JP3428577B2 - Micモジュールのパネル取付構造およびパネル取付方法 - Google Patents

Micモジュールのパネル取付構造およびパネル取付方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はMIC(マイクロ波
集積回路)モジュールのパネル取付構造およびパネル取
付方法に関し、特に多値変調ディジタル無線装置用の局
部発振器等に好適なMICモジュールのパネル取付構造
およびパネル取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMICモジュールのパネル取付構
造について図1,図2及び図4を参照して説明する。図
1は本発明に係わる電気回路の側面図である。図2は図
1の電気回路の組立方法を説明する分解斜視図である。
なお、パネルケース3の側面およびフタ6は図示を省い
ている。また、図4は従来の電気回路に用いていた導電
性接着シート2Aの上面図である。
【0003】図1に示した電気回路は、下面が開口した
金属製箱のパネルケース3の平面状の外面の一つに導電
性接着シート2を介して底面が固定されるMIC型発振
器1と、パネルケース3及びパネルケース3のフタ6内
に収容され,MIC型発振器1と接続される電気回路と
を含む。パネルケース3内の電気回路は、プリント配線
板4に搭載された回路部品5(5a乃至5eで示され
る。)とプリント配線板4を加工したプリント配線とで
構成される。パネルケース3の内面とプリント配線板4
の接地導体の対向面とは半田付け等で固定される。
【0004】図2を参照すると、MIC型発振器1は、
多くのMICモジュールと同様に、平面状の底面から垂
直方向に回路接続用のピン(端子)11,12及び13
を突出させている。ピン11及び12はMIC型発振器
1の発振信号等,マイクロ波信号を含む高周波数信号を
伝送する回路接続用ピン(端子)である。複数のピン1
3は直流を含む低周波数信号を伝送するピンである。な
お、電気回路内の変調器に搬送波信号を供給するMIC
型発振器1は、誘電体共振器で発振周波数を安定化する
形式の発振器が多く使われる。この場合、4本のピン1
3はすべて電源供給用に使われてよい。導電性接着シー
ト2のぬき型21,22及び23とパネルケース3の穴
31,32及び33とは、ピン11,12及び13にそ
れぞれ対応し、ピン11,12及び13を接触させない
ように貫通させるほぼ同じ直径の大きさの穴である。な
お、ぬき型21及び22は、中心の円形貫通孔のみが簡
略化されて示されている。ここで、ぬき型とは、薄板の
面方向に種種の形状で貫通する穴開き部分であると定義
している。
【0005】MIC型発振器1の底面と導電性接着シー
ト2とパネルケース3の外面の一つとは、まず、ピン1
1,12及び13を導電性接着シート2のぬき型21乃
至23外の導電体部分,及びパネルケース3の穴31,
32及び33の内径面に接触させないように位置を合わ
せて重ねられる。次いで、MIC型発振器1の上面とパ
ネルケース3との間に加熱しながら加圧して、MIC型
発振器1の底面と導電性接着シート2の一面との間,及
び導電性接着シート2の他面とパネルケース3の外面の
一つとの間を接着する。さらに、ピン11,12及び1
3は、パネルケース3に固定されたプリント配線板4の
下面の所定の配線にそれぞれ半田付け等で接続される。
なお、加工前のプリント配線板4は、誘電体製の基板4
4の両面に銅箔等の導電性物質を接着したもの等が使用
される。また、プリント配線板4には、MIC型発振器
1のピン11,12及び13を通す穴41,42及び4
3がそれぞれ貫通しており、上面の接地導体面45の導
電体物質は穴41,42及び43のまわりをピン11,
12及び13が接触しないように剥離されている。
【0006】図4を参照すると、従来技術による導電性
接着シート2Aは、ピン11,12及び複数のピン13
に対応するぬき型21,22及び23が一つの円形(ピ
ン11,12の場合)又は長円形(ピン13の場合)で
構成されている。導電性接着シート2Aの一例は銀粒子
を熱可塑性のエポキシ樹脂で固めた物質である。この導
電性接着シート2Aは、熱を加えながら加圧し,溶融し
たエポキシ樹脂によってMIC型発振器1及びパネルケ
ース3と接着し,接着して冷却した後も一定の弾力性を
保ち、温度変動時のMIC型発振器1(MICモジュー
ル)とパネルケース3間の膨張率差を吸収する。また、
振動がパネルケース3からMIC型発振器1に伝わりに
くくするダンパーとしての役割も果たす。
【0007】ここで、導電性接着シート2Aは、MIC
型発振器1の接地面のふらつき(不均一性)を抑え,M
IC型発振器1の発振器特性,特に負荷変動特性を向上
させるためには、両端部のぬき型21及び22の逃げ
(直径)をできるだけ小さくするのがよい。しかし、導
電性接着シート2Aに不均一な圧力がかかって導電性接
着シート2Aがピン11及び12の方にはみ出した場合
に備え、導電性接着シート2Aがピン11及び12に接
触しないように逃げを大きくとっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年のディジタルマイ
クロ波(無線)通信では周波数有効利用の観点から64
QAM,128QAMといった多値化された変調方式の
採用が主流になってきている。このような変調方式を採
用すると、マイクロ波回路,殊に変調器に搬送波信号を
供給する局部発振器(小型化のためにMIC型発振器が
多く用いられる)に求められる位相変動量に対する要求
も厳しくなり、温度変動や振動による発振器出力部の機
械的接触の変動等による外乱が引き金となって生じる負
荷変動による位相変動が無視できなくなる。
【0009】上述した従来技術によるMIC型発振器を
始めとするMICモジュールのパネル取付構造は、導電
性接着シートをパネルケースの金属表面とMICモジュ
ールの接地底面間に敷いて(介在させて)固定すること
により、高周波数信号の接地面の安定性を保つことがで
きている。例えば、MIC型発振器のマイクロ波信号取
り出し用(回路接続用)のピン(ポートあるいは端子)
周辺の接地ポイントは発振器の負荷変動特性に多大な影
響があるため、温度変動や外部からの振動(マイクロフ
ォニック等)に対して接触面を十分安定に保つ必要があ
る。図4を参照して説明したとおり、上記導電性接着剤
(熱可塑性のもの)は、接着後も一定の弾力性を保ち、
温度変動時の発振器とケース間の膨張率差を吸収する。
また、振動がケースから発振器に伝わりにくくするダン
パーとしての役割も果たす。
【0010】しかしながら、上記導電性接着剤をマイク
ロ波デバイスであるMICモジュールとパネルケースと
の間に挟んで両者を固定するだけでは、温度変動等の外
乱による負荷変動,つまり、上記マイクロ波通信が要求
する搬送波信号の位相変動に対しては十分とはいえな
い。例えば、熱可塑性の上記導電性接着剤は、熱と圧力
をかけることにより接着力を得る物質である。熱可塑性
導電性接着剤の使用に当たっては熱と圧力を適切に加え
ることが必要であるが、低温低圧の場合は接着力の低下
を招き、逆の場合は伸びが大きくなって熱可塑性導電性
接着剤がマイクロ波信号取り出し用の回路接続用ピンに
接触(短絡)するおそれがある。熱のコントロールは比
較的容易であるが、圧力に関しては特に上記MICモジ
ュールのサンプルが大きい場合に均一に力を加えるのは
容易でない。全体にかける圧力が一定でも、サンプルの
圧力がかかる面に微少な凹凸やたわみがあった場合には
圧力が対応する加圧面に均等に伝わらず、ある部分だけ
に強い圧力がかかってしまうことが起こりうる。この場
合、上記導電性接着シートが予想以上に伸びてしまい、
マイクロ波信号取り出しポートである上記ピンに接触
(短絡)する危険性がある。
【0011】従って本発明は、MICモジュールの高周
波数信号の接地面の安定性を保ちながら上述した従来技
術による欠点を解消し、熱可塑性の導電性接着剤による
接着時の圧力不均一の場合でもマイクロ波信号取り出し
用(回路接続用)ピンを接地電位に対する短絡から安定
的に保護するMICモジュールのパネル取付構造及び方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるMICモジ
ュールのパネル取付構造は、平面状の底面から垂直方向
に回路接続用ピンを突出させるMICモジュールと、一
面が前記MICモジュールの底面に固定されると共に前
記回路接続用ピンを接触させないように貫通させるぬき
型を有する導電性接着シートと、前記導電性接着シート
の他面を外平面の一つに固定すると共に前記回路接続用
ピンを接触させないように貫通させる穴を有するパネル
ケースとを含むMICモジュールのパネル取付構造にお
いて、高周波数信号を伝送する前記回路接続用ピン用の
前記ぬき型が、前記回路接続用ピンを貫通させる円形穴
のまわりに,部分的に欠けた同心円状の複数のぬき型を
前記欠けた部分が重ならないように放射状方向に配置さ
れている。
【0013】前記MICモジュールのパネル取付構造の
第一は、前記MICモジュールが、MIC型発振器であ
る構成をとることができる。
【0014】前記MICモジュールのパネル取付構造の
第二は、前記導電性接着シートが、熱可塑性である構成
をとることができる。
【0015】前記MICモジュールのパネル取付構造の
第三は、前記回路接続用ピンが、直流を含む低周波数信
号を伝送するピンも含む構成をとることができる。
【0016】前記MICモジュールのパネル取付構造の
第四は、前記パネルケースが、前記回路接続用ピンに接
続される電気回路を内面内に収容する構成をとることが
できる。
【0017】本発明によるMICモジュールのパネル取
付方法は、平面状の底面から垂直方向に回路接続用ピン
を突出させるMICモジュールの前記底面と,高周波数
信号を伝送する前記回路接続用ピンを貫通させる円形穴
のまわりに部分的に欠けた同心円状の複数のぬき型を前
記欠けた部分が重ならないように放射状方向に配置して
いる導電性接着シートと,前記回路接続用ピンを貫通さ
せる穴を有するパネルケースの外面の一つとを,前記回
路接続用ピンを前記ぬき型外の導電体及び前記穴の内径
面に接触させないように重ねる第一の工程と、前記MI
Cモジュールと前記パネルケースとの間に加熱しながら
加圧して前記MICモジュールの底面と前記導電性接着
シートの一面との間及び前記導電性接着シートの他面と
前記パネルケースの外面の一つとの間を接着する第二の
工程とを含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0019】図1は本発明に係わる電気回路の側面図で
ある。図2は図1の電気回路の組立方法を説明する分解
斜視図である。また、図3は本発明による実施の形態を
図1の電気回路に適用する場合の導電性接着シート2の
上面図である。
【0020】図1に示した電気回路は、従来の技術にお
いて用いた導電性接着シート2A(図4参照)を図3に
示した形状だけが異なる導電性接着シート2に変更した
以外,構成及び製造工程は従来の技術の項で説明したも
のと基本的に同じである。この電気回路について補足説
明すると、MIC型発振器1は、底面全体を高周波数信
号に対してほぼ同一電位の接地面にするために、変形の
少ない金属平面,例えば比較的厚くて平らな金属面に導
電性を保って固定されなければならない。また、MIC
型発振器1は、パネルケース3及びフタ6内のプリント
配線板4及び回路部品5(5a乃至5eで示す)からな
る電気回路に対してできるだけ高周波遮蔽(RFシール
ド)する必要がある。そこで、図1の電気回路では、M
IC型発振器1の底面を導電性接着シート2を挟んでパ
ネルケース3の外面の一つである上面に固定している。
ここで、パネルケース3の上面は、MIC型発振器1の
サブキャリアとしても働いている。
【0021】また、この電気回路は、プリント配線板4
の接地導体45面側である一面をパネルケース3の上記
上面に対応する内面に半田付け等で固定し、プリント配
線板4の他面に回路部品5を表面実装技術等を用いて搭
載した構造になっている。しかし、回路部品5をプリン
ト配線板4の両面に搭載することは勿論可能であり、こ
の場合のプリント配線板4はパネルケース3の上面に対
応する内面とフタ6の内面との中間部に配置される。ピ
ン11,12及び13の長さは、プリント配線板4の所
定の配線に接続できる長さにする必要があるのは勿論で
ある。
【0022】図3を参照すると、導電性接着シート2
は、図4に示した導電性接着シート2Aのぬき型21A
及び22Aを、これらとは異なる形状のぬき型21及び
22に変更している。つまり、ぬき型21及び22の各
各は、ぬき型21A及び22Aより小さい直径の円形穴
のぬき型に加え、この円形穴より直径が大きく且つ部分
的に欠けた同心円状の複数のぬき型を,欠けた部分が放
射状方向において重ならないように配置している。
【0023】再び図2を参照すると、まず、導電性接着
シート2が、パネルケース3の上部外面上にぬき型2
1,22及び23の位置をパネルケース3の穴31,3
2及び33にそれぞれあわせて置かれる。次に、MIC
型発振器1をピン11,12及び13が導電性接着シー
ト2及びパネルケース3の穴31,32及び33の内径
部にそれぞれ接触しないように導電性接着シート2の上
に載せる。そして、MIC型発振器1の上面部から圧力
をかけて接着する。このとき上記三者全体を加熱してお
く。上記三者を接着後に冷却し、MIC型発振器1のピ
ン11,12及び13をプリント配線板4に半田付けし
て組立を完了する。
【0024】上述の通り構成された図1の電気回路は、
図4に示したぬき型21及び22の効果により、何らか
の要因で不均一な圧力がMIC型発振器1から導電性接
着シート2にかかり,導電性接着シート2が予想以上に
伸びたとしても,ピン11及び12用の円形穴より直径
が大きく且つ部分的に欠けた同心円状の複数のぬき型の
スリット部(導電性接着シート2が欠けた部分)で吸収
される。従って、導電性接着シート2が従来よりピン1
1及び12に近接していたとしても,導電性接着シート
2のピン11及び12への接触(短絡)には到りにく
い。勿論、導電性接着シート2がピン11及び12に近
接しているため、MIC型発振器1の接地面のふらつき
は小さく、MIC型発振器1の特性,特に出力信号の位
相変動を含む負荷変動特性が向上する。これらの効果
は、増幅器等,他のMICモジュールにおいても同様に
得られることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるMIC
モジュールのパネル取付構造およびパネル取付方法は、
MICモジュールとパネルケースとの間に介在する導電
性接着シートのMICモジュールの高周波数信号が伝送
されるピンのぬき型を高周波数信号を伝送するピン用の
円形穴に加え、同心円に形成したスリット形の抜き構造
を追加することにより、何らかの要因で不均一な圧力が
MICモジュールから導電性接着シートにかかり,導電
性接着シートが予想以上に伸びたとしても,上記スリッ
ト部で吸収される。従って、導電性接着シートが従来よ
り上記ピンに近接していたとしても、導電性接着シート
のピンへの接触(短絡)には到りにくいという効果があ
る。
【0026】勿論、本発明によるMICモジュールのパ
ネル取付構造およびパネル取付方法は、導電性接着シー
トが上記ピンに従来より近接しているため、MICモジ
ュールの接地面のふらつきが小さく,MIC型発振器の
出力位相変動特性を始めとするMICモジュールの負荷
変動特性が向上するという効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電気回路の側面図である。
【図2】図1の電気回路の組立方法を説明する分解斜視
図である。
【図3】本発明による実施の形態を図1の電気回路に適
用する場合の導電性接着シート2の上面図である。
【図4】従来の電気回路に用いていた導電性接着シート
2Aの上面図である。
【符号の説明】
1 MIC型発振器 11,12,13 ピン 2 導電性接着シート 21,22,23 ぬき型 3 パネルケース 31,32,33 穴 4 プリント配線板 41,42,43 穴 44 基板 45 接地導体 5(5a〜5e) 回路部品 6 フタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面状の底面から垂直方向に回路接続用
    ピンを突出させるMICモジュールと、一面が前記MI
    Cモジュールの底面に固定されると共に前記回路接続用
    ピンを接触させないように貫通させるぬき型を有する導
    電性接着シートと、前記導電性接着シートの他面を外平
    面の一つに固定すると共に前記回路接続用ピンを接触さ
    せないように貫通させる穴を有するパネルケースとを含
    むMICモジュールのパネル取付構造において、 高周波数信号を伝送する前記回路接続用ピン用の前記ぬ
    き型が、前記回路接続用ピンを貫通させる円形穴のまわ
    りに,部分的に欠けた同心円状の複数のぬき型を前記欠
    けた部分が重ならないように放射状方向に配置されてい
    ることを特徴とするMICモジュールのパネル取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記MICモジュールが、MIC型発振
    器であることを特徴とする請求項1記載のMICモジュ
    ールのパネル取付構造。
  3. 【請求項3】 前記導電性接着シートが、熱可塑性であ
    ることを特徴とする請求項1記載のMICモジュールの
    パネル取付構造。
  4. 【請求項4】 前記回路接続用ピンが、直流を含む低周
    波数信号を伝送するピンも含むことを特徴とする請求項
    1記載のMICモジュールのパネル取付構造。
  5. 【請求項5】 前記パネルケースが、前記回路接続用ピ
    ンに接続される電気回路を内面内に収容することを特徴
    とする請求項1記載のMICモジュールのパネル取付構
    造。
  6. 【請求項6】 平面状の底面から垂直方向に回路接続用
    ピンを突出させるMICモジュールの前記底面と,高周
    波数信号を伝送する前記回路接続用ピンを貫通させる円
    形穴のまわりに,部分的に欠けた同心円状の複数のぬき
    型を前記欠けた部分が重ならないように放射状方向に配
    置している導電性接着シートと,前記回路接続用ピンを
    貫通させる穴を有するパネルケースの外面の一つとを,
    前記回路接続用ピンを前記ぬき型外の導電体及び前記穴
    の内径面に接触させないように重ねる第一の工程と、前
    記MICモジュールと前記パネルケースとの間に加熱し
    ながら加圧して前記MICモジュールの底面と前記導電
    性接着シートの一面との間及び前記導電性接着シートの
    他面と前記パネルケースの外面の一つとの間を接着する
    第二の工程とを含むことを特徴とするMICモジュール
    のパネル取付方法。
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