JPH0730656A - 端末制御方式 - Google Patents
端末制御方式Info
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- JPH0730656A JPH0730656A JP19530193A JP19530193A JPH0730656A JP H0730656 A JPH0730656 A JP H0730656A JP 19530193 A JP19530193 A JP 19530193A JP 19530193 A JP19530193 A JP 19530193A JP H0730656 A JPH0730656 A JP H0730656A
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- buttons
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内線端末機に複数の内線番号を付与すること
により、どの内線端末機でもその内線番号を容易に設定
し、かつ複数で1台の内線端末を有効に利用できること
を目的とする。 【構成】 構内電話交換機100に接続された多機能電
話機104の機能ボタンとして、内線ボタン201a〜
201nと内線登録ボタン203を設け、さらに内線番
号毎に内線情報を管理する機能ボタン管理データを有
し、かつ1台の多機能電話機104に複数の内線番号を
設定し、この内線番号毎に機能を選択する。そして、内
線登録ボタン203の操作により容易に内線番号を設定
する。
により、どの内線端末機でもその内線番号を容易に設定
し、かつ複数で1台の内線端末を有効に利用できること
を目的とする。 【構成】 構内電話交換機100に接続された多機能電
話機104の機能ボタンとして、内線ボタン201a〜
201nと内線登録ボタン203を設け、さらに内線番
号毎に内線情報を管理する機能ボタン管理データを有
し、かつ1台の多機能電話機104に複数の内線番号を
設定し、この内線番号毎に機能を選択する。そして、内
線登録ボタン203の操作により容易に内線番号を設定
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内電話交換機に収容
される内線端末機(多機能電話機)の端末制御方式に関
する。
される内線端末機(多機能電話機)の端末制御方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、構内電話交換機における内線端末
機と内線番号は、1対1に対応しており、不在、可変短
縮ダイヤルなどの内線情報は、内線端末機毎に管理する
端末制御方式が採られていた。
機と内線番号は、1対1に対応しており、不在、可変短
縮ダイヤルなどの内線情報は、内線端末機毎に管理する
端末制御方式が採られていた。
【0003】また、特開昭58−164363号公報に
示すように、カードに内線情報を記憶させておき、カー
ド単位で管理する端末制御方式も提案されている。
示すように、カードに内線情報を記憶させておき、カー
ド単位で管理する端末制御方式も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術による端末制御方式では、内線端末機に内線番号
が1対1で付与され、また不在、可変短縮ダイヤルなど
の内線情報が内線端末機毎に管理されているため、席替
えなどで使用する内線端末機が変わった場合、以前に使
用していた内線番号や内線情報が変わってしまうという
問題があった。
来技術による端末制御方式では、内線端末機に内線番号
が1対1で付与され、また不在、可変短縮ダイヤルなど
の内線情報が内線端末機毎に管理されているため、席替
えなどで使用する内線端末機が変わった場合、以前に使
用していた内線番号や内線情報が変わってしまうという
問題があった。
【0005】また、以前と同じ条件で内線端末機を使用
する場合、制御データの再入力が必要であり、更に、複
数人で1台の内線端末機を使用する場合、不在など個人
的な情報を有効に利用できないという問題があった。
する場合、制御データの再入力が必要であり、更に、複
数人で1台の内線端末機を使用する場合、不在など個人
的な情報を有効に利用できないという問題があった。
【0006】さらに、カードを用いる端末制御方式は、
カード挿着の手間がかかると共に、カードを紛失した場
合、内線端末機を利用できないという問題が生じる。
カード挿着の手間がかかると共に、カードを紛失した場
合、内線端末機を利用できないという問題が生じる。
【0007】本発明は、上述のような問題を解決するも
のであり、内線端末機に内線番号を与え、どの内線端末
機でもその内線番号を容易に設定でき、かつ、複数人で
1台の内線端末機を有効に利用できるようにした端末制
御方式を提供することを目的とする。
のであり、内線端末機に内線番号を与え、どの内線端末
機でもその内線番号を容易に設定でき、かつ、複数人で
1台の内線端末機を有効に利用できるようにした端末制
御方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、多機能電話機1台に対して複数の内線番号
を設定する第1の手段と、前記内線番号毎に不在その他
の内線状態を管理する第2の手段と、前記複数の内線番
号に対応する内線番号と同数の内線ボタンとを備え、前
記内線ボタンを押下することにより、該内線番号の条件
に切り替え、その内線端末機が前記内線ボタン対応の内
線番号で動作する構成にした。
するために、多機能電話機1台に対して複数の内線番号
を設定する第1の手段と、前記内線番号毎に不在その他
の内線状態を管理する第2の手段と、前記複数の内線番
号に対応する内線番号と同数の内線ボタンとを備え、前
記内線ボタンを押下することにより、該内線番号の条件
に切り替え、その内線端末機が前記内線ボタン対応の内
線番号で動作する構成にした。
【0009】
【作用】したがって本発明は上記構成により、構内電話
交換機に収容される多機能電話機の内線ボタン操作によ
り、内線番号を容易に設定でき、1台の内線端末機に複
数の内線番号を付与し、内線番号毎に内線情報を管理す
ることにより複数人で1台の内線端末機を有効に利用で
きる。
交換機に収容される多機能電話機の内線ボタン操作によ
り、内線番号を容易に設定でき、1台の内線端末機に複
数の内線番号を付与し、内線番号毎に内線情報を管理す
ることにより複数人で1台の内線端末機を有効に利用で
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0011】図1は、本発明の端末制御方式を適用した
構内電話交換機の構成図である。
構内電話交換機の構成図である。
【0012】図1において、100は構内電話交換機で
あり、この構内電話交換機100は、各種端末との通話
を形成する通話路スイッチ101と、構内電話交換機1
00全体を制御する中央処理装置(CPU)102と、
交換動作プログラムなどの各種プログラム、局データ、
各種テーブルなどを格納する記憶装置(MEM)103
を備えている。
あり、この構内電話交換機100は、各種端末との通話
を形成する通話路スイッチ101と、構内電話交換機1
00全体を制御する中央処理装置(CPU)102と、
交換動作プログラムなどの各種プログラム、局データ、
各種テーブルなどを格納する記憶装置(MEM)103
を備えている。
【0013】104は通話路スイッチ101に接続され
た複数の内線端末機であり、本実施例における内線端末
機104は、表示手段としてのランプなどを備えた機能
ボタンを複数有する多機能電話機から構成される。
た複数の内線端末機であり、本実施例における内線端末
機104は、表示手段としてのランプなどを備えた機能
ボタンを複数有する多機能電話機から構成される。
【0014】図2は、前記多機能電話機104の操作盤
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【0015】図2において、200は各種機能を容易に
実現できる機能ボタンを複数有する機能ボタン部、20
1は多機能電話機104に付与される内線番号に対応し
て設けた機能ボタンである。この機能ボタン201は、
多機能電話機104に付与される内線番号の数に相当す
る複数の内線ボタン201a〜201nを備える。ま
た、内線ボタン201a〜201nは、使用中、着信中
などの状態を表示させるための可視ランプ202a〜2
02nをそれぞれ備えている。
実現できる機能ボタンを複数有する機能ボタン部、20
1は多機能電話機104に付与される内線番号に対応し
て設けた機能ボタンである。この機能ボタン201は、
多機能電話機104に付与される内線番号の数に相当す
る複数の内線ボタン201a〜201nを備える。ま
た、内線ボタン201a〜201nは、使用中、着信中
などの状態を表示させるための可視ランプ202a〜2
02nをそれぞれ備えている。
【0016】内線ボタン201a〜201nは、発信時
に押下することにより、それぞれの内線ボタンに対応す
る内線番号で発呼したものとして処理する。また、この
時、各内線ボタンに対応する可視ランプ202a〜20
2nを点灯させることにより使用中表示を行う。
に押下することにより、それぞれの内線ボタンに対応す
る内線番号で発呼したものとして処理する。また、この
時、各内線ボタンに対応する可視ランプ202a〜20
2nを点灯させることにより使用中表示を行う。
【0017】さらに、前記多機能電話機104への着信
時は、呼び出された内線番号に対応する内線ボタンが点
滅表示となり、どの内線番号に着信があるかを識別でき
る。また、この着信時には、該内線番号の不在などの内
線情報を基に着信処理がなされる。
時は、呼び出された内線番号に対応する内線ボタンが点
滅表示となり、どの内線番号に着信があるかを識別でき
る。また、この着信時には、該内線番号の不在などの内
線情報を基に着信処理がなされる。
【0018】従って、1台の多機能電話機104は、こ
れに付与される内線番号の数に相当する数の内線ボタン
201a〜201nを備え、発着信は内線番号に対応し
て処理される。
れに付与される内線番号の数に相当する数の内線ボタン
201a〜201nを備え、発着信は内線番号に対応し
て処理される。
【0019】図2中、203は多機能電話機104に対
して内線番号を設定するための内線登録ボタンとしての
機能ボタンであり、可視ランプ204を備えている。こ
の内線登録ボタン203を押下することにより、内線番
号登録状態となり、内線ボタン201a〜201nの押
下に続くダイヤルキーの押下により、内線番号を指定す
ることで内線番号を設定できる。
して内線番号を設定するための内線登録ボタンとしての
機能ボタンであり、可視ランプ204を備えている。こ
の内線登録ボタン203を押下することにより、内線番
号登録状態となり、内線ボタン201a〜201nの押
下に続くダイヤルキーの押下により、内線番号を指定す
ることで内線番号を設定できる。
【0020】この時、該内線番号対応の内線情報は、以
前のまま引き継がれる。したがって、席替えなどで使用
する多機能電話機104が変わった場合でも、内線番号
およびそれに付随する内線情報はそのまま使用できる。
前のまま引き継がれる。したがって、席替えなどで使用
する多機能電話機104が変わった場合でも、内線番号
およびそれに付随する内線情報はそのまま使用できる。
【0021】図3は、内線番号の管理を行うための記憶
装置103内で使用する制御データの構成例を示す。
装置103内で使用する制御データの構成例を示す。
【0022】図3において、300は内線番号を管理す
る全体のデータである。この内線番号管理データ300
は、内線番号と、その内線番号が付与されている内線端
末機、及びその内線番号に対する不在などの状態、可変
短縮ダイヤルなどの登録データである個人的な内線情報
を備え、これらを1ブロック301として、内線番号数
に相当するブロック数で構成されている。
る全体のデータである。この内線番号管理データ300
は、内線番号と、その内線番号が付与されている内線端
末機、及びその内線番号に対する不在などの状態、可変
短縮ダイヤルなどの登録データである個人的な内線情報
を備え、これらを1ブロック301として、内線番号数
に相当するブロック数で構成されている。
【0023】図4は、多機能電話機104が有する複数
の機能ボタンを管理するための記憶装置103内で使用
する制御データの構成例を示す。
の機能ボタンを管理するための記憶装置103内で使用
する制御データの構成例を示す。
【0024】図4において、400は多機能電話機10
4が備えている複数の機能ボタンを管理する全体の機能
ボタン管理データである。
4が備えている複数の機能ボタンを管理する全体の機能
ボタン管理データである。
【0025】この機能ボタン管理データ400は、それ
ぞれの機能ボタン対応にその機能ボタンの用途、すなわ
ち、内線番号を付与する機能ボタン201a〜201
n、内線番号を登録するための機能ボタン(内線登録ボ
タン)203などの区別、および、それらに付随する制
御情報を備え、これらを1ブロック401として、m個
の機能ボタンを制御するためのmブロックで構成されて
いる。
ぞれの機能ボタン対応にその機能ボタンの用途、すなわ
ち、内線番号を付与する機能ボタン201a〜201
n、内線番号を登録するための機能ボタン(内線登録ボ
タン)203などの区別、および、それらに付随する制
御情報を備え、これらを1ブロック401として、m個
の機能ボタンを制御するためのmブロックで構成されて
いる。
【0026】また、402は多機能電話機104が備え
る内線ボタン201a〜201nのデータ内容であり、
機能ボタンの用途は、内線ボタンであることを表してお
り、それに付随する制御情報として内線番号を記憶して
いる。さらに、403は内線登録ボタン203のデータ
内容であり、機能ボタンの用途は、内線登録ボタンであ
ることを表している。
る内線ボタン201a〜201nのデータ内容であり、
機能ボタンの用途は、内線ボタンであることを表してお
り、それに付随する制御情報として内線番号を記憶して
いる。さらに、403は内線登録ボタン203のデータ
内容であり、機能ボタンの用途は、内線登録ボタンであ
ることを表している。
【0027】なお、上記実施例の構成において、中央処
理装置102および記憶装置103が第1の手段〜第4
の手段を構成する。
理装置102および記憶装置103が第1の手段〜第4
の手段を構成する。
【0028】以下、本実施例の動作について説明する。
【0029】まず多機能電話機104が発信する時の発
信処理について、図5を参照して説明する。
信処理について、図5を参照して説明する。
【0030】発信処理シーケンスがスタートすると、ま
ず、図5のステップ501において、多機能電話機10
4の機能ボタンの押下を中央処理装置102が監視し、
機能ボタン管理データ400より、該機能ボタン対応の
データを参照し、内線ボタン201が押下されたことを
認識する。
ず、図5のステップ501において、多機能電話機10
4の機能ボタンの押下を中央処理装置102が監視し、
機能ボタン管理データ400より、該機能ボタン対応の
データを参照し、内線ボタン201が押下されたことを
認識する。
【0031】内線ボタン201が押下されたことを中央
処理装置102が認識した後、ステップ502におい
て、前記機能ボタン管理データ402より内線番号を抽
出する。
処理装置102が認識した後、ステップ502におい
て、前記機能ボタン管理データ402より内線番号を抽
出する。
【0032】次に、この内線番号を基に、ステップ50
3において、内線番号管理データ300を参照し、該内
線番号に付随する内線情報を決定する。
3において、内線番号管理データ300を参照し、該内
線番号に付随する内線情報を決定する。
【0033】以上により、押下された内線ボタン201
に対応する、すなわち、内線番号毎の内線情報により発
信処理を行う。
に対応する、すなわち、内線番号毎の内線情報により発
信処理を行う。
【0034】また、ステップ504において、発信時に
押下した内線ボタンに対応する可視ランプを点灯させ
る。これにより、どの内線を使用しているかが容易に認
識できる。
押下した内線ボタンに対応する可視ランプを点灯させ
る。これにより、どの内線を使用しているかが容易に認
識できる。
【0035】次に、多機能電話機104へ着信する時の
着信処理について、図6を参照して説明する。
着信処理について、図6を参照して説明する。
【0036】まず、発信者が内線番号をダイヤルする
と、図6のステップ601において、中央処理装置10
2がその番号を解析し、そのダイヤルされた内線番号に
より、内線番号管理データ300を検索し、該内線番号
対応に設定された制御データ、すなわち、該内線番号が
付与されている内線端末機、および、不在などの内線情
報を決定する。
と、図6のステップ601において、中央処理装置10
2がその番号を解析し、そのダイヤルされた内線番号に
より、内線番号管理データ300を検索し、該内線番号
対応に設定された制御データ、すなわち、該内線番号が
付与されている内線端末機、および、不在などの内線情
報を決定する。
【0037】内線端末機が決定した後、ステップ602
において、中央処理装置102は該内線端末機対応の機
能ボタン管理データ400を該内線番号で検索し、該内
線ボタンを決定する。
において、中央処理装置102は該内線端末機対応の機
能ボタン管理データ400を該内線番号で検索し、該内
線ボタンを決定する。
【0038】次に、前記該内線情報を基に、ステップ6
03において、該内線番号の内線状態に沿って、該内線
端末機に対してリンガ鳴動などの呼出処理を行う。
03において、該内線番号の内線状態に沿って、該内線
端末機に対してリンガ鳴動などの呼出処理を行う。
【0039】以上により、ダイヤルされた内線番号毎の
内線情報により着信処理を行う。
内線情報により着信処理を行う。
【0040】また、ステップ604において、ダイヤル
された内線番号に対応する内線ボタン対応の可視ランプ
を点滅表示させる。これにより、どの内線に着信してい
るかが容易に認識できる。
された内線番号に対応する内線ボタン対応の可視ランプ
を点滅表示させる。これにより、どの内線に着信してい
るかが容易に認識できる。
【0041】次に、多機能電話機104で内線番号を登
録する時の内線登録処理について、図7を参照して説明
する。
録する時の内線登録処理について、図7を参照して説明
する。
【0042】まず、図7のステップ701において、多
機能電話機104の機能ボタンの押下を中央処理装置1
02が監視し、機能ボタン管理データ400より該機能
ボタン対応のデータを参照し、内線登録ボタン203が
押下されたことを認識する。この時、内線登録ボタン2
03に対応する可視ランプ204を点灯させ、内線番号
登録中であることを操作者に通知する。
機能電話機104の機能ボタンの押下を中央処理装置1
02が監視し、機能ボタン管理データ400より該機能
ボタン対応のデータを参照し、内線登録ボタン203が
押下されたことを認識する。この時、内線登録ボタン2
03に対応する可視ランプ204を点灯させ、内線番号
登録中であることを操作者に通知する。
【0043】内線登録ボタン203が押下されたことを
中央処理装置102が認識した後、ステップ702にお
いて、多機能電話機104の機能ボタンの押下を監視
し、内線ボタン201が押下されたことを認識する。ま
た、ここでは、未使用の機能ボタンの押下も有効とする
ことで空機能ボタンへの内線ボタン登録を可能にする。
中央処理装置102が認識した後、ステップ702にお
いて、多機能電話機104の機能ボタンの押下を監視
し、内線ボタン201が押下されたことを認識する。ま
た、ここでは、未使用の機能ボタンの押下も有効とする
ことで空機能ボタンへの内線ボタン登録を可能にする。
【0044】内線登録ボタン203及び内線ボタン20
1として使用する機能ボタンが押下された後、ステップ
703において、中央処理装置102は、ダイヤルキ
ー、すなわち、内線番号の指定を監視する。ここで、内
線番号の桁数分のダイヤル情報を受信するまで監視す
る。
1として使用する機能ボタンが押下された後、ステップ
703において、中央処理装置102は、ダイヤルキ
ー、すなわち、内線番号の指定を監視する。ここで、内
線番号の桁数分のダイヤル情報を受信するまで監視す
る。
【0045】内線番号としてのダイヤル情報の受信を完
了すると、その内線番号が使用可能かどうかを内線番号
管理データ300で判別する。次のステップ704で
は、内線番号管理データ300の該内線番号の領域に、
該内線端末機、すなわち、内線登録操作を行った多機能
電話機104の情報を設定する。この時、内線番号に付
随する該内線情報の変更を行わないので、以前の情報を
そのまま継続する。
了すると、その内線番号が使用可能かどうかを内線番号
管理データ300で判別する。次のステップ704で
は、内線番号管理データ300の該内線番号の領域に、
該内線端末機、すなわち、内線登録操作を行った多機能
電話機104の情報を設定する。この時、内線番号に付
随する該内線情報の変更を行わないので、以前の情報を
そのまま継続する。
【0046】さらに、該多機能電話機104の機能ボタ
ン管理データ400の該機能ボタンの領域に、機能ボタ
ンの用途として内線ボタン及び指定した内線番号を設定
し、内線ボタンデータ402を登録する。また、その内
線番号を以前に付与されていた内線端末機、すなわち、
内線番号管理データ300内の該内線番号の領域の、新
しい内線端末機情報を設定する前に設定されていた内線
端末機に対応する機能ボタン管理データ400を参照
し、該内線番号が付与されている機能ボタンを検索し、
該領域を消去する。
ン管理データ400の該機能ボタンの領域に、機能ボタ
ンの用途として内線ボタン及び指定した内線番号を設定
し、内線ボタンデータ402を登録する。また、その内
線番号を以前に付与されていた内線端末機、すなわち、
内線番号管理データ300内の該内線番号の領域の、新
しい内線端末機情報を設定する前に設定されていた内線
端末機に対応する機能ボタン管理データ400を参照
し、該内線番号が付与されている機能ボタンを検索し、
該領域を消去する。
【0047】以上により、内線番号の設定が終了し、内
線登録ボタン203対応の可視ランプ204を消灯し正
常終了を通知する。また操作途中に、内線番号誤りなど
の異常が発生した場合は、上記可視ランプ204を点滅
表示することで異常終了を通知する。
線登録ボタン203対応の可視ランプ204を消灯し正
常終了を通知する。また操作途中に、内線番号誤りなど
の異常が発生した場合は、上記可視ランプ204を点滅
表示することで異常終了を通知する。
【0048】以上説明したように、本実施例において
は、内線番号毎に内線情報を管理し、1台の内線端末機
に複数の内線番号を設定でき、かつ、多機能電話機10
4の機能ボタンを利用して容易に内線番号を設定でき
る。
は、内線番号毎に内線情報を管理し、1台の内線端末機
に複数の内線番号を設定でき、かつ、多機能電話機10
4の機能ボタンを利用して容易に内線番号を設定でき
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個人に内線番号を与え、その内線番号毎に内線情報を管
理し、かつ、1台の内線端末機に複数の内線番号を付与
する構成にしたので、個人的な情報、例えば、不在転
送、不在案内、可変短縮ダイヤル、再ダイヤルなどを1
台の内線端末機で有効に利用できる。また、内線端末機
に付与する内線番号を容易に設定でき、内線情報を引き
継ぐので、席替え時に使用する内線端末機が変わって
も、内線番号はそのまま使用できるという効果を有す
る。
個人に内線番号を与え、その内線番号毎に内線情報を管
理し、かつ、1台の内線端末機に複数の内線番号を付与
する構成にしたので、個人的な情報、例えば、不在転
送、不在案内、可変短縮ダイヤル、再ダイヤルなどを1
台の内線端末機で有効に利用できる。また、内線端末機
に付与する内線番号を容易に設定でき、内線情報を引き
継ぐので、席替え時に使用する内線端末機が変わって
も、内線番号はそのまま使用できるという効果を有す
る。
【図1】本発明の端末制御方式を適用した構内電話交換
機の構成図である。
機の構成図である。
【図2】本実施例における多機能電話機の操作盤の概略
図である。
図である。
【図3】本実施例における内線番号管理データの構成図
である。
である。
【図4】本実施例における多機能電話機が有する複数の
機能ボタンを管理するための機能ボタン管理データの構
成図である。
機能ボタンを管理するための機能ボタン管理データの構
成図である。
【図5】本実施例における発信処理の動作手順を示すシ
ーケンス図である。
ーケンス図である。
【図6】本実施例における着信処理の動作手順を示すシ
ーケンス図である。
ーケンス図である。
【図7】本実施例における内線登録処理の動作手順を示
すシーケンス図である。
すシーケンス図である。
100 構内電話交換機 101 通話路スイッチ 102 中央処理装置 103 記憶装置 104 多機能電話機 201 内線ボタン 203 内線登録ボタン
Claims (3)
- 【請求項1】 構内電話交換機に収容され複数の機能ボ
タンを有する多機能電話機である内線端末機を制御する
端末制御方式であって、 前記多機能電話機1台に対して複数の内線番号を設定す
る第1の手段と、前記内線番号毎に内線状態を管理する
第2の手段と、前記複数の内線番号に対応する複数の内
線ボタンとを備え、前記内線ボタンを押下することによ
り、該内線番号の条件に切り替え、その内線端末機が前
記押下された内線ボタン対応の内線番号で動作すること
を特徴とする端末制御方式。 - 【請求項2】 前記多機能電話機への着信時、ダイヤル
された内線番号により、前記内線番号毎の該内線状態に
より着信することを特徴とする請求項1記載の端末制御
方式。 - 【請求項3】 前記多機能電話機に内線番号登録ボタン
を備え、前記内線番号登録ボタンを操作することにより
前記多機能電話機に対して内線番号を付与し、かつ、同
一操作で複数の内線番号を付与する第3の手段と、前記
内線番号毎の内線状態を引き継ぐ第4の手段とを備える
請求項1または2記載の端末制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19530193A JPH0730656A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 端末制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19530193A JPH0730656A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 端末制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730656A true JPH0730656A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16338882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19530193A Pending JPH0730656A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 端末制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730656A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7127263B1 (en) | 1999-04-19 | 2006-10-24 | Nec Corporation | Private branch exchange system |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP19530193A patent/JPH0730656A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7127263B1 (en) | 1999-04-19 | 2006-10-24 | Nec Corporation | Private branch exchange system |
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