわ
から基板11中央部位に向けて開穿された貫通孔13A
を開穿し、この貫通孔13Aに釘又は木ねじを挿入して
基板11を固定するので、釘又は木ねじの使用は1本で
済む。このことにより、多数の平ケーブルCを配線する
場合でも、簡単に行うことができる。また、ケーブルの
被覆を傷付けるおそれも解消された。 【0036】更に、基板11に突設した保持突起12の
開放端部に装着する固定カバー体14を基板11に設け
ているから、保持突起12が保持した平ケーブルCを確
実に固定することができる。したがって、基板11を、
壁面に対して縦向き、横向きのいずれでも固定すること
ができるばかりか、基板11を天井面に沿って固定する
ことも可能である。 【0037】このように本発明によると、VVFケーブ
ルの配設作業等を総合的に簡略化することで、先行配線
工事を含む屋内配線工事の短縮化を図り、しかも、VV
Fケーブルの接続部及び支持部における安全性を確保
し、施工業者に熟練した技術が備わっていない場合で
も、確実な施工が行なえるといった有益な種々の効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明システムの一実施例における装着状態を
示す要部斜視図。 【図2】本発明回路プレートの一実施例を示す正面図。 【図3】本発明配列ボックスの一実施例を示す正面図。 【図4】本発明配列ボックスの一実施例を示す側面図。 【図5】本発明間隔保持具の一実施例を示す斜視図。 【図6】本発明間隔保持具の使用例を示す側面図。 【図7】本発明間隔保持具の使用例を示す平面図。 【図8】本発明支持具の一実施例を示す正面図。 【図9】本発明支持具の使用状態を示す斜視図。 【符号の説明】 C ケーブル C1 系統名 T 壁面 1 ジョイントボックス 1A 接続端子 2 配列ボックス 2A 固定基盤 2B 取付口 2C 係止片 2D 係合部 3 回路プレート 3A 回路図 4 固定部 4A 貫通孔 5 カバー体 10 間隔保持具 11 基板 11A 係止フック 11Aa 操作突片 12 保持突起 12A 係止突起 13 固定部 13A 貫通孔 13B 補強部 14 固定カバー体 14A 係合部 14Aa 係止段部 14Ab 操作片 20 支持具 21 フック部 21A 閉塞片 22 固定部 22A 頂部 23 貫通孔 24 止着具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16L 3/223 H02G 3/28 D H02G 3/08 F16L 3/22 Z 3/38 (56)参考文献 特開 平10−19169(JP,A) 特開 平11−243625(JP,A) 特開 平9−93768(JP,A) 特開2000−306643(JP,A) 特開2000−312420(JP,A) URL,http://WWW.ne gurosu.co.jp/gijyu tu/mini/pdf/242.pdf URL,http://WWW.ne gurosu.co.jp/gijyu tu/mini/pdf/244.pdf (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/30 F16B 5/12 F16L 3/08 F16L 3/22 F06L 3/223 H02G 3/08 H02G 3/38

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 異なる回路ごとに形成された回路プレー
    トを配列ボックスに着脱自在に設けると共に、該配列ボ
    ックスにVVFケーブルを接続する接続端子を設けたジ
    ョイントボックスと、該ジョイントボックスに連結され
    る複数本のVVFケーブルを平行に保持する間隔保持具
    と、VVFケーブルを支持固定する支持具とからなるV
    VFケーブル配線システムにおいて、釘又は木ネジから
    成る止着具を柱又は壁面に対して斜めに打ち込めるよう
    に貫通孔が形成された固定部を、ジョイントボックス、
    間隔保持具、支持具の各構成部材にそれぞれ形成し、前
    記間隔保持具は、VVFケーブルの長径方向が基板に対
    して傾斜するように保持する保持突起を基板の長手方向
    に沿って平行に設け、この保持突起の開放端部に装着す
    る固定カバー体を基板に設けると共に、基板の長手側面
    から突出する略台形状の固定部を基板の長手略中央部に
    設けたことを特徴とするVVFケーブル配線システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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URL,http://WWW.negurosu.co.jp/gijyutu/mini/pdf/242.pdf
URL,http://WWW.negurosu.co.jp/gijyutu/mini/pdf/244.pdf

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