JP3423664B2 - リンゴポリフェノールを含有する飲料 - Google Patents

リンゴポリフェノールを含有する飲料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リンゴポリフェノ
ールが添加された静菌作用を具備する飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料の安全性の保持のために、現在では
主に加熱殺菌処理や合成保存料の添加が行われている。
ここで、果汁飲料などの酸性飲料の加熱殺菌処理に関し
て言えば、耐熱性を有する芽胞形成菌が酸性条件下では
ほとんど増殖できないため、その殺菌条件は、通常は耐
熱性を有する芽胞形成細菌の殺滅を目的とした殺菌条件
とはなっていない。しかし、近年、果汁飲料などの酸性
環境下を好んで増殖する耐熱性好酸性菌の存在が認めら
れており、酸性飲料に対して通常的に行われている殺菌
方法では殺菌しきれない可能性が指摘されている。
【0003】また、PETボトル飲料に関して言えば、
缶に比べて酸素透過性が高いことから、好気性かつ酸性
環境下で生育可能なカビが加熱殺菌処理後の飲料中に生
残りまたは混入した場合における飲料の変敗に注意を払
う必要がある。
【0004】このようなことから、果汁飲料などの酸性
飲料の充填後の静菌を行うための添加物について検討を
行うのは極めて重要なことである。この点、従来使用さ
れていた添加物の中には、はじめは無味であるものの、
添加量によっては収斂味が残るものが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また更に、静菌作用を
有する添加物の中には、水溶性に欠けるものや、飲料の
性質や菌の量によって効力が減殺されてしまうものも存
在するため、その添加により飲料の品質を低下させてし
まう場合があり、改良の余地がある。
【0006】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、飲料に容易に混合できる新
規な静菌剤を開発し、より多くの消費者に受け入れられ
る飲料の開発につなげることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、リンゴポリ
フェノールを飲料に添加することにより、静菌作用、特
にカビに対する静菌作用を有する飲料を製造できるとい
うことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】より具体的には、本発明は、以下のような
飲料等を提供する。
【0009】(1)リンゴから精製されたリンゴポリフ
ェノールを静菌作用有効量含有する飲料。
【0010】リンゴポリフェノールは、リンゴ果実を搾
汁後清澄化し、スチレンジビニルベンゼン系の合成吸着
樹脂へ通液してポリフェノール成分を吸着させ、これを
水洗浄し、糖類や有機酸類を完全除去するようにしてか
ら、含水エタノールによって溶出する。このようにして
得られたリンゴポリフェノールは、食品の静菌剤とし
て、特に飲料に添加することができる。
【0011】リンゴポリフェノールはリンゴ未熟果に多
く含まれていることから、リンゴポリフェノールを得る
ためにはリンゴ未熟果を使用することが好ましい。ここ
で「未熟果」というのは、商品として店頭に陳列される以
前の果実のことを意味し、このような未熟果はそれ自体
としては商品価値を有さずに捨てられていたものである
ことから、資源の有効利用にもつながる。
【0012】本明細書において、「静菌」というのは、
いかなる機構によるかを問わず、菌(特に加熱殺菌処理
によっても死滅せずに生き残っている菌)の生育や増殖
を抑制し、製品飲料の腐敗や変敗を防止できるような作
用を有することをいい、「静菌作用有効量」というの
は、かかる作用を発揮しうる量の範囲を意味する。な
お、本明細書において、「菌」にはカビおよび細菌が含
まれる。
【0013】本発明においてカビや細菌の静菌を主要な
目的としたのは、これらが飲料に混入してしまった場合
にはその腐敗や変敗をもたらすものであり、飲料の製造
においてその完全な防止対策が施されるべきであり、更
には、近年の原材料の多品種化や人間の生理機能に適し
た飲料は、カビや細菌の生育にも好適な条件を備えるこ
とから、従来の殺菌処理に加えて、更に慎重な取り扱い
を施されるのが妥当であるということによる。
【0014】(2)前記静菌は耐熱性好酸性菌に対する
ものであることを特徴とする(1)記載の飲料。
【0015】耐熱性好酸性菌に対しての効果を有すると
いうことに関し、現在では、果汁飲料などの酸性環境下
を好んで増殖する耐熱性好酸性菌の存在が認められてい
るということに鑑みれば(食品と容器, Vol.30、No.
9)、耐熱性好酸性菌に対して静菌作用を有するという
ことは、現状に合致した特性を備えていると言える。
【0016】なお、本明細書において、「耐熱性好酸性
菌」とは、酸性飲料の中で生育し、増殖する細菌(好酸
性菌)の中でも、「酸性飲料」において一般的に行われ
ている加熱殺菌処理によっても死滅しない耐熱性のもの
を意味し、飲料業界において静菌のターゲットとされる
ものである。ここで、好酸性菌の中でも耐熱性のもの
(耐熱性好酸性菌)は芽胞を形成するが、本発明に係る静
菌剤は飲料中に生残した芽胞の発芽による増殖の防止に
有効に作用することが認められる。
【0017】(3)前記静菌はカビに対するものである
ことを特徴とする(1)記載の飲料。
【0018】このカビに対する静菌作用は、基本的には
ヒホミケス(Hyphomycetes)類に対するもの、詳しくは不
完全菌類、更に詳しくはエクソフィアラ(Exophiala)属
に対するものである。
【0019】ここで、特にカビについては、カビは果汁
の色調を変更させる等、飲料の腐敗や変敗の原因となる
こと、更には、PETボトル飲料においては容器の特性
上、缶に比べて酸素透過性が高く、好気性かつ酸性環境
下で生育可能なカビの生育に対してより好適な条件を備
えていることから、加熱殺菌処理後の飲料中にカビが生
残りまたは混入した場合を考慮すると、カビに対する静
菌作用を有するということは、飲料の製造における微生
物的安全性を高めるという意味で大きな効果があるとい
うことになる。
【0020】(4)前記リンゴポリフェノールの含有量
が、総ポリフェノール濃度に換算した場合に50ppm
以上であることを特徴とする(1)から(3)いずれか
記載の飲料。
【0021】(5)ブドウ種子を液化炭酸ガス抽出もし
くは超臨界流体抽出することにより得られたブドウ種子
抽出物を、更に、静菌作用有効量含有することを特徴と
する(1)から(4)いずれか記載の飲料。
【0022】ここで、上記のようなブドウ種子抽出物も
リンゴポリフェノールと同様に静菌作用を有しているこ
とから、上記のようなリンゴポリフェノールとブドウ種
子抽出物を併用することにより、より一層の静菌効果が
もたらされると考えられる。
【0023】[超臨界流体抽出、液化炭酸ガス抽出]超
臨界流体抽出とは、超臨界流体(温度と圧力が高くな
り、液体と気体の区別がつかなくなるような状態の温度
が臨界温度であり、かかる臨界温度を超えた状態(超臨
界状態)にある物質)で抽出を行うことをいう。一方、
臨界温度よりも低い温度の液化炭酸ガス(液体状態の二
酸化炭素)で抽出を行う場合には、溶媒としての二酸化
炭素という点を重視することになり、本発明において
は、二酸化炭素という抽出媒体だけは変更せずに、抽出
条件のみを適宜変更することになる。従って、「液化炭
酸ガス抽出」と言った場合には、通常のいわゆる液化炭
酸ガス抽出も超臨界流体抽出も含まれる。
【0024】(6)機能性飲料であることを特徴とする
(1)から(5)いずれか記載の飲料。
【0025】本明細書において、「機能性飲料」とは、
体調調整機能を持つ成分が多く含まれるように作られた
飲料を意味する。
【0026】ここで特に、機能性飲料に関しては、リン
ゴポリフェノールは抗酸化作用、脂質代謝制御機能、ガ
ン抑制機能等の体調調整機能を有するものであり、本発
明に係るリンゴポリフェノールを飲料に含有させること
により、静菌作用を有する機能性飲料を天然成分のみで
製造することができるという意義がある。また、静菌作
用を有するということ、特にカビの増殖を天然成分のみ
で防止できるということは、その成分上極めて大きな意
義を有することにもなる。
【0027】(7)酸性飲料であることを特徴とする
(1)から(6)いずれか記載の飲料。
【0028】「酸性飲料」というのは、典型的にはpH
が3.0〜3.5程度の果汁飲料であるが、pHが3.
0〜4.0付近に調整されているスポーツドリンクやア
イソトニック飲料、健康飲料なども含まれる。
【0029】(8)PETボトル入りの飲料であること
を特徴とする(1)から(7)いずれか記載の飲料。
【0030】上述のように、PETボトル飲料において
は容器の特性上、缶に比べて酸素透過性が高く、好気性
かつ酸性環境下で生育可能なカビの生育に対してより好
適な条件を備えていることから、加熱殺菌処理後の飲料
中にカビが生残りまたは混入した場合を考慮すると、カ
ビに対する静菌作用を有するということは、飲料の製造
における微生物的安全性を高めるという意味で大きな効
果があるということになる。
【0031】(9)リンゴから精製されたリンゴポリフ
ェノールを主成分とする静菌剤。
【0032】
【発明の実施の形態】[リンゴ、ブドウの種類]ポリフ
ェノールが抽出されるリンゴ及びブドウ種子の種類に関
し、飲料に添加される抽出物の成分比や成分量を変えた
場合でも、諸機能に種類の相違に基づく差は認められ
ず、あらゆる種類のリンゴ及びブドウ種子を採用するこ
とができるものと考えられる。
【0033】リンゴポリフェノール及びブドウ種子抽出
物はどちらも水溶性であり、飲料の添加物として適して
いる。この点、従来から静菌剤として多用されているし
ょ糖脂肪酸エステルがハンドリング性について問題があ
るのと対照的である。
【0034】
【実施例】リンゴ未熟果を搾汁後清澄化し、スチレンジ
ビニルベンゼン系の合成吸着樹脂へ通液してポリフェノ
ール成分を吸着させ、水洗浄を行った後、含水エタノー
ルでポリフェノール分を溶出し、この溶出液を減圧濃縮
後、噴霧乾燥により粉末化し、飲料に添加した。
【0035】総ポリフェノール濃度は、クロロゲン酸を
検量線としたFolin-Denis法により測定した。
【0036】上記のようにして得られたリンゴポリフェ
ノールを、pH3.0〜3.5の果汁入りの透明タイプ
スポーツ飲料に添加し、そこにカビ(Exsophialasp)、
を500ml PETボトルに接種し、経過を見た。各
試験区の母数は3であり、菌が接種された飲料は、25
℃で30日間放置された後、菌塊及び菌糸の有無が目視
で確認された。
【0037】飲料を充填したPETボトルを加熱殺菌後
に冷却するために行うシャワーリングにおいて、PET
ボトルの中身が陰圧となることによって生じたキャップ
とボトルとの隙間からカビが混入する可能性を考慮し、
本実施例では、湿度の高い環境を好んで生育するカビと
して代表的なエクソフィアラ属(Exsophiala sp)を採
用して実験を行った。
【0038】以下の表1に、リンゴポリフェノールとブ
ドウ種子抽出物(但し、総ポリフェノールの濃度に換算
してある)、シュガーエステルの添加量及びカビの菌数
を変化させてその増殖の経過を見た場合の実験結果を示
す。なお、Ctrlは無添加の場合の対照実験を示してい
る。
【0039】
【表1】
【0040】この表1では、製品中での菌塊及び菌糸が
存在したものを+としている。
【0041】次に、リンゴポリフェノールを、pH3.
0〜3.5の果汁入り透明タイプスポーツ飲料に添加
し、そこに耐熱性好酸性菌2種(DSM2498株(Deutsc
he Sammlung von Microorganismen und Zellkulturen G
mbH)、ATCC49025株(American Type Culture C
ollection)を「胞子数1000個/500ml PE
Tボトル」の割合で接種し、経過を見た。各試験区の母
数は3であり、菌が接種された飲料は、37℃で14日
間放置した。
【0042】以下の表2に、本実施例に係るリンゴポリ
フェノールの添加量(但し、濃度は、ポリフェノールの
添加濃度を示す)を変化させた場合の結果を示す。
【0043】
【表2】
【0044】この表2では、製品中での菌の増殖及びそ
れに伴う異味・異臭がしたものを+としている。
【0045】これらの結果から、リンゴポリフェノール
が静菌作用を有するということ(特に所定濃度(この実
験では50ppm)ではカビに対して静菌作用を有するとい
うこと)が明らかであり、本発明に係るリンゴポリフェ
ノールが、特願平11−209578号の出願に係るブ
ドウ抽出物とは異なる優れた静菌作用を有することが分
かる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
合成保存料を保存することなく、カビや細菌による飲料
の腐敗や変敗を防ぐことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−23939(JP,A) 特開 平11−243927(JP,A) 特開 平8−259453(JP,A) 特開 平5−84066(JP,A) 特開 平2−286609(JP,A) 特開 平2−182176(JP,A) 特開 平5−336939(JP,A) 特開 平1−290621(JP,A) 特開 昭48−68755(JP,A) 特開 昭48−68754(JP,A) 特開 昭62−36178(JP,A) 特開2000−201650(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 2/00 A23L 2/38 JICSTファイル(JOIS)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンゴから精製されたリンゴポリフェノ
    ールを主成分とする飲料の静カビ剤
  2. 【請求項2】 前記飲料はPETボトル入り飲料である
    ことを特徴とする請求項1記載の静カビ剤。
  3. 【請求項3】 飲料に、請求項1または2記載の静カビ
    剤を含有させる、PETボトル入り飲料の静カビ方法
  4. 【請求項4】 前記PETボトル入り飲料に対する、前
    記リンゴポリフェノールの含有量が、総ポリフェノール
    濃度に換算した場合に50ppm以上であることを特徴
    とする請求項3記載の静カビ方法。
  5. 【請求項5】 前記PETボトル入り飲料に対する、前
    記リンゴポリフェノールの含有量が、総ポリフェノール
    濃度に換算した場合に50ppm以上100ppm以下
    であることを特徴とする請求項3記載の静カビ方法。
  6. 【請求項6】 ブドウ種子を液化炭酸ガス抽出もしくは
    超臨界流体抽出することにより得られたブドウ種子抽出
    物を、更に、静カビ作用有効量含有させることを特徴と
    する請求項3から5いずれか記載の静カビ方法。
  7. 【請求項7】 含有する飲料が機能性飲料であることを
    特徴とする請求項3から6いずれか記載の静カビ方法。
  8. 【請求項8】 含有する飲料がpH3.0〜4.0付近
    の酸性飲料であることを特徴とする請求項3から7いず
    れか記載の静カビ方法。
  9. 【請求項9】 請求項3から7記載の静カビ方法を用い
    て製造されたPETボトル入りカビ無発生飲料。
  10. 【請求項10】 請求項3から7記載の静カビ方法を用
    いることを特徴とするカビ無発生飲料の製造方法。
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