JP3424467B2 - 窒化ガリウム系化合物半導体の製造方法 - Google Patents

窒化ガリウム系化合物半導体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、発光ダイオードや
レーザーダイオード等の発光デバイス又は電子デバイス
等に用いる窒化ガリウム系化合物半導体の製造方法に関
する。 【0002】 【従来の技術】近年、青色及び緑色等の短波長発光デバ
イスや高温で動作する電子デバイスに用いる材料とし
て、AlGaInNで表わされる窒化ガリウム系化合物
半導体が脚光を浴びている。ここで、青色発光ダイオー
ドとして利用される窒化ガリウム系化合物半導体の構造
の一例を図4を用いて説明する。 【0003】図4は窒化ガリウム系化合物半導体の構造
を示す模式図である。図4において、7はサファイヤ基
板、8はAlN層、9はn型GaN層、10はn型Al
0.1Ga0.9N層、11a,11bはIn0.1Ga0.9
層、12はIn0.3Ga0.7N層、13はp型Al0.1
0.9N層、14はp型GaN層である。 【0004】図4に示した窒化ガリウム系化合物半導体
は、サファイヤ基板7上にバッファ層としてAlN層8
が形成され、このAlN層8上にn型GaN層9、n型
Al 0.1Ga0.9N層10、In0.1Ga0.9N層11a、
In0.3Ga0.7N層12、In0.1Ga0.9N層11b、
p型Al0.1Ga0.9N層13、p型GaN層14が順次
積層された多層膜から構成されている。 【0005】ところで、このような窒化ガリウム系化合
物半導体は、有機金属気相成長装置や分子線エピタキシ
ー装置等の薄膜成長装置を用いて作製されるが、組成の
異なる化合物層を順次結晶成長させるためには、結晶成
長させる基板の温度を化合物層に応じて変化させる必要
がある。 【0006】例えば、図4に示した化合物層の中で、I
nを含まないAlN層,n型又はp型GaN層,n型又
はp型Al0.1Ga0.9N層については、良好な表面や高
品質な結晶を得るために基板温度を1000℃付近の高
温にして結晶成長させる。 【0007】一方、Inを含むIn0.1Ga0.9N層やI
0.3Ga0.7N層といったInGaN層については、温
度の増加とともにInNの解離が著しくなり、1000
℃といった高温では結晶成長時にほとんどのInが結晶
中に取り込まれずに再蒸発する。したがって、通常In
GaN層の結晶成長は600℃〜800℃程度の温度範
囲で行われ、Inの組成比が大きいInGaN層ほど基
板温度を低くする必要がある。このような結晶成長時の
基板温度の調節は、薄膜成長装置内の基板ホルダーに配
設されている基板ヒーターの加熱量を制御して行われて
いる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の薄膜成長装
置を用いて窒化ガリウム系化合物半導体を製造する場
合、基板ヒーターの加熱量を変えて基板ホルダーに装着
されている基板の温度を600℃〜1000℃の範囲で
変化させては、その温度を維持して結晶成長させた後、
再び基板温度を変化させることを繰り返す必要がある。
この時、基板温度を1000℃から800℃、あるいは
800℃から1000℃に変える場合、基板温度が設定
した値で安定するまでには、RF高周波加熱、抵抗加
熱、ランプ加熱等のいずれの方法を用いても5分〜10
分程度は必要である。 【0009】この間、化合物層の結晶成長が中断される
ことになるが、結晶成長を中断している間に、結晶表面
からのInの脱離や不純物の吸着等が生じて、化合物層
の界面における欠陥が増殖し、化合物半導体の発光特性
等が劣化するという問題を生じていた。特に、多重量子
井戸構造を有する化合物半導体では、数十nm以下の極
めて薄い化合物層を形成する必要があるため、結晶成長
中断時における化合物層表面の変化による影響が極めて
大きかった。 【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、基板温度を速やかに変化させることが可能で、結
晶成長中断時における結晶表面の変化を抑制し、かつ多
層膜からなる化合物半導体の成膜時間を短縮することが
可能で、基板温度を迅速かつ精度よく制御することによ
って、化合物層間において良好なヘテロ接合界面を形成
することが可能な窒化ガリウム系化合物半導体の製造方
法の提供を目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、成長室と、成長室内に配設された基板ホル
ダーと、基板ホルダーを加熱する基板ヒーターと基板
ホルダーと基板ヒーターの距離を制御できる距離制御手
段を備えた薄膜成長装置を用いた窒化ガリウム化合物半
導体の製造方法であって、組成比の異なるAlInGa
N層を積層する際に、距離制御手段はInの組成比が大
きいほど基板ホルダーと基板ヒーターの距離を遠くする
ように制御する構成を有する。 【0012】この構成により、基板ヒーターの温度を一
定に保ったまま、距離制御手段で基板ホルダーまたは基
板ヒーターを移動させて基板ホルダーと基板ヒーターと
の距離を変化させることで、基板ホルダーに装着された
基板の温度を変えることができる。この時、基板ヒータ
ーの温度を一定にして、もしくはその温度変化量を小さ
くできるので、従来のように基板ホルダーと基板ヒータ
ーとの距離を固定し、基板ヒーターの加熱量を変化させ
る場合に比べて、基板温度を変えてから安定化するまで
の時間が短縮され、基板温度を極めて迅速に変化させる
ことが可能となる。また、基板ホルダーと基板ヒーター
の距離により、基板温度を厳密に制御することができ
る。したがって、結晶成長が中断される時間が短くなる
ため結晶成長中断時における結晶表面の変化を抑制して
高品質な多層膜を形成できるとともに、多層膜からなる
化合物半導体の全体的な成膜時間を短縮することが可能
となる。 【0013】 【0014】この構成により、従来に比べて基板温度を
変化させる際に結晶成長が中断される時間を短くするこ
とが可能になり、かつ基板ホルダーと基板ヒーターとの
距離を変えることで基板温度を精度よく制御できること
から、化合物層間において良好なヘテロ接合界面を形成
することが可能になり、窒化ガリウム系化合物半導体の
発光特性を向上させることができる。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、長室と、成長室内に配設された基板ホルダーと、
基板ホルダーを加熱する基板ヒーターと基板ホルダー
と基板ヒーターの距離を制御できる距離制御手段を備え
薄膜成長装置を用いた窒化ガリウム化合物半導体の製
造方法であって、組成比の異なるAlInGaN層を積
層する際に、距離制御手段はInの組成比が大きいほど
基板ホルダーと基板ヒーターの距離を遠くするように制
御する構成を有するものであり、結晶成長が中断される
時間が短くなり、結晶成長中断時における結晶表面の変
化を抑制して高品質な多層膜を形成できるとともに、多
層膜からなる化合物半導体の全体的な成膜時間を短縮す
ることが可能となるという作用を有する。ここで、薄膜
成長装置としては、有機金属気相成長装置又は分子線エ
ピタキシー装置等が挙げられる。また、距離制御手段
は、より具体的にはサーボモータ等を用いて基板ホルダ
ーを上下可動する方式、または基板ヒーターを上下可動
する等が挙げられる。基板温度を迅速かつ精度よく制御
することによって、化合物層間において良好なヘテロ接
合界面を形成することが可能となり、窒化ガリウム系化
合物半導体の発光特性を向上させることができるという
作用を有する。 【0016】 【0017】 【0018】ここで、AlInGaN層は、より具体的
には組成Alx Iny Ga1-x-y N(但し、0≦x≦
1,0<y≦1,x+y≦1)で表される化合物層を示
す。 【0019】以下に、本発明の実施の形態の具体例を図
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態における
薄膜成長装置である有機金属気相成長装置の要部模式
図、図2は本発明の一実施の形態における薄膜成長装置
である分子線エピタキシー装置の要部模式図である。図
1及び図2において、1は成長室、2は基板ホルダー、
3は基板ヒーター、4a,4bは通気管、5は原料セ
ル、6は基板である。 【0020】図1に示した有機金属気相成長装置は、有
機金属化合物からなる原料ガスを通気管4aから流入さ
せ、基板ホルダー2に装着された基板6を基板ヒーター
3で所定の温度に加熱した状態で、基板6上に化合物層
を結晶成長させる。 【0021】また、図2に示した分子線エピタキシー装
置は、基板ホルダー2に装着された基板6を基板ヒータ
ー3で所定の温度に加熱した状態で、原料セル5より分
子(原子)線を基板6に照射し、基板6上に化合物層を
結晶成長させる。 【0022】図1及び図2に示した薄膜成長装置が従来
例と異なるのは、基板ホルダー2と基板ヒーター3の距
離を制御できる距離制御手段(図示せず)を備えている
ことである。尚、図1及び図2においては、基板ホルダ
ー2が成長室1内に固定され、基板ヒーター3が上下可
動に配設されており、基板ヒーター3を移動させること
によって基板ホルダー2と基板ヒーター3との距離を変
える場合を示している。 【0023】このように、距離制御手段で基板ヒーター
3を移動させて基板ホルダー2と基板ヒーター3との距
離を変えられることで、基板ヒーター3の温度を一定に
保ったまま、基板ホルダー2に装着された基板6の温度
を変えることができる。この時、基板ヒーター3の温度
が一定であるため、従来のように基板ヒーターの加熱量
を変化させる場合に比べて、基板温度を変えてから安定
化するまでの時間が短縮され、基板温度を極めて迅速に
変化させることが可能となる。また、基板ホルダー2と
基板ヒーター3の距離により、基板温度を厳密に制御す
ることができる。したがって、結晶成長が中断される時
間が短くなるため結晶成長中断時における結晶表面の変
化を抑制して高品質な多層膜を形成できるとともに、多
層膜からなる化合物半導体の全体的な成膜時間を短縮す
ることが可能となる。 【0024】尚、本実施の形態においては、基板ヒータ
ーを基板ホルダーに対して移動させる構成としたが、基
板ヒーターに対して基板ホルダーを移動させるような距
離制御手段を設けてもよい。 【0025】また、基板温度のモニターは成長装置の底
または側面にシャッター付きの窓を設け、前記窓から放
射温度計を用いて測定可能であり、基板ホルダーに熱電
対を取付けても基板温度は測定可能である。 【0026】以下に、本発明を実施例を用いてより詳細
に説明する。 【0027】 【実施例】図1に示したような有機金属気相成長装置を
用いて、図4に示した窒化ガリウム系化合物半導体を作
製した。以下に、その作製方法を図1及び図4を参照し
ながら説明する。 【0028】洗浄済みのサファイア基板7を有機金属気
相成長装置の基板ホルダー2にセットし、成長室1に水
素を十分に流してから、図3(a)に示す温度プロファ
イルに従って1100℃まで昇温し、サファイア基板7
のサーマルクリーニング(水分の除去)を10分間行っ
た。尚、図3は本実施例の窒化ガリウム系化合物半導体
の作製時における基板ホルダーと基板ヒーターとの距
離、基板温度、基板ヒーター温度の関係図を示すもので
あり、図3(a)が基板ホルダーと基板ヒーターとの距
離の経時変化を示す図、図3(b)が基板温度の経時変
化を示す図、図3(c)が基板ヒーター温度の経時変化
を示す図である。 【0029】次に、基板ヒーター3の設定温度を100
0℃から600℃に変更して基板温度を600℃まで下
げた後、成長室1内にNH3を5slm、トリメチルア
ルミニウム(以下、TMAと略称する。)を5sccm
流しながら、AlN層8を50nm結晶成長させた。そ
の後、基板ヒーター3の設定温度を600℃から100
0℃に変更することによって基板温度を1000℃まで
昇温させ、1000℃に達したところでトリメチルガリ
ウム(以下、TMGと略称する。)を5sccm、10
ppmのモノシラン(SiH4)を100sccm流
し、Siドープのn型GaN層9を2μm形成した。 【0030】次に、TMGを4sccm、TMAを2s
ccm流し、Siドープのn型Al 0.1Ga0.9N層10
を0.1μm成長させた。この後、成長室1へのTM
A、TMG、SiH4の通気を中断してから、基板ヒー
ター3を1000℃に保ったまま、基板ヒーター3を基
板ホルダー2に装着されたサファイヤ基板7の面に対し
て平行に3mm上昇させた。これによって、サファイヤ
基板7の表面温度は800℃に低下して安定した。そこ
で、トリメチルインジウム(以下、TMIと略称す
る。)を100sccm、TMGを2sccm、NH3
を5slm流してIn0 .1Ga0.9N層11aを5nm成
長させた。 【0031】次に、NH3以外の原料ガスの供給を中止
した後、基板ヒーター3を2mm上昇させた。この時、
サファイヤ基板7の表面温度は700℃に下降して安定
した。この後、TMIを300sccm、TMGを1s
ccm流してIn0.3Ga0.7N層12を5nm成長させ
た。 【0032】次に、基板ヒーターを2mm下げてサファ
イヤ基板7の温度を800℃とした後、In0.1Ga0.9
N層11bを5nm成長させてから、基板ヒーター3を
3mm下げて元の位置まで戻した。 【0033】以上の操作において、基板ヒーター3を上
下に移動させてサファイヤ基板7の温度を変えた際に、
基板ヒーター3の移動開始から所望する温度に安定化す
るまでの時間は、1000℃から800℃、または80
0℃から1000℃で約1分、800℃から700℃、
または700℃から800℃で約30秒であった。これ
らの時間は、従来のように基板温度を基板ヒーターの加
熱量を制御して変化させる場合に比べて、1/5程度で
あった。 【0034】サファイヤ基板7の温度が1000℃で安
定してから、TMG、TMA、NH 3に加えてシクロペ
ンタジエニルマグネシウム(Cp2Mg)を100sc
cm流してMgドープしたp型Al0.1Ga0.9N層13
を0.1μmの膜厚で成長させた。さらに、TMAの通
気を中止してMgドープしたp型GaN層14を0.5
μm形成した。 【0035】このようにして作製した多層膜基板をEC
Rドライエッチ装置を用い、塩素ガスと水素ガスが各5
sccmの流量で、出力200Wのプラズマ放電により
試料の一部を約1μmエッチングしてn−GaN層を露
出させた。この試料のn型、p型の各層にIn電極を付
けて簡易型の青色LEDを作製した。 【0036】以上の方法により、基板ヒーターの移動に
よって基板温度を変えて作製したLEDは、有機金属気
相成長装置における多層膜の形成に必要な時間を従来よ
りも約35分短縮することが可能であった。 【0037】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、結晶成長
が中断される時間が短くなるため結晶成長中断時におけ
る結晶表面の変化を抑制して高品質な多層膜を形成でき
るとともに、多層膜からなる化合物半導体の全体的な成
膜時間を短縮することが可能となることから、化合物半
導体の生産性及び量産性を向上させることができるとと
もに、化合物半導体における化合物層間の接合界面にお
いて良好なヘテロ接合を形成することが可能で、化合物
半導体の発光特性や電気的特性を向上させることができ
るという優れた効果が得られる。また、窒化ガリウム系
化合物半導体の生産性及び量産性を向上できるととも
に、発光特性に優れた窒化ガリウム系化合物半導体から
なる青色発光ダイオードを製造することができるという
優れた効果が得られる。 【0038】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態における薄膜成長装置で
ある有機金属気相成長装置の要部模式図 【図2】本発明の一実施の形態における薄膜成長装置で
ある分子線エピタキシー装置の要部模式図 【図3】(a)基板ホルダーと基板ヒーターとの距離の
経時変化を示す図 (b)基板温度の経時変化を示す図 (c)基板ヒーター温度の経時変化を示す図 【図4】窒化ガリウム系化合物半導体の構造を示す模式
図 【符号の説明】 1 成長室 2 基板ホルダー 3 基板ヒーター 4a,4b 通気管 5 原料セル 6 基板 7 サファイヤ基板 8 AlN層 9 n型GaN層 10 n型Al0.1Ga0.9N層 11a,11b In0.1Ga0.9N層 12 In0.3Ga0.7N層 13 p型Al0.1Ga0.9N層 14 p型GaN層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−333838(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 C23C 16/52 H01L 33/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】成長室と、前記成長室内に配設された基板
    ホルダーと、前記基板ホルダーを加熱する基板ヒーター
    、前記基板ホルダーと前記基板ヒーターの距離を制御
    できる距離制御手段を備えた薄膜成長装置を用いた窒化
    ガリウム化合物半導体の製造方法であって、組成比の異
    なるAlInGaN層を積層する際に、前記距離制御手
    段はInの組成比が大きいほど前記基板ホルダーと前記
    基板ヒーターの距離を遠くするように制御することを特
    徴とする窒化ガリウム系化合物半導体の製造方法
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