JP3427863B2 - 電解用種板の歪み矯正方法 - Google Patents

電解用種板の歪み矯正方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は金属の電解精製あるいは
電解採取に用いる種板の歪みを矯正する方法に関する。 【0002】 【従来の技術】金属の電解精製あるいは電解採取に代表
される金属電解においては、陽極板となる母板(粗金属
板)と陰極板となる種板を交互に並べて電解槽に挿入し
て電解操業を行っている。銅の電解を例にとり説明する
と、種板(陰極)が精製粗銅鋳造陽極と交互に電解槽に
挿入され、電解の進行につれ陽極から溶け出した銅が陰
極種板上に電着する。 【0003】このような金属電解操業においては、生産
性向上のため陽極(母板)と陰極(種板)とは可及的に
小さい間隔をもって電解槽内に挿入され、不利益を生じ
ない限り高い電流密度において電解される。この場合、
陽極と陰極との間隔を狭くしすぎると、両極の接触すな
わち短絡を起こし、電流が無駄に流れることになり、電
解効率を悪化するのみならず、電解槽内の陽極と陰極に
流れる電流にばらつきが生じ、製品として出荷される陰
極の形状が不整な場合には、接触の頻度が大きいことは
もとより、接触しないまでも突起あるい曲りの存在箇所
に電流が集中するため電解槽に短絡頻度が急増する。し
たがって、電解層に陰極として挿入される種板は、その
形状(平坦度等)が整ったものでなければならない。 【0004】ところで、金属電解に用いる種板には、母
板に電着させて剥ぎ取った薄板を使用するのが一般的で
あるが、電着によって作られる薄板の場合は、電着歪み
や金属の母板から剥ぎ取るときに歪みが生じ易く、また
運搬時やハンドリング時等に非常に曲り易いことから、
平坦度の確保が困難である。このため、従来は母板から
剥ぎ取った種板をプレスにかけて曲りを防ぐ種々の打出
し筋を設けたり、歪み除去を行っているが、電着によっ
て作られた種板は、通常板中央部の厚さが厚く、周縁部
が薄くなっているので、プレスによって打出し筋を形成
しても、スプリングバック現象が生じ、板全体が捩れを
生じる原因となる。さらに、種板を連続的に処理する場
合、プレスによる方法では金型の摩耗による矯正精度の
悪化や作業能率の低下等をきたす。 【0005】そこで、出願人はこのような問題を解消す
るため、ローラによる連続的処理により、歪みの少ない
平坦度良好な種板を得る装置を先に提案した(実公昭5
5−55857号公報参照)。この装置は、基本的には
複数のワークロールを上下千鳥状に配設し板材に繰返し
曲げを付与するローラレベラと、外周に複数個のリング
状の鍔部を有するロールで構成した溝付けローラおよび
外周に複数個の環状溝を有する矯正ローラとで構成され
たもので、この装置に電解用種板を順次通すことによ
り、ローラレベラにて一次矯正し、溝付けローラにて打
出筋を形成し、矯正ローラにて二次矯正する方式であ
る。 【0006】すなわち、この装置はローラレベラにて種
板の進行方向の内部応力を消滅させた後、複数段の溝付
けローラによって種板に横方向の伸びを与えた状態で後
段の矯正ローラに通すことによって、種板中の残留歪み
を除去するもので、連続処理によって歪みの少ない平坦
度良好な種板を得ることができる点で優れている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記の種板処理装置に
よれば、残存歪み量として200〜300枚の測定値の
平均値とその標準偏差は、平均値x=9.0mm、標準
偏差σ=3.7mmで、従来のプレスによって打出し筋
を形成したものや、ローラレベラを通して歪み除去処理
を施したものよりははるかに歪みの少ない平坦度良好な
種板を得ることができるが、さらなる電解操業効率の向
上を目指すためには、より歪みの少ない高平坦度の種板
を得ることが望まれる。 【0008】本発明は、出願人が先に提案した前記種板
処理装置の歪み除去効果をより向上させるべくなされた
ものであり、種板の性状(厚さ、単重量等)に影響され
ずに曲りや捩れが極めて少ない高品質の種板を高生産性
で製造することができる電解用種板の歪み矯正方法を提
案しようとするものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記種板処理
装置の歪み除去効果をより向上させる手段として、ロー
ラレベラのロール径、ロール本数等について種々研究を
重ね、矯正効果が十分に発揮されるとともに、後段の溝
付け工程との相乗効果により残留歪みの極めて少ない種
板を得ることができる歪み矯正方法を見い出したもの
で、その要旨は、曲りや捩れが生じた電解用種板を、複
数のワークロールを上下千鳥状に配設し板材に繰返し曲
げを付与するローラレベラ、外周に複数個のリング状の
鍔部を有するロールで構成した溝付けローラおよび外周
に複数個の環状溝を有する矯正ローラに順次通すことに
より、ローラレベラにて一次矯正し、溝付けローラにて
打出筋を形成し、矯正ローラにて二次矯正する電解用種
板の歪み矯正方法において、前記ローラレベラのワーク
ロール径を5Omm以下、ロール本数を15本以上とす
とともに、該ローラレベラのローラ押込み量を入口側
が大きく、出口側が小さくなるように各ワークロール毎
に変化させることを特徴とするものである。 【0010】 【作用】本発明において、複数のワークロールを上下千
鳥状に配設し板材に繰返し曲げを付与するローラレベラ
のワークロール径を5Omm以下、ロール本数を15本
以上、ローラ押込み量を入口側が大きく、出口側が小さ
くなるように各ワークロール毎に変化させる理由につい
て、以下に説明する。ローラレベラのワークロール径、
ロール本数と種板の最終曲率の関係をシミュレーション
解析によって求めた。図1はそのシミュレーションの状
態の一例であり、(A)はワークロールの位置関係とそ
の間を通す種板の条件を示し、(B)はローラ押込み量
を入口側が大きく、出口側が小さくなるように各ワーク
ロール毎に変化させて種板に繰返し曲げを付与した場合
種板の曲率と、ワークロールによる曲げによって発生
する種板の内部応力(モーメント)を種板の幅で除した
値との関係を示す図である。図1(B)において、各曲
線に付した数字は、同図(A)のロール番号と対応して
おり、種板が各曲線に付した数字と同じ番号のロールに
接触する点を示す。ここで、図1(B)は初期曲率3.
3の種板がワークロールによる繰返し曲げによって最終
曲率0.173192となった例である。 【0011】なお、図1(B)の曲線は、予め銅の引張
試験によって得た表1に示すデータにより、下記のRa
mbergーOsgood型の構成式のα、n、σ0
ε0を求めて得た式を用いて算出したものである。 【0012】 【表1】 【0013】RambergーOsgood型の構成式 ε/ε0 =σ/σ0 +α(σ/σ0 )n ε:歪み(%) σ:応力(Pa) 【0014】すなわち、ワークロールの寸法と配置が決
まれば、前記RambergーOsgood型の構成式
により、種板の曲率と歪みεとの関係は決まるので、そ
の時種板に発生する応力σは計算により求めることがで
きる。これをさらに板幅当りのモーメントに換算したの
が図1(B)の曲線である。 【0015】図2は上記シミュレーション解析によって
求めたワークロール径と種板の最終曲率との関係を示す
図、図3は同じくシミュレーション解析によって求めた
ワークロール本数と種板の最終曲率との関係を示す図で
ある。図2より、各板厚に対してワークロール径が50
mm以下であれば、最終曲率は小さくなることがわか
り、図3より、ワークロール本数が15本以上であれば
最終曲率は小さくなることがわかる。 【0016】以上の結果より、ローラレベラによる種板
の矯正においては、ワークロール直径50mm以下、ワ
ークロール本数15本以上のローラレベラを用い、ロー
ラ押込み量を入口側が大きく、出口側が小さくなるよう
に各ワークロール毎に変化させることにより、種板の歪
みをより効果的に除去することができ良好な矯正効果が
得られることが判明した。かかる知見より、本発明では
ローラレベラのワークロール径を5Omm以下、ロール
本数を15本以上とし、かつローラ押込み量を入口側が
大きく、出口側が小さくなるように各ワークロール毎に
変化させることとしたのである。 【0017】ローラレベラにて一次矯正された種板は、
ローラ外周面に複数個のリング状の鍔部を有するロール
で構成した複数組の溝付けローラにて打出筋が形成さ
れ、続いて外周に複数個の環状溝を有する複数組の矯正
ローラにて二次矯正され、同時に複数本の凹凸溝が付け
られ、高平坦度の溝付き平板が得られるとともに、矯正
後の変形を最小限に抑えることができる種板が得られ
る。 【0018】 【実施例】 実施例1 図4は本発明方法を実施するための装置の全体構成を示
す概略図であり、1は種板搬送用のパレットコンベア、
2はバキューム式種板移載装置、3は種板送りローラコ
ンベア、4はピンチローラ(種板送込みローラ)、5は
表面平滑用ローラ、6はピンチローラ(種板送込みロー
ラ)、7はローラレベラ、8は溝付けローラ、9は矯正
ローラ、10は種板をそれぞれ示す。 【0019】種板搬送用のパレットコンベア1は、パレ
ット内に曲りや捩れが生じた電解用種板を積重ねて所定
の位置まで搬送するコンベアである。バキューム式種板
移載装置2は、架台2−1上を流体圧水平シリンダーに
て横行する移動台2−2に流体圧垂直シリンダーにて上
下動可能に垂設されたバキューム式吸着台2−3にて前
記パレットコンベア1のパレット内の種板を1枚ずつ吸
着して種板送りローラコンベア3上に移載する機能を有
する。種板送りローラコンベア3は、バキューム式種板
移載装置2にて移載された種板を矯正工程へ送給するコ
ンベアであり、パレットコンベア1とほぼ同レベルに直
角方向に配設されている。 【0020】表面平滑用ローラ5は、種板の表面に電解
時に精製した粒状の突起あるいは返り等を押し潰して表
面を平滑にするためのローラであり、二個の平滑ローラ
5−1を所望の間隔を隔てて上下に配設した構造となっ
ている。 【0021】ローラレベラ7は、上下千鳥状に配設した
多数のワークロール7−1と、このワークロールを支え
るバックアップロール7−2とで構成されている。ここ
では4段式のローラレベラを示している。本発明ではこ
のローラレベラ7を直径50mm以下のワークロール7
−1を上下千鳥状に15本以上配設して構成する。 【0022】溝付けローラ8は、外周に複数個のリング
状の鍔部を有するロール8−1を上下に配置して直列に
複数段並設したものであって、この各段の溝付けローラ
を通板させることによりリング状の鍔部で種板の両端面
および中間部に長手方向と平行な複数条の打出筋が形成
されるようになっている。 【0023】矯正ローラ9は、前記複数段の溝付けロー
ラ8によって形成された打出筋を除く他の平滑部分をさ
らに平滑化して歪みをとるために上下一対の溝付きのロ
ーラ9−1を直列に複数段並設したものであって、上下
一対の溝付きローラは打出筋がそのまま通過できるよう
にロールに環状溝を有している。 【0024】上記装置において、パレットコンベア1の
パレット内に積重ねられた曲りや捩れが生じた電解用種
板10は、バキューム式種板移載装置2にて一枚ずつ吸
着されて種板送りローラコンベア3上に移載される。そ
の後、ピンチローラ4にて表面平滑用ローラ5に送込ま
れ、種板の表面に電解時に精製した粒状の突起あるいは
返り等が押し潰されて平滑化された後、次のピンチロー
ラ6にてローラレベラ7へ送込まれる。ローラレベラで
は、ローラ押込み量を入口側が大きく、出口側が小さく
なるようにワークロール毎に変化させて上下のワークロ
ール7−1にて繰返し曲げが付与されることによって、
曲りや捩れのあった種板10がほぼ真っ直ぐに矯正され
る(一次矯正)。なお、上下のワークロール7−1およ
びバックアップロール7−2の間隔は、種板の厚み等寸
法に応じて最適条件に調整される。 【0025】ローラレベラ7にて一次矯正された種板
は、さらに溝付けローラ8によって表面に複数本の溝を
つけられ、矯正ローラ9にて二次矯正される(最終矯
正)。溝付けローラ8による溝付けの位置や強さは上下
のローラ8−1のリング状の鍔形状やロールギャップ、
圧下力等により最適条件に設定される。 【0026】実施例2 長さ1070mm、幅104mm、厚さ0.7±0.5
mmの母板から剥離したままの種板を、上記図4に示す
構成で、ワークロール径40mm、ロール本数19本の
ローラレベラを使用して矯正した。最終矯正された種板
は、吊手を介してクロスバーにて垂直に吊下げ、水平面
への種板の投影厚さを測定し、これを残存歪み量として
200〜300枚の測定値の平均値とその標準偏差を求
めた。その結果、前記実公昭55−55857号公報に
記載の処理装置では、平均値x=9.0mm、標準偏差
σ=3.7mmであったものが、平均値x=6.5m
m、標準偏差σ=2.7mmと著しく向上し、矯正後の
変形を最小限に抑えることができる高平坦度の種板が得
られた。 【0027】 【発明の効果】以上説明したごとく、本発明方法によれ
ば、ローラレベラのワークロール径およびロール本数の
適正化により種板の歪みをより効果的に除去することが
できるので、種板の性状(厚さ、単重量等)に影響され
ずに曲りや捩れが極めて少ない高品質の電解用種板を高
生産性で製造することができるという優れた効果を奏
し、電解操業の効率アップに大きく寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】ローラレベラのワークロール径、ロール本数と
種板の最終曲率の関係をシミュレーション解析によって
求めるためのシミュレーションの状態の一例であり、
(A)はワークロールの位置関係とその間を通す種板の
条件を示し、(B)は種板の曲率と、ワークロールロー
ルによる曲げによって発生する種板の内部応力(モーメ
ント)を種板の幅で除した値との関係を示す図である。 【図2】同上のシミュレーション解析によって求めたワ
ークロール径と種板の最終曲率との関係を示す図であ
る。 【図3】同上のシミュレーション解析によって求めたワ
ークロール本数と種板の最終曲率との関係を示す図であ
る。 【図4】本発明方法を実施するための装置の全体構成を
示す概略図である。 【符号の説明】 1 種板搬送用のパレットコンベア 2 バキューム式種板移載装置 3 種板送りローラコンベア 4 ピンチローラ(種板送込みローラ) 5 表面平滑用ローラ 6 ピンチローラ(種板送込みローラ) 7 ローラレベラ 8 溝付けローラ 9 矯正ローラ 10 種板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森山 健一 愛媛県新居浜市庄内町5−11−35 (72)発明者 舟橋 恒男 愛媛県新居浜市星越町14−5 (72)発明者 守谷 幸久 愛媛県新居浜市北新町3−943 (72)発明者 武田 克司 愛媛県新居浜市西連寺町2−5−6 (56)参考文献 特開 平3−173790(JP,A) 特開 平6−15359(JP,A) 特開 平4−322818(JP,A) 実開 昭52−164103(JP,U) 実開 平6−48912(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25C 1/00 - 7/08 B21D 1/05

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電解用種板を、複数のワークロールを上
    下千鳥状に配設し板材に繰返し曲げを付与するローラレ
    ベラ、外周に複数個のリング状の鍔部を有するロールで
    構成した溝付けローラおよび外周に複数個の環状溝を有
    する矯正ローラに順次通すことにより、ローラレベラに
    て一次矯正し、溝付けローラにて打出筋を形成し、矯正
    ローラにて二次矯正する電解用種板の歪み矯正方法にお
    いて、前記ローラレベラのワークロール径を5Omm以
    下、ロール本数を15本以上とするとともに、該ローラ
    レベラのローラ押込み量を入口側が大きく、出口側が小
    さくなるように各ワークロール毎に変化させることを特
    徴とする電解用種板の歪み矯正方法。
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