JP3432728B2 - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JP3432728B2
JP3432728B2 JP34313897A JP34313897A JP3432728B2 JP 3432728 B2 JP3432728 B2 JP 3432728B2 JP 34313897 A JP34313897 A JP 34313897A JP 34313897 A JP34313897 A JP 34313897A JP 3432728 B2 JP3432728 B2 JP 3432728B2
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勉 須永
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/10Plc systems
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    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/15Plc structure of the system
    • G05B2219/15118Shared memory

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラ(以下、PCという)に係り、複数のプロセ
ッサでシーケンス演算を行うPCにおいて、特に複数の
周辺装置が接続できるポート及びI/F部を有し、同時
にプログラム編集やモニタを実行可能とするPCに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の例として、二つのプロセッ
サをシーケンス演算に使用したPCの構成を図9に示
す。図9は、従来技術における二つのプロセッサを備え
たPCの構成図である。図示する如く、主プロセッサ1
1と副プロセッサ12と記憶部7はそれぞれバスで接続
されて中央演算部10を構成する。前記副プロセッサ1
2のシステムプログラムは、記憶部7、ユーザプログラ
ムは記憶部6、演算結果などのI/Oデータは記憶部5
に格納される。前記記憶部5、記憶部6および記憶部7
は、それぞれバス21、22、23により主プロセッサ
11と接続される。副プロセッサ12には周辺装置11
0を接続するためのI/F部8、ポート9が接続されて
いる。
【0003】主プロセッサ11と副プロセッサ12の演
算分担は、ここでは簡単な接点、コイル等のビット演算
の基本命令を主プロセッサ11、複雑なその他の応用命
令、算術命令を副プロセッサ12が行うこととする。ま
た、前記副プロセッサ12では周辺装置110に対する
応答処理および周辺装置110からの指示に対する内部
処理を実行する。周辺装置110は、I/F部8とこれ
に接続されたポート9により周辺装置110で作成され
たラダープログラムをユーザプログラムの記憶部6に格
納することができあるいは演算状況のモニタなどが可能
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、多くの
場合、一般的に周辺装置110と接続するためのI/F
部8およびポートが1個しかないため、ユーザがシステ
ムの立ち上げを行うとしたときに動作調整する場合、制
御対象の動作等にPC内の動きを可視することができな
いため、周辺装置110側のモニタ1で、モニタ画面か
らプログラム編集画面に移行してプログラムを変更した
り、また、プログラム変更後の動作確認時、プログラム
編集画面からモニタ画面へ移行するという手続きを経る
必要があった。これは、制御対象の動作に疑問があると
きはPCの内部状態を知らなければならないが、該PC
の内部状態を可視することができない。このため、必ず
モニター画面に移し出してみるということが必要であ
り、使い勝手が悪く、かつ操作が煩わしいという問題点
があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、ユーザプログラムの編集および
動作状況のモニタなどの周辺機能を同時に処理するプロ
グラマブルコントローラを提供することをその目的とす
る。すなわち、上記プログラマブルコントローラは、複
数のプロセッサが実装されたプログラマブルコントロー
ラにおいて、複数の周辺装置が接続できるようにポート
を具備し、また複数のユーザプログラムが格納できる構
造となっていることにより、同時にユーザプログラムを
モニタおよび編集することを実現可能とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るプログラマブルコントローラの構成
は、外部信号を取り込む入力部と、外部負荷を駆動する
出力部と、プログラマブルコントローラの内部をモニタ
する複数の周辺装置と、該複数の周辺装置をそれぞれ接
続するための複数のポートと、上記複数のポートにそれ
ぞれ接続される複数のI/F部と、上記複数の周辺装置
で作成された複数のユーザプログラムをそれぞれ記憶す
る区分された記憶部を有するユーザプログラム記憶部
と、該ユーザプログラム記憶部に記憶された制御プログ
ラムにしたがい演算を行う中央演算部と、該中央演算部
の演算結果を記憶するデータ記憶部と、上記各部を統括
制御するシステムプログラムを記憶するシステムプログ
ラム記憶部とを備えたプログラマブルコントローラであ
つて、上記中央演算部は基本命令を実行する主プロセッ
サと応用命令を実行する副プロセッサを有し、上記副プ
ロセッサには、上記複数のI/F部を接続すると共に、
該副プロセッサの処理内容を設定する設定手段を設け、
上記副プロセッサは上記設定手段の設定内容にしたが
い、上記ユーザプログラム記憶部の区分された記憶部を
アクセスし、該記憶部の複数のユーザプログラムを上記
複数の周辺装置にそれぞれ表示させ、当該表示させたユ
ーザプログラムのモニタ・編集および演算結果のモニタ・
編集を同時に実行するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0007】前項記載のプログラマブルコントローラに
おいて、上記副プロセッサとシステムプログラム記憶部
を複数個とし、上記主プロセッサには該複数個の副プロ
セッサと上記設定手段と該複数個のシステムプログラム
記憶部をバスコントローラを介して接続し、上記複数の
副プロセッサには上記I/F部と上記ポートと周辺装置
をそれぞれ従続接続し、上記設定手段の内容に応じた該
副プロセッサのそれぞれ命令信号に応じ、上記複数のユ
ーザプログラムの内、上記副プロセッサの処理対象のユ
ーザプログラムをアクセスすることを特徴とするもので
ある。前項記載のプログラマブルコントローラにおい
て、上記副プロセッサとシステムプログラム記憶部を複
数個とし、上記主プロセッサには、該複数個の副プロセ
ッサと該複数個のシステムプログラム記憶部と上記設定
手段を接続し、上記複数の副プロセッサには、上記I/
F部と上記ポートと周辺装置をそれぞれ従続接続し、上
記設定手段の内容に応じた該副プロセッサのそれぞれ命
令信号に応じ、上記複数のユーザプログラムの内、上記
副プロセッサの処理対象のユーザプログラムをアクセス
することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るPCの一実施
形態を図1ないし図8を参照しながら説明する。まず、
PCの基本構成を説明する。図8は、本発明に用いられ
るPCの基本構成図である。PC100は、論理演算、
算術演算、その各部の制御を行う中央演算部10と、該
中央演算部10の制御する内容・手順を記憶したシステ
ムプログラム記憶部7と、ユーザプログラムを格納する
書き換え可能なユーザプログラム記憶部6と、上記中央
演算部10の演算結果などを記憶する書き換え可能なデ
ータ記憶部5と、外部機器より信号1を取り込む入力部
2と、外部負荷を駆動する出力信号3を出力する出力部
4と、周辺装置110を接続するためのI/F部8およ
びポート9を備えたものである。上記PC100に、機
能に応じて副プロセッサ、I/F部、ポート等を複数個
付加したものが、本発明に係るPCの構成である。な
お、下記実施の形態において、外部機器より信号1を取
り込む入力部2と、外部負荷を駆動する出力信号3を出
力する出力部4は、省略されている。
【0009】〔実施の形態 1〕図1は、本発明に係る
PCの一実施形態の構成図である。PCのCPU部10
1には中央演算部10に主プロセッサ11と副プロセッ
サ12を有し、また、副プロセッサ12のシステムプロ
グラム1を記憶するシステムプログラム記憶部7と、デ
ータ記憶部5と、ユーザプログラムA、ユーザプログラ
ムBをそれぞれ記憶するユーザプログラム記憶部6A、
6Bを備え、それぞれバスB1、B2、B3、B4で接続さ
れる。
【0010】また、実行対象とするユーザプログラムの
個数、現時点の可動プログラム等を副プロセッサ12へ
手動で設定する設定スイッチ20と、前記中央演算部1
0と、周辺装置110A、110Bをそれぞれ接続する
ためのI/F部8A、ポート9Aと、I/F部8B、ポ
ート9Bとを備えている。
【0011】本実施形態では、ユーザが周辺装置110
A、110Bでそれぞれ作成したユーザプログラムをそ
れぞれI/F部8A、8Bを介して内部に取り込まれ、
副プロセッサ12が設定スイッチ20で設定されたユー
ザプログラム記憶部6Aあるいは6Bに格納する。この
とき、副プロセッサ12が、シーケンス演算を実行する
場合、前記設定スイッチ20で設定されたユーザプログ
ラム記憶部6A、6Bに格納されたユーザプログラム
A、ユーザプログラムBのいずれかのユーザプログラム
を実行することによって制御されている。
【0012】図2は、図1のPCにおける副プロセッサ
の処理説明図である。図2分図(a)に示す如く、副プ
ロセッサ12は、システムプログラム記憶部7に格納さ
れたメインプログラムにより制御を実行するが、本制御
と並列に周辺装置110A、110Bからのデータ受信
処理としてダイレクトメモリアクセス(以下、DMAと
いう)転送をしている。DMA転送では、周辺装置11
0A、110Bからの受信データは、それぞれ別のメモ
リ空間にハードウエアが自動的に周辺ポート1、周辺ポ
ート2の処理内容をそれぞれ格納する。このとき、副プ
ロセッサ12は、内部タイマ割り込みによりメインプロ
グラムへ割り込み処理を実行し、その中で処理の優先順
位判定を行い、優先度の高いものから処理を実行してい
くことになる。
【0013】図2分図(b)参照して、この処理中にお
ける周辺ポート処理について説明する。通信プロトコル
上の受信完了を判定し、受信処理継続中の場合は他の処
理を行い、受信完了の場合は周辺ポート処理としてプロ
グラミング編集、モニタおよびI/Oセットなど通信コ
マンドに応じて実行する。
【0014】図3は、図1のPCにおける主プロセッサ
の内部ハードウェア構成図である。図3では、副プロセ
ッサ12が、データ記憶部5およびユーザプログラム記
憶部6Aおよび6Bに対してアクセスする場合のアドレ
スおよびデータに対する主プロセッサ11の内部ハード
ウェア構成を示している。本実施形態によれば、副プロ
セッサ12がユーザプログラム記憶部6Aおよび6Bを
アクセスする場合、アドレスは、主プロセッサ11内の
アドレス生成部30に入り、該アドレス生成部30でア
ドレス変換されて、アドレス信号42となる。
【0015】上記アドレス信号42は、ユーザプログラ
ムAおよびBの格納された書き換え可能なメモリの空間
アドレスを示すものである。ここで、ユーザプログラム
AおよびBの格納される記憶部6Aおよび6Bは、該メ
モリのメモリ領域アドレスによって区分したものとす
る。また、該記憶部6Aおよび6Bはメモリチップ単位
に区分しても可能である。
【0016】以上により、副プロセッサ12は、アクセ
スするアドレスを変更することにより、ユーザプログラ
ム記憶部6Aおよび6Bに対してアクセス可能となる。
また、上記アドレス生成部30ではデータ記憶部5に対
するアドレス41も生成させる。また、本実施形態にお
いて、ユーザプログラム記憶部6Aおよび6Bは、上記
に述べた如く、メモリ空間をアドレスによって区分され
るが、この情報を、それぞれの記憶部の先頭アドレスで
管理され、該アドレスは、プログラムアドレスレジスタ
A(以下、PARAという)34およびプログラムアド
レスレジスタB(以下、PARBという)35に予め副
プロセッサ12が格納しておき、周辺装置からの指示な
どにより、副プロセッサ12がユーザプログラムをアク
セスする場合に参照される。
【0017】例えば、ユーザプログラムのNステップ目
のプログラムを参照する場合には、PARA34に格納
されたプログラム先頭アドレスからN番地先のメモリ内
容を読み出すというようになされる。また、主プロセッ
サ11が、ユーザプログラムを実行する場合は、副プロ
セッサ12がプログラムカウンタレジスタ(以下、PC
Rという)33に実行プログラムの先頭アドレスを格納
し、主プロセッサ11を起動すると、該主プロセッサ1
1は、PCRをカウントアップしながら順次ユーザプロ
グラムを実行していくことになる。
【0018】このとき、プログラムカウンタの内容がユ
ーザプログラム記憶部のアドレスとして供給されてい
る。上記レジスタ33、34、35は、副プロセッサ1
2からのアドレス40からデコード部32で生成された
それぞれのセレクト信号46a、b、cにより選択され
アクセス可能となる。
【0019】図4は、図1のPCにおけるユーザプログ
ラム記憶部6Aおよび6Bのプログラム構成図である。
前記した如く、上記記憶部6Aおよび6Bは、アドレス
により区分されており、副プロセッサ12が管理するプ
ログラム先頭アドレス(図示では、アドレスmとアドレ
スn)からRST END処理までをひとつのユーザプ
ログラムとして管理されており、このプログラムが記憶
部6に複数個格納されている。
【0020】上記説明した如く、副プロセッサ12から
ユーザプログラム記憶部6Aおよび6Bに対してアクセ
スし、格納されている前記ユーザプログラムA、Bを周
辺装置1、2に表示させることにより、個々にモニタ・
編集および演算結果のモニタ・編集を同時に実行するこ
とができる。
【0021】〔実施の形態 2〕次ぎに、本発明に係る
PCの他の一実施形態を説明する。図5は、本発明に係
るPCの他の一実施形態の構成図である。本実施形態で
は、主プロセッサ11と、該主プロセッサ11にバスコ
ントローラ13を介して接続されている副プロセッサ1
2Aおよび12Bと、該副プロセッサ12Aおよび12
Bとそれぞれ接続されているI/F部8Aおよび8B
と、該I/F部8Aおよび8Bと接続されているポート
9Aおよび9Bと、これらを介してそれぞれ接続されて
いる周辺装置110Aおよび周辺装置110Bとから構
成されている。
【0022】さらに、主プロセッサ11には、データ記
憶部5およびユーザプログラム記憶部6Aならびに6B
がそれぞれ並列に接続されている。前記バスコントロー
ラ13には、前記副プロセッサ12Aおよび12Bに処
理させるユーザプログラムを設定する設定スイッチ20
が接続されていると共に、システムプログラム1を記憶
するシステムプログラム記憶部7Aおよびシステムプロ
グラム2を記憶するシステムプログラム記憶部7Bが接
続されている。
【0023】前記バスコントローラ13は、前記副プロ
セッサ12Aおよび12Bがそれぞれデータ記憶部5も
しくはユーザプログラム記憶部6Aあるいは6Bをアク
セスする場合、複数のプログラムの内、前記副プロセッ
サ12Aおよび12Bの信号に応じて、処理対象のプロ
グラムを読み出させるようにバス制御を行い、切り換え
て接続するものである。
【0024】前記設定スイッチ20は、前記ユーザプロ
グラム記憶部6Aもしくは6Bに関する各種設定をバス
コントローラ13内のレジスタ(図示せず)に行い、前
記副プロセッサ12A、12Bは、前記レジスタをアク
セスすることにより、上記設定スイッチ20の情報を読
み出せる。
【0025】上記構成のPCにおいて、〔実施形態
1〕と同様に、副プロセッサ12Aおよび12Bにユー
ザプログラム記憶部6Aあるいは6Bをアクセスし、ユ
ーザプログラムA、Bを、I/F部8Aおよび8B、ポ
ート9Aおよび9Bを介してそれぞれ接続されている周
辺装置110Aおよび周辺装置110Bに表示すること
ができる。本実施形態は、〔実施形態 1〕に比較する
と、副プロセッサおよびI/F部ならびにポート、周辺
装置がそれぞれ各一台ずつセットとなつているので、モ
ニタ・編集および演算結果のモニタ・編集がさらに自由、
且つ効率的に行うことができる。
【0026】〔実施の形態 3〕次ぎに、本発明に係る
PCのさらに他の一実施形態を説明する。図6は、本発
明に係るPCのさらに他の一実施形態の構成図である。
本実施形態では、副プロセッサ12Aおよび12Bが直
接主プロセッサ11と接続されている例である。この場
合、設定スイッチ20は主プロセッサ11に直接接続さ
れ、個々の副プロセッサは、主プロセッサ11内のレジ
スタをアクセスすることにより、設定スイッチ20の情
報が読み出せる。図5の〔実施の形態2〕に比較する
と、バスコントローラ13が省かれているので、構成が
簡易となっている。さらに、図7は本発明の本発明に係
るPCのさらに他の一実施形態の説明図である。本実施
の形態では、周辺装置が3台接続可能な構成となってい
る。図5の〔実施の形態 2〕に比べ、さらに、モニタ
・編集および演算結果のモニタ・編集が自由、且つ効率的
に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明の構
成によれば、一方のユーザプログラムを演算中に一方の
周辺装置からモニタし、他方のユーザプログラムをもう
一方の周辺装置で編集ができ、また、複数のユーザプロ
グラムを同時に、演算中に複数の周辺装置からそれぞれ
プログラムをモニタでき、さらに、複数のユーザプログ
ラムを複数の周辺装置からそれぞれ同時に編集でき、ま
た、ユーザプログラムを演算中に一方の周辺装置からモ
ニタ中に他方の周辺装置から編集でき、高効率が図れる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPCの一実施形態の構成図であ
る。
【図2】図1のPCにおける副プロセッサの処理説明図
である。
【図3】図1のPCにおける主プロセッサの内部ハード
ウェア構成図である。
【図4】図1のPCにおけるユーザプログラム記憶部の
プログラム構成図である。
【図5】本発明に係るPCの他の一実施形態の構成図で
ある。
【図6】本発明に係るPCのさらに他の一実施形態の構
成図である。
【図7】本発明の本発明に係るPCのさらに他の一実施
形態の説明図である。
【図8】本発明に用いられるPCの基本構成図である。
【図9】従来技術における二つのプロセッサを備えたP
Cの構成図である。
【符号の説明】
1…入力機器、2…入力部、3…出力機器、4…出力
部、5…データ記憶部、6…ユーザプログラム記憶部、
7…システムプログラム記憶部、8…I/F部、9…ポ
ート、10…中央演算部、11…主プロセッサ、12…
副プロセッサ、20…設定スイッチ、30…アドレス生
成部、31…制御部、32…デコード部、33…プログ
ラムカウンタ、34…プログラムアドレスA 35…プログラムアドレスB、100…PC、101…
CPU部、110…周辺装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 賢二 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1 株式会社日立製作所 産業機器事業部 内 (56)参考文献 特開 昭60−217411(JP,A) 特開 平5−241619(JP,A) 特開 平6−95719(JP,A) 特開 平11−39008(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/048 G05B 19/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部信号を取り込む入力部と、外部負荷を
    駆動する出力部と、プログラマブルコントローラの内部
    をモニタする複数の周辺装置と、該複数の周辺装置をそ
    れぞれ接続するための複数のポートと、前記複数のポー
    トにそれぞれ接続される複数のI/F部と、上記複数の
    周辺装置で作成された複数のユーザプログラムをそれぞ
    れ記憶する区分された記憶部を有するユーザプログラム
    記憶部と、該ユーザプログラム記憶部に記憶された制御
    プログラムに従い演算を行う中央演算部と、該中央演算
    部の演算結果を記憶するデータ記憶部と、上記各部を統
    括制御するシステムプログラムを記憶するシステムプロ
    グラム記憶部とを備えたプログラマブルコントローラで
    あって、上記中央演算部は基本命令を実行する主プロセ
    ッサと応用命令を実行する副プロセッサを有し、上記副
    プロセッサには、上記複数のI/F部を接続すると共
    に、該副プロセッサの処理内容を設定する設定手段を設
    け、上記副プロセッサは上記設定手段の設定内容に
    、上記ユーザプログラム記憶部の区分された記憶部を
    アクセスし、該アクセスした記憶部のユーザプログラム
    を上記複数の周辺装置にそれぞれ表示させるようにした
    ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプログラマブルコントロー
    ラにおいて、 上記副プロセッサとシステムプログラム記憶部を複数個
    とし、上記主プロセッサには該複数個の副プロセッサと
    上記設定手段と該複数個のシステムプログラム記憶部を
    バスコントローラを介して接続し、上記複数の副プロセ
    ッサには上記I/F部と上記ポートと周辺装置をそれぞ
    れ従続接続し、上記設定手段の内容に応じた該複数個の
    副プロセッサのそれぞれ命令信号に応じ、上記複数のユ
    ーザプログラムの内、上記副プロセッサの処理対象のユ
    ーザプログラムをアクセスするようにしたことを特徴と
    するプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプログラマブルコントロー
    ラにおいて、 上記副プロセッサとシステムプログラム記憶部を複数個
    とし、上記主プロセッサには、該複数個の副プロセッサ
    と該複数個のシステムプログラム記憶部と上記設定手段
    を接続し、上記複数の副プロセッサには、上記I/F部
    と上記ポートと周辺装置をそれぞれ従続接続し、上記設
    定手段の内容に応じた該複数個の副プロセッサのそれぞ
    れ命令信号に応じ、上記複数のユーザプログラムの内、
    上記副プロセッサの処理対象のユーザプログラムをアク
    セスするようにしたことを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラ。
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