JP3437765B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3437765B2
JP3437765B2 JP18521898A JP18521898A JP3437765B2 JP 3437765 B2 JP3437765 B2 JP 3437765B2 JP 18521898 A JP18521898 A JP 18521898A JP 18521898 A JP18521898 A JP 18521898A JP 3437765 B2 JP3437765 B2 JP 3437765B2
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矢吹  誠
菊池  健
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株式会社沖データ
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置においては、感光体
ドラムの表面が、帯電ローラによって一様にかつ均一に
帯電させられ、露光装置によって露光されて静電潜像が
形成されるようになっている。そして、該静電潜像は現
像ローラによって現像されてトナー像になり、該トナー
像は、転写ローラによって印刷媒体に転写され、定着器
によって定着される。なお、印刷媒体は、搬送ベルト、
転写ローラ等から成る媒体搬送ユニットによって搬送さ
れる。
【0003】ところで、感光体ドラム、現像ローラ等の
比較的寿命の短い部品を交換することができるように、
感光体ドラム、現像ローラ等をプロセスカートリッジ内
に収容し、かつ、プロセスカートリッジを装置本体に対
して着脱自在にした画像形成装置が提供されている。こ
の場合、プロセスカートリッジに突出部材が形成され、
画像形成装置のフレームに係合保持溝が形成され、前記
突出部材を係合保持溝の底部に当接させ、係合させるこ
とによってプロセスカートリッジをフレームに対してセ
ットするようにしている。
【0004】そして、前記プロセスカートリッジは上方
より転写ローラに向けて押し付けられ、感光体ドラムと
転写ローラとの間に転写ニップが形成されるようになっ
ている。また、前記突出部材を係合保持溝に係合させる
とともに、前記感光体ドラムと一体的に形成されたドラ
ムギヤに装置本体側から回転を伝達する際に、前記プロ
セスカートリッジに下向きの力が加わるようにした画像
形成装置も提供されている。
【0005】この場合、前記係合保持溝の近傍には、プ
ロセスカートリッジが回転しようとするのを阻止するた
めの当接部材が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像形成装置においては、媒体搬送ユニットが装置
本体に対して着脱自在に配設される場合、感光体ドラム
を転写ローラに対して正確に位置決めすることができな
い。したがって、転写ニップを安定させて形成すること
が困難である。
【0007】特に、カラー画像を形成することができる
ようにした画像形成装置の場合、複数のプロセスカート
リッジが装置本体に対して着脱自在に配設されるので、
各プロセスカートリッジの感光体ドラムと各転写ローラ
との間に転写ニップを安定させて形成することが一層困
難になる。その結果、画像品位が低下してしまう。本発
明は、前記従来の画像形成装置の問題点を解決して、転
写ニップを容易に、かつ、安定させて形成することがで
き、画像品位を向上させることができる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像形成装置においては、トナー像を形成するための感光
体ドラム、該感光体ドラムと一体的に形成されたドラム
ギヤ、及び前記感光体ドラムを回転自在に支持し、か
つ、当接部及び感光体ドラムと同一軸上に形成された突
出部を備えた保持部材を備えるプロセスカートリッジ
と、前記保持部材の突出部を挿脱するための係合保持溝
を備え、かつ、前記プロセスカートリッジを着脱自在に
支持する支持部材と、前記感光体ドラムと対向させて配
設され、前記感光体ドラム上のトナー像を印刷媒体に転
写する転写手段と、駆動源と、前記ドラムギヤと噛合さ
せられ、前記駆動源からの回転をドラムギヤに伝達する
駆動ギヤと、前記保持部材の当接部と当接させられ、感
光体ドラムを転写手段に対して位置決めする位置決め手
段と、前記プロセスカートリッジを前記位置決め手段に
向けて付勢する付勢手段とを有する。
【0009】そして、前記保持部材の突出部は、前記係
合保持溝の面と当接させられ、前記プロセスカートリッ
ジを位置決めする。また、前記ドラムギヤの中心と駆動
ギヤの中心とを結ぶ直線と、前記係合保持溝の面とが成
す角度が、前記ドラムギヤと駆動ギヤとの噛(かみ)合
い圧力角より大きくされる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図2は本発明の
第1の実施の形態における画像形成装置の概略図であ
る。図において、100はタンデム型のカラー電子写真
プリンタ等の画像形成装置であり、該画像形成装置10
0において、図示されない印刷媒体は、ホッピングロー
ラ101によって媒体カセット102から繰り出され、
給紙ローラ103によって給紙され、搬送ローラ104
によって搬送された後、媒体搬送手段としての半導電性
の搬送ベルト22に静電気によって吸着させられて搬送
される。
【0011】そして、該搬送ベルト22に臨ませて、イ
エロー、マゼンタ、シアン及びブラックの画像形成部1
05〜108が配設され、該各画像形成部105〜10
8において、像担持体としての感光体ドラム16が配設
され、該感光体ドラム16の周囲に、感光体ドラム16
を一様にかつ均一に帯電させる帯電手段としての帯電ロ
ーラ113、印刷情報に従って感光体ドラム16の表面
を露光して静電潜像を形成する露光手段としての露光装
置114、前記静電潜像を現像して各色のトナー像を形
成する現像手段としての現像ローラ115、及びクリー
ニング手段としてのクリーニング装置116が配設され
る。前記感光体ドラム16、帯電ローラ113、露光装
置114、現像ローラ115、クリーニング装置116
等が一体的に組み立てられることによってプロセスカー
トリッジ24が構成される。
【0012】前記感光体ドラム16上の各色のトナー像
は、転写手段としての転写ローラ26によって印刷媒体
に順次転写され、カラーのトナー像が形成される。その
後、該トナー像が形成された印刷媒体は、搬送ベルト2
2から分離させられて定着装置112に送られ、該定着
装置112によってカラーのトナー像が定着されてカラ
ー画像が形成される。
【0013】前記搬送ベルト22は、アイドルローラ1
22、123、搬送ベルト22に張力を与えるテンショ
ンローラ124、及び駆動ローラ125間に張設され
る。そして、図示されない駆動源を駆動することによっ
て駆動ローラ125を回転させると、アイドルローラ1
22、123及びテンションローラ124が回転させら
れ、前記搬送ベルト22が走行させられる。
【0014】また、該搬送ベルト22を介して、アイド
ルローラ122と対向させて吸着ローラ126が配設さ
れ、該吸着ローラ126は、アイドルローラ122に向
けて押圧され、吸着電圧が印加されることによって、印
刷媒体を搬送ベルト22に吸着させる。次に、各プロセ
スカートリッジ24の支持構造について説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施の形態における
プロセスカートリッジのセット状態を示す断面図、図3
は本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジのセット状態を示す斜視図、図4は本発明の第1の
実施の形態におけるプロセスカートリッジの要部断面図
である。図において、11は画像形成装置100(図
2)のフレーム、12は該フレーム11に固定された支
持部材、24はプロセスカートリッジであり、該プロセ
スカートリッジ24は、感光体ドラム16を支持するた
めの保持部材13、及び該保持部材13の上面を覆うカ
バー14を備える。前記保持部材13は、プロセスカー
トリッジ24の外方に向けて突出させて一体に形成され
た突出部13a、及び該突出部13aと同一軸上におい
てプロセスカートリッジ24の内方に向けて突出させて
形成された支持シャフト13bを備え、該支持シャフト
13bによって、感光体ドラム16及びドラムギヤ17
が回転自在に支持される。なお、前記感光体ドラム16
とドラムギヤ17とは一体的に形成される。
【0016】ところで、前記プロセスカートリッジ24
をフレーム11に設定されたプロセスカートリッジセッ
トステージにセットするために、前記フレーム11に支
持部材12が固定され、該支持部材12に、上端が開放
された「U」字状の形状を有する切欠から成り、前記突
出部13aを挿脱するための係合保持溝12aが形成さ
れる。したがって、前記突出部13aを係合保持溝12
a内に挿入することによって、プロセスカートリッジ2
4は、印刷媒体の搬送方向において位置決めされる。
【0017】また、前記プロセスカートリッジ24の下
方に、搬送ベルト22を支持するための位置決め手段と
しての支持フレーム23が配設され、付勢手段25によ
って前記プロセスカートリッジ24を支持フレーム23
に向けて押し付けると、該支持フレーム23の上端に形
成された当接部23aと、前記保持部材13の下端に形
成された当接部13cとが当接させられる。このとき、
前記フレーム11に対して回転自在に配設され、図示さ
れない駆動源によって矢印A方向に回転させられる駆動
ギヤ21と前記ドラムギヤ17とが噛合させられ、感光
体ドラム16はドラムギヤ17と共に矢印B方向に回転
させられる。そして、駆動ギヤ21の回転に伴って、駆
動力F0が、ドラムギヤ17と駆動ギヤ21との噛合い
点における噛合い圧力角αの方向に発生し、ドラムギヤ
17に加わる。その結果、前記突出部13aは、係合保
持溝12aの印刷媒体の搬送方向における下流側の面S
1に、前記駆動力F0と平行に発生する力Fで押し付け
られる。
【0018】また、前記ドラムギヤ17の中心と前記駆
動ギヤ21の中心とを結ぶ直線をL1としたとき、直線
L1と前記面S1とが成す角度βは、前記ドラムギヤ1
7と駆動ギヤ21との噛合い圧力角αより大きくされ
る。なお、噛合い圧力角αは、ドラムギヤ17と駆動ギ
ヤ21とが噛合するときの、ドラムギヤ17のピッチ円
と駆動ギヤ21のピッチ円との接線と、ドラムギヤ17
の歯面と駆動ギヤ21の歯面との接線に対して直角の方
向の線とが成す角度である。また、前記噛合い圧力角α
は、前記直線L1と、ドラムギヤ17の歯面と駆動ギヤ
21の歯面との接線とが成す角度でもある。
【0019】そして、前記支持フレーム23には上方に
向けて突出する突出係合部23bが、カバー14には前
記突出係合部23bと係合させられる凸状片14aが形
成され、プロセスカートリッジ24の重心バランスの狂
いによって、又は駆動ギヤ21からドラムギヤ17に伝
達される回転力によって、プロセスカートリッジ24が
回動させられるのが防止される。
【0020】また、前記プロセスカートリッジ24をフ
レーム11から取り外すことができるように、前記面S
1と突出部13aとが当接する当接点P1において、面
S1に対して直角の方向に延びる直線L2より印刷媒体
の搬送路側の位置で、かつ、前記印刷媒体の搬送方向に
おける下流側に向けて前記駆動力F0を発生させる位置
に前記駆動ギヤ21が配設される。
【0021】次に、前記構成の画像形成装置100の動
作について説明する前記突出部13aを係合保持溝12
a内に挿入し、プロセスカートリッジ24を前記プロセ
スカートリッジセットステージにセットする。次に、付
勢手段25によってプロセスカートリッジ24を下方に
向けて付勢し、ドラムギヤ17と駆動ギヤ21とを噛合
させる。このとき、前記付勢手段25によって、当接部
13cと当接部23aとが当接させられる。また、前記
突出部13aは面S1と当接させられる。
【0022】続いて、印刷動作が開始されると、ホッピ
ングローラ101によって媒体カセット102から印刷
媒体が1枚ずつ繰り出されるとともに、前記駆動源によ
って駆動ギヤ21が矢印A方向に回転させられ、ドラム
ギヤ17に回転が伝達され、感光体ドラム16はドラム
ギヤ17と共に矢印B方向に回転させられる。このと
き、駆動ギヤ21の回転に伴って、駆動力F0が、ドラ
ムギヤ17と駆動ギヤ21との噛合い点における噛合い
圧力角αの方向に発生し、ドラムギヤ17に加わる。そ
の結果、前記突出部13aは前記面S1に力Fで押し付
けられる。
【0023】このとき、前述されたように、前記角度β
は噛合い圧力角αより大きいので、前記力Fは、前記直
線L2に対して角度γだけ傾いて加わる。したがって、
前記力Fの分力F1が面S1に沿って下方に働き、前記
保持部材13は、前記付勢手段25による付勢力に前記
分力F1を加えた力で転写ローラ26に向けて押される
ことになる。
【0024】したがって、当接部13cが当接部23a
に安定して当接させられるので、感光体ドラム16を転
写ローラ26に対して正確に位置決めすることができ
る。その結果、感光体ドラム16と転写ローラ26との
間に転写ニップを容易に、かつ、安定させて形成するこ
とができるので、トナー像を安定させて印刷媒体に転写
することができ、画像品位を向上させることができる。
【0025】また、プロセスカートリッジ24を支持す
るために特別な支持手段を配設する必要がなく、駆動ギ
ヤ21の回転をドラムギヤ17に伝達することができ
る。なお、前記突出部13aが前記面S1に力Fで押し
付けられるときに、プロセスカートリッジ24の重心バ
ランスの狂いによって、又は駆動ギヤ21からドラムギ
ヤ17に伝達される回転力によって、プロセスカートリ
ッジ24は突出部13aを中心にして回動しようとする
が、前記凸状片14aと突出係合部23bとが係合させ
られるので、プロセスカートリッジ24は回動しない。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。図5は本発明の第2の実施の形態にお
けるプロセスカートリッジのセット状態を示す断面図、
図6は本発明の第2の実施の形態におけるプロセスカー
トリッジの要部断面図である。
【0027】この場合、転写手段としての転写ローラ2
6のシャフト51は、軸受50を介して支持フレーム2
3に対して回転自在に支持され、前記シャフト51の一
端に位置決め手段としての当接部材52が配設される。
そして、保持部材13の当接部13cが付勢手段25に
よって当接部材52の当接部52aに押し付けられる。
【0028】したがって、当接部13cが当接部52a
に安定して当接させられるので、感光体ドラム16を転
写ローラ26に対して正確に位置決めすることができ
る。その結果、転写ニップを容易に、かつ、安定させて
形成することができるので、トナー像を安定させて印刷
媒体に転写することができ、画像品位を向上させること
ができる。
【0029】しかも、感光体ドラム16を転写ローラ2
6に対して直接位置決めすることができるので、支持フ
レーム23の撓(たわ)み、そり等の変形による寸法の
変化の影響を受けることがなく、転写ニップを一層安定
させて形成することができる。次に、本発明の第3の実
施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と
同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与する
ことによってその説明を省略する。
【0030】図7は本発明の第3の実施の形態における
プロセスカートリッジのセット状態を示す断面図、図8
は本発明の第3の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの要部断面図である。この場合、転写手段としての
転写ローラ26のシャフト54は、軸受を構成する位置
決め手段としての当接部材55を介して支持フレーム2
3に対して回転自在に支持される。そして、保持部材1
3の当接部13cが付勢手段25によって当接部材55
の当接部55aに押し付けられる。
【0031】したがって、感光体ドラム16を転写ロー
ラ26に対して正確に位置決めすることができるので、
支持フレーム23の撓み、そり等の変形による寸法の変
化の影響を受けることがなく、転写ニップを一層安定さ
せて形成することができる。次に、本発明の第4の実施
の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同
じ構造を有するものについては、同じ符号を付与するこ
とによってその説明を省略する。
【0032】図9は本発明の第4の実施の形態における
プロセスカートリッジのセット状態を示す断面図、図1
0は本発明の第4の実施の形態におけるプロセスカート
リッジの要部断面図である。この場合、転写手段として
の転写ローラ26のシャフト51は、軸受50を介して
支持フレーム23に対して回転自在に支持され、前記シ
ャフト51の一端に位置決め手段としての円筒形状を有
する当接部材62が配設される。そして、保持部材13
の当接部13cが付勢手段25によって当接部材62に
押し付けられる。
【0033】したがって、当接部13cが当接部材62
に安定して当接させられるので、感光体ドラム16を転
写ローラ26に対して正確に位置決めすることができ
る。その結果、転写ニップを容易に、かつ、安定させて
形成することができるので、トナーを安定させて印刷媒
体に転写することができ、画像品位を向上させることが
できる。
【0034】また、感光体ドラム16を転写ローラ26
に対して直接位置決めすることができるので、支持フレ
ーム23の撓み、そり等の変形による寸法の変化の影響
を受けることがなく、転写ニップを一層安定させて形成
することができる。次に、本発明の第5の実施の形態に
ついて説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を
有するものについては、同じ符号を付与することによっ
てその説明を省略する。
【0035】図11は本発明の第5の実施の形態におけ
るプロセスカートリッジのセット状態を示す断面図であ
る。この場合、保持部材13の円弧形状を有する当接部
13fは、感光体ドラム16(図10)と同心状に形成
され、当接部13fが付勢手段25によって当接部23
aに当接させられる。
【0036】したがって、プロセスカートリッジ24の
重心バランスの狂いによって、又は駆動ギヤ21からド
ラムギヤ17に伝達される回転力によって、プロセスカ
ートリッジ24がわずかに回転させられ、当接部23a
が傾いても、前記当接部13fが円弧形状を有するの
で、感光体ドラム16が浮き上がることがなく、感光体
ドラム16と転写手段としての転写ローラ26との間の
距離が一定になる。そして、当接部13fが当接部23
aに安定して当接させられるので、感光体ドラム16を
転写ローラ26に対して正確に位置決めすることができ
る。その結果、転写ニップを容易に、かつ、安定させて
形成することができるので、トナー像を安定させて印刷
媒体に転写することができ、画像品位を向上させること
ができる。
【0037】次に、本発明の第6の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。図12は本発明の第6の実施の形態に
おけるプロセスカートリッジのセット状態を示す断面
図、図13は本発明の第6の実施の形態におけるプロセ
スカートリッジの要部断面図である。
【0038】この場合、転写手段としての転写ローラ2
6のシャフト54は、当接部材55を介して支持フレー
ム23に対して回転自在に支持される。そして、保持部
材13の当接部13cが付勢手段25によって支持フレ
ーム23の当接部23aに押し付けられる。また、該当
接部55aは転写ローラ26と同心状に形成され、円弧
形状を有する。そして、前記当接部材55は付勢手段6
1によって当接部13cに向けて付勢される。したがっ
て、シャフト54を中心にして当接部材55を両方向に
わずかに回動させることができる。なお、前記当接部材
55及び支持フレーム23によって位置決め手段が構成
される。
【0039】その結果、感光体ドラム16を転写ローラ
26に対して正確に位置決めすることができるので、支
持フレーム23の撓み、そり等の変形による寸法の変化
の影響を受けることがなく、転写ニップを容易に、か
つ、安定させて形成することができる。また、プロセス
カートリッジ24の重心バランスの狂いによって、又は
駆動ギヤ21からドラムギヤ17に伝達される回転力に
よって、プロセスカートリッジ24がわずかに回転させ
られ、当接部13cが傾いても、前記当接部55aが円
弧形状を有するので、感光体ドラム16が浮き上がるこ
とがない。
【0040】さらに、前記当接部55aが円弧形状を有
するので、転写ローラ26の回転方向におけるどの位置
においても転写ローラ26の中心と当接部13cとの距
離が一定になるので、感光体ドラム16と転写ローラ2
6との間の距離が一定になる。したがって、転写ニップ
を一層安定させて形成することができる。次に、本発明
の第7の実施の形態について説明する。なお、第4の実
施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号
を付与することによってその説明を省略する。
【0041】図14は本発明の第7の実施の形態におけ
るプロセスカートリッジのセット状態を示す断面図であ
る。この場合、支持フレーム23に上方に向けて突出す
る突出係合部23dが形成され、該突出係合部23dと
保持部材13の下面13gとが係合させられる。したが
って、プロセスカートリッジ24の重心バランスの狂い
によって、又は駆動ギヤ21からドラムギヤ17に伝達
される回転力によって、プロセスカートリッジ24が回
動させられるのを防止することができる。
【0042】また、図示されない駆動源によって駆動ギ
ヤ21が矢印A方向に回転させられ、該回転がドラムギ
ヤ17に伝達され、感光体ドラム16(図13)はドラ
ムギヤ17と共に矢印B方向に回転させられる。そし
て、駆動ギヤ21の回転に伴って、駆動力F0が、ドラ
ムギヤ17と駆動ギヤ21との噛合い点における噛合い
圧力角αの方向に発生し、ドラムギヤ17に加わる。そ
の結果、突出部13aは面S1に力Fで押し付けられ
る。
【0043】ここで、前記突出係合部23dと保持部材
13との係合部P11は、前記駆動力F0の延長線L3
上より印刷媒体の搬送路側に位置するように設定され
る。したがって、駆動力F0は、駆動ギヤ21とドラム
ギヤ17とを離れさせる方向には作用せず、分力F1に
対する反力を発生させない。なお、本実施の形態におい
ては、前記係合部P11が平面状にされるが、突出係合
部23d及び保持部材13の下面13gの少なくとも一
方を円弧形状又は円筒形状のボスによって構成すると、
係合位置を安定させることができる。
【0044】そして、当接部13cが位置決め手段とし
ての当接部材62に安定して当接させられるので、感光
体ドラム16を転写手段としての転写ローラ26に対し
て正確に位置決めすることができる。その結果、転写ニ
ップを容易に、かつ、安定させて形成することができる
ので、トナー像を安定させて印刷媒体に転写することが
でき、画像品位を向上させることができる。
【0045】ところで、一般に、ギヤを他のギヤと噛合
させたとき、ピッチ点の近傍の領域においては1組の歯
が噛(か)み合い、前記領域の前後の領域においては2
組の歯が噛み合う。したがって、前記ドラムギヤ17と
駆動ギヤ21とを噛合させたとき、回転が伝達されると
きに、噛合する歯の組数及び歯間のバックラッシュが変
動し、実効歯強度を変動させてしまう。その結果、駆動
ギヤ21からドラムギヤ17に伝達される力Fにむらが
生じてしまう。
【0046】そこで、駆動ギヤ21からドラムギヤ17
に伝達される力Fにむらが生じることがないようにした
本発明の第8の実施の形態について説明する。なお、第
5の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同
じ符号を付与することによってその説明を省略する。図
15は本発明の第8の実施の形態における駆動ギヤとド
ラムギヤとの噛合状態を示す第1の図、図16は本発明
の第8の実施の形態における駆動ギヤとドラムギヤとの
噛合状態を示す第2の図である。
【0047】この場合、保持部材13(図11)の円弧
形状を有する当接部13fは、感光体ドラム16(図1
3)と同心状に形成され、当接部13fが付勢手段25
によって当接部23aに当接させられる。また、ドラム
ギヤ17及び駆動ギヤ21(図15においては、ドラム
ギヤ17だけが示される。)は、いずれも、はす歯ギヤ
等のスパイラルギヤによって形成され、噛合い率、すな
わち、噛合い歯数が2以上になるように歯幅d1が設定
される。この場合、ドラムギヤ17及び駆動ギヤ21の
一方の縁部において、2組の歯が噛合する領域AR1、
1組の歯が噛合する領域AR2、及び2組の歯が噛合す
る領域AR3が順次形成され、ドラムギヤ17及び駆動
ギヤ21の他方の縁部において、2組の歯が噛合する領
域AR4、1組の歯が噛合する領域AR5、及び2組の
歯が噛合する領域AR6が順次形成されるが、ドラムギ
ヤ17及び駆動ギヤ21がスパイラルギヤによって形成
され、かつ、噛合い歯数が2以上になるように歯幅d1
が設定されるので、1組の歯が噛合する領域AR2、A
R5は円周方向において一致しない。なお、d2は噛合
い長さである。
【0048】したがって、駆動ギヤ21からドラムギヤ
17に回転が伝達されるときに、噛合する歯の組数及び
歯間のバックラッシュが変動するのを防止することがで
き、実効歯強度を安定させることができる。その結果、
駆動ギヤ21からドラムギヤ17に伝達される力Fにむ
らが生じるのを防止することができる。そして、当接部
13fが当接部23aに安定して当接させられるので、
感光体ドラム16を転写手段としての転写ローラ26に
対して正確に位置決めすることができる。その結果、転
写ニップを容易に、かつ、安定させて形成することがで
きるので、トナー像を安定させて印刷媒体に転写するこ
とができ、画像品位を向上させることができる。
【0049】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、前記のように、画像形
成装置においては、トナー像を形成するための感光体ド
ラム、該感光体ドラムと一体的に形成されたドラムギ
ヤ、及び前記感光体ドラムを回転自在に支持し、かつ、
当接部及び感光体ドラムと同一軸上に形成された突出部
を備えた保持部材を備えるプロセスカートリッジと、前
記保持部材の突出部を挿脱するための係合保持溝を備
え、かつ、前記プロセスカートリッジを着脱自在に支持
する支持部材と、前記感光体ドラムと対向させて配設さ
れ、前記感光体ドラム上のトナー像を印刷媒体に転写す
る転写手段と、駆動源と、前記ドラムギヤと噛合させら
れ、前記駆動源からの回転をドラムギヤに伝達する駆動
ギヤと、前記保持部材の当接部と当接させられ、感光体
ドラムを転写手段に対して位置決めする位置決め手段
と、前記プロセスカートリッジを前記位置決め手段に向
けて付勢する付勢手段とを有する。
【0051】そして、前記保持部材の突出部は、前記係
合保持溝の面と当接させられ、前記プロセスカートリッ
ジを位置決めする。また、前記ドラムギヤの中心と駆動
ギヤの中心とを結ぶ直線と、前記係合保持溝の面とが成
す角度が、前記ドラムギヤと駆動ギヤとの噛合い圧力角
より大きくされる。この場合、駆動ギヤからドラムギヤ
に回転が伝達され、感光体ドラムはドラムギヤと共に回
転させられる。このとき、駆動ギヤの回転に伴って、駆
動力が発生させられてドラムギヤに加わり、保持部材の
突出部は前記係合保持溝の面に押し付けられる。そし
て、保持部材の突出部が係合保持溝の面に押し付けられ
る力の分力が係合保持溝の面に沿って下方に働き、保持
部材は、付勢手段の付勢力に分力を加えた力で転写手段
に向けて押されることになる。
【0052】したがって、保持部材が位置決め手段に安
定して当接させられるので、感光体ドラムを転写手段に
対して正確に位置決めすることができる。その結果、転
写ニップを容易に、かつ、安定させて形成することがで
きるので、トナー像を安定させて印刷媒体に転写するこ
とができ、画像品位を向上させることができる。また、
プロセスカートリッジを支持するために特別な支持手段
を配設する必要がなくなるので、駆動ギヤの回転をドラ
ムギヤに伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の概略図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジのセット状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジの要部断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジの要部断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジの要部断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態におけるプロセスカ
ートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態におけるプロセス
カートリッジの要部断面図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態におけるプロセス
カートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図12】本発明の第6の実施の形態におけるプロセス
カートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図13】本発明の第6の実施の形態におけるプロセス
カートリッジの要部断面図である。
【図14】本発明の第7の実施の形態におけるプロセス
カートリッジのセット状態を示す断面図である。
【図15】本発明の第8の実施の形態における駆動ギヤ
とドラムギヤとの噛合状態を示す第1の図である。
【図16】本発明の第8の実施の形態における駆動ギヤ
とドラムギヤとの噛合状態を示す第2の図である。
【符号の説明】
12 支持部材 12a 係合保持溝 13 保持部材 13a 突出部 16 感光体ドラム 17 ドラムギヤ 21 駆動ギヤ 23 支持フレーム 23b 突出係合部 24 プロセスカートリッジ 25、61 付勢手段 26 転写ローラ 51、54 シャフト 52、55、62 当接部材 55a 当接部 100 画像形成装置 F0 駆動力 L1 直線 β 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−219414(JP,A) 特開 平6−317959(JP,A) 特開 平6−250453(JP,A) 特開 平6−130746(JP,A) 特開 平8−30054(JP,A) 特開 平5−323796(JP,A) 特開 平7−191557(JP,A) 特開 平4−351365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 G03G 15/16 - 15/16 103 G03G 21/00 345 - 352

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)トナー像を形成するための感光体
    ドラム、該感光体ドラムと一体的に形成されたドラムギ
    ヤ、及び前記感光体ドラムを回転自在に支持し、かつ、
    当接部及び感光体ドラムと同一軸上に形成された突出部
    を備えた保持部材を備えるプロセスカートリッジと、 (b)前記保持部材の突出部を挿脱するための係合保持
    溝を備え、かつ、前記プロセスカートリッジを着脱自在
    に支持する支持部材と、 (c)前記感光体ドラムと対向させて配設され、前記感
    光体ドラム上のトナー像を印刷媒体に転写する転写手段
    と、 (d)駆動源と、 (e)前記ドラムギヤと噛合させられ、前記駆動源から
    の回転をドラムギヤに伝達する駆動ギヤと、 (f)前記保持部材の当接部と当接させられ、感光体ド
    ラムを転写手段に対して位置決めする位置決め手段と、 (g)前記プロセスカートリッジを前記位置決め手段に
    向けて付勢する付勢手段とを有するとともに、 (h)前記保持部材の突出部は、前記係合保持溝の面と
    当接させられ、前記プロセスカートリッジを位置決め
    し、 (i)前記ドラムギヤの中心と駆動ギヤの中心とを結ぶ
    直線と、前記係合保持溝の面とが成す角度が、前記ドラ
    ムギヤと駆動ギヤとの噛合い圧力角より大きくされるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、転写手段を回転自
    在に支持する支持フレームである請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め手段は、転写手段のシャフ
    トに配設された当接部材である請求項1に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記当接部材は円筒形状を有する請求項
    3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記保持部材は円弧形状を有する請求項
    1に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記円弧形状は感光体ドラムと同心状に
    形成される請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記当接部材は円弧形状を有する当接部
    を備える請求項3に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記当接部材の円弧形状は転写手段と同
    心状に形成される請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記当接部材は前記保持部材に向けて付
    勢される請求項3に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記支持部材は前記プロセスカートリ
    ッジが回動するのを防止するための突出係合部を備える
    請求項1に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記突出係合部と保持部材とは、駆動
    ギヤの回転に伴ってドラムギヤに加わる駆動力の延長線
    上より印刷媒体の搬送路側において係合させられる請求
    項10に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記突出係合部及び保持部材の少なく
    とも一方は、円筒形状及び円弧形状の一方を有する請求
    項10又は11に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記ドラムギヤと駆動ギヤとは、噛合
    い歯数を2以上にして噛合させられる請求項1に記載の
    画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記ドラムギヤ及び駆動ギヤはスパイ
    ラルギヤである請求項13に記載の画像形成装置。
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