JPH03135626A - エキスパートシステム - Google Patents
エキスパートシステムInfo
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- JPH03135626A JPH03135626A JP27466089A JP27466089A JPH03135626A JP H03135626 A JPH03135626 A JP H03135626A JP 27466089 A JP27466089 A JP 27466089A JP 27466089 A JP27466089 A JP 27466089A JP H03135626 A JPH03135626 A JP H03135626A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 22
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エキスパートシステムにおいて知識ベースの
内容を使用者にとって理解しやすい形で表示する機能に
関する。
内容を使用者にとって理解しやすい形で表示する機能に
関する。
エキスパートシステムにおいて、そのシステムの利用者
は出力された推論結果を検討したり、より適切な推論結
果を得る目的で知識ベースの内容を参照したり、その保
守点検を行う必要がある。
は出力された推論結果を検討したり、より適切な推論結
果を得る目的で知識ベースの内容を参照したり、その保
守点検を行う必要がある。
しかしながら、知識ベースはそのシステム設計者がその
知識ベースを構築するために都合のよいプログラム言語
例えばLISPやPROLOGやCなどで作られている
ため、それらの言語に習熟していない利用者が知識ベー
スの内容を見ることは非常に困難であった。
知識ベースを構築するために都合のよいプログラム言語
例えばLISPやPROLOGやCなどで作られている
ため、それらの言語に習熟していない利用者が知識ベー
スの内容を見ることは非常に困難であった。
また、ルール毎に対応する説明文を予め格納しておき、
ルールの表示要求に応じてその説明文を表示させるもの
があるが、この場合ルールの数だけそのルールの説明文
が必要であり、ルール数が大きくなるとその作成及び管
理に大きな労力を必要とする。さらにシステム稼働後に
ルールが追加された場合説明文も同様に追加しな(では
ならない。
ルールの表示要求に応じてその説明文を表示させるもの
があるが、この場合ルールの数だけそのルールの説明文
が必要であり、ルール数が大きくなるとその作成及び管
理に大きな労力を必要とする。さらにシステム稼働後に
ルールが追加された場合説明文も同様に追加しな(では
ならない。
本発明の課題は、上記実状に鑑みシステムに対して大き
な負担を与えずにシステム利用者が容易に知識ベースの
内容を理解できるエキスパートシステムを提供すること
である。
な負担を与えずにシステム利用者が容易に知識ベースの
内容を理解できるエキスパートシステムを提供すること
である。
上記課題は、本発明によれば、以下の構成、つまり
1)プログラム言語で書かれたルールを収納した知識ベ
ースと、 2)前記知識ベースを利用して推論実行する推論機構と
、 3)プログラム言語と自然言語の対比辞書を収納してい
る辞書ファイルと、 4)この辞書ファイルを用いてプログラム言語で書かれ
た知識ベースの内容を自然言語で変換する変換部と、 を備えたエキスパートシステムによって解決される。
ースと、 2)前記知識ベースを利用して推論実行する推論機構と
、 3)プログラム言語と自然言語の対比辞書を収納してい
る辞書ファイルと、 4)この辞書ファイルを用いてプログラム言語で書かれ
た知識ベースの内容を自然言語で変換する変換部と、 を備えたエキスパートシステムによって解決される。
〔作 用〕
この構成によれば、利用者が知識ベースの内容、例工ば
あるルールを見る際は、自動的に自然言語に翻訳されて
出力されるのでプログラム言語ニ習熟していなくても容
易に理解することができる。例えばこの知識ベースがL
ISPで書かれていたとして、ルール内に($ソウサニ
ンチゴミギレ)と言うLISPの言語の表現があるとこ
れは辞書ファイルを参照することによって自然言語に変
換されて“ゴミギレの操作を認知しました”と出力され
る。
あるルールを見る際は、自動的に自然言語に翻訳されて
出力されるのでプログラム言語ニ習熟していなくても容
易に理解することができる。例えばこの知識ベースがL
ISPで書かれていたとして、ルール内に($ソウサニ
ンチゴミギレ)と言うLISPの言語の表現があるとこ
れは辞書ファイルを参照することによって自然言語に変
換されて“ゴミギレの操作を認知しました”と出力され
る。
本発明によるエキスパートシステムでは、プログラミン
グ言語で書かれた知識ベースの内容が自然言語で出力さ
れるのでプログラム言語に習熟していない者でもその知
識ベースの保守・点検が容易に行うことができる。
グ言語で書かれた知識ベースの内容が自然言語で出力さ
れるのでプログラム言語に習熟していない者でもその知
識ベースの保守・点検が容易に行うことができる。
本発明の好ましい実施態様において、前記辞書ファイル
にルールを構成するプログラム言語、例えばLISPに
よる関数表現とこれに対応する自然言語表現を少なくと
も収納しておき、前記変換部がLISPによる関数表現
に基づいて辞書ファイルの自然言語表現を取り出すとと
もに関数に用いられた変数にはルール内の対応する値を
代入して前記出力部に送り出すものがある。この構成に
よれば、ルールに用いられているLISP関数をインデ
ックスとして辞書ファイルが作られており、これを参照
しながら自然言語に変換し、さらにその関数に使われて
いる変数値もそのルールでの値が代入される。特に大き
な利点は、LISP関数をインデックスとして辞書ファ
イルを作成しているため、多くのルールで共通に使われ
ているLISP関数は大変多いことを考えると、そのル
ール数が大きくなっても、辞書の容量はそれほど大きく
ならないことである。もし、システム稼働後にルールが
追加されるようなことがあっても、そのルールがすでに
辞書に登録されている関数で構成されているなら、辞書
に追加登録する必要もない。
にルールを構成するプログラム言語、例えばLISPに
よる関数表現とこれに対応する自然言語表現を少なくと
も収納しておき、前記変換部がLISPによる関数表現
に基づいて辞書ファイルの自然言語表現を取り出すとと
もに関数に用いられた変数にはルール内の対応する値を
代入して前記出力部に送り出すものがある。この構成に
よれば、ルールに用いられているLISP関数をインデ
ックスとして辞書ファイルが作られており、これを参照
しながら自然言語に変換し、さらにその関数に使われて
いる変数値もそのルールでの値が代入される。特に大き
な利点は、LISP関数をインデックスとして辞書ファ
イルを作成しているため、多くのルールで共通に使われ
ているLISP関数は大変多いことを考えると、そのル
ール数が大きくなっても、辞書の容量はそれほど大きく
ならないことである。もし、システム稼働後にルールが
追加されるようなことがあっても、そのルールがすでに
辞書に登録されている関数で構成されているなら、辞書
に追加登録する必要もない。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図のおいて、焼却炉1には複数種類のセンサ2が設
けられており、各センサ2は計装盤3に接続されている
。また、焼却炉l内には工業用テレビカメラ4が配置さ
れており、この工業用テレビカメラ4が第1信号ライン
5を介してデータ処理用コンピュータ6に接続されると
ともに、計装盤3が第2信号ライン7を介してデータ処
理用コンピュータ6に接続されている。
けられており、各センサ2は計装盤3に接続されている
。また、焼却炉l内には工業用テレビカメラ4が配置さ
れており、この工業用テレビカメラ4が第1信号ライン
5を介してデータ処理用コンピュータ6に接続されると
ともに、計装盤3が第2信号ライン7を介してデータ処
理用コンピュータ6に接続されている。
そして、このデータ処理用コンピュータ6は第3信号ラ
イン8を介して推論用コンピュータ9に接続されている
。また、この推論用コンピュータ9はキーボード10お
よび出力装置としてのモニター装置11と音声出力装置
12とプリンタ13が接続されている。
イン8を介して推論用コンピュータ9に接続されている
。また、この推論用コンピュータ9はキーボード10お
よび出力装置としてのモニター装置11と音声出力装置
12とプリンタ13が接続されている。
第2図に示すように推論用コンピュータ9は、データ処
理用コンピュータと接続されているデータ用インターフ
ェイス80と、Li5p言語で書かれたルールからなる
知識ベース5oと、推論機構60と、自然言語変換機構
7oと、そして外部の入出力装置1O11112,13
との接続調整を行うI10インターフェース90とを備
えている。
理用コンピュータと接続されているデータ用インターフ
ェイス80と、Li5p言語で書かれたルールからなる
知識ベース5oと、推論機構60と、自然言語変換機構
7oと、そして外部の入出力装置1O11112,13
との接続調整を行うI10インターフェース90とを備
えている。
知識ベースには焼却炉lの運転技術に関する専門家の経
験則が複数のプロダクション・ルールとして格納されて
いる。このプロダクション・ルールは経験則を条件部と
動作部の形式で規定したものであり、たとえば条件部に
焼却炉lの設定温度を規定し、焼却炉1の現在の温度が
設定温度以上になれば動作部に規定した「温度が高い」
という判定値を結論とするものである。
験則が複数のプロダクション・ルールとして格納されて
いる。このプロダクション・ルールは経験則を条件部と
動作部の形式で規定したものであり、たとえば条件部に
焼却炉lの設定温度を規定し、焼却炉1の現在の温度が
設定温度以上になれば動作部に規定した「温度が高い」
という判定値を結論とするものである。
また、プロダクション・ルールはルールクラスごとに階
層的に分類されており、ルールクラスは各タスクごとに
設けられている。このタスクとは焼却炉lを運転するた
めの制御手段の操作、および操作動作を行うために必要
とするサブタスクとしての操作量の算定などである。し
たがって、知識ベースはタスクごとに関係するプロダク
ション・ルールを集めてルールクラスとして分類すると
ともに、各ルールクラスに分類したプロダクション・ル
ールを、各タスクを形成するサブタスクごとに下位のル
ールクラスとして分類し、各下位のルールクラスに分類
されたプロダクション・ルールをさらに下位のルールク
ラスに階層的に順次分類したものである。
層的に分類されており、ルールクラスは各タスクごとに
設けられている。このタスクとは焼却炉lを運転するた
めの制御手段の操作、および操作動作を行うために必要
とするサブタスクとしての操作量の算定などである。し
たがって、知識ベースはタスクごとに関係するプロダク
ション・ルールを集めてルールクラスとして分類すると
ともに、各ルールクラスに分類したプロダクション・ル
ールを、各タスクを形成するサブタスクごとに下位のル
ールクラスとして分類し、各下位のルールクラスに分類
されたプロダクション・ルールをさらに下位のルールク
ラスに階層的に順次分類したものである。
第3a図〜第3c図は、焼却炉1の運転技術に関して構
築された知識ベースの具体的内容を示すものである。こ
の図では、理解しやすいように自然言語で示しているが
、もちろん実際の知識ベースでは、プログラミング言語
、ここではLISPで書かれている。そして、第3a図
に示すように、知識ベースはセンサ値のチエツク、燃焼
データ個別判断の各ルールクラスで構成され、各ルール
クラス、たとえば「燃焼データの個別判断」は、「蒸気
J rNOxJなどの下位の複数のルールクラスで構
成されている。
築された知識ベースの具体的内容を示すものである。こ
の図では、理解しやすいように自然言語で示しているが
、もちろん実際の知識ベースでは、プログラミング言語
、ここではLISPで書かれている。そして、第3a図
に示すように、知識ベースはセンサ値のチエツク、燃焼
データ個別判断の各ルールクラスで構成され、各ルール
クラス、たとえば「燃焼データの個別判断」は、「蒸気
J rNOxJなどの下位の複数のルールクラスで構
成されている。
また、下位のルールクラス、たとえば「運転操作判断」
は、[ごみ切れ兆候監視時操作J 「ごみ切れ兆候監視
時操作」などのさらに下位の複数のルールクラスで構成
されている。
は、[ごみ切れ兆候監視時操作J 「ごみ切れ兆候監視
時操作」などのさらに下位の複数のルールクラスで構成
されている。
そして、第3b図〜第3c図に示すように最下位のルー
ルクラス、たとえば「異常燃焼認知パターン」は、「ご
み切れ兆候認知」 「ごみ切れ認知」などの複数のプロ
ダクション・ルールで構成されている。
ルクラス、たとえば「異常燃焼認知パターン」は、「ご
み切れ兆候認知」 「ごみ切れ認知」などの複数のプロ
ダクション・ルールで構成されている。
以下、上記構成における作用について説明する。
焼却炉lの燃焼状態を示す指標として温度、圧力などを
各センサ2で検出し、検出された計測値を計装盤3にお
いて所定のデータ形式の計測値データ処理用コンピュー
タ6に送信する。
各センサ2で検出し、検出された計測値を計装盤3にお
いて所定のデータ形式の計測値データ処理用コンピュー
タ6に送信する。
また、工業用テレビカメラで焼却炉lの内部を撮像し、
撮像された画像の画像信号を第2信号ライン5を介して
データ処理用コンピュータ6に送信する。そして、処理
用コンピュータ6においては、入力された種々の計測値
データから蒸気量などを算出するとともに、画像から炎
の状態やごみ量などを算出し、センサ2で直接検出する
ことができなかった計測値データを収集する。そして、
収集された計測値データを第3信号ライン8を介して推
論用コンピュータ9に送信し、推論用コンピュータ9に
おいて焼却炉1の現在の焼却状態を判定するとともに、
将来の燃焼状態を推論し、推論された燃焼状態に対して
対応すべき焼却炉lの操作方法を推論結果としてモニタ
ー装置11や音声出力装置12およびプリンタ13に出
力する。
撮像された画像の画像信号を第2信号ライン5を介して
データ処理用コンピュータ6に送信する。そして、処理
用コンピュータ6においては、入力された種々の計測値
データから蒸気量などを算出するとともに、画像から炎
の状態やごみ量などを算出し、センサ2で直接検出する
ことができなかった計測値データを収集する。そして、
収集された計測値データを第3信号ライン8を介して推
論用コンピュータ9に送信し、推論用コンピュータ9に
おいて焼却炉1の現在の焼却状態を判定するとともに、
将来の燃焼状態を推論し、推論された燃焼状態に対して
対応すべき焼却炉lの操作方法を推論結果としてモニタ
ー装置11や音声出力装置12およびプリンタ13に出
力する。
このようにして出力された推論結果に基づいて焼却炉が
制御されるわけであるが、このシステムの構築時に知識
ベースに専門家の知識が完全にそして論理的に収納され
ることは難しいし、また現状のエキスパートシステムで
は人間のような学習能力を持っていないので、必ずしも
最適の結果を得られるとは限らず、エンドユーザとして
の使用者による知識ベースの内容の保守・点検が必要と
なる。この発明によるシステムでは、プログラミング言
語で書かれた知識ベースの内容が自然言語変換機構70
の働きで自然言語で出力される。
制御されるわけであるが、このシステムの構築時に知識
ベースに専門家の知識が完全にそして論理的に収納され
ることは難しいし、また現状のエキスパートシステムで
は人間のような学習能力を持っていないので、必ずしも
最適の結果を得られるとは限らず、エンドユーザとして
の使用者による知識ベースの内容の保守・点検が必要と
なる。この発明によるシステムでは、プログラミング言
語で書かれた知識ベースの内容が自然言語変換機構70
の働きで自然言語で出力される。
次にこの自然言語変換機構70について述べる;
第2図に示すように自然言語変換機構70は辞書ファイ
ル71と変換部72から構成されている。
ル71と変換部72から構成されている。
辞書ファイル71は、第4図に示すように、知識ベース
つまりルールベースに使われている全てのLISP関数
がそのLISP関数名、自然言語名、LISP表現、自
然言語表現、引数の個数をともなって登録されている。
つまりルールベースに使われている全てのLISP関数
がそのLISP関数名、自然言語名、LISP表現、自
然言語表現、引数の個数をともなって登録されている。
例えば、ソウサニンチのところでは、LISP関数名と
して”$ソウサニンチ”、自然言語名として”操作認知
有無”、LISP表現として” ($ソウサニンチ X
i)”、自然言語表現として”(XI の操作を認知
しました)”、引数の個数として” 1″が登録されて
いる。
して”$ソウサニンチ”、自然言語名として”操作認知
有無”、LISP表現として” ($ソウサニンチ X
i)”、自然言語表現として”(XI の操作を認知
しました)”、引数の個数として” 1″が登録されて
いる。
変換部72は、知識ベース50の内容の出力を命令され
ると知識ベース50と辞書ファイル71にアクセスして
、LISP言語で記載された知識ベースの主体であるL
ISP関数を自然言語に変換して、I10インタフェー
スを介して外部出力手段に送り出す。このLISP関数
から自然言語への変換は次のようなステップで行われる
; ステップO:出力すべきルールの決定、ステップ1:ル
ール内のLISP関数の検索、ステップ2:見つけ出さ
れたLISP関数に基づいて辞書ファイルの検索、 ステップ3:ルール内と辞書ファイルの該当部分のLI
SP表現のパターンマツチングの実行 ステップ4:辞書ファイルでのLISP表現で使われて
いる引数へのルール内の対応する値の代入、 ステップ5:辞書ファイルの自然言語表現で使われてい
る変数へのステップ4で代入されたLISP表現の対応
する引数の代入、 ステップ6:ステップ5で確定された自然言語表現の出
力。
ると知識ベース50と辞書ファイル71にアクセスして
、LISP言語で記載された知識ベースの主体であるL
ISP関数を自然言語に変換して、I10インタフェー
スを介して外部出力手段に送り出す。このLISP関数
から自然言語への変換は次のようなステップで行われる
; ステップO:出力すべきルールの決定、ステップ1:ル
ール内のLISP関数の検索、ステップ2:見つけ出さ
れたLISP関数に基づいて辞書ファイルの検索、 ステップ3:ルール内と辞書ファイルの該当部分のLI
SP表現のパターンマツチングの実行 ステップ4:辞書ファイルでのLISP表現で使われて
いる引数へのルール内の対応する値の代入、 ステップ5:辞書ファイルの自然言語表現で使われてい
る変数へのステップ4で代入されたLISP表現の対応
する引数の代入、 ステップ6:ステップ5で確定された自然言語表現の出
力。
以下出力すべきルール内のLISP関数がなくなるまで
ステップlからステップ6までを繰り返す。
ステップlからステップ6までを繰り返す。
例えば、ステップ1でLISP関数($ソウサニンチ
ゴミギレ)が検索されたとすると;ステップ2で辞書フ
ァイル71のソウサニンチのところが検索され、ステッ
プ3でルール内のLISP関数($ソウサニンチ ゴミ
ギレ)と辞書ファイル内のLISP表現($ソウサニン
チ XI)とを照合し、ステップ4でXlにゴミギレを
代入し、ステップ5で辞書ファイルの自然言語表現(X
I の操作を認知しました)を”ゴミギレの操作を認
知しました”にしてその変換を確定し、ステップ6で確
定文章をCRTやプリンタに出力する。
ゴミギレ)が検索されたとすると;ステップ2で辞書フ
ァイル71のソウサニンチのところが検索され、ステッ
プ3でルール内のLISP関数($ソウサニンチ ゴミ
ギレ)と辞書ファイル内のLISP表現($ソウサニン
チ XI)とを照合し、ステップ4でXlにゴミギレを
代入し、ステップ5で辞書ファイルの自然言語表現(X
I の操作を認知しました)を”ゴミギレの操作を認
知しました”にしてその変換を確定し、ステップ6で確
定文章をCRTやプリンタに出力する。
このように変換の際にはルール内のLISP関数を辞書
ファイル内の一般化されたLISP表現($ソウサニン
チ XI)と照合させるため特定化されたLISP関数
に依存しない一般的な変換が可能となる。
ファイル内の一般化されたLISP表現($ソウサニン
チ XI)と照合させるため特定化されたLISP関数
に依存しない一般的な変換が可能となる。
図面は本発明に係わるエキスパートシステムの一実施例
を示し、第1図はエキスパートシステムを用いた焼却炉
設備のブロック図、第2図は推論用コンピュータのブロ
ック図、第3a、b、c図は知識ベースの具体的内容を
示す説明図、第4図は辞書ファイルの一部を示す説明図
である。 (50)・・・・・・知識ベース、(60)・・・・・
・推論機構、(71)・・・・・・辞書ファイル、(7
2)・・・・・・変換部。
を示し、第1図はエキスパートシステムを用いた焼却炉
設備のブロック図、第2図は推論用コンピュータのブロ
ック図、第3a、b、c図は知識ベースの具体的内容を
示す説明図、第4図は辞書ファイルの一部を示す説明図
である。 (50)・・・・・・知識ベース、(60)・・・・・
・推論機構、(71)・・・・・・辞書ファイル、(7
2)・・・・・・変換部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラム言語で書かれたルールを収納した知識ベース
(50)と、 前記知識ベース(50)を利用して推論実行する推論機
構(60)と、 プログラム言語と自然言語の対比辞書を収納している辞
書ファイル(71)と、 この辞書ファイル(71)を用いてプログラム言語で書
かれた知識ベース(50)の内容を自然言語で変換する
変換部(72)と、 を備えたエキスパートシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27466089A JPH03135626A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | エキスパートシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27466089A JPH03135626A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | エキスパートシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135626A true JPH03135626A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17544782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27466089A Pending JPH03135626A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | エキスパートシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135626A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260538A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 知識ベースシステムにおける経験知識の作成装置 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27466089A patent/JPH03135626A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260538A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 知識ベースシステムにおける経験知識の作成装置 |
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