JP3422910B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3422910B2
JP3422910B2 JP20338497A JP20338497A JP3422910B2 JP 3422910 B2 JP3422910 B2 JP 3422910B2 JP 20338497 A JP20338497 A JP 20338497A JP 20338497 A JP20338497 A JP 20338497A JP 3422910 B2 JP3422910 B2 JP 3422910B2
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広之 出野
章史 西村
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Toshiba Development and Engineering Corp
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
係り、例えばFM/AMチューナのメータ出力回路に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来のFM/AMチューナのメータ出力
回路の構成を図3に、図4に、図3の具体的な半導体集
積回路の構成を示す。 【0003】図3において、第1の入力電流(FM受信
電界強度に対応した電流)IN1か第2の入力電流(A
M受信電界強度に対応した電流)IN2かいずれか一方
が供給される。 【0004】第1の入力電流IN1が、入力端子1に供
給されている場合を説明する。第1の入力電流IN1
は、入力端子1を介して、電流源3の一端に供給され
る。電流源3は、第1の入力電流IN1に比例した電流
値の電流を、一端が電流源3の他端に接続されている負
荷抵抗R5に供給する。負荷抵抗R5の他端は、アース
に接続されている。負荷抵抗R5の前記一端の電圧が、
出力電圧として、出力端子11に供給される。 【0005】第2の入力電流IN2が、入力端子5に供
給されている場合を説明する。第2の入力電流IN2
は、入力端子5を介して、電流源7の一端に供給され
る。電流源7は、第2の入力電流IN2に比例した電流
値の電流を、一端が電流源7の他端に接続されている負
荷抵抗R5に供給する。負荷抵抗R5の他端は、アース
に接続されている。負荷抵抗R5の前記一端の電圧が、
出力電圧として、出力端子11に供給される。 【0006】図4において、トランジスタQ1、Q2、
抵抗R1、R2から構成されるカレントミラー回路3
が、電流源3に対応する。第1の入力電流IN1は、入
力端子1を介して、トタンジスタQ1のコレクタおよび
ベースと、トランジスタQ2のベースに供給される。 【0007】また、トランジスタQ3、Q4、抵抗R
3、R4から構成されるカレントミラー回路7が、電流
源7に対応する。第2の入力電流IN2は、入力端子5
を介して、トランジスタQ4のコレクタおよびベース
と、トランジスタQ3のベースに供給される。 【0008】負荷抵抗R5の前記一端が、トランジスタ
Q2のコレクタとトランジスタQ3のコレクタに接続さ
れている。負荷抵抗R5の前記他端は、アースに接地さ
れている。 【0009】出力電圧は、前記負荷抵抗R5の前記一端
(トランジスタQ2のコレクタ、トランジスタQ3のコ
レクタ)に接続されている出力端子11に供給される。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】一方の入力電流に対す
るメータ出力を調整するために負荷抵抗R5を変更する
と、他方の入力電流に対するメータ出力にも影響してし
まい、例えばエミッタ抵抗R3、R4の値を変更し、カ
レントミラー回路7の電流比を微調整する必要がある。 【0011】この場合、トランジスタQ3、Q4の電流
密度が合わなくなり、回路の温度特性や集積回路製造上
のバラツキに対して不利になる。また、個々の入力電流
に調整可能なようにすると、FM、AM用にそれぞれ独
立に負荷抵抗を接続することになり、出力端子が、2個
必要となる。 【0012】そこで本発明は、電流源3および7の回路
構成を変更せずにすみ、出力端子が1個のままである例
えばFM/AMチューナのメータ出力回路等の半導体集
積回路を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】第1の入力端子と、前記
第1の入力端子に一端が接続されている第1の電流源
と、一端が前記第1の電流源の他端に接続されている第
1の負荷抵抗と、前記第1の負荷抵抗の前記一端に接続
されている出力端子と、第2の入力端子と、前記第2の
入力端子に一端が接続されている第2の電流源と、一端
が前記第2の電流源の他端に接続されている第2の負荷
抵抗と、一端が前記第2の負荷抵抗の前記一端に接続さ
れており、他端が前記出力端子に接続されている増幅手
段とを具備し、第1の入力電流か第2の入力電流かどち
らか一方の入力電流のみ入力され、前記第1の入力電流
が前記第1の入力端子に供給された場合、前記第1の電
流源は前記第1の入力電流に応じた電流値の第1の電流
を前記第1の負荷抵抗に供給し、前記出力端子に対し前
記第1の負荷抵抗の前記一端における電圧を出力電圧と
して供給し、前記第2の入力電流が前記第2の入力端子
に供給された場合、前記第2の電流源は前記第2の入力
電流に応じた電流値の第2の電流を前記第2の負荷抵抗
に供給し、前記増幅手段は前記第2の負荷抵抗の前記一
端の電圧をN倍(N≧1)し出力電圧として前記出力端
子に供給することを特徴とする。 【0014】 【発明の実施の形態】図1に、本発明の半導体集積回
路、例えばFM/AMチューナのメータ出力回路の実施
の形態の構成を、図2に、図1の具体的な半導体集積回
路の構成を示す。 【0015】図1において、第1の入力電流(FM受信
電界強度に対応した電流)IN1か第2の入力電流(A
M受信電界強度に対応した電流)IN2かいずれか一方
が供給される。 【0016】第1の入力信号IN1が、入力端子1に供
給されている場合を説明する。第1の入力電流IN1
は、入力端子1を介して、電流源3の一端に供給され
る。電流源3は、第1の入力電流IN1に比例した電流
値の電流を、一端が電流源3の他端に接続されている負
荷抵抗R5に供給する。負荷抵抗R5の他端は、アース
に接続されている。負荷抵抗R5の前記一端での電圧
が、出力電圧として、出力端子11に供給される。 【0017】第2の入力信号IN2が、入力端子5に供
給されている場合を説明する。第1の入力電流IN2
は、入力端子5を介して、電流源7の一端に供給され
る。電流源7は、第2の入力電流IN2に比例した電流
値の電流を、一端が電流源7の他端に接続されている負
荷抵抗R6に供給する。負荷抵抗R6の他端は、アース
に接続されている。増幅回路9が、負荷抵抗R6の前記
一端での電圧をN倍(N≧1)し、出力電圧として出力
端子11に供給する。 【0018】図2において、トランジスタQ1、Q2、
抵抗R1、R2から構成されるカレントミラー回路3
が、電流源3に対応する。第1の入力電流IN1は、入
力端子1を介して、トタンジスタQ1のコレクタおよび
ベースと、トランジスタQ2のベースに供給される。 【0019】トランジスタQ2のコレクタと負荷抵抗R
5の接続点が、出力端子11に接続されている。 【0020】また、トランジスタQ3、Q4、抵抗R
3、R4から構成されるカレントミラー回路7が、電流
源7に対応する。第2の入力電流IN2は、入力端子5
を介して、トランジスタQ4のコレクタおよびベース
と、トランジスタQ3のベースに供給される。 【0021】増幅回路9は、トランジスタQ5、Q6か
ら構成されるカレントミラー回路から構成され、トラン
ジスタQ6のエミッタと負荷抵抗R6の接続点の電圧
を、1倍して、出力端子11に供給している。 【0022】なお第1の入力電流IN1は、FM受信電
界強度に対応した電流の代わりにAM受信電界強度に対
応した電流であってもよい。第2の入力電流IN1は、
AM受信電界強度に対応した電流の代わりにFM受信電
界強度に対応した電流であってもよい。 【0023】 【発明の効果】本発明によれば、電流源3および7の回
路構成を変更せずにすみ、出力端子は1個のままであ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の半導体集積回路、例えばFM/AMチ
ューナのメータ出力回路の実施の形態の構成を示す図で
ある。 【図2】図1の具体的な半導体集積回路図である。 【図3】従来のFM/AMチューナのメータ出力回路の
構成を示す図である。 【図4】図3の具体的な半導体集積回路図である。 【符号の説明】 3、7・・・電流源、R5、R6・・・負荷抵抗、9・
・・増幅回路。
フロントページの続き (72)発明者 西村 章史 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 特公 昭58−12771(JP,B1) 特公 昭61−19135(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 3/343 H04B 1/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1の入力端子と、 前記第1の入力端子に一端が接続されている第1の電流
    源と、 一端が前記第1の電流源の他端に接続されている第1の
    負荷抵抗と、 前記第1の負荷抵抗の前記一端に接続されている出力端
    子と、 第2の入力端子と、 前記第2の入力端子に一端が接続されている第2の電流
    源と、 一端が前記第2の電流源の他端に接続されている第2の
    負荷抵抗と、 一端が前記第2の負荷抵抗の前記一端に接続されてお
    り、他端が前記出力端子に接続されている増幅手段とを
    具備し、 第1の入力電流か第2の入力電流かどちらか一方の入力
    電流のみ入力され、 前記第1の入力電流が前記第1の入力端子に供給された
    場合、前記第1の電流源は前記第1の入力電流に応じた
    電流値の第1の電流を前記第1の負荷抵抗に供給し、前
    記出力端子に対し前記第1の負荷抵抗の前記一端におけ
    る電圧を出力電圧として供給し、 前記第2の入力電流が前記第2の入力端子に供給された
    場合、前記第2の電流源は前記第2の入力電流に応じた
    電流値の第2の電流を前記第2の負荷抵抗に供給し、前
    記増幅手段は前記第2の負荷抵抗の前記一端の電圧をN
    倍(N≧1)し出力電圧として前記出力端子に供給する
    ことを特徴とする半導体集積回路。
JP20338497A 1997-07-29 1997-07-29 半導体集積回路 Expired - Fee Related JP3422910B2 (ja)

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