JP3433366B2 - 椅子の座席と背凭れの傾動装置 - Google Patents
椅子の座席と背凭れの傾動装置Info
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Description
までに亘って快適に座ることができるようにした、椅子
の座席と背凭れの傾動装置に関する。
子に快適に座るためには、背凭れと座席が後方へ傾きな
がら移動して安楽姿勢に移行した時に、座席が後ろに傾
くのに対して、背凭れをより大きく傾かせ、この時の座
席に対する背凭れの運動の見掛け上の回転中心が、着座
者の骨盤付近である座席の後ろ上部に来ることと、ま
た、大腿部と下腿部の膝での折り曲げ角度が狭められる
ことのないように、下腿部が、足の踝部を支点に後ろに
傾きながら、膝の折り曲げ角度が拡がることが望まし
い。
27号公報に記載されている。これは、基枠の後部に背
凭れの前部を軸で連結し、背凭れに座席の後部を軸で連
結するとともに、座席の前部に保持した水平軸を基枠の
前部に設けたほぼ水平な長孔に摺動可能に連結し、かつ
座席の前部に座席の傾斜運動の支点を設定するように
し、背凭れの回動のロックを解いて、背凭れに凭れ掛か
ると、背凭れが座席の後部を下方に引き下げながら後ろ
に回動し、これに伴って、座席が後方に引っ張られ、座
席の前部の水平軸が基枠の長穴に沿って後方に移動し、
この時、座席が移動している前部の水平軸を支点として
下向きに傾くようにすることにより、座席の前端がほと
んど上昇せずに、足の浮き上がりを防止したものであ
る。
527号公報記載の椅子では、座席の後部と背凭れが、
左右方向の軸で回動可能に軸で連結されているため、執
務姿勢から安楽姿勢にするために、着座者が背凭れの回
動のロックを解いてから、背凭れに凭れ掛かり、背凭れ
を後ろに倒すと、座席も連動して後ろに移動しながら傾
くが、背凭れと座席の間隔は、両者が傾くに従って拡が
ってしまう。
きと背凭れの動きにずれが生じ、座り心地を損なうばか
りか、動きのずれにより、着座者の衣類が、背凭れによ
り上方に引っ張られ、まくれてしまうという問題があっ
た。また、座席と背凭れが一体的に連続している椅子で
は、材料であるクッション材や表皮材に伸縮の負荷が加
わり、これらの材料が傷みやすいと言う問題があった。
子の背凭れを倒しながら、執務姿勢から安楽姿勢に至る
間で、座席に座った着座者の背中の動きと背凭れの動き
にずれを生じることがなく、座り心地が良好であり、ま
た、着座者の衣類が上方に引っ張られてまくれることが
なく、さらに、座席と背凭れが連続している椅子でも、
クッション材や表皮材に伸縮の負荷が加わることなく、
それらの材料を傷めることがないようにした、椅子の座
席と背凭れの傾動装置を提供することである。
を達成するために、次のような手段を採用している。 (1) 脚柱の上端に固定した基枠に、上部に背凭れを備
える背凭れ枠の下部を後方へ回動可能に保持し、背凭れ
の回動と連動して、上部に座席を備える座席受体を、基
枠に対して前後に摺動させるようにした椅子において、
前記の背凭れ枠の下部を、前記の基枠の後ろ上部に対し
て左右方向の軸で回動可能に保持するとともに、その軸
で、前記の座席受体の前後方向のほぼ中央部を、前上方
から後ろ下方に摺動可能なように保持し、前記座席受体
の前部を、前記基枠の前部に対して左右方向の軸で前後
摺動可能に保持し、かつ前記背凭れ枠を、前記座席受体
の後部に対して左右方向の軸で前下方から後ろ上方に摺
動可能に保持する。
部を、基枠の前部に対して左右方向の軸で前上方から後
ろ下方に摺動可能に保持し、その摺動方向の水平に対す
る傾斜角度を、座席受体の前後方向のほぼ中央部を基枠
の後ろ上部に対して前上方から後ろ下方に摺動可能に保
持した傾斜角度よりも小さく設定する。
ススプリングをもって基枠と背凭れ枠とを連結し、この
ガススプリングのプッシュバルブを開閉操作することに
より、背凭れ枠の基枠に対する回動をロックするように
する。
がある。即ち、図6において、連結部(A)は、背凭れを
備える背凭れ枠の下部を、基枠の後ろ上部に対し左右方
向の軸で、回動可能に保持するものであり、同時にその
軸で、座席を備える座席受体の前後方向のほぼ中央部を
前上方から後ろ下方に摺動可能なように保持する。
前部に対し左右方向の軸で前後摺動可能に保持する。連
結部(C)は、背凭れ枠を、座席受体の後部に対し左右方
向の軸で前下方から後ろ上方に摺動可能に保持する。
て、着座者が背凭れに凭れ掛かると、背凭れ(枠)と座席
(受体)は次のように運動する。まず、背凭れ枠が連結部
(A)を支点として後方へ傾いていく。そのために、背凭
れ枠は、連結部(C)において座席受体に対し後ろ下向き
に移動させようとする力を加える。しかし、座席受体は
連結部(C)以外に2箇所で拘束されているために、中央
部の連結部(A)では、前部の連結部(B)を支点として下
方に回動しようとし、逆に連結部(B)では、連結部(A)
を支点として上方へ回動しようとする。
(B)では上下方向に運動することはできないから、連結
部(A)で連結部(B)を支点として下方に回動することに
なり、そこでの前上方から後ろ下方に摺動可能という保
持条件に従って、下方だけでなく後方へも、即ち後ろ下
方に移動することになる。そのため、連結部(B)では、
連結部(A)に引っ張られて座席受体は後方へ移動する。
また、この場合の連結部(C)での座席受体の動きを見る
と、座席受体は、不動の基枠に対しては、当初の背凭れ
枠の回動による後ろ下向きの移動に加えて、連結部(A)
による後方に押されての移動が加わることになる。
的な動きを見ると、背凭れ枠が動かないと仮定すること
により、連結部(C)における前下方から後ろ上方に摺動
可能という保持条件に従って、座席受体は、背凭れ枠に
対して後ろ上方に移動するのである(図6の矢印X1)。
凭れ枠に対する動きは、背凭れ枠は移動せずに、座席受
体が後ろ下方に移動することとなる(図6の矢印X2)。
この2つの動きを合わせると、座席受体は、背凭れ枠に
対して、図6のP点を中心に後ろに回転したことにな
る。このP点は、2つの動きの垂直2等分線の交点とし
て求められる。
近傍にあるようにしてある。従って、座席受体と背凭れ
枠の相対的な動きは、着座者の大腿部と背中との相対的
な動きに極めて近いことになる。そのため、執務姿勢か
ら安楽姿勢に至る間で、背中の動きと背凭れの動きにず
れが生じて、着座者の衣類がまくれることはなく、座り
心地は良好である。また、座席と背凭れが連続した椅子
でも、座席と背凭れの間で、クッション材や表皮材に伸
縮の負荷が加わることはない。背凭れの後ろへの回動時
の伸縮の負荷によるクッション材や表皮材の傷みもなく
なる。
着座者の足の動きについて考察する。着座者の足の動き
は座席受体の動きで決まる。座席受体は不動の基枠に対
して、連結部(A)では後ろ下方に移動し(図の矢印X
2)、連結部(B)では、後ろに移動する。座席の後部が
下方に傾いた分、座席の前端はわずかに上昇し、膝もわ
ずかに上がるが、足の浮き上がりは小さい。
求項1の発明では、座席受体の前部を、基枠の前部に対
し左右方向の軸で前後摺動可能に保持するとしたのに対
して、請求項2の発明では、座席受体の前部を、基枠の
前部に対し左右方向の軸で前上方から後ろ下方に摺動可
能に保持してあり、その摺動方向の傾斜角度は、連結部
(A)における摺動方向の傾斜角度よりも小さく設定して
ある。
動時における着座者の足の動きは、請求項1の発明より
も自然になり、快適になる。この場合の座席の連結部
(B)での運動は、図6の矢印X3であり、矢印X2の運
動と合わせると、運動中心は、図6のQ点となり、着座
者の足の踝の位置に近づいてくる。足の踝を中心とする
大腿部の後方への傾きながらの移動に近づくから、膝か
ら下の下腿部の上方への引っ張りもほとんどなくなり、
膝の折り曲げ角度も拡がるから、座り心地は快適であ
る。
結したから、執務姿勢から安楽姿勢に至る任意の角度
で、座席と背凭れを固定することができる。また、どの
位置で座席と背凭れを固定しても、着座者の背中に背凭
れが合う。
て説明する。図において、(2)は椅子の脚部であり、そ
の複数の先端部(通常は4から5個)にはキャスタ(4)を
取付けて、着座したまま床上を移動可能としてある。
(6)は、脚部(2)に立てて固定された脚柱で、その内部
に、公知のガススプリング(8)を収容し、ガススプリン
グ(8)を操作することにより、脚柱(6)の先端部の高さ
即ち座席の高さを調節可能とし、任意の高さで固定する
ことができる。ガススプリング(8)の操作は、その端部
にあるプッシュバルブ(10)をケーブル(12)、レバー(14)
を介して押すことにより行われる。
リング(8)の上端)に固定されており、全体として上方
に開いた箱形をしている。基枠(16)の左右側壁の上面に
は、左右方向に向く軸を保持するための2組のU溝が設
けられている。その1組は、基枠(16)の後ろ上部に設け
られたU溝(18)であり、断面U字状の下部軸受(20)、上
部軸受(22)、基枠(16)の上面と接合する取付板(24)と共
に軸を回動可能に保持する。他の1組のU溝(26)は、基
枠(16)の前部に設けられた、前上から後ろ下方に斜めに
伸びた溝であって、2個の下部軸受(28)、2個の上部軸
受(29)、取付板(24)と共に、軸を前上から後ろ下方の斜
めに摺動可能に保持する。
向L字状に曲がっており、その上部に、図示しない背凭
れを固定し、下側先端部には、左右方向の軸(32)が固定
されている。軸(32)を基枠(16)の後ろ上部に設けられた
U溝(18)に保持させることによって、これを支点とし、
基枠(16)に対して後方に回動(傾動)可能となっている。
背凭れ枠(30)の下側中頃には、左右外側に突き出る1対
の軸部(68)が設けられている。
基枠(16)の後ろ下の穴(36)に左右方向に挿入された軸(3
8)と、背凭れ枠(30)の下側後端部(曲がり角部)の穴(40)
に左右方向に貫通された軸(42)とにより、回動可能に保
持されて、背凭れ枠(30)の基枠(16)に対する回動による
後方への傾きを調節可能とし、任意の角度で固定するこ
とができる。ガススプリング(34)の操作は、その端部に
あるプッシュバルブ(44)をケーブル(46)、レバー(48)を
介して押すことにより行われる。
座席を備えている。この座席受体(50)は、背凭れ枠(30)
の後方への回動と連動し、後ろに移動しながら後ろに傾
く運動をする。座席受体(50)にこの運動をさせるため
に、基枠(16)と背凭れ枠(30)と座席受体(50)との間に
は、3つの連結部がある。以下順を追って説明する。
しており、この座席受体(50)の後部の対向する左右側壁
の内側に、互いに対向する1対の軸受体(52)(54)が取り
付けられている。座席受体(50)の後部の対向する左右側
壁には、前後に2組の穴(56)(58)があり、軸受体(52)(5
4)の外側側面には、それぞれ軸(60)(62)を突き出して設
け、それらの穴と軸を嵌め合わすことにより、座席受体
(50)に1対の軸受体(52)(54)を取り付けてある。座席受
体(50)は、形が複雑であり強度を必要とするために、例
えばアルミダイカスト等で作られ、軸受体(52)(54)は、
軸保持の潤滑性を必要とするために、合成樹脂等で成形
されて組まれている。軸受体(52)(54)の相対する内側面
に、前部に後ろ側が下に傾いて下方に開口する1対の長
溝(64)と、後部に後ろ側が上に傾いて斜め上方に開口す
る1対の長溝(66)とを設けてある。
受体(52)(54)を組み込んだ後で、それに背凭れ枠(30)を
組み込む。その場合、軸受体(52)(54)の前部の1対の長
溝(64)には、背凭れ枠(30)の下側先端部に固定された左
右方向の軸(32)が嵌め込まれ、後部にある1対の長溝(6
6)には、背凭れ枠(30)の下側中頃に左右外側に突き出る
1対の軸部(68)が嵌まる。背凭れ枠(30)の下部にあるこ
れらの前後の軸は、それぞれ軸受体(52)(54)の2対の長
溝(64)(66)に摺動自在に保持されて、図6における連結
部(A)(C)を形成する。連結部(A)の軸(32)は、基枠(1
6)に組み立てられて、背凭れ枠(30)の回動の支点にもな
ることはすでに述べた。
の軸(70)が固定されている。座席受体(50)と背凭れ枠(3
0)の組立品を、基枠(16)に対し組むために乗せると、座
席受体(50)の前部の軸(70)は、基枠(16)の前部のU溝(2
6)に嵌合し、中央部にある座席受体(50)と背凭れ枠(30)
の組立品の連結部(A)の軸(32)は、基枠(16)の後ろ上部
にあるU溝(18)に嵌合する。なお、U溝(18)及びU溝(2
6)には、前もって下部軸受(20)(28)(28)が嵌められてい
る。
4)を乗せて、基枠(16)にビス止めすれば、基枠(16)、座
席受体(50)と背凭れ枠(30)の組立品ができる。この状態
で、座席受体(50)の前部の軸(70)は、基枠(16)の前部の
U溝(26)に摺動可能に保持されて、第3の連結部(図6
の連結部(B))となる。ここで、連結部(A)(B)は共
に、座席受体(50)を、基枠(16)に対し前上から後ろ下へ
斜めに摺動するように保持するが、その摺動方向の傾斜
角度は、連結部(B)の方が連結部(A)よりも小さく設定
されている。
座席受体(50)との間に、3つの連結部(A)(B)(C)を設
けたことが、本発明の特徴をなしている。この3つの連
結部(A)(B)(C)を設けたことによる、背凭れの傾動に
伴う座席の運動とその効果は、作用の項で説明した通り
である。
は、背凭れの傾動緩衝装置が組み込まれている。(72)
は、前後方向を向き左右に離して設けた1対の圧縮ばね
であり、その前後端は、前部ばね受体(74)及び後部ばね
受体(76)で保持されている。後部ばね受体(76)は、基枠
(16)の前壁に保持されている。前部ばね受体(74)は、そ
の左右方向の中央に下方に開口する開口部(78)を有して
いる。座席受体(50)の前部を前面から見た断面は上方が
開口するコの字形をしており、その左右側壁と底壁との
内面により、前部ばね受体(74)の側面と底面とを、前後
に摺動可能に保持している。
壁(80)を有し、その前壁(80)と前部ばね受体(74)とによ
り前後を挟まれて、くさび形調整片(82)がある。くさび
形調整片(82)は、その前面を座席受体(50)の前壁(80)に
より上下に摺動可能に保持されている。前部ばね受体(7
4)とくさび形調整片(82)との合わせ面は、前下から後ろ
上方向の斜面である。前部ばね受体(74)とくさび形調整
片(82)とは、くさび機構を構成しており、くさび形調整
片(82)を下方に移動させると、前部ばね受体(74)は圧縮
ばね(72)の付勢力に抗して後方に移動し、くさび形調整
片(82)を上方に移動させると、前部ばね受体(74)は圧縮
ばね(72)の付勢力により前方に移動する。
の開口部(78)を通って後方に伸びるアーム部(84)を有
し、そのアーム部(84)の先端に、上下に貫通する雌ねじ
(86)を有しており、この雌ねじ(86)に、くさび形調整片
(82)を上下に操作するためのハンドル(88)の雄ねじ(90)
が嵌まり合っている。ハンドル(88)の雄ねじ(90)の位置
は、上から見て1対の圧縮ばね(72)の間にある。
ため、その前部底壁に前方の小径孔と後方の大径孔とを
連設した段付き孔(92)を有している。ハンドル(88)は、
その軸部に、段付き孔(92)の大径孔よりは小径で、小径
孔よりは大径の、上下に離れた1対のつば部(94)と、そ
の1対のつば部(94)の間に段付き孔(92)の小径孔より小
径の軸部(96)と、軸部の先端側に前述の雄ねじ(90)とを
設けている。
は、ハンドル(88)の軸部を段付き孔(92)の大径孔に下方
から挿入し、横にずらして、1対のつば部(94)が座席受
体(50)の底壁を上下から挟み、つば部(94)の間の軸部(9
6)を、小径孔に嵌合させるものであり、それにより、ハ
ンドル(88)を座席受体(50)に回動可能に保持させること
ができる。
装置の機能は、次の通りである。1対の圧縮ばね(72)
は、後端を基枠(16)の前壁に保持されて、くさび機構を
介して座席受体(50)を前方に付勢している。座席受体(5
0)は、背凭れ枠(30)に対し連結部(C)により前後方向の
動きを連結されているから、圧縮ばね(72)の付勢力は、
座席受体(50)を介して背凭れ枠(30)に対しその傾きを前
方に起こすように働き、ガススプリング(34)のガス圧と
共に、背凭れを後方へ傾動させる時の抵抗力即ち緩衝力
として働く。但し、ガススプリング(34)のガス圧は一定
であるから、緩衝力を調整できるものは圧縮ばね(72)の
力のみであり、圧縮ばね(72)の力をくさび機構とハンド
ル(88)とにより操作調整する。
れと座席との間に、3つの連結部を設けたため、背凭れ
を後ろに傾動させた場合に、次の効果を発揮する。第1
に、座席は背凭れに対して、着座者の骨盤の近傍を中心
に後ろに回転することになり、この座席と背凭れの相対
的な動きは、着座者の大腿部と背中との相対的な動きに
極めて近いことになる。そのため、執務姿勢から安楽姿
勢に至る間で、背中の動きと背凭れの動きにずれが生じ
て、着座者の衣類がまくれることはなく、座り心地が良
好である。また、座席と背凭れが連続した椅子でも、座
席と背凭れの間で、クッション材や表皮材に伸縮の負荷
が加わらない。背凭れの後ろへの回動時の伸縮の負荷に
よるクッション材や表皮材の傷みもなくなる。
動中心は、着座者の足の踝の位置に近く、足の踝を中心
とする大腿部の後方への傾きながらの移動に近づくか
ら、膝から下の下腿部の上方への引っ張りもほとんどな
くなり、膝の折り曲げ角度も拡がるから、座り心地は快
適である。
の間を連結したから、執務姿勢から安楽姿勢に至る任意
の角度で、座席と背凭れを固定することができる。ま
た、どの位置で座席と背凭れを固定しても、着座者の背
中に背凭れが合う。
面図である。
る。
る。
の運動説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 脚柱の上端に固定した基枠に、上部に背
凭れを備える背凭れ枠の下部を後方へ回動可能に保持
し、背凭れの回動と連動して、上部に座席を備える座席
受体を、基枠に対して前後に摺動させるようにした椅子
において、 前記の背凭れ枠の下部を、前記の基枠の後ろ上部に対し
て左右方向の軸で回動可能に保持するとともに、その軸
で、前記の座席受体の前後方向のほぼ中央部を、前上方
から後ろ下方に摺動可能なように保持し、 前記座席受体の前部を、前記基枠の前部に対して左右方
向の軸で前後摺動可能に保持し、かつ前記背凭れ枠を、
前記座席受体の後部に対して左右方向の軸で前下方から
後ろ上方に摺動可能に保持したことを特徴とする椅子の
座席と背凭れの傾動装置。 - 【請求項2】 座席受体の前部を、基枠の前部に対して
左右方向の軸で前上方から後ろ下方に摺動可能に保持
し、 その摺動方向の水平に対する傾斜角度を、座席受体の前
後方向のほぼ中央部を基枠の後ろ上部に対して前上方か
ら後ろ下方に摺動可能に保持した傾斜角度よりも小さく
設定したことを特徴とする請求項1記載の椅子の座席と
背凭れの傾動装置。 - 【請求項3】 ガススプリングをもって基枠と背凭れ枠
とを連結し、このガススプリングのプッシュバルブを開
閉操作することにより、背凭れ枠の基枠に対する回動を
ロックするようにしたことを特徴とする請求項1または
2記載の椅子の座席と背凭れの傾動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07480395A JP3433366B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 椅子の座席と背凭れの傾動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07480395A JP3433366B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 椅子の座席と背凭れの傾動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266363A JPH08266363A (ja) | 1996-10-15 |
| JP3433366B2 true JP3433366B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=13557840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07480395A Expired - Fee Related JP3433366B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 椅子の座席と背凭れの傾動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3433366B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP4500388B2 (ja) * | 1999-11-09 | 2010-07-14 | 株式会社岡村製作所 | 椅子の座席と背凭れの傾動装置 |
| JP2002058559A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-26 | Okamura Corp | 椅 子 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP07480395A patent/JP3433366B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08266363A (ja) | 1996-10-15 |
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| Date | Code | Title | Description |
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