JP3433125B2 - 動画像再生装置 - Google Patents

動画像再生装置

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JP3433125B2
JP3433125B2 JP01855799A JP1855799A JP3433125B2 JP 3433125 B2 JP3433125 B2 JP 3433125B2 JP 01855799 A JP01855799 A JP 01855799A JP 1855799 A JP1855799 A JP 1855799A JP 3433125 B2 JP3433125 B2 JP 3433125B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動画像記録装置に関
し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、記録媒
体に記録された動画像データを再生する、動画像再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の動画像再生装置では、記
録媒体から再生される動画像データは一旦内部メモリに
格納され、その後JPEGコーデックによる伸長処理を
経てモニタに出力されていた。たとえば、記録媒体に記
録された30秒分の動画像データを再生する場合、まず
この30秒分の動画像データがすべて内部メモリに格納
され、その後1フレーム毎の伸長処理を経てモニタに出
力されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術では、再生しようとする動画像データのすべてを
内部メモリに格納する必要があるため、再生できるデー
タ量が内部メモリの容量に依存してしまうという問題が
あった。それゆえに、この発明の主たる目的は、メモリ
容量に関係なく動画像を長時間再生できる、動画像再生
装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、動画
像を形成するかつ1フレームずつ圧縮された圧縮画像デ
ータを記録媒体から再生する動画像再生装置において、
圧縮画像データを周期的に発生するタイミング信号に応
答して1フレームずつ記録媒体から内部メモリに転送す
る画像転送手段内部メモリに格納された圧縮画像デー
をタイミング信号に応答して1フレームずつ伸長する
伸長手段、および伸長手段によって伸長された画像デー
に基づく動画像を表示する表示手段を備え、記録媒体
は半導体メモリであることを特徴とする。
【0005】
【0006】
【作用】記録媒体から再生される画像データは、動画像
を形成する圧縮画像データである。画像転送手段は、こ
のような圧縮画像データを周期的に発生するタイミング
信号に応答して第1フレーム数ずつ記録媒体から内部メ
モリに転送する。表示手段は、内部メモリに格納された
圧縮画像データに基づく動画像を表示する。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の効果】の発明によれば、圧縮画像データを
1フレーム数ずつ内部メモリに転送するようにしたた
め、従来技術に比べて内部メモリの容量を抑えることが
できる
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10はCCDイメージャ12を含む。CCDイメー
ジャ12の前面には色フィルタ(図示せず)が装着さ
れ、被写体の光像はこの色フィルタを介してCCDイメ
ージャ12に照射される。モード設定スイッチ50を
“カメラ”側に切り換えると、システムコントローラ4
2がカメラモードを設定する。タイミングジェネレータ
(TG)14は、シグナルジェネレータ(SG)16か
ら出力される垂直同期信号および水平同期信号に基づい
てタイミング信号を生成し、CCDイメージャ12をプ
ログレッシブスキャン方式で駆動する。この結果、被写
体のカメラ信号がCCDイメージャ12から出力され
る。出力されたカメラ信号は、CDS/AGC回路18
で周知のノイズ除去およびレベル調整を施され、その
後、A/D変換器16によってディジタル信号であるカ
メラデータに変換される。信号処理回路22は、A/D
変換器16から出力されたカメラデータにYUV変換を
施し、YUVデータを生成する。
【0015】生成されたYUVデータはバス24aを介
してメモリ制御回路26に与えられ、メモリ制御回路2
6は与えられたYUVデータをバス24bを介してSD
RAM28に書き込む。つまり、CCDイメージャ12
がプログレッシブスキャン方式を採用する一方、モニタ
40はインタレーススキャン方式を採用するため、走査
方式の変換のためにYUVデータが一時的にSDRAM
28に格納される。格納されたYUVデータはその後、
同じメモリ制御回路26によってインタレーススキャン
方式で読み出され、バス24aを介してビデオエンコー
ダ38に与えられる。ビデオエンコーダ38は、入力さ
れたYUVデータからNTSCフォーマットに従ったコ
ンポジット画像信号を生成し、生成したコンポジット画
像信号をモニタ40に入力する。この結果、被写体像の
動画像が、リアルタイムでモニタ40に表示される。な
お、SDRAM28はポートを1つしか持たず、バス2
4bはこの単一のポートに接続される。また、コンポジ
ット画像信号は出力端子52aにも与えられ、この出力
端子52aを通して外部に出力される。
【0016】オペレータがシャッタボタン58を操作す
れば、被写体像および音声がメモリカード36に記録さ
れる。具体的には、オペレータがシャッタボタン58を
1回押すと、CPU32が、マイク42,A/D変換器
44および信号処理回路46を能動化し、さらに、JP
EGコーデック30に圧縮命令を与える。信号処理回路
46は、マイク42およびA/D変換器44を経て入力
された音声データに所定の処理を施し、処理された音声
データを書き込みリクエストとともにメモリ制御回路2
6に出力する。メモリ制御回路26は、信号処理回路4
6から出力された音声データをバス24bを介してSD
RAM28に書き込む。一方、JPEGコーデック30
は、圧縮命令に応答して、メモリ制御回路26にYUV
データの読み出しリクエストを出力する。メモリ制御回
路26は、読み出しリクエストに応じて1フレーム分の
YUVデータつまり1画面分の静止画像データを読み出
し、バス24aを介してJPEGコーデック30に与え
る。これによって、静止画像データにJPEG圧縮が施
される。つまり、1回の圧縮処理によって1フレーム分
の圧縮画像データ(JPEGデータ)が生成される。J
PEGコーデック30は、このようにして生成した圧縮
画像データを、書込リクエストとともにメモリ制御回路
26に与える。したがって、圧縮画像データもまた、バ
ス24bを介してSDRAM28に格納される。
【0017】オペレータによってシャッタボタン58が
再度押されない限り、CPU32は、マイク42および
信号処理回路46を能動化しつづけ、かつJPEGコー
デック30に圧縮命令を繰り返し与える。これによっ
て、音声データおよび圧縮画像データがSDRAM28
に蓄積されていく。シャッタボタン48が押されると、
CPU32は、マイク42および信号処理回路46を不
能化し、JPEGコーデック30に対する圧縮命令の出
力を中止し、そして、メモリ制御回路26に音声データ
および圧縮画像データの読み出しリクエストを与える。
これに応答して、メモリ制御回路26は、1秒分の音声
データおよび15フレーム分の圧縮画像データを交互に
読み出す。読み出された音声データおよび圧縮画像デー
タは、CPU32によってメモリカード36に順次記録
されていく。
【0018】メモリカード36には、最初のシャッタボ
タン58の操作に応答してAVI(Audio Video Interl
eave)ファイルのヘッダが新規に作成され、音声データ
および圧縮画像データはヘッダ以降に書き込まれてい
く。この結果、図2に示すように、1秒分(7866バ
イト)の音声データからなる音声チャンクおよび15フ
レーム分の圧縮画像データからなる画像チャンクが交互
に形成される。なお、この実施例では、1秒分の動画像
は15フレームからなり、1つの音声チャンクおよびこ
れに続く1つの画像チャンクが互いに対応する。このよ
うな互いに対応する音声チャンクおよび画像チャンクに
よって、1つのデータユニットが形成される。
【0019】AVIファイルのヘッダには、総ファイル
サイズ、総フレーム数、総音声サイズなどのヘッダ情報
ならびに先頭フレームのサムネイル画像データ(圧縮デ
ータ)が書き込まれる。また、末尾に形成されたインデ
ックスチャンクには、各音声チャンクの開始アドレスお
よび各フレームの圧縮画像データの開始アドレスつまり
インデックス情報が書き込まれる。このようなインデッ
クス情報によって、音声データが1秒毎に管理され、圧
縮画像データが1フレーム毎に管理される。
【0020】モード切換スイッチ50が“再生”側に切
り換えられ、かつ所望のAVIファイルが選択される
と、CPU32は、この所望のAVIファイルをメモリ
カード36の中から検出する。さらに、検出したAVI
ファイルからヘッダ情報およびインデックス情報を読み
出し、メモリ32aに書き込む。CPU32は、ヘッダ
情報に基づいて総フレーム数Nを認識するとともに、イ
ンデックス情報に基づいて再生にかかる圧縮画像データ
および音声データを特定する。
【0021】オペレータがセットキー56を操作する
と、CPU32は、所望のAVIファイルに収納された
圧縮画像データを1フレームずつかつ1/15秒おきに
読み出し、読み出した圧縮画像データの書き込みをメモ
リ制御回路26にリクエストする。この結果、間欠的に
読み出された各フレームの圧縮画像データは、バス24
bを介してSDRAM28に与えられ、図3に示すJP
EGエリアに書き込まれる。JPEGエリアにはJPE
Gバンク0およびJPEGバンク1が形成されており、
それぞれのバンクは1フレーム分の容量を持つ。メモリ
制御回路26は、各フレームの圧縮画像データをこのよ
うなJPEGバンク0およびJPEGバンク1に交互に
書き込む。
【0022】CPU32はさらに、圧縮画像データの伸
長処理を1/15秒毎にJPEGコーデック30に命令
する。JPEGコーデック30はメモリ制御回路26に
対して圧縮画像データの読み出しをリクエストし、この
結果、1フレーム分の圧縮画像データがメモリ制御回路
26によって読み出される。読み出しは書き込みと同じ
順序で行われ、圧縮画像データはJPEGバンク0およ
びJPEGバンク1から間欠的にかつ交互に読み出され
る。読み出された圧縮画像データは、バス24bおよび
24aを介してJPEGコーデック30に入力され、各
フレームの伸長処理が1/15秒毎に実行される。
【0023】JPEGコーデック30は、1回の伸長処
理が完了する毎に、伸長された静止画像データの書き込
みをメモリ制御回路26にリクエストする。メモリ制御
回路26は、リクエストが与えられる毎に各フレームの
静止画像データを図3に示す表示画像エリアに書き込
む。表示画像エリアは1フレーム分の容量しか持たな
い。このため、前フレーム静止画像データは、1/15
秒後に現フレームの静止画像データによって更新され
る。
【0024】ビデオエンコーダ38は、このような静止
画像データの読み出しを1/15秒毎にメモリ制御回路
26にリクエストする。メモリ制御回路26は、ビデオ
エンコーダ38からのリクエストに応答して表示画像エ
リアから静止画像データを読み出し、バス24bおよび
24aを介してビデオエンコーダ38に与える。ビデオ
エンコーダ38は、静止画像データをコンポジット画像
信号に変換し、変換したコンポジット画像信号をモニタ
40および出力端子52aに与える。この結果、モニタ
40に表示される静止画像は1/15秒毎に更新され、
このような静止画像によって動画像が形成される。
【0025】CPU32はまた、圧縮画像データをAV
Iファイルから1フレーム読み出す毎に、対応する52
4(=7866/15)バイトの音声データを同じAV
Iファイルから読み出す。つまり、音声データは524
バイトずつかつ1/15秒おきに読み出される。CPU
32は、読み出した音声データを書き込みリクエストと
ともにメモリ制御回路26に与え、メモリ制御回路26
は、このような音声データを図3に示す音声エリアに書
き込む。音声エリアは、それぞれが524バイトの容量
を持つ音声バンク0および音声バンク1によって形成さ
れ、間欠的に読み出された524バイトの音声データは
音声バンク0および音声バンク1に交互に書き込まれ
る。
【0026】一方の音声バンクに対する書き込みが完了
する毎に、CPU32は信号処理回路48に対して音声
処理を命令する。このような命令も1/15秒毎に出力
され、信号処理回路48は、命令が1回与えられる毎に
音声データの読み出しをメモリ制御回路26にリクエス
トする。メモリ制御回路26は、このリクエストに応答
して、音声データを上述の一方の音声バンクから読み出
す。読み出された音声データは、バス24bおよび24
aを介して信号処理回路48に与えられ、所定の処理を
施される。処理を終えた音声データは、D/A変換器5
0でアナログ信号に変換された後、出力端子52bから
出力される。
【0027】以上のように、再生モードでは、CPU3
2,JPEGコーデック30,ビデオエンコーダ38お
よび信号処理回路48からリクエストが出力される。し
たがって、メモリ制御回路26は、それぞれのリクエス
トを調停しながらSDRAM28に対するデータの書き
込み/読み出しを実行する。また、JPEGコーデック
30で伸長処理を施される現圧縮画像データが次フレー
ムの圧縮画像データによって上書きされないように、次
フレームの圧縮画像データは読み出しが行われていない
JPEGバンクに書き込まれる。同様の理由で、音声デ
ータの書き込みも読み出しが行われていない音声バンク
に対して行われる。
【0028】CPU32は、具体的には図4〜図8に示
すフロー図を処理して、メモリカード36から所望の動
画像および所望の音声を再生する。まずステップS10
1で、メモリカード36に記録された複数のAVIファ
イルの中から所望のAVIファイルを選択する。次に、
ステップS103で所望のAVIファイルからヘッダ情
報およびインデックス情報を読み出し、メモリ32aに
格納する。ここでオペレータによってセットキー56が
押されると、CPU32はステップS105でYESと
判断し、ステップS107で画像書き込みアドレスVWA
をJPEGバンク0の先頭アドレスにセットするととも
に、ステップS109で音声書き込みアドレスAWAを音
声バンク0の先頭アドレスにセットする。さらに、ステ
ップS111でカウンタ32bおよびJPEGフラグ3
2cをリセットする。カウンタ32bのカウント値iは
フレーム番号を示し、JPEGフラグ32cのセット/
リセットはJPEGコーデック30が伸長処理を行って
いるか否かを示す。
【0029】CPU32は続いてステップS113に進
み、インデックス情報に基づいてメモリカード36から
iフレーム目の圧縮画像データを読み出す。さらに、ス
テップS115でこの圧縮画像データの書き込みをメモ
リ制御回路26にリクエストする。したがって、読み出
された圧縮画像データは、メモリ制御回路26によって
画像書き込みアドレスVWA以降に書き込まれる。先頭フ
レームの圧縮画像データが読み出された場合、この圧縮
画像データは、JPEGバンク0に格納される。CPU
32はさらにステップS117で、iフレーム目に対応
する524バイト音声データをインデックス情報に基づ
いてメモリカード36から読み出し、ステップS119
でこの音声データの書き込みをメモリ制御回路26にリ
クエストする。読み出された音声データは、メモリ制御
回路26によって、音声書き込みアドレスAWA以降に格
納される。読み出された音声データが先頭フレームに対
応する場合、書き込みは音声バンク0に対して行われ
る。このように、CPU32は、インデックス情報とカ
ウント値iとに基づいて読み出しにかかる圧縮画像デー
タおよび音声データを特定する。
【0030】CPU32はその後、ステップS121お
よびS123で、画像読み出しアドレスVRAを現画像書
き込みアドレスVWAに、音声読み出しアドレスARAを現
音声書き込みアドレスAWAにそれぞれセットする。続い
て、ステップS125〜S131で画像および音声の両
方についてバンク切り換えを行う。つまり、ステップS
125で現画像書き込みアドレスVWAがJPEGバンク
0を示しているかどうか判断する。YESであれば、ス
テップS127およびS128のそれぞれで、画像書き
込みアドレスVWAをJPEGバンク1の先頭に、音声書
き込みアドレスAWAを音声バンク1の先頭にセットす
る。一方、NOであれば、ステップS129およびS1
31のそれぞれで、画像書き込みアドレスVWAをJPE
Gバンク0の先頭に、音声書き込みアドレスAWAを音声
バンク0の先頭にセットする。
【0031】ステップS133では、信号処理回路48
に音声処理を命令する。信号処理回路48はメモリ制御
回路26に対して音声データの読み出しがリクエスト
し、この結果、現音声読み出しアドレスARA以降の52
4バイト分の音声データが、メモリ制御回路26によっ
て読み出される。CPU32は続いて、ステップS13
5でJPEGフラグ32cがセットされているかどうか
を判断する。ここでNOであればそのままステップS1
39に進むが、YESであれば、ステップS137で1
フレーム分の伸長処理が終了したと判断してからステッ
プS139に進む。なお、JPEGコーデック30は各
フレームの伸長処理が終了する毎に終了信号を出力し、
CPU32はこのような終了信号に基づいてステップS
137を処理する。
【0032】ステップS139では、SG16から垂直
同期信号が出力されたかどうかを判断する。この垂直同
期信号は1/15秒毎に発生するため、CPU32は1
/15秒毎にステップS141に進む。なお、JPEG
コーデック30による各フレームの伸長処理は、通常1
/15秒以内に終了する。ステップS141では、JP
EGコーデック30に対して伸長処理を命令する。JP
EGコーデック30は、この命令に応答して圧縮画像デ
ータの読み出しをメモリ制御回路26にリクエストし、
メモリ制御回路26は、リクエストに応答して画像読み
出しアドレスVRA以降の1フレーム分の圧縮画像データ
を読み出す。JPEGコーデック30は読み出された圧
縮画像データを伸長し、伸長処理が完了すると、終了信
号をCPU32に出力するとともに、伸長された静止画
像データの書き込みをメモリ制御回路26にリクエスト
する。この結果、今回伸長された1フレーム分の静止画
像データが、メモリ制御回路26によって表示画像エリ
アに書き込まれる。
【0033】なお、ビデオエンコーダ38は、CPU3
2から命令を受けることなく、1/15秒毎にリクエス
トを発生する。メモリ制御回路26は、このようなリク
エストに応答して表示画像エリアから静止画像データを
読み出し、ビデオエンコーダ38に与える。この結果、
対応する画像がモニタ40に表示される。CPU32
は、ステップS141で伸長命令を出力した後ステップ
S143に進み、カウンタ32bをインクリメントする
とともに、JPEGフラグ32cをセットする。つま
り、次にメモリカード36から読み出す圧縮画像データ
および音声データを特定するためにカウンタ32bをイ
ンクリメントし、次回のステップS135の処理でYE
Sと判断させるためにJPEGフラグ32cをセットす
る。CPU32はその後、ステップS145で現カウン
ト値iを“N−1”と比較する。そして、i≦N−1で
あれば、残りの動画像および音声を再生するためにステ
ップS113に戻るが、i>N−1であれば、動画像お
よび音声の再生が全て完了したとして、処理を終了す
る。
【0034】この実施例によれば、圧縮画像データは1
フレームずつ、音声データは524バイトずつSDAR
Mに書き込まれ、所定の画像処理および音声処理が完了
すると、後続の圧縮画像データおよび音声データによっ
て上書きされる。したがって、所望のAVIファイルに
収納された圧縮画像データおよび音声データをすべてS
DARMに書き込む従来技術に比べ、SDRAMの容量
を抑えることができる。
【0035】また、たとえば4倍速再生を行う場合、圧
縮画像データは4フレームに1回ずつ読み出せばよい。
この実施例では、読み出しを行うフレームがカウンタに
よって特定され、かつ特定された1フレームだけが読み
出される。つまり、カウンタを制御するだけで、所望フ
レームの圧縮画像データだけ、つまり必要かつ十分な圧
縮画像データだけを読み出すことができる。この結果、
所望の速度での再生が容易に実現できる。このような効
果は、逆方向への高速再生を行う場合に顕著に表れる。
【0036】さらに、この実施例では、JPEGエリア
および音声エリアのそれぞれに2つのバンクを形成する
ようにしたため、一方のバンクからの読み出し状況を把
握することなく他方のバンクに対する書き込みを実行で
きる。他の実施例のディジタルカメラ10は図7に示す
ように構成される。但し、このディジタルカメラ10は
図1〜図6実施例と同様の部分を多く含み、カメラモー
ドの動作には相違点がほとんどない。このため、再生モ
ードについて詳しく説明し、カメラモードに関する重複
した説明を省略する。
【0037】再生モードにおいて所望のAVIファイル
が選択されると、CPU32は、対応するAVIファイ
ルをメモリカード36から検出し、検出したAVIファ
イルのヘッダ情報およびインデックス情報をメモリ32
aに書き込む。オペレータがセットキー56を操作する
と、CPU32は、所望のAVIファイルに収納された
圧縮画像データを15フレームずつ間欠的に読み出し、
読み出した圧縮画像データの書き込みをメモリ制御回路
26にリクエストする。読み出しにかかる圧縮画像デー
タはインデックス情報に基づいて特定され、読み出され
た圧縮画像データは、バス24aおよび24bを介して
SDRAM28のJPEGエリアに格納される。JPE
Gエリアは図8に示すように15フレーム分の容量を持
ち、連続して読み出された15フレーム分の圧縮画像デ
ータは、JPEGエリア一杯に書き込まれる。なお、1
5フレームという値は、1つの画像チャンクに含まれる
圧縮画像データのフレーム数に対応する。
【0038】CPU32が圧縮画像データの伸長処理を
JPEGコーデック30に命令すると、JPEGコーデ
ック30からメモリ制御回路26に対して圧縮画像デー
タの読み出しがリクエストされる。応じて、JPEGエ
リアに格納された各フレーム分の圧縮画像データが、メ
モリ制御回路26によって1/15秒毎に読み出され
る。JPEGコーデック30は読み出された圧縮画像デ
ータに伸長処理を施し、処理が1回完了する毎に書き込
みリクエストを発生する。メモリ制御回路26は、この
ようなリクエストに応答して各フレームの静止画像デー
タを図8に示す表示画像エリアに書き込む。なお、表示
画像エリアは図1〜図6実施例と同様に1フレーム分の
容量しか持たず、各フレームの静止画像データは1/1
5秒毎に更新される。表示画像エリアの静止画像データ
はビデオエンコーダ38から1/15秒おきに出力され
るリクエストに基づいて読み出され、この結果、動画像
がモニタ40に表示される。
【0039】CPU32はまた、圧縮画像データを15
フレーム読み出す毎に対応する音声データを同じファイ
ルから読み出し、同時に書き込みリクエストを発生す
る。このため、読み出された音声データは、メモリ制御
回路26によって図8に示す音声エリアに書き込まれ
る。15フレームに対応する時間は1秒であり、AVI
ファイルから連続して読み出される音声データは1秒分
のデータ量を持つ。音声エリアは1秒分の容量を持つた
め、連続して読み出された音声データは音声エリア一杯
に格納される。なお、読み出し先のアドレスは、インデ
ックス情報に基づいて特定される。
【0040】1秒分の音声データの書き込みが完了する
と、CPU32は信号処理回路48に対して音声処理を
命令する。音声処理命令は1/15秒毎に出力され、信
号処理回路48は、命令が1回与えられる毎に音声デー
タの読み出しをメモリ制御回路26にリクエストする。
メモリ制御回路26は、このリクエストに応答して、音
声データを1/15秒分(524バイト)ずつ音声エリ
アから読み出し、信号処理回路48に与える。信号処理
回路48における所定の処理が完了すると、音声データ
は、D/A変換器50を介して出力端子52bから出力
される。
【0041】CPU34は、具体的には図9〜図13に
示すフロー図を処理し、メモリカード36から所望の動
画像および所望の音声を再生する。まずステップS20
1でメモリカード36から所望のAVIファイルを選択
し、次にステップS203でヘッダ情報およびインデッ
クス情報をメモリ32aに格納する。オペレータによっ
てセットキー56が押されると、CPU32はステップ
S205でYESと判断し、ステップS207で画像書
き込みアドレスVWAをJPEGエリアの先頭アドレスに
セットし、ステップS209で音声書き込みアドレスA
WAを音声エリアの先頭アドレスにセットする。そして、
ステップS211でフレーム番号iを示すカウンタ32
bおよび伸長処理の実行の有無を示すJPEGフラグ3
2cをリセットする。ステップS213では、総フレー
ム数Nから現フレーム番号iを引き算した値が“15”
よりも大きいかどうか判断する。そして、YESであれ
ばステップS215に進み、NOであれば図12のステ
ップS249に進む。
【0042】ステップS215では、インデックス情報
に基づいてiフレーム目から15フレーム分の圧縮画像
データをAVIファイルから読み出し、続くステップS
217ではこのような圧縮画像データの書き込みをメモ
リ制御回路26にリクエストする。この結果、15フレ
ーム分の圧縮画像データが、画像書き込みアドレスV WA
以降、つまりJPEGエリアに書き込まれる。CPU3
2はその後ステップS219に進み、上述の15フレー
ムに対応する1秒分の音声データをインデックス情報に
基づいてAVIファイルから読み出す。そして、ステッ
プS221でこの1秒分の音声データの書き込みをメモ
リ制御回路26にリクエストする。この結果、音声デー
タが音声書き込みアドレスAWA以降つまり音声エリアに
書き込まれる。
【0043】CPU32は続いて、ステップS223お
よびS225で、画像読み出しアドレスVRAおよび音声
読み出しアドレスARAを現画像書き込みアドレスVWA
よび現音声書き込みアドレスAWAにそれぞれセットす
る。そして、ステップS227で、JPEGエリア内の
フレーム番号k(0≦k≦14)を示すカウンタ32d
をリセットする。ステップS229では、音声読み出し
アドレスARA以降の524バイト(1/15秒)分の音
声データを読み出し、続くステップS231では数1に
従って音声読み出しアドレスARAを更新する。つまり、
アドレスARAを524バイト分だけ進める。
【0044】
【数1】ARA=ARA+524バイト 音声読み出しアドレスARAが更新されると、CPU32
は、ステップS233ではJPEGフラグ32cの状態
を判別する。ここでJPEGフラグ32cがリセット状
態であれば、そのままステップS237に進むが、JP
EGフラグ32cがセット状態であれば、ステップS2
35で伸長処理が終了したと判断されてからステップS
237に進む。
【0045】SG16は、1/15秒毎に垂直同期信号
を発生する。ステップS237では、このような信号が
SG16から出力されたかどうか判断し、YESであれ
ばステップS239でJPEGコーデック30に伸長処
理を命令する。JPEGコーデック30は、このような
命令に応答して1フレーム分の圧縮画像データの読み出
しをメモリ制御回路26にリクエストし、この結果、現
画像読み出しアドレスVRA以降の1フレーム分の圧縮画
像データが読み出される。読み出された圧縮画像データ
はJPEGコーデック30で伸長処理を施される。処理
が完了すると、JPEGコーデック30は、伸長された
静止画像データを書き込みリクエストとともにメモリ制
御回路26に与え、これによって静止画像データが図8
に示す表示画像エリアに書き込まれる。表示画像エリア
の静止画像データは、ビデオエンコーダ38からのリク
エストに基づいて読み出され、この結果、対応する画像
がモニタ40に表示される。
【0046】CPU32は、ステップS239で伸長命
令を出力した後、ステップS241で数2に従って画像
書き込みアドレスVWAを更新する。これによって、アド
レスVWAが1フレーム分だけ進められる。
【0047】
【数2】VWA=VWA+VSIZESIZE:1フレーム分の圧縮画像データサイズ その後、ステップS243でカウンタ32b(フレーム
番号i)およびカウンタ32d(フレーム番号k)をイ
ンクリメントするとともに、JPEGフラグ32cをセ
ットする。インクリメントされたフレーム番号kに基づ
いて、次にJPEGエリアから読み出す圧縮画像データ
および音声エリアから読み出す音声データが特定され
る。
【0048】ステップS245ではフレーム番号kを
“14”と比較し、k≦14であればステップS229
に戻る。このため、JPEGエリアおよび音声エリアの
データが全て読み出されるまでステップS229〜S2
45の処理が繰り返される。一方、k>14であればス
テップS247でJPEGフラグ32cをリセットした
後にステップS213に戻る。k>15と判断されるま
でにフレーム番号iが15回インクリメントされるた
め、インクリメントされたフレーム番号iとインデック
ス情報とに基づいて、次にAVIファイルから読み出す
圧縮画像データおよび音声データが特定される。この結
果、ステップS229以降では、次の15フレーム分の
圧縮画像データおよび1秒分の音声データの書き込み処
理および読み出し処理が実行される。
【0049】ステップS213でNOと判断された場
合、図12および図13に示すステップS249〜S2
79が処理されるが、これらの処理は上述のステップS
215〜S247とほぼ同様であるため、重複する部分
の説明はできる限り省略する。ステップS249以降で
処理される圧縮画像データおよび音声データは、それぞ
れ15フレーム未満および1秒未満である。このため、
ステップS249では残りのすべての圧縮画像データを
読み出し、ステップS253でも残りのすべての音声デ
ータを読み出す。また、ステップS279では現フレー
ム番号iを“N−1”と比較し、i≦N−1であればス
テップS263に戻るが、i>N−1であれば処理を終
了する。つまり、i>N−1と判断された時点では全て
の動画像および音声の再生が完了しているため、処理を
終了する。
【0050】この実施例によれば、圧縮画像データは1
5フレームずつ、音声データは1秒ずつSDRAMに書
き込まれ、所定の画像処理および音声処理が完了してか
ら、これらのデータが次の圧縮画像データおよび音声デ
ータによって更新される。このため、再生しようとする
圧縮画像データおよび音声データのすべてをSDRAM
に書き込む従来技術に比べて、SDRAMの容量を抑え
ることができる。
【0051】なお、上述のいずれの実施例でも、記録媒
体から再生される画像データはJPEG方式で圧縮され
た圧縮画像データであるが、この発明は、MPEG方式
で圧縮された圧縮画像データを再生する場合にも適用で
きる。但し、MPEG方式で圧縮されたデータはストリ
ーム構造となっており、1フレーム分の画像情報は基準
フレームしか持たない。このため、所望フレームの圧縮
画像データを1フレームずつ間欠的に読み出す場合、こ
の所望のフレームは複数フレームおきに設けられる基準
フレームとなる。この結果、モニタには高速再生された
動画像が表示されることとなる。一方、圧縮画像データ
を複数フレームずつ間欠的に読み出す場合は、この複数
フレームの先頭に基準フレームをもってくるようにすれ
ばよい。そうすると、通常速度で再生された動画像がモ
ニタに表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】AVIファイルを示す図解図である。
【図3】SDRAMを示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図5】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図で
ある。
【図6】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー
図である。
【図7】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】SDRAMを示す図解図である。
【図9】図7実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図10】図7実施例の動作の他の一部を示すフロー図
である。
【図11】図7実施例の動作のその他の一部を示すフロ
ー図である。
【図12】図7実施例の動作のさらにその他の一部を示
すフロー図である。
【図13】図7実施例の動作の他の一部を示すフロー図
である。
【符号の説明】 10 …ディジタルカメラ 24a,24b …データバス 26 …メモリ制御回路 28 …SDRAM 30 …JPEGコーデック 32 …CPU 36 …メモリカード 38 …ビデオエンコーダ 48 …信号処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 5/225 - 5/243 H04N 101:00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像を形成するかつ1フレームずつ圧縮
    された圧縮画像データを記録媒体から再生する動画像再
    生装置において、 前記圧縮画像データを周期的に発生するタイミング信号
    に応答して1フレームずつ前記記録媒体から内部メモリ
    に転送する画像転送手段 前記内部メモリに格納された圧縮画像データを前記タイ
    ミング信号に応答して1フレームずつ伸長する伸長手
    段、および 前記伸長手段によって伸長された画像データ
    に基づく動画像を表示する表示手段を備え 前記記録媒体は半導体メモリであ ることを特徴とする、
    動画像再生装置。
  2. 【請求項2】前記内部メモリに格納された1フレームの
    圧縮画像データは前記画像転送手段によって遅れて転送
    される1フレームの圧縮画像データによって更新され
    る、請求項記載の動画像再生装置。
  3. 【請求項3】前記内部メモリは1フレームの圧縮画像デ
    ータを格納する格納エリアを少なくとも2つ有し、 前記表示手段は前記格納エリアの1つに格納された1
    レームの圧縮画像データに基づく画像を表示し、 前記画像転送手段は表示処理が行われていない格納エリ
    に1フレームの圧縮画像データを転送する、請求項1
    または2記載の動画像再生装置。
  4. 【請求項4】前記圧縮画像データはJPEG方式で圧縮
    された画像データである、請求項1ないしのいずれか
    に記載の動画像再生装置。
  5. 【請求項5】前記記録媒体は前記圧縮画像データに関連
    する音声データをさらに記録し、 前記画像転送手段によって転送された圧縮画像データに
    対応する音声データを前記記録媒体から前記内部メモリ
    に転送する音声転送手段、および前記内部メモリに格納
    された音声データに基づく音声を出力する音声出力手段
    をさらに備える、請求項1ないしのいずれかに記載の
    動画像再生装置。
  6. 【請求項6】連続するフレーム番号のうち1フレーム毎
    に存在するフレーム番号を選択する選択手段をさらに備
    え、 前記画像転送手段は前記選択手段によって選択されたフ
    レーム番号に対応する圧縮画像データを転送する、請求
    項1ないしのいずれかに記載の動画像再生装置。
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