JP3431483B2 - サービス制御装置およびサービス制御方法 - Google Patents

サービス制御装置およびサービス制御方法

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JP3431483B2
JP3431483B2 JP02129698A JP2129698A JP3431483B2 JP 3431483 B2 JP3431483 B2 JP 3431483B2 JP 02129698 A JP02129698 A JP 02129698A JP 2129698 A JP2129698 A JP 2129698A JP 3431483 B2 JP3431483 B2 JP 3431483B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
に用いて好適なサービス制御装置およびサービス制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムにおいては、携帯電話
加入者の契約情報、加入者設定情報および位置情報から
成る移動機情報を蓄積する移動通信サービス制御局(以
下、M−SCPという)が設けられる。上述した各移動
機情報は、M−SCPの主記憶装置(以下メモリとい
う)に記憶され、交換局からの各種問合わせに対応し
て、M−SCPから該交換局に通知される。また、これ
らの移動機情報は、加入者の契約内容の変更や、移動機
の移動による在圏エリアの変更等に基づいて、刻々と変
化している。ここで、M−SCPは故障することもある
ため、稼働機の他に予備機も設けられる。予備機は、通
常は、一または複数の稼働機に対して一台設けられ、稼
働機と同様の機能を有している。
【0003】ところで、稼働機が故障した際、そのメモ
リ上の移動機情報は失われるため、稼働機のメモリ内容
は磁気ディスク装置等の補助記憶装置に定期的に(所定
のバックアップ周期毎に)バックアップされる。さら
に、稼働機の補助記憶装置内の移動機情報は定期的に
(所定の転送周期毎に)予備機に転送され、予備機内の
補助記憶装置に格納される。そして、何れかの稼働機が
故障すると、予備機の補助記憶装置から該稼働機に対応
する移動機情報が読出され、予備機によってサービスが
継続されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、予備機において補助記憶装置内の移動機情
報をメモリに展開する必要があるため、予備機への切換
えに数分程度の時間を要し、その期間中はサービスが停
止するという問題があった。また、上述した技術におい
ては、稼働機においてはメモリの内容と補助記憶装置の
内容との間にバックアップ周期のタイムラグがあり、さ
らに稼働機の補助記憶装置と予備機の補助記憶装置との
間には転送周期のタイムラグがある。この結果、予備機
内における移動機情報が不正確になるという問題があっ
た。一方、予備機において各稼働機のメモリの内容を完
全にミラーリングすると、予備機において大規模なメモ
リが必要になり、システムが高価になる。この発明は上
述した事情に鑑みてなされたものであり、稼働機から予
備機への切換えをきわめて迅速かつ経済的に行うサービ
ス制御装置およびサービス制御方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載のサービス制御装置は、ユーザ端末の操作
によって設定不可能な第1の情報またはユーザ端末の操
作によって設定可能な第2の情報を受信するとこの受信
した情報を記憶する第1のメモリを有し、この第1のメ
モリに記憶された情報に基づいて問合わせに応答する第
1の装置と、前記第1の情報または前記第2の情報が転
送されるとこの転送された情報を記憶する第2の装置
と、前記第1の装置が前記第1の情報を受信した場合は
この第1の情報を前記第2の装置に直ちに転送する一
方、前記第1の装置が前記第2の情報を受信した場合
は、その後の所定の転送タイミングに達した時に該第2
の情報を前記第2の装置に転送する転送手段と、前記第
1の装置が故障したか否かを判定する故障判定手段と、
を具備し、前記第1の装置の故障が判定された場合に、
前記第2の装置が前記転送手段によって転送された情報
に基づいて、前記問合わせに応答することを特徴とす
る。さらに、請求項2記載の発明は、請求項1記載のサ
ービス制御装置において、前記ユーザ端末は移動機であ
り、前記第1および第2の装置は移動通信網内の施設に
対して、該移動機に係る前記第1および第2の情報を通
知するものであり、前記第1の装置に設けられ前記第1
のメモリ内の前記第2の情報を適宜バックアップする第
1の補助記憶装置と、前記第2の装置に設けられ転送さ
れた前記第1の情報を記憶する第2のメモリと、前記第
2の装置に設けられ転送された前記第2の情報を記憶す
る第2の補助記憶装置と、を具備し、前記第1の装置の
故障が判定された場合に、前記第2の装置は、前記第2
のメモリに記憶された第1の情報と、前記第2の補助記
憶装置に記憶された第2の情報とに基づいて、前記問合
わせに応答することを特徴とする。さらに、請求項3記
載の発明は、請求項2記載のサービス制御装置におい
て、前記第1の装置は複数設けられ、前記第2のメモリ
は各第1の装置に対応する領域に各々前記第2の情報を
格納するものであることを特徴とする。また、請求項4
記載のサービス制御方法は、ユーザ端末の操作によって
設定不可能な第1の情報またはユーザ端末の操作によっ
て設定可能な第2の情報を第1の装置が受信する過程
と、受信した前記第1または第2の情報を前記第1の装
置が第1のメモリに記憶する過程と、この第1のメモリ
に記憶された情報に基づいて前記第1の装置が問合わせ
に応答する過程と、前記第1の装置が前記第1の情報を
受信した場合はこの第1の情報を第2の装置に直ちに転
送する過程と、前記第1の装置が前記第2の情報を受信
した場合は、その後の所定の転送タイミングに達した時
に該第2の情報を前記第2の装置に転送する過程と、前
記第1の装置が故障したか否かを前記第2の装置が判定
する過程と、この第1の装置の故障が判定された場合
に、前記第2の装置が転送された情報に基づいて前記問
合わせに応答する過程とを有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 次に、図1を参照し本発明の一実施形態の構成を説明す
る。図において1−1〜1−nは移動通信サービス制御
局(M−SCP)であり、共通信号網4を介して移動通
信交換局(MSC)2−1〜2−mおよびユーザ登録セ
ンタ3との間で移動機情報を相互に伝送する。
【0007】M−SCP1−1は、共通信号網4に接続
されるインターフェース回路104と、携帯電話加入者
の契約情報、加入者設定情報および位置情報を記憶する
メモリ102と、メモリ102の内容をバックアップす
るディスク装置103と、これらを制御するCPU10
1とから構成されている。M−SCP1−2〜1−nも
これと同様に構成されている。
【0008】ここに、契約情報とは、該加入者に対する
サービスエリア、サービス時間帯、(料金の滞納等に起
因する)サービス提供の可否等の情報である。また、加
入者設定情報とは、留守番電話の設定や、接続を拒否す
る相手の電話番号等、加入者が任意に設定できる情報で
ある。また、位置情報とは、移動機が在圏するゾーンを
特定する情報である。
【0009】移動通信交換局(MSC)2−1〜2−m
を介して通信を行う移動機(図示せず)には、各々加入
者番号が付与されており、その加入者番号に応じてM−
SCP1−1〜1−(n−1)の何れかが対応付けられ
る。MSC2−1〜2−mが呼処理を行う場合、対象移
動機に対応するM−SCP1−1〜1−(n−1)に対
して、該移動機の情報が問い合わされる。
【0010】M−SCP1−1〜1−(n−1)におい
ては、この問合わせを受けると、該移動機に関する各種
移動機情報をMSC2−1〜2−mに返信する。また、
ユーザ登録センタ3においては、新規ユーザの登録や、
既存ユーザの解約、契約内容の変更やサービス提供の可
否等の契約情報が管理される。そして、この契約情報
は、共通信号網4を介して、対応するM−SCP1−1
〜1−(n−1)に供給される。
【0011】このように、M−SCP1−1〜1−(n
−1)は、MSC2−1〜2−mあるいはユーザ登録セ
ンタ3との間で移動機情報のやりとりを行うものであ
、これらM−SCPを「稼働機」という。これに対
してM−SCP1−nは、これら稼働機に対する予備
機として設けられており、M−SCP1−1〜1−(n
−1)の何れかがシステムダウンしたときに、システム
ダウンした稼働機に代って上記各種移動機情報の管理を
行う。
【0012】ここで、M−SCP1−nのメモリマップ
を図3に示す。図において10はプログラム・データ領
域であり、後述する制御プログラムや各種データが格納
される。次に、14−1〜14−(n−1)はバックア
ップ領域であり、M−SCP1−1〜1−(n−1)に
対応して、これらの契約情報が格納される領域である。
また、プログラム・データ領域10においてはバックア
ップヘッダのポインタ11が設けられている。このポイ
ンタ11には、各バックアップ領域14−1〜14−
(n−1)の何れかの先頭アドレスが格納される。
【0013】2.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を図2を参照し説明する。稼働
機であるM−SCP1−1〜1−(n−1)には、共通
信号網4を介して、契約情報、加入者設定情報、および
位置情報が供給される。これら稼働機に対してユーザ登
録センタ3から契約情報が供給された場合においては、
インターフェース回路104、共通信号網4を介して、
予備機であるM−SCP1−nに該契約情報が転送され
る。
【0014】また、M−SCP1−1〜1−(n−1)
においては、所定のバックアップ周期毎にメモリの内容
がディスク装置にバックアップされる。そして、所定の
転送周期毎に、該ディスク装置の内容が共通信号網4を
介して、M−SCP1−nに転送される。
【0015】次に、M−SCP1−nの動作を図4,5
を参照し説明する。まず、M−SCP1−nが起動され
ると、図4に示すメインルーチンが実行される。図にお
いて処理がステップSP1に進むと、稼働機カウンタp
が「1」に設定され、フラグmodeが「0」(待機状態)
に設定される。次に、処理がステップSP2に進むと、
所定の故障判定プログラムが起動され、p番目の稼働機
(この時点ではM−SCP1−1)が正常に動作してい
るか否かが判定される。
【0016】ここで「YES」と判定されると、処理は
ステップSP3に進み、稼働機カウンタpが「1」だけ
インクリメントされる。次に、処理がステップSP4に
進むと、稼働機カウンタpは稼働機数(n−1)以上に
なったか否かが判定される。ここで「NO」と判定され
ると処理はステップSP2に進み、M−SCP1−(p)
に対して故障判定が行われる。
【0017】このように、ステップSP2〜SP4の処
理が繰返されることにより、M−SCP1−1〜1−
(n−1)の故障判定が順次行われることになる。そし
て、稼働機カウンタpが(n−1)に達した後、処理が
ステップSP4に進むと、ここで「YES」と判定さ
れ、ステップSP1以降の処理が繰返されることにな
る。
【0018】ところで、上述したように稼働機であるM
−SCP1−1〜1−(n−1)からM−SCP1−n
に対して、各種移動機情報が適宜転送される。このよう
に移動機情報が転送されると、M−SCP1−1〜1−
(n−1)において割込みが発生し、図5に示す割込み
処理ルーチンが起動される。図において処理がステップ
SP21に進むと、フラグmodeが「1」(稼働状態)で
あるか否かが判定される。
【0019】ステップSP1〜4の実行中にこの割込み
が発生した場合は、フラグmodeは「0」(待機状態)で
あるから「NO」と判定され、処理はステップSP22
に進む。ここでは、供給された移動機情報が契約情報で
あるか否かが判定される。契約情報であれば「YES」
と判定され、処理はステップSP24に進む。ここで
は、該契約情報を送信した稼働機に対応するバックアッ
プ領域14−1〜14−(n−1)に該契約情報が記憶
される。
【0020】一方、何れかの稼働機から加入者設定情報
および位置情報が転送された場合は、ステップSP22
において「NO」と判定され、処理はステップSP23
に進む。ここでは、該加入者設定情報および位置情報が
M−SCP1−nのディスク装置に格納される。そし
て、この転送処理が終了すると、割込み処理が終了し、
処理はメインルーチンに戻る。
【0021】ここで、何れかの稼働機がシステムダウン
し、ステップSP2においてその旨が判定されると、処
理はステップSP5に進む。ここでは、M−SCP1−
(p)すなわちシステムダウンした稼働機宛の移動機情報
が共通信号網4からM−SCP1−nに直接供給される
ように、共通信号網4のポートが設定される。
【0022】次に、処理がステップSP6に進むと、ポ
インタ11の内容が、システムダウンした稼働機に対応
するバックアップ領域14−(p)の先頭アドレスに設定
され、フラグmodeは「1」(稼働状態)に設定される。
次に、処理がステップSP7に進むと、M−SCP1−
nのディスク装置の中から、M−SCP1−(p)の加入
者設定情報および位置情報が読出され、メモリ302内
に転送される。
【0023】以後、ステップSP8においては、M−S
CP1−(p)に代って移動機情報の記憶および通知等の
情報提供サービスが実行される。その後、M−SCP1
−nに対して何らかの移動機情報が供給されると、再び
図5の割込み処理ルーチンが呼び出される。この場合、
フラグmodeは「1」(稼働状態)に設定されているか
ら、ステップSP21においては「YES」と判定さ
れ、処理はステップSP25に進む。
【0024】ステップSP25においては、供給された
移動機情報はM−SCP1−(p)宛のものであるか否か
が判定される。ここで「NO」と判定されると、特に実
質的な処理が行われることなく、割込み処理ルーチンは
終了する。すなわち、M−SCP1−nは、システムダ
ウンしたM−SCP1−(p)に代って動作しているた
め、他のM−SCPのバックアップは行われなくなる。
【0025】一方、M−SCP1−(p)宛の移動機情報
を受信した場合は、ステップSP25において「YE
S」と判定される。この場合は処理はステップSP26
進み、供給された移動機情報がメモリ302に格納され
る。すなわち、フラグmodeが「1」(稼働状態)である
場合は、移動機情報は、その種類を問わず、メモリ30
2に格納されることになる。これは、MSC2−1〜2
−mから移動機情報の問合わせを受けた際に速やかに応
答するためである。
【0026】ところで、本実施形態においては、契約情
報が稼働機に供給された場合はその内容が予備機に即座
に転送されるのに対して、加入者設定情報および位置情
報が稼働機から予備機に転送されるまでにはある程度の
時間(転送周期およびバックアップ周期によるタイムラ
グ)を要する。このため、稼働機のメモリに記憶されて
いた情報と予備機のディスク装置に記憶されている情報
との間に相違が生ずる場合も有り得る。
【0027】このように構成した理由は、加入者設定情
報および位置情報は加入者の移動機に対する操作によっ
て復元可能であるのに対して、契約情報は加入者の操作
によっては復元不可能だからである。すなわち、留守番
電話の設定や、接続を拒否する相手の電話番号等の加入
者設定情報は、消失したとしても加入者が再度設定する
ことによって復元することができる。また、位置情報
は、移動機が発呼すること等によって本来の(移動機が
在圏するゾーンに対応する)位置情報に設定される。
【0028】一方、契約情報はこのような操作によって
は復元されないため、本来サービスを提供すべきでない
加入者にサービスを提供したり、本来サービスを提供す
べき加入者にサービスを提供しないような不具合が生ず
る。そこで、予備機内の契約情報は常に稼働機内の情報
と一致するようにしたものである。
【0029】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、
上記実施形態においては、稼働機から予備機に対して契
約情報のみをリアルタイムに転送したが、予備機のメモ
リ容量に余裕がある場合は、加入者設定情報または位置
情報も契約情報と同様にリアルタイムに転送してもよ
い。また、バックアップ周期および転送周期は、一定周
期であってもよく不定周期であってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1の装置が故障した場合に第2の装置が第2のメモリ
の内容に基づいて問合わせに応答するから、稼働機から
予備機への切換えをきわめて迅速かつ正確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】該実施形態の動作説明図である。
【図3】移動通信サービス制御局1−nのメモリマップ
である。
【図4】移動通信サービス制御局1−nのメインルーチ
ンのフローチャートである。
【図5】移動通信サービス制御局1−nの割込み処理ル
ーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−(n−1) 移動通信サービス制御局(稼
働機) 1−n 移動通信サービス制御局(予備機) 2−1〜2−m 移動通信交換局 3 ユーザ登録センタ 4 共通信号網 10 プログラム・データ領域 11 ポインタ 14−1〜14−(n−1) バックアップ領域 101 CPU 102 メモリ 103 ディスク装置 104 インターフェース回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特表 平10−512122(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末の操作によって設定不可能な
    第1の情報またはユーザ端末の操作によって設定可能な
    第2の情報を受信するとこの受信した情報を記憶する第
    1のメモリを有し、この第1のメモリに記憶された情報
    に基づいて問合わせに応答する第1の装置と、 前記第1の情報または前記第2の情報が転送されるとこ
    の転送された情報を記憶する第2の装置と、 前記第1の装置が前記第1の情報を受信した場合はこの
    第1の情報を前記第2の装置に直ちに転送する一方、前
    記第1の装置が前記第2の情報を受信した場合は、その
    後の所定の転送タイミングに達した時に該第2の情報を
    前記第2の装置に転送する転送手段と、 前記第1の装置が故障したか否かを判定する故障判定手
    段と、 を具備し、前記第1の装置の故障が判定された場合に、
    前記第2の装置が前記転送手段によって転送された情報
    に基づいて、前記問合わせに応答することを特徴とする
    サービス制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ端末は移動機であり、前記第
    1および第2の装置は移動通信網内の施設に対して、該
    移動機に係る前記第1および第2の情報を通知するもの
    であり、 前記第1の装置に設けられ前記第1のメモリ内の前記第
    2の情報を適宜バックアップする第1の補助記憶装置
    と、 前記第2の装置に設けられ転送された前記第1の情報を
    記憶する第2のメモリと、 前記第2の装置に設けられ転送された前記第2の情報を
    記憶する第2の補助記憶装置と、 を具備し、前記第1の装置の故障が判定された場合に、
    前記第2の装置は、前記第2のメモリに記憶された第1
    の情報と、前記第2の補助記憶装置に記憶された第2の
    情報とに基づいて、前記問合わせに応答することを特徴
    とする請求項1記載のサービス制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の装置は複数設けられ、前記第
    2のメモリは各第1の装置に対応する領域に各々前記第
    2の情報を格納するものであることを特徴とする請求項
    2記載のサービス制御装置。
  4. 【請求項4】 ユーザ端末の操作によって設定不可能な
    第1の情報またはユーザ端末の操作によって設定可能な
    第2の情報を第1の装置が受信する過程と、 受信した前記第1または第2の情報を前記第1の装置が
    第1のメモリに記憶する過程と、 この第1のメモリに記憶された情報に基づいて前記第1
    の装置が問合わせに応答する過程と、 前記第1の装置が前記第1の情報を受信した場合はこの
    第1の情報を第2の装置に直ちに転送する過程と、 前記第1の装置が前記第2の情報を受信した場合は、そ
    の後の所定の転送タイミングに達した時に該第2の情報
    を前記第2の装置に転送する過程と、 前記第1の装置が故障したか否かを前記第2の装置が
    定する過程と、 この第1の装置の故障が判定された場合に、前記第2の
    装置が転送された情報に基づいて前記問合わせに応答す
    る過程とを有することを特徴とするサービス制御方法
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