JP3434183B2 - 排気ガス濾過装置 - Google Patents

排気ガス濾過装置

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JP3434183B2
JP3434183B2 JP27206297A JP27206297A JP3434183B2 JP 3434183 B2 JP3434183 B2 JP 3434183B2 JP 27206297 A JP27206297 A JP 27206297A JP 27206297 A JP27206297 A JP 27206297A JP 3434183 B2 JP3434183 B2 JP 3434183B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発電装置、船舶、車
両等の動力源に用いられるディーゼル機関や、発電プラ
ント、産業プラント等に装備されるボイラから排出され
る排気ガスを濾過して、排気ガス中の煤等の微細固形物
を除去して黒煙の排出を防止する排気ガス濾過装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は、主として発電装置に使用される
ディーゼル機関からの排気ガスを濾過して、該排気ガス
中の煤等の微細固形物を除去する排気ガス濾過装置の従
来の1例を示す。図2において、2はかかる排気ガス濾
過装置のケースで、該ケース2内にはセラミックス材か
らなり、内部を排気ガスが流過可能なハニカムセラミッ
クスフィルタ1が収納されている。
【0003】前記ケース2の側部には、前記ハニカムセ
ラミックスフィルタ1の下側に排気ガス入口4、該フィ
ルタ1の上側に排気ガス出口5が設けられ、また、前記
ケース2の最下部には、該ケース2内と連通される煤捕
集箱13が設けられている。14は該煤捕集箱に設けら
れたヒータである。また15は前記ケース2内のハニカ
ムセラミックスフィルタ1の上方に設けられ、高圧空気
が導入される高圧空気管である。該高圧空気管15の下
部には複数の空気噴射ノズル17が、前記ハニカムセラ
ミックスフィルタ1に対向して開口されている。
【0004】かかる排気ガス濾過装置の稼動時には、デ
ィーゼル機関(図示を省略)からの排気ガスは排気ガス
入口4からケース2内に流入し、図2の矢印のように流
れてハニカムセラミックスフィルタ1内を下方から上方
へと流れ、該フィルタ1内で煤等の微細固形物が捕獲さ
れる。これによって浄化された排気ガスは排気ガス出口
5から煙突等の排出部に送られる。
【0005】一方、前記ハニカムセラミックスフィルタ
1に捕集された煤102は、前記高圧空気管15の空気
噴射ノズル17から高圧空気を該フィルタ1に向けて噴
出せしめることによって、該フィルタ1から分離・落下
させる。落下した煤102は前記煤捕集箱13内に溜め
られた後、ヒータ14によって焼却される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す従来技術に
係る排気ガス濾過装置においては、前記のようにハニカ
ムセラミックスフィルタ1に捕獲された煤を、該フィル
タ1に高圧空気管15のノズル17から高圧空気を吹き
付けその空気圧力によって分離させるようになってい
る。このため、該高圧空気が均等にハニカムセラミック
スフィルタ1に吹き付けられなかったり、高圧空気の空
気圧が不足するという事態が発生し易く、これによって
フィルタ1内の煤102の除去が不完全となり、フィル
タ1の目詰まりによる圧力損失が増大し、フィルタ1の
破損あるいは機関の出力低下の発生をみる。
【0007】また、かかる従来技術においては、高圧空
気を使用してフィルタ1の清掃を行っているので、高圧
空気を生成するためのコンプレッサ、エアタンク等の設
備を必要とするとともに煤102を焼却するためのヒー
タ14を必要とし、装置が大型化するとともに高コスト
となる。
【0008】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、フ
ィルタに捕獲された煤等の微細固形物の清掃、除去を完
全になすことにより、フィルタの目詰まりの発生を防止
してフィルタの寿命を延長するとともに、かかる目詰ま
りの発生に伴なう圧力損失の増大及び機関の出力低下を
防止し得る排気ガス濾過装置を提供することを第1の目
的とする。また、従来技術のような高圧空気の生成や煤
の除去を行なうための格別な設備を不要として、装置を
小型化するとともに低コスト化された排気ガス濾過装置
を提供することを第2の目的とする。
【0009】本発明はかかる課題を解決するため、排気
ガスをケース内に収納されたフィルタ内を通流させて、
該排気ガス中の煤を含む微細固形物を除去するようにし
た排気ガス濾過装置において、前記フィルタを円周方向
に沿って複数個配設するとともに、駆動装置によって回
転駆動され、高温の洗浄ガスが通流するガス通路を有す
る回転体と、該回転体の外周に取付けられるとともに前
記ガス通路に連通され、前記回転体の回転により前記フ
ィルタに対向せしめられて前記ガス通路を経た前記高温
の洗浄ガスを前記フィルタに噴出するノズル装置と、を
備え、前記複数のフィルタは、前記ケースの内壁に固定
されたフィルタケースに支持され、該フィルタケースに
より、前記ケース内を排気ガスの入口室と出口室とに区
画するとともに、該フィルタケース内に前記回転体の回
転軸を貫通せしめて軸受を介してフィルタケースに支持
し、前記入口室に前記ノズル装置を配置してノズル装置
からフィルタに向けて噴出したガス及びフィルタ内の固
形物を前記出口室内に排出するように構成してなること
を特徴とする排気ガス濾過装置を提案する。
【0010】第2発明は、前記第1発明を具体化したも
ので、第1発明において、前記回転体は軸受を介して前
記ケースに支持され、前記ノズル装置は、前記回転体の
外周に取付けられて半径方向に延び、該回転体のガス通
路に連通されるガス通路が内部に形成されたガス管と、
該ガス管の外周側へ取付けられて、該ガス管内と連通さ
れるガス通路を有し、該ガス通路を経た前記高温の洗浄
ガスを前記フィルタに向けて噴出し、前記微細固形物を
燃焼させるノズルとを有してなるものである。
【0011】また、かかる第2発明において、好ましく
は前記ノズルが、前記フィルタに対向して前記ガスを噴
出する多数の噴孔が穿設されたノズル板を備えてなるこ
とである。
【0012】
【0013】かかる第1〜第発明によれば、フィルタ
の清掃時には、回転駆動される回転体に取付けられたノ
ズル装置を回転軸の廻りに回転させて、ケース内に円周
方向に沿って複数個配設されたフィルタのうちの1つに
対向させ、該ノズル装置から高温の洗浄ガスを該フィル
タに吹き付ける。これによりフィルタに捕獲されている
煤等の微細固形物は、ノズル装置から吹き付けられる高
温ガスにより大部分が焼却され、あるいは焼却されない
一部のものはケース下部に落下する。1つのフィルタに
ついてかかる微細固形物の除去が終了したら、回転体を
回転させてノズル装置を次のフィルタに対向させ、上記
と同様な手順でフィルタの清掃を行なう。かかる手順を
各フィルタについて繰り返し連続的に行なう。
【0014】従ってかかる発明によれば、回転体に取付
けたノズル装置を回転させて、複数個のフィルタについ
て、フィルタ毎にノズル装置を対向させ、高温の洗浄ガ
スをフィルタに吹き付けることにより該フィルタに捕獲
されている煤等の微細固形物を焼却するので、各フィル
タにおいては内部の固形物が完全に除去されることとな
り、フィルタの目詰まりの発生が確実に阻止される。
【0015】また、高温の洗浄ガスとして、工場蒸気や
プラント内での発生蒸気を過熱化して使用できるので、
格別な洗浄用ガスの製造設備を必要とせず、さらには、
フィルタ内の固形物を高温ガスによって直接焼却するの
で、従来のようなヒータも必要とせず、装置が小型化さ
れるとともに、低コストとなる。さらに、構造が簡単で
軽量、小形の回転体及びノズルを回転させる構造である
ので、回転用の駆動装置が小型、小容量で済み、また軸
受容量も小さくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0017】図1は本発明の実施形態に係るディーゼル
機関の排気ガス濾過装置の縦断面図である。図1におい
て、2は係る排気ガス濾過装置のケースで、長手方向の
側壁両側に排気ガス入口4及び排気ガス出口5が設けら
れている。該ケース2内のほぼ中央部にはフィルタケー
ス30がその周囲をケース2の内壁に固着されて設けら
れて、ケース2内を入口室27と出口室28とに区画し
ている。該フィルタケース30は長手方向(後述するシ
ャフト7の軸方向)に一定間隔(後述するフィルタ1の
長さに相当する間隔)を存して配設された仕切壁3、3
の間に、フィルタ1を収納するための筒状体30aが、
その両端を該仕切壁3、3に固定されて、円周方向等間
隔に複数個設けられている。
【0018】1はセラミックス材からなり、内部を排気
ガスが流過可能にされたハニカムセラミックスフィルタ
であり、前記のように、フィルタケース30の筒状体3
0a内に収納され、両端面が前記入口室27及び出口室
28に開口している。7は回転駆動されるシャフトで、
両端をケース2のボス部2a、2bに軸受10a、10
cを介して支持され、中央部が前記フィルタケース30
の中心部を貫通して該フィルタケース30に軸受10b
を介して支持されている。25は該シャフト7を回転駆
動する電動式のモータ(油圧モータでもよい)、26は
該モータ25の発停及び回転数を制御するモータ制御装
置である。
【0019】該シャフト7の前記モータ25の連結部と
は反対側の部分にはガス通路7aが穿設されている。2
9は高温ガスの供給、遮断を司どるガス供給装置であ
り、該ガス供給装置29を経た高温ガスが管6を介して
前記シャフト7のガス通路7a内に流入可能となってい
る。8は前記シャフト7の前記入口室27に臨む部分の
1箇所取付けられた管で、該管8は前記シャフト7への
取付け部から半径方向に延び、その内部は前記シャフト
7のガス通路7aに連通されている。
【0020】前記管8の外周端には、これと直角方向に
管9が固着されている。該管9は前記ハニカムセラミッ
クスフィルタ1の入口室27側の開口形状と略同一の形
状をした開口部9cが、シャフト7の回転により前記フ
ィルタ1の1つと対向するように該フィルタ1と略同一
の半径方向位置に設けられ、底部をカバー9dにて覆蓋
されている。9aは前記管9に固着されたノズル板で、
高温ガス噴出用の多数の噴孔9bが穿設されている。前
記管8、管9、ノズル板9a等によりノズル装置40を
構成する。
【0021】かかる構成からなる排気ガス濾過装置の稼
動時においては、ディーゼル機関(図示を省略)からの
排気ガスは排気ガス入口4からケース2の入口室27に
流入し、図1の矢印のように流れて、円周方向等間隔に
配置された複数個のハニカムセラミックスフィルタ1内
を長手方向(シャフト7の軸方向)に流れ、該各フィル
タ1内で煤等の微細固形物が捕獲される。これによって
浄化された排気ガスは、出口室28から排気ガス出口5
を経て、煙突等の排出部に排出される。
【0022】前記のようにして各ハニカムセラミックス
フィルタ1に捕獲された煤等の微細固形物を除去する際
には、モータ制御装置26によってモータ25を駆動
し、シャフト7を回転させて、ノズル装置40の管9の
開口部9cが最初に清掃を行なうフィルタ1と半径方向
及び円周方向位置が合う位置まで回転移動せしめ、この
位置でモータ25を停止する。次いで、ガス供給装置2
9を開いて煤を燃焼させるに充分に高温で、酸素を含ん
だ高温ガスを管6からシャフト7内のガス通路7a内に
噴出せしめる。この高温ガスは前記ガス通路7a及び管
8内を経て管9に入り、ノズル板9aの噴孔9bからフ
ィルタ1に吹き付けられる。
【0023】かかる高温ガスは煤を燃焼させるに充分な
温度を有し酸素を含んでいるので、この高温ガスを噴出
することによって、フィルタ1内に捕獲されている煤等
の微細固形物は大部分が焼却される。燃え残った固形物
は、前記高温ガスの噴出圧力によってフィルタ1から吹
き飛ばされ、ケース2の底部に落下して溜まる。1つの
フィルタ1について前記の手順による微細固形物の除去
が終了したら、再びモータ25を起動してシャフト7及
びノズル装置40を回転させ、次の清掃を行うべきフィ
ルタ1に対向する位置で停める。かかる動作をフィルタ
1の数だけ繰り返すことにより、各フィルタ1において
は、満遍なく煤等の微細固形物が除去される。
【0024】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明によれば、回
転体に取付けたノズル装置を回転させて、複数個のフィ
ルタについて、フィルタ毎にノズル装置を対向させ、高
温の洗浄ガスをフィルタに吹き付けることによりフィル
タに捕獲されている煤等の微細固形物を焼却するので、
各フィルタに捕獲された前記固形物を完全に除去するこ
とができ、これによりフィルタの目詰まりの発生を確実
に阻止することができる。従って、かかる目詰まりの発
生に伴なう圧力損失の増大及び機関の出力低下を防止す
ることができるとともに、フィルタの寿命を延長するこ
とができる。
【0025】また、高温の洗浄ガスとして、工場蒸気や
プラント内での発生蒸気を過熱化して使用できるので、
格別なガスの製造設備を必要とせず、さらにはフィルタ
内の固形物を高温ガスによって直接焼却するので、従来
のようなヒータも必要とせず、装置が小型化されるとと
もに低コストとなる。
【0026】さらに、構造が簡単で軽量・小形の回転体
及びノズルを回転させる構造であるので、回転用の駆動
装置が小型、小容量で済み、また軸受容量も小さくな
り、この面からも装置コストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディーゼル機関用排気
ガス濾過装置の縦断面図である。
【図2】従来技術に係る排気ガス濾過装置の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 セラミックスフィルタ 2 ケース 3 仕切壁 4 排気ガス入口 5 排気ガス出口 6 管(高温ガス入口用) 7 シャフト 7a ガス通路 8 管(ノズル装置用) 9 管(ノズル装置用) 9a ノズル板 9b 噴孔 9c 開口部 10a、10b、10c 軸受 25 モータ 26 モータ制御装置 27 入口室 28 出口室 29 ガス供給装置 30 フィルタケース 30a 筒状体 40 ノズル装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B01D 46/42 B01D 46/42 B (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 3/02 B01D 39/20 B01D 46/00 B01D 46/24 B01D 46/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ガスをケース内に収納されたフィル
    タ内を通流させて、該排気ガス中の煤を含む微細固形物
    を除去するようにした排気ガス濾過装置において、 前記フィルタを円周方向に沿って複数個配設するととも
    に、駆動装置によって回転駆動され、高温の洗浄ガスが
    通流するガス通路を有する回転体と、 該回転体の外周に取付けられるとともに前記ガス通路に
    連通され、前記回転体の回転により前記フィルタに対向
    せしめられて前記ガス通路を経た前記高温の洗浄ガスを
    前記フィルタに噴出するノズル装置と、を備え、前記複数のフィルタは、前記ケースの内壁に固定された
    フィルタケースに支持され、該フィルタケースにより、
    前記ケース内を排気ガスの入口室と出口室とに区画する
    とともに、該フィルタケース内に前記回転体の回転軸を
    貫通せしめて軸受を介してフィルタケースに支持し、前
    記入口室に前記ノズル装置を配置してノズル装置からフ
    ィルタに向けて噴出したガス及びフィルタ内の固形物を
    前記出口室内に排出するように構成してなる ことを特徴
    とする排気ガス濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記回転体は軸受を介して前記ケースに
    支持され、 前記ノズル装置は、前記回転体の外周に取付けられて半
    径方向に延び、該回転体のガス通路に連通されるガス通
    路が内部に形成されたガス管と、 該ガス管の外周側へ取付けられて該ガス管内と連通され
    るガス通路を有し、 該ガス通路を経た前記高温の洗浄ガスを前記フィルタに
    向けて噴出し、前記微細固形物を燃焼させるノズルとを
    有してなる請求項1記載の排気ガス濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルは、前記フィルタに対向して
    前記ガスを噴出する多数の噴孔が穿設されたノズル板を
    備えてなる請求項2記載排気ガス濾過装置。
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