JP3439337B2 - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JP3439337B2
JP3439337B2 JP5226598A JP5226598A JP3439337B2 JP 3439337 B2 JP3439337 B2 JP 3439337B2 JP 5226598 A JP5226598 A JP 5226598A JP 5226598 A JP5226598 A JP 5226598A JP 3439337 B2 JP3439337 B2 JP 3439337B2
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佳明 桐葉
総徳 熊谷
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浩二 矢田
基広 鈴木
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日本電信電話株式会社
日本電気株式会社
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    • H04L69/00Application independent communication protocol aspects or techniques in packet data networks
    • H04L69/08Protocols for interworking or protocol conversion

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、管理マネージャか
らの指示に基づいて通信装置や通信サービス等の物理的
な管理対象を操作するネットワーク管理システムに関
し、特にシステム運用を中断することなく管理機能の拡
張・削除を可能とし、複数の管理プロトコル間の変換を
可能とするネットワーク管理システムに関する。 【0002】 【従来の技術】通信網内の通信装置や通信サービス等の
物理的な管理対象を操作するため、従来から、管理対象
を抽象化して管理オブジェクトとし、上位層である管理
マネージャからの指示(この指示もひとつの管理オブジ
ェクト)に対応して下位層を操作するネットワーク管理
システムが知られている。 【0003】図47は従来のネットワーク管理システム
における管理プロトコル変換の一例を説明する図であ
る。この従来例は特開平7−321885号公報に示さ
れたものであり、管理マネージャがプロトコル「1」で
操作可能な上位層管理対象である管理オブジェクト40
01と、管理エージェントをプロトコル「2」で操作可
能な下位層管理対象である管理オブジェクト4002
と、管理エージェントをプロトコル「3」で操作可能な
下位層管理対象である管理オブジェクト4003と、管
理エージェントをプロトコル「4」で操作可能な下位層
管理対象である管理オブジェクト4004とから構成さ
れる。 【0004】管理マネージャからプロトコル「1」を用
いて上位層管理対象である管理オブジェクト4001を
アクセスすると、特開平7−321885号公報に開示
されたネットワーク管理システムは、システムが保持す
る上位層管理対象名と下位層管理対象名の対応関係を記
述した情報を参照し、下位層管理対象である管理オブジ
ェクト4002、管理オブジェクト4003、管理オブ
ジェクト4004に対する管理操作を行うことを識別す
る。また、このネットワーク管理システムは、下位層管
理対象名を操作するためのプロトコル種別に関する情報
を保持しており、図47に示されるように管理オブジェ
クト4002にはプロトコル「2」を、管理オブジェク
ト4003にはプロトコル「3」を、管理オブジェクト
4004にはプロトコル「4」を用いて管理エージェン
トに操作要求を発行する。このようにして、プロトコル
種別を持った上位層管理対象である管理オブジェクト名
から、下位層管理対象である一つ以上の管理オブジェク
ト名へ変換することにより、プロトコル変換を実現す
る。 【0005】図48はネットワーク管理システムの管理
機能拡張・削除の従来例を説明する図である。この従来
例は特開平8−314836号公報に開示されたもので
あり、オペレータおよび管理アプリケーション4101
と、管理サービスオブジェクト4102と、管理オブジ
ェクト4103〜4105とから構成される。 【0006】管理サービスオブジェクと4102は、管
理オブジェクト4103〜4105と管理アプリケーシ
ョン4101との間でアクションのみを定義するために
導入されたものであり、各管理オブジェクトに対し操作
に必要となるパラメータを保持するテーブルを参照する
シーケンスとして記述される。図48の例では、管理オ
ブジェクト4103への操作を行うための情報を格納し
たテーブル名と、管理オブジェクト4104への操作を
行うための情報格納したテーブル名と、管理オブジェク
ト4105への操作を行うための情報を格納したテーブ
ル名のシーケンスが、管理サービスオブジェクト410
2のアクションとしてテーブルに格納される。 【0007】管理アプリケーション4101が管理サー
ビスオブジェクト4102のアクション操作を要求する
と、特開平8−314836号公報開示のネットワーク
管理システムでは、管理サービスオブジェクト4102
のアクションとして登録されているテーブルを参照し、
指定されている順番に管理操作を、操作パラメタが格納
されているテーブルを参照しながら実行する。更に、こ
のネットワーク管理システムは、登録されているテーブ
ルの更新を動的に書き換える機能も提供している。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術にはいくつかの問題がある。 【0009】第1の問題点は、管理機能の拡張・削除に
おいて、管理オブジェクト定義(管理対象を抽象的に表
すプログラム)の変更ができないということである。そ
の理由は、特開平8−314836号公報開示の技術で
は、管理オブジェクトとは異なる種類のオブジェクト
(アクション操作のみ実行可能)を対象しており、管理
オブジェクト定義を不変なものとしているためである。 【0010】第2の問題点は、機能拡張、プロトコル変
換の双方に対して、管理オブジェクト単位の操作しか許
可されていないということである。その理由は、特開平
8−314836公報開示の技術ではプログラム開発容
易性のために記述能力をテーブルに格納されているコマ
ンドシーケンスと限定しており、管理オブジェクト毎の
対応表のみしか定義されていないためである。 【0011】第3の問題点は、管理マネージャからの一
操作に対する一貫性保証ができないということである。
その理由は、標準化されている既存の管理プロトコルは
トランザクション処理のセマンティクスが定義されてい
ないためである。 【0012】第4の問題点は、複数の管理プロトコル間
の変換に必要とするメモリ量が大きいということであ
る。その理由は、特開平7−321885号公報開示の
技術では、管理オブジェクトインスタンス毎に変換され
る操作の対応表を作成するとしているためである。 【0013】第5の問題点は、管理者が、各管理サービ
スオブジェクト毎に、操作パラメタが格納されているテ
ーブルを更新するタイミングを指定できないことであ
る。その理由は、特開平7−321885号公報では、
操作パラメタが格納されているテーブルの更新タイミン
グが、管理サービスオブジェクトのアクション操作要求
時のみであるためである。 【0014】第6の問題点は、管理サービスオブジェク
トのアクション操作の起動に時間がかかることである。
その理由は、特開平7−321885号公報では、管理
サービスオブジェクトのアクション操作要求時に、毎
回、操作パラメタが格納されているテーブルを、再度、
作成し直しているためである。 【0015】本発明の、以上の課題を解決し、管理マネ
ージャから見て管理オブジェクト定義の変更をシステム
運用を中断することなくできるネットワーク管理システ
ムを提供することを目的とする。本発明はさらに、機能
拡張、プロトコル変換の双方に対して高機能な管理オブ
ジェクト操作を定義できる管理システムを提供すること
を目的とする。本発明はさらに、管理マネージャからの
一操作に対していかなる場合でも管理操作の一貫性を保
証できるネットワーク管理システムを提供することを目
的とする。本発明はさらに、必要なメモリ量を節約して
プロトコル変換ができるネットワーク管理システムを提
供することを目的とする。本発明はさらに、管理者が、
各管理オブジェクトに応じて、自由に管理オブジェクト
の更新タイミングを指定できる管理システムを提供する
ことを目的とする。本発明はさらに、管理オブジェクト
に対する操作を高速に実行できる管理システムを提供す
ることを目的とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク管
理システムは、通信網の運用保守を行うために、管理対
象となる物理的な対象を抽象化した管理オブジェクト
を、管理操作を司る管理マネージャからの指示に基づい
て実行するネットワーク管理システムにおいて、前記管
理マネージャから指示された管理オブジェクトを、前記
マネージャもしくはその管理マネージャとは別に設けら
れて管理オブジェクト群を格納するオブジェクトサーバ
から受け取って実行する手段を備えたことを特徴とす
る。すなわち、管理オブジェクトをシステム外部の管理
マネージャもしくはオブジェクトサーバから転送して実
行することにより、管理オブジェクト定義の追加・変更
を行うことができる。 【0017】管理オブジェクトには、一以上の管理オブ
ジェクトを固定的に保持する管理エージェントに対して
その管理オブジェクト群を管理対象として抽象化した管
理オブジェクトを含み、管理マネージャからの指示に伴
って転送された管理オブジェクトを実行することで、管
理マネージャからの操作要求を該当する管理エージェン
トに要求するとともに、その管理エージェントからの通
知を解釈・加工して前記管理マネージャへ通知する手段
を備えることが望ましい。すなわち、管理マネージャと
管理エージェントとを仲介するよう構成した場合におい
ても、管理エージェントが保持する管理オブジェクト群
を管理対象とする管理オブジェクトを、システム外部か
ら転送して実行することにより、管理オブジェクト定義
の追加・変更を行うことができる。 【0018】本発明のネットワーク管理システムは、管
理オブジェクトが実行される通信装置もしくは計算機の
機種に依存した機種依存部分と、機種に依存しない機種
独立部分とから構成することができる。これにより、機
種独立部分のソフトウェアが様々な通信装置もしくはワ
ークステーションにおいて動作可能となる。 【0019】この場合に、機種独立部分は、管理オブジ
ェクトの転送・実行処理および前記管理マネージャと管
理エージェントとの仲介処理を行う機能実行部と、管理
マネージャおよび管理エージェントに対して定められた
一つの通信手順に従い要求メッセージおよび応答メッセ
ージの交換を行う処理を複数の通信手順毎に構成した複
数のプロトコル処理部とを含むことができる。機能実行
部が複数のプロトコル処理部と相互動作を行うことによ
り、複数の管理プロトコルを統一的に扱えるよう動作で
きる。 【0020】機能実行部は、前記管理マネージャもしく
は前記オブジェクトサーバから転送された管理オブジェ
クトの追加・更新処理を行い、かつその転送された管理
オブジェクトの実行制御を行う拡張機能実行部と、管理
操作の要求メッセージを受信し、これを管理オブジェク
ト単位の操作に分割し、各管理オブジェクト単位操作毎
に振舞プログラムを実行するか、前記プロトコル処理部
を用いて管理エージェントへ操作要求を行うかを判断
し、更に管理エージェントへ操作要求を行う場合は、前
記複数のプロトコル処理部から、どの処理部を利用する
かを選択して管理操作の実行制御を行う管理オブジェク
ト制御部とを含むことができる。このとき、拡張機能実
行部が管理オブジェクトの定義情報や振舞プログラムを
保持し更新処理を行ないインタプリタ言語で実装すると
共に、拡張機能実行部の動作を管理オブジェクト制御部
が制御しコンパイラ言語で実装することにより、管理オ
ブジェクト定義の追加・変更を可能とし、かつ管理操作
を高速に実現するよう動作する。 【0021】拡張機能実行部は、管理エージェントもし
くは自システムにて保持されている一つの管理オブジェ
クトまたは複数の管理オブジェクト群への操作を一つ以
上記述する振舞プログラムを格納し、その振舞プログラ
ムの追加・更新を行うと共に、その振舞プログラムを前
記管理オブジェクト制御部からの要求に応じて実行さ
せ、その処理結果を返答する振舞実行部と、管理オブジ
ェクトの定義情報を保持し、定義情報の参照・更新要求
に対して定義情報を参照・更新し、特に更新の場合に
は、その結果を関連する前記管理オブジェクト制御部へ
通知する定義情報管理部とを含むことができる。 【0022】定義情報管理部は、管理オブジェクトの属
性・通知・アクションの種類やデータ構造に関する定義
情報を格納する定義情報格納部と、定義情報への参照要
求を受信し、これに基づき前記定義情報格納部から要求
された定義情報をアクセスし、それを応答として送信す
る参照部と、定義情報への更新要求を受信し、これに基
づき前記定義情報格納部に対して、要求された定義情報
の更新を実行し、実行結果を応答として送信する更新部
と、前記更新部による定義情報更新の情報を、前記管理
オブジェクト制御部へ通知する通知部とを含むことがで
きる。 【0023】振舞実行部は、管理オブジェクトの属性・
通知・アクションに対応して、管理エージェントもしく
は自システムにて管理されている一つの管理オブジェク
トまたは複数の管理オブジェクト群への操作を一つ以上
記述し、更新・追加・削除が可能な振舞プログラムを格
納する振舞プログラム格納部と、振舞プログラムが動作
する環境を提供し、振舞プログラムに記述された全操作
が全て成功した否かを監視し、全成功の場合には確定処
理を、それ以外は取消処理を行う振舞プログラム実行部
と、定義情報管理部からの定義変更に関する情報を受信
する定義変更受信部と、管理オブジェクト制御部からの
振舞プログラム実行要求を受信するオブジェクトアクセ
ス部と、定義変更受信部からの振舞プログラム更新要求
に応じた振舞プログラムの更新や、前記オブジェクトア
クセス部からの振舞プログラム起動要求に応じた振舞プ
ログラムの活性化と、前記オブジェクトアクセス部への
振舞プログラムの動作結果の送信を行う活性化制御部と
を含むことができる。 【0024】活性化制御部は、振舞プログラムと振舞プ
ログラム状態情報とを格納する振舞プログラム一時格納
手段と、管理者が更新した振舞プログラムを前記定義変
更受信部から受信して前記振舞プログラム格納部に格納
し、前記振舞プログラム一時格納手段に格納されている
振舞プログラムの追加と削除を行い、振舞プログラム状
態情報を更新し、前記振舞プログラム格納部に格納され
ている振舞プログラムに関する情報である振舞プログラ
ム更新情報を保持および更新する振舞プログラム更新管
理手段と、振舞プログラム一時格納手段に格納されてい
る振舞プログラムを活性化し、前記振舞プログラム実行
部に活性化された振舞プログラムの実行を依頼し、その
活性化された振舞プログラムの動作終了後、前記振舞プ
ログラム実行部が振舞プログラムを消去した時に、該当
振舞プログラムの更新要求を、前記振舞プログラム更新
管理手段に送信し、前記振舞プログラム一時格納手段に
格納されている振舞プログラムに関する情報である振舞
プログラム状態情報の参照と更新とを行い、前記オブジ
ェクトアクセス部からの振舞プログラム起動要求の受信
と振舞プログラムの動作結果の前記オブジェクトアクセ
ス部への送信とを行う振舞プログラム実行制御手段とを
含むことができる。 【0025】振舞プログラムの起動要求を振舞プログラ
ム実行制御手段が受信する都度、個別の名前空間を形成
し、振舞プログラムをディスクからメモリ上に格納する
機能を有するクラスローダを新規に生成し、そのクラス
ローダが起動要求された振舞プログラムを新たにディス
クからメモリ上に格納することにより、振舞プログラム
を更新することがよい。 【0026】このとき、振舞プログラム実行制御手段
が、動作中である複数クラスローダ群から、起動要求さ
れた振舞プログラムを格納させるクラスローダを、振舞
プログラムが参照する他の振舞プログラムの名前が記さ
れたリストから選択し、その選択されたクラスローダ
が、起動要求された振舞プログラムを新たに格納するこ
とにより、振舞プログラムを更新することがよい。 【0027】管理オブジェクト制御部は、振舞プログラ
ムが前記振舞実行部に格納されている管理オブジェクト
へのアクセスを、前記振舞実行部に要求するアクティブ
オブジェクト実行部と、管理オブジェクトが管理エージ
ェントに格納されており、管理操作の実行のために管理
エージェントへアクセスする遠隔オブジェクト実行部
と、定義情報管理部からの定義情報変更の内容に関する
通知を受信する定義変更受信部と、1つの管理オブジェ
クトに対する操作要求を受信する管理オブジェクトアク
セス部と、1つ以上の複数の管理オブジェクトを対象と
する操作要求を受信するエージェントアクセス部と、定
義変更受信部からの要求を受信した場合は、管理オブジ
ェクトを定義しているデータの変更を行い、前記管理オ
ブジェクトアクセス部またはエージェントアクセス部か
らの要求を受信した場合は、要求に基づき操作対象とな
る1つ以上の管理オブジェクトを選択し、各管理オブジ
ェクトに対して前記振舞実行部へ処理要求を行うか、前
記プロトコル処理部を用いて管理エージェントへ操作要
求を行うかを判断し、更に管理エージェントへの操作要
求を行う場合は、前記複数のプロトコル処理部からどの
処理部を利用するかを判断し、前記アクティブオブジェ
クト実行部または前記遠隔オブジェクト実行部に実行準
備の要求を行い、操作のパラメタとして指定される同期
または最善の指定に基づき、前記アクティブオブジェク
ト実行部または前記遠隔オブジェクト実行部に、実行確
定または実行取消の要求を行う管理操作実行制御部とを
含むことができる。 【0028】管理操作実行制御部は、管理オブジェクト
に定義されている属性・通知・アクションに関する情報
を保持し、参照・更新処理を行う定義表管理部と、操作
対象となる複数の管理オブジェクト間の関係を表す情報
を保持し、参照処理を行う管理オブジェクト関係管理部
と、管理操作で指定されたパラメタから前記管理オブジ
ェクト関係管理部にアクセスし、操作対象となる複数の
管理オブジェクトを決定する操作分割部と、管理操作の
実行にあたり、操作対象となる管理オブジェクトが既に
操作中であることを示す情報を保持し、操作中でない管
理オブジェクトへの操作要求の場合はこれを新たに追加
し、操作中の管理オブジェクトへの操作要求の場合は既
に操作中である旨を応答する排他制御管理部と、操作分
割部および前記排他制御管理部を利用して判別した操作
対象かつ操作可能な複数の管理オブジェクトに対して、
操作の結果を一時的に保持しながら操作の実行を行う操
作実行部と、前記管理オブジェクトアクセス部または前
記エージェントアクセス部が受信した操作を実行するた
めに、前記操作実行部を新たに生成し、実行を要求する
と共に、一つの管理操作から再帰的に発生する管理操作
の依存関係を保持し、途中結果の参照や操作の取消要求
の指示を、該当する前記操作実行部に要求する操作制御
部とを含むことができる。 【0029】以上の構成において、管理オブジェクト
は、その管理オブジェクトの振舞をインタプリタで実行
可能な言語で記述した振舞プログラムと、その振舞プロ
グラムと管理オブジェクトで定義される属性・通知・ア
クションとの対応関係を記述したデータである定義表
と、管理オブジェクトの名前に関する情報と、他の管理
オブジェクトとの関係を表す情報と、管理オブジェクト
の定義項目を示す前記定義表へのポインタに関する情報
とを保持し、コンパイルされたプログラムであるアクテ
ィブオブジェクトとから構成されることがよい。 【0030】この場合、アクティブオブジェクトは、定
義表を参照することにより、定義された属性・通知・ア
クションを識別し、次に操作要求があった属性・通知・
アクションに関する値取得等の処理を行うインタプリタ
言語で記述された振舞プログラムの識別子(以下ではI
dと呼ぶ)を取得し、これを実行させることにより管理
操作に応答するよう動作する。また、定義表はアクティ
ブオブジェクトから参照されるデータであるため、定義
変更に応じて書換え可能であり、振舞プログラムもイン
タプリタ言語で記述されているため、書換え可能である
ことにより、管理オブジェクトの定義および振舞動作を
システムを中断することなく変更するよう動作する。 【0031】管理オブジェクト関係管理部の保持する管
理オブジェクトの関係データが、各々二つの管理オブジ
ェクト間の包含関係を扱う場合において、木のトップを
示すルートと、アクティブオブジェクトを表すノード
と、このアクティブオブジェクトの名前を構成するのに
必要かつ管理エージェントに実体が存在する遠隔オブジ
ェクトを表す仮想オブジェクトのノードと、から構成さ
れる木状のデータ構造により構成されることがよい。 【0032】この構成では、管理オブジェクトの定義変
更や新規追加の場合には、アクティブオブジェクトに対
応するノードを関係データに追加し、アクティブオブジ
ェクトの包含関係に基づく名前を識別可能なように、追
加したアクティブオブジェクトを包含する関係にあり、
かつ管理エージェントに実体が存在する遠隔オブジェク
トを表す仮想オブジェクトをノードとして関係データに
追加することにより、管理エージェントに実体が存在す
る全ての遠隔オブジェクトに対応する情報を保持せずに
メモリを節約するよう動作する。 【0033】操作分割部は、管理操作のパラメータを受
信し、前記管理オブジェクト関係管理部の保持する管理
オブジェクトの関係データ利用して操作対象の管理オブ
ジェクトを列挙し、列挙された管理オブジェクトが全て
前記アクティブオブジェクトの場合はアクティブオブジ
ェクトを列挙し、列挙された管理オブジェクトが全て前
記遠隔オブジェクトの場合は受信した操作をそのまま出
力し、列挙された管理オブジェクトに前記アクティブオ
ブジェクトと前記遠隔オブジェクトが共存する場合は、
アクティブオブジェクトを列挙すると共に、受信した管
理操作にそのアクティブオブジェクトに対応する遠隔オ
ブジェクトをアクセスしないようなフィルタ条件を追加
した新操作を出力し、受信した管理操作を変更すること
ができる。これにより、管理エージェントへの操作要求
送信の数を減らし、プロトコル変換処理を効率的に行う
よう動作することができる。 【0034】プロトコル処理部、定義情報管理部、振舞
実行部、管理オブジェクト制御部には、各部の通信を分
散オブジェクトコンピューティングプラットフォームC
ORBAを使用することができる。これにより、各機能
モジュールを相互接続性高く分散化して動作させること
ができる。 【0035】振舞プログラムをJavaもしくはTcl といっ
た文法が簡単かつデファクト標準であるスクリプト言語
を利用することにより、振舞プログラムを様々なハード
ウェア・OSプラットフォーム上で実行可能となるよう
動作することができる。 【0036】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。 【0037】図1は本発明の第一の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、本発明を実施するネットワーク管理
システムとしてのオブジェクト定義変更機能付き管理シ
ステム101と、これに関連するシステムとして、オブ
ジェクト定義変更機能付き管理システム101に管理操
作を指示する管理マネージャ103と、管理オブジェク
ト102を保持するオブジェクトサーバ104とを示
す。オブジェクト定義変更機能付き管理システム101
は、管理対象となる通信装置や通信サービス等の物理的
な対象を抽象化した管理オブジェクト102を実行する
ものとして構成される。 【0038】次に、図1に示した各モジュール間のメッ
セージフローを参照して、この実施形態の全体の動作に
ついて詳細に説明する。まず、管理マネージャ103が
管理操作をオブジェクト定義変更機能付き管理システム
101に対して、管理オブジェクト102を外部システ
ムから取得するこを指示する(ステップ111)。次
に、管理操作をオブジェクト定義変更機能付き管理シス
テム101は指定された管理オブジェクト102を格納
する管理オブジェクトサーバ104に、管理オブジェク
ト102の転送を要求する(ステップ112)。さら
に、オブジェクトサーバ104は、要求された管理オブ
ジェクト102をオブジェクト定義変更機能付き管理シ
ステム101に転送し、オブジェクト定義変更機能付き
管理システム101は転送された管理オブジェクト10
2の実行を開始する(ステップ113)。ここで、ステ
ップ112およびステップ113において、管理オブジ
ェクト102を保持するのがオブジェクトサーバ104
として説明したが、管理マネージャ103が管理オブジ
ェクト102を保持する場合も同様に動作する。 【0039】このように管理オブジェクト102を管理
マネージャ103もしくはオブジェクトサーバ104か
ら転送して実行することにより、オブジェクト定義機能
付き管理システム101が管理オブジェクト定義追加・
変更をシステムを中断することなくできる。 【0040】図2は本発明の第二の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、本発明を実施するネットワーク管理
システムとしてのオブジェクト定義変更機能付き管理シ
ステム101と、これに関連するシステムとして、管理
マネージャ103と管理エージェント201とを示す。
この実施形態におけるオブジェクト定義変更機能付き管
理システム101は、管理エージェント201が固定的
に保持する管理オブジェクトまたは管理オブジェクト群
そのものを管理対象として抽象化し、それを管理オブジ
ェクト102として、管理マネージャ103からの転送
を受けて実行する。 【0041】図2に示された各モジュール間のメッセー
ジフローを参照して、本実施の形態の全体の動作につい
て詳細に説明する。まず、管理オブジェクト102を管
理マネージャ103から転送し、管理マネージャ103
からオブジェクト定義変更機能付き管理システム101
に、管理オブジェクト102への操作を要求する(ステ
ップ211)。この管理マネージャ103からの操作要
求に基づいてオブジェクト定義変更機能付き管理システ
ム101は、該当する管理オブジェクト102が処理を
行う(ステップ212)。さらに、管理オブジェクト1
02に定義されている管理エージェント201が保持す
る管理オブジェクトへの操作要求を管理エージェント2
01に行う(ステップ213)。管理エージェント20
1は、保持する管理オブジェクトへの操作を行い、処理
結果を戻す(ステップ214)。管理エージェント20
1からの応答に対してオブジェクト定義変更機能付き管
理システム101は、管理オブジェクト102の仕様に
基づき解釈・加工して、管理オブジェクト102の処理
結果を管理マネージャ103に返答する(ステップ21
5)。 【0042】このように、管理マネージャ103と管理
エージェント201を仲介する形態で双方に接続し、管
理エージェント201が固定的に保持する管理オブジェ
クトを管理対象とする新しい管理オブジェクト102
を、管理マネージャから転送し実行することにより、既
存の管理マネージャ103および管理エージェント20
1を変更することなく管理オブジェクト定義の追加・変
更ができる。 【0043】図3はオブジェクト定義変更機能付き管理
システム101の構成例を示す。このオブジェクト定義
変更機能付き管理システム101は、機種独立部分30
1と機種依存部分302から構成される。機種独立部分
301は、管理オブジェクト102を実行する通信装置
や計算機の機種に依存せず動作する。機種依存部分30
2は、通信装置のハードウェアとハードウェアの仕様を
隠蔽し共通的なプログラムインタフェースを提供する汎
用OSやインタプリタによって実現される。 【0044】この構成例では、機種依存部分302が提
供する通信装置や計算機の機種の違いを隠蔽する共通的
なプログラムインタフェースを利用して機種独立部30
1を実現することにより、機種独立部分301に含まれ
る管理オブジェクト102が、実行される通信装置や計
算機の機種とは独立して動作可能である。 【0045】図4は機種独立部分301の構成例を管理
マネージャ103および管理エージェント201と共に
示すブロック構成図である。この機種独立部分301
は、機能実行部401とプロトコル処理部402、40
3から構成される。機能実行部401は、管理オブジェ
クト102の転送・実行処理および、管理マネージャ1
03と管理エージェント201との仲介処理を行う。プ
ロトコル処理部402、403は、管理を行うために標
準化された通信手順に従い要求メッセージおよび応答メ
ッセージの交換処理を行う。 【0046】図4に示された各モジュール間のメッセー
ジフローを参照して、機種独立部分301の動作を説明
する。管理マネージャ103は、機能実行部401にて
保持・実行される管理オブジェクト102に対する操作
要求を、管理プロトコルCMIPを用いて行う(ステッ
プ411)。管理マネージャ103からの操作要求を受
信したプロトコル処理部402は、受信メッセージを解
釈し、操作要求を機能実行部401に通知する(ステッ
プ412)。機能実行部401では、操作要求を分析
し、対象となる管理オブジェクトを識別し、管理オブジ
ェクトが管理プロトコルCMIPを利用する管理エージ
ェント201を操作する必要がある場合にはCMIP用
のプロトコル処理部402に操作を依頼し(ステップ4
13)、管理オブジェクト102が管理プロトコルSN
MPを利用する管理エージェント202を操作する必要
がある場合にはSNMP用のプロトコル処理部403に
操作を依頼する(ステップ416)。プロトコル処理部
402は、機能実行部401からの依頼があると、要求
された操作を管理プロトコルCMIPを利用して管理エ
ージェント202に要求し(ステップ414、41
5)、処理結果を機能実行部401に戻す(ステップ4
12)。プロトコル処理部403は、機能実行部401
からの依頼があると、要求された操作を管理プロトコル
SNMPを利用して管理エージェント202に要求し
(ステップ417、418)、処理結果を機能実行部4
01に戻す(ステップ419)。機能実行部401は、
プロトコル処理部402および403からの応答を受信
すると、得られた情報を解釈・加工して保持している管
理オブジェクト102の処理結果を、プロトコル処理部
402を介して管理マネージャ103に返答する(ステ
ップ413、420)。 【0047】この構成では、複数のプロトコル処理部4
02または403を有し、これらの利用を機能実行部4
01が制御することにより、複数の管理プロトコルを統
一的に扱うことができる。 【0048】図5は機能実行部401の構成例をプロト
コル処理部402、管理マネージャ103および管理エ
ージェント201と共に示すブロック構成図である。機
能実行部401は、拡張機能実行部501と、管理オブ
ジェクト制御部502から構成される。拡張機能実行部
501は、管理マネージャ103もしくはオブジェクト
サーバ104から転送してきた管理オブジェクト102
の追加・更新処理を行い、かつ転送してきた管理オブジ
ェクト102の実行制御を行う。管理オブジェクト制御
部502は、管理操作の要求メッセージを受信し、これ
を管理オブジェクト単位の操作に分割し、管理オブジェ
クト単位の各操作毎に振舞プログラムを実行するか、プ
ロトコル処理部402を利用して管理エージェント20
1へ操作要求を行うかどうかを判断し、管理エージェン
ト201へ操作要求を行う場合には、複数のプロトコル
処理部402からどの処理部を利用するかを選択し実行
を指示し、振舞プログラム実行の場合には拡張機能実行
部501に実行依頼を行う。 【0049】図5に示された各モジュール間のメッセー
ジフローを参照して、機能実行部401の動作を説明す
る。管理オブジェクト制御部502は、管理マネージャ
103からの操作要求を、プロトコル処理部402を介
して受信する(ステップ511、512)と、その操作
要求を解釈し、操作対象となる管理オブジェクト102
の振舞プログラムの実行を拡張機能実行部501に要求
する(ステップ513)。拡張機能実行部501は、要
求された振舞プログラムの実行を行い、振舞プログラム
の内容に基づき管理エージェント201への操作要求を
管理オブジェクト制御部502に依頼する(ステップ5
14)。管理オブジェクト制御部502は、要求された
管理エージェント201への操作をプロトコル処理部4
02を介して実行し(ステップ515、516)、応答
を得る(ステップ517、518)。管理オブジェクト
制御部502は、管理エージェント201の処理結果を
拡張機能実行部501の振舞プログラムに応答し(ステ
ップ519)、拡張機能実行部501の振舞プログラム
は処理結果を振舞プログラムの内容に基づき加工して、
最終的な処理結果を管理オブジェクト制御部502に通
知する(ステップ520)。管理オブジェクト制御部5
02は、拡張機能実行部501で実行された振舞プログ
ラムの処理結果を、プロトコル処理部402を介して管
理操作の要求元である管理マネージャ103に応答する
(ステップ521、522)。 【0050】このように、インタプリタ言語で実装され
て管理オブジェクトの定義情報や振舞プログラムの保持
および追加・更新処理を行う拡張機能実行部501を、
コンパイラ言語で実装された管理オブジェクト制御部5
02が制御することにより、管理オブジェクト定義の追
加・更新を可能とすると共に、管理オブジェクト制御部
502の処理を高速化することができる。 【0051】図6はオブジェクト定義変更機能付き管理
システム101の別の構成例を管理マネージャ103お
よび管理エージェント201と共に示すブロック構成図
である。このオブジェクト定義変更機能付き管理システ
ム101は、定義情報管理部604と、振舞実行部60
5と、管理オブジェクト制御部502と、プロトコル処
理部402とから構成される。 【0052】定義情報管理部604は、伝送装置などの
実際の管理対象を論理的に抽象化した管理オブジェクト
の定義情報を保持し、定義情報の参照・更新要求に対し
て定義情報を参照・更新し、特に更新の場合には、その
結果を関連する管理オブジェクト制御部502へ通知す
る。 【0053】振舞実行部605は、振舞プログラムを格
納し、管理オブジェクト制御部502からの要求に応じ
て振舞プログラムを活性化し、かつ実行させ、その処理
結果を返答する。ここで、振舞プログラムとは、管理オ
ブジェクトの属性、通知、アクションに対応して、管理
エージェント、もしくは自システムにて管理されている
一つ以上の管理オブジェクトへの操作を一つ以上記述
し、システムを中断することなく、更新、追加、削除が
可能なプログラムである。 【0054】管理オブジェクト制御部502は、管理操
作の要求メッセージを受信し、これを管理オブジェクト
単位の操作に分割し、各管理オブジェクト単位操作毎に
振舞実行部605へ操作要求を行うか、プロトコル処理
部402を用いて管理エージェント201へ操作要求を
行うかを判断し、更に管理エージェント201への操作
要求を行う場合は、複数のプロトコル処理部402から
どの処理部を利用するかを判断し、全ての処理が2相コ
ミットメント制御に基づき実行されるよう制御する。 【0055】プロトコル処理部402は、管理マネージ
ャおよび管理エージェントに対して定められた一つの通
信手順(プロトコル)に従い、要求メッセージおよび応
答メッセージの交換を行う。 【0056】図7はオブジェクト定義変更機能付き管理
システム101の処理フローを示す。管理マネージャ1
03からの管理操作要求があると、これをプロトコル処
理部402で受信し、解析する(ステップ701)。そ
して、受信した管理操作要求について、管理オブジェク
ト制御部502で実行を開始する(ステップ702)。
さらに、指定された操作要求が終了か、または、振舞プ
ログラムの起動か、または、管理エージェントへのアク
セスかを判別し、終了の場合はステップ707へ、振舞
プログラム起動の場合はステップ704へ、管理エージ
ェントアクセスの場合はステップ708へジャンプする
(ステップ703)。さらに、振舞プログラムを起動す
るために、管理オブジェクト制御部502が振舞実行部
605を呼び出し、振舞実行部605が実行を開始する
(ステップ704)。さらに、振舞プログラムに、管理
オブジェクトの定義変更操作が記述してある場合にはス
テップ706へ、他の管理オブジェクトへの操作、また
は全操作終了の場合にはステップ702へ進む(ステッ
プ705)。定義情報管理部604では定義情報を更新
し、変更情報を管理オブジェクト制御部502に通知す
る(ステップ706)。操作対象となる管理オブジェク
トが管理エージェント201に格納されている場合に、
管理オブジェクト制御部502が適切なプロトコル処理
部402を選択し、操作要求を行う(ステップ70
8)。ステップ708の操作要求に対し、管理エージェ
ント201から応答が返る(ステップ709)。最後
に、処理結果をプロトコル処理部402が管理マネージ
ャ103に送信する(ステップ707)。 【0057】このように、図6に示した構成では、定義
情報管理部604が定義更新・追加処理を受信し、管理
オブジェクトを格納する管理オブジェクト制御部502
に定義データ、振舞プログラムを通知するように構成さ
れているため、管理オブジェクトの定義および振舞の追
加・更新をシステム中断することなくできる。また、管
理オブジェクト制御部502が受信した管理操作を解析
し、対象となる複数管理オブジェクトを識別する機能を
有するように構成されているため、振舞プログラムとし
て管理オブジェクト単位と複数の管理オブジェクト一括
の双方の管理操作を実行できる。さらに、管理オブジェ
クト制御部502が2相コミットメント制御に基づく実
行管理機能を有するように構成されているため、一貫性
を保証した管理操作が実行できる。さらに、振舞実行部
605が要求に応じて必要な時のみ振舞プログラムの起
動を行うように構成されているため、メモリを節約した
管理操作が実行できる。 【0058】 【実施例】本発明の具体的な実施例について以下に説明
する。 【0059】図8は図6に示した構成例の具体的な実施
例を示す。この実施例では、オブジェクト定義変更機能
付き管理システムが、振舞実行部605、管理オブジェ
クト制御部502、定義情報管理部604、プロトコル
処理部402から構成される。図8では、各モジュール
間の相互動作のためのインタフェースであるCORBA
オブジェクトを円で表す。図8には、プロトコル処理部
として、インタネット網の管理システムで広く用いられ
る管理プロトコルSNMP(Simple Network Management Pr
otocol)を併記したが、以下では、基幹網の管理システ
ムで広く用いられている管理プロトコルCMIP(Common M
anagement Information Protocol)を利用する場合のみ
説明する。 【0060】先ず、管理マネージャ103から管理情報
取得の要求があった場合を説明する。 【0061】管理マネージャ103からの管理情報取得
要求をプロトコル処理部402が受信する(ステップ8
01)。プロトコル処理部402は、管理オブジェクト
制御部502のインタフェースオブジェクト1に管理情
報取得要求を通知する(ステップ802、803)。 【0062】管理オブジェクト制御部502では、管理
情報取得要求に基づきオペレーションオブジェクト2を
起動する(ステップ804)。オペレーションオブジェ
クト2は、管理情報取得要求において指示された操作対
象の管理オブジェクト3を識別し実行を開始する(ステ
ップ805)。管理オブジェクト3は、管理情報取得の
ために必要となる振舞プログラム6を識別するためにイ
ンタフェースオブジェクト5′に識別要求を行う(ステ
ップ806)。インタフェースオブジェクト5′は、振
舞実行部605に実装されるインタフェースオブジェク
ト5に、起動したい振舞プログラム6のリファレンス取
得要求を行う(ステップ807)。インタフェースオブ
ジェクト5は、名前もしくは識別子により指定された振
舞プログラム6に対応するインタフェースオブジェクト
4のリファレンスを応答する(ステップ808、83
7)。管理オブジェクト3は、応答されたインタフェー
スオブジェクト4のリファレンスを元にして、インタフ
ェースオブジェクト4と通信するためのインタフェース
オブジェクト4′を生成する(ステップ809)。管理
オブジェクト3は、インタフェースオブジェクト4′お
よび4を利用して、振舞実行部605に存在する振舞プ
ログラム6にアクセスする(ステップ810、811、
812)。振舞プログラム6が、更に他の管理オブジェ
クト3への操作が必要な場合には、振舞実行部605の
インタフェースオブジェクト7′および管理オブジェク
ト制御部502のインタフェースオブジェクト7を利用
して操作要求を行う(ステップ813、814、81
5)。 【0063】ここで、他の管理オブジェクトが複数指定
された場合、管理オブジェクト制御部502は、スレッ
ドを複数起動することにより同時に操作の実行を行う。
他の管理オブジェクト3が管理エージェント201に保
持されている場合には、受信した操作要求を処理するた
めに新しいオペレーションオブジェクト2を起動する
(ステップ816)。 【0064】新しいオペレーションオブジェクト2は、
管理オブジェクト制御部502のインタフェースオブジ
ェクト8c′およびプロトコル処理部402のインタフ
ェースオブジェクト8cを利用して、管理エージェント
201に操作要求を行う(ステップ817、818、8
19、820)。 【0065】操作要求を受信した管理エージェント20
1は、要求された処理を行い、その応答をプロトコル処
理部402に送信する。応答が複数となる場合は、プロ
トコル処理部402が応答データの取りまとめを行う
(ステップ821)。 【0066】管理エージェント201からの応答は、プ
ロトコル処理部402のインタフェースオブジェクト8
cおよび管理オブジェクト制御部502のインタフェー
スオブジェクト8c′を利用して、オペレーションオブ
ジェクト2に送信される(ステップ822、823、8
24)。オペレーションオブジェクト2は、受信した応
答データを要求元である管理オブジェクト3に通知する
(ステップ825)。管理オブジェクト3は、通知され
た応答データを振舞プログラム6に戻すため、インタフ
ェースオブジェクト7にデータを通知する(ステップ8
26)。ステップ813、814、815でスレッドを
複数動作させている場合には、インタフェースオブジェ
クト7は全てのスレッド動作終了を待ち合わせ、全ての
処理結果を、要求元である振舞プログラム6に戻す(ス
テップ827、828)。 【0067】振舞プログラム6が全ての処理を終了する
と、振舞実行部605のインタフェースオブジェクト4
および管理オブジェクト制御部502のインタフェース
オブジェクト4′を利用して、振舞プログラム6の実行
結果を起動元である管理オブジェクト3へ通知する(ス
テップ829、830、831)。複数の管理オブジェ
クト3の実行結果を、起動元であるオペレーションオブ
ジェクト2に戻す(ステップ832)。オペレーション
オブジェクト2は受信した処理結果を、管理オブジェク
ト制御部502のインタフェースオブジェクト1および
プロトコル処理部402のインタフェースオブジェクト
1′を利用して、管理マネージャ103へ、管理情報取
得要求の応答として送信する(ステップ833、83
4、835、836)。 【0068】次に、管理マネージャ103から管理情報
更新の要求があった場合を説明する。 【0069】管理マネージャ103からの管理情報更新
要求をプロトコル処理部402が受信する(ステップ8
01)と、プロトコル処理部402は、管理オブジェク
ト制御部502のインタフェースオブジェクト1に管理
情報更新要求を通知する(ステップ802、803)。 【0070】管理オブジェクト制御部502では、管理
情報更新要求に基づきオペレーションオブジェクト2を
起動し(ステップ804)、管理情報取得要求の場合と
同様の動作を行う(ステップ804―831)。但し、
処理は確定でないため、管理オブジェクトを本操作前の
状態に戻せるよう(回復処理)バックアップをとってお
く必要がある。複数の管理オブジェクト3の実行結果を
確認し、全てが成功している場合には、操作の確定処理
をステップ804―831と同様な順序で行う(ステッ
プ832)。管理情報更新要求に同期処理の指定があ
り、複数の管理オブジェクト3の実行結果のうち失敗の
ものがあった場合には、全ての操作の回復処理をステッ
プ804―831と同様な順序で行う。管理情報更新要
求に最善処理の指定があり、複数の管理オブジェクト3
の実行結果のうち失敗のものがあった場合には、成功し
た操作に関して確定処理を、失敗した操作に関しては回
復処理を、ステップ804―831と同様な順序で行
う。オペレーションオブジェクト2は受信した処理結果
を、管理オブジェクト制御部502のインタフェースオ
ブジェクト1およびプロトコル処理部402のインタフ
ェースオブジェクト1′を利用して、管理マネージャ1
03へ、管理情報更新要求の応答として送信する(ステ
ップ833、834、835、836)。 【0071】管理エージェント201から通知をうけた
場合の動作を説明する。 【0072】管理エージェント201は管理対象の状態
変更や障害発生を管理プロトコルCMIPを利用して通
知し、プロトコル処理部402がこれを受信する(ステ
ップ821、822)。プロトコル処理部402は、受
信した通知の情報を管理オブジェクト制御部502にO
RBを利用して通知する(ステップ823)。 【0073】管理オブジェクト制御部502では、イン
タフェースオブジェクト8c′がプロトコル処理部40
2からの通知を受信し、オペレーションオブジェクト2
の起動を行う(ステップ824)。オペレーションオブ
ジェクト2は、通知情報に関連する管理オブジェクト3
を識別し起動し、振舞プログラムの起動が必要であれば
インタフェースオブジェクト7の生成を行う(ステップ
805、826)。管理オブジェクト3は、インタフェ
ースオブジェクト7を利用して振舞実行部605が保持
する振舞プログラム6の実行を要求する(ステップ82
7、828)。振舞プログラム6の実行により、管理マ
ネージャ103への通知が必要と判断された場合は、管
理オブジェクト502、プロトコル処理部402を介し
て通知を発行する(ステップ829、830、831、
832、833、834、835、836)。通知のた
めのメッセージが確認型である場合には、管理マネージ
ャ103は通知の確認をプロトコル処理部402に行う
(ステップ801)。 【0074】図9は定義情報管理部604の構成例を示
すブロック構成図である。この定義情報管理部604
は、定義情報格納部901と、参照部902と、更新部
903と、通知部904とから構成される。定義情報格
納部901は、管理オブジェクトの属性・通知・アクシ
ョンの種類や、データ構造に関する定義情報を格納す
る。参照部902は、定義情報への参照要求を受信し、
これに基づき、定義情報格納部901から要求された定
義情報をアクセスし、それを応答として送信する。更新
部903は、定義情報への更新要求を受信し、これに基
づき定義情報格納部901に対して、要求された定義情
報の更新を実行し、実行結果を応答として送信する。通
知部904は、更新部903による定義情報更新の情報
を、管理オブジェクト制御部502へ通信する。 【0075】図10はこの定義情報管理部604の動作
フローを示す。この動作フローでは、まず、参照部90
2が、管理オブジェクトの定義情報の参照要求を受信す
る(ステップ1001)。次に、更新部903が、管理
オブジェクトの定義変更・追加要求を受信する(ステッ
プ1002)。さらに、参照部902もしくは更新部9
03が、定義情報格納部901にアクセスする(ステッ
プ1003)。さらに、参照部902が、参照結果を要
求元に応答する(ステップ1004)。さらに、管理情
報定義の更新処理により、通知部904が起動され、定
義変更の情報およぶ振舞プログラムを管理オブジェクト
制御部502に通知する(ステップ1005)。最後
に、更新部903が、通知部1004の処理結果を要求
元に応答する(ステップ1006)。 【0076】このように、定義情報格納部901が保持
する管理オブジェクトの定義情報を、更新部903が更
新し、それを通知部904が管理オブジェクトを格納し
ている管理オブジェクト制御部502に通知するため、
管理オブジェクトの定義および振舞を、システム中断す
ることなく変更できる。 【0077】図11は振舞実行部605の構成例を示す
ブロック構成図である。この振舞実行部605は、振舞
プログラム格納部1101と、振舞プログラム実行部1
102と、活性化制御部1103と、定義変更受信部1
104と、オブジェクトアクセス部1105とから構成
される。 【0078】振舞プログラム格納部1101は、管理オ
ブジェクトの属性・通知・アクションに対応して、管理
エージェントもしくは自システムにて管理されている一
つの管理オブジェクトまたは複数の管理オブジェクト群
への操作を一つ以上記述し、システムを中断することな
く更新・追加・削除が可能な振舞プログラムを格納す
る。 【0079】振舞プログラム実行部1102は、振舞プ
ログラム格納部1101から1つ以上の振舞プログラム
をロードして実行させ、振舞プログラムの記述に従い管
理オブジェクト制御部502に管理操作実行を要求を行
い、全操作が全て成功した否かを監視し、全成功の場合
には確定処理を、それ以外は取消処理を行う。 【0080】活性化制御部1103は、活性化されてい
る振舞プログラムを監視し、定義変更受信部1104か
らの要求に対しては指定された振舞プログラムの終了を
待って振舞プログラムを書換え、オブジェクトアクセス
部1105からの要求に対しては指定された振舞プログ
ラムが既に活性化されている場合は異常終了を、活性化
されていない場合には指定された振舞プログラムの実行
を振舞プログラム実行部1102に要求しその実行結果
を応答する。 【0081】定義変更受信部1104は、管理オブジェ
クト制御部502からの定義変更に関する情報を受信す
る。 【0082】オブジェクトアクセス部1105は、管理
オブジェクト制御部502からの振舞プログラム実行要
求を受信する。 【0083】図12は振舞実行部605の動作フローを
示す。まず、定義変更受信部1104が管理オブジェク
ト制御部502からの定義変更要求を受信する(ステッ
プ1201)。次に、オブジェクトアクセス部1105
が管理オブジェクト制御部502からの振舞プログラム
実行要求を受信する(ステップ1202)。さらに、活
性化制御部1103が定義変更の対象となる振舞プログ
ラムが活性(動作中)か非活性を判定する(ステップ1
203)。さらに、既に活性化されている場合は振舞プ
ログラムが終了するまで待ち、非活性の場合のみステッ
プ1205に進む(ステップ1204)。さらに、活性
化制御部1103は振舞プログラム格納部1101の振
舞プログラムを書換える(ステップ1205)。さら
に、振舞プログラム実行要求に対して活性化制御部11
03は、要求された振舞プログラムが活性か非活性かを
判定する(ステップ1206)。さらに、活性状態の場
合は処理が異常終了したとしてステップ1210へ、非
活性の場合はステップ1208へ進む(ステップ120
7)。さらに、活性化制御部1103は振舞プログラム
実行部1102に振舞プログラムの実行を依頼し、振舞
プログラム実行部1102は振舞プログラム格納部11
01から該当振舞プログラムのロードし実行する(ステ
ップ1208)。さらに、振舞プログラムの実行が成功
か失敗を確認しステップ1210へ進む(ステップ12
09)。最後に、振舞プログラムの実行結果をオブジェ
クトアクセス部1105が要求元に応答する。(ステッ
プ1210)。 【0084】このように、活性化制御部が実行要求を受
信する都度振舞プログラムを活性化し、処理終了後には
振舞プログラムを非活性化するというように構成されて
いるため、メモリを節約した振舞プログラムを実行でき
る。また、実行中の振舞プログラムの終了を活性化制御
部が監視し、終了後振舞プログラムの更新を行うように
構成されているため、管理オブジェクトの振舞プログラ
ムを更新できる。 【0085】図13は活性化制御部1103の構成例を
示すブロック構成図である。この活性化制御部1103
は、振舞プログラム一時格納部1303に格納されてい
る振舞プログラムを活性化し、振舞プログラム実行部1
102に、活性化された振舞プログラムインスタンスの
実行を依頼する機能と、振舞プログラムインスタンスの
動作終了後、振舞プログラム実行部1102が振舞プロ
グラムインスタンスを消去した時に、該当振舞プログラ
ムの更新要求を、後記振舞プログラム変更管理部130
2(後述)に送信する機能と、振舞プログラム一時格納
部1303に格納されている振舞プログラムに関する情
報である振舞プログラム状態情報の参照と更新とを行う
機能と、オブジェクトアクセス部1105からの振舞プ
ログラム起動要求の受信と、振舞プログラムの動作結果
のオブジェクトアクセス部1105への送信とを行う機
能とを有する振舞プログラム実行制御部1301と、管
理者が更新した振舞プログラムを定義変更受信部110
4から受信し、振舞プログラム格納部1101に格納す
る機能と、振舞プログラム一時格納部1303に格納さ
れている振舞プログラムの追加と削除を行う機能と、振
舞プログラム状態情報を更新する機能と、振舞プログラ
ム格納部1101に格納されている振舞プログラムに関
する情報である振舞プログラム更新情報を保持し、更新
する機能とを有する振舞プログラム変更管理部1302
と、振舞プログラムと、振舞プログラム状態情報とを格
納する機能を有する振舞プログラム一時格納部1303
とから構成される。 【0086】図14は振舞プログラム一時格納部130
3に格納される振舞プログラム状態情報の一例を示す。
この振舞プログラム状態情報1401は、現在、振舞プ
ログラム一時格納装置1303に格納されている全ての
振舞プログラムに関して、振舞プログラム名1402
と、その振舞プログラム内に、振舞プログラムを特徴付
ける変数として定義されているバージョン番号1403
および更新方式1404と、その振舞プログラムから活
性化された振舞プログラムインスタンスの数を示すイン
スタンス数1405と、振舞プログラム変更管理部13
02が、振舞プログラムと振舞プログラム状態情報14
01とを更新する周期において、振舞プログラムが参照
された回数を表す参照数1406とから構成される。こ
こで、更新方式は、振舞プログラムを更新する場合の方
針を表しており、振舞プログラムを記述する管理者が、
振舞プログラムの更新処理を振舞プログラム内に定義す
るユーザ定義と、活性化制御部1103が、更新対象と
なる振舞プログラムから活性化された全振舞プログラム
インスタンスの終了を待って振舞プログラムを最新のも
のと入れ替える同期と、振舞プログラムの起動要求時
に、常に最新バージョンの振舞プログラムを活性化する
非同期との3種類がある。 【0087】さらに、振舞プログラム状態情報1401
は、振舞プログラム実行制御部1301と振舞プログラ
ム変更管理部1302からのアクセスを排他制御するた
めに、それぞれのアクセス時にロックがかけられる。こ
のロックには、読み出しを禁止し、書き込みを許可する
read-lock 、書き込みを禁止し、読み出しを許可するwr
ite-lock、読み込み、書き込み両方ともを禁止するacce
ss-lock の3種類がある。 【0088】図15は振舞プログラム変更管理手段13
02が保持および更新する振舞プログラム更新情報の一
例を示す。この振舞プログラム更新情報1501は、現
在、振舞プログラム格納部1101に格納されている全
ての振舞プログラムに関して、振舞プログラム名150
2と、その振舞プログラム内に定義されているバージョ
ン番号1503と、振舞プログラムが振舞プログラム格
納部1101に格納された日時1504と、更新後か
ら、振舞プログラム一時格納部1303に、一度も格納
されていない期間を表す未格納期間1505とから構成
される。ここで、バージョン番号1503は、振舞プロ
グラム格納部1101には、最新の振舞プログラムのみ
が格納されるため、常に最新のバージョン番号となる。
また、未格納期間1505とは、具体的には、0以上の
正整数であり、振舞プログラム変更管理部1302が、
振舞プログラム一時格納部1303に格納された振舞プ
ログラムと、振舞プログラム状態情報1401とを更新
する間隔を1周期として、振舞プログラムが更新されて
から一度も振舞プログラム一時格納部1303に格納さ
れなかった周期数を示している。 【0089】振舞プログラムの起動、更新および振舞プ
ログラム一時格納部1303の更新についてさらに詳し
く説明する。 【0090】まず、図16ないし図26を参照して、振
舞プログラムの起動の動作を説明する。 【0091】図16は振舞プログラムの起動時における
オブジェクトアクセス部1101の動作フローを示す。
いま、オブジェクトアクセス部1101が、図7のステ
ップ703の結果、振舞プログラム起動要求を管理オブ
ジェクト制御部502から受信したとする(ステップ1
601)。この時、管理オブジェクト制御部502から
渡されるものは、起動する振舞プログラムの名前と、振
舞プログラムを動作させるために必要なパラメータであ
る。次に、活性化制御部1103に振舞プログラム起動
要求を送信する(ステップ1602)。次に、活性化制
御部1103からの振舞プログラムの動作結果の受信待
ちとなる(ステップ1603)。この後、管理オブジェ
クト制御部502へ振舞プログラムの動作結果を送信す
る(ステップ1604)。 【0092】ステップ1602に続く活性化制御部11
03の動作フローを図17に示す。活性化制御部110
3は、起動要求された振舞プログラムを活性化し、動作
を開始させる(ステップ1701)。 【0093】ステップ1701の詳しい動作フローを図
18ないし図20に示す。活性化制御部1103内の振
舞プログラム実行制御部1301が実行する動作を示
す。振舞プログラム実行制御部1301が、振舞プログ
ラム起動要求を、オブジェクトアクセス部1105から
受信する(ステップ1801)。この時、オブジェクト
アクセス部1105から渡されるものは、起動する振舞
プログラムの名前と、振舞プログラムを動作させるため
に必要なパラメータである。次に、振舞プログラム一時
格納部1303に振舞プログラム状態情報1401が存
在するかをチェックする(ステップ1802)。ステッ
プ1802の結果、振舞プログラム状態情報1401
が、振舞プログラム一時格納部1303に存在する場合
には、振舞プログラム状態情報1401にaccess-lock
がかけられているかチェックする(ステップ180
3)。ステップ1803の結果、access-lock がかけら
れている場合には、access-lock が解除されるまで待つ
(ステップ1804)。その後、ステップ1803から
繰り返す。ステップ1803の結果、振舞プログラム状
態情報1401にaccess-lock がかけられていない場合
には、アクセス先が振舞プログラム状態情報1401の
終わりかをチェックする(ステップ1805)。ステッ
プ1805の結果、アクセス先が、振舞プログラム状態
情報1401の終わりでない場合、ステップ1801で
受信した振舞プログラム名と、振舞プログラム状態情報
1401のエントリの振舞プログラム名1402とを比
較する(ステップ1806)。ステップ1806に基づ
いて、ステップ1806で比較したエントリの振舞プロ
グラムが、起動要求された振舞プログラムかどうかチェ
ックする(ステップ1807)。ステップ1807の結
果、ステップ1806で比較したエントリの振舞プログ
ラム名1402が、起動要求された振舞プログラムの名
前でない場合、振舞プログラム状態情報1401の次の
エントリを検索する(ステップ1808)。その後、ス
テップ1805から繰り返す。ステップ1807の結
果、比較したエントリの振舞プログラム名1402が、
起動要求された振舞プログラムの名前である場合、その
エントリの更新方式1404が非同期かチェックする
(ステップ1809)。ステップ1809の結果、その
エントリの更新方式1404が非同期の場合、振舞プロ
グラム変更管理部1302に、該当する振舞プログラム
の最新のバージョン番号を問い合わせる(ステップ18
10)。 【0094】この問い合わせに対する振舞プログラム変
更管理部1302の動作フローを図21に示す。振舞プ
ログラム変更管理部1302は、振舞プログラム実行制
御部1301から最新バージョンを検索する振舞プログ
ラムの名前を受信する(ステップ1901)と、振舞プ
ログラム更新情報1501の振舞プログラム名1502
を検索し、要求された振舞プログラムのエントリを検索
する(ステップ1902)。次に、振舞プログラム更新
情報1501の、検索要求された振舞プログラムに関す
るエントリにおけるバージョン番号1503を、振舞プ
ログラム実行制御部1301に返す(ステップ190
3)。 【0095】再び、図18ないし図20を参照して、振
舞プログラム実行制御部1301の動作について説明す
る。ステップ1810の結果、振舞プログラム変更管理
部1302から渡された振舞プログラムの最新バージョ
ンと、振舞プログラム状態情報1401の該当エントリ
のバージョン番号1403とを比較して、振舞プログラ
ム一時格納部1303に格納されている振舞プログラム
が最新バージョンかチェックする(ステップ181
1)。 【0096】ステップ1802の結果、振舞プログラム
一時格納部1303に振舞プログラム状態情報1401
が存在しない場合、または、ステップ1805の結果、
アクセス先が振舞プログラム状態情報1401の終わり
の場合、または、ステップ1811の結果、振舞プログ
ラム一時格納部1303に格納されている振舞プログラ
ムが最新バージョンでない場合、振舞プログラム変更管
理部1302に、起動要求された振舞プログラムの振舞
プログラム一時格納部1303への格納要求を出す(ス
テップ1812)。この時、振舞プログラム変更管理部
1302に、振舞プログラム一時格納部1303に格納
する振舞プログラムの名前を渡す。 【0097】このときの振舞プログラム変更管理部13
02の動作フローを図22および図23に示す。まず、
振舞プログラム変更管理部1302が、振舞プログラム
格納要求を、振舞プログラム実行制御部1301から受
信する(ステップ2001)。この時、振舞プログラム
一時格納部1303に格納する振舞プログラムの名前が
渡される。その後、振舞プログラム一時格納部1303
に振舞プログラム状態情報1401が、存在するかチェ
ックする(ステップ2002)。 【0098】ステップ2002の結果、振舞プログラム
一時格納部1303に振舞プログラム状態情報1401
が存在しない場合、振舞プログラム状態情報1401の
枠組みを、新たに作成する(ステップ2003)。その
後、ステップ2003で生成した振舞プログラム状態情
報1401の枠組みに、access-lock をかける(ステッ
プ2004)。 【0099】ステップ2002の結果、振舞プログラム
一時格納部1303に振舞プログラム状態情報1401
が存在する場合、振舞プログラム状態情報1401にac
cess-lock またはwrite-lockがかけられているかをチェ
ックする(ステップ2005)。ステップ2005の結
果、振舞プログラム状態情報1401にaccess-lockま
たはwrite-lockがかけられている場合は、access-lock
またはwrite-lock が解除されるまで待つ(ステップ2
006)。その後、ステップ2005から繰り返す。ス
テップ2005の結果、振舞プログラム状態情報140
1にaccess-lock またはwrite-lockがかけられていない
場合には、振舞プログラム状態情報1401にaccess-l
ock をかける(ステップ2007)。 【0100】次に、振舞プログラム一時格納部1303
に、格納要求された振舞プログラムの旧バージョンが存
在するかチェックする(ステップ2008)。この処理
は、ステップ2001で受信した、振舞プログラム一時
格納部1303に格納する振舞プログラムの名前と、振
舞プログラム状態情報1401の振舞プログラム名14
02とを比較することで実行される。ステップ2008
の結果、振舞プログラム一時格納部1303に、格納要
求された振舞プログラムの旧バージョンが存在する場
合、振舞プログラム状態情報1401の該当エントリの
インスタンス数1405が0かチェックする(ステップ
2009)。ステップ2009の結果、振舞プログラム
状態情報1401の該当エントリのインスタンス数14
05が0の場合、そのエントリを振舞プログラム状態情
報1401から削除し、さらに、該当振舞プログラムを
振舞プログラム一時格納部1303から削除する(ステ
ップ2010)。ステップ2009の結果、振舞プログ
ラム一時格納部1303に、格納要求された振舞プログ
ラムの旧バージョンが存在する場合には、旧バージョン
の振舞プログラムの名前を変更する(ステップ201
1)。例えば、振舞プログラム一時格納部1303に現
在格納されている振舞プログラムの名前をvpTTPBidirec
tionalとし、振舞プログラム状態情報1401のバージ
ョン番号1403を971205とすると、変更後の振舞プロ
グラムの名前は、vpTTPBidirectional-971205 となる。
また、ステップ2011で行われる作業は、ファイルと
して格納されている振舞プログラムの名前の変更と、振
舞プログラム状態情報1401の該当エントリにおける
振舞プログラム名1402を変更することである。 【0101】次に、旧バージョンの振舞プログラムを活
性化して生成した振舞プログラムインスタンスにおけ
る、振舞プログラムへの参照ポインタを、ステップ20
11の結果、名前変更された振舞プログラムを指すよう
に変更する(ステップ2012)。 【0102】ステップ2004の処理が終了した場合、
または、ステップ2008の結果、振舞プログラム一時
格納部1303に旧バージョンの振舞プログラムが存在
しない場合、または、ステップ2010の処理が終了し
た場合、または、ステップ2012の処理が終了した場
合、ステップ2001で要求された、振舞プログラム格
納部1101に格納された、最新バージョンの振舞プロ
グラムを振舞プログラム一時格納部1303に格納する
(ステップ2013)。その後、振舞プログラム状態情
報1401に、新規エントリを追加する(ステップ20
14)。この時、追加されるエントリは、バージョン番
号1402に、振舞プログラム更新情報1501のバー
ジョン番号1502が、更新方式1403に、振舞プロ
グラムで定義されている更新方式が、インスタンス数1
404と参照数1406とに、それぞれ0が、記入され
たものである。 【0103】次に、ステップ2004または、ステップ
2007において、振舞プログラム状態情報1401に
かけたaccess-lock を解除する(ステップ2015)。
その後、振舞プログラム更新情報1501の、ステップ
2013で格納した振舞プログラムに関するエントリの
未格納期間1505を0とする(ステップ2016)。
その後、振舞プログラム実行制御部1301に振舞プロ
グラムの格納結果を返す(ステップ2017)。 【0104】振舞プログラム実行制御部1301は、振
舞プログラム一時格納部1303に、振舞プログラム変
更管理部1302に格納要求を出した振舞プログラムが
格納されたかチェックする(ステップ1813)。ステ
ップ1813の結果、格納要求を出した振舞プログラム
が格納されていない場合には、振舞プログラムが格納さ
れるまで待つ(ステップ1814)。その後、ステップ
1813から繰り返す。ステップ1809の結果、起動
する振舞プログラムに関する、振舞プログラム状態情報
1401の更新方式1404が非同期でない場合、また
は、ステップ1811の結果、起動する振舞プログラム
が最新バージョンである場合、または、ステップ181
3の結果、格納要求した振舞プログラムが、振舞プログ
ラム一時格納部1303に格納された場合、振舞プログ
ラム状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lock
がかけられているかをチェックする(ステップ181
5)。ステップ1815の結果、振舞プログラム状態情
報1401にaccess-lock またはwrite-lockがかけられ
ている場合には、access-lock またはwrite-lockが解除
されるまで待つ(ステップ1816)。その後、ステッ
プ1815から繰り返す。 【0105】ステップ1815の結果、振舞プログラム
状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lockがか
けられていない場合には、振舞プログラム状態情報14
01にwrite-lockをかける(ステップ1817)。その
後、振舞プログラム状態情報1401における、該当エ
ントリのインスタンス数1405と参照数1406とを
1加算する(ステップ1818)。次に、ステップ18
17で、振舞プログラム状態情報1401にかけたwrit
e-lockを解除する(ステップ1819)。次に、起動要
求のあった振舞プログラムを活性化する(ステップ18
20)。ステップ1820において活性化した振舞プロ
グラムインスタンスを実行させるために、振舞プログラ
ム実行部1102に振舞プログラムインスタンス実行要
求を出す(ステップ1821)。 【0106】以上で、図17におけるステップ1701
が終了したため、活性化制御部1103は、振舞プログ
ラム実行部1102からの実行結果待ちとなる(ステッ
プ1702)。 【0107】次に、振舞プログラム実行部1102が図
24に示す動作を開始する。すなわち、振舞プログラム
実行制御部1302から振舞プログラムインスタンスの
実行要求を受信する(ステップ2101)。この時、振
舞プログラム実行制御部1302から、実行する振舞プ
ログラムインスタンスと、振舞プログラム実行制御部1
301の動作におけるステップ1801で受信した、振
舞プログラムを動作させるために必要なパラメータが、
渡される。次に、振舞プログラムインスタンスの実行を
開始する(ステップ2102)。これは、振舞プログラ
ム実行部1102が、例えば、振舞プログラムインスタ
ンスに制御を移す、run() などの特定のメソッドを実行
することで行われる。その後、振舞プログラムインスタ
ンスの動作が終了するまで待つ(ステップ2103)。
振舞プログラムインスタンスの動作終了後、振舞プログ
ラムインスタンスを消去する(ステップ2104)。次
に、振舞プログラムインスタンスの実行結果を、振舞プ
ログラム実行制御部1301に返す(ステップ210
5)。 【0108】これにより振舞プログラム実行制御部13
01は、オブジェクトアクセス部1105への、ステッ
プ1702で受信した振舞プログラムインスタンスの実
行結果の送信と後処理を開始する(ステップ170
3)。 【0109】ステップ1703の詳しい動作フローを図
25ないし図26に示す。まず、オブジェクトアクセス
部1105に振舞プログラムの動作結果を送信する(ス
テップ2201)。その後、振舞プログラム状態情報1
401にaccess-lock またはwrite-lockがかかっている
かチェックする(ステップ2202)。ステップ220
2の結果、振舞プログラム状態情報1401にaccess-l
ock またはwrite-lockがかかっている場合、access-loc
k またはwrite-lockが解除されるのを待つ(ステップ2
203)。その後、ステップ2202から繰り返す。ス
テップ2202の結果、振舞プログラム状態情報140
1にaccess-lock またはwrite-lockがかかっていない場
合、振舞プログラム状態情報1401にwrite-lockをか
ける(ステップ2204)。次に、振舞プログラム状態
情報1401の該当エントリのインスタンス数1405
を1減少する(ステップ2205)。さらに、振舞プロ
グラム状態情報1401の該当エントリの参照数140
6が0かチェックする(ステップ2206)。ステップ
2206の結果、振舞プログラム状態情報1401の該
当エントリの参照数1406が0の場合、その参照数1
406を1加算する(ステップ2207)。ステップ2
206の結果、振舞プログラム状態情報1401の該当
エントリの参照数1406が0でない場合、または、ス
テップ2207の処理が終了した場合、ステップ220
4で振舞プログラム状態情報1401にかけたwrite-lo
ckを解除する(ステップ2208)。その後、ステップ
2205で1減少したインスタンス数1405が0にな
ったかチェックする(ステップ2209)。 【0110】ステップ2209の結果、1減少したイン
スタンス数1405が0でない場合、振舞プログラム実
行制御部1301は、動作を終了する。 【0111】ステップ2209の結果、1減少したイン
スタンス数1405が0になる場合、同一エントリの更
新方式1404が同期かチェックする(ステップ221
0)。ステップ2210の結果、更新方式1404が同
期の場合、振舞プログラム変更管理部1302に振舞プ
ログラム更新要求を送信する(ステップ2211)。 【0112】これにより振舞プログラム変更管理部13
02は、図22ないし図23に示したの動作を開始す
る。この動作については前述したので、ここでは説明を
省略する。振舞プログラム変更管理部1302が図22
ないし図23の動作(ステップ2211)を終了した
後、振舞プログラム実行制御部1301は、動作を終了
する。 【0113】ステップ2210の結果、更新方式140
4が同期でない場合、更新方式1404が非同期かチェ
ックする(ステップ2212)。ステップ2212の結
果、更新方式1404が非同期でない場合、振舞プログ
ラム実行制御部1301は、動作を終了する。ステップ
2212の結果、更新方式1404が非同期の場合、振
舞プログラム変更管理部1302に、ステップ2205
の結果、インスタンス数1405が0になった振舞プロ
グラムの最新バージョンを問い合わせる(ステップ22
13)。 【0114】この後、振舞プログラム変更管理部130
2が図21に示す動作を開始する。この動作については
前述したとおりであり、ここでは説明を省略する。 【0115】次に、ステップ2213の結果、振舞プロ
グラム変更管理部1302から返された最新のバージョ
ン番号と、振舞プログラム状態情報1401の該当エン
トリのバージョン番号1403とを比較する(ステップ
2214)。ステップ2214の結果、振舞プログラム
一時格納部1303に格納されている振舞プログラムが
最新バージョンの場合、振舞プログラム実行制御部13
01は動作を終了する。ステップ2214の結果、振舞
プログラム一時格納部1303に格納されている振舞プ
ログラムが最新バージョンでない場合、振舞プログラム
状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lockがか
かっているかチェックする(ステップ2215)。ステ
ップ2215の結果、振舞プログラム状態情報1401
にaccess-lock またはwrite-lockがかけられている場合
には、access-lock またはwrite-lock が解除されるの
を待つ(ステップ2216)。その後、ステップ221
5から繰り返す。ステップ2215の結果、振舞プログ
ラム状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lock
がかけられていない場合には、振舞プログラム状態情報
1401にwrite-lockをかける(ステップ2217)。
その後、ステップ2205の結果、インスタンス数14
05が0となった該当エントリを、振舞プログラム状態
情報1401から削除する(ステップ2218)。その
後、ステップ2217でかけた、振舞プログラム状態情
報1401のwrite-lockを解除する(ステップ221
9)。 【0116】この後、オブジェクトアクセス部1105
は、ステップ2203の結果、受信した振舞プログラム
の実行結果を管理オブジェクト制御部502に送信する
(ステップ2204)。 【0117】次に、振舞プログラム格納部1101に格
納された振舞プログラムの更新時における動作を図27
および図28を参照して説明する。 【0118】図27は、振舞プログラム格納部1101
に格納された振舞プログラムの更新時における定義変更
受信部1104の動作フローを示す。いま、定義変更受
信部1104が、定義情報管理部1304から振舞プロ
グラムの更新要求を受信したとする(ステップ230
1)。この時、定義情報管理部1304からは、更新す
る振舞プログラムと、その名前が渡される。これに対し
て定義変更受信部1104は、活性化制御部1103に
振舞プログラム更新要求を送信する(ステップ230
2)。その後、活性化制御部1103からの更新結果を
待つ(ステップ2303)。 【0119】定義変更受信部1104からの振舞プログ
ラム更新要求に対し、活性化制御部1103は、振舞プ
ログラムの更新処理を開始する。その動作フローを図2
8に示す。振舞プログラム変更管理部1302が、定義
変更受信部1104から振舞プログラムの更新要求を受
信したとする(ステップ2401)。この時、定義変更
受信部1104からは、更新する振舞プログラムと、そ
の振舞プログラムの名前が渡される。このとき、振舞プ
ログラム変更管理部1302に、振舞プログラム更新情
報1501が存在するかチェックする(ステップ240
2)。ステップ2402の結果、振舞プログラム変更管
理部1302に、振舞プログラム更新情報1501が存
在しない場合、振舞プログラム更新情報1501の枠組
みを新規作成する(ステップ2403)。ステップ24
02の結果、振舞プログラム変更管理部1302に、振
舞プログラム更新情報1501が存在する場合、現在、
振舞プログラム格納部1101に、更新要求された振舞
プログラムの旧バージョンが格納されているかをチェッ
クする(ステップ2404)。この処理は、振舞プログ
ラム変更管理部1302が保持する、振舞プログラム更
新情報1501の振舞プログラム名1502を、ステッ
プ2401で受信した振舞プログラム名をキーとして検
索することで実行される。ステップ2404の結果、更
新要求された振舞プログラムの旧バージョンが存在する
場合、その旧バージョンの振舞プログラムを、振舞プロ
グラム格納部1101から消去する(ステップ240
5)。次に、振舞プログラム更新情報1501の該当エ
ントリを削除する(ステップ2406)。ステップ24
03の処理が終了した場合、または、ステップ2404
の結果、更新要求された振舞プログラムの旧バージョン
が、振舞プログラム格納部1101に存在しない場合、
または、ステップ2406の処理が終了した場合、ステ
ップ2401で受信した、最新バージョンの振舞プログ
ラムを、振舞プログラム格納部1101に格納する(ス
テップ2407)。次に、振舞プログラム更新情報15
01に、格納した振舞プログラムに関する新規エントリ
を追加する(ステップ2408)。この時、追加される
エントリには、バージョン番号1503に、振舞プログ
ラムで定義されたバージョン番号が、日時1504に、
現在の日時が、未格納期間1505に、1が、それぞれ
格納される。その後、定義変更受信部1104に、更新
要求された振舞プログラムの更新結果を返す(ステップ
2409)。 【0120】この更新結果により定義変更受信部110
4は、図27に示すように、受信した振舞プログラムの
更新結果を定義情報格納部1304に送信する(ステッ
プ2304)。 【0121】次に、図29ないし図32を参照して、振
舞プログラム変更管理部1302が振舞プログラム一時
格納部1303を周期的に更新する時の動作を説明す
る。 【0122】いま、振舞プログラム変更管理部1302
が、定期的に振舞プログラム一時格納部1303の管理
を行うために起動したとする。次に、振舞プログラム変
更管理部1302は、振舞プログラム一時格納部130
3に、振舞プログラム状態情報1401が存在するかチ
ェックする(ステップ2501)。ステップ2501の
結果、振舞プログラム一時格納部1303に振舞プログ
ラム状態情報1401が存在する場合、振舞プログラム
状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lockがか
けられているかチェックする(ステップ2502)。ス
テップ2502の結果、振舞プログラム状態情報140
1にaccess-lock またはwrite-lockがかけられている場
合、access-lock またはwrite-lockが解除されるまで待
つ(ステップ2503)。その後、ステップ2502か
ら繰り返す。ステップ2502の結果、振舞プログラム
状態情報1401にaccess-lock またはwrite-lockがか
けられていない場合、振舞プログラム状態情報1401
にaccess-lock をかける(ステップ2504)。その
後、アクセス先が、振舞プログラム状態情報1401の
終わりかをチェックする(ステップ2505)。 【0123】ステップ2505の結果、アクセス先が、
振舞プログラム状態情報1401の終わりでない場合、
アクセス先のエントリの参照数1406が、0かチェッ
クする(ステップ2506)。 【0124】ステップ2506の結果、該当エントリの
参照数1406が0の場合、そのエントリを、振舞プロ
グラム状態情報1401から削除する(ステップ250
7)。その後、振舞プログラム一時格納部1303か
ら、そのエントリに対応する振舞プログラムを削除する
(ステップ2508)。 【0125】ステップ2506の結果、該当エントリの
参照数1406が0でない場合、そのエントリのバージ
ョン番号1403が最新かチェックする(ステップ25
09)。この処理は、該当エントリのバージョン番号1
403と、振舞プログラム変更管理部1302が保持す
る振舞プログラム更新情報1501の該当エントリにお
けるバージョン番号1503とを比較することで実行さ
れる。ステップ2509の結果、振舞プログラム一時格
納部1303に格納されている振舞プログラムが旧バー
ジョンの場合、振舞プログラム状態情報1401におけ
る、該当エントリの更新方式1404が同期かチェック
する(ステップ2510)。ステップ2510の結果、
振舞プログラム状態情報1401における、該当エント
リの更新方式1404が同期の場合、振舞プログラム管
理情報1501における、該当エントリの未格納期間1
505が、ある期間内であるかチェックする(ステップ
2511)。ここで、ある期間とは、例えば、振舞プロ
グラム変更管理部1302が、振舞プログラム一時格納
部1303を5回更新する間を示す5などの、1以上の
正整数である。 【0126】ステップ2511の結果、振舞プログラム
更新情報1501の未格納期間1505が、ある期間内
でない場合、該当未格納期間1505を0とする(ステ
ップ2512)。 【0127】ステップ810の結果、振舞プログラム状
態情報1401における、該当エントリの更新方式14
04が同期でない場合、その該当エントリの更新方式1
404が非同期かチェックする(ステップ2513)。 【0128】ステップ2512の処理が完了した場合、
または、ステップ2513の結果、その該当エントリの
更新方式1404が非同期である場合、振舞プログラム
一時格納部1303に存在する、その該当エントリの振
舞プログラム名1402と、その旧バージョンの振舞プ
ログラムの名前を変更する(ステップ2514)。この
処理で行われる名前変換の方式は、図22におけるステ
ップ2011で述べた通りである。その後、ステップ2
514で名前を変更した振舞プログラムから活性化され
た、振舞プログラムインスタンスの、振舞プログラム参
照ポインタを変更する(ステップ2515)。次に、振
舞プログラム一時格納部1303に、最新バージョンの
振舞プログラムを格納する(ステップ2516)。その
後、ステップ2516で格納した、最新バージョンの振
舞プログラムに関するエントリを、振舞プログラム状態
情報1401に追加する(ステップ2517)。このス
テップ2517で追加されるエントリでは、バージョン
番号1403と更新方式1404とに、振舞プログラム
に定義されている、バージョン番号と更新方式とを、そ
れぞれ使用し、インスタンス数1405は0とし、参照
数1406は、ステップ2506でチェックした、旧バ
ージョンの振舞プログラムに関する参照数1406が使
用される。 【0129】ステップ2508の処理が終了した場合、
または、ステップ2509の結果、該当エントリの振舞
プログラムが最新バージョンであった場合、または、ス
テップ2511の結果、振舞プログラム更新情報150
1の該当エントリにおける未格納期間1505が、ある
期間内の場合、または、ステップ2513の結果、振舞
プログラム状態情報1401における、該当エントリの
更新方式1404が非同期でない場合、または、ステッ
プ2517の処理が終了した場合、振舞プログラム状態
情報1401の次エントリを検索する(ステップ251
8)。その後、ステップ2505から繰り返す。 【0130】ステップ2505の結果、アクセス先が振
舞プログラム状態情報1401の終わりの場合、振舞プ
ログラム状態情報1401の全エントリを、各エントリ
の参照数1406に基づいて、参照数の大きい順にソー
トする(ステップ2519)。次に、振舞プログラム状
態情報1401の全エントリにおける参照数1406を
0にする(ステップ2520)。その後、ステップ25
04でかけたaccess-lock を解除する(ステップ252
1)。ステップ2501の結果、振舞プログラム状態情
報1401が存在しない場合、または、ステップ252
1の処理が終了した場合、振舞プログラム更新情報15
01における、未格納期間1505が0以外のエントリ
において、未格納期間1505を1加算する(ステップ
2522)。 【0131】次に、図11および図13に示したと同等
の構成をJava言語により実現した場合の実施例につ
いて、図33ないし図36を参照して説明する。 【0132】図33は図19に示した動作フローをJa
va言語により実現する場合の動作フローを示す。図1
8、図20に示した動作フローは、Java言語により
実現する場合も同等である。異なる点は、Java言語
などで使用される個別の名前空間を形成する機能と、振
舞プログラムをディスクからメモリ上に格納する機能
と、クラスローダがメモリ上に格納した振舞プログラム
の名前とその振舞プログラムの実態を指すポインタとそ
の振舞プログラムから生成されたインスタンスの数とを
保持する名前空間識別テーブルと、メモリ上に格納した
振舞プログラムとを保持する機能とを有するクラスロー
ダを生成するステップ2601が、新規に追加されてい
る点である。 【0133】図34は図22に示した動作フローをJa
va言語により実現する場合の動作フローを示す。振舞
プログラム変更管理部1302へ振舞プログラム格納要
求を送信するステップ1812の結果、起動される振舞
プログラム変更管理部1302の動作が、図34と図2
3とで表される動作となる。ここで、図22に示した動
作フローと図34に示す動作フローとの差異は、ステッ
プ2009の結果、振舞プログラム状態情報1401に
おけるインスタンス数1405が0の場合に実行され
る、ステップ2011とステップ2012とが削除され
ている点である。 【0134】次に、起動要求された振舞プログラムの実
行後の振舞プログラム実行制御部1301の動作を説明
する。この動作をJava言語により実現するには、図
25および図26に示した動作フローを修正し、図25
に示した部分について、図35に示すように修正する。
図35に示す動作フローと図25に示した動作フローと
の差異は、管理オブジェクト制御部502に振舞プログ
ラムの動作結果を送信するステップ2201の次に、不
要になったクラスローダを削除するステップ2801が
挿入されている点である。 【0135】図36はステップ2801を更に詳細に説
明した動作フローを示す。このステップ2801では、
まず、図21に示したステップ2104で消去された振
舞プログラムインスタンスを生成したクラスローダが保
持する、名前空間識別テーブルにおける該当エントリの
インスタンス数を1削除する(ステップ2901)。次
に、ステップ2901の結果、1減少したインスタンス
数が0となったかチェックする(ステップ2902)。
ステップ2902の結果、インスタンス数が0でない場
合、振舞プログラム実行制御部1301は動作を終了す
る。ステップ2902の結果、インスタンス数が0とな
る場合、名前空間識別テーブルの該当エントリと、メモ
リ上に格納した、そのエントリで示される振舞プログラ
ムを削除する(ステップ2903)。次に、ステップ2
903の結果、名前空間識別テーブルのエントリが、全
て削除されたかをチェックする(ステップ2904)。
ステップ2904の結果、名前空間識別テーブルのエン
トリが存在する場合、振舞プログラム実行制御部130
1は動作を終了する。ステップ2904の結果、全ての
エントリが削除された場合、クラスローダを消去する
(ステップ2905)。 【0136】以上の実施例において、振舞プログラムが
他の振舞プログラムを呼び出す場合は、図8を参照して
説明したように、呼び出す振舞プログラムを使用する管
理オブジェクトに起動要求を送信する間接起動である。
これに対し、振舞プログラムが他の振舞プログラムを直
接起動することで、起動時間を短縮することができ、効
率的な振舞プログラムの呼び出しを実現することも可能
である。この場合、図33におけるステップ2601
が、振舞プログラム実行制御部1301が保持する、起
動する振舞プログラムが参照する他の振舞プログラムの
名前を記したリストと、現在起動中のクラスローダが保
持する名前空間識別テーブルの振舞プログラム名とを比
較し、リストに記された振舞プログラムを格納するクラ
スローダが、起動要求された振舞プログラムを追加格納
するという処理になる。 【0137】このように本実施例では、同期的な振舞プ
ログラムの更新に加えて非同期的な更新方式を導入する
ことで、振舞プログラムを記述する管理者は、振舞プロ
グラムの更新直後から最新バージョンの振舞プログラム
を実行させることが可能となる。また、ユーザ定義、同
期、非同期と、3種類の振舞プログラムの更新方式を導
入し、振舞プログラムを記述する管理者が、更新方式を
振舞プログラム内に定義することで、それぞれの振舞プ
ログラムに応じた柔軟な更新を実現可能である。さら
に、振舞プログラム実行制御部1301が、実行要求を
受信する度に、振舞プログラムを活性化し、処理終了後
には、活性化された振舞プログラムインスタンスを消去
するため、メモリ節約が可能となり、効率的な振舞プロ
グラムの実行が実現可能である。さらに、振舞プログラ
ム一時格納部1303に格納された振舞プログラム状態
情報1401を、振舞プログラムの参照数1406の多
い順にソートし、振舞プログラム起動時には、この振舞
プログラム状態情報1401を順番に検索することで、
振舞プログラム起動時における振舞プログラムの検索を
高速に行うことが可能となり、効率的な振舞プログラム
の起動が実現可能である。さらに、振舞プログラム起動
時に新規クラスローダが起動要求された振舞プログラム
を新規にディスクからメモリ上へ格納する振舞プログラ
ム更新方式により、他クラスローダで動作中の振舞プロ
グラムに影響を与えることなく、振舞プログラムの入れ
替えと、振舞プログラムインスタンスの起動が、容易に
実現可能となる。さらに、振舞プログラムの起動時に振
舞プログラム実行制御部1301が振舞プログラムを格
納するクラスローダを選択し、選択されたクラスローダ
が新たに振舞プログラムを格納することで、クラスロー
ダ内での振舞プログラム同士の相互作用が実行可能とな
るため、振舞プログラムが他の振舞プログラムを呼び出
す場合に、直接、必要な振舞プログラムの呼び出しが可
能となり、振舞プログラムからの高速な他振舞プログラ
ムの呼び出しが可能となる。 【0138】図37は管理オブジェクト制御部502の
構成例を示す。この管理オブジェクト制御部502は、
アクティブオブジェクト実行部3001と、遠隔オブジ
ェクト実行部3002と、管理操作実行制御部3003
と、定義変更受信部3004と、管理オブジェクトアク
セス部3005と、エージェントアクセス部3006と
から構成される。 【0139】アクティブオブジェクト実行部3001
は、振舞プログラムが振舞実行部605に格納されてい
る管理オブジェクトへのアクセスを振舞実行部605に
要求する。遠隔オブジェクト実行部3002は、管理オ
ブジェクトが管理エージェント201に格納されている
管理オブジェクトへのアクセスをプロトコル処理部40
2に要求する。管理操作実行制御部3003は、定義変
更受信部3004からの要求を受信した場合は、管理オ
ブジェクトを定義しているデータの変更を行い、管理オ
ブジェクトアクセス部3005またはエージェントアク
セス部3006からの要求を受信した場合は、要求に基
づき操作対象となる1つ以上の管理オブジェクトを選択
し、各管理オブジェクトに対して振舞実行部605へ操
作要求を行う処理を行うか、プロトコル処理部402を
用いて管理エージェント201へ操作要求を行うかを判
断し、更に管理エージェントへの操作要求を行う場合
は、複数のプロトコル処理部402から、どの処理部を
利用するかを判断し、アクティブオブジェクト実行部3
001または遠隔オブジェクト実行部3002に実行準
備の要求を行い、操作のパラメータとして指定される同
期または最善の指定に基づきアクティブオブジェクト実
行部3001または前記遠隔オブジェクト実行部300
2に、実行確定または実行取消の要求を行う。定義変更
受信部3004は、定義情報管理部604からの定義情
報変更の内容に関する通知を受信する。管理オブジェク
トアクセス部3005は、1つの管理オブジェクトに対
する操作要求を受信する。エージェントアクセス部30
06は、1つ以上の複数の管理オブジェクトを対象とす
る操作要求を受信する。 【0140】図38は管理オブジェクト制御部502の
動作フローを示す。 【0141】まず、定義変更受信部3004が、定義情
報管理部604からの管理部オブジェクトの定義変更に
関する通知を受信する(ステップ3101)。次に、管
理オブジェクトアクセス部3005が、振舞実行部60
5からの管理オブジェクト単位の操作要求を受信する
(ステップ3102)。さらに、エージェントアクセス
部3006が、振舞実行部605もしくはプロトコル処
理部402からの複数の管理オブジェクトを一括して操
作する要求を受信する。(ステップ3103)。 【0142】さらに、定義変更受信部3004からの要
求に基づき、管理操作実行制御部3003が管理オブジ
ェクトの定義情報を変更する処理を行う(ステップ31
04)。 【0143】さらに、管理操作実行制御部3003は、
受信した複数管理オブジェクト一括操作の要求を解析
し、操作対象となる管理オブジェクト群の列挙を行い、
各々の管理オブジェクトに対し操作実行を要求する(ス
テップ3105)。 【0144】さらに、要求された管理オブジェクトの操
作実行を制御する(ステップ3106)。さらに、操作
を実行する管理オブジェクトが振舞実行部605に格納
されているアクティブオブジェクトか、管理エージェン
ト201に格納されている遠隔オブジェクトかの判別を
行い、操作対象がアクティブオブジェクトの場合はステ
ップ3108に進み、管理対象が遠隔オブジェクトの場
合はステップ2709に進む(ステップ3107)。さ
らに、アクティブオブジェクト実行部3001を起動
し、振舞実行部605へ実行要求を行う(ステップ31
08)。さらに、遠隔オブジェクト実行部3002を起
動し、プロトコル処理部402へ管理エージェント20
1に管理操作発行要求を行う(ステップ3109)。 【0145】さらに、管理操作実行制御部3003は一
括操作を、一貫性を保証する同期モードで実行するの
か、一貫性を保証しない最善モードで実行するのかを受
信パラメタから判別し、同期の場合はステップ3111
に進み、最善の場合にはステップ3114に進む(ステ
ップ3110)。さらに、管理操作実行制御部3003
は、各管理オブジェクトへの操作結果を監視し、全ての
操作が成功したのか否かを判別し、全ての操作が成功し
た場合にはステップ3112に進み、それ以外の場合は
ステップ3113に進む(ステップ3111)。さら
に、一括操作で列挙された管理オブジェクトの操作群全
てに対して処理結果を確定する処理を行う(ステップ3
112)。さらに、一括操作で列挙された管理オブジェ
クトの操作群全てに対して処理結果を、操作以前の値に
戻す取消し処理を行う(ステップ3113)。最後に、
管理オブジェクトへの操作結果を順次確定する制御を行
う(ステップ3114)。 【0146】このように、管理操作実行制御部3003
が受信した管理操作を解析し、対象となる複数管理オブ
ジェクトを識別し、対象となる管理オブジェクト毎に単
一管理オブジェクトへのアクセスか、複数管理オブジェ
クト群へのアクセスかを判定し、適切な処理部への振り
分け、実行結果の管理を行う機能を有するように構成さ
れているため、単一管理オブジェクトと複数の管理オブ
ジェクト一括の双方の管理操作を、一貫性を保証して実
行できる。 【0147】図39は管理操作実行制御部3003の構
成例を示す。この管理操作実行制御部3003は、管理
オブジェクト関係管理部3201と、定義表管理部32
02と、操作分割部3203と、排他制御管理部320
4と、操作実行部3205−3208と、操作制御部3
209とから構成される。 【0148】管理オブジェクト関係管理部3201は、
操作対象となる複数の管理オブジェクトと管理オブジェ
クト間の関係を表す情報を保持し、参照処理を行う。定
義表管理部3202は、管理オブジェクトに定義されて
いる属性・通知・アクションに関する情報を保持し、参
照・更新処理を行う。操作分割部3203は、管理操作
で指定されたパラメタから管理オブジェクト関係管理部
3201にアクセスし、操作対象となる複数の管理オブ
ジェクトを決定する。排他制御管理部3204は、管理
操作の実行にあたり、操作対象となる管理オブジェクト
が既に操作中であることを示す情報を保持し、操作中で
ない管理オブジェクトへの操作要求の場合にはこれを新
たに追加し、操作中の管理オブジェクトへの操作要求の
場合は既に操作中である旨を応答する。操作実行部32
05−3208は各々、操作分割部3203および排他
制御管理部3204を利用して判別した操作対象、かつ
操作可能な複数のオブジェクトに対して、操作の結果を
一時的に保持しながら操作の実行を行う。操作制御部3
209は、オブジェクトアクセス部3005またはエー
ジェントアクセス部3006が受信した操作を実行する
ために操作実行部3205−3208を新たに生成し、
実行を要求すると共に、一つの管理操作から再帰的に発
生する管理操作の依存関係を保持し、途中結果の参照や
操作の取消要求の指示を該当する操作実行部3205−
3208に要求する。 【0149】図40は管理操作実行制御部3003の動
作フローを示す。この動作フローでは、まず、操作制御
部3209が管理操作の実行要求を受信し、操作実行部
3205などを起動する(ステップ3301)。次に、
操作実行部3205などでは、操作分割部3203と、
排他制御管理部3204を順番に起動する制御を行う
(ステップ3302)。さらに、操作分割部では、受信
した操作のパラメタを解釈し管理オブジェクトの特定
を、管理オブジェクト関係管理部3201にアクセスし
て行う(ステップ3303)。さらに、関係管理オブジ
ェクト管理部3201では、関係データ3210を利用
して、操作分割部3203からの参照要求に応答する
(ステップ3304)。さらに、定義表管理部3202
は、定義表3211を利用して要求操作が正当であるか
否かを判定する(ステップ3305)。さらに、操作分
割部3203では、特定された管理オブジェクトが他の
操作からアクセスされないよう、排他制御管理部320
4がロック表3212の管理を行う(ステップ330
6)。最後に、このようにして準備された管理オブジェ
クトへのアクセスを、操作実行部3205などがアクテ
ィブオブジェクト実行部3401または遠隔オブジェク
ト実行部3402への振り分けを行う(ステップ330
7)。 【0150】このように、操作実行部3205−320
8が、操作分割部3203を利用して列挙した複数の管
理オブジェクトに対する全ての操作に関する実行状況を
監視し、統一制御するように構成されているため、一貫
性を保証した管理操作が実行できる。また、操作実行部
3205−3208が、途中結果を一時的に保持し、か
つ途中結果の参照を実現する機能を有するように構成さ
れているため、より複雑なプロトコル変換を実現でき
る。 【0151】次に、ここで用いる表およびデータの構成
について説明する。 【0152】管理オブジェクト関係管理部3201にお
ける関係データ3210は、図42に示すように、管理
オブジェクトをノードに対応させ、管理オブジェクト間
の包含関係を枝に対応させた木構造のデータであり、既
に定義変更・追加が行われた管理オブジェクトであるア
クティブオブジェクト、およびアクティブオブジェクト
を包含し、かつ実体が管理エージェントに存在する仮想
オブジェクトに関する情報のみで木を構成する。 【0153】定義表管理部3202における定義表32
11は、図41に示すように、管理オブジェクトで定義
される管理オブジェクトで定義される属性・通知・アク
ションを区別する項目3406と、振舞プログラムを識
別するプログラムID3407から構成され、管理オブ
ジェクトで定義される属性・通知・アクションと振舞プ
ログラムとの対応関係を表すデータである。 【0154】排他制御管理部3204におけるロック表
3212は、図44に示すように、管理マネージャから
の管理操作要求を識別する起動ID3702と、操作実
行中の管理オブジェクト名を識別するオブジェクト名3
703と、操作実行中の操作・通知・アクションを識別
するための属性名3704と、操作種別を表す種別37
05の項目から構成されるデータである。 【0155】操作実行部3205−3208における作
業データ3213は、図45に示すように、管理操作で
指定される同期、もしくは最善を表す同期タイプ380
2と、操作を実行した対象のオブジェクトを表す操作オ
ブジェクト3803および3805、操作の実行結果で
ある結果リスト3804および3806から構成される
データであり、操作オブジェクトと結果リストの対は、
管理操作の対象となった管理オブジェクトの個数分存在
する。 【0156】操作制御部3209における実行部管理デ
ータは、図46に示すように、管理マネージャからの管
理操作要求を識別する起動ID3902と、これを実行
している操作実行部のIDを表す実行部ID3903とか
ら構成されるデータである。 【0157】これらの表およびデータについて、さらに
詳しく説明する。 【0158】図41は管理オブジェクトの構成例を示す
図である。管理オブジェクトは、アクティブオブジェク
ト3401と、定義表3405と、振舞プログラム34
11−3413とから構成される。アクティブオブジェ
クト3401は、管理オブジェクトの名前に関する情報
3402と、他の管理オブジェクトとの関係を表す情報
3403と、管理オブジェクトの定義項目を示す定義表
3405へのポインタに関する情報3404から構成す
るよう、コンパイル言語で記述かつコンパイルされた、
実行可能なプログラムである。 【0159】定義表3405は、管理オブジェクトで定
義される属性・通知・アクションを区別する項目340
6と、振舞プログラムを識別するプログラムID340
7から構成され、管理オブジェクトで定義される属性・
通知・アクションと振舞プログラムとの対応関係を表す
データである。 【0160】振舞プログラム3411−3413は、管
理オブジェクトの振舞をインタプリタで実行可能な言語
で記述したプログラムである。 【0161】このように、アクティブオブジェクトを実
現するプログラムが自身に定義されている属性・通知・
アクションを定義表のデータを参照することにより認識
するように構成されているため、定義表を書変えること
により、オブジェクト定義の変更をシステムを中断する
ことなく行うことができる。また、定義表から参照され
る属性・通知・アクションの振舞がインタプリタ言語で
記述された振舞プログラムとして実現されているため、
システムを中断することなく振舞プログラムを更新する
ことができる。 【0162】図42は管理オブジェクト関係管理部32
01の保持する管理オブジェクトの関係データ3210
の構成を説明する図である。関係データ3210は、ル
ート3501と、仮想オブジェクト3502−3504
と、アクティブオブジェクト3505−3507とから
構成されている。ルート3501は、各々二つの管理オ
ブジェクト間の包含関係により構成される包含木のトッ
プを表すノードである。アクティブオブジェクト350
5−3507はアクティブオブジェクト3401を表す
ノードである。仮想オブジェクト3502−3504は
アクティブオブジェクト3401の名前を構成するのに
必要かつ管理エージェント201に実体が存在する遠隔
オブジェクトを表すノードである。 【0163】ここで、管理オブジェクト定義の新規追加
および遠隔オブジェクトを定義変更を行った場合に生成
されるアクティブオブジェクトに関し、アクティブオブ
ジェクトの包含木の親のオブジェクトが遠隔オブジェク
トの場合には、これを仮想オブジェクトとして関係デー
タに新規登録する。仮想オブジェクト3502、350
3は、管理エージェント201のルートオブジェクトを
表現しており、関係情報3403にルートオブジェクト
であることを示すマークをつける。 【0164】このように、管理対象を表す管理オブジェ
クトの関係情報として、管理オブジェクトを表すノード
と、包含関係を表すエッジから木構造の関係データを構
成し、管理エージェントに実体が存在し、かつ定義変更
が行われていない遠隔オブジェクト3107などは本情
報に含まず、管理エージェントのルートオブジェクトも
しくはアクティブオブジェクトを包含する遠隔オブジェ
クトのみを仮想オブジェクトとして関係データに含むよ
うに構成されているため、含まれていない遠隔オブジェ
クトの分のメモリを削減できる。 【0165】図43は操作分割部3203の動作フロー
を示す。 【0166】操作分割部3203は、操作実行部320
5から管理操作のパラメータを受信する(ステップ36
01)と、上述した関係データ構成方法に基づいて作成
され管理オブジェクト関係管理部3201にて格納され
る関係データ3210を参照して、受信した管理操作を
パラメータが指定する1つ以上の操作対象の管理オブジ
ェクトを列挙する(ステップ3602)。さらに、列挙
された管理オブジェクト群が、全てアクティブオブジェ
クトであるか、全て遠隔遠隔オブジェクトであるか、ア
クティブオブジェクトと遠隔オブジェクトが共存する
か、の判定を行う(ステップ3603)。 【0167】全てアクティブオブジェクトである場合に
は、アクティブオブジェクトを個々にアクセスする必要
があるため、列挙された管理オブジェクト群の名前リス
トを操作実行部3205に応答する(ステップ360
4)。 【0168】アクティブオブジェクトと遠隔オブジェク
トが共存する場合には、アクティブオブジェクトに対応
する管理エージェント201内の遠隔オブジェクトへの
処理を行うことないようなフィルタ条件を設定し生成す
る(ステップ3605)。列挙された遠隔オブジェクト
のうち、受信した操作パラメタのベースオブジェクトと
一致しない遠隔オブジェクトのうち少なくとも一つに管
理エージェント201のルートオブジェクトであること
を示すマークがあるかどうかによって、複数の管理エー
ジェントにまたがる管理操作であるか否かを判断する
(ステップ3606)。複数の管理エージェントにまた
がる管理操作である場合には、ルートオブジェクトのマ
ークをもち、かつ受信した操作パラメタのベースオブジ
ェクトと一致しない遠隔オブジェクトの数だけ、受信し
た操作パラメタを複製し、複製したパラメタのベースオ
ブジェクトとスコープ条件を、この遠隔オブジェクトが
ベースオブジェクトの場合のものに変更する(ステップ
3607)。さらに、受信した操作パラメタおよびステ
ップ3607で複製した操作パラメタに、ステップ36
05で生成したフィルタ情報を付加して新しい操作パラ
メタを生成し、この新操作パラメタおよびアクティブオ
ブジェクトリストを操作実行部3205に応答する(ス
テップ3608)。 【0169】すべて遠隔オブジェクトの場合は、ステッ
プ3606と同様の方法で、複数の管理エージェントに
またがる管理操作であるか否かを判定する(ステップ3
609)。複数の管理エージェントにまたがる管理操作
である場合には、ステップ3607と同様の方法で、受
信した操作パラメタの複製とベースオブジェクトとスコ
ープ条件の変更を行う(ステップ3610)。ルートオ
ブジマクトであることを示すマークが一つもない場合、
またはマークのある遠隔オブジェクトが一つでかつ受信
した操作パラメタのベースオブジェクトと一致する場合
には、受信した操作パラメタの複製を行う必要はない。
受信した操作パラメタおよびステップ3610で複製し
た操作パラメタを操作実行部3205に応答する(ステ
ップ3611) このように、受信した操作パラメタのうち、管理オブジ
ェクト選択に関わるベースオブジェクト、スコープ、フ
ィルタ情報を自動的に変更または付加して、操作パラメ
タを操作実行部2805へ出力するように構成されてい
るため、例えば、国際標準化機構であるISO (Internat
ional Organization for Standardization)のスコープ
処理など、複数の管理エージェントの複数の管理オブジ
ェクト群にまたがる場合でも、一括して操作を行うこと
ができるため、管理エージェントに対する操作回数を削
減し本発明のシステム実行性能を向上させることができ
る。 【0170】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ーク管理システムは、管理オブジェクトを外部システム
から転送し実行するため、管理オブジェクト定義の追加
・変更をシステムを中断することなくできる。 【0171】管理マネージャと管理エージェントを仲介
する形態で双方に接続し、管理エージェントが保持する
管理オブジェクトを管理対象とする新しい管理オブジェ
クトを管理マネージャから転送し実行する場合には、管
理オブジェクト定義の追加・変更を既存の管理マネージ
ャや管理エージェントを変更することなくできる。 【0172】通信装置もしくは計算機の機種に依存した
処理を行う部分と、機種から独立した処理を行う部分と
に分割する場合には、管理オブジェクトを、それが実行
される通信装置もしくは計算機の機種から独立して動作
できる。 【0173】複数のプロトコル処理部とそれを制御する
機能実行部とに分割した場合には、複数の管理プロトコ
ルを統一的に扱うことができる。 【0174】管理オブジェクトの定義情報や振舞プログ
ラムを保持し更新処理を行い、インタプリタ言語で実装
した拡張機能実行部と、拡張機能実行部の動作を制御
し、コンパイラ言語で実装した管理オブジェクト制御部
とを分割する場合には、管理オブジェクト定義の追加・
変更を可能としかつ管理操作を高速に処理できる。 【0175】定義情報管理部が定義更新・追加処理を受
信し管理オブジェクトを実現する管理オブジェクト制御
部および振舞実行部にそれぞれ定義データ、振舞プログ
ラムを通知することで、管理オブジェクトの定義および
振舞をシステム中断することなくでき、管理オブジェク
ト制御部が受信した管理操作を解析し対象となる複数管
理オブジェクトを識別する機能を有することで、振舞プ
ログラムとして管理オブジェクト単位と複数の管理オブ
ジェクト一括の双方の管理操作を実行でき、管理オブジ
ェクト制御部が2相コミットメント制御に基づく実行管
理機能を有することで、一貫性を保証した管理操作が実
行でき、振舞実行部が要求に応じて必要な時のみ振舞プ
ログラムの起動を行うことで、メモリを節約した管理操
作が実行できる。 【0176】定義情報格納部が保持する管理オブジェク
トの定義情報を更新部が更新し、それを通知部が管理オ
ブジェクトを格納している振舞実行部および管理オブジ
ェクト制御部に通知することで、管理オブジェクトの定
義および振舞をシステムを中断することなく更新でき
る。 【0177】活性化制御部が実行要求を受信する都度、
振舞プログラムを活性化し、処理終了後には振舞プログ
ラムを非活性化することで、メモリを節約した振舞プロ
グラムを実行でき、活性化制御部が、振舞プログラムに
定義された定義方式に従って、同期の場合には、全ての
該当振舞プログラムインスタンスの終了を待って更新
し、非同期の場合には常に最新バージョンを起動するこ
とで、振舞プログラムに応じて、柔軟に振舞プログラム
を更新できる。 【0178】振舞プログラム実行制御部が異なる版の振
舞プログラムを管理することで、振舞プログラムの更新
直後より最新版の振舞プログラムを実行でき、振舞プロ
グラム変更管理部がユーザ定義・同期・非同期の更新処
理を振舞プログラムの指定に基づき行うことで、振舞プ
ログラムに応じた更新制御を実行でき、振舞プログラム
実行制御部が振舞プログラムの実行終了後それが使用し
ていたメモリ領域を開放することで、振舞プログラムを
省メモリで実行でき、振舞プログラム一時格納部に実行
頻度の高い振舞プログラムを保持することで、振舞プロ
グラムの起動を高速に行うことができる。 【0179】振舞プログラム起動時に新規クラスローダ
が、起動要求された振舞プログラムを新規にディスクか
らメモリ上へ格納することで、動作中の振舞プログラム
に影響を与えることなく、振舞プログラムの入れ替え
と、振舞プログラムインスタンスの起動ができる。 【0180】振舞プログラムの起動時に、振舞プログラ
ム実行制御部が、呼び出す他の振舞プログラムを格納す
るクラスローダを選択し、このクラスローダに新たな振
舞プログラムを格納することで、振舞プログラムが他の
振舞プログラムを呼び出す場合に、直接、必要な振舞プ
ログラムの呼び出しを行い、高速な他振舞プログラムの
呼び出しができる。 【0181】管理操作実行制御部が受信した管理操作を
解析し、対象となる複数管理オブジェクトを識別し、対
象となる管理オブジェクト毎に管理オブジェクトアクセ
スか複数管理オブジェクト群アクセスを判定し、適切な
処理部への振り分け、実行結果の管理を行う機能を有す
ることで、単一管理オブジェクトと複数の管理オブジェ
クト一括の双方の管理操作を、一貫性を保証して実行で
きる。 【0182】操作実行部が操作分割部を利用して列挙し
た複数の管理オブジェクトに対する全ての操作に関する
実行状況を監視して統一制御し、操作実行部が途中結果
を一時的に保持しかつ途中結果の参照を実現する機能を
有することで、一貫性を保証した管理操作が実行でき、
より複雑なプロトコル変換を実現できる。 【0183】管理オブジェクトは自身の属性・通知・ア
クションを、定義表というデータを参照することにより
認識し、かつ定義表が各属性・通知・アクションの振舞
をインタプリタ言語で記述された振舞プログラムとして
実現することで、管理オブジェクトの定義情報および振
舞を動的に変更することができる。 【0184】管理エージェントに実体が存在し定義変更
の行われていない遠隔オブジェクトに関する情報を持た
ないことで、関係データの保持に必要なメモリ量を節約
できる。 【0185】受信した操作パラメタが指定する複数の管
理オブジェクト群に、一括して操作するための操作パラ
メータを作成することにより、管理エージェントに対す
る操作回数を削減でき、管理マネージャからの操作要求
を高速処理できる。 【0186】異なる製品間での相互接続プロトコルを規
定・実装した分散オブジェクトコンピューティング環境
CORBA を利用する場合には、振舞実行部、定義情報管理
部、管理オブジェクト制御部、プロトコル処理部の各モ
ジュールを相互接続性高く複数の計算機に分散できる。 【0187】振舞プログラムの記述言語として、文法が
簡単かつデファクト標準であるスクリプト言語を利用す
る場合には、振舞プログラムを容易に記述でき、かつ様
々な計算機上で実行できる。

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一の実施形態を示すブロック構成
図。 【図2】本発明の第二の実施形態を示すブロック構成
図。 【図3】オブジェクト定義変更機能付き管理システムの
構成例を示すブロック図。 【図4】機種独立部分の構成例を管理マネージャおよび
管理と共に示すブロック図。 【図5】機能実行部の構成例をプロトコル処理部、管理
マネージャおよび管理エージェントと共に示すブロック
図。 【図6】オブジェクト定義変更機能付き管理システムの
別の構成例を管理マネージャおよび管理エージェントと
共に示すブロック図。 【図7】オブジェクト定義変更機能付き管理システムの
処理を示すフローチャート。 【図8】図6に示した構成例の具体的な実施例を示すブ
ロック構成図。 【図9】定義情報管理部の構成例を示すブロック図。 【図10】定義情報管理部の動作を説明するフローチャ
ート。 【図11】振舞実行部の構成例を示すブロック図。 【図12】振舞実行部の動作を説明するフローチャー
ト。 【図13】活性化制御部の構成例を示すブロック図。 【図14】振舞プログラム一時格納部に格納される振舞
プログラム状態情報の一例を示す図。 【図15】振舞プログラム更新管理手段が保持および更
新する振舞プログラム更新情報の一例を示す図。 【図16】振舞プログラムの起動時におけるオブジェク
トアクセス部の動作を説明するフローチャート。 【図17】振舞プログラムの起動時におけるオブジェク
トアクセス部の動作を説明するフローチャート。 【図18】起動要求された振舞プログラムを活性化して
動作を開始させる動作の一部を詳しく説明するフローチ
ャート。 【図19】起動要求された振舞プログラムを活性化して
動作を開始させる動作の一部を詳しく説明するフローチ
ャート。 【図20】起動要求された振舞プログラムを活性化して
動作を開始させる動作の一部を詳しく説明するフローチ
ャート。 【図21】振舞プログラムの最新のバージョン番号の問
い合わせに対する振舞プログラム変更管理部の動作を説
明するフローチャート。 【図22】振舞プログラム更新要求に対する振舞プログ
ラム変更管理部の動作を説明するフローチャート。 【図23】振舞プログラム更新要求に対する振舞プログ
ラム変更管理部の動作を説明するフローチャート。 【図24】振舞プログラム実行部の動作を説明するフロ
ーチャート。 【図25】振舞プログラム実行制御部の動作を説明する
フローチャート。 【図26】振舞プログラム実行制御部の動作を説明する
フローチャート。 【図27】定義変更受信部の動作を説明するフローチャ
ート。 【図28】活性化制御部による振舞プログラムの更新処
理の動作を説明するフローチャート。 【図29】振舞プログラム変更管理部が振舞プログラム
一時格納部を周期的に更新する時の動作を説明するフロ
ーチャート。 【図30】振舞プログラム変更管理部が振舞プログラム
一時格納部を周期的に更新する時の動作を説明するフロ
ーチャート。 【図31】振舞プログラム変更管理部が振舞プログラム
一時格納部を周期的に更新する時の動作を説明するフロ
ーチャート。 【図32】振舞プログラム変更管理部が振舞プログラム
一時格納部を周期的に更新する時の動作を説明するフロ
ーチャート。 【図33】図19に示した動作をJava言語により実
現する場合のフローチャート。 【図34】図22に示した動作をJava言語により実
現する場合のフローチャート。 【図35】図25に示した動作をJava言語により実
現する場合のフローチャート。 【図36】図35に示した動作のひとつのステップを更
に詳細に説明するフローチャート。 【図37】管理オブジェクト制御部の構成例を示すブロ
ック図。 【図38】管理オブジェクト制御部の動作を説明するフ
ローチャート。 【図39】管理操作実行制御部の構成例を示すブロック
図。 【図40】管理操作実行制御部の動作を説明するフロー
チャート。 【図41】管理オブジェクトの構成例を示す図。 【図42】管理オブジェクト関係管理部の保持する管理
オブジェクトの関係データの構成を説明する図。 【図43】操作分割部の動作を説明するフローチャー
ト。 【図44】排他制御管理部におけるロック表の構成を示
す図。 【図45】操作実行部における作業データの構成を示す
図。 【図46】操作制御部における実行部管理データ。 【図47】従来のネットワーク管理システムにおける管
理プロトコル変換の一例を説明する図。 【図48】ネットワーク管理システムの管理機能拡張・
削除の従来例を説明する図。 【符号の説明】 101 オブジェクト定義変更機能付き管理システム 102 管理オブジェクト 103 管理マネージャ 104 オブジェクトサーバ1 201 管理エージェント 301 機種独立部分 302 機種依存部分 401 機能実行部 402、403 プロトコル処理部 501 拡張機能実行部 502 管理オブジェクト制御部 604 定義情報管理部 605 振舞実行部 901 定義情報格納部 902 参照部 903 更新部 904 通知部 1101 振舞プログラム格納部 1102 振舞プログラム実行部 1103 活性化制御部 1104 定義変更受信部 1105 オブジェクトアクセス部 1301 振舞プログラム実行制御部 1302 振舞プログラム変更管理部 1303 振舞プログラム一時格納部 3001 アクティブオブジェクト実行部 3002 遠隔オブジェクト実行部 3003 管理操作実行制御部 3004 定義変更受信部 3005 オブジェクトアクセス部 3006 エージェントアクセス部 3201 管理オブジェクト関係管理部 3202 定義表管理部 3203 操作分割部 3204 排他制御管理部 3205〜3208 操作実行部 3209 操作制御部 3214 実行部管理データ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 正一郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 熊谷 総徳 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 白石 展久 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 矢田 浩二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 依田 育生 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 後藤 哲明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山下 綾乃 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 前大道 浩之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 川幡 太一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−6883(JP,A) 特開 平6−152599(JP,A) 特開 平9−51347(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/14 G06F 13/00 G06F 15/16 H04L 29/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 通信網の運用保守を行うために、管理対
    象となる物理的な対象を抽象化した管理オブジェクト
    を、管理操作を司る管理マネージャからの指示に基づい
    て実行するネットワーク管理システムにおいて、前記管理オブジェクトは、その管理オブジェクトの振舞
    をインタプリタで実行可能な言語で記述した振舞プログ
    ラムと、その振舞プログラムと管理オブジェクトで定義
    される属性・通知・アクションとの対応関係を記述した
    データである定義表と、コンパイルされたプログラムで
    あり、管理オブジェクトの名前に関する情報、他の管理
    オブジェクトとの関係を表す情報、および管理オブジェ
    クトの定義項目を示す前記定義表へのポインタに関する
    情報を保持するアクティブオブジェクトとから構成さ
    れ、 前記管理マネージャから指示された管理オブジェクト
    を、その管理マネージャもしくはその管理マネージャと
    は別に設けられて管理オブジェクト群を格納するオブジ
    ェクトサーバから受け取って実行する手段を備えたこと
    を特徴とするネットワーク管理システム。 【請求項2】 前記管理オブジェクトには、一以上の管
    理オブジェクトを固定的に保持する管理エージェントに
    対してその管理オブジェクト群を管理対象として抽象化
    した管理オブジェクトを含み、前記管理マネージャから
    の指示に伴って転送された管理オブジェクトを実行する
    ことで、前記管理マネージャからの操作要求を該当する
    管理エージェントに要求するとともに、その管理エージ
    ェントからの通知を解釈・加工して前記管理マネージャ
    へ通知する手段を備えた請求項1記載のネットワーク管
    理システム。 【請求項3】 管理オブジェクトが実行される通信装置
    もしくは計算機の機種に依存した機種依存部分と、機種
    に依存しない機種独立部分とから構成された請求項2記
    載のネットワーク管理システム。 【請求項4】 前記機種独立部分は、管理オブジェクト
    の転送・実行処理および前記管理マネージャと管理エー
    ジェントとの仲介処理を行う機能実行部と、前記管理マ
    ネージャおよび管理エージェントに対して定められた一
    つの通信手順に従い要求メッセージおよび応答メッセー
    ジの交換を行う処理を複数の通信手順毎に構成した複数
    のプロトコル処理部とを含む請求項3記載のネットワー
    ク管理システム。 【請求項5】 前記機能実行部は、前記管理マネージャ
    もしくは前記オブジェクトサーバから転送された管理オ
    ブジェクトの追加・更新処理を行い、かつその転送され
    た管理オブジェクトの実行制御を行う拡張機能実行部
    と、管理操作の要求メッセージを受信し、これを管理オ
    ブジェクト単位の操作に分割し、各管理オブジェクト単
    位操作毎に振舞プログラムを実行するか、前記プロトコ
    ル処理部を用いて管理エージェントへ操作要求を行うか
    を判断し、更に管理エージェントへ操作要求を行う場合
    は、前記複数のプロトコル処理部から、どの処理部を利
    用するかを選択して管理操作の実行制御を行う管理オブ
    ジェクト制御部とを含む請求項4記載のネットワーク管
    理システム。 【請求項6】 前記拡張機能実行部は、管理エージェン
    トもしくは自システムにて保持されている一つの管理オ
    ブジェクトまたは複数の管理オブジェクト群への操作を
    一つ以上記述する振舞プログラムを格納し、その振舞プ
    ログラムの追加・更新を行うと共に、その振舞プログラ
    ムを前記管理オブジェクト制御部からの要求に応じて実
    行させ、その処理結果を返答する振舞実行部と、管理オ
    ブジェクトの定義情報を保持し、定義情報の参照・更新
    要求に対して定義情報を参照・更新し、特に更新の場合
    には、その結果を関連する前記管理オブジェクト制御部
    へ通知する定義情報管理部とを含む請求項5記載のネッ
    トワーク管理システム。 【請求項7】 前記定義情報管理部は、管理オブジェク
    トの属性・通知・アクションの種類やデータ構造に関す
    る定義情報を格納する定義情報格納部と、定義情報への
    参照要求を受信し、これに基づき前記定義情報格納部か
    ら要求された定義情報をアクセスし、それを応答として
    送信する参照部と、定義情報への更新要求を受信し、こ
    れに基づき前記定義情報格納部に対して、要求された定
    義情報の更新を実行し、実行結果を応答として送信する
    更新部と、前記更新部による定義情報更新の情報を、前
    記管理オブジェクト制御部へ通知する通知部とを含む請
    求項6記載のネットワーク管理システム。 【請求項8】 前記振舞実行部は、管理オブジェクトの
    属性・通知・アクションに対応して、管理エージェント
    もしくは自システムにて管理されている一つの管理オブ
    ジェクトまたは複数の管理オブジェクト群への操作を一
    つ以上記述し、更新・追加・削除が可能な振舞プログラ
    ムを格納する振舞プログラム格納部と、振舞プログラム
    が動作する環境を提供し、振舞プログラムに記述された
    全操作が全て成功した否かを監視し、全成功の場合には
    確定処理を、それ以外は取消処理を行う振舞プログラム
    実行部と、前記定義情報管理部からの定義変更に関する
    情報を受信する定義変更受信部と、前記管理オブジェク
    ト制御部からの振舞プログラム実行要求を受信するオブ
    ジェクトアクセス部と、前記定義変更受信部からの振舞
    プログラム更新要求に応じた振舞プログラムの更新や、
    前記オブジェクトアクセス部からの振舞プログラム起動
    要求に応じた振舞プログラムの活性化と、前記オブジェ
    クトアクセス部への振舞プログラムの動作結果の送信を
    行う活性化制御部とを含む請求項6記載のネットワーク
    管理システム。 【請求項9】 前記活性化制御部は、振舞プログラムと
    振舞プログラム状態情報とを格納する振舞プログラム一
    時格納手段と、管理者が更新した振舞プログラムを前記
    定義変更受信部から受信して前記振舞プログラム格納部
    に格納し、前記振舞プログラム一時格納手段に格納され
    ている振舞プログラムの追加と削除を行い、振舞プログ
    ラム状態情報を更新し、前記振舞プログラム格納部に格
    納されている振舞プログラムに関する情報である振舞プ
    ログラム更新情報を保持および更新する振舞プログラム
    更新管理手段と、前記振舞プログラム一時格納手段に格
    納されている振舞プログラムを活性化し、前記振舞プロ
    グラム実行部に活性化された振舞プログラムの実行を依
    頼し、その活性化された振舞プログラムの動作終了後、
    前記振舞プログラム実行部が振舞プログラムを消去した
    時に、該当振舞プログラムの更新要求を、前記振舞プロ
    グラム更新管理手段に送信し、前記振舞プログラム一時
    格納手段に格納されている振舞プログラムに関する情報
    である振舞プログラム状態情報の参照と更新とを行い、
    前記オブジェクトアクセス部からの振舞プログラム起動
    要求の受信と振舞プログラムの動作結果の前記オブジェ
    クトアクセス部への送信とを行う振舞プログラム実行制
    御手段とを含む請求項8記載のネットワーク管理システ
    ム。 【請求項10】 振舞プログラムの起動要求を振舞プロ
    グラム実行制御手段が受信する都度、個別の名前空間を
    形成し、振舞プログラムをディスクからメモリ上に格納
    する機能を有するクラスローダを新規に生成し、そのク
    ラスローダが起動要求された振舞プログラムを新たにデ
    ィスクからメモリ上に格納することにより、振舞プログ
    ラムを更新する請求項9記載のネットワーク管理システ
    ム。 【請求項11】 前記振舞プログラム実行制御手段が、
    動作中である複数クラスローダ群から、起動要求された
    振舞プログラムを格納させるクラスローダを、振舞プロ
    グラムが参照する他の振舞プログラムの名前が記された
    リストから選択し、その選択されたクラスローダが、起
    動要求された振舞プログラムを新たに格納することによ
    り、振舞プログラムを更新する請求項10記載のネット
    ワーク管理システム。 【請求項12】 前記管理オブジェクト制御部は、振舞
    プログラムが前記振舞実行部に格納されている管理オブ
    ジェクトへのアクセスを、前記振舞実行部に要求するア
    クティブオブジェクト実行部と、管理オブジェクトが管
    理エージェントに格納されており、管理操作の実行のた
    めに管理エージェントへアクセスする遠隔オブジェクト
    実行部と、前記定義情報管理部からの定義情報変更の内
    容に関する通知を受信する定義変更受信部と、1つの管
    理オブジェクトに対する操作要求を受信する管理オブジ
    ェクトアクセス部と、1つ以上の複数の管理オブジェク
    トを対象とする操作要求を受信するエージェントアクセ
    ス部と、前記定義変更受信部からの要求を受信した場合
    は、管理オブジェクトを定義しているデータの変更を行
    い、前記管理オブジェクトアクセス部またはエージェン
    トアクセス部からの要求を受信した場合は、要求に基づ
    き操作対象となる1つ以上の管理オブジェクトを選択
    し、各管理オブジェクトに対して前記振舞実行部へ処理
    要求を行うか、前記プロトコル処理部を用いて管理エー
    ジェントへ操作要求を行うかを判断し、更に管理エージ
    ェントへの操作要求を行う場合は、前記複数のプロトコ
    ル処理部からどの処理部を利用するかを判断し、前記ア
    クティブオブジェクト実行部または前記遠隔オブジェク
    ト実行部に実行準備の要求を行い、操作のパラメタとし
    て指定される同期または最善の指定に基づき、前記アク
    ティブオブジェクト実行部または前記遠隔オブジェクト
    実行部に、実行確定または実行取消の要求を行う管理操
    作実行制御部とを含む請求項6記載のネットワーク管理
    システム。 【請求項13】 管理操作実行制御部は、管理オブジェ
    クトに定義されている属性・通知・アクションに関する
    情報を保持し、参照・更新処理を行う定義表管理部と、
    操作対象となる複数の管理オブジェクト間の関係を表す
    情報を保持し、参照処理を行う管理オブジェクト関係管
    理部と、管理操作で指定されたパラメタから前記管理オ
    ブジェクト関係管理部にアクセスし、操作対象となる複
    数の管理オブジェクトを決定する操作分割部と、管理操
    作の実行にあたり、操作対象となる管理オブジェクトが
    既に操作中であることを示す情報を保持し、操作中でな
    い管理オブジェクトへの操作要求の場合はこれを新たに
    追加し、操作中の管理オブジェクトへの操作要求の場合
    は既に操作中である旨を応答する排他制御管理部と、前
    記操作分割部および前記排他制御管理部を利用して判別
    した操作対象かつ操作可能な複数の管理オブジェクトに
    対して、操作の結果を一時的に保持しながら操作の実行
    を行う操作実行部と、前記管理オブジェクトアクセス部
    または前記エージェントアクセス部が受信した操作を実
    行するために、前記操作実行部を新たに生成し、実行を
    要求すると共に、一つの管理操作から再帰的に発生する
    管理操作の依存関係を保持し、途中結果の参照や操作の
    取消要求の指示を、該当する前記操作実行部に要求する
    操作制御部とを含む請求項12記載のネットワーク管理
    システム。 【請求項14】 前記管理オブジェクト関係管理部の保
    持する管理オブジェクトの関係データが、各々二つの管
    理オブジェクト間の包含関係を扱う場合において、木の
    トップを示すルートと、アクティブオブジェクトを表す
    ノードと、このアクティブオブジェクトの名前を構成す
    るのに必要かつ管理エージェントに実体が存在する遠隔
    オブジェクトを表す仮想オブジェクトのノードと、から
    構成される木状のデータ構造により構成される請求項1
    記載のネットワーク管理システム。 【請求項15】 前記操作分割部は、管理操作のパラメ
    ータを受信し、前記管理オブジェクト関係管理部の保持
    する管理オブジェクトの関係データ利用して操作対象の
    管理オブジェクトを列挙し、列挙された管理オブジェク
    トが全て前記アクティブオブジェクトの場合はアクティ
    ブオブジェクトを列挙し、列挙された管理オブジェクト
    が全て前記遠隔オブジェクトの場合は受信した操作をそ
    のまま出力し、列挙された管理オブジェクトに前記アク
    ティブオブジェクトと前記遠隔 オブジェクトが共存する
    場合は、アクティブオブジェクトを列挙すると共に、受
    信した管理操作にそのアクティブオブジェクトに対応す
    る遠隔オブジェクトをアクセスしないようなフィルタ条
    件を追加した新操作を出力し、受信した管理操作を変更
    する請求項14記載のネットワーク管理システム。
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