JP3422672B2 - 通信カラオケシステム、カラオケホスト装置、およびカラオケ演奏端末 - Google Patents
通信カラオケシステム、カラオケホスト装置、およびカラオケ演奏端末Info
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Description
ムに関し、より具体的には映像や音声を含むAVメッセ
ージデータを送受信するための通信カラオケシステムと
カラオケホスト装置およびカラオケ演奏端末に関する。
者が運営するカラオケホスト装置とが通信回線で接続さ
れた通信カラオケシステムは、ホスト装置に蓄積された
カラオケデータを各カラオケ演奏端末に配信し、各カラ
オケ演奏端末がこのカラオケデータを処理してカラオケ
楽曲の伴奏音楽と歌詞画像をスピーカとディスプレイに
出力する。さらに、各端末にて生成記録している演奏楽
曲の利用状況などの稼働ログをホスト装置が集信して処
理することで、人気カラオケ楽曲のランキング発表など
各種データサービスを行うことができる。
バ機能を有するホストコンピュータに、カラオケ演奏端
末を電子メールを送受するためのパーソナルコンピュー
タに置き換えたとき、その利用形態をのぞけばほぼ同じ
構成を採用していることがわかる。そのため、通信カラ
オケシステムを利用してカラオケ演奏端末間で電子メー
ルをやりとりすることが考えられる。
素はテキスト主体の一般的な電子メールを作成して送受
信するための機能を十分に備えているとは言えず、通信
カラオケシステムをそのまま電子メールシステムに転用
するのは困難であった。そこで本出願人は、電子メール
として符号化した映像や音声を含むメッセージを送受信
する通信カラオケシステム、カラオケホスト装置および
カラオケ演奏端末を先に発明した(特願平9−3085
04)。
め、通常、電子メールはある差出人が特定の受取人に宛
てて送信されている。このような電子メールの利用形態
は、知らせたい情報を知らせたい人に確実に届けるため
には有効である。
の電子メールも考えられる。しかし、この場合はそのメ
ールを受け取った人が差出人と共通の話題を持っている
という可能性は薄い。むしろ、受け取った人にとっては
「迷惑なメール」となりかねない。
形態という点では受取人を特定した通常の電子メールシ
ステムと一致するが、カラオケという限られた条件の下
で電子メールがやりとりされるということも着目に値す
る。これは、多種多様な一般の電子メールユーザよりも
はるかに似通った嗜好を持った人たちの間で電子メール
がやりとりされていることを意味する。しかも、同じ元
歌歌手のカラオケ楽曲さらには同じカラオケ楽曲を歌う
人同士であれば、共通する話題は多いはずである。した
がって、このような人同士で電子メールをやりとりする
機会を提供することができれば、思わぬ出会いや差出人
と受取人の交友関係を結んでより大きな「友達の輪」を
広げることが期待できる。
電子メールシステムに転用したとき、不特定の受取人に
宛てた電子メールがその差出人と共通する話題を持って
いる人に確実に配達されるようにするための通信カラオ
ケシステムとその構成機器を提供することを目的として
いる。
オケシステムは、つぎの事項(1)〜(7)により特定
されるものである。 (1)カラオケホスト装置と、多数のカラオケ演奏端末
とが通信回線を介して接続される通信カラオケシステム
であること (2)カラオケホスト装置は、メッセージ格納処理と、
メッセージ配達処理を可能としていること (3)メッセージ格納処理では、楽曲IDに対応付けら
れたメッセージデータをカラオケ演奏端末から受信し、
当該メッセージデータを当該楽曲IDに対応する楽曲プ
ロパティに対応付けて記憶部に格納して管理すること (4)メッセージ配達処理では、楽曲IDを含むメッセ
ージ配達要求をカラオケ演奏端末から受信し、当該楽曲
IDの楽曲プロパティに対応付けされて記憶部に格納さ
れているメッセージデータを当該カラオケ演奏端末に送
信すること (5)各カラオケ演奏端末は、メッセージ送信処理と、
メッセージ受信処理を可能としていること (6)メッセージ送信処理では、利用者が作成したメッ
セージデータと利用者が指定した楽曲IDを対応付けて
カラオケホスト装置に送信すること (7)メッセージ受信処理では、利用者が指定した楽曲
IDを含むメッセージ配達要求をカラオケホスト装置に
送信するとともに、カラオケホスト装置から送信されて
くるメッセージデータを受信して出力することなお上記
の構成において、楽曲プロパティは、楽曲IDそのも
の、曲名、歌手名、作曲者、作詞者などのカラオケ楽曲
関連情報とすることができる。
は、多数のカラオケ演奏端末と通信回線を介して接続さ
れる通信カラオケシステムのカラオケホスト装置であっ
て、楽曲IDに対応付けられたメッセージデータをカラ
オケ演奏端末から受信し、当該メッセージデータを当該
楽曲IDに対応する楽曲プロパティに対応付けて記憶部
に格納して管理するメッセージ格納処理と、楽曲IDを
含むメッセージ配達要求をカラオケ演奏端末から受信
し、当該楽曲IDの楽曲プロパティに対応付けされて記
憶部に格納されているメッセージデータを当該カラオケ
演奏端末に送信するメッセージ配達処理とを行うことを
特徴とするものである。
は、カラオケホスト装置と通信回線を介して接続される
通信カラオケシステムのカラオケ演奏端末であって、利
用者が作成したメッセージデータと利用者が指定した楽
曲IDを対応付けてカラオケホスト装置に送信するメッ
セージ送信処理と、利用者が指定した楽曲IDを含むメ
ッセージ配達要求をカラオケホスト装置に送信するとと
もに、カラオケホスト装置から送信されてくるメッセー
ジデータを受信して出力するメッセージ受信処理とを行
うことを特徴とするものである。
本的な構成と動作=== <通信カラオケシステムの構成>図1は、本発明の実施
例における通信カラオケシステムの概略を示している。
通信カラオケシステム1は従来と同様にカラオケホスト
装置10と多数のカラオケ演奏端末100とが、電話回
線50を介して接続されている。
におけるカラオケホスト装置10とカラオケ演奏端末1
00の構成図を示している。カラオケホスト装置10
は、カラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像を含むカラオケ
データを多数蓄積したカラオケデータベース12を備
え、内部にCPU、RAM、ROMを含むコンピュータ
本体であるホスト制御部11が適宜なカラオケデータを
このカラオケデータベース12より取り出してモデム1
3を介して電話回線50に送出する。このようにして、
各カラオケ演奏端末100にカラオケデータを配信す
る。また、ホスト制御部11は各カラオケ演奏端末10
0からアップロードされた稼働ログなどの各種情報の処
理も行う。その処理結果は情報サービスとして各カラオ
ケ演奏端末100にダウンロードされる。
端末100は、内部にCPU、RAM、ROMを備えた
中央制御部101が周辺各構成部に対しデータバス17
0や制御バス180を介してデータ転送や制御信号の送
出を行っている。中央制御部101は配信されたカラオ
ケデータをモデム103を介して受け取ってハードディ
スク装置102に格納する。
2や操作パネル111などのユーザインタフェースから
選曲情報が入力されると、適宜なカラオケデータをハー
ドディスク装置102より取り出す。MIDIデータな
どの伴奏音楽生成データはシンセサイザ120に順次転
送され伴奏音楽が生成される。この伴奏音楽はミキシン
グアンプ121でマイクロホン123より入力された歌
唱音声と混合されてスピーカ122に出力される。
はビデオRAM130に転送され、歌詞画像がビットマ
ップ展開される。また、ビデオCDチェンジャ132か
らのMPEG1映像データがMPEGデコーダ140に
よってムード映像として復号/出力される。表示制御部
131はこのムード映像に歌詞画像をスーパーインポー
ズしてディスプレイ133に出力する。なお、上述した
通信カラオケシステムはカラオケ演奏端末を使用して利
用者が作成したメッセージをカラオケホスト装置を仲介
として送受信できるメッセージ機能を備えている。次
に、本実施例におけるメッセージ機能について説明す
る。
ージ仲介動作=== <メッセージ機能の概略>本実施例において、通信カラ
オケシステムのネットワーク内を流通するメッセージは
一般の電子メールのようなテキストを主体としたもので
はなく、音声情報や画像情報に楽曲IDを付帯させたA
Vメッセージデータ(以下、メッセージ)である。ま
た、このメッセージは受取人を指定して差し出されるも
のではなく、差出人が指定したテーマ楽曲に基づいて所
定の条件を満たした不特定の人が受け取れるようになっ
ている。
ラオケホスト装置10はカラオケ演奏端末100からア
ップロードされたメッセージを格納するためのメッセー
ジ管理庫14を備えている。このメッセージ管理庫14
は、各カラオケ楽曲の楽曲IDをキーとして対応付けら
れている楽曲プロパティ毎に設定されている。楽曲プロ
パティとしては曲目の他に元歌歌手、作曲者や作詞者な
どがある。そして、この楽曲プロパティを各カラオケ楽
曲に対応付けて管理するためにプロパティデータベース
15が用意されている。なお、本実施例では元歌歌手と
作曲者に該当するメッセージ管理庫14が設定されてい
る。もちろんこれに限るものでもなく、例えば楽曲ID
に対して元歌歌手だけなど一つの楽曲プロパティに該当
するメッセージ管理庫を設定してもよいし、楽曲IDそ
のものを楽曲プロパティの一つとして扱ってもよい。
ラオケ楽曲をテーマ楽曲に指定して作成したメッセージ
をアップロードすると、ホスト制御部11はプロパティ
データベース15を参照し、メッセージに付帯したテー
マ楽曲のIDをキーとして楽曲のプロパティを検索す
る。そして、この楽曲プロパティに該当する全てのメッ
セージ管理庫14にメッセージを格納する。すなわち、
メッセージを複製してテーマ楽曲の元歌歌手および作曲
者に該当するメッセージ管理庫14に格納する。このと
き、異なるメッセージ管理庫14内にある同じメッセー
ジが識別できるように適宜な符号を付加しておく。な
お、テーマ楽曲に対応づけられた複数の楽曲プロパティ
から1つのプロパティをランダムに選択するなどして該
当するメッセージ管理庫に格納してもよい。
4内のメッセージはある条件を満たした人が受け取れる
ことは上述した。以下、受取人の条件とその人へのメッ
セージの配達動作について説明する。あるカラオケ演奏
端末100を現に利用している人があるカラオケ楽曲を
テーマ楽曲に指定してメッセージの受け取り要求を出す
と、このテーマ楽曲のIDが付加されたメッセージ配達
要求がカラオケホスト装置10に届く。ホスト制御部1
1はこの要求が指定するテーマ楽曲のプロパティ(元歌
歌手、作曲者)を特定する。そして、特定した元歌歌
手、作曲者の順で該当するメッセージ管理庫14をアク
セスする。指定されたテーマ楽曲の元歌歌手に該当する
メッセージ管理庫14内にメッセージがあれば、もっと
も古い(先にアップロードされた)メッセージを取り出
して配達要求を出したカラオケ演奏端末100へダウン
ロードする。この管理庫14内にメッセージがなけれ
ば、作曲者に該当するメッセージ管理庫14から最先の
メッセージを取り出してダウンロードする。該当するど
のメッセージ管理庫14にもメッセージがないときはそ
の旨を通知する。なお、ダウンロードしたメッセージは
他のメッセージ管理庫14内のものも含めて全て削除さ
れるようにしている。このようにして、受取人を不特定
にしても差出人と同じ話題を共有できる人にメッセージ
が配達されるのである。
ウンロードされるメッセージの対応の一例を示した。
(A)はメッセージのアップロード順(メッセージN
o.)に指定されたテーマ楽曲とそれに対応する楽曲プ
ロパティ(歌手、作曲者)を示している。これらのメッ
セージは(B)に示すように該当する各メッセージ管理
庫に格納される。ここで(C)に示した順番でメッセー
ジ配達要求(要求No.)がカラオケホスト装置に届く
と、その要求が指定するテーマ楽曲に従って該当するメ
ッセージ管理庫からメッセージ(メッセージNo.)が
ダウンロードされる。
るのでまずその歌手aに該当するメッセージ管理庫内の
最先のメッセージ1が取り出される。また、要求No.
10ではA曲を指定しているが、歌手aに該当する管理
庫内のメッセージはそれまでの要求で全てダウンロード
されているため管理庫内のメッセージは全て削除されて
いる。そこで、次の楽曲プロパティである作曲者アに該
当するメッセージ管理庫に残っている最先のメッセージ
No.7が取り出される。
タベースあるいはカラオケデータベースは異なる記憶装
置や1つの記憶装置における異なる記憶領域によって区
別してもよいし、識別符号やファイル属性などによって
区別してもよい。楽曲IDをキーとしてメッセージや楽
曲プロパティが管理されていればよい。
ジの作成と送受信動作=== 図2に従って、カラオケ演奏端末におけるメッセージ機
能の動作について説明する。カラオケ演奏端末100
は、通常の基本構成の他にCCDカメラ160とMPE
Gエンコーダ150を備えている。また、リモコン送信
器112や操作パネル111にはメッセージの作成およ
び配達を指示するための専用のメッセージ作成キーおよ
びメッセージ配達キーが設けられている。なお、専用キ
ーをリモコン送信器112などに配設せずに所定のキー
の組み合わせや、所定の数字などを対応付けることで同
じ入力情報が送出されるようにしてもよい。
メッセージを作成するためにはテーマ楽曲を指定してそ
の楽曲を演奏予約をする。具体的にはリモコン送信器1
12などによってあるカラオケ楽曲の演奏予約用の楽曲
番号を入力した後メッセージ作成キーを入力する。中央
制御部101はこの入力情報を受け取ると、選曲指定さ
れたカラオケ楽曲をテーマ楽曲として演奏予約する。ま
た、メッセージの作成タイミングは、テーマ楽曲が演奏
される直前とし、メッセージの収録時間は一定としてい
る。もちろん、利用者がメッセージの作成タイミングや
収録時間を所定時間内で自由に指定したり、テーマ楽曲
を演奏させずにメッセージだけを作成することも可能で
ある。重要な点は、メッセージにテーマとなる楽曲が対
応づけらていることである。
ラオケ楽曲を演奏処理するとき、その楽曲がテーマ楽曲
であることを認知すると、ビデオRAM130を介して
メッセージを作成する旨をディスプレイ133に表示さ
せる。そして、メッセージの収録開始の合図を表示させ
るとともに、CCDカメラ160からの映像とマイクロ
ホンからの音声をMPEGエンコーダ150に入力させ
る。そして、収録終了時点までの残り時間を計測すると
ともにディスプレイ133にカウントダウン表示をさせ
る。
と音声をリアルタイムでMPEG1形式のAVデータに
圧縮符号化してデータバス170に送出する。中央制御
部101はこのAVデータを内部RAMあるいはハード
ディスク装置102に格納していく。収録時間の終了を
認知すると、蓄積したAVデータにテーマ楽曲のIDを
付加してメッセージとする。このメッセージはモデム1
03を介してカラオケホスト装置10に向けてアップロ
ードされる。
に、利用者がメッセージを受け取ってそれを閲覧する場
合について説明する。メッセージの受け取りも作成と同
様にしてテーマ楽曲を指定してその楽曲を演奏予約す
る。すなわち、テーマ楽曲の楽曲番号入力に引き続きメ
ッセージ配達キーを押せばよい。中央制御部101は、
このメッセージの配達を要求するユーザ入力を受け取る
と、テーマ楽曲のIDを付加したメッセージ配達要求通
知を作成してカラオケホスト装置10に向けて送出す
る。
装置10から配達されたメッセージをハードディスク装
置102に格納する。テーマ楽曲の演奏順が回ってくる
とその演奏処理を開始する前にメッセージをハードディ
スク装置102から取り出して、MPEGデコーダ14
0に転送する。MPEGデコーダ140で復号されたメ
ッセージの音声と映像はそれぞれミキシングアンプ12
1および表示制御部131に入力されてスピーカ122
とディスプレイ133に出力される。
ケホスト装置にあって、テーマ楽曲における楽曲プロパ
ティはここで特定されているが、カラオケ演奏端末側に
プロパティデータベースを備えさせ、楽曲プロパティを
特定してからメッセージをアップロードしてもよい。ま
た、受け取り要求もプロパティで指定してもよい。ある
いは、各カラオケデータにプロパティを付帯させておい
てもよい。もちろん、メッセージと受け取り要求に付帯
する楽曲プロパティが異っていることも考えられる。重
要な点は、カラオケホスト装置においてメッセージの格
納先や取り出し先を特定するための索引(インデック
ス)データがメッセージや受け取り要求に付帯されてい
るということである。
が、所定期間保管しておいてもよい。そして、同じ条件
を満たした異なるメッセージ配達要求に対して所定期間
はそのメッセージを複数の受取人に配達するなど適宜に
メッセージの管理方法を設定変更することができる。
メッセージを送れるようにすることも可能である。例え
ば、あるメッセージのアップロードとこのメッセージの
ダウンロードに対する返信メッセージのアップロードと
が設定された短い時間内に行われた場合、この返信メッ
セージを直ちに差出人のカラオケ演奏端末へダウンロー
ドすることでメッセージの差出人が同じカラオケ演奏端
末を使用している間に返信が受け取れるようにすること
ができる。
でに市販されている個人所有のパーソナルリモコンのI
Dを利用すれば、このリモコンのIDを取得してメッセ
ージに付帯させることができる。したがって、返信メッ
セージをこのID宛てにすることで通常の電子メールと
同様に差出人が都合のよいときに自由にこの返信メッセ
ージを受け取ることができる。もちろん、返信メッセー
ジに受取人のIDも付加すれば、お互いに継続してメッ
セージをやりとりすることができる。
タをMPEG1形式の映像/音声データとしているが、
MPEG2形式など他の形式の映像/音声データとして
もよい。また、映像データは動画に限らず静止画として
もよい。この場合、JPEGなどの他の静止画データ形
式とすることもできる。そして、送受信するデータ形式
に応じて適宜な符号/復号化手段を備えればよい。もち
ろん、映像や音声データの処理はカラオケ演奏端末に専
用のハードウエアを備えさせることで処理してもよい
し、ソフトウエアによって中央制御部が処理してもよ
い。
メールシステムに転用したとき、差出人が指定したテー
マ楽曲のプロパティと同じプロパティを持つ楽曲を歌っ
た人を受取人としてメッセージが配達される。したがっ
て、宛先不定のメッセージであっても共通の話題を持っ
ている人同士で電子メールをやりとりする機会を提供す
ることができる。そのため、思わぬ出会いや差出人と受
取人の交友関係を結んでより大きな「友達の輪」を広げ
ることが期待できる。
の概略図である。
オケ演奏端末の構成図である。
取人の対応を示すための概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 カラオケホスト装置と、多数のカラオケ
演奏端末とが通信回線を介して接続される通信カラオケ
システムであって、 カラオケホスト装置は、メッセージ格納処理と、メッセ
ージ配達処理を可能とし、 メッセージ格納処理では、楽曲IDに対応付けられたメ
ッセージデータをカラオケ演奏端末から受信し、当該メ
ッセージデータを当該楽曲IDに対応する楽曲プロパテ
ィに対応付けて記憶部に格納して管理し、 メッセージ配達処理では、楽曲IDを含むメッセージ配
達要求をカラオケ演奏端末から受信し、当該楽曲IDの
楽曲プロパティに対応付けされて記憶部に格納されてい
るメッセージデータを当該カラオケ演奏端末に送信し、 各カラオケ演奏端末は、メッセージ送信処理と、メッセ
ージ受信処理を可能とし、 メッセージ送信処理では、利用者が作成したメッセージ
データと利用者が指定した楽曲IDを対応付けてカラオ
ケホスト装置に送信し、 メッセージ受信処理では、利用者が指定した楽曲IDを
含むメッセージ配達要求をカラオケホスト装置に送信す
るとともに、カラオケホスト装置から送信されてくるメ
ッセージデータを受信して出力する通信カラオケシステ
ム。 - 【請求項2】 楽曲プロパティは、楽曲IDそのもの、
曲名、歌手名、作曲者、作詞者などのカラオケ楽曲関連
情報である請求項1に記載の通信カラオケシステム。 - 【請求項3】 多数のカラオケ演奏端末と通信回線を介
して接続される通信カラオケシステムのカラオケホスト
装置であって、 楽曲IDに対応付けられたメッセージデータをカラオケ
演奏端末から受信し、当該メッセージデータを当該楽曲
IDに対応する楽曲プロパティに対応付けて記憶部に格
納して管理するメッセージ格納処理と、 楽曲IDを含むメッセージ配達要求をカラオケ演奏端末
から受信し、当該楽曲IDの楽曲プロパティに対応付け
されて記憶部に格納されているメッセージデータを当該
カラオケ演奏端末に送信するメッセージ配達処理とを行
うことを特徴とするカラオケホスト装置。 - 【請求項4】 カラオケホスト装置と通信回線を介して
接続される通信カラオケシステムのカラオケ演奏端末で
あって、 利用者が作成したメッセージデータと利用者が指定した
楽曲IDを対応付けてカラオケホスト装置に送信するメ
ッセージ送信処理と、 利用者が指定した楽曲IDを含むメッセージ配達要求を
カラオケホスト装置に送信するとともに、カラオケホス
ト装置から送信されてくるメッセージデータを受信して
出力するメッセージ受信処理とを行うことを特徴とする
カラオケ演奏端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35118397A JP3422672B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信カラオケシステム、カラオケホスト装置、およびカラオケ演奏端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35118397A JP3422672B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信カラオケシステム、カラオケホスト装置、およびカラオケ演奏端末 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002092974A Division JP3929804B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 希望曲に関連したメッセージをカラオケホスト装置から取り寄せて演奏時に出力するカラオケ演奏端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11184483A JPH11184483A (ja) | 1999-07-09 |
JP3422672B2 true JP3422672B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=18415621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35118397A Expired - Fee Related JP3422672B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信カラオケシステム、カラオケホスト装置、およびカラオケ演奏端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3422672B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35118397A patent/JP3422672B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11184483A (ja) | 1999-07-09 |
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