JP3422863B2 - Cad装置 - Google Patents

Cad装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムの
支援を受けて作図や設計を行うCAD装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のCAD装置のブロック図
を示している。同図においてCAD装置は、マウスやキ
ーボード等の入力手段1と、図形情報の編集処理を行な
う図形情報編集手段2と、グラフィックディスプレイ等
からなる表示手段3と、プリンタ等からなる出力手段4
と編集された図形情報を記憶する情報記憶手段5と、に
よって構成されている。
【0003】かかる構成において、入力手段1から入力
された入力図形情報Aは、図形情報編集手段2に入力さ
れる。図形情報編集手段2に入力された入力図形情報A
は、図形情報編集手段2により図形の配置等の編集がな
される。編集された図形情報は表示図形情報Bとして表
示手段3に出力され、表示される。また、図形情報編集
手段2で編集された図形情報は出力手段4に出力図形情
報Cとして入力され、図面として出力される。更に、図
形情報編集手段2で編集された図形情報は情報記憶手段
5に編集図形情報Dとして記憶される。
【0004】以上のように、従来のCAD装置によれ
ば、入力手段で入力された図形情報は、表示手段及び出
力手段で図面の状態で見ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CAD装置は表示手段及び出力手段に図面の状態でのみ
表示及び出力されるので、図面に記載されている図形の
表わす論理的な意味を知っている者でなければ図面の内
容を理解できないという問題があった。
【0006】よって、本発明の目的は、作成した図面
を、図形の示す意味に従って文章に翻訳することによ
り、図面の内容を容易に理解できるようにした機能を備
えるCAD装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のCAD装置は、入力手段により入力される
入力図形情報を編集し、編集後の表示図形情報を表示手
段に表示させると共に、編集図形情報を情報記憶手段に
記憶させる図形情報編集手段を備えており、複数の図形
要素の組み合わせに基づく図面を作成可能なCAD装置
において、情報記憶手段に記憶された編集図形情報を図
面情報として入力し、この図面情報から、図形表示及び
役割・意味に関する情報である図形要素情報並びに図形
相互間の接続関係に関する情報である図形間関連情報を
抽出してこれらを記憶し、図形間関連情報を構文変換し
て文章化された構文フレーム情報と図形要素情報とを合
成することにより図面翻訳情報を生成し、この生成した
図面翻訳情報を情報記憶手段に記憶させる図面情報翻訳
手段と、情報記憶手段に記憶された図面翻訳情報を入力
し、図面翻訳表示情報を出力してその内容を表示手段に
表示させる情報読出手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明のCAD装置では、図面情報翻訳手段
が、図面情報から図形要素情報及び図形間関連情報を抽
出するようになっている。図形要素情報とは、シンボル
や形状などその図形の表示に関する情報やその図形が持
っている技術的な役割・意味に関する情報等のことを指
し、また、図形間関連情報とは、各図形が図面中におい
て互いにどのように接続されるかについての情報のこと
を指している。図面情報翻訳手段は、これらの情報を一
旦自己の記憶手段に記憶しておく。そして、図形相互間
の接続関係に関する情報である図形間関連情報を構文変
換することにより、この接続関係を文章化した構文フレ
ーム情報を作成し、更に、この構文フレーム情報と図形
要素情報とを合成することにより図面翻訳情報を生成す
る。この図面翻訳情報は、各図形の技術的な役割・意
味、及び各図形相互間の接続関係が文章化された情報で
ある。図面情報翻訳手段は、この生成した図面翻訳情報
を情報記憶手段に記憶させるようにする。
【0009】情報読出手段は、図面情報翻訳手段によっ
て情報記憶手段に記憶された図面翻訳情報を入力し、こ
の入力に基づき図面翻訳表示情報を出力してその内容を
表示手段に表示させる。この図面翻訳情報は、各図形の
技術的な役割・意味、及び各図形相互間の接続関係が文
章化されたものであるから、図形の持つ論理的意味につ
いての知識がない者でも図面内容を容易に理解すること
ができる。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明について、電気回路図用CAD
装置を例にとって説明する。図1は、本発明におけるC
AD装置の一実施例を示すブロック図である。
【0013】同図においてCAD装置は、入力手段1、
図形情報編集手段2、表示手段3、出力手段4、情報記
憶手段5及び図形情報翻訳手段6によって構成される。
入力手段1は、マウス、キーボード、タブレット等から
なり、表示手段3の画面に表示されるメニューの選択形
式や、コード入力、画面上の位置指定などによって入力
図形情報Aを生成し、この入力図形情報Aを図形情報編
集手段2に出力する。
【0014】図形情報編集手段2は、図形情報Aを編集
し、表示図形情報B、出力図形情報C及び編集図形情報
Dを生成する。また、後述する情報記憶手段5に記憶さ
れた編集図形情報Dや図面翻訳情報Fを読込み、再度編
集する機能を有する。表示手段3は、表示図形情報Bを
表示する、例えばグラフィックディスプレイ等である。
出力手段4は、出力図形情報Cを出力する、例えば紙に
出力するプリンタ等である。情報記憶手段5は、編集図
形情報Dを記憶し、また、後述する図面翻訳情報Fを記
憶する。図面情報翻訳手段6は、図面情報Eを読込み図
面翻訳情報Fを生成し、この図面翻訳情報Fを情報記憶
手段5に出力する。情報読出手段7は、情報記憶手段5
に記憶された図面翻訳情報Fを図面翻訳情報F1として
読込み、図面翻訳表示情報Gを表示手段3に出力する。
【0015】図2は、図面情報翻訳手段6の構成を示し
ている。図面情報翻訳手段6は、図面情報Eを読込んで
図形要素情報E1と図形間関連情報E2を生成する図面
情報抽出部6aと、図形要素情報E1を記憶する図形要
素情報記憶部6bと、図形間関連情報E2を記憶する図
形間関連情報記憶部6cと、図形間関連情報E2を図形
間関連情報E2′として読込み、構文フレーム情報E3
を生成する構文変換部6dと、図形要素情報E1を図形
要素情報E1′として読込み、更に構文フレーム情報E
3を読み込み図面翻訳情報Fを生成する構文合成部6e
と、を備える。
【0016】図面情報翻訳手段6の作用を、図3に示し
た電気回路図の例を参照して説明する。
【0017】図3の電気回路図は図面情報Eの一例であ
り、図4は図面情報Eの構成例を示している。図面情報
Eは、個々の図形要素イ、ロ、ハ、ニの形状を表わす情
報と、個々の図形要素イ、ロ、ハ、ニに付属する属性情
報とで構成される。1つの図形要素は、形状情報である
シンボル図形と、この図形要素を表示する記号及びこの
図形要素が担う技術的な役割・意味を表わす意味情報
と、個々の図形要素イ、ロ、ハ、ニ間の関連(接続関
係)を表わす図形間関連(接続)情報と、で構成されて
いる。
【0018】具体的に説明すると、図形要素イの情報
は、図形イの形状を表わすノーマルオープンのスイッチ
図形のシンボル情報と、図形イに付属する属性情報であ
る表示記号“イ”と図形イの技術的な意味(論理的な機
能)を記述した“モータ起動準備完了”とで構成され
る。同様に、図形要素ロは、図形ロの形状を表わすノー
マルクローズのスイッチ図形のシンボル情報と、図形ロ
に付属して表示される属性情報“ロ”と、属性情報“モ
ータ正常”とで構成される。図形要素ハは、図形ハの形
状を表わすノーマルオープンのスイッチ図形のシンボル
情報と、図形ハに付属して表示される属性情報“ハ”
と、属性情報“強制起動”とで構成される。図形要素ニ
は、図形ニの形状を表わすモータ図形の情報と、図形ニ
に付属して表示される属性情報“ニ”と、属性情報“モ
ータ始動”とで構成される。
【0019】更に、以上説明した図形イとロとハとニの
それぞれの図形が配線a、b、c、dで接続されている
ことを表わす接続情報とで図面情報Eは構成されてい
る。なお、CAD装置は各図形要素の仮想空間(例え
ば、図形の大きさに対応した2次元のビットマップのア
ドレス空間)における表示位置等のデータも含むが従来
技術なので説明を省略する。
【0020】かかる構成において、図面情報Eは図5に
示される図面情報抽出部6aに読込まれる。ここで、図
形要素情報E1を生成するために、図形情報Eの図形要
素イからは図形イに付属している属性情報“イ”と属性
情報“モータ起動準備完了”とが抽出される。図形要素
ロからは、図形ロに付属している属性情報“ロ”と属性
情報“モータ正常”とが抽出される。図形要素ハから
は、図形ハに付属している属性情報“ハ”と属性情報
“強制起動”とが抽出される。図形要素ニからは、図形
ニに付属している属性情報“ニ”と属性情報“モータ始
動”とが抽出される。これ等の図形要素情報E1は図形
要素情報記憶部6bに記憶される。
【0021】また、図面情報抽出部6aは、図面情報E
の各図形要素の接続情報から、回路シーケンスの論理機
能を判別する。例えば、図4に示す例では、制御入力で
あるスイッチ“イ”が配線a−b間に、制御入力である
スイッチ“ロ”が配線b−c間に、制御入力であるスイ
ッチ“ハ”が配線a−c間に、制御対象であるモータ
“ニ”が配線c−d間に、夫々接続されることによって
論理機能表現の記述“(イANDロ)ORハ=ニ”を生
成する。この接続論理記述を図形間関連情報E2として
図形間関連情報記憶部6cに記憶させる。なお、図4に
示すように、予め図面情報Eが担う電気回路図のシーケ
ンスの論理機能を記述したデータを図形間関連情報E2
として図面情報Eに含めておいてもよい。
【0022】図形間関連情報記憶部6cに記憶された論
理機能記述データである図形間関連情報E2は図形間関
連情報E2′として構文変換部6dに読込まれる。構文
変換部6dは論理機能記述データを文章化した構文フレ
ームに変換し、これを構文フレーム情報E3として構文
合成部6eに出力する。
【0023】例えば、構文変換部6dは、図形間関連情
報E2′として、上述した“(イANDロ)ORハ=
ニ”の論理機能(接続論理)記述データを、これを構成
している図形の関連を示す情報、“AND”、“(
)”、“OR”、“=(イコール)”を、それぞれ
“且つ”、“で”、“または”、“の場合〜する”、の
ように変換する。そして、“イ且つロでまたはハの場合
ニする”という文章化された構文フレーム情報E3を生
成し、これを構文合成部6eに出力する。
【0024】次に、構文合成部6eは、構文変換部6d
から入力された構文フレーム情報E3に基づいて、図形
要素イ、ロ、ハ、ニに関する図形要素情報E1′を図形
要素情報記憶部6bから読込み、構文フレーム情報E3
と合成し、論理機能を文章記述に従って図面を説明する
図面翻訳情報Fを生成し、これを情報記憶手段5に出力
する。
【0025】例えば、構文構成部6eは、“イ且つロで
またはハの場合ニする”という文章で記述された構文フ
レーム情報E3と図形要素情報E1′の図形イ、ロ、
ハ、ニの属性情報(役割・意味情報)それぞれとを組合
せ、“モータ起動準備完了且つモータ正常でまたは強制
起動の場合モータ始動する”という論理機能を文章で記
述した図面翻訳情報Fを生成する。この図面翻訳情報F
は図1に示される情報記憶手段5に出力される。
【0026】情報記憶手段5に記憶された文章化された
図面翻訳情報Fは、情報読出手段7に読込まれ、表示手
段3に図面翻訳表示情報Gとして出力され画面に文章で
表示される。
【0027】このようにして、図面情報Eから図形の意
味を示す図形要素情報E1と図形間の関連を示す図形間
関連情報E2とを抽出し、図形間関連情報E2から論理
機能を文章記述する構文フレーム情報を得て、図形要素
情報E1を組立てる(合成する)ことにより図面に記載
された図形要素によって表現された内容を人間が理解で
きる文章として翻訳し、表示等をすることができる。
【0028】以上のように本実施例によれば、図面の内
容が文章として翻訳されて表示等されるので図面の示す
内容が容易に理解される。
【0029】図5に第2の実施例を示す。同図に示すよ
うに、前述した図面情報翻訳手段6に、シンボル図形が
表わしている実際の物の品名や型式や定格やデバイス番
号等の性質を表わす情報や、物の状態を表わす情報を予
め設計情報として記憶した用品情報データベース6fを
追加することにより図面を用品の状態に即した文章に翻
訳可能である。
【0030】一例をあげると、前述した図3の電気回路
図中の図形要素イの示す用品情報として、品名を“補助
接点”、デバイス番号を“88X”、状態を“動作”と
して用品情報データベース6fに予め記憶させておく。
このことにより、図形要素情報記憶部6bに記憶された
図形要素情報E1を構成する属性情報“イ”を基に用品
情報データベース6fから用品情報E4である“補助接
点”と“88X”と“動作”を読み込むことが可能にな
る。
【0031】このように、図形要素情報記憶部6bに記
憶された図形要素情報を手掛りに用品情報データベース
6fから用品情報E4を読み出すことにより、前述した
ように図形要素情報E1′として構文合成部6eで構文
合成が可能になり、図形イを一例にすると“補助接点8
8X動作”という図面翻訳情報Fを得ることが可能であ
る。このように用品情報データベース6fの内容に即し
た図面翻訳情報Fを得ることも可能である。
【0032】第2の実施例によれば、用品情報データベ
ースからシンボル図形要素情報を手掛りに詳細な用品情
報を取得することができ、図面記載内容をより詳細な文
章として翻訳し表示等することができる。また、図面を
翻訳した文章の使用途により用品情報データベースの内
容を変え、立案者向けの文章や試験者向けの文章やお客
様向けの文章に翻訳可能である。
【0033】また、図6に示す第3の実施例では、情報
記憶手段5に記憶された図面翻訳情報Fを図面翻訳情報
F2として読込み、プリント用に変換した図面翻訳出力
情報Hを出力手段4に与える情報読出手段8を備える。
図面翻訳情報Fを図面翻訳情報F3として読み込み、図
面翻訳音声情報Iに変換する情報読出手段9と、この図
面翻訳音声情報Iを取込んで、スピーカ等によって音声
に変換して出力する音声出力手段10を備える。
【0034】また、情報読出編集手段11を備えること
により、文章に段落を付けた体裁の整った文章や、罫線
を引いてチェック欄を設けて、製品の試験時に製品の動
作確認ができるように記述した図面チェック記述や、文
章に出現する用品の数を集計したり、それを伝票として
扱えるようにした製品製作指示用記述等に編集した翻訳
編集情報Jを得ることが可能になる。
【0035】このようにして、図面を文章化した翻訳情
報を紙等に出力したり、また、耳で音声を聞いたりする
ことが可能になる。更に図面翻訳情報Fを読み込み、編
集できる。
【0036】なお、上述したCAD装置における図面の
内容の説明は、図形要素のシンボル図形に着目すれば、
各シンボル図形(アイコン)に割当てられたデータと手
続として把握することができるので、オブジェクト指向
プログラミング環境においても容易に実現することがで
きる。第3の実施例によれば、 (1) 文章化した翻訳情報を紙に出力することがで
き、図面の内容説明書を作成することができる。 (2) 文章化した翻訳情報を音声出力することがで
き、人間が使用する言葉で図面を説明することができ
る。 (3) 文章化した翻訳情報をワープロ等の編集機能で
編集でき、機械的に翻訳された文章をより体裁の良い文
章に修正することができる。また、製品製作・試験に使
用できる記述を図面に入力し、これを表示・出力でき
る。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、図面に記載してある図
形要素群によって表現される意味がCAD装置のコンピ
ュータシステムによって文章に置換えられるので、図面
を見る者が図面の記載内容を容易に理解することが可能
となって好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明における図面情報翻訳手段のブロック
図。
【図3】図面の一例の図。
【図4】図面情報Eの構成例を説明する説明図。
【図5】図面情報翻訳手段の別の実施例を示すブロック
図。
【図6】別の実施例を示すブロック図。
【図7】従来のCAD装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1 入力手段 2 図形情報編集手段 3 表示手段 4 出力手段 5 情報記憶手段 6 図面情報翻訳手段 6a 図面情報抽出部 6b 図形要素情報記憶部 6c 図形間関連情報記憶部 6d 構文変換部 6e 構文合成部 7 情報読出手段 8 情報読出手段 9 情報読出手段 10 音声出力手段1 11 情報読出編集手段 A 入力図形情報 B 表示図形情報 C 出力図形情報 D 編集図形情報 E 図面情報 E1,E1′ 図形要素情報 E2,E2′ 図形間関連情報 E3 構文フレーム情報 E4 用品情報 F,F1〜F3 図面翻訳情報 G 図面翻訳表示情報 H 図面翻訳出力情報 I 音声情報 J 翻訳編集情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 G06F 9/06 530 G06F 9/06 540 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段により入力される入力図形情報を
    編集し、編集後の表示図形情報を表示手段に表示させる
    と共に、編集図形情報を情報記憶手段に記憶させる図形
    情報編集手段を備えており、複数の図形要素の組み合わ
    せに基づく図面を作成可能なCAD装置において、 前記情報記憶手段に記憶された編集図形情報を図面情報
    として入力し、この図面情報から、図形表示及び役割・
    意味に関する情報である図形要素情報並びに図形相互間
    の接続関係に関する情報である図形間関連情報を抽出し
    てこれらを記憶し、前記図形間関連情報を構文変換して
    文章化された構文フレーム情報と前記図形要素情報とを
    合成することにより図面翻訳情報を生成し、この生成し
    た図面翻訳情報を前記情報記憶手段に記憶させる図面情
    報翻訳手段と、 前記情報記憶手段に記憶された図面翻訳情報を入力し、
    図面翻訳表示情報を出力してその内容を前記表示手段に
    表示させる情報読出手段と、 を備えたことを特徴とするCAD装置。
  2. 【請求項2】前記図面情報翻訳手段は、各図形要素に対
    応する用品情報が格納された用品情報データベースを有
    しており、前記図形要素情報にこの用品情報を付加する
    ことが可能なものである、 ことを特徴とする請求項1記載のCAD装置。
  3. 【請求項3】前記情報記憶手段に記憶された図面翻訳情
    報を入力し、音声情報を出力する情報読出手段と、 前記情報読出手段からの音声情報を音声出力する音声出
    力手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のCAD
    装置。
  4. 【請求項4】前記情報読出手段に代えて、前記情報記憶
    手段に記憶された図面翻訳情報を入力し、且つこの図面
    翻訳情報に対する編集により得られる翻訳編集情報を出
    力して、その内容を前記表示手段に表示させる情報読出
    編集手段を設けた、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のC
    AD装置。
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