JP3426868B2 - 画面登録制御方式 - Google Patents

画面登録制御方式

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JP3426868B2
JP3426868B2 JP24442596A JP24442596A JP3426868B2 JP 3426868 B2 JP3426868 B2 JP 3426868B2 JP 24442596 A JP24442596 A JP 24442596A JP 24442596 A JP24442596 A JP 24442596A JP 3426868 B2 JP3426868 B2 JP 3426868B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話交換システム
に収容されるディーラーボード等の端末装置における画
面上の回線キーの内容を登録または変更する画面登録制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話交換システムにグループ単位
で収容されるディーラボード等の端末装置は、回線キー
を表示する複数の画面を有しており、各端末装置ごとの
任意の画面に回線やオートダイヤル等の回線キーの内容
を扱い者が自由に登録できる方式を採用していることか
ら、同一グループに含まれる端末装置であってもそれぞ
れの端末装置の回線キーの収容内容が統一化されていな
い。このことは、同一グループ内の全端末装置の特定の
画面の特定キーが未使用であることや同じ回線が全端末
装置共通に同じページで同じ位置のキーに登録されてい
るとは限らない。したがって、新たな回線やオートダイ
ヤルを同一グループ内の端末装置すべてに追加登録を行
う場合、または、各端末装置に登録された回線やオート
ダイヤルを変更もしくは削除する場合(以下、登録され
た回線やオートダイヤルの変更もしくは削除を変更とい
う)は、個々の端末装置の全画面のキーを検索して、個
々の端末装置ごとに登録または変更作業を行なわねばな
らず、メンテナンスに当たって多大の作業時間と労力を
要していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために、電話交換システムにグループ単位で
収容される端末装置において、画面のメンテナンスを一
括化し回線キーの登録または変更を敏速に行えるように
するとともに、回線キーの登録または変更にあたって、
特定端末装置からのみプロテクト画面に対する登録また
は変更を交換装置との呼メッセージを通して、同一グル
ープ内の全端末装置へ通知できるようにし、グループ内
の回線キーの変更を容易にできるより良いサービスを提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数の画面を有するとともに各画面上に
表示する回線キーの名称表示するようにした複数台の
端末装置と、電話交換装置とから構成された電話交換シ
ステムを構成する端末装置の画面登録制御方式におい
て、以下のような特徴を具備した。
【0005】〈請求項1〉 上記画面登録制御方式において、画面上に表示する回線
キーの内容を自己の端末装置から登録または変更処理す
るにあたって、表示される画面が回線キーへの登録変更
を拒否する画面(以下、回線キーへの登録または変更を
拒否する画面をプロテクト画面という)であるときに回
線キーの登録または変更を拒否するステップを設けた。
【0006】〈請求項2〉複数台の端末装置の内の特定
の端末装置を前記プロテクト画面に対して回線キーの内
容を登録または変更し得る端末装置(以下、プロテクト
画面に対して回線キーの内容を登録または変更し得る端
末装置を特定端末装置という)とし、該特定端末装置か
らのみ端末装置のプロテクト画面の回線キーの登録内容
を登録または変更し得るようにした。
【0007】〈請求項3〉上記画面登録制御方式におい
て、複数台の端末装置をグループ化し、グループ内の端
末装置に共通してプロテクト画面を設けた。
【0008】〈請求項4〉上記画面登録制御方式におい
て、グループ内の端末装置の内の一台を特定端末装置と
し、該特定端末装置からのみ同グループ内の端末装置に
対して、プロテクト画面に対する回線キーの内容を登録
または変更できるようにした。
【0009】〈請求項5〉上記画面登録制御方式におい
て、プロテクト画面に対する回線キーの内容の登録また
は変更通知を端末装置と交換装置との間の呼制御メッセ
ージを介して伝送するようにした。
【0010】〈作用〉電話交換システムに収容される端
末装置に、回線キーの内容の登録または変更を拒否する
プロテクト画面を設け、グループ内の全ての端末装置の
プロテクト画面の登録状況を同じにすることによって、
画面のメンテナンスを一括化し回線キーの登録または変
更を敏速に行えるとともに、特定端末装置からのプロテ
クト画面に対する登録または変更を交換装置との呼制御
メッセージを通して、同一グループ全端末装置へ通知す
る手法を提供し、グループ内の回線キーの変更を容易に
できるより良いサービスを提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかる画面登
録制御方式が適用される電話交換システムの一構成例を
示す図である。図1において、電話交換システムは、交
換装置1と、ディーラーボードなどの複数の端末装置2
と、前記交換装置1と各端末装置2を接続する接続ケー
ブル3と、保守端末装置4から構成される。さらに、交
換装置1には局線回線またはホットラインもしくは支店
回線などの回線が収容されている。交換装置1は、通話
路スイッチ(SW)11と、局線回線および/またはホ
ットラインならびに/もしくは支店回線を収容しそれら
を接続制御するトランク(TRK)12と、ディーラー
ボード等の端末装置2を収容しそれを接続制御する専用
内線回路(DLIN)13と、中央制御装置(CC)1
4と、記憶装置(MM)15と、制御系バス16と、パ
ーソナルコンピュータなどの保守端末装置4との整合を
とるインターフェース(PCIF)17とを備えてい
る。
【0012】ディーラーボード等の端末装置2は、専用
内線回路(DLIN)13を介して通話路スイッチ11
に収容されており、局線回線またはホットラインもしく
は支店回線は、トランク(TRK)12を介して通話路
スイッチ11に収容されている。この端末装置2は、そ
れぞれ複数台をグループ化することができる。各グルー
プ内には少なくとも1台のプロテクト画面の回線キーの
内容を登録または変更する機能を有する特定端末装置2
Mが含まれている。接続ケーブル3は、音声信号および
呼制御信号を送受信し、端末装置2と専用内線回路13
の間を接続する。中央制御装置(CC)14は、電話交
換システム全体を制御し、端末装置2間並びに端末装置
2と局線回線またはホットラインもしくは支店回線間の
呼を制御する。記憶装置(MM)15は、電話交換シス
テムを制御するためのプログラム、局データ、及び各種
テーブルを記憶し、制御系バス16によって中央制御装
置14と接続されている。なお、制御系バス16には通
話路スイッチ11が接続されており、さらに、中央制御
装置14と専用内線回路13およびトランク12とは制
御線を介して論理的に接続されている。これによって、
通話路スイッチ11および専用内線回路13ならびにト
ランク12は、中央制御装置14の制御下で動作してい
る。
【0013】次に、端末装置2の盤面構成を示す図2お
よび端末装置の機能ブロック構成を示す図3を用いて端
末装置2の構成について説明する。図2において、端末
装置2は、通話用ハンドセット21の他に、自己の端末
に収容する局線回線に対応したボタン”CL”22−1
と、ボタン”CL”22−1に対応したランプ23−1
と、自己の端末に収容するホットラインに対応したボタ
ン”HL”22−2と、ボタン”HL”22−2に対応
したランプ23−2と、自己の端末に収容する支店回線
に対応したボタン”SL”22−3と、ボタン”SL”
22−3に対応したランプ23−3と、オートダイヤル
として使用する相手先のダイヤルA〜Cを登録したボタ
ン”A”22−4、”B”22−5、”C”22−6
と、各々に対応するランプ23−4〜23−6と、各種
回線”CL”、”HL”、”SL”、及びオートダイヤ
ルA〜Cの名称を表示するための蛍光表示器(VFD)
24と、ダイタルを行うためのダイヤルキー群25と、
端末装置2の盤面上全ての表示を消すためのボタン”電
源”22−7と、通話を切断するためのボタン”切断”
22−8と、頁送りボタン”NP”22−9と、頁戻し
ボタン”BP”22−10と、着呼を可聴表示するため
の着呼リンガ29とを備えている。蛍光表示器24に
は、複数の画面を表示することができ、各画面毎に回線
キーの内容を登録することができる。
【0014】図3は、図2に示す盤面の構成である端末
装置2のハードウェア構成を示す機能ブロック図であ
る。端末装置2は、図2に示したハンドセット21や各
種ボタン22,25およびランプ24ならびにリンガ2
9等のほかに、制御バス20と、呼制御プロセッサ(M
PU)26と、固定記憶装置(ROM)27と、一時記
憶装置(RAM)28と、呼制御メッセージ送受信バッ
ファ201と、受信回路202と、送信回路203と、
通信回路211と、ボタンスキャナバッファ220と、
ランプドライバ230と、蛍光表示器コントローラ24
0と、リンガドライバ290とを有している。
【0015】端末装置2全体を制御する呼制御プロセッ
サ(MPU)26は、制御バス20に接続され、制御バ
ス20に接続されている固定記憶装置(ROM)27に
記憶されているオンラインプログラムに従い端末装置2
全体の制御を遂行する。一時記憶装置(RAM)28
は、局データ、すなわち、納入局毎に異なるデータを格
納するとともに、呼制御プロセッサ26が制御を遂行す
る途中で発生する一時的な情報を記憶する。また、制御
バス20には、呼制御メッセージ送受信バッファ20
1、蛍光表示器コントローラ240、ランプドライバ2
30、ボタンスキャンバッファ220、リンガドライバ
290が接続され、全て呼制御プロセッサ26の制御下
で動作している。呼制御メッセージ送受信バッファ20
1は、交換装置1との間で呼制御メッセージの送受信を
行うものであり、交換装置1からISDN基本インタフ
ェースの信号用チャネル(Dチャネル)204を介して
呼制御メッセージを受信する受信回路202と、交換装
置に対しDチャネル204を介して呼制御メッセージを
送信する送信回路203が接続されている。
【0016】蛍光表示器コントローラ240には、蛍光
表示器(VFD)24が接続されており、呼制御プロセ
ッサ26からの制御に基づいて蛍光表示器24に任意の
回線名称を表示させている。ランプドライバ230は、
ランプ23−1〜23−6が接続され、それらの各種ラ
ンプに対応するボタン22−1〜22−6の状態を表示
させるようランプの点滅を制御する。
【0017】ボタンスキャンバッファ220は、ボタ
ン”CL”22−1、”HL”22−2、”SL”22
−3、ボタン”A”22−4、”B”22−5、”C”
22−6、ボタン”電源”22−7、ボタン”切断”2
2−8、ボタン”NP”22−9、ボタン”BP”22
−10並びにダイタルキー群25を接続し、それらの各
種ボタンを走査してその開閉状態を検出する。リンガド
ライバ290は、着呼リンガ29を接続し、着呼を可聴
表示する制御を行う。通話用ハンドセット21は、通話
回路211を介してISDN基本インタフェースの2つ
の音声用チャネル(Bチャネル)のB1チャネル212
またはB2チャネル213のうちの1つのBチャネルに
接続され、さらに、交換装置の専用内線回路(DLI
N)13を介して通話路スイッチ(SW)11に接続さ
れている。
【0018】なお、2つのBチャネル212、213及
びDチャネル204は、実際には時分割多重によりディ
ジタル通信されるものであるが、ここでは便宜上、空間
分割型で説明している。したがって、図3では2つのB
チャネル及びDチャネルを時分割多重する回路、及び時
分割多重を分離する回路の記載を省略している。ランプ
23−1〜23−6は、交換装置1の専用内線回路(D
LIN)13を介してボタン22に収容している回線の
状態変化をディジタル通信し、回線の状態を表示させる
ようそれぞれのランプの点滅を制御している。
【0019】このような、電話交換システムに収容され
る端末装置は、プロテクト画面に対して回線キーの内容
の登録または変更を拒否するように働く点に特徴を有し
ている。また、複数の端末装置の内の1台を上記プロテ
クト画面に対する回線キーの内容の登録または変更を行
なえる端末装置とした点に特徴を有している。さらに、
端末装置と交換装置との間で交わされる回線キーの内容
の登録または変更の通知を呼制御メッセージを介して伝
送するようにした点に特徴を有している。
【0020】図4〜図6は、図3に示した端末装置2の
固定記憶装置(ROM)27に記憶されているオンライ
ンプログラムのうち本発明に関連する制御プログラムの
概要を示す図であり、図4はキー受信の処理の概要とデ
ータ変更情報の受信の処理の概要であり、図5は、画面
プロテクト登録、回線キーデータの登録、親端末装置の
登録の処理の概要である。また、図6は、データ変更時
の、メンテナンス可能な端末装置(特定端末装置)と交
換装置間の呼制御メッセージ送受信のシーケンスであ
る。端末装置2は、一定周期で発生するタイマー割込み
があると(S10)、割込制御プログラムを起動する
(S11)。割込制御プログラムは、あらかじめ決めら
れた周期で各種周期プログラムを起動するが、図4で
は、本発明に関連しないプログラムを省略しており、キ
ー監視制御プログラムとデータ受信制御プログラムの起
動について説明する。割り込みがあると、まずキー監視
プログラムが起動され(S12)、図3のボタンスキャ
ンバッファ220を監視し、各種キー22のいずれかの
キーが押されたことを検知すると、そのキー毎の個別処
理を行うプログラムに起動を移し、キーの判別を行い、
そのキーが端末装置のデータを変更するプログラムモー
ドに移行するキーであるか否かを判別する(S13)。
判別の結果プログラムモードに移行するキーの押し下げ
であるとき、図5に示すプログラムモード制御の起動を
要求する(S14) オフラインであるプログラムモードには、端末装置2が
動作するための様々なデータの登録、削除、変更などを
行ったり、データを参照するためのいろいろなモードが
あり、キーの入力により、プログラムモード制御によ
り、各モードのプログラムが起動される。
【0021】図5は、本機能に関連するキー監視制御モ
ードプログラムのみを示している。ステップS14でプ
ログラムモード起動があると、まず、特定の画面をキー
回線の内容の登録または変更を拒否するプロテクト画面
として登録するプログラムすなわち画面プロテクト登録
プログラムに移行し(S31)、蛍光表示器(VFD)
24の画面表示をグループ内で共通の表示画面とする場
合、例えばダイヤルキーなどを兼用した登録または削除
の識別キーを入力して(S32)、画面プロテクトの登
録の場合は、画面プロテクト登録データPROPAGEにフラ
グをセット(S33)し、画面プロテクトの削除の場合
は、このデータをクリアする(S34)。これにより、
このページについてプロテクト画面であることが登録ま
たは削除される。
【0022】この画面プロテクト登録データPROPAGEを
参照することによって、プロテクト画面に対する画面キ
ー扱い者によるデータの登録または変更を拒否し、端末
装置のプロテクト画面をグループ内の共通ページとし、
グループ内に設定された特定端末装置すなわちメンテナ
ンス可能な端末装置からのみ登録または変更を許容す
る。この制御を行うのが、回線キーのデータ登録プログ
ラム(S41)であり、回線キーのデータ登録プログラ
ムが起動されると、端末装置2内に設けた特定端末装置
登録データSTOKFLGを判別して、自分がプロテクト画面
の回線キーのデータを登録または変更することができる
特定端末装置2Mであるか否かを判定し(S42)、自
己が特定端末装置2Mでなければ、画面プロテクト中
で、グループ共通の画面かどうかを判定し(S45)、
画面プロテクト中ページなら、回線キーの内容の登録ま
たは変更を排除する(END)。
【0023】ステップS42での判断の結果、自己が特
定端末装置2Mである場合は、図6で示すように、特定
端末装置2Mは、回線キーの内容を登録または変更する
データ(頁番号+データ+グループ番号)を呼制御メッ
セージにのせて、データ変更上り情報として呼制御メッ
セージ送受信バッファ201を経由して交換装置1へ送
信する(S43)。また、登録または変更するデータ
は、特定端末装置2Mの一次記憶装置(RAM)28の
中に設けたキー登録リストKEYDATAに格納される(S4
4)。
【0024】グループ内の端末装置の内の1台を特定端
末として登録するプログラム、すなわちメンテナンス可
能な端末装置登録プログラム(S51)は、上記した特
定端末装置2Mであることを登録するプログラムであ
り、登録または削除の識別キーを入力して、特定端末装
置としての登録の場合は、特定端末装置登録データSTOK
FLGにフラグをセット(S53)し、特定端末装置とし
ての登録を削除する場合は、このデータをクリアする
(S54)。
【0025】図6で示される交換装置1は、特定端末装
置2Mから、データ変更上り情報(S61)を受信する
とその特定端末装置2Mと同じグループ内の複数の端末
装置2Sに対しプロテクト画面の回線キーの内容の登録
または変更を指示するデータ変更下り情報(S62)を
呼制御メッセージに載せて送出する。これを、呼制御メ
ッセージとして受信した端末装置2Sは、図4に示した
割込制御プログラム(S11)で起動されるデータ受信
制御プログラム(S20)にて、解析する。受信したメ
ッセージが、データ変更下り情報である場合、自己の特
定端末装置登録データSTOKFLGを判別し、自己が特定端
末装置でなければ、データ変更下り情報(S62)の中
のグループ番号と、あらかじめ、局データとして、記憶
してある自グループ番号とを比較し、一致していれば、
画面プロテクト登録データPROPAGEを参照し、データ変
更下り情報(S62)の中のキーページ番号とキー番号
よりキーの位置を算出し、プロテクト画面として登録さ
れているページのキーであれば、キー登録リストKEYDAT
Aのそのキーに該当するエリアにデータ変更下り情報
(S62)の中に示されるデータを格納する。
【0026】
【発明の効果】以上により、電話交換システムに収容さ
れる端末装置に、回線キーの登録または変更を拒否する
プロテクト画面を設け、同一グループ内の端末装置2の
プロテクト画面の内容状況を全て同じにすることによっ
て、画面のメンテナンスを一括化し、回線キーの変更を
敏速に行えるとともに、特定端末装置2Mからのプロテ
クト画面に対する変更を交換装置1との呼制御メッセー
ジを通して同一グループ内の全端末装置2へ通知する手
段を提供し、グループ内の回線キーの変更を容易にでき
るより良いサービスを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画面登録制御方式が適用される
電話交換システムの構成を示す図。
【図2】本発明にかかる画面登録制御方式が適用される
蛍光表示器付き端末装置の盤面図。
【図3】図2に示した端末装置の機能構成を示すブロッ
ク図。
【図4】本発明にかかる画面登録制御方式における画面
プロテクト登録制御のプログラムの概要を示す流れ図。
【図5】本発明にかかる画面登録制御方式における画面
プロテクト登録制御のプログラムの概要を示す流れ図。
【図6】本発明にかかる画面登録制御方式における交換
装置と端末装置間の呼制御メッセージシーケンス図。
【符号の説明】
1 交換装置 2,2S 端末装置 2M 特定端末装置 3 接続ケーブル 4 保守端末装置 11 通話路スイッチ(時分割スイッチSW) 12 トランク(TRK) 13 専用内線回路(DLIN) 14 中央制御装置 15 記憶装置 16 制御バス 17 PCインタフェース 20 制御バス 21 ハンドセット 22−1〜10 ボタン(キー) 23−1〜6 各種ランプ 24 蛍光表示器 25 ダイヤルボタン 26 呼制御プロセッサ 27 固定記憶装置(ROM) 28 一時記憶装置(RAM) 29 リンガ 201 呼制御メッセージ送受信バッファ 202 受信回路 203送信回路 204 Dチャネル 211 通信回路 212,213Bチャネル 220 ボタンスキャンバッファ 230 ランプドライバ 240蛍光表示器コントローラ 290 リンガドライバ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器に表示される複数の画面を有する
    とともに各画面上に回線キーの名称表示するようにし
    た複数台の端末装置と、電話交換装置とから構成された
    電話交換システムを構成する端末装置の画面登録制御方
    式において、 画面上に表示する回線キーの内容を自己の端末装置から
    登録または変更処理するにあたって、表示される画面が
    回線キーへの登録変更を拒否する画面であるときに回線
    キーの登録または変更を拒否するステップを設けこと
    を特徴とする電話交換システムを構成する端末装置の画
    面登録制御方式。
  2. 【請求項2】 複数台の端末装置の内の特定の端末装置
    を回線キーへの登録変更を拒否する画面(以下、プロテ
    クト画面という)に対して回線キーの内容を登録または
    変更し得る端末装置(以下、特定端末装置という)と
    し、該特定端末装置からのみ各端末装置のプロテクト画
    面の回線キーの登録内容を登録または変更し得るように
    した請求項1に記載の電話交換システムを構成する端末
    装置の画面登録制御方式。
  3. 【請求項3】 複数台の端末装置をグループ化し、グル
    ープ内の端末装置に共通してプロテクト画面を設けた請
    求項1または請求項2に記載の電話交換システムを構成
    する端末装置の画面登録制御方式。
  4. 【請求項4】 グループ内の端末装置の内の一台を特定
    端末装置とし、該特定端末装置からのみ同グループ内の
    端末装置に対して、プロテクト画面に対する回線キーの
    内容を登録または変更できるようにした請求項3に記載
    の電話交換システムを構成する端末装置の画面登録制御
    方式。
  5. 【請求項5】 プロテクト画面に対する回線キーの内容
    の登録または変更の通知を端末装置と交換装置との間の
    呼制御メッセージを介して伝送するようにした請求項4
    に記載の電話交換システムを構成する端末装置の画面登
    録制御方式。
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