JP3429696B2 - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JP3429696B2 JP37351398A JP37351398A JP3429696B2 JP 3429696 B2 JP3429696 B2 JP 3429696B2 JP 37351398 A JP37351398 A JP 37351398A JP 37351398 A JP37351398 A JP 37351398A JP 3429696 B2 JP3429696 B2 JP 3429696B2
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渉 徳永
清 藤井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波診断装置用
の超音波探触子に関し、特に、液体中で走査する単一素
子で構成されたメカニカル走査型超音波探触子の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメカニカルセクタ走査型超音波探
触子は、単一エレメントの圧電振動子を、ウインドウで
封じ込められた液中で回転走査するものである。図4に
示すように、超音波を送受波する圧電振動子11が、回転
するローター18に取り付けられている。超音波を効率よ
く伝えるための音響整合層12と、超音波を収束するため
の音響レンズ15と、残響振動を押さえるために圧電振動
子11の背面に設けられた吸音体14から構成されている。
収納ケース17に納められた伝搬媒体16をローター15が回
転する構成になっている。伝搬媒体16及び収納ケース17
の音響インピーダンスは、一般的には生体の音響インピ
ーダンスに近い特性のものが用いられている。
【0003】一般的な音響レンズの形状は凸面状であ
り、伝搬媒体(生体)よりも音速が遅い材料、例えばシ
リコーンゴムなどが用いられている。ところで、音響レ
ンズの厚みは圧電振動子の中央部で最も厚く、圧電振動
子の端に行くに従い薄くなっている。したがって、音響
レンズから放射される超音波の強度が、音響レンズの厚
みに応じ超音波の減衰を受け、中央部の音圧が一番低
く、圧電振動子端部に行くに従い大きくなるという音響
レンズ形状とは逆の凹面音圧分布となる。これは、超音
波ビーム指向性特性上好ましくなく、特に、サイドロー
ブの悪化を招くものである。これを改善するために、特
開平6-90950号公報に開示されているように、圧電振動
子の背面に設けられているバッキング材料の構造を工夫
し、中央部に行くに従いバッキング材料の音響レンズが
中央部では音響インピーダンスは小さく、振動子端部に
行くに従い音響インピーダンスを大きくして、音響レン
ズによる凹面上音圧分布をバッキングにより補正改善さ
せたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術では、バッキングの構造が複雑になり、且つ、音響レ
ンズの焦点距離が異なれば、当然音響レンズの厚みが異
なってくるため、それに応じたバッキングの材料構成を
変化させなければならないという複雑さが発生する。ま
た、凹面状の音響レンズを用いることで、凸面状の音響
レンズによる音圧分布は凸面状となるが、その音圧分布
は、音響レンズの焦点距離による形状により決定されて
しまい、適切な凸面状の音圧分布を構成することが困難
である。
【0005】例えば、凸面状の音圧分布で音響レンズ中
央部より音響レンズ端の音圧が非常に小さい場合、サイ
ドローブは抑えられるものの、逆に超音波ビームの収束
が鈍くなり、分解能の劣化を招くことになる。一般的に
はガウス分布型等の音圧が適切である。更に、音響レン
ズが凸面状であり、凹面状あり音響レンズでの超音波減
衰により超音波の感度低下をもたらすことになる。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、特にウインドウ内の液中で探触子を走査させる場合
の超音波探触子において、超音波ビーム指向性特性を改
善でき、任意の音圧分布を形成させることができる超音
波探触子を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、超音波探触子を、超音波を送受波す
る凹面状で円形の圧電振動子と、圧電振動子の凹面上に
設けられた均一厚みを持つ一層以上の音響整合層と、音
響整合層の凹面上に設けられ、圧電振動子の凹面の曲率
半径より小さい曲率半径の凹面を有し、生体に近い音響
インピーダンスを有する音響レンズとを具備する構成と
した。このように構成したことにより、目的とする収束
距離を変えることなく、凸状の音圧分布を任意に設定す
ることができ、超音波ビームの指向性特性が改善でき
る。
【0008】また、超音波を送受波する凹面状で円形の
圧電振動子と、音響整合層の凹面上に設けられ、圧電振
動子の凹面の曲率半径より小さい曲率半径の凹面を有
し、生体に近い音響インピーダンスを有する音響レンズ
とを具備する構成とした。このように構成したことによ
り、凹面形状を有する圧電振動子と音響レンズの2つで
集束距離を決定して、音響レンズ厚を薄くすることがで
き、音響レンズによる超音波減衰を小さくすることが可
能となり、感度の改善が図れる。
【0009】また、音響レンズは、中央部が円形状に除
かれた形状とした。このように構成したことにより、音
響レンズを薄くすることができ、超音波減衰が小さくな
り、感度が改善される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、超音波を送受波する凹面状で円形の圧電振動子と、
前記圧電振動子の凹面上に設けられた均一な厚みを持つ
一層以上の音響整合層と、前記音響整合層の凹面上に設
けられ、音響インピーダンスが生体に近い材料で厚さが
前記圧電振動子の端部に行くに従い厚くなる音響レンズ
とを具備する超音波探触子であり、圧電振動子の凹面の
曲率半径の大きさを、音響レンズの凹面の曲率半径より
大きくして、音響焦点距離を設定するとともに、放射さ
れる音圧分布を凸状に設定するという作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、超音波
を送受波する凹面状で円形の圧電振動子と、前記圧電振
動子の凹面上に設けられ、音響インピーダンスが生体に
近い材料で厚さが前記圧電振動子の端部に行くに従い厚
くなる音響レンズとを具備する超音波探触子であり、圧
電振動子の凹面の曲率半径の大きさを、音響レンズの凹
面の曲率半径より大きくして、音響焦点距離を設定する
とともに、放射される音圧分布を凸状に設定するという
作用を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1及び請求項2記載の超音波探触子のにおいて、前記音
響レンズは、中央部が円形状に除かれた形状で、端部に
行くに従い厚くなる形状を有する音響レンズであり、音
響レンズ全体を薄くして感度を上げるという作用を有す
る。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を参照しながら詳細に説明する。
【0014】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、凹面状の圧電振動子と、圧電振動子の凹面の
曲率半径より小さい曲率半径の凹面を有し、生体に近い
音響インピーダンスを有する音響レンズを具備する超音
波探触子である。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態の超音
波探触子を示した図である。図1において、圧電振動子
1は、超音波を送受波する凹面状の圧電振動子である。
音響整合層2、3は、λ/4厚の音響整合層である。吸
音体4は、超音波を減衰、吸収させるための吸音体であ
る。音響レンズ5、超音波を収束する音響レンズであ
る。
【0016】図1の超音波探触子では、超音波を送受波
する凹面状の圧電振動子1の凹面上に、超音波を効率よ
く送受信するための、第1の音響整合層2と第2の音響
整合層3が、均一厚でそれぞれ積層されている。第1音
響整合層2および第2音響整合層3の厚みは、一般的に
はλ/4厚である。また、圧電振動子1の背面には、超
音波を減衰、吸収させるための吸音体4が取り付けられ
ている。音響整合層3の凹面には、音響レンズ5が設け
られている。音響整合層側が凸状で、反対側の超音波送
受波面が凹面の形状をしている。音響レンズ5は、生体
の音響インピーダンスに近い特性を有する伝搬媒体(図
示せず)に接触している。音響レンズ5の材料として
は、音響インピーダンスが生体の音響インピーダンスに
近い材料を用いる。音速が生体よりも速いものとして、
例えば、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリメチルペン
テン(TPX)などのプラスチックを用いる。音速が生
体よりも遅い材料としては、シリコーンゴムなどがあげ
られる。
【0017】図2に示す超音波探触子は、音響レンズ5
が図1のものとは異なり、圧電振動子1の凹面上に直接
設けられたものである。音響レンズ5の形状は、圧電振
動子1側が凸状で、その反対側の超音波送受波面が凹面
状に構成されたものである。圧電振動子1は、PVDF
及び複合圧電材料等、音響インピーダンスがZ=10Mra
yl以下の材料で構成されたものである。
【0018】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態の超音波探触子の動作について説明する。図1
の構成において、超音波の収束距離は、凹面状の圧電振
動子1と、音響レンズ5の超音波送受面の曲率半径R2
によって決定される。音響レンズ5から伝搬媒体(図示
せず)への超音波経路は、音響レンズ5の材料音速(V
1)と、伝搬媒体の音速(V2)、及び音響レンズ5の曲
面への入射角(入射面の法線と超音波の角度)(θ1)
に関し、スネルの法則に従い、伝搬媒体への放射角(θ
2)を有し、放射され収束距離が決定される。したがっ
て、スネルの法則は、V1/sinθ1=V2/sinθ2の関係
となる。
【0019】次に、音響レンズ5から放射される音圧に
ついて説明する。音響レンズ5は、第2整合層側が凸状
で反対面が凹面状である。ここで、圧電振動子1の凹面
の曲率半径の大きさを、音響レンズ5の凹面の曲率半径
より大きくすることにより、厚みは、圧電振動子1の端
部に行くに従い厚くなる形状になる。したがって、超音
波の減衰は、音響レンズ5の厚さに応じて大きくなるた
め、音響レンズ5から放射される音圧は、中心部から端
に行くに従い、音響レンズ5の超音波減衰が大きくな
り、凸状にすることができ、超音波ビーム指向性の特性
向上を図ることができる。
【0020】さらに、図1の構成によれば、音響レンズ
5から放射される音圧の凸状の大きさを、圧電振動子1
の凹面の曲率半径と、音響レンズ5の凹面の曲率半径の
組み合せにより、集束距離を任意に設定することができ
る。且つ、放射される音圧の凸状の大きさも、目的とす
る収束距離を変えることなく、任意に設定することが可
能である。この場合の音響レンズ5の厚みは、音響レン
ズ5の超音波減衰特性を考慮された上で、集束距離と音
響レンズ5の凹面側の曲率半径で決定されることは言う
までもない。また、図示されていないが、伝搬媒体を封
じる収納ケース(音響窓)が存在した場合の集束距離
は、スネルの法則に従い収納ケースから生体への超音波
経路を容易に導き出すことができる。
【0021】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、超音波探触子を、凹面状の圧電振動子と、圧電振
動子の凹面の曲率半径より小さい曲率半径の凹面を有
し、生体に近い音響インピーダンスを有する音響レンズ
を具備構成としたので、超音波ビームの指向性の特性向
上を図ることができる。
【0022】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、中央部が円形状に除かれた形状の音響レンズ
で構成された超音波探触子である。
【0023】図3は、本発明の第2の実施の形態の超音
波探触子の断面図である。第2の実施の形態の超音波探
触子は、音響レンズ5の形状が、中央部で円形状に除か
れたものである。圧電振動子1の中央部は、音響レンズ
5の厚みによる超音波減衰を受けず、音響レンズの中央
部近くから端部に行くに従い、音響レンズ5の凹面の曲
率半径に応じた音響レンズ5厚により、超音波減衰を受
けるようにしたものである。これにより、中央部放射圧
を大きくすることができ、目的とする凸状音圧および感
度向上を図ることができる。
【0024】なお、図3の実施の形態は、第一音響整合
層2、第二音響整合層3が設けられた構成で図示されて
いるが、図2のように圧電振動子1へ直接、図3に記載
の音響レンズ5が設けられた構成でも良い。
【0025】また、図1、2、3の音響レンズ5の凹面
形状はビーム指向性向上の観点で高次の関数、例えばガ
ウス関数、ハミング関数などで表わせる曲面を設けても
良い。
【0026】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、超音波探触子を、中央部が円形状に除かれた形状
の音響レンズで構成したので、中央部放射圧を大きくす
ることができ、目的とする凸状音圧および感度向上を図
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、超音波探触子を、超音波を送受波する凹面状で円
形の圧電振動子と、この凹面上に設けられた均一厚みを
持つ一層以上の音響整合層と、音響整合層面に設けられ
た音響インピーダンスが生体に近く、形状が前記音響整
合層側が凸面状で、その反対面が凹面状の音響レンズか
ら構成され、圧電振動子の凹面の曲率半径の大きさが、
音響レンズの凹面の曲率半径より大きくした構成とした
ので、圧電振動子の凹面の曲率半径の大きさを、音響レ
ンズの凹面の曲率半径より大きくする関係において、目
的とする収束距離を変えることなく、凸状の音圧分布を
任意に設定することができ、超音波ビームの指向性特性
の改善が図られ超音波画像の画質向上を実現できるとい
う効果が得れる。
【0028】また、超音波を送受波する凹面状で円形の
圧電振動子と、この凹面上に設けられた音響インピーダ
ンスが生体に近く、形状が圧電振動子側が凸面状で、そ
の反対面が凹面状の音響レンズから構成され、圧電振動
子の凹面の曲率半径の大きさが、音響レンズの凹面の曲
率半径より大きくしたので、凹面形状を有する圧電振動
子と、音響レンズの2つで集束距離を決定させることに
より、従来の音響レンズのみより収束距離を決定してい
たものより音響レンズ厚を薄くすることができ、したが
って音響レンズによる超音波減衰を小さくすることが可
能となり感度の改善が図れるという効果が得れる。
【0029】また、中央部が円形状に除かれた形状の音
響レンズで構成したので、音響レンズ厚を薄くすること
ができ、音響レンズによる超音波減衰を小さくすること
が可能となり感度の改善が図れるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における超音波探触
子の素子構成断面図、
【図2】本発明の第2の実施の形態における超音波探触
子の素子構成断面図、
【図3】本発明の第3の実施の形態における超音波探触
子の素子構成断面図、
【図4】従来の超音波探触子の素子構成断面図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子 2 第1音響整合層 3 第2音響整合層 4 吸音体 5 音響レンズ 11 圧電振動子 12 音響整合層 14 吸音体 15 音響レンズ 16 伝搬媒体 17 収納ケース 18 ローター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−305848(JP,A) 特開 平5−227595(JP,A) 特開 平7−59769(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15 H04R 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受波する凹面状で円形の圧電
    振動子と、前記圧電振動子の凹面上に設けられた均一な
    厚みを持つ一層以上の音響整合層と、前記音響整合層の
    凹面上に設けられ、音響インピーダンスが生体に近い材
    料で厚さが前記圧電振動子の端部に行くに従い厚くなる
    音響レンズとを具備することを特徴とする超音波探触
    子。
  2. 【請求項2】 超音波を送受波する凹面状で円形の圧電
    振動子と、前記圧電振動子の凹面上に設けられ、音響イ
    ンピーダンスが生体に近い材料で厚さが前記圧電振動子
    の端部に行くに従い厚くなる音響レンズとを具備するこ
    とを特徴とする超音波探触子。
  3. 【請求項3】 前記音響レンズは、中央部が円形状に除
    かれた形状で、端部に行くに従い厚くなる形状を有する
    音響レンズであることを特徴とする請求項1または2記
    載の超音波探触子。
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