JP3434325B2 - 溶存鉄含有排水の処理方法 - Google Patents
溶存鉄含有排水の処理方法Info
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Description
ら排出される鉄を溶存含有している排水の処理方法に関
し、更に詳しくは、溶存鉄(Fe+2)の分離が極めて効
率的であり、且つ生成するスラッジの含水率が低くスラ
ッジの処理が容易である溶存鉄含有排水の処理方法を提
供する。
量に処理する際には、大量の冷却水、表面処理水等が発
生し、これらの排水中には2価の溶存鉄が大量に含有さ
れており、排水の放出或は再使用に際しては、これらの
溶存鉄を充分に除去することが要求されている。上記溶
存鉄の従来の除去方法としては、排水をアルカリ剤で中
和して排水をアルカリ性の状態に保持しつつ、排水中に
大量の空気を吹き込み且つ撹拌処理する所謂曝気処理に
より、溶存鉄を空気中の酸素で酸化し生成した水酸化鉄
を微粒子の状態で析出させる方法、或は沈澱槽で沈降分
離したスラッジにアルカリ剤を添加した後、排水に返送
混合し、空気を吹き込み排水中の溶存鉄を空気中の酸素
で酸化してFeO(OH)粒子を析出させる方法が採用
される場合が多い。
も、曝気槽(酸化槽)での溶存鉄の酸化及びFeO(O
H)化の速度は、曝気空気からの溶存酸素に依存してお
り、該酸化速度は、酸化槽に流入する溶存鉄に対する曝
気空気からの溶存酸素供給量に律速され、供給される原
水中の溶存鉄濃度の上昇や、原水量の増加等、処理対象
となる原水中の溶存鉄量の増加、或は原水の酸化槽中で
の滞留時間の減少等、曝気空気量が不足した場合には、
未反応の溶存鉄が溶解したまま次の工程である沈澱槽に
送られ、凝集沈澱処理工程において溶存鉄が充分に除去
されず、処理済水中に鉄が残存するという問題がある。
(OH)化が、曝気空気により行われる為、多量の酸化
用の曝気空気が必要となり、吹き込み空気による過度の
撹拌混合が行われ、酸化によって生じたFeO(OH)
が、触媒として添加したFeO(OH)粒子表面への折
出及び触媒粒子径の成長が阻害され、その結果、酸化槽
で得られるFeO(OH)触媒粒子の径は十分には成長
せず、又、処理水中に懸濁して折出しているFeO(O
H)の微細な粒子との混合物として得られ、凝集沈澱処
理工程でのスラッジの沈降性が劣り、且つスラッジの含
水率が高い為、生成スラッジの濃縮性或は脱水工程での
脱水性の低下を来すという問題がある。従って本発明の
目的は、溶存鉄を含有する排水の処理において、溶存鉄
の分離が極めて効率的であり、且つ生成するスラッジの
含水率が低く、スラッジの処理が容易である溶存鉄含有
排水の処理方法を提供することである。
によって達成される。即ち、本発明は、pH調整槽にお
いて溶存鉄を含む原水にアルカリ剤を添加して原水のp
Hを調整し、該調整水に酸化槽において触媒としてアル
カリ剤と混合・反応させたδ−FeO(OH)を添加し
て溶存鉄を酸化処理して生成した水酸化鉄を沈澱槽にお
いて沈澱分離する溶存鉄含有排水の処理方法において、
溶存鉄の酸化剤として過酸化水素を使用することを特徴
とする溶存鉄含有排水の処理方法である。
δ−FeO(OH)化の殆どが添加する過酸化水素によ
り行われ、過酸化水素の不足によって生ずる未反応の溶
存鉄は酸化槽での曝気空気により酸化されてδ−FeO
(OH)化が補完される為、未反応の溶存鉄が溶解した
まま処理水中に残存する可能性は極めて少ない。又、過
酸化水素の添加により溶存鉄の酸化及びδ−FeO(O
H)化の反応速度が極めて速くなり、ほぼ瞬時の反応と
なる為、原水量の増加による酸化槽での滞留時間不足と
いう問題も生じない。
(OH)化の殆どが添加する過酸化水素により行われ、
且つこの酸化反応はほぼ瞬時の反応であり、酸化槽での
曝気空気量は、酸化槽混合物を撹拌混合するに必要な最
小限の空気量で処理する為、添加したδ−FeO(O
H)触媒表面へのδ−FeO(OH)の折出及び触媒粒
子径の成長が阻害される事なく十分に成長し、処理水中
に懸濁して折出するδ−FeO(OH)の微細な粒子も
非常に少なく抑える事が出来、凝集沈澱処理工程でのス
ラッジの沈降性、濃縮性或は脱水工程での脱水性は飛躍
的に高く維持される。
しく説明する。本発明の方法は、溶存鉄の酸化を過酸化
水素を用いて行うことを主たる特徴とするものである
が、その好ましい実施態様を図1を参照して詳しく説明
する。本発明では、先ず、溶存鉄を含有している被処理
排水である原水をpH調整槽に導入させ、苛性ソーダ等
の適当なアルカリ剤を添加し撹拌混合してpHを調整す
る。
り、沈澱槽より返送され、反応槽で過酸化水素とアルカ
リ剤とで調整したδ−FeO(OH)触媒を酸化槽に添
加し、又、必要に応じてアルカリ剤を酸化槽に添加して
酸化槽内の被処理排水のpH調整を行いながら曝気混合
し、原水中の溶存鉄を酸化すると共に、溶存鉄をδ−F
eO(OH)の形にして、添加したδ−FeO(OH)
触媒の表面に折出させ、δ−FeO(OH)の触媒粒子
径を大きく成長させる。同時に、過酸化水素の添加によ
って溶存鉄の酸化及びδ−FeO(OH)の折出を促進
させ、δ−FeO(OH)の触媒粒子径をより大きく成
長させる。
り、高分子凝集剤を添加し撹拌混合して、δ−FeO
(OH)の触媒を核として成長したδ−FeO(OH)
粒子を凝集させてより大きなフロックとして、粒子成長
したδ−FeO(OH)の沈降速度を大きくする。又、
原水中に含まれる懸濁物質成分、又は酸化槽においてδ
−FeO(OH)触媒表面に折出せず、被処理排水中に
折出して浮遊するδ−FeO(OH)の微粒子を、粒子
径が大きくなっているδ−FeO(OH)触媒を核とし
て凝集成長させる。凝集処理の完了した処理水を、次い
で沈澱槽に送り、δ−FeO(OH)触媒を核として成
長したδ−FeO(OH)粒子及びδ−FeO(OH)
微粒子のフロックを沈澱させ、上澄水とスラッジに分離
する。上澄水は、処理済水として沈澱槽から放流する
か、又は必要に応じて濾過処理、活性炭吸着処理等の高
度処理を施して再使用することが出来る。
抜き、その一部を反応槽へ前記の如くして返送する。
又、反応槽へ返送されなかった余剰スラッジは、不図示
の汚泥濃縮槽或は汚泥貯留槽に送り、そこで汚泥濃縮或
は汚泥脱水等の汚泥処理を行い最終的に処分する。沈澱
槽から返送されるスラッジは、反応槽でアルカリ剤及び
過酸化水素を添加し、δ−FeO(OH)触媒として酸
化槽へ送り、pH調整された排水(原水)に添加する。
酸化槽では、過酸化水素、δ−FeO(OH)触媒及び
溶存鉄との混合接触を曝気により効率的に行うと共に、
酸化槽のpHを常時6.5〜8.3に維持することが望
ましく、それに必要な量のアルカリ剤を反応槽に添加し
て反応させる。添加する過酸化水素の量は、流入する原
水中の溶存鉄の濃度を随時測定し、その濃度に合わせて
決定される。
条件は次の通りである。 pH調整槽 原水の水質変動により、酸化槽へδ−FeO(OH)触
媒を添加する時のpH変動を最小限に止める為に、アル
カリ剤を添加して原水のpHを一定値、例えば、pH3
〜4程度の範囲(原水pH変動値の上限)に調整する
(必ずしも必要としない)。pH調整槽における被処理
排水の滞留時間は通常15分間程度でよい。
Hを6.5〜8.3に維持し曝気混合する。溶存鉄の酸
化の進行に従い、処理水のpHが低下する場合には、p
H計と連動させてアルカリ剤を添加し、常に処理水のp
Hを6.5〜8.3に維持することが好ましい。酸化槽
における被処理排水の滞留時間は通常15分間程度であ
る。
鉄分が、沈澱槽で十分沈降分離し、明澄な上澄水を得る
のに必要な種類と量の高分子凝集剤を添加する。高分子
凝集剤の通常の添加量は、処理液に対し1〜3mg/リ
ットル程度である。凝集槽における処理液の滞留時間は
通常15分間程度である。 沈澱槽 δ−FeO(OH)触媒を核として生成した粒子の粒子
径は大きく成長し、沈降速度が速くなる為、滞留時間は
1〜2時間程度で充分であり、表面積負荷は3〜5m3
/m2 ・Hrが取れる。
を混合した時に、処理水pHが6.5〜8.3となるに
必要な量のアルカリ剤を、又、酸化槽での反応完了後に
過酸化水素が残留しない量の過酸化水素を反応槽内の返
送スラッジに添加する。尚、過酸化水素の添加は酸化槽
で行ってもよい。反応槽における滞留時間は返送スラッ
ジ量にもよるが通常は5〜10分間程度でよい。
に比較して次の様な特徴及び長所がある。 (1)δ−FeO(OH)を酸化槽中の溶存鉄の酸化触
媒として添加する為、溶存鉄の酸化速度が極めて速い。 酸化速度が極めて速い為、酸化槽の容量が小さくて
すむ(滞留時間=15分間程度) 酸化槽での処理は、pH=6.5〜8.3の中性領
域でも処理が出来る為、Ca(OH)2 やNaOH等の
アルカリ剤の使用量が少なくなる。 酸化処理及び凝集沈澱処理が、pH=6.5〜8.
3の中性領域で行われるので沈澱槽での上澄水の再中和
の必要がない(再中和設備が不要)。
δ−FeO(OH)を添加することにより、原水中の溶
存鉄の酸化生成物は全て結晶性のδ−FeO(OH)の
形で、添加したδ−FeO(OH)触媒粒子の表面及び
処理水中に折出する。 溶存鉄の酸化生成物が全てδ−FeO(OH)の形
で得られる為、沈澱槽で沈澱分離したスラッジを、反応
槽を経由して酸化槽へ返送し、溶存鉄の酸化触媒として
循環再利用される。 溶存鉄の酸化生成物の折出が、添加されたδ−Fe
O(OH)触媒粒子の表面に結晶質として折出し、触媒
粒子径を大きく成長させる為、粒子そのものも重く、又
随伴水も極めて少なくなり、非常に沈澱速度の速い粒子
が得られる。
し、又、表面積負荷を大きく取ることが出来、沈澱槽を
それだけ小さくすることが出来る(敷地面積及び設備費
用が少なくてすむ。例えば、滞留時間=1〜2Hr、表
面積負荷=3〜5m3 /m2 ・Hr)。 により、ドライベースでのスラッジ発生量も少な
く、又、随伴水も少ない。更には結晶質の粒子径の大き
なスラッジが得られる為、スラッジの沈澱濃縮性、脱水
性が極めて良く、処理又は処分する全スラッジ量が非常
に少なくなる。従って汚泥処理設備の軽減及び汚泥処理
処分量の削減が実現される。
量のδ−FeO(OH)触媒を返送添加する事により、
原水の水質変動への追従性が高く、処理が非常に安定し
ている。 (4)過酸化水素を添加することにより付加される特徴 過酸化水素の添加により溶存鉄の酸化速度が更に促
進される。従って酸化槽の容量が更に縮小される。 過酸化水素を添加することにより、δ−FeO(O
H)触媒粒子表面への鉄分の折出が促進され、触媒粒子
径の成長が助長される。従って、粒子の沈降速度が非常
に大きくなる為、沈澱槽表面積及び容量を小さくするこ
とが出来る。又、スラッジの濃縮性及び脱水性が大きく
改善され、スラッジの濃縮及び脱水等汚泥処理設備を大
幅に削減することが出来る。 過酸化水素の添加により、酸化槽での曝気空気量を
大幅に削減することが出来る。従って酸化槽における撹
拌混合は、空気の導入による撹拌で充分であり酸化槽の
容量が小さくなる為、必要とされる撹拌用空気量も少な
くなる。
化及びδ−FeO(OH)化が短時間に完全に行われる
為、処理水中への溶存鉄の残留が無く、沈澱槽から排水
した後の溶存酸素によるFe(OH)3 の生成及び折出
を完全に防止することが出来る。従ってFe(OH)3
の微細フロックによるいわゆる赤水の発生を防止するこ
とが出来る。 上記〜により、従来法に較べ、本発明方法では
酸化槽及び沈澱槽等の設備を更に小さくすることが出来
ると共に処理の安定性がより高まる。 排水中に界面活性剤等の有機物が含有する場合に見
られる様な、界面活性剤等の有機物による凝集阻害を防
止することが出来、凝集不良に起因するFe(OH)3
或はFeO(OH)の微細なフロックによる赤水の発生
を防止することが出来る。
排水の処理において、溶存鉄の分離が極めて効率的であ
り、且つ生成するスラッジの含水率が低く、スラッジの
処理が容易である鉄含有排水の処理方法を提供すること
が出来る。
図
Claims (5)
- 【請求項1】 pH調整槽において溶存鉄を含む原水に
アルカリ剤を添加して原水のpHを調整し、該調整水に
酸化槽において触媒としてアルカリ剤と混合・反応させ
たδ−FeO(OH)を添加して溶存鉄を酸化処理して
生成した水酸化鉄を沈澱槽において沈澱分離する溶存鉄
含有排水の処理方法において、溶存鉄の酸化剤として過
酸化水素を使用することを特徴とする溶存鉄含有排水の
処理方法。 - 【請求項2】 δ−FeO(OH)をpH調整槽に添加
する請求項1に記載の溶存鉄含有排水の処理方法。 - 【請求項3】 δ−FeO(OH)を酸化槽に添加する
請求項1に記載の溶存鉄含有排水の処理方法。 - 【請求項4】 原水をpH調整槽に導入する工程と、p
H調整槽において溶存鉄を含む原水にアルカリ剤を添加
して原水のpHを調整する工程と、該pH調整された原
水を酸化槽に送り触媒としてδ−FeO(OH)を添加
して酸化処理する工程と、酸化処理された処理液を凝集
槽に送り凝集剤を添加して水酸化鉄を凝集させる工程
と、凝集処理液を沈澱槽に送り、水酸化鉄を沈降させ、
上澄み液を放流する工程と、沈澱槽で生じた水酸化鉄ス
ラッジを引き抜く工程からなる溶存鉄含有排水の処理方
法において、酸化剤として過酸化水素を上記pH調整槽
及び/又は酸化槽に添加することを特徴とする溶存鉄含
有排水の処理方法。 - 【請求項5】 沈澱槽において生じた水酸化鉄スラッジ
の一部を反応槽に送り、該反応槽においてアルカリ剤と
過酸化水素を添加して混合・反応させたδ−FeO(O
H)を酸化槽に触媒として供給する工程を有する請求項
4に記載の溶存鉄含有排水の処理方法。
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JP22499893A JP3434325B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 溶存鉄含有排水の処理方法 |
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Cited By (1)
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- 1993-08-19 JP JP22499893A patent/JP3434325B2/ja not_active Expired - Lifetime
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