JPH01260538A - 知識ベースシステムにおける経験知識の作成装置 - Google Patents

知識ベースシステムにおける経験知識の作成装置

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JPH01260538A
JPH01260538A JP63089585A JP8958588A JPH01260538A JP H01260538 A JPH01260538 A JP H01260538A JP 63089585 A JP63089585 A JP 63089585A JP 8958588 A JP8958588 A JP 8958588A JP H01260538 A JPH01260538 A JP H01260538A
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JP
Japan
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JP63089585A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Kimura
木村 文宏
Kazuhiko Kushima
串間 和彦
Shoichiro Ishigaki
石垣 昭一郎
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、知識ベースシステムの構築支援ツール、さ
らに詳しくいえば、経験知識の作成装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 知識ベースシステムでは、知識を事実知識と経験知識に
分りで管理する。事実知識とは、5,1ンジンには回転
数と出力がある。」といった事実を表現したものである
。事実知識の構成例を第4図に示す。本例では、「エン
ジン」/「発電機」といった事象があり、「回転数」/
「出力」といったリーブ事象がある。知識の作成は、事
実知識の作成を先に行い、経験知識の作成を後に行うの
かはとんとである。
第3図は経験知識の表現形式例である。これは、NTT
の「研究実用化報告Vo1.36 No、 91.98
7 Jで報告されたrKBMSJという知識ベースシス
テムの構築支援ツールにおけるルールの記述である。日
本語表現で意訳すれば、 「エンジンの出力が、200馬力より小ざい。」という
表現をKBMSルールでは、 ’ (frame(エンジン?a(出力?Z& (<2
00)))) Jといった表現形式で記述しなければな
らない。
従来の技術では、経験知識の表現形式・構文を理解しな
L−1れば、作成はできない。そして、表現形式に沿っ
て1文字づつ手入力する必要があった。
この例では、「(」、「f」、「r」、「a」、「m」
、「e」などと1文字づつキーボードから入力づ−る必
要があった。
また、「エンジン」のような事象名、「回転数」のよう
なり゛ブ事象名も、事実知識がすでに存在しているにも
かかわらず、かな漢字変換等の技術を用いてキーボード
から入力する必要があった。
事象名/サブ事象名を入力する進んだ技術として以下が
ある。例えば、キーボードのファンクションキーに[事
象名あるいはナブ事象名をこれから入力することを経験
知識の作成装置に知らせる機能」を割り付ける。従って
、操作者がファンクションキーを押すと、事象名あるい
はサブ事象名がメニュー形式により提示されるので、と
れかを選択するという技術である。しかし、本技術でも
、経験知識の表現形式 構文を理解しなけれはならない
経験知識のメンテナンスを考えた場合、従来技術では、 r (frame(エンジン?a(出力?Z& (<2
00) )) ) Jという表現が 「エンジンの出力が、200馬力より小ざい。」という
ことを意味しているのだと理解していかなければならな
い。経験知識の理解性/読j’Fl″性の観点からのる
と、前者の表現が後者の表現よりも劣るのは明かである
「発明が解決しようとする課題」 従来技術では、経験知識の表現形式を理解しなければ、
経験知識を作成できないことか大きな問題であった。経
験知識の所有者は、知識ベースシステムの応用分野の専
門家である。例えば、医療診断システムでは医者であり
、交換機の故障診断システムでは交換機の保守者である
。しかし、これら応用分野の専門家が、知識ベース構築
支援ツールの経験知識の表現形式に精通していることは
まずない。従って、応用分野の専門家が経験知識を作成
するためにG訳その表現形式を理解−1ねばならない。
また、1文字づ・つ入力してい(ため、入力ミスの機会
が多くなると、作成に多くの時間を要することか問題で
あった。
さらに、記述された経験知識の読解性が良くないことが
問題であった。
[課題を解決するだめの手段」 経験知識の表現形式・構文を理解しなくとも、経験知識
の作成を可能とするため、この発明は以下の手段をとる
経験知識の表現形式の中で、操作者が決定しなし」れば
ならない事象名、サブ事象名、1ナブ事象の値などを記
述要素として抽出し、その記述順序を予め決めておく。
そして、記述順序に従って、メニューを提示したり、手
入力のガイダンスを行う。
操作者は、提示されたメニューから選択するか、あるい
は、ガイダンスに従って手入力を行うだけでよい。本作
成装置が、選択されたメニュー結果、あるいは、手入力
結果から、経験知識を作成する。
よって、操作者が経験知識の表現形式・構文を理解しな
くとも、経験知識を作成することが可能となる。
経験知識の読解性を向上さセるため、この発明は、取得
された記述要素に対し、日本語修飾語を付加し、日本語
表現で表示出力する。従って、操作者は、日本語表現を
通して、経験知識の編集が可能となる。
「作 用」 この発明は、まず、事実知識の事象あるいは・す。
ブ事象に属性情報を記述することとする。そして、経験
知識の表現形式から、操作者か決定すべき項目を記述要
素として抽出し、その記述要素の記述順序を記述順序制
御部で制御する。その記述順序と事実知識に記述された
属性情報を利用し、メニュー選択か、手入力かを決定す
る。メニュー選択ならば、メニュー選択入力制御部によ
り、メニューを提示し、記述要素を取得する。手入力な
らば、手入力制御部により、カイダンスを提示した上で
手入力結果を取得する。
こ・うして、記述要素が決定されると、日本語表現出力
制御部の働きにより、日本語辞書に登録された日本語修
飾語を記述要素にイ」加して、表示出力される。その一
方で、取得された記述要素は、中間テキスI・管理制御
部の働きにより、中間テキストとよばれるテキストに格
納されていく。
本作成装置は、予め決められた契機に、経験知識生成制
御部の働きにより、中間子キズトに基づいて、表現形式
にあった経験知識を自動的に作成する。
操作者から見れば、順次提示されるメニューを選択する
か、あるG)は、ガイダンスに従って手入力していくと
、日本語表現で表示されるので、日本語表現を見ながら
、経験知識の編集が可能となる。そして、表現形式にあ
った経験知識が自動的に作成されるので、経験知識の表
現形式・構文を意識する必要はない。
「実施例」 第1図は知識ベースシステムにおける経験知識作成装置
の構成である。テキスト生成制御部1、日本語修飾語を
格納した日本語辞書2、デイスプレィ3、キーボード4
、決定された記述要素からなる中間テキスi・5、経験
知識6、事実知識7がある。テキスト生成制御部1には
、記述順序制御部11、入力支援制御部12、日本語表
現出力側゛御部13、中間テキスト管理制御部14、経
験知識生成制御部15がある。入力支援制御n部12に
は、手入力制御部21とメニュー選択入力制御部22が
ある。
なお、この発明の「知識ベースシステムにおける経験知
識の作成装置」を以下、「メニュー形式ルールエディタ
」と呼ぶこととする。
第2図はメニュー形式ルールエディタの制御フローであ
る。
記述順序制御部11により、動作Aで記述順序カウンタ
ーを初期セットする。
入力支援制御部]2ては、記述順序カウンターの値と事
実知識7に記載されている属性情報から、動作Bで記述
要素が手入力なのが?/メニュー選択入力なのか?の決
定を行う。
手入力の場合、手入力制御部21が働く。まず、記述順
序カウンターの値から、動作c1てガイダンスを作成し
、カイタンスを表示する。そして、操作者の手入力結果
を取得する。
メニフ、−選択入力の場合、メニュー選択入力制御部2
2か働く。まず、記述順序カウンターの値から、動作C
2で提示メニューを作成し、メニューを表示する。そし
て、操作者の選択結果を取得覆る。
中間テキスト管理制御部14ては、動作r〕を行う。こ
こでは、取得結果をいままでに作成された中間子キスト
に結合さ−IJていく。もしも、取得結果が無効ならば
、既存中間テキストがら、直前に取得された記述要素の
削除を行う。
ロ木語表現出力制御部13の働きにより、動作Eを行う
。ここでは、記述順序に対応したl」本誌修飾語を格納
した[]本語辞末2を利用し、前記取得結果に日本語修
飾語をイ」加し、IE本詔表現にて表示出力する。もぢ
ろん、中間テキストに合わ一已、取得結果が無効ならば
、日本語表現も直前に出力された日本語表現が削除され
る。
記述順序制御部11により、動作Fで記述順序をカウン
トする。そして、動作Gで終了か否かの判断により、終
了でなりれば動作Bから繰り返す。
終了ならば、経験知識生成制御部15により、動作I]
で、表現形式に添った経験知識6を作成Jる。
具体例に基ついて説明を行う。
第3図は経験知識の表現形式例である。これは、KBM
Sという知識ベースシステムの構築支援ツールにおLJ
るルールの記述である。日本語表現で意Jj<すれば、 [エンジンの出力が、200馬力より小さい。」という
表現をKBMSルールでは、 ’ (frame(エンジン?a(出刃?Z& <<2
00))ン)ゴといった表現形式で記述しなけれはなら
ない。
KBMSルールを零メニプ、−形式ルールエディタで作
成する場合を以下に示す。
前提条件として、事実知識はすでに作成されているもの
とする。
知識ベースシスデムでは、知識を事実知識と経験知識に
分けて管理する。
事実知識とは、[エンジンには回転数と出力がある。」
といった事実を表現したものである。事実知識の構成例
を第4図に示す。事実知識では、エンジン/発電機とい
った事象をクラスといい、回転数/出力といったナブ事
象をスロワ1〜と呼ぶ。
本事実知識には、いろいろな属性情報が記iA<されて
いる。本例では、ガイダンス属性にサブ事象の単位を記
述することとする。例えば、エンジンの出力に関する経
験知識を作る場合、比較値は「手入力」により取得し、
そのときの単位は「rpm」と示す属性情報が記載され
ている。属性情報の使用方法はメニュー形式ルールエデ
ィタの操作例の中で後述する。
経験知識とは、一般に1f−f、henルールといわれ
るもので、「なんらかの条件が成立すれば、なにがしか
のアクションを起こす。」といった経験則を示す。K 
13 M Sルールは、この経験知識に該当する。
第5図は、本メニュー形式ルールエディタを使用して、
KBMSルールを作成するときの操作を示す。
最初は記述順序制御部11により記述順序が0番となる
。入力支援制御部12は、記述順序0番から、ルール名
入力すなわち手入力と決定する。
手入力制御部2Iは、ルール名入力に基づき、本作成装
置が内部にもつガイダンス「ルール名入力」をデイスプ
レィ3に提示する。一方、出力画面には、日本語表現の
初期表現として、 「ルール塩;」 と表示されている。また、中間テキストは初期値として
、 r  ((NIL)(Nu)(Nuンン 、jとなって
いる。この状態で、操作者がrRULE−IJを入力し
たとすると、中間テキスト管理制御部14の働きにより
、中間テキスI〜は、r  ((RULE −1)(N
IL)(、NIl、))Jとなる。また、日本語表現出
力制御部13の働きにより、入力結果rll[ILE−
] Jを表示出力する。
出力画面には、 [ルール名:1ン11LE −I J と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が1番となる。
入力支援制御部12ば、記述順序1番から、クラス選択
すなわちメニュー選択入力と決定する。
メニュー選択入力制御部22は、クラス選択に基づき、
事実知識に定義されているクラス塩を取り出し、メニュ
ーをデイスプレィ3に提示する。この状態で、操作者が
「エンジン」を選択したとすると、中間テキスト管理制
御部14の働きにより、中間子キスI・は、 r ((RULE−1> ((エンジン))(NIL)
)Jとなる。また、日本語表現出力制御部13の働き]
 5 ニヨリ、選択結果「エンジン」と日本語辞書2の記述順
序1番の修飾語「の」を表示出力する。出力画面には、 [ルール塩: R,ULE−I J 「もし、エンジンの」 と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が2番となる。
入力支援制御部12は、記述順序2番から、スロット選
択すなわちメニュー選択入力と決定する。
メニュー選択入力制御部22は、スロワ1〜選択に基づ
き、事実知識に定義されているクラス塩「エンジン」配
下のスロット塩を取り出し、メニューをデイスプレィ3
に提示する。この状態で、操作者が「出力」を選択した
とすると、中間テキスト管理制御部14の働きにより、
中−テキストは、r((RUI、IE−1)((エンジ
ン 出力)) (NIL)) Jとなる。また、日本語
表現出力制御部13の働きにより、選択結果「出力」と
日本語辞書2の記述順序2番の修飾語「が、」を表示出
力する。出力画面には、 「ルール塩: RULE−I J 「もし、エンジンの出力が、」 と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が3番となる。
入力支援制御部12は、記述順序3番から、比較方法選
択と決定する。そして、「サブ事象」/「他のフレーム
」というメニューを提示する。本メニューは、記述順序
3番から決まり、本作成装置が内部にもっている。「サ
ブ事象」を選択すれば、次に事実知識のサブ事象の入力
タイプ属性に従って入力した値と比較することと約束し
ておく。
また、「他のフレーム」とは、他のフレームの値、例え
ば、「発電機の出力の値」と比較することと約束してお
く。この状態で、操作者が「サブ事象」を入力したとす
ると、中間テキスト管理制御部14の働きにより、中間
テキストは、 r ((RULE −1)((エンジン 出力 サブ事
象))(NIL))J となる。記述順序3番では、表示画面は変化しない。そ
して、記述順序制御部11により記述順序が4番となる
入力支援制御部12は、記述順序4番から、比較値入力
と決定する。そして、「エンジン」の「出力」の入力タ
イプ属性から、手入力と決定する。手入力制御部21は
、クラス塩「エンジン」とスロット名「出力」のガイダ
ンス属性から、単位を「馬力」と求め、入力ガイダンス
を行う。この状態で、操作者がr200Jを入力したと
すると、中間テキスト管理制御部14の働きにより、中
間テキストは、 ! ((RIILE−1) ((エンジン 出力ザ ブ
事象200 )) (NIL))J となる。また、日本語表現出力制御部13の働きにより
、入力結果r200Jと前記単位「馬力」を表示用ツノ
する。出力画面には、 「ルール塩: RIILE−I J 「もし、エンジンの出力が、200馬力」と表示される
。この場合、日本語辞書2の記述順序3番には何も格納
されていないか、あるいは、日本語修飾語が存在しない
ことを示すデータが格納されている。そして、記述順序
制御g++1+により記述順序から@となる。
入力支援制御部1?は、記述順序5番から、比0’M8
己号選1尺ずなわらメニュー選IJ(入力と決定する。
メニュー選択入力制御部22は、比較記−号「−・、/
−・なとJを日本語表現メニュー「と等しい、と等しく
ない等」に変換して、デイスプレィ3に提示する。この
状態で、操作者が「より小さい」を選択したとすると、
中間デキス1−管理制御部14の(七lきにより、中間
子キストは、 r ((RULE−1)((エンジン 出力 リーブ事
象200 より小さい))(NIL))」となる。また
、E1本木詔現出力制御部13の働きにより、選択結果
「より小さいJとB米語辞書2の記述順序4@の修飾語
[。Jを表示出力する。
出力画面には、 「ルール名: RULE−I J [もし、エンジンの出力か、 200馬力より小さい。」 と表示される。そして、記述順序制御部11乙こよ」9 り記述1111′r序が6番となる。
入力支援制御部12は、記述順序か6番であり、継続選
択ずなわぢメニュー5g沢入力と決定する。
メニュー選択入力制御部22は、「かつ/ならは」のメ
ニ1−(是示を行う。本メニューも本作成装置か内部に
もっている。、ニの状態で、操作者か「かつ」を選択し
たとすると、中間テキストは変化しない。そして、日本
語表現出力制御部13の働きにより、選択結果「かつ」
と日本語辞書の記述順序5番の修飾語「、」を表示出力
する。出力画面には、 [ルール名: RtlLE−1J [もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。] 「かつ、」 と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序か1番となり、11部の2番目の文の作成に移行し
、クラス名選択に戻る。
また、「ならば」がM fJ<された場合は、中間テキ
ストは変化しない。また、「」来訪表現出力制御部13
の働きにより、選択結果「ならば」と修fi’ili語
「、」を表示出力する。出力画面にし3、[ルール名:
RLILlミー1」 [もし、エンジンの出力か、 200馬力より小さい。」 「ならば、」 と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が、0へ・5てない数、例えば、11番となり、i
 f−t k+ c nルールのt h e n部の生
成に制御が移る。
記述順序か3番で、「他のフレーj、」か選1)だされ
た場合を説明する。
表示画面は1勺フ事象」の場合と同じく変化しない。中
間テキスl−+r+、 ’ ((RUI、I尤−1)((エンジン 出力他のフ
レーJ))(tlIL))J となる。
記述順序か4番の比較値入力でG、■、メニュー選択入
力となる。このときのメニュー提示は、事実知識の属性
情報を利用し、比較可能なものだりを提示する。例えG
」、「出力の馬力」と「回転数のr p m」の止較は
意味かない。そこで、入力タイプ属性か「手入力」の場
合1,1、カイダンス属性の単位か一致する事実知識の
事象とり゛ブ事象を取り出す。また、入力タイプ属性が
「メニュー選択」の場合は、選択候補属性の内容が一致
する事実知識の事象とサブ事象を取り出す。本例では、
クラス塩「エンジン」とスロノI・名「出力」のガイタ
ンス属性から中位を1馬力」と求め、本単位[馬力]と
一致する属性情報をもつクラス塩とスロワ1名を事実知
識から取り出し、メニュー提示する。
第4図の事実知識では、「発電機の出力jを取り出す。
メニューの提示例を第6図に示す。ここで、「発電機の
出力」を選択したとすると、中間子キスl−は r ((RULE−1) ((エンジン 出力他のフレ
ーム(発電機 出力))(NIL))Jとなり、表示画
面は、 [ルール名;侶几E−]] 「もし、エンジンの出力か、発′屯機の出力」となる。
記述順序が5番および6番のときの処理は、「サブ事象
」を選択したときと同じである。
L h e n部の操作を説明する。
入力支援制御部12は、記述順序11番から、クラス選
択すなわちメニュー選択入力と決定する。
記述順序が1番のときと同じようにして、中間子キス1
−は、 「((Rυ1.ト用)((エンジン 出力 サブ事象2
00 より小さい))((結論)))」となる。また、
出力画面には、 [ルール塩: RULE−I J 「もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。」 「ならば、糸占翳命の」 と表示される。そして、記述順序制御部]1により記述
順序が12番となる。
入力支援制御部12は、記述順序12番から、スリン1
−選択ずなわらメニュー選択入力と決定する。記述順序
が2番のときと同じようにして、中間テキストは、 r ((RIJLE−1,) ((エンジン 出力 サ
ブ事象200より小さい))((結論 大分類)))」
となる。また、出力画面には、 [ルール塩: RIILE−1,J 「もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。j [ならば、結論の大分類をJ と表示される。この場合、日本語辞書2の記述順序12
番の修飾語は「を」となっている。そして、記述順序制
御部11により記述順序が13番となる。
入力支援制御部12は、記述順序13番から、代入値の
入力と決定する。そして、「結論jの「大分類」の入力
タイプ属性をチエツクする。この場合、入力タイプ属性
が「フラスコであるから、クラス選択すなわちメニュー
選択入力と決定する。
記述順序が1番のときと同じようにして、中間テキスト
は、 r ((RULE −1) ((エンジン 出力 サブ
事象200より小さい))((結論 大分類 エンジン
)))Jとなる。また、出力画面には、 「ルール塩: RULE−I J [もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。」 「ならば、結論の大分類をエンジン、」と表示される。
この場合、日本語辞書2の記述順序13番の修飾語は「
、」となっている。そして記述順序制御部11により記
述順序が14番となる。
入力支援制御部12は、記述順序14番から、スロット
選択すなわちメニュー選択入力と決定する。記述順序が
12番のときと同じようにして、中間テキストは、 r ((RIILE−1)((エンジン  出力  9
〕事象 200  より小さい))((結論 大分類 
エンノン  小分類))) Jとなる。また、出力画面
には、 「ルール塩: RULE、−L J 「もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。J 「ならば、結論の大分類をエンンン、小分類を」と表示
される。そして、記述順序制御部11により記述順序が
15となる。
入力支援制御部12は、記述順序15番から、代入値の
入力と決定する。そして、「結論」のF小分類」の入力
タイプ属性をチエツクする。この場合、入力タイプ属性
が「スロット」であるから、「大分類」で選択された「
エンジン」配下のスロット選択すなわちメニュー選択入
力と決定する。メニュー選択入力制御部22ば、記述順
序15番に基づき、大分類「エンジン」配下のスロット
名を取り出し、メニューをデイスプレィ3に提示する。
記述順序が2番のときと同じようにして、中間テキスト
は、 r ((R[ILE−1)((エンジン  出力  ν
〕事象 200  より小さい))((結論 大分jJ
(j  ’Lノンン  小分類 出力)))Jとなる。
また、出力画面には、 「ルール塩: RUL[!−I J [もし、エンジンの出力が、 200馬力より小ざい。」 「ならば、結論の大分類をエンジン、 小分類を出力」 と表示される。この場合、H米語辞書2の記述順序1゛
7の修飾語は「、」とな、っている。そし7て、記述順
序制御部11により記述順序が16番となる。
入力支援制御部12は、記述順序16番から、スロット
選択ずなわらメニュー選II<入力と決定する。記述順
序か]2番のときと同じようにして、中間テキス[・ば
、 喧(RU’LEi、)((エンジン  出力  サブ事
象 200  Jり小さい))((結論 大分iQ  
T、yノン  小分類 出力 原因)))」となる。ま
た、出力両面には、 [ルール名 IILILE−1,J [もし、ニンジンの出力が、 200馬力より小さい。」 1ならば、結論の大分類をエンジン、 小分類を出力、原因をコ と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が17番となる。
入力支援制御部12は、記述順序16番から、代入値の
入力と決定する。そして、「結論」の「原因」の入力タ
イプ属性をチエ・ツクする。この場合、入力タイプ属性
か1原因」であるから、1大分類」で選択された「エン
ジン」、「小分4■」で選択された「出力」の原因属性
からのメニュー選択入力と決定する。メニュー選択入力
制御部22は、記述順序1゛7番に基−二)き、大分類
「エンジン」と小分類1−出力」から、原因域+VAに
ある原因リスI・を取り出し、メニューをデイスプレィ
3に提示する。記述順序が15番のときと同じようにし
て、中間テキスI−は、 ’ ((IIULE−1)(([ンンン  出力  リ
フH]r象 200  より小さい))((結論大分類
:1.ンノン小分頻出力原因低い)))]となる。また
、出力画面には、 [ルール名 1111LIi−I J [もし、エンジンの出力か、 200馬力より小さい。」 「ならは、結論の大分類をエンジン、 小分類を出力、原因を低い、」 と表示される。イして、記述順序制御部1]に、1り記
述順序が18番となる。
入力支援制御部12は、記述順序18番から、スロット
選択ずなわらメニュー選択入力と決定する。記述1jl
l″(序か12番のときと回しよ・うにして、中間テキ
ストは、 r ((RUIJ4−1) ((エンノン  出力  
サブ事象 200  より〕」忌tす)((結論大分I
J エンソン小分類出力原因低い対策)))」 となる。また、出力画面には、 「ルール [もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。」 「ならば、結論の大分類をエンジン、 小分類を出力、原因を低い、対策を」 と表示される。そして、記述順序制御部」1により記j
ボ順序か19番となる。
入力支援側でコ(1部12り」、記述順序19番から、
代入値の入力と決定する。ぞして、「結論」の1対策」
の入力タイプ属性をチエツクする。この場合、入力タイ
プ属性か「原因」であるから、「大分類」で選択された
「エンジン」、「小分類」て選択された「出力」の対策
域1dからのメニュー選択入力と決定する。メニュー選
1N入力制?ffn部22ば、記述順序19@に基つき
、大分類「エンジン」と小分類「出力」から、対策属性
にある対策リストを取り出し、メニューをティスプレィ
3に1足ポする。記述順序が15番のときと同じように
して、中間テキストは、 r((R11+、+ニー1)((エンノン  出力  
リフ事象 200  より小さい))((結論大分類J
ンノン小分類出力原因低い対策ギヤ交換)))」 となる。また、出力画面には、 「ルール名: RIILE − 1 1「もし、エンジ
ンの出力か、 200馬力より小さい。] 「ならば、結論の大分類をエンジン、小分類を出力、原
因を低い、 対策をギヤ交換とする。」 と表示される。この場合、日本語辞書2の記述順序19
番には「とする。」が登録さり,ている。そして、記述
順序制御部11により記jAe順序が20番となる。
入力支援制御部]2は、記述順序が20番であり、継続
選択すなわちメニ、>、−選択入力と決定する。メニュ
ー選択入力制御部22は、「継続/終了」のメニュー提
示を行う。本メニューも本作成装置が内部にもっている
。この状態で、操作者か「継続」を選択したとすると、
中間テキストは、変化しない。また、ロ木語表現出力制
御部13の働きにより、I」米語辞書の記述順序20番
の修飾語「ソして、」を表示出力する。出力画面には、
[ルール名: RULE−、I J 「もし、エンジンの出力が、 200馬力より小さい。」 「ならば、結論の大分類をエンジン、小分類を出力、原
因を低い、 対策をギヤ交換とする。」 「そして、」 と表示される。そして、記述順序制御部11により記述
順序が11番となり、th’en部の2番目の文の編集
に移行し、クラス名選択に戻る。
また、「終了」か選択された場合は、後述する経験知識
を生成し、記述順序制御部11により記述順序が、0番
となり、2番目のルールの生成に制御が移る。
経験知識の生成は、経験知識生成制御部15で、中間テ
キストに基づいて行われる。
上の例の中間テキス1〜のなかにある 「(エンジン 出力 サブ事象 200 より小さい)」 について説明する。
「エンジン」から ’(fra川e用エンジン ?a」 を作成する。ここで、?aは変数であり、経験知識生成
制御部15で自動的に生成するものとしている。
次に、「出力」から r (frame (エンジン?a(出力?z&(Jを
作成する。ここで、?2ば変数であり、経験知識生成制
御部15で自動的に生成するものとしてい次に、「より
小さい」から 「(frame (エンジン?a(出力?Z&(<Jを
作成する。
次に、r200Jから ’frame(エンジン?a (出力?z& (<20
0) ))) Jを作成する。
上の例では、「エンジン」、「出力」、「より小さしい
、r200Jの順番で経験知識を作成したが、その順序
は問題ではない。なぜなら、中間テキストに必要な情報
が揃っており、その格納順序も明かであるから、経験知
識を作成する順序はいかよ・うにもなる。
「リーブ事象」を選択したときは、上述のように簡単で
あるが、「他のフレーム」を選択したときは、すこし複
雑となる。
「他のフレーム」があると、比較値、この例では「(発
電機 出力)」から、「エンジン」の「出力」と同じよ
うに、 rframe (発電i?b(出力?y))’)」を作
成する。そして、比較値を「9y」として、以下を作成
する。
r frame(エンジン?a(出力?z&(< ?y
)))N次に、then部の経験知識の生成は、アクシ
ョンの変換から始まる。本例では、固定されたアクショ
ンから、 ’(c、reate−f’rame Jとし、中間テキ
ストの「結論」から、 ・’ (create−frame結論(」とし、「大
分類」から ’ (create−frame結論(大分類 」とし
、「エンジン」から ’ (crea te−f rame結論(大分類 エ
ンジン)」とする。同様に、「小分類」と「出力」から
’ (create−fraine結論(大分類 エン
ジン)(小分類 出力)」 とする。同様に、「原因」と「低い」から’ (cre
aterframe結論(大分類 エンジン)・ (小
分類 出力)(原因 低い)」とする。同様に、「対策
」と「ギヤ交換」から” (create4rame結
論(大分類エンジン)(小分類出力)(原因 低い)く
対策 キA・交換))」とする。
上の例では、1つのルール、例えは「もし、」1ンソン
の出力が、200馬力より小さい。ならば、結論の大分
類はエンジン、小分類ハ出力、原因は低い、対策はギヤ
交換とする。」ができた時点て、経験知識を作成したか
、1つの日木語表現文、たとえば、[もし、エンジンの
出力が、200馬力より小さい。」ができた時点で、経
験知識を作成してもよい。また、複数の日本語表現文が
できた時点で、経験知識を作成してもよい。また、複数
の1f−thenルールができた時点でもかまわない。
「いつ、経験知識を作成するか」は、操作者の目に見え
ないとごろであって、経験知識を作成する時の処理時間
や制御のしやすさ等から決定されることである。
また、いままでの例では、?a、?Zなどの変数は自動
生成を仮定してきたが、手入力により決定することもあ
る。例えば、上の例の1変数?a」を手入力させる場合
、記述順序が1番とすると、クラス名以丁の記述順序か
1つづつずれていく。それにあわせ、1ヨ木語初il1
表現とEl日本語辞書の登録順序が変わってくる。日本
語初期表現を「もし、変数」どし、日本語辞書2の記述
順序1番を「にある」とする。記述順序1番では、入力
ガイダンスとして、「変数名を入力して下さい。」など
を表示し、操作者の手入力となる。手入力後の中間テキ
ストば、 ’ ((?a)) J てあり、日本語表現は、取得結果「?aコと日本語修飾
語「にある」を付加し、 [もし、変数9aにある」 となる。同じように、?2も手入力させたときの、最終
的な日本語表現は、 [もし、変数?aにあるエンジンの、変数?Zにある出
力が、200馬力より小さい。」となる。そして、中間
テギス1〜は 「(?aエンジン?Z出力200より小さい)Jとなる
。そして、ごの中間テキスI・から先はどと同じ ’ (frame (エンジン?a(出力?z&(< 
200’))))1を作成する。
記述順序は、何番目がなにを手入力あるいは選択入力を
行った結果なのか、予め、制御可能な形で固定されてい
れはよい。後の記述順序は、前の記述順序で取得された
結果に影響を受けることもある。記述順序1番はクラス
の選択と固定されていることが大切である。日本語辞書
2ば、記述順序に基づいて登録される。こうすると、記
述順序が制御可能な形で固定されているから、取得結果
と日本語修飾語との対応が可能であり、日木語表現文を
作成することができる。また、記iボ順序に従って、中
間テキストが作成されるから、中間テキストから経験知
識を作成することは容易である。
記述順序をいかにするかは、対象となる経験知識の言語
仕様に依存するとごろがある。たとえば、上の経験知識
の例では、クラスか決まらないとスコツl−選択を実行
することはできない。しかし、変数名を手入力させる場
合、変数名手入力とクラス選択が逆になってもよい。上
で述べたように、記述順序に合わせ、日本語辞書を作る
。そうすれば、日本語表現も経験知識の作成も可能であ
る。
例えば、変数名手入力とクラス選択が逆な場合、日本語
辞書2の記述順序18の修飾語は何も格納されていない
か、あるいは、日本語修飾語が存在しないことを示すデ
ータを格納し、記述順序が2番の修飾語はUの」とする
。日本語表現は、「もし、エンジン?aの」 となり、中間テキストは 「(エンジン?a)」 となる。同じように、変数名手入力とスロット選択の順
序を逆にして、1つの日本語表現文を作ると、 「もし、エンジン?aの出力?Zが、 200馬力より小ざい。1 となる。中間テキストは、 [(エンジン?a出力Tz 200より小さい))」と
なる。そして、この中間テキストの中身から先はどと同
じ ’ (frame (lンノン?a(出力?z&(< 
200))))1を作成する。
「す゛ソ事象J/”他のフレーム」のように、本作成装
置が内部で持つメニj−は、経験知識の表現形式に依存
し、上の例だけとは限らない。
例えは、then部のアクションは、1種類だりとは限
らない。上の例では、ある1つのアクションに限定され
ていることとした。複数のアクショJンかある場合、例
えば、記述順序が10番のとき、アクションをメニュー
提示し、選択することとなる。アクションのメニューは
、本作成装置が内部にもつものである。
日本語表現を作成する場合、取得結果と日本語修飾語と
の分担を変更することか可能な場合がある。例えは、い
ままでの例で、メニュー選択結果の1より小さい」ど日
本語修飾語の「。」の分担を、ノニューi!択結果「よ
り小さい。Jと日本訪修fjイIIBn−なし、に変更
してもよい。なんら影響は受り、lない。
いままでの例でGJ、原因属性と対策属性を一リフ;3
9 事象の属性情報とした。しかし、事象の属性情報として
もよい。この場合、「結論」の「小分類」は必要なく、
「犬分頬」で選択されたクラス名により、原因と対策を
選択することとなる。
ところで、メニュー選択入力の実現手法は多々ある。例
えば、マウスを利用し、選択したいメニューの位置でマ
ウスボタンを押すこと。テシタイサを利用し、選択した
いメニューの位置でタッチすること。選択予定のメニュ
ーが1つだ&J他のメニューと異なる表示で示されてお
り、カーソルギ−/B Sキー等を押すと選択予定のメ
ニューが変わり、リターン・1−一を押すと選択予定の
メニューが選ばれること。選択ノニ1−とキーボー)、
キーを1対1に対応させ、とれかのキーを押すこと。
などがある。
「発明の効果」 木メニュー形式日本語エティタを使用すれば、1語仕様
に基づき、表現形式を理解しなくともテキストの作成か
可能であり、ひいてGJ、文字の手入力の機会の減少か
ら入力ミスか減少し、作成時間の短縮が可能である。
例えば、従来技術を使って、 r (frame (エンジン9.l(出力?Z1i(
< 200))))Jと入力する場合、かな漢字変換ロ
ーマ字入力を仮定すると、キー操作は40〜50回を要
する。それに対し、本エディタを利用すれは、10回程
度の操作しか必要としない。
また、操作者は日本語表現に基づき、テキスl−の作成
が可能なため、テキストの内容が意図することを容易に
理解することかできる。
この発明は、以上のように、テキストの作成時間の短縮
とテキストの読解性の飛躍的向上という大きな効果をも
たらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は知識ベースシステムにおりる経験知識作成装置
の構成を示すブロック図、第2財はメニュー形式ルール
エディタの制御フローを示す図゛、第3図は経験知識の
表現形式例を示す図、第4図は事実知識の構成および属
性情報の例を示すV、第5関目メニユー形式ルールエテ
ィクの操作例を示す図、第6図は「他のフレーム」を選
択したときのメニュー提示例を示す図である。 特許出願人:I]本電信電話株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)事実知識と経験知識とから推論を行う知識ベース
    システムの構築支援ツールであって、前記事実知識は、
    1つの事象に対して1つないしそれ以上のサブ事象を記
    述できる表現形式をとり、 前記経験知識は、IF−THENルールにより、条件部
    とアクション部を記述できる表現形式をとり、 前記経験知識の作成を支援する装置において、前記事実
    知識の事象あるいはサブ事象に対して、1つあるいはそ
    れ以上の属性情報を記述できることとし、 経験知識を作成する際に、サブ事象の値をどんな手段で
    入力するのか識別できるような入力タイプ属性を、前記
    事実知識のサブ事象の属性情報として記述し、 識別操作者が1文字づつ手入力で決定するのか、操作者
    が予め用意されている候補の中から選択するのか、識別
    できるような入力タイプ属性を、前記事実知識のサブ事
    象の属性情報として記述し、前記入力タイプ属性が、操
    作者が1文字づつ手入力することを示す場合、手入力の
    際に必要なガイダンス情報をガイダンス属性とし、同じ
    事実知識のサブ事象の属性情報として記述し、 前記入力タイプ属性が、同じ事実知識のサブ事象の属性
    情報として記述された候補の中から選択することを示す
    場合、その選択候補のリストを選択候補属性として記述
    し、 前記経験知識の表現形式から、操作者が決定すべき項目
    を記述要素として抽出し、その記述要素に少なくとも、
    前記事実知識の事象名、サブ事象名、サブ事象の値を取
    入れ、どの記述要素をいつ記述するかを記述順序として
    制御する記述順序制御部と、前記記述順序と前記入力タ
    イプ属性から、操作者が1文字づつ手入力するのか、あ
    るいは、記述順序から決まる記述要素あるいは前記選択
    候補属性から選択するのか、を決定する制御部と、前記
    1文字づつ手入力の場合、本作成装置が予めもつガイダ
    ンス情報あるいは前記事実知識のサブ事象のガイダンス
    属性から、入力対象をガイダンス表示し、操作者の手入
    力結果を取得する手入力制御部と、 前記記述要素あるいは選択候補属性から選択の場合、こ
    れらを操作者にメニュー提示し、操作者の選択結果を取
    得するメニュー選択入力制御部と、前記記述順序に対応
    した日本語修飾語を格納した日本語辞書と、 前記記述順序から、前記操作者の手入力結果あるいは前
    記操作者のメニュー選択結果に、前記日本語辞書を利用
    して、修飾語を付加し、日本語表現に出力する日本語表
    現出力制御部と、 前記操作者の手入力結果あるいは前記操作者のメニュー
    選択結果を順次あるテキストに格納する中間テキスト管
    理制御部と、 前記テキストを、前記経験知識の表現形式に変換する経
    験知識生成制御部とを備えることを特徴とする知識ベー
    スシステムにおける経験知識の作成装置。
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