JP3440317B2 - テーブル登録機能付サブシステム、分散システム、及び記録媒体 - Google Patents

テーブル登録機能付サブシステム、分散システム、及び記録媒体

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JP3440317B2 JP25251997A JP25251997A JP3440317B2 JP 3440317 B2 JP3440317 B2 JP 3440317B2 JP 25251997 A JP25251997 A JP 25251997A JP 25251997 A JP25251997 A JP 25251997A JP 3440317 B2 JP3440317 B2 JP 3440317B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散システムに含
まれ、自システムに固有のコードを商品のような要素に
付して登録するマスタテーブル、及び他のサブシステム
が要素に付したコードを自システムのコードへ変換する
ためのコード変換テーブルに未登録であるデータを他の
サブシステムから受け取った際に、未登録のコード、商
品名のような要素の識別データをこれらのテーブルに逐
次追加登録する機能を備えたパーソナルコンピュータの
ようなサブシステム、分散システム、及びこのようなサ
ブシステムでの読み取りが可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ネットワーク上に分散した複数
のサブシステムがそれぞれに固有のマスタコードを商品
に付し、このマスタコードによって伝票データのような
商品の関連データを管理しているサブシステム間で取引
が成立した場合、伝票発行側のサブシステムでは自シス
テムのマスタコードを商品名に付した電子伝票を発行す
る。一方、この電子伝票を受け取った側のサブシステム
では、電子伝票上の商品のマスタコードを自システムの
マスタコードに変換しなければこの伝票データを商品に
関連付けて管理できない。
【0003】図4は、サブシステムでのマスタコード変
換の概念図、図5は品名マスタテーブル及びマスタコー
ド変換テーブルの一例の概念図である。図4において、
WAN(Wide Area Network)のようなネットワーク上に分散
しているA店10、B店20及びC事務所30はそれぞれに固
有のマスタコードを商品に付しており、図5(a) に示す
ように、品名とマスタコードとを対応付けて格納した品
名マスタテーブル 10T、 20T、 30Tをそれぞれが有す
る。このような分散システムにおいて、A店10及びB店
20からC事務所30に対してそれぞれ発行された納品の電
子伝票を電子伝票受信部 301が受信すると、C事務所30
ではマスタコード変換処理部 302が、A店10及びB店20
のマスタコードとC事務所30のマスタコードとが対応付
けて格納されている、図5(b) に示すようなマスタコー
ド変換テーブル30A を参照し、電子伝票上のA店10及び
B店20のそれぞれのマスタコードをC事務所30に固有の
マスタコードに変換する。
【0004】しかし、他のサブシステムの発行した電子
伝票が、C事務所30のマスタコード変換テーブル30T に
未登録のマスタコードを含んでいる場合、C事務所30で
は他のサブシステムのマスタコードを自システムのマス
タコードへ変換できない。そこで、例えばA店10が品名
マスタテーブル10T に「机E」にマスタコード「5」を
付して追加登録した場合、将来、この商品の電子伝票を
他のサブシステムに発行するか否かとは無関係に、追加
登録した商品名「机E」と自システムがこの商品に付し
たマスタコード「5」とを他のサブシステムであるC事
務所30に知らせる。C事務所30では、自システムに固有
のマスタコード「15」を「机E」に付して自身の品名マ
スタテーブル30T に追加登録するとともに、元のサブシ
ステムで付されたマスタコード「5」と自システムで付
したマスタコード「15」とを対応付けて自システムのマ
スタコード変換テーブル30A に追加登録しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な追加登録を行う場合、その運営母体が異なり、利害関
係が対立するようなサブシステム間で、例えば取引が将
来成立するか否かが不定であるような商品の追加登録を
競争相手である他のサブシステムに公開することは運用
上、困難である。またネットワーク上に分散するサブシ
ステムが不特定多数の場合、上述のような追加登録は運
用上、不可能である。
【0006】また追加登録の作業は、例えば業務時間外
のような情報伝達が行われない環境で一括して追加登録
するか、また業務時間中のような情報伝達が行われてい
る環境下で追加登録する場合は、サブシステム間で同期
をとって行わなければならないので、その間、情報伝達
を中断しなければならず、分散システムの機能を停止さ
せてしまう不都合がある。
【0007】さらに、自システム内の閉じた環境だけで
使用するマスタコードを、他のサブシステムとの情報伝
達を行うマスタコードと混在して品名マスタテーブルに
登録している場合、自システム内だけで使用し、サブシ
ステム間での情報伝達には無関係であるマスタコードま
でが他のサブシステムに無駄に追加登録されてしまう可
能性があり、それによって、無駄な追加登録の作業が発
生し、またメモリが無駄に使用される。
【0008】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、他のサブシステムから、例え
ば商品の電子伝票データのようなデータを受け取った際
に、この商品のコードが自システムへのコード変換用の
コード変換テーブルに登録していない場合は、他のサブ
システムからのコードと自システムのコードとを対応付
けてコード変換テーブルに、またマスタテーブルに未登
録の場合は自システムのコードを付してマスタテーブル
に逐次登録することにより、情報伝達の中断による分散
システムの機能停止を伴わず、無駄な追加登録の作業が
発生せず、またメモリが無駄に使用されることなく未登
録のコード、品名がコード変換テーブル、マスタテーブ
ルに登録されるテーブル登録機能付サブシステム、分散
システム及びこのようなサブシステムでの読み取りが可
能な記録媒体の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のテーブル登録機
能付サブシステムは、複数のサブシステムが分散して配
置されている分散システムに含まれ、自システムに固有
のコードで要素の関連データを管理するために、自シス
テムのコードを要素の識別データに対応付けて登録する
マスタテーブル、及び他のサブシステムが要素に付した
コードを自システムのコードに変換するために両コード
を対応付けて登録するコード変換テーブルを有するサブ
システムにおいて、他のサブシステムからその関連デー
タを受け取った要素のコードがコード変換テーブルに登
録されているか否かを判断する手段と、該コードがコー
ド変換テーブルに未登録の場合は、該要素の識別データ
がマスタテーブルに格納されているか否かを判断する手
段と、該識別データがマスタテーブルに格納されている
場合は、該識別データに対応付けて格納されている自シ
ステムのコードを選択する手段と、該識別データがマス
タテーブルに格納されていない場合は、該識別データを
自システムのコードに対応付けてマスタテーブルに格納
する手段と、前記他のサブシステムのコードを、該識別
データに対応する自システムのコードに対応付けてコー
ド変換テーブルに登録する手段とを備えたことを特徴と
する。
【0010】本発明の分散システムは、自システムに固
有のコードで要素の関連データを管理するために、自シ
ステムのコードを要素の識別データに対応付けて登録す
るマスタテーブル、及び他のサブシステムが要素に付し
たコードを自システムのコードに変換するために両コー
ドを対応付けて登録するコード変換テーブルを有するサ
ブシステムが複数分散して配置されている分散システム
において、前記サブシステムは、他のサブシステムから
その関連データを受け取った要素のコードがコード変換
テーブルに登録されているか否かを判断する手段と、該
コードがコード変換テーブルに未登録の場合は、該要素
の識別データがマスタテーブルに格納されているか否か
を判断する手段と、該識別データがマスタテーブルに格
納されている場合は、該識別データに対応付けて格納さ
れている自システムのコードを選択する手段と、該識別
データがマスタテーブルに格納されていない場合は、該
識別データを自システムのコードに対応付けてマスタテ
ーブルに格納する手段と、前記他のサブシステムのコー
ドを、該識別データに対応する自システムのコードに対
応付けてコード変換テーブルに登録する手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0011】本発明の記録媒体は、複数のサブシステム
が分散して配置されている分散システムに含まれ、自シ
ステムに固有のコードで要素の関連データを管理するた
めに、自システムのコードを要素の識別データに対応付
けて登録するマスタテーブル、及び他のサブシステムが
要素に付したコードを自システムのコードに変換するた
めに両コードを対応付けて登録するコード変換テーブル
を有するサブシステムでの読み取りが可能な記録媒体に
おいて、前記サブシステムを、前記サブシステムに、他
のサブシステムからその関連データを受け取った要素の
コードがコード変換テーブルに登録されているか否かを
判断させる手段、該コードがコード変換テーブルに未登
録の場合は、前記サブシステムに、該要素の識別データ
がマスタテーブルに格納されているか否かを判断させ
手段、該識別データがマスタテーブルに格納されている
場合は、前記サブシステムに、該識別データに対応付け
て格納されている自システムのコードの選択を受け付け
させる手段、該識別データがマスタテーブルに格納され
ていない場合は、前記サブシステムに、該識別データを
自システムのコードに対応付けてマスタテーブルに格納
させる手段、及び前記サブシステムに、前記他のサブシ
ステムのコードを、該識別データに対応する自システム
のコードに対応付けてコード変換テーブルに登録させ
手段として機能させるためのプログラムを記録してある
ことを特徴とする。
【0012】本発明では、他のサブシステムから、例え
ば伝票データのような関連データを受け取った要素とし
ての商品のコードがコード変換テーブルに登録されてい
ない場合は、この商品の識別データである商品名がマス
タテーブルに格納されているか否かを判断し、商品名が
マスタテーブルに格納されている場合は、この商品名に
対応付けて格納されている自システムのコードを選択
し、また商品名がマスタテーブルに格納されていない場
合は、この商品名を自システムのコードに対応付けてマ
スタテーブルに格納するとともに、他のサブシステムの
コードを、この商品名に対応する自システムのコードに
対応付けてコード変換テーブルに登録する。
【0013】従って、情報伝達の中断による分散システ
ムの機能停止を伴わず、無駄な追加登録の作業が発生せ
ず、またメモリを無駄に使用せずに未登録のコード、商
品名がコード変換テーブル、マスタテーブルに登録され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明のサブシステムにお
けるマスタコード変換の概念図である。図1では、図4
の従来のサブシステムと同様に、ネットワーク上に分散
しているA店10及びC事務所30はそれぞれに固有のマス
タコードを商品に付しており、品名とマスタコードとを
対応付けて格納した品名マスタテーブル 10T(図5(a)
参照)及び 30Tをそれぞれが有する。このような分散シ
ステムにおいて、A店10からC事務所30に対して発行さ
れた納品の電子伝票を電子伝票受信部 301が受信する
と、C事務所30ではマスタコード変換処理部 302が、A
店10のマスタコードとC事務所30のマスタコードとが対
応付けて格納されている、マスタコード変換テーブル30
A を参照し、電子伝票上のA店10のマスタコードをC事
務所30に固有のマスタコードに変換する。
【0015】しかし、本発明のサブシステムが従来と異
なるのは、コード変換に先立って、登録処理部303 が、
A店10からの電子伝票にマスタコード変換テーブル30A
に未登録のマスタコードを含んでいるか否かを調べ、未
登録の場合は、品名マスタテーブル30T から追加登録の
候補となるべき商品名及びマスタコードを画面表示して
ユーザに登録を要求する点である。さらに登録処理部30
3 は、その商品名が品名マスタテーブル30T に未登録の
場合は、C事務所30に固有のマスタコードを付して品名
マスタテーブル30T に登録する。
【0016】図2はユーザに登録を要求するテーブル登
録時の画面表示例の図である。例えばA店10からの電子
伝票に、C事務所30のマスタコード変換テーブル30Aに
その変換コードが含まれていないマスタコード「5」の
「机E」(図1の斜線を付した項目)が含まれていた場
合、登録処理部303 は図2の下半部に示すような「変換
テーブルに登録されていない品名リスト」を表示し、次
に、品名の「机」をキーワードとして品名マスタテーブ
ル30T から図2の上半部に示すような「対応付ける品名
の候補」を表示する。
【0017】ユーザがこの画面表示された候補の中から
品名「机E」を選択すると、「変換テーブルに登録され
ていない品名リスト」に、C事務所30における「机E」
のマスタコード「15」が入力される。登録処理部303 は
送信側のマスタコード「5」とC事務所30のマスタコー
ド「15」との対に、送信店名である「A店」というデー
タを付してマスタコード変換テーブル30A に登録する。
【0018】このとき、「対応付ける品名の候補」の中
に一致するものがないかまたは候補がゼロであって、対
応付けるべき品名がなかった場合、登録処理部303 は
「机E」にC事務所30でのマスタコード「15」を付し
て、その品名「机E」とともに品名マスタテーブル30T
に登録する。
【0019】このようにして、電子伝票を受信する都
度、未登録であるマスタコード、品名をマスタコード変
換テーブル30A 、品名マスタテーブル30T に登録するこ
とにより、情報伝達の中断を伴うような無駄な登録作業
なしに、未登録のマスタコード、品名がC事務所30のマ
スタコード変換テーブル30A 、品名マスタテーブル30T
に登録され、他のサブシステムのマスタコードはC事務
所30に固有のマスタコードに必ず変換される。
【0020】次に、本発明のサブシステムにおけるマス
タコード変換時の手順を、電子伝票の受信を例にして図
3に示すフローチャートに基づいて説明する。電子伝票
受信部301 が他のサブシステムから電子伝票を受信する
と(ステップS1)、登録処理部303 は、受信した電子伝
票のデータの中に、マスタコード変換テーブル30A に未
登録の品名があるか否かを判断する(ステップS2)。未
登録の品名がない場合は、ステップS8に移行して、マス
タコード変換テーブル30A を参照して、他のサブシステ
ムのマスタコードをC事務所30のマスタコードに変換す
る。
【0021】一方、受信した電子伝票のデータの中に、
マスタコード変換テーブル30A に未登録の品名がある場
合、登録処理部303 は、図2の下半部に示すように、未
登録の品名を画面表示する(ステップS3)。さらに登録
処理部303 は、品名マスタテーブル30T から、品名をキ
ーワードとして、図2の上半部に示すように、対応付け
る品名の候補を表示する(ステップS4)。
【0022】「対応付ける品名の候補」の中からユーザ
の選択がなされたか、または「変換テーブルに登録され
ていない品名リスト」の入力欄にデータを手入力したか
に基づいて、対応付ける品名がこの候補の中にあるか否
かを判断する(ステップS5)。
【0023】「対応付ける品名の候補」の中に一致する
ものがないかまたは候補がゼロであって、ユーザが「変
換テーブルに登録されていない品名リスト」の未登録の
マスタコードに対応する欄にC事務所30でのマスタコー
ドと品名とを手入力した場合、登録処理部303 はその商
品にC事務所30でのマスタコードを付して、その品名と
ともに品名マスタテーブル30T に登録し(ステップS
6)、その欄に入力されたマスタコードをマスタコード
変換テーブル303Aに登録する(ステップS7)。
【0024】一方、候補の中から選択された場合、登録
処理部303 は選択されたマスタコードをマスタコード変
換テーブル303Aに登録する(ステップS7)。以上のよう
な追加登録が終了すると、マスタコード変換処理部302
はマスタコード変換テーブル30A を参照して他のサブシ
ステムから受信した電子伝票に含まれるマスタコードを
C事務所30に固有のマスタコードに変換する(ステップ
S8)。
【0025】なお、以上のようなテーブル登録のコンピ
ュータプログラムはコンピュータにプレインストールし
て提供することも、またCD-ROM、MO等の可搬型記録媒体
で提供することも可能である。さらにオンラインで提供
することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のテーブル登録機
能付サブシステム、分散システム、及び記録媒体は、他
のサブシステムから、例えば商品の電子伝票データのよ
うなデータを受け取った際に、この商品のコードが自シ
ステムへのコード変換用のコード変換テーブルに登録し
ていない場合は、他のサブシステムからのコードと自シ
ステムのコードとを対応付けてコード変換テーブルに、
またマスタテーブルに未登録の場合は自システムのコー
ドを付してマスタテーブルに逐次登録するので、情報伝
達の中断による分散システムの機能停止を伴わず、無駄
な追加登録の作業が発生せず、またメモリが無駄に使用
されることなく未登録のコード、品名がコード変換テー
ブル、マスタテーブルに登録されるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサブシステムにおけるマスタコード変
換の概念図である。
【図2】本発明のサブシステムにおけるテーブル登録時
の画面表示例の図である。
【図3】本発明のサブシステムにおけるマスタコード変
換のフローチャートである。
【図4】従来のサブシステムにおけるマスタコード変換
の概念図である。
【図5】品名マスタテーブル及びマスタコード変換テー
ブルの概念図である。
【符号の説明】
301 電子伝票受信部 302 マスタコード変換処理部 303 登録処理部 30A マスタコード変換テーブル 30T 品名マスタテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 G06F 17/30 G06F 17/60 G06F 5/00 G07G 1/12 - 1/14 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサブシステムが分散して配置され
    ている分散システムに含まれ、自システムに固有のコー
    ドで要素の関連データを管理するために、自システムの
    コードを要素の識別データに対応付けて登録するマスタ
    テーブル、及び他のサブシステムが要素に付したコード
    を自システムのコードに変換するために両コードを対応
    付けて登録するコード変換テーブルを有するサブシステ
    ムにおいて、 他のサブシステムからその関連データを受け取った要素
    のコードがコード変換テーブルに登録されているか否か
    を判断する手段と、 該コードがコード変換テーブルに未登録の場合は、該要
    素の識別データがマスタテーブルに格納されているか否
    かを判断する手段と、 該識別データがマスタテーブルに格納されている場合
    は、該識別データに対応付けて格納されている自システ
    ムのコードを選択する手段と、 該識別データがマスタテーブルに格納されていない場合
    は、該識別データを自システムのコードに対応付けてマ
    スタテーブルに格納する手段と、 前記他のサブシステムのコードを、該識別データに対応
    する自システムのコードに対応付けてコード変換テーブ
    ルに登録する手段とを備えたことを特徴とするテーブル
    登録機能付サブシステム。
  2. 【請求項2】 自システムに固有のコードで要素の関連
    データを管理するために、自システムのコードを要素の
    識別データに対応付けて登録するマスタテーブル、及び
    他のサブシステムが要素に付したコードを自システムの
    コードに変換するために両コードを対応付けて登録する
    コード変換テーブルを有するサブシステムが複数分散し
    て配置されている分散システムにおいて、 前記サブシステムは、 他のサブシステムからその関連データを受け取った要素
    のコードがコード変換テーブルに登録されているか否か
    を判断する手段と、 該コードがコード変換テーブルに未登録の場合は、該要
    素の識別データがマスタテーブルに格納されているか否
    かを判断する手段と、 該識別データがマスタテーブルに格納されている場合
    は、該識別データに対応付けて格納されている自システ
    ムのコードを選択する手段と、 該識別データがマスタテーブルに格納されていない場合
    は、該識別データを自システムのコードに対応付けてマ
    スタテーブルに格納する手段と、 前記他のサブシステムのコードを、該識別データに対応
    する自システムのコードに対応付けてコード変換テーブ
    ルに登録する手段とを備えたことを特徴とする分散シス
    テム。
  3. 【請求項3】 複数のサブシステムが分散して配置され
    ている分散システムに含まれ、自システムに固有のコー
    ドで要素の関連データを管理するために、自システムの
    コードを要素の識別データに対応付けて登録するマスタ
    テーブル、及び他のサブシステムが要素に付したコード
    を自システムのコードに変換するために両コードを対応
    付けて登録するコード変換テーブルを有するサブシステ
    ムでの読み取りが可能な記録媒体において、前記サブシステムを、 前記サブシステムに、他のサブシステムからその関連デ
    ータを受け取った要素のコードがコード変換テーブルに
    登録されているか否かを判断させる手段、 該コードがコード変換テーブルに未登録の場合は、前記
    サブシステムに、該要素の識別データがマスタテーブル
    に格納されているか否かを判断させる手段、 該識別データがマスタテーブルに格納されている場合
    は、前記サブシステムに、該識別データに対応付けて格
    納されている自システムのコードの選択を受け付けさせ
    る手段、 該識別データがマスタテーブルに格納されていない場合
    は、前記サブシステムに、該識別データを自システムの
    コードに対応付けてマスタテーブルに格納させる手段、
    及び 前記サブシステムに、前記他のサブシステムのコード
    を、該識別データに対応する自システムのコードに対応
    付けてコード変換テーブルに登録させる手段 として機能させるためのプログラムを記録してある こと
    を特徴とするサブシステムでの読み取りが可能な記録媒
    体。
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