JP3424187B2 - 管渠内のライニング施工方法及びその管渠内ライニング施工用送出し装置 - Google Patents

管渠内のライニング施工方法及びその管渠内ライニング施工用送出し装置

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JP3424187B2
JP3424187B2 JP08063496A JP8063496A JP3424187B2 JP 3424187 B2 JP3424187 B2 JP 3424187B2 JP 08063496 A JP08063496 A JP 08063496A JP 8063496 A JP8063496 A JP 8063496A JP 3424187 B2 JP3424187 B2 JP 3424187B2
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直機 北橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下水道管、上水
道管及びガス管等の既設の管渠において、その管渠の内
面にライニング層を施工するライニング施工方法並びに
それに使用される装置に関し、更に詳しくは、長尺の板
状体よりなる帯状部材を螺旋状に捲回して形成された管
状体いわゆるライニング管を管渠内に挿入してなされる
ライニング施工において該帯状部材の送りをなす方法及
びその送出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人においては、先に特開平5−1
69539号をもって、管渠内において帯状部材を螺旋
状に巻回し、自転可能な製管機をもって相互に隣接する
帯状部材の側縁部どおしを係合させることにより管状体
を製造して該管状体により管路内周面をライニングする
管路内周面のライニング施工法を提案した。このライニ
ング施工において、連続的に供給される帯状部材は既に
形成された管状体すなわちライニング管の内空部を通し
て製管機に送られるが、その送り操作は製管機の回転並
びに進行速度に同調してなされる。しかして、この先行
技術によれば、製管されるランニング管の前方に新たに
供給される帯状部材をもってライニング管を付加形成す
るものであるので、長尺のライニング管の製作を実現す
ることができる。ところで、前述した帯状部材の送り操
作は多少の治具(例えば、巻出し装置)は使用される
が、主として人手を介して行われている。その結果、こ
の先行技術によれば、ライニング管が長尺になる程、製
管機と帯状部材の供給源との距離が大きくなり、帯状部
材の自重が累積し、帯状部材の送りを製管機の回転・進
行動作に同調することが困難となり、帯状部材の送り操
作に円滑性を欠き、施工効率の悪化の一要因となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みなされたものであり、先行技術による管渠内のライニ
ング施工をより確実なものとすべく、帯状部材の送り操
作を円滑になすことのできる管渠内のライニング施工方
法及びその送出し装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、次の構成を採る。すなわち、第1番目の発明
は、管渠内のライニング施工方法に関し、請求項1に記
載のとおり、管渠内において、両側縁部に接合部が形成
された長尺の帯状部材を連続的に供給するとともに螺旋
状に捲回し、相接する接合部相互を接合させて形成され
た管状体を残置させ、この既に形成された管状体の前方
に新たに供給される帯状部材をもってライニング管を付
加形成するライニング施工において、供給される帯状部
材の途中において、前記ライニング管の形成速度に同期
して、前記帯状部材を挟着する内面ローラ及び外面ロー
ラからなる送りローラ部をもって該帯状部材を送り駆動
し、かつ、該送りローラ部に管軸回りの回転を付加させ
てなる、ことを特徴とする。上記構成において、ライニ
ング管の形成速度と帯状部材の送り速度及び回転速度と
を適宜の制御手段をもって同調して操作することは本発
明の実施態様をなす。第2番目の発明は、管渠内ライニ
ング施工用送出し装置に関し、請求項2に記載のとお
り、管渠内において、両側縁部に接合部が形成された長
尺の帯状部材を連続的に供給するとともに螺旋状に捲回
し、相接する接合部相互を接合させて形成された管状体
を残置させ、この既に形成された管状体の前方に新たに
供給される帯状部材をもってライニング管を付加形成す
るライニング施工に使用される装置であって、供給され
る帯状部材の途中に介装され、前記帯状部材を挟着する
内面ローラ及び外面ローラからなる送りローラ部をもっ
て該帯状部材を送り駆動し、かつ、該送りローラ部自体
に管軸回りの回転力が付加されてなる、ことを特徴とす
る。第3番目の発明は、第1番目の発明を実施する更に
具体的な管渠内ライニング施工用送出し装置に関し、請
求項3に記載のとおり、帯状部材を貫通させる内孔を有
する内筒と、前記内筒に外嵌され、該内筒回りに回転す
る外筒とからなり、該内筒と外筒とは作動流体の授受が
なされる回転円筒部と、前記回転円筒部の外筒を回転駆
動する回転駆動部と、前記回転円筒部の外筒に一体に固
設され、帯状部材を挟着する内面ローラと外面ローラを
備え、前記回転円筒部から導出される作動流体路に導通
する流体作動モータをもって少なくとも前記内外面ロー
ラのいずれか1つのローラを回転駆動する送り機構部
と、を備えてなる。
【0005】(作用) 本発明の管渠内のライニング施工方法によれば、帯状部
材の送り操作が安定し、製管機での帯状部材の供給に変
動が生ぜず、製管機は円滑に作動する。更には、ライニ
ング管が長大化するにつれ供給される帯状部材の重量も
増大するが、動力駆動により出力不足が生じない。本発
明の管渠内ライニング施工用送出し装置によれば、帯状
部材回りに送り機構部が回転することにより、帯状部材
の障害にならず、かつ帯状部材に所望の推進力と回転力
が付与される。更に、本管渠内ライニング施工用送出し
装置によれば、回転を伴う機構を介して作動流体の供給
がなされるので、大きな送り駆動力が得られる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の管渠内のライニング施工
方法及びその送出し装置の実施の形態を図面に基づいて
説明する。図1〜図8は本発明の管渠内ライニング施工
用送出し装置の一実施形態(第1実施形態)を示す。す
なわち、図1及び図2は本管渠内ライニング施工用送出
し装置Sの全体の概略を示し、図3〜図8は本管渠内ラ
イニング施工用送出し装置Sの各部の構成を示す。ま
た、図9は施工工事の一態様を示し、図10・図11は
帯状部材の各態様を示す。これらの図において、Pは管
渠、Rはライニング管を示す。そして、本装置Sによる
帯状部材の送出し方向(矢印イ)をもって、前部、後部
と定義する。
【0007】帯状部材100 図10は本実施形態のライニング施工において使用され
る帯状部材の一例を示す。帯状部材100は本体が一定
厚さの平板状をなし、その外面の長手方向に適宜数(図
例では7)の突条102が連続的に縦設される。突条1
02に先端部にはフランジ102aが形成される。突条
102の相互間は溝104もしくは溝空間を形成する。
内面106は実質的に平滑に形成される。帯状部材10
0の両側には互いに内外に重合して係合する接合部10
0A,100Bが形成される。すなわち、前縁側接合部
100Aはその前端部の突条102Aの基部が膨径さ
れ、その内面側より凹溝110が縦設され、更にこの突
条102Aより張出し部112が連設される。後縁側接
合部100Bは後端部の突条102Bより張出し部11
4が張設され、該張出し部114の端部寄りに前記前縁
側接合部100Aの凹溝110に係合する凸条116が
縦設される。接合時において、相隣れる帯状部材100
の前縁部と後縁部とが重なり合い、前縁側接合部100
Aに後縁側接合部100Bが後記する接合ローラ部の外
面ローラと内面ローラとの挟着作用を受けて、凹溝11
0内に凸条116が、また、突条102Bのフランジ1
02a内に張出し部112の端部がそれぞれ嵌り込み、
接合される。この場合、主たる係合は凹溝110と凸条
116とによりなされ、張出し部112と突条102B
とは従たる係合をなすものであり、従って、場合によっ
ては従たる係合は省略されうる。更に、本実施形態では
張出し部112,114の当接部分にはシール材118
が介装され、接合性を高める。なお、接合部100A,
100Bにおける嵌合係合で十分であれば、当該シール
材118を省略することができる。帯状部材は合成樹脂
の素材をもって作成され、特に成形性の観点から押出し
形成により連続的に成形できる塩化ビニール(PVC)
樹脂が好適である。しかし金属製による成形を妨げるも
のではない。
【0008】図11は更に他の帯状部材の態様を示す。
このものは主材(主帯状部材)140と嵌合材150と
の組み合わせよりなり、主材140は突条142及び溝
144を有し、その両端部には接合部140A,140
Bが形成され、該接合部140A,140Bに嵌合溝1
46が形成される。また、嵌合材150は主材140の
嵌合溝146に弾圧的に嵌まり込む嵌合突条152を有
する。接合時において、相並べられた主材140の接合
部140A,140B間に跨って嵌合材150が接合さ
れる。
【0009】管渠内ライニング施工用送出し装置S(図
1〜図8参照) 図1〜図8を参照して、本実施形態の管渠内ライニング
施工用送出し装置Sの構成を説明する。図1及び図2に
その全体を示すように、この管渠内ライニング施工用送
出し装置Sは、台座1、該台座1の後部に立設される支
持フレーム2、該支持フレーム2に取り付けられステー
タとしての内筒3とロータとしての外筒4との2重構造
からなる回転円筒部5、前記回転円筒部5の外筒4を回
転駆動する回転駆動部6、該回転円筒部5の外筒4と一
体に回転する送り機構部7、の主要部からなる。しかし
て、この装置Sは、その後方より帯状部材100を内筒
3内に取り込み、送り機構部7をもって帯状部材100
をその前方へ送り出す。
【0010】以下、各部の細部構造を説明する。台座1 (図1、図2参照) 台座1は、矩形平板体をなし、この上に支持フレーム2
並びに回転駆動部6の案内歯車32を支持する支持台3
4が固定され、これらの支持フレーム2及び支持台34
を介して本装置Sの本体部を支持する。
【0011】支持フレーム2(図1、図2参照) 支持フレーム2は、台座1上に立設され、その上端には
回転円筒部5を支持する取付け材10が固設される。
【0012】回転円筒部5(図3、図4参照) 回転円筒部5は、円筒状の内筒3と該内筒3に外嵌され
る外筒4との2重構造からなり、該回転円筒部5を介し
て作動流体がステータとしての内筒3とロータとしての
外筒4との間を連通状態となる。
【0013】(内筒3) 内筒3は、円筒状をなし、その内孔3a内に帯状部材1
00を挿通させる。該内筒3の部において、支持フレ
ーム2の取付け材10に支持され、かつ、取付けボルト
11をもって締結される。内筒3には、作動流体の流入
通路13及び排出通路14がそれぞれ独立して形成され
る。流入通路13は、内筒3の部に開放される流入口
13a、該流入口13aに連通し内筒3内に軸心方向に
沿って穿設された流入孔13b、該流入孔13bの
位置において内筒3の外側面に周方向に形成された流入
溝13c、該流入溝13cと流入孔13bとを連通する
連通孔13d、からなる。排出通路14は、内筒3の
部に開放される排出口14a、該排出口14aに連通し
内筒3内に軸心方向に沿って穿設された排出孔14b、
該排出孔14bの端位置において内筒3の外側面に周
方向に形成された排出溝14c、該排出溝14cと排出
孔14bとを連通する連通孔14d、からなる。図例で
は、流入孔13bより流出孔14bが長く採られている
が、その逆であってもよく、また、流入通路13と排出
通路14とは相接近して並べられるが、更に離れて形成
されてもよく、その位置関係は自由である。そして、流
入溝13c及び排出溝14cを挟んで前部より3つのシ
ール溝15,16,17が周設され、それぞれOリング
18,19,20が装入される。
【0014】(外筒4) 外筒4は、円筒体をなし、内筒3に回転自在に嵌装され
る。外筒4は作動流体の授受をなすべく、内筒3の流入
溝13c、排出溝14cに対応する位置に流入孔22、
排出孔23が開設される。内筒3と外筒4とは、その回
転を円滑化すべく前後に回転軸受25,26が配され、
かつ、これらの軸受25,26の抜止めをなし、両者の
軸移動を拘束する抜止め材27,28,29がそれぞれ
配される。
【0015】回転駆動部6(図1〜図3、図6参照) 回転駆動部6は、回転円筒部5の外筒4の前端に固設さ
れ外周に歯車歯31aが形成された大径の歯車板31
と、この歯車板31を下方で回転的に支持し、かつ該歯
車板31の歯車歯31aに噛み合う案内歯車32と、該
案内歯車32に連動する油圧モータ33、とからなる。
案内歯車32は台座1に立設された支持台34をもって
支持される。歯車板31には配管用の孔36が開設され
る。歯車板31は、本実施形態では、後記する送り機構
部7の取付け部とともに回転円筒部5の外筒4の端面に
螺設されたねじ孔37に螺入される取付けボルト38を
締め込んで固設される。歯車板31は外筒4の外側に直
接固定される態様も採りうる。案内歯車32は左右両側
に配され、1つの案内歯車32に油圧モータ33を配し
てなるが、2つの案内歯車32に油圧モータ33を配す
ることは自由である。しかして、案内歯車32は歯車板
31を支持し、かつ、歯車板31を回転駆動する。
【0016】送り機構部7(図3、図4、図7〜図8参
照) 送り機構部7は、回転円筒部5の外筒4の前端に取り付
けられる取付け部40、該取り付け部40に取外し可能
に取り付けられる枠体41、該枠体41にそれらの回転
軸が保持される内面ローラ42と外面ローラ43との組
からなる送りローラ部44、該内面ローラ42及び外面
ローラ43の回転軸に連動する歯車機構45、該枠体4
1上に取り付けられ前記歯車機構45に連動し内面及び
外面ローラ42,43の回転駆動源としての油圧モータ
46、を含む。
【0017】(取付け部40)(図3、図4、図7参
照) 取付け部40は、回転円筒部5の外筒4の前端面の外縁
部に沿って取り付けられる環状体48、該環状体48の
ほぼ半部分を覆い、内筒3の内孔3aとの連通を確保し
て該環状体48に固設される取付け板49、取付け板4
9に直交して固設される棚板50、からなる。51は取
付け板49と棚板50とに剛結される補強リブである。
該取付け部40は、環状体48及び取付け板49に互い
に対応する位置に開設されたボルト挿通孔に挿通され、
前記した歯車板31とともに回転円筒部5の外筒4の
端面に螺設されたねじ孔37に螺入される取付けボルト
38をもって回転円筒部5の外筒4に取り付けられる。
この取付け部40の具体的構成は本発明にとって本質的
事項ではなく、少なくとも、回転円筒部5の外筒4への
一体的な固設が満足されうれば足り、更に取り外し可能
であれば好都合である。
【0018】(枠体41)(図3、図4、図7、図8参
照) 枠体41は、本送り機構部7の主要構成部材である内面
ローラ42・外面ローラ43の送りローラ部44、歯車
機構45、更には油圧モータ46を支持するとともに、
帯状部材100の装着のため開閉動作機構を有し、更に
は、後部において取付け部40との取外しも考慮され
る。すなわち、その後部は取付け部40との取付けに供
され、その部は送りローラ部44、歯車機構45、油
圧モータ46の支持並びに開閉動作を担う。
【0019】枠体41の後部においては、平板部は取付
け部40の棚板50に当接され、該棚板50に開設され
たボルト挿通孔に対応してねじ孔52が螺設され、取付
けボルト53をもって固定される。54は鉛直板であっ
て、補剛をなすとともにその端面は取付け部40の取付
け板49に当接して取付け用を兼ねる。
【0020】枠体41の前部においては、全体として箱
状体を形成し、両側並びに前後の四壁をもって剛性を保
持する。該箱状体は上部分41Aと下部分42Bとに分
かれ、側部のピン軸56により上下部分41A,41B
は枢着され、このピン軸56回りに下部分41Bは開放
可能とされる。枠体41の他の側面には、下部分41B
を上部分41Aへ閉合する閉合装置58が取り付けられ
る。図示するものはその一例であって、下部分41Bか
ら突設されたリブ59に連結棒60が枢着され、また、
上部分41Aには連結棒60の上部を受け入れる凹部6
1が形成された受棚62が突設される。連結棒60には
コイルばね63及びその上部のねじ部60aに螺合する
ナット64が順次装着され、ナット64の締込みをもっ
てコイルばね63を受棚62に押し付けるようになされ
ている。これにより、コイルばね63の弾性により下部
分41Bの締付け力が適宜に調整される。
【0021】枠体41は上下部分41A,41Bにわた
ってその両側面壁により送りローラ部44及び歯車機構
45の軸部66,67の保持をなす。すなわち、上部軸
66には内面ローラ42及び歯車68が装着され、下部
軸67には外面ローラ43及び歯車69が装着される。
【0022】送りローラ部44は、内面ローラ42と外
面ローラ43とが互いに管軸方向に相並んで、かつ、両
ローラ42,43の間に帯状部材100を挟着するよう
に所定の間隔を保って配される。内面ローラ42は円筒
状をなし、帯状部材100の内面に密着し、外面ローラ
43をもって外方から押圧される帯状部材100を支持
する。外面ローラ43は円筒本体43aに所定間隔をも
って複数の輪状鍔部43bが形成されてなり、これらの
輪状鍔部43bは帯状部材100の突条102間の溝1
04に嵌まり込む。また、円筒本体43aの外周は帯状
部材100の突条102の外面に圧接される。該円筒本
体43aの外面にはローレット加工が施され、帯状部材
100との滑りを防ぐ。
【0023】(油圧モータ46) 油圧モータ46は、枠体41の上部に取付け材71を介
して取り付けられ、その駆動軸46aに駆動歯車72が
装着される。該油圧モータ46は作動流体の流入口46
b及び流出口46cを備える。
【0024】(歯車機構45) 歯車機構45は、油圧モータ46に結合される駆動歯車
72、上部軸66に結合される歯車68、下部軸67に
結合される歯車69、よりなる。油圧モータ46の作動
により駆動歯車72に連動する歯車68,69は互いに
逆方向に回転し、ひいては内面ローラ42と外面ローラ
43とを互いに逆方向に回転させる。
【0025】油圧系統 本装置Sの油圧系統は、図1に示されるように、回転駆
動部6の油圧モータ33への油圧配管系74と、送り機
構部7の油圧モータ46への油圧配管系75との2系統
よりなる。本実施形態において、送り機構部7の油圧モ
ータ46への油圧配管に特徴を有し、イン側配管は回転
円筒部5の内筒3に形成された流入通路13、外筒4に
形成された流入孔22、及び該流入孔22と油圧モータ
46の流入口46bとを繋ぐ配管ホース77よりなり、
アウト側配管は回転円筒部5の内筒3に形成された排出
通路14、外筒4に形成された排出孔23、及び該排出
孔23と油圧モータ46の流出口46cとを繋ぐ配管ホ
ース78よりなる。なお、配管ホース77,78が歯車
板31の配管用孔36に挿通して配される。
【0026】管渠P内のライニング施工 本実施形態のライニング施工用送出し装置Sを使用して
なされる地下埋設管渠内のライニング施工工事を説明す
るとともに、併せて本実施形態の施工装置Sの作用を説
明する。図9はそのライニング施工工事の概要を示す。
この施工工事では地下埋設管渠として円形断面をなす下
水道管渠Pへの適用例を示す。図において、Q1は上流
側人孔、Q2は下流側人孔である。図9に示されるよう
に、地上部においては、上流側人孔Q1側では帯状部材
100を巻き付けた回転台付き巻出し装置Vが配され、
相並んで油圧駆動源G1が配され、下流側人孔Q2側で
は他の油圧駆動源G2が配される。工事は上流側から下
流側に沿ってなされる。
【0027】以下、工程順に説明する。 (1) ライニング施工装置Tを人孔Q1を介して更生の対
象となる管渠P内に搬入する。このライニング施工装置
Tは、円環状の成形フレーム回りに複数の案内ローラが
配され、該成形フレームに帯状部材を挟着する内面ロー
ラと外面ローラとからなる接合機構部が配されてなる構
成を採り、かつ、接合機構部に連動する油圧モータによ
り自転動をなすものであって、その機能として、連続的
に供給される帯状部材100を案内ローラの回りに螺旋
状に捲回し、該帯状部材の相接する側縁部の接合部相互
を接合機構部をもって接合させて管状体を形成し、その
自転作用をもって既に形成された管状体の前方に新たに
供給される帯状部材をもってライニング管を付加形成し
てゆくものである。このライニング施工装置Tへの油圧
の供給は、配管150を介して下流側の人孔Q2の地上
部に設置された油圧駆動源G2よりなされる。このライ
ニング施工装置Tの成形フレームは複数の分割体(セグ
メント)よりなり、組立て自在とされ、かつ、接合機構
部も成形フレームへ取付け自在となっているので、管渠
P内への搬入・組立ては容易である。
【0028】(2) 帯状部材100を人孔Q1内に引き込
み、人孔Q1内において帯状部材100を手作業にて数
回(3回程度)捲回し、ライニング管(これを開始用ラ
イニング管という)Roを作製する。この開始用ライニ
ング管Roの内側にライニング施工装置Tを組み込み、
該開始用ライニング管Roの前縁において、本ライニン
グ施工装置Tの接合機構部を所定状態に設置する。すな
わち、接合機構部の内面ローラと外面ローラとをライニ
ング管Roの閉合部に配するものであり、外面ローラの
輪状鍔部は帯状部材100の溝104に嵌め込まれる。
【0029】(3) ライニング施工装置Tの油圧モータを
作動して接合機構部の内外面ローラを回転駆動し、内面
ローラと外面ローラとの挟着力をもって、帯状部材10
0の閉合部において、その接合構造により開始用ライニ
ング管Roに連なって新たに供給される帯状部材100
は接合される。同時に、外面ローラの輪状鍔部と帯状部
材100の溝104との係合案内作用により、本ライニ
ング施工装置Tの全体は管周方向に転し、かつ管軸方
向に前進する。これにより帯状部材100は螺旋状に捲
回され、ライニング管Rが製管される。
【0030】(3A)この工程において、帯状部材100は
地上部に配された巻出し装置より順次供給される。該
巻出し装置Vは、図9にその構成の一例を示すように、
人孔Q1の開口部周りに配された円形軌状200上に転
子202を介して回転台204が回転自在に配備さ
れ、この回転台204に帯状部材100を繰出し自在に
巻き付けた巻胴206が回転自在に支持されてなる。こ
れにより、円形軌条200に沿う回転台204の水平面
での回転と巻胴206の鉛直面での回転とが合成され
る。製管動作に伴い帯状部材100はねじれ回転をなす
が、巻出し装置においてはこの回転に同期して回転台
204をもってこれに追従する。
【0031】(4) ライニング管Rが一定長さに達したと
き、本ライニング施工用送出し装置Sを人孔Q1を介し
てライニング管Rの開始端部に搬入し、該ライニング管
Rに対して設置固定する。しかる後、地上の油圧駆動源
G1と本ライニング施工用送出し装置Sの油圧モータ3
3,46との接続をなす。この設置作業を通じて、人孔
Q1の開口部の巻出し装置は一旦別位置へ移動させら
れるが、本ライニング施工用送出し装置Sの設置が終了
すれば元の状態に戻される。
【0032】(5) 本ライニング施工用送出し装置Sに帯
状部材100を装着する。すなわち、帯状部材100の
端部を本ライニング施工用送出し装置Sの回転円筒部5
の内筒3の内孔3a内に挿入し、かつ、送り機構部7に
おいては、先に閉合装置58を開放し、帯状部材100
を枠体41の上部分41Aの内面ローラ42に当接さ
せ、次いで、下部分41Bを閉合し、外面ローラ43の
輪状鍔部43bが帯状部材100の溝104に嵌合され
るようにして、閉合装置58を閉鎖する。帯状部材10
0は一定長さをもってロール状に巻かれたものとなって
いるので、1つのロール体を使い切ると次のロール体に
交換され、このロール体の帯状部材100と所定の処理
をもって突き合わせ接合されるが、本ライニング施工用
送出し装置Sへの装着はこの交換時になされると好都合
である。
【0033】(6) ライニング施工装置Tを再び駆動させ
るとともに、本ライニング施工用送出し装置Sも駆動を
開始する。本ライニング施工用送出し装置Sの駆動は、
回転駆動部6の油圧モータ33と、送り機構部7の油圧
モータ46とによりなされる。回転駆動部6の油圧モー
タ33の回転は、案内歯車32、歯車板31を介して回
転円筒部5の外筒4に伝達され、該外筒4に一体に取り
付けられた送り機構部7を回転させる。送り機構部7の
油圧モータ46の回転は、駆動歯車72、歯車68,6
9を介して、内面ローラ42及び外面ローラ43を互い
に逆方向に回転させる。帯状部材100はこれらのロー
ラ42,43に挟着され、前方へと送られ、かつ、当該
送り機構部7自体が回転することから、帯状部材100
に回転動が付与される。
【0034】(7) 以後、引き続いて、ライニング施工装
置Tの前進によるライニング管Rの形成に同調させて本
ライニング施工用送出し装置Sの駆動操作をなし、ライ
ニング施工工事を進行させる。すなわち、本ライニング
施工用送出し装置Sの送り機構部7による帯状部材10
0の送り速度はライニング施工装置Tによる帯状部材1
00の取込み速度にライニング管Rの管軸方向の前進速
度を合わせたものであり、また、回転速度はライニング
施工装置Tの回転速度に一致させられる。
【0035】(8) 管渠Pの全長にライニング管Rが施工
されると、管渠Pとライニング管Rとの間隙にセメント
ミルクMが充填されその固結を待って本実施形態の施工
工事は完了する。
【0036】叙上のライニング施工工事によれば、ライ
ニング管Rの形成が長尺になっても油圧による強力
動力により帯状部材100の送りが円滑に行われ、ライ
ニング管Rの形成に作業むらがなく、均等な作業が実施
でき、更には、ライニング管Rの長大化作業が達成でき
る。また、従来の人手による作業を脱することができ、
省力化を達成できる。
【0037】叙上の実施形態では、ライニング施工装置
Tはその一例を示したものであって、同等の施工態様を
採るものを除外するものではない。また、叙上の実施形
態では、工程(4) より本ライニング施工用送出し装置S
を設置した態様を採るが、開始用ライニング管Roの形
成に引き続き本ライニング施工用送出し装置Sを設置す
ることを除外するものではない。更に、叙上の実施形態
では、帯状部材100の送りを油圧駆動による態様を示
したが、本発明は油圧駆動に限定されるものではなく、
送り機構部7において適宜の駆動手段、例えば電動駆動
を採用することができる。この場合、油圧モータ46は
電動モータに替えられ、歯車機構45、送りローラ部4
4はそのまま適用される。そして、電気の供給は回転円
筒部5の外筒4に装着したスリップリングを介すればよ
い。帯状部材も図例(図10・図11)に限定されず、
本発明は螺旋状に捲回されて作成されるライニング管用
の帯状部材一般に適用される。
【0038】本発明は叙上の実施の形態にのみ限定され
るものではなく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種
々設計変更が可能である。すなわち、以下の態様は本発
明の技術的範囲内に包含される。回転駆動部6におけ
る駆動は油圧に限らず、電動、更には圧縮空気圧駆動を
採用することができる。送り機構部7において、送り
ローラ部44の内外面ローラ42,43の形態は図例の
ものに限定されず、通常の円筒状のものでもよく、要は
帯状部材100を挟着しその挟着作用をもって送り出し
うれば足りる。送り機構における油圧モータ46
は空気圧モータとしてもよい。この場合、空気圧モータ
への給送路は流入通路13、流入孔22、配管ホース7
7がそのまま適用され、排気路は格別設けなくてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】本発明の管渠内のライニング施工方法に
よれば、帯状部材の送り操作が安定し、製管機での帯状
部材の供給に変動が生ぜず、製管機は円滑に作動し、円
滑なライニング管の形成がなされる。更には、ライニン
グ管が長大化するにつれ供給される帯状部材の重量も増
大するが、動力駆動により出力不足が生じず、ライニン
グ管の長大化に寄与する。また、本発明の管渠内ライニ
ング施工用送出し装置によれば、帯状部材回りに送り機
構部が回転することにより、帯状部材の障害にならず、
かつ帯状部材に所望の推進力と回転力が付与される。更
に、本管渠内ライニング施工用送出し装置によれば、回
転を伴う機構を介して作動流体の供給がなされるので、
大きな送り駆動力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管渠内ライニング施工用送出し装置の
一実施形態(第1実施形態)の全体を示す側面図(図2
のI方向矢視図)。
【図2】本ライニング施工用送出し装置の前面図(図1
のII方向矢視図)。
【図3】本ライニング施工用送出し装置の要部の縦断面
図。
【図4】図3のIV方向矢視図。
【図5】図3のV 方向矢視図。
【図6】図1のVI-VI 線断面図。
【図7】図3・図4のVII-VII 線断面図。
【図8】図3のIIX-IIX 線断面図。
【図9】施工工事の要領図。
【図10】帯状部材の一形態を示す図。
【図11】帯状部材の他の形態を示す図。
【符号の説明】
S…管渠内ライニング施工用送出し装置、1…台座、2
…支持フレーム、3…内筒、4…外筒、5…回転円筒
部、6…回転駆動部、7…送り機構部、42…内面ロー
ラ、43…外面ローラ、46…流体作動モータ、P…管
渠、R…ライニング管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山城 浜夫 埼玉県狭山市笹井213−10狭山グリーン ハイツ5−402 (72)発明者 北橋 直機 滋賀県栗太郡栗東町野尻75 積水化学工 業株式会社内 (72)発明者 北山 康 滋賀県栗太郡栗東町野尻75 積水化学工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−20069(JP,A) 特開 平8−34059(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 63/00 - 63/48 F16L 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管渠内において、両側縁部に接合部が形
    成された長尺の帯状部材を連続的に供給するとともに螺
    旋状に捲回し、相接する接合部相互を接合させて形成さ
    れた管状体を残置させ、この既に形成された管状体の前
    方に新たに供給される帯状部材をもってライニング管を
    付加形成するライニング施工において、前記既に形成された管状体の前方に新たに 供給される帯
    状部材の途中において、前記ライニング管の形成速度に
    同期して、前記帯状部材を挟着する内面ローラ及び外面
    ローラからなる送りローラ部をもって該帯状部材を送り
    駆動し、かつ、該送りローラ部に管軸回りの回転を付加
    させてなる、ことを特徴とする管渠内のライニング施工
    方法。
  2. 【請求項2】 管渠内において、両側縁部に接合部が形
    成された長尺の帯状部材を連続的に供給するとともに螺
    旋状に捲回し、相接する接合部相互を接合させて形成さ
    れた管状体を残置させ、この既に形成された管状体の前
    方に新たに供給される帯状部材をもってライニング管を
    付加形成するライニング施工に使用される装置であっ
    て、前記既に形成された管状体の前方に新たに 供給される帯
    状部材の途中に介装され、 前記帯状部材を挟着する内面ローラ及び外面ローラから
    なる送りローラ部をもって該帯状部材を送り駆動し、か
    つ、該送りローラ部自体に管軸回りの回転力が付加され
    てなる、ことを特徴とする管渠内ライニング施工用送出
    し装置。
  3. 【請求項3】 台座上に支持フレームを介して固定保持
    されるとともに帯状部材を貫通させる内孔を有し、かつ
    作動流体が流れる通路が形成された円筒状の内筒と、前
    記内筒に外嵌されるとともに該内筒回りに回転し前記内
    筒との作動流体の授受をなす作動流体が流れる通路が形
    成された外筒とからなる回転円筒部と、 前記回転円筒部の外筒を回転駆動する回転駆動部と、 前記回転円筒部の外筒に一体に固設され、帯状部材を挟
    着する内面ローラと外面ローラを備え、前記回転円筒部
    の外筒から導出される配管ホースに導通する流体作動モ
    ータをもって少なくとも前記内外面ローラのいずれか1
    つのローラを回転駆動する送り機構部と、を備えてなる
    管渠内ライニング施工用送出し装置。
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