JP3435420B2 - 自動識別レベル制御回路 - Google Patents

自動識別レベル制御回路

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    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力ディジタル信
号のパワーレベルの動的な変化に対応して入力信号の識
別レベルを自動的に変化させる自動識別レベル制御回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パッシブダブルスター光加入者伝
送システム等のバーストディジタル光信号伝送系におけ
る受信器では、受信信号のパワーレベルの動的変化に対
応して識別レベルを自動的に制御するための自動識別レ
ベル制御回路が用いられている。この種の自動識別レベ
ル制御回路としては、例えば、特開平10−12634
9号公報「バースト光受信回路」に記載されているもの
がある。
【0003】図6は、入力信号に応じて識別レベルを決
定するフィードフォワード型の従来の自動識別レベル制
御回路の一例を示す回路図である。図6に示すフィード
フォワード型ATC(自動識別レベル制御)回路600
では、入力端子ATCIN+とATCIN−にそれぞれ
正相および逆相で振幅が変化するパルス信号が入力され
る。入力端子ATCIN+は、ピーク値検出回路PD2
(64)と抵抗R1に接続されていて、入力端子ATC
IN−は、ピーク値検出回路PD1(62)と抵抗R3
に接続されている。ピーク値検出回路PD1(62)
は、入力された信号のピークレベルをコンデンサCpd1
に保持して出力するものである。また、ピーク値検出回
路PD1(62)では、リセット端子RSTにHighレベ
ルの信号が入力された時、コンデンサCpd1に接続され
ているMOS(金属酸化膜半導体)トランジスタ63が
オンして、基準電圧Vref1によってコンデンサCpd1の
電圧がリセットされるようになっている。同様に、ピー
ク値検出回路PD2(64)は、入力された信号のピー
クレベルをコンデンサCpd2に保持して出力する。リセ
ット端子RSTにHighレベルの信号が入力された場合に
は、コンデンサCpd2に接続されているMOSトランジ
スタ65がオンして、基準電圧Vref2でコンデンサCpd
2の電圧がリセットされる。
【0004】なお、フィードフォワード型ATC回路6
00に接続されているバッファアンプ61は、入力端子
ATCIN+の入力電圧とピーク値検出回路PD1(6
2)の出力電圧VPD1とを抵抗R1とピーク値検出回路
PD1(62)の出力に直列に接続されている抵抗R2
とで分圧した電圧を、増幅して正相出力端子ATCOU
T+に出力するともに、入力端子ATCIN−の入力電
圧とピーク値検出回路PD2(64)の出力電圧VPD2
とを抵抗R3とピーク値検出回路PD2(64)の出力
に直列に接続されている抵抗R4とで分圧した電圧を増
幅して、逆相出力端子ATCOUT−に出力する。
【0005】図7は、図6に示すフィードフォワード型
ATC回路600の各部の動作電圧およびバッファアン
プ61の出力電圧の時間変化を示す波形図である。図6
に示す回路では、バースト信号間のガードタイムにおい
て、ピーク値検出回路PD1(62)およびPD2(6
4)の両者に同一のリセット信号RSTが入力される。
このため、たとえば図7に示す例では、無信号時のレベ
ルをピーク値検出回路PD1(62)が保持してしまう
ため、入力信号“0”のレベルが無信号時のレベルと異
なる場合には、出力パルス信号のデューティレシオが入
力信号のものから変化してしまうという、DUTY劣化
が生じてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、D
UTY劣化を起こさずに、入力信号の識別レベルを制御
することができる自動識別レベル制御回路を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、互いに逆相で変化する入力ディジタル信号に対し、
各入力信号のピーク電圧値を保持し、各入力信号の識別
レベルの基準となる信号としてその保持した電圧値をそ
れぞれ出力するものであって、かつリセット信号によっ
て保持した電圧値を所定の基準電圧値にそれぞれリセッ
トする1組のピーク値検出回路と、入力信号の変化に応
じて所定のタイミングを検出し、前記ピーク値検出回路
に対して、その検出したタイミングに応じてリセット状
態を解除するリセット信号を出力するタイミング検出回
路とを備えることを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記タイミ
ング検出回路が、入力信号のレベルが変化したタイミン
グに応じてリセット状態を解除するリセット信号を出力
することを特徴としている。また、請求項3記載の発明
は、前記タイミング検出回路が、各入力ディジタル信号
のエッジ変化に応じて、リセット状態を解除する1組の
リセット信号を各ピーク値検出回路に対して各々独立し
て出力することを特徴としている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、前記タイミ
ング検出回路が、入力ディジタル信号を入力として動作
するコンパレータと、そのコンパレータの出力に応じて
動作するRSフリップフロップ回路と少なくとも1組有
し、コンパレータによって入力信号の変化に応じた所定
のタイミングを検出するとともに、RSフリップフロッ
プ回路によって出力するリセット信号を一旦保持し、か
つコンパレータの出力によってリセット状態を解除する
ことを特徴としている。この構成によれば、構成を単純
化することができ、高速化に適したものとすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明による自動識別
レベル制御回路の基本構成を示す回路図であり、図2は
図1に示す自動識別レベル制御回路の一実施形態を示す
回路図である。
【0011】図1に示す自動識別レベル制御回路は、フ
ィードフォワード型ATC(自動識別制御)回路100
と、端子ATCIN+およびATCIN−に入力される
信号に応じて、フィードフォワード型ATC回路100
に入力されるリセット信号を生成するタイミング検出回
路110とから構成されている。なお、図1において図
6に示すものと同一の構成には、同一の符号を付けてい
る。
【0012】図1に示すフィードフォワード型ATC回
路100は、図6に示した従来のフィードフォワード型
ATC回路と比較して、2つのピーク値検出回路PD1
(62)およびPD2(64)に供給されるリセット信
号を、図6に示したものでは同一の信号であるのに対し
て、図1に示すものではそれぞれ独立した信号PD1R
STと信号PD2RSTになしている点で異なってい
る。なお、スイッチ63aとスイッチ65aは、それぞ
れ、リセット信号PD1RSTおよびPD2RSTに従
って、基準電圧Vref1とVref2で、ピーク値検出回路P
D1(62)およびPD2(64)の保持電圧をリセッ
トするものであり、図6に示すMOSトランジスタ63
とMOSトランジスタ65と同様な機能を実現するもの
である。
【0013】本発明による自動識別レベル制御回路は、
2つのピーク値検出回路に対してのリセット信号が供給
の仕方、すなわちタイミング検出回路110の構成に主
要な特徴を有するものである。以下、図面を参照して、
本発明におけるタイミング検出回路110の具体的構成
について説明する。
【0014】図2に示すタイミング検出回路110a
は、図1のタイミング検出回路110に対応するもので
あり、入力パルス信号のエッジを検出することによって
リセット信号を生成する、エッジ(EDGE)検出回路
方式により構成されているものである。なお、図2にお
いて、図6および図1と同一の構成には同一の符号を付
けて説明を省略する。
【0015】タイミング検出回路110aは、フィード
フォワード型ATC回路100を構成する2つのピーク
値検出回路PD1,PD2(62,64)それぞれのリ
セット信号PD1RST,PD2RSTの制御を行うも
のであり、入力端子ATCIN+,ATCIN−に入力
される信号を正相および逆相入力として、それを増幅
し、かつ出力波形を所定の値に制限して正相および逆相
の信号を出力するリミットアンプLIMと、リミットア
ンプLIMの正相および逆相の出力を微分する抵抗R2
2,コンデンサC22からなる微分回路、および抵抗R
21,コンデンサC21からなる微分回路と、各微分回
路に接続されているコンパレータCOMP2およびCO
MP1と、ヒステリシス機能付きのコンパレータCOM
P1,COMP2の逆相出力にそれぞれ従属接続された
RSフリップフロップ回路RS−FF1,RS−FF2
とによって構成されている。
【0016】以上の構成においては、抵抗R22,コン
デンサC22および抵抗R21,コンデンサC21から
なる各微分回路は、リミットアンプLIMと共通のグラ
ンド電位V0によって動作する。また、コンパレータC
OMP1,COMP2の逆相入力には、グランド電位V
0よりも低い、しきい値電圧VTが供給される。この図に
示す例では、リミットアンプLIMにおける内部電圧を
流用し、しきい値電圧VTはリミットアンプLIMから
供給されるようになっている。
【0017】また、コンパレータCOMP1,COMP
2は、それぞれ、入力信号(ATCIN+端子信号)の
立ち上がり検出器および立ち下がり検出器として動作す
る。また、RSフリップフロップ回路RS−FF1,R
S−FF2においては、それぞれ、リセット入力Rにコ
ンパレータCOMP1,COMP2の逆相出力が、セッ
ト入力Sに共通のリセット信号RST1が入力され、ま
た、RSフリップフロップ回路RS−FF1の出力Qか
らはリセット信号PD1RSTが,RSフリップフロッ
プ回路RS−FF2の出力Qからはリセット信号PD2
RSTがそれぞれ出力される。
【0018】さらに、図2に示すフィードフォワード回
路100に対しては、図示していないピーク値検出回路
の初期化基準電圧源によって、ピーク値検出回路PD1
(62)には、マイナス入力の“0”レベル以下の電圧
である基準電圧源Vref1が、またもう1つのピーク値検
出回路PD2(64)には、プラス入力の“1”レベル
以下の電圧である基準電圧源Vref2が接続されている。
【0019】次に図2に示す実施形態のの動作につい
て、図3に示すタイミング図を参照して説明する。まず
RST1信号の立ち上がりによって、リセット信号PD
1RSTとPD2RSTがHighレベルに固定され、High
レベルに固定されたリセット信号PD1RSTと信号P
D2RSTによりピーク値検出回路PD1(62),P
D2(64)は基準電圧Vref1とVref2にそれぞれ初期
化される。RST1信号がLOWレベルになっても信号P
D1RSTと信号PD2RSTは、RSフリップフロッ
プ回路RS−FF1,RS−FF2により状態保持さ
れ、ピーク値検出回路PD1(62)およびPD2(6
4)は初期化状態に保持される。
【0020】端子ATCIN+に入力される信号を入力
とするピーク値検出回路PD2(64)は、タイミング
検出回路110aにて端子ATCIN+の入力信号の立
ち下がりを検出するコンパレータCOMP2の逆相出力
により、時刻t3にRSフリップフロップ回路RS−F
F2がリセットされ、時刻t4で信号PD2RSTがHi
ghレベルからLowレベルに固定されることによって、端
子ATCIN+の入力信号のピーク値検出を開始し、端
子ATCIN+の入力信号の3ビット目の“1”レベル
をピーク値として検出して保持している。
【0021】一方、端子ATCIN−の入力信号を入力
とするピーク値検出回路PD1(62)は、タイミング
検出回路110aにて端子ATCIN−の入力信号の立
ち下がりを検出するコンパレータCOMP1の逆相出力
により、時刻t1にRSフリップフロップ回路RS−F
F1がリセットされ、時刻t2で信号PD1RSTがHi
ghレベルからLowレベルに固定されることによって、端
子ATCIN−の入力信号のピーク値検出を開始し、端
子ATCIN−の信号の2ビット目の“0”レベルをピ
ーク値として検出して保持している。
【0022】その結果、4ビット目からピーク値検出回
路PD1(62),PD2(642)の出力電圧VPD1
よびVPD2は、入力に応じたもおの、すなわち正しいし
きい値に制御され、これによってデューティ劣化のない
波形が、出力端子ATCOUT+およびATCOUT−
から出力されている。
【0023】以上のように、図2に示す自動識別レベル
制御回路によれば、ピーク値検出回路PD1にてマイナ
ス入力信号(ATCIN−)の1ビット目の“1”レベ
ルへの立ち下がりによって、リセット動作を解除して検
出を開始し、ピーク値検出回路PD2にてプラス入力信
号(ATCIN+)の2bit目の“1”から“0”へ
の立ち下がりによって、リセット状態を解除して、検出
動作を開始することにより、正しい“0”レベルを検出
することが可能となり、“0”レベルが無信号時と異な
る場合でもDUTY劣化の無い信号を出力することが可
能となる。
【0024】次に、図4および図5を参照して、本発明
による自動識別レベル制御回路の他の実施形態について
説明する。なお、図4において、図6および図1〜2と
同一の構成には同一の符号を付けて説明を省略する。図
4に示す自動識別レベル制御回路では、図2に示したタ
イミング検出回路110aに代えて、コンパレータCO
MP41とRSフリップフロップ回路RS−FF41か
らなるタイミング検出回路110bを用いている。ま
た、従来と同様に例えばバースト信号のガードタイムに
おいて発生されるリセット信号RSTによってピーク値
検出回路PD2(64)をリセットするとともに、RS
フリップフロップ回路RS−FF41のQ出力によって
ピーク値検出回路PD1(62)をリセットするように
している。このような構成によって、図4に示すタイミ
ング検出回路110bでは、レベル比較回路方式により
タイミングを検出することになる。
【0025】以上の構成において、図4に示す自動識別
レベル制御回路では、図5に示す様に、リセット信号R
STにHighレベルが入力されると、ピーク値検出回路P
D2(64)がリセットされ、また、RSフリップフロ
ップ回路RS−FF41がセットされるので、ピーク値
検出回路PD1(62)もリセットされる。コンパレー
タCOMP41は、その正相入力端子に接続されている
端子ATCIN−の入力電圧と、逆相入力端子の入力電
圧VTHとを比較して、端子ATCIN−の電圧が比較電
圧VTHより小さくなったときに逆相出力端子からHighレ
ベルを出力してRSフリップフロップ回路RS−FF4
1をリセットする。この時、ピーク値検出回路PD1
(62)のリセット状態が解除され、ピーク値検出回路
PD1(62)は、ATCIN+端子に入力されたピー
ク値すなわち“0”レベルの検出を開始する。
【0026】その結果、フィードフォワード型ATC回
路からは、図2に示したEDGE検出回路方式の時と同
様に、図5に示す様にDUTY劣化の無いATCOUT
−,ATCOUT+端子からの出力波形が発生される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の効果として、入力ディジタル信号の“0”のレベ
ルが無信号レベルと異なるレベルの場合でも、入力信号
の“1”のレベルと“0”のレベルを正確に検出するこ
とにより、理想的なフィードフォワード型ATC回路動
作が行われ、DUTY劣化の無い信号が出力可能であ
る。
【0028】第2の効果として、本発明をバースト光受
信器に適用することによって、自動識別レベル制御回路
により、出力信号は自動オフセット調整がされるため、
入力信号のレベルに高速対応が必要であるバースト光受
信器の最小受光感度性能を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動識別レベル制御回路の基本
構成を示す回路図である。
【図2】 図1に示す自動識別レベル制御回路の具体的
構成を示す回路図である。
【図3】 図2に示す回路の動作波形を示すタイミング
チャートである。
【図4】 図1に示す自動識別レベル制御回路の他の具
体的構成を示す回路図である。
【図5】 図4に示す回路の動作波形を示すタイミング
チャートである。
【図6】 従来の自動識別レベル制御回路の構成を示す
回路図である。
【図7】 図6に示す回路の動作波形を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
61 バッファアンプ 62 ピーク値検出回路PD1 64 ピーク値検出回路PD2 100 フィードフォワード型ATC回路 110,110a,110b タイミング検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−293838(JP,A) 特開 平10−126349(JP,A) 特開 平10−163828(JP,A) 特開2000−22765(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに逆相で変化する入力ディジタル信
    号に対し、各入力信号のピーク電圧値を保持し、各入力
    信号の識別レベルの基準となる信号としてその保持した
    電圧値をそれぞれ出力するものであって、かつリセット
    信号によって保持した電圧値を所定の基準電圧値にそれ
    ぞれリセットする1組のピーク値検出回路と、 入力信号の変化に応じて所定のタイミングを検出し、前
    記ピーク値検出回路に対して、その検出したタイミング
    に応じてリセット状態を解除するリセット信号を出力す
    るタイミング検出回路とを備えることを特徴とする自動
    識別レベル制御回路。
  2. 【請求項2】 前記タイミング検出回路が、入力信号の
    レベルが変化したタイミングに応じてリセット状態を解
    除するリセット信号を出力することを特徴とする請求項
    1記載の自動識別レベル制御回路。
  3. 【請求項3】 前記タイミング検出回路が、各入力ディ
    ジタル信号のエッジ変化に応じて、リセット状態を解除
    する1組のリセット信号を各ピーク値検出回路に対して
    各々独立して出力することを特徴とする請求項1記載の
    自動識別レベル制御回路。
  4. 【請求項4】 前記タイミング検出回路が、入力ディジ
    タル信号を入力として動作するコンパレータと、そのコ
    ンパレータの出力に応じて動作するRSフリップフロッ
    プ回路と少なくとも1組有し、コンパレータによって入
    力信号の変化に応じた所定のタイミングを検出するとと
    もに、RSフリップフロップ回路によって出力するリセ
    ット信号を一旦保持し、かつコンパレータの出力によっ
    てリセット状態を解除することを特徴とする請求項1記
    載の自動識別レベル制御回路。
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