JP2003122376A - データプレゼントシステム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 著作権保護のコピーガードが添付されていた
り、携帯電話機の再生フォーマットが異なっていたりし
ても、音楽データや画像データを他の携帯電話機に向け
てプレゼント可能とする新規なデータプレゼントシステ
ムを提供すること。 【解決手段】 携帯電話機２からインターネット３を介
して接続可能なデータベースサーバ１１に、プレゼント
用のデータが複数記憶され、ウエブサーバ１２は、携帯
電話機２からアクセスしたプレゼント送り手に任意のデ
ータを選択させるデータ選択制御およびプレゼント相手
の送信先を入力させるプレゼント相手設定制御を有した
受任制御と、プレゼント相手の携帯電話機２に向けてプ
レゼントが来ていることを知らせる報知制御と、選択さ
れたデータをプレゼント相手の携帯電話機２にダウンロ
ードするダウンロード制御と、を実行するようにした。
り、携帯電話機の再生フォーマットが異なっていたりし
ても、音楽データや画像データを他の携帯電話機に向け
てプレゼント可能とする新規なデータプレゼントシステ
ムを提供すること。 【解決手段】 携帯電話機２からインターネット３を介
して接続可能なデータベースサーバ１１に、プレゼント
用のデータが複数記憶され、ウエブサーバ１２は、携帯
電話機２からアクセスしたプレゼント送り手に任意のデ
ータを選択させるデータ選択制御およびプレゼント相手
の送信先を入力させるプレゼント相手設定制御を有した
受任制御と、プレゼント相手の携帯電話機２に向けてプ
レゼントが来ていることを知らせる報知制御と、選択さ
れたデータをプレゼント相手の携帯電話機２にダウンロ
ードするダウンロード制御と、を実行するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機の着信
メロディなどの音楽データや画像データを他者にプレゼ
ント可能とする新規なデータプレゼントシステムに関す
る。
メロディなどの音楽データや画像データを他者にプレゼ
ント可能とする新規なデータプレゼントシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、携帯電話機の着信メロディなどの音楽データを音楽
サイトから携帯電話機のメモリにダウンロードする音楽
データ提供システムが知られている。なお、このダウン
ロードした着信メロディなどの音楽データは、その携帯
電話機において、着信時あるいは所定の再生指令操作に
より任意に再生することができる。また、この着信メロ
ディと同時に、待ち受け画像データも一緒にダウンロー
ドして、着信時や任意に画像を再生することも考えられ
ている。
来、携帯電話機の着信メロディなどの音楽データを音楽
サイトから携帯電話機のメモリにダウンロードする音楽
データ提供システムが知られている。なお、このダウン
ロードした着信メロディなどの音楽データは、その携帯
電話機において、着信時あるいは所定の再生指令操作に
より任意に再生することができる。また、この着信メロ
ディと同時に、待ち受け画像データも一緒にダウンロー
ドして、着信時や任意に画像を再生することも考えられ
ている。
【０００３】ところで、従来のこのような音楽データ提
供システムにあっては、著作権を守るために、音楽デー
タと共にコピーガードデータが添付されている。このコ
ピーガードデータにより、ダウンロードした携帯電話機
自身では音楽データを何回でも再生可能であるが、この
携帯電話機から他の携帯電話機へ音楽データを、例えば
通信ネットワークを介して送られるメールに添付するな
どの方法により転送することができないシステムとなっ
ていた。
供システムにあっては、著作権を守るために、音楽デー
タと共にコピーガードデータが添付されている。このコ
ピーガードデータにより、ダウンロードした携帯電話機
自身では音楽データを何回でも再生可能であるが、この
携帯電話機から他の携帯電話機へ音楽データを、例えば
通信ネットワークを介して送られるメールに添付するな
どの方法により転送することができないシステムとなっ
ていた。
【０００４】また、携帯電話機にあっては、電話通信会
社毎の仕様により、さらには、同じ電話通信会社であっ
ても機種毎にフォーマットや機能が異なり、例えば、３
和音・４和音・１６和音など、音楽データ再生のフォー
マットが異なる。このため、仮に、上記コピーガードが
添付されておらず音楽データを添付データとして送信が
可能であったとしても、送信先の携帯電話機とはフォー
マットが異なる場合には、その音楽データを再生するこ
とができなかった。
社毎の仕様により、さらには、同じ電話通信会社であっ
ても機種毎にフォーマットや機能が異なり、例えば、３
和音・４和音・１６和音など、音楽データ再生のフォー
マットが異なる。このため、仮に、上記コピーガードが
添付されておらず音楽データを添付データとして送信が
可能であったとしても、送信先の携帯電話機とはフォー
マットが異なる場合には、その音楽データを再生するこ
とができなかった。
【０００５】それに対し、本願発明者は、携帯電話機使
用者の需要を研究した結果、自分が気に入った着信メロ
ディなどの音楽を他者にプレゼントしたいという需要が
あることを見いだした。例えば、クリスマスに、クリス
マスソングを送ったり、あるいは、友人や恋人の誕生日
あるいは記念日に気に入りの曲をプレゼントしたりした
いという需要である。
用者の需要を研究した結果、自分が気に入った着信メロ
ディなどの音楽を他者にプレゼントしたいという需要が
あることを見いだした。例えば、クリスマスに、クリス
マスソングを送ったり、あるいは、友人や恋人の誕生日
あるいは記念日に気に入りの曲をプレゼントしたりした
いという需要である。
【０００６】しかしながら、上述した理由、すなわち、
著作権保護のためのコピーガードや電話通信会社や機種
の相違によるフォーマットの相違を理由として、音楽デ
ータを携帯電話機の間でプレゼントすることができなか
った。
著作権保護のためのコピーガードや電話通信会社や機種
の相違によるフォーマットの相違を理由として、音楽デ
ータを携帯電話機の間でプレゼントすることができなか
った。
【０００７】また、本願発明者は、音楽データと共に画
像データを提供することを提案しており、さらには、画
像データのみを提供することも提案している。ここで現
在、画像データは、いわゆるメールに添付して送信する
ことは可能である。しかしながら、この画像データに関
しても、本来、著作権保護が図られるべきであり、この
著作権保護のために、画像データに上述のコピーガード
を添付した場合には、上述のように携帯電話機間で送信
できないという問題が生じる。また、携帯電話機の機種
によっては、画像データ再生のフォーマットが異なって
おり、機種間によっては、画像データを再生できないと
言う問題もあった。
像データを提供することを提案しており、さらには、画
像データのみを提供することも提案している。ここで現
在、画像データは、いわゆるメールに添付して送信する
ことは可能である。しかしながら、この画像データに関
しても、本来、著作権保護が図られるべきであり、この
著作権保護のために、画像データに上述のコピーガード
を添付した場合には、上述のように携帯電話機間で送信
できないという問題が生じる。また、携帯電話機の機種
によっては、画像データ再生のフォーマットが異なって
おり、機種間によっては、画像データを再生できないと
言う問題もあった。
【０００８】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
成されたもので、上述の著作権保護のコピーガードが添
付されていたり、携帯電話機の再生フォーマットが異な
っていたりしても、音楽データや画像データを他の携帯
電話機に向けてプレゼント可能とする新規なデータプレ
ゼントシステムを提供することを目的としている。
成されたもので、上述の著作権保護のコピーガードが添
付されていたり、携帯電話機の再生フォーマットが異な
っていたりしても、音楽データや画像データを他の携帯
電話機に向けてプレゼント可能とする新規なデータプレ
ゼントシステムを提供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、携帯電話機から通信ネットワークを
介して接続可能な情報サーバに、プレゼント用のデータ
が複数記憶され、前記情報サーバは、携帯電話機からア
クセスした送信者に任意のデータを選択させるデータ選
択制御、および、プレゼント相手の送信先を入力させる
プレゼント相手設定制御を有した受任制御と、前記プレ
ゼント相手の携帯電話機に向けてプレゼントが来ている
ことを知らせる報知制御と、前記プレゼント相手が携帯
電話機によりアクセスした後、前記選択されたデータを
プレゼント相手の携帯電話機にダウンロードするダウン
ロード制御と、を実行することを特徴とするシステムと
した。
めに、本発明では、携帯電話機から通信ネットワークを
介して接続可能な情報サーバに、プレゼント用のデータ
が複数記憶され、前記情報サーバは、携帯電話機からア
クセスした送信者に任意のデータを選択させるデータ選
択制御、および、プレゼント相手の送信先を入力させる
プレゼント相手設定制御を有した受任制御と、前記プレ
ゼント相手の携帯電話機に向けてプレゼントが来ている
ことを知らせる報知制御と、前記プレゼント相手が携帯
電話機によりアクセスした後、前記選択されたデータを
プレゼント相手の携帯電話機にダウンロードするダウン
ロード制御と、を実行することを特徴とするシステムと
した。
【００１０】なお、請求項２に記載の発明のように、請
求項１に記載のデータプレゼントシステムにおいて、前
記受任制御は、情報サーバに含まれるプレゼント送り手
の携帯電話機の通信会社仕様のウエブサーバにインター
ネットを介してアクセスさせ、かつ、この受任制御の相
手設定制御では、プレゼント相手の送信先としてメール
アドレスを入力させ、前記報知制御では、情報サーバに
含まれるメールサーバによりプレゼント相手にインター
ネットを介してメールにより報知し、かつ、プレゼント
相手が本人の携帯電話機の通信会社仕様のウエブサーバ
にアクセスする手段を伝達し、前記ダウンロード制御で
は、前記プレゼント相手の携帯電話機から前記通信会社
仕様のウエブサーバにアクセスさせた後にダウンロード
するようにしたことを特徴とするシステムとしてもよ
い。また、請求項３に記載の発明のように、請求項２に
記載のデータプレゼントシステムにおいて、前記受任制
御時に、プレゼント相手のメールアドレスからプレゼン
ト相手の携帯電話機の通信会社を特定する通信会社特定
制御を実行し、前記ダウンロード制御においてプレゼン
ト相手の携帯電話機から前記ウエブサーバにアクセスし
た際に、プレゼント相手の携帯電話機の端末情報からプ
レゼント相手の携帯電話機の再生フォーマットを特定す
る機種特定制御を実行し、この特定した再生フォーマッ
トに適合したデータをダウンロードするようにしたこと
を特徴とするシステムとしてもよい。
求項１に記載のデータプレゼントシステムにおいて、前
記受任制御は、情報サーバに含まれるプレゼント送り手
の携帯電話機の通信会社仕様のウエブサーバにインター
ネットを介してアクセスさせ、かつ、この受任制御の相
手設定制御では、プレゼント相手の送信先としてメール
アドレスを入力させ、前記報知制御では、情報サーバに
含まれるメールサーバによりプレゼント相手にインター
ネットを介してメールにより報知し、かつ、プレゼント
相手が本人の携帯電話機の通信会社仕様のウエブサーバ
にアクセスする手段を伝達し、前記ダウンロード制御で
は、前記プレゼント相手の携帯電話機から前記通信会社
仕様のウエブサーバにアクセスさせた後にダウンロード
するようにしたことを特徴とするシステムとしてもよ
い。また、請求項３に記載の発明のように、請求項２に
記載のデータプレゼントシステムにおいて、前記受任制
御時に、プレゼント相手のメールアドレスからプレゼン
ト相手の携帯電話機の通信会社を特定する通信会社特定
制御を実行し、前記ダウンロード制御においてプレゼン
ト相手の携帯電話機から前記ウエブサーバにアクセスし
た際に、プレゼント相手の携帯電話機の端末情報からプ
レゼント相手の携帯電話機の再生フォーマットを特定す
る機種特定制御を実行し、この特定した再生フォーマッ
トに適合したデータをダウンロードするようにしたこと
を特徴とするシステムとしてもよい。
【００１１】また、請求項４に記載の発明のように、請
求項１〜３のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、前記データとして、少なくとも音楽データ
が含まれていることを特徴とするシステムとしてもよ
い。さらに、請求項５に記載の発明のように、請求項４
に記載のデータプレゼントシステムにおいて、前記音楽
データは、携帯電話機の着信メロディデータとしてもよ
い。また、請求項６に記載の発明のように、請求項１〜
５のいずれかに記載のデータプレゼントシステムにおい
て、前記データとして、少なくとも画像データを含むよ
うにしてもよい。
求項１〜３のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、前記データとして、少なくとも音楽データ
が含まれていることを特徴とするシステムとしてもよ
い。さらに、請求項５に記載の発明のように、請求項４
に記載のデータプレゼントシステムにおいて、前記音楽
データは、携帯電話機の着信メロディデータとしてもよ
い。また、請求項６に記載の発明のように、請求項１〜
５のいずれかに記載のデータプレゼントシステムにおい
て、前記データとして、少なくとも画像データを含むよ
うにしてもよい。
【００１２】また、請求項７に記載の発明のように、請
求項１〜６のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、前記受任制御において、プレゼント相手に
向けて送信するメッセージを入力するメッセージ入力制
御を加え、前記ダウンロード制御時に、データと共にメ
ッセージを送信するようにしてもよい。また、請求項８
に記載の発明のように、請求項７に記載のデータプレゼ
ントシステムにおいて、前記機種特定制御では、データ
を送信不可能な機種と判断したときには、送信不可能で
あることを、プレゼント送り手側とプレゼント相手の少
なくとも一方に知らせる送信不可能報知制御を実行する
ようにしてもよい。
求項１〜６のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、前記受任制御において、プレゼント相手に
向けて送信するメッセージを入力するメッセージ入力制
御を加え、前記ダウンロード制御時に、データと共にメ
ッセージを送信するようにしてもよい。また、請求項８
に記載の発明のように、請求項７に記載のデータプレゼ
ントシステムにおいて、前記機種特定制御では、データ
を送信不可能な機種と判断したときには、送信不可能で
あることを、プレゼント送り手側とプレゼント相手の少
なくとも一方に知らせる送信不可能報知制御を実行する
ようにしてもよい。
【００１３】また、請求項９に記載の発明のように、請
求項１〜８のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、プレゼントするデータに応じて、プレゼン
ト送り手に課金を行う、課金制御を追加設定したことを
特徴とするシステムとしてもよい。
求項１〜８のいずれかに記載のデータプレゼントシステ
ムにおいて、プレゼントするデータに応じて、プレゼン
ト送り手に課金を行う、課金制御を追加設定したことを
特徴とするシステムとしてもよい。
【００１４】また、請求項１０に記載の発明のように、
請求項２〜９のいずれかに記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、前記メールサーバには、報知制御におい
て、プレゼント相手のメールアドレス宛にプレゼントが
来ていることを知らせるメッセージに加えて、前記ウエ
ブサーバにアクセスするのに使用する暗証を報知する機
能を持たせ、プレゼント相手が携帯電話機によりウエブ
サーバにアクセスする際に、この暗証を使用してアクセ
ス可能としたことを特徴とするシステムとしてもよい。
請求項２〜９のいずれかに記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、前記メールサーバには、報知制御におい
て、プレゼント相手のメールアドレス宛にプレゼントが
来ていることを知らせるメッセージに加えて、前記ウエ
ブサーバにアクセスするのに使用する暗証を報知する機
能を持たせ、プレゼント相手が携帯電話機によりウエブ
サーバにアクセスする際に、この暗証を使用してアクセ
ス可能としたことを特徴とするシステムとしてもよい。
【００１５】
【発明の作用および効果】本発明のデータプレゼントシ
ステムにおいて、着信メロディなどの音楽データあるい
は画像データなどのデータをプレゼントする場合、ユー
ザは、まず、携帯電話機により通信ネットワークを介し
て情報サーバにアクセスする。このアクセスを受けて、
情報サーバは、まず、受任制御を実施する。この受任制
御において、まず、データ選択制御を実施し、情報サー
バに予め記憶されているプレゼント用の音楽データや画
像データなどのデータ群の中から、任意のデータを選択
させ、さらに、プレゼント相手設定制御を実施して、こ
のプレゼント用データのプレゼント相手の携帯電話機の
メールアドレスと電話番号との少なくとも一方を含む送
信先を入力させる。なお、この受任制御において、デー
タ選択制御とプレゼント相手設定制御とは、いずれを先
に行ってもよい。
ステムにおいて、着信メロディなどの音楽データあるい
は画像データなどのデータをプレゼントする場合、ユー
ザは、まず、携帯電話機により通信ネットワークを介し
て情報サーバにアクセスする。このアクセスを受けて、
情報サーバは、まず、受任制御を実施する。この受任制
御において、まず、データ選択制御を実施し、情報サー
バに予め記憶されているプレゼント用の音楽データや画
像データなどのデータ群の中から、任意のデータを選択
させ、さらに、プレゼント相手設定制御を実施して、こ
のプレゼント用データのプレゼント相手の携帯電話機の
メールアドレスと電話番号との少なくとも一方を含む送
信先を入力させる。なお、この受任制御において、デー
タ選択制御とプレゼント相手設定制御とは、いずれを先
に行ってもよい。
【００１６】さらに、この受任制御は、請求項２に記載
の発明のように、プレゼント送り手通信会社仕様のウエ
ブサーバにインターネットを介してアクセスするように
するのが好ましい。このようにすれば、情報サーバ側に
おけるプレゼント送り手の管理が容易であり、プレゼン
ト送り手側もプレゼント用のデータを検索するのが容易
である。さらに、プレゼント相手の送信先として、請求
項２に記載の発明のように、メールアドレスを入力させ
るようにするのが好ましい。このメールアドレスに基づ
いて、請求項３に記載の発明のようなプレゼント相手の
携帯電話機の通信会社を特定する通信会社特定制御を実
行することが可能となり、かつ、プレゼント相手に対す
る報知を容易に行うことができる。
の発明のように、プレゼント送り手通信会社仕様のウエ
ブサーバにインターネットを介してアクセスするように
するのが好ましい。このようにすれば、情報サーバ側に
おけるプレゼント送り手の管理が容易であり、プレゼン
ト送り手側もプレゼント用のデータを検索するのが容易
である。さらに、プレゼント相手の送信先として、請求
項２に記載の発明のように、メールアドレスを入力させ
るようにするのが好ましい。このメールアドレスに基づ
いて、請求項３に記載の発明のようなプレゼント相手の
携帯電話機の通信会社を特定する通信会社特定制御を実
行することが可能となり、かつ、プレゼント相手に対す
る報知を容易に行うことができる。
【００１７】次に、受任制御が終了すると、情報サーバ
は報知制御を実施し、プレゼント相手の携帯電話機に向
けて、データのプレゼントがある旨を知らせる。この場
合、請求項２および請求項３に記載の発明のように、メ
ールサーバにより報知するのが好ましい。すなわち、こ
のメールは、再生フォーマットの区別無く送信できるた
め、プレゼント相手の機種が特定できていなくても、報
知することができる。また、この報知制御時には、請求
項２および請求項３に記載の発明のように、プレゼント
相手の通信会社仕様のウエブサーバにアクセスする手段
を伝達するのが好ましい。このようにすれば、プレゼン
ト相手がアクセスしてからダウンロードを実行するまで
が容易となる。さらに、この報知制御の際に、誰からの
プレゼントであるかを知らせるようにするのが好まし
い。
は報知制御を実施し、プレゼント相手の携帯電話機に向
けて、データのプレゼントがある旨を知らせる。この場
合、請求項２および請求項３に記載の発明のように、メ
ールサーバにより報知するのが好ましい。すなわち、こ
のメールは、再生フォーマットの区別無く送信できるた
め、プレゼント相手の機種が特定できていなくても、報
知することができる。また、この報知制御時には、請求
項２および請求項３に記載の発明のように、プレゼント
相手の通信会社仕様のウエブサーバにアクセスする手段
を伝達するのが好ましい。このようにすれば、プレゼン
ト相手がアクセスしてからダウンロードを実行するまで
が容易となる。さらに、この報知制御の際に、誰からの
プレゼントであるかを知らせるようにするのが好まし
い。
【００１８】プレゼント相手は、上記報知によりプレゼ
ントがあることを知ると、サーバにアクセスし、その
後、情報サーバは、ダウンロード制御を実行する。情報
サーバは、このプレゼント相手からアクセスがあった時
点で、請求項３に記載の発明のように、携帯電話機の端
末情報（電話番号と１対１の管理番号など）からプレゼ
ント相手の携帯電話機の再生フォーマットを特定する機
種特定制御を実行することができる。そこで、プレゼン
ト相手がアクセスを行った後には、情報サーバは、プレ
ゼント相手の携帯電話機の再生フォーマットに適応した
データをダウンロードすることができる。
ントがあることを知ると、サーバにアクセスし、その
後、情報サーバは、ダウンロード制御を実行する。情報
サーバは、このプレゼント相手からアクセスがあった時
点で、請求項３に記載の発明のように、携帯電話機の端
末情報（電話番号と１対１の管理番号など）からプレゼ
ント相手の携帯電話機の再生フォーマットを特定する機
種特定制御を実行することができる。そこで、プレゼン
ト相手がアクセスを行った後には、情報サーバは、プレ
ゼント相手の携帯電話機の再生フォーマットに適応した
データをダウンロードすることができる。
【００１９】このように、プレゼント相手に対して、音
楽データや画像データなどのデータを情報サーバからダ
ウンロードするため、コピーガードが含まれたデータを
ダウンロードすることができるとともに、プレゼントし
た側の携帯電話機のフォーマットに関係なしにプレゼン
ト相手の携帯電話機の再生フォーマットに適合した音楽
データをプレゼントすることができる。
楽データや画像データなどのデータを情報サーバからダ
ウンロードするため、コピーガードが含まれたデータを
ダウンロードすることができるとともに、プレゼントし
た側の携帯電話機のフォーマットに関係なしにプレゼン
ト相手の携帯電話機の再生フォーマットに適合した音楽
データをプレゼントすることができる。
【００２０】以上のように、本発明では、携帯電話機で
再生する音楽や画像などのデータをプレゼントするにあ
たり、携帯電話機から携帯電話機に送るのではなく、プ
レゼントする側は情報サーバにこれを申し込んで、情報
サーバからプレゼント相手へデータをダウンロードする
ようにしたため、通信会社や携帯電話機の機種に制限さ
れることなく、また、著作権のシステムに制限されるこ
となく音楽データや画像データなどのデータをプレゼン
トすることができる、新規なデータプレゼントシステム
を提供することができる。また、音楽データと画像デー
タとを同時にプレゼントできる新規なデータプレゼント
システムを提供でき、さらに、画像データをプレゼント
するにあたって、コピーガードが添付されたデータの送
信を可能として、著作権の保護を図ることができる新規
な画像データプレゼントシステムを提供することができ
る。
再生する音楽や画像などのデータをプレゼントするにあ
たり、携帯電話機から携帯電話機に送るのではなく、プ
レゼントする側は情報サーバにこれを申し込んで、情報
サーバからプレゼント相手へデータをダウンロードする
ようにしたため、通信会社や携帯電話機の機種に制限さ
れることなく、また、著作権のシステムに制限されるこ
となく音楽データや画像データなどのデータをプレゼン
トすることができる、新規なデータプレゼントシステム
を提供することができる。また、音楽データと画像デー
タとを同時にプレゼントできる新規なデータプレゼント
システムを提供でき、さらに、画像データをプレゼント
するにあたって、コピーガードが添付されたデータの送
信を可能として、著作権の保護を図ることができる新規
な画像データプレゼントシステムを提供することができ
る。
【００２１】さらに、請求項７に記載の発明にあって
は、データのプレゼントの際に、同時にメッセージが送
信されるため、プレゼントとしてより有効なものとな
る。なお、このプレゼントとしては、クリスマス、新年
などの他、誕生日、結婚式、就職、暑中見舞いなど種々
な目的に適用することができる。
は、データのプレゼントの際に、同時にメッセージが送
信されるため、プレゼントとしてより有効なものとな
る。なお、このプレゼントとしては、クリスマス、新年
などの他、誕生日、結婚式、就職、暑中見舞いなど種々
な目的に適用することができる。
【００２２】請求項８に記載の発明では、データを送信
不可能な場合には、これを知らせるようにしたため、無
駄にデータのダウンロードを行うことを回避することが
できる。
不可能な場合には、これを知らせるようにしたため、無
駄にデータのダウンロードを行うことを回避することが
できる。
【００２３】請求項９に記載の発明では、プレゼントす
るデータに応じて、プレゼント送り手に課金を行う課金
制御を追加設定したため、新規なプレゼントビジネスを
提供することができる。さらに、請求項１０に記載の発
明のように、暗証を入力することによりウエブサーバに
アクセスすることを可能とすることにより、第三者によ
るアクセスを排除することができる。
るデータに応じて、プレゼント送り手に課金を行う課金
制御を追加設定したため、新規なプレゼントビジネスを
提供することができる。さらに、請求項１０に記載の発
明のように、暗証を入力することによりウエブサーバに
アクセスすることを可能とすることにより、第三者によ
るアクセスを排除することができる。
【００２４】
【発明の実施の形態】以下に、実施の形態のプレゼント
システムを図面に基づいて説明する。この実施の形態
は、請求項１〜１０に記載の発明に対応するものであ
り、携帯電話機２において、着信時に発信するメロディ
のデータである音楽データ、ならびに電源が入れられて
いるときに画面に表示したり着信時に表示したりする待
ち受け画像の画像データをプレゼントするプレゼントシ
ステムである。
システムを図面に基づいて説明する。この実施の形態
は、請求項１〜１０に記載の発明に対応するものであ
り、携帯電話機２において、着信時に発信するメロディ
のデータである音楽データ、ならびに電源が入れられて
いるときに画面に表示したり着信時に表示したりする待
ち受け画像の画像データをプレゼントするプレゼントシ
ステムである。
【００２５】実施の形態のプレゼントシステムは、図１
に示すように、情報サーバとして通信会社の仕様別にデ
ータベースサーバ１１、ウエブサーバ１２、課金認証サ
ーバ１３、およびメールサーバ１４を有しているととも
に、ユーザが有している携帯電話機２と、この携帯電話
機２とウエブサーバ１２、課金認証サーバ１３およびメ
ールサーバ１４とを結ぶ通信ネットワークとしてのイン
ターネット３とを有している。なお、ここではデータベ
ースサーバ１１、ウエブサーバ１２、課金認証サーバ１
３を２組しか示していないが、この組数は、通信会社の
数に対応するもので、３以上の複数あるものとする。
に示すように、情報サーバとして通信会社の仕様別にデ
ータベースサーバ１１、ウエブサーバ１２、課金認証サ
ーバ１３、およびメールサーバ１４を有しているととも
に、ユーザが有している携帯電話機２と、この携帯電話
機２とウエブサーバ１２、課金認証サーバ１３およびメ
ールサーバ１４とを結ぶ通信ネットワークとしてのイン
ターネット３とを有している。なお、ここではデータベ
ースサーバ１１、ウエブサーバ１２、課金認証サーバ１
３を２組しか示していないが、この組数は、通信会社の
数に対応するもので、３以上の複数あるものとする。
【００２６】前記データベースサーバ１１には、複数の
着信メロディや楽曲などの音楽データや待ち受け画像と
しての画像データおよびユーザに関する情報が予め格納
されている。また、これらのデータは、各通信会社の仕
様に応じたデータとなっているとともに、ならびにこの
通信会社に対応する携帯電話機２の再生フォーマットに
応じて、必用に応じて複数種類が記憶されている。すな
わち、１つの曲や画像でも、同じ会社でも携帯電話機２
の再生フォーマットが異なっていれば、このフォーマッ
トに応じた種類のデータが記憶されている。なお、本実
施の形態にあっては、ユーザは、携帯電話機２の所有者
において、さらに、特定のサービス（例えば、音楽や画
像の配信）を受けるために予め契約している人のことを
指すものとする。
着信メロディや楽曲などの音楽データや待ち受け画像と
しての画像データおよびユーザに関する情報が予め格納
されている。また、これらのデータは、各通信会社の仕
様に応じたデータとなっているとともに、ならびにこの
通信会社に対応する携帯電話機２の再生フォーマットに
応じて、必用に応じて複数種類が記憶されている。すな
わち、１つの曲や画像でも、同じ会社でも携帯電話機２
の再生フォーマットが異なっていれば、このフォーマッ
トに応じた種類のデータが記憶されている。なお、本実
施の形態にあっては、ユーザは、携帯電話機２の所有者
において、さらに、特定のサービス（例えば、音楽や画
像の配信）を受けるために予め契約している人のことを
指すものとする。
【００２７】前記ウエブサーバ１２は、インターネット
３とともに通信会社毎に携帯電話機２とデータベースサ
ーバ１１との双方向の情報伝達の仲介を行う。このウエ
ブサーバ１２には、携帯電話機２からアクセスした際
に、携帯電話機２の画面２２にウエブ画面（図示省略）
を表示させる機能を有している。前記課金認証サーバ１
３は、通信会社毎にウエブサーバ１２と携帯電話機２と
のそれぞれに接続可能であり、両者の認証をもってユー
ザに対して課金を行う。
３とともに通信会社毎に携帯電話機２とデータベースサ
ーバ１１との双方向の情報伝達の仲介を行う。このウエ
ブサーバ１２には、携帯電話機２からアクセスした際
に、携帯電話機２の画面２２にウエブ画面（図示省略）
を表示させる機能を有している。前記課金認証サーバ１
３は、通信会社毎にウエブサーバ１２と携帯電話機２と
のそれぞれに接続可能であり、両者の認証をもってユー
ザに対して課金を行う。
【００２８】前記携帯電話機２は、コントロールユニッ
ト２０から信号が出力されるスピーカ２１、画面２２お
よびこれら２１，２２への出力信号を外部に出力する外
部出力端子２３を備え、また、コントロールユニット２
０への入力手段として、キー入力部２４およびマイク２
５を備えている。さらに、コントロールユニット２０
は、ＣＰＵなどを含み携帯電話機の全般的な動作を制御
するコントローラ２０ａと、このコントローラ２０ａに
より駆動される出力インタフェース２０ｂと、入力をコ
ントローラ２０ａにより処理可能に変換する入力インタ
フェース２０ｃと、携帯電話機としての通信処理を実行
したり、音楽を再生したり、画像を再生したりするソフ
トが記憶されたＲＯＭ２０ｄと、通信に関するデータや
音楽データ・画像データなどを書き込み書き替え可能な
ＲＡＭ２０ｅとを備えている。また、コントローラ２０
ａに接続可能な外部記憶媒体２０ｆを取り外し可能に設
けることもできる。
ト２０から信号が出力されるスピーカ２１、画面２２お
よびこれら２１，２２への出力信号を外部に出力する外
部出力端子２３を備え、また、コントロールユニット２
０への入力手段として、キー入力部２４およびマイク２
５を備えている。さらに、コントロールユニット２０
は、ＣＰＵなどを含み携帯電話機の全般的な動作を制御
するコントローラ２０ａと、このコントローラ２０ａに
より駆動される出力インタフェース２０ｂと、入力をコ
ントローラ２０ａにより処理可能に変換する入力インタ
フェース２０ｃと、携帯電話機としての通信処理を実行
したり、音楽を再生したり、画像を再生したりするソフ
トが記憶されたＲＯＭ２０ｄと、通信に関するデータや
音楽データ・画像データなどを書き込み書き替え可能な
ＲＡＭ２０ｅとを備えている。また、コントローラ２０
ａに接続可能な外部記憶媒体２０ｆを取り外し可能に設
けることもできる。
【００２９】次に、データプレゼントシステムのウエブ
サーバ１２における処理の流れを示す図２および図３の
フローチャートを参照しつつ説明する。まず、図２に示
すのは、プレゼントの受け付けを行う受任制御とプレゼ
ント相手にプレゼントがあることを知らせる報知制御と
プレゼント相手の通信会社を特定する通信会社特定制御
とユーザに課金する課金制御の流れを示している。
サーバ１２における処理の流れを示す図２および図３の
フローチャートを参照しつつ説明する。まず、図２に示
すのは、プレゼントの受け付けを行う受任制御とプレゼ
ント相手にプレゼントがあることを知らせる報知制御と
プレゼント相手の通信会社を特定する通信会社特定制御
とユーザに課金する課金制御の流れを示している。
【００３０】ユーザ（プレゼント送り手）は、着信メロ
ディその他の楽曲、さらには画像を送る場合、まず、携
帯電話機２を用いて、ユーザが使用している携帯電話機
２が契約している通信会社のウエブサーバ１２にアクセ
スして、プレゼント画面を選択する。すなわち、ステッ
プ１０１においてアクセスがあった場合、ステップ１０
２に進んでプレゼント画面の選択があったか否か判断
し、プレゼント画面の選択があった場合には、ステップ
１０３に進んで、プレゼント画面を表示する。なお、ス
テップ１０１においてＮＯの場合には、ステップ１０１
を繰り返し、ステップ１０２においてＮＯの場合には、
ステップ１２０のその他の処理、例えば、アクセス者本
人へ音楽や画像のデータのダウンロードを行うなどの処
理へ移行する。
ディその他の楽曲、さらには画像を送る場合、まず、携
帯電話機２を用いて、ユーザが使用している携帯電話機
２が契約している通信会社のウエブサーバ１２にアクセ
スして、プレゼント画面を選択する。すなわち、ステッ
プ１０１においてアクセスがあった場合、ステップ１０
２に進んでプレゼント画面の選択があったか否か判断
し、プレゼント画面の選択があった場合には、ステップ
１０３に進んで、プレゼント画面を表示する。なお、ス
テップ１０１においてＮＯの場合には、ステップ１０１
を繰り返し、ステップ１０２においてＮＯの場合には、
ステップ１２０のその他の処理、例えば、アクセス者本
人へ音楽や画像のデータのダウンロードを行うなどの処
理へ移行する。
【００３１】ステップ１０３において表示された図外の
プレゼント画面には、予め記憶されている音楽データや
画像データのリストが表示され、また、これらのデータ
の中から任意のデータを選択可能となっている。本実施
の形態にあっては、このプレゼント用の画像としては、
一例として挙げれば、クリスマス用であればサンタクロ
ースやクリスマスツリー、誕生日用であればローソクに
火がついたケーキなどの画像が考えられる。また、この
画像を、例えば、サンタクロースがダンスしたり、ロー
ソクの火が揺れたりするというような動画としてもよ
い。さらに、音楽データとして楽曲を送る場合に、その
楽曲のＣＤジャケットやアーティストの面像などを送る
ことも考えられる。また、データベースサーバ１１に記
憶されているデータとしては、音楽データと画像データ
の両方ではなく、いずれか一方としてもよい。
プレゼント画面には、予め記憶されている音楽データや
画像データのリストが表示され、また、これらのデータ
の中から任意のデータを選択可能となっている。本実施
の形態にあっては、このプレゼント用の画像としては、
一例として挙げれば、クリスマス用であればサンタクロ
ースやクリスマスツリー、誕生日用であればローソクに
火がついたケーキなどの画像が考えられる。また、この
画像を、例えば、サンタクロースがダンスしたり、ロー
ソクの火が揺れたりするというような動画としてもよ
い。さらに、音楽データとして楽曲を送る場合に、その
楽曲のＣＤジャケットやアーティストの面像などを送る
ことも考えられる。また、データベースサーバ１１に記
憶されているデータとしては、音楽データと画像データ
の両方ではなく、いずれか一方としてもよい。
【００３２】次に、ステップ１０４において、任意のデ
ータの選択が成されたか否か判断して、ユーザがこの選
択を行った場合はステップ１０５に進んで記入画面の表
示を実行し、データの選択が成されない場合にはステッ
プ１０３のプレゼント画面の表示を続行する。あるい
は、ステップ１０３に戻る前に、所定時間以上処理が成
されない場合や、ユーザが中止を選択したというような
中止判断を行って、中止判断時には、スタートに戻るよ
うにしてもよい。なお、ステップ１０３のプレゼント画
面における選択は、音楽と画像のいずれか一方のみでも
可能とする。
ータの選択が成されたか否か判断して、ユーザがこの選
択を行った場合はステップ１０５に進んで記入画面の表
示を実行し、データの選択が成されない場合にはステッ
プ１０３のプレゼント画面の表示を続行する。あるい
は、ステップ１０３に戻る前に、所定時間以上処理が成
されない場合や、ユーザが中止を選択したというような
中止判断を行って、中止判断時には、スタートに戻るよ
うにしてもよい。なお、ステップ１０３のプレゼント画
面における選択は、音楽と画像のいずれか一方のみでも
可能とする。
【００３３】次に、ステップ１０５において表示される
記入画面は、ユーザが必要事項を入力するように構成さ
れているとともに、記入終了後、最終的に申し込みの同
意を行うように構成されている。前記必要事項とは、ユ
ーザの名前や、送り相手の名前、携帯電話機２の電話番
号、およびメールアドレス、さらには、プレゼントを送
る指定日や、メッセージなどである。なお、このメッセ
ージの記入において、このメッセージを記入する欄を、
グリーティングカードのような画像に添付させることも
できる。
記入画面は、ユーザが必要事項を入力するように構成さ
れているとともに、記入終了後、最終的に申し込みの同
意を行うように構成されている。前記必要事項とは、ユ
ーザの名前や、送り相手の名前、携帯電話機２の電話番
号、およびメールアドレス、さらには、プレゼントを送
る指定日や、メッセージなどである。なお、このメッセ
ージの記入において、このメッセージを記入する欄を、
グリーティングカードのような画像に添付させることも
できる。
【００３４】次のステップ１０６では、記入画面におい
て必要事項の記入が終了して最後に申し込みの同意が成
されたか否か判断し、申し込みが終了したらステップ１
０７に進んで、プレゼント相手の携帯電話機２が契約し
ている通信会社を特定する通信会社特定制御を実行す
る。すなわち、入力されたプレゼント相手のメールアド
レスから通信会社を特定することができる。
て必要事項の記入が終了して最後に申し込みの同意が成
されたか否か判断し、申し込みが終了したらステップ１
０７に進んで、プレゼント相手の携帯電話機２が契約し
ている通信会社を特定する通信会社特定制御を実行す
る。すなわち、入力されたプレゼント相手のメールアド
レスから通信会社を特定することができる。
【００３５】次のステップ１０８では、課金制御を実行
する。この課金制御は、課金認証サーバ１３により実行
され、予め契約しているユーザに対して、選択したデー
タに応じた課金を実行する。この課金としては、選択し
た音楽データおよび画像データの種類や数に応じて課金
するようにしてもよいし、あるいは、ダウンロード数を
制限した、月額制などの定額制としてもよい。この場合
には、課金としてダウンロード数をカウントする。
する。この課金制御は、課金認証サーバ１３により実行
され、予め契約しているユーザに対して、選択したデー
タに応じた課金を実行する。この課金としては、選択し
た音楽データおよび画像データの種類や数に応じて課金
するようにしてもよいし、あるいは、ダウンロード数を
制限した、月額制などの定額制としてもよい。この場合
には、課金としてダウンロード数をカウントする。
【００３６】次に、ステップ１０９に進んで、報知制御
を実行する。この報知制御は、本実施の形態にあって
は、メールサーバ１４から、プレゼント相手のメールア
ドレス宛に、ユーザ（プレゼント送り手）からプレゼン
トがある旨のメッセージと、このプレゼントを受け取る
場合に接続するプレゼント相手の携帯電話機２の通信会
社に対応したウエブサーバ１２おけるＵＲＬおよび接続
する際の認証に必要な暗証（パスワード）、およびこの
プレゼントを受け取り可能な期間を送信する。なお、こ
のプレゼント受取可能期間とは、後述の保管期間に対応
するものとする。また、暗証は、自動的に振り付けるも
のとする。上述のように、プレゼント相手に対して携帯
電話機２のメールアドレスに向けてメールサーバ１４か
らメールにて報知を行うため、プレゼント相手の携帯電
話機２の機種が特定されていなくても、確実に報知を行
うことができる。
を実行する。この報知制御は、本実施の形態にあって
は、メールサーバ１４から、プレゼント相手のメールア
ドレス宛に、ユーザ（プレゼント送り手）からプレゼン
トがある旨のメッセージと、このプレゼントを受け取る
場合に接続するプレゼント相手の携帯電話機２の通信会
社に対応したウエブサーバ１２おけるＵＲＬおよび接続
する際の認証に必要な暗証（パスワード）、およびこの
プレゼントを受け取り可能な期間を送信する。なお、こ
のプレゼント受取可能期間とは、後述の保管期間に対応
するものとする。また、暗証は、自動的に振り付けるも
のとする。上述のように、プレゼント相手に対して携帯
電話機２のメールアドレスに向けてメールサーバ１４か
らメールにて報知を行うため、プレゼント相手の携帯電
話機２の機種が特定されていなくても、確実に報知を行
うことができる。
【００３７】次に、上述のメールを受け取ったプレゼン
ト相手は、このプレゼント相手が契約している通信会社
のウエブサーバ１２にアクセスする。すなわち、図３は
ダウンロード制御を示すフローチャートであって、ま
ず、ステップ２０１では、プレゼント相手が契約した携
帯電話機２の通信会社のウエブサーバ１２において、図
２にフローを示す受任制御にて設定されたプレゼントに
関するデータ、すなわち、選択された音楽データや画像
データ、また、申込者に関するデータ、プレゼント相手
に関するデータ、さらに申し込みの日時などを読み込
む。なお、これらのデータは、プレゼント申込を受け付
けたウエブサーバ１２から直接読み込むようにしてもよ
いし、あるいは、この申込を受け付けたウエブサーバ１
２からメールサーバ１４を介して受け取るようにしても
よい。
ト相手は、このプレゼント相手が契約している通信会社
のウエブサーバ１２にアクセスする。すなわち、図３は
ダウンロード制御を示すフローチャートであって、ま
ず、ステップ２０１では、プレゼント相手が契約した携
帯電話機２の通信会社のウエブサーバ１２において、図
２にフローを示す受任制御にて設定されたプレゼントに
関するデータ、すなわち、選択された音楽データや画像
データ、また、申込者に関するデータ、プレゼント相手
に関するデータ、さらに申し込みの日時などを読み込
む。なお、これらのデータは、プレゼント申込を受け付
けたウエブサーバ１２から直接読み込むようにしてもよ
いし、あるいは、この申込を受け付けたウエブサーバ１
２からメールサーバ１４を介して受け取るようにしても
よい。
【００３８】次に、ステップ２０２では、保管期間を計
算する。すなわち、本実施の形態では、所定の保管期間
中にプレゼントが実行されなかった場合には、このプレ
ゼントをキャンセルするシステムを採用しているもの
で、この保管期間は、例えば１〜２週間とするが、期間
はこれに限られるものではないとともに、このようなキ
ャンセルシステムを採用しなくてもよい。なお、この保
証期間の演算も、申込受付側で計算して、上記のデータ
と共にプレゼント相手側のウエブサーバ１２で受け取る
ようにしてもよい。
算する。すなわち、本実施の形態では、所定の保管期間
中にプレゼントが実行されなかった場合には、このプレ
ゼントをキャンセルするシステムを採用しているもの
で、この保管期間は、例えば１〜２週間とするが、期間
はこれに限られるものではないとともに、このようなキ
ャンセルシステムを採用しなくてもよい。なお、この保
証期間の演算も、申込受付側で計算して、上記のデータ
と共にプレゼント相手側のウエブサーバ１２で受け取る
ようにしてもよい。
【００３９】次のステップ２０３では、保管期間中にプ
レゼント相手からアクセスがあったか否か判定し、アク
セスがあった場合には、ステップ２０４に進んで、機種
特定制御を実行する。また、保管期間中にアクセスが無
かった場合には、ステップ２０７に進んでキャンセル制
御を実行する。なお、このアクセスとは、プレゼント相
手が携帯電話機２を用いて自分が契約している通信会社
のウエブサーバ１２にアクセスし、所定の暗証を入力す
るまでを含んでいる。また、プレゼント相手の携帯電話
機２のメールアドレスを自動認識可能とした場合には、
暗証による認証を不要とすることもできる。
レゼント相手からアクセスがあったか否か判定し、アク
セスがあった場合には、ステップ２０４に進んで、機種
特定制御を実行する。また、保管期間中にアクセスが無
かった場合には、ステップ２０７に進んでキャンセル制
御を実行する。なお、このアクセスとは、プレゼント相
手が携帯電話機２を用いて自分が契約している通信会社
のウエブサーバ１２にアクセスし、所定の暗証を入力す
るまでを含んでいる。また、プレゼント相手の携帯電話
機２のメールアドレスを自動認識可能とした場合には、
暗証による認証を不要とすることもできる。
【００４０】前記ステップ２０４における機種特定制御
は、プレゼント相手の携帯電話機２からアクセスがあっ
た場合に、これと同時に携帯電話機２に関する端末情報
（電話番号と１対１で与えられている管理番号など）読
み取って、その機種を判別するものである。
は、プレゼント相手の携帯電話機２からアクセスがあっ
た場合に、これと同時に携帯電話機２に関する端末情報
（電話番号と１対１で与えられている管理番号など）読
み取って、その機種を判別するものである。
【００４１】続くステップ２０５では、判別した機種か
ら、データのダウンロードが可能な機種か否か判断し、
可能な機種の場合は、ステップ２０６に進んでダウンロ
ードを実行するが、ダウンロードが不可能な機種の場合
には、ステップ２０７に進んでキャンセル制御を実行す
る。このように、ダウンロードは、プレゼント相手が契
約している通信会社のウエブサーバ１２からプレゼント
相手の携帯電話機２に行われるため、再生フォーマット
やコピーガードの制約を受けることなくダウンロードす
ることができる。なお、上記キャンセル制御は、プレゼ
ントに関するデータをキャンセル情報として所定期間他
の記憶部分に移した後に削除し、かつ、課金認証サーバ
１３により、ユーザ（プレゼント送り手）に対する課金
を減算するものである。あるいは、課金そのものを、プ
レゼント相手からアクセスがあって、後述のダウンロー
ドが成された後に実行するようにし、このキャンセル処
理としては、プレゼントに関するデータを処理するだけ
にしてもよい。
ら、データのダウンロードが可能な機種か否か判断し、
可能な機種の場合は、ステップ２０６に進んでダウンロ
ードを実行するが、ダウンロードが不可能な機種の場合
には、ステップ２０７に進んでキャンセル制御を実行す
る。このように、ダウンロードは、プレゼント相手が契
約している通信会社のウエブサーバ１２からプレゼント
相手の携帯電話機２に行われるため、再生フォーマット
やコピーガードの制約を受けることなくダウンロードす
ることができる。なお、上記キャンセル制御は、プレゼ
ントに関するデータをキャンセル情報として所定期間他
の記憶部分に移した後に削除し、かつ、課金認証サーバ
１３により、ユーザ（プレゼント送り手）に対する課金
を減算するものである。あるいは、課金そのものを、プ
レゼント相手からアクセスがあって、後述のダウンロー
ドが成された後に実行するようにし、このキャンセル処
理としては、プレゼントに関するデータを処理するだけ
にしてもよい。
【００４２】ステップ２０３において、プレゼント相手
からアクセスがあった場合には、ステップ２０５に進ん
で、ダウンロード処理を実行する。
からアクセスがあった場合には、ステップ２０５に進ん
で、ダウンロード処理を実行する。
【００４３】以上のように、プレゼント相手からのアク
セスであることを認証するようにしたことにより、プレ
ゼント相手が契約したユーザでない第三者であってもア
クセス可能とするとともに、それ以外の第三者のアクセ
スを排除することができる。また、ダウンロード処理に
あっては、プレゼントとして選択された音楽データおよ
び画像データとメッセージをプレゼント相手の携帯電話
機２にダウンロードするもので、この時、プレゼント相
手の携帯電話機２の通信会社および機種が既に判別され
ているため、この機種に適合した再生フォーマットの音
楽データおよび画像データを送ることができる。
セスであることを認証するようにしたことにより、プレ
ゼント相手が契約したユーザでない第三者であってもア
クセス可能とするとともに、それ以外の第三者のアクセ
スを排除することができる。また、ダウンロード処理に
あっては、プレゼントとして選択された音楽データおよ
び画像データとメッセージをプレゼント相手の携帯電話
機２にダウンロードするもので、この時、プレゼント相
手の携帯電話機２の通信会社および機種が既に判別され
ているため、この機種に適合した再生フォーマットの音
楽データおよび画像データを送ることができる。
【００４４】また、本実施の形態にあっては、音楽デー
タおよび画像データのいずれも、データには、著作権保
護のために二次的な送信を不可能とするコピーガードが
添付されているものとするが、このダウンロードは、ウ
エブサーバ１２からの初回の送信であるため、コピーガ
ードが添付されていても送信可能である。なお、このと
き、プレゼント相手が、万一、プレゼント送り手が入力
したものとは異なる携帯電話機２からアクセスし、さら
に、この携帯電話機２がデータの受取が不可能な機種で
ある場合には、メッセージのみを送り、着信メロディと
着信画像が送ることができない旨の定型の文章を自動送
信するようにしてもよい。
タおよび画像データのいずれも、データには、著作権保
護のために二次的な送信を不可能とするコピーガードが
添付されているものとするが、このダウンロードは、ウ
エブサーバ１２からの初回の送信であるため、コピーガ
ードが添付されていても送信可能である。なお、このと
き、プレゼント相手が、万一、プレゼント送り手が入力
したものとは異なる携帯電話機２からアクセスし、さら
に、この携帯電話機２がデータの受取が不可能な機種で
ある場合には、メッセージのみを送り、着信メロディと
着信画像が送ることができない旨の定型の文章を自動送
信するようにしてもよい。
【００４５】以上、図面により実施の形態について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、実施の形態にあっては、ウエブサーバからプレゼン
ト相手への報知は、インターネットを介したメールによ
り行うようにした例を示したが、電話通信を介した音声
信号により報知するようにしてもよい。また、これに続
くダウンロードを、この報知からの連続的に行うように
することも可能である。また、本明細書では、携帯電話
機と称した電話機は、インターネットに接続可能な電話
機を指すものであり、携帯式の電話機に限定されない。
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、実施の形態にあっては、ウエブサーバからプレゼン
ト相手への報知は、インターネットを介したメールによ
り行うようにした例を示したが、電話通信を介した音声
信号により報知するようにしてもよい。また、これに続
くダウンロードを、この報知からの連続的に行うように
することも可能である。また、本明細書では、携帯電話
機と称した電話機は、インターネットに接続可能な電話
機を指すものであり、携帯式の電話機に限定されない。
【図１】実施の形態のデータプレゼントシステムを示す
全体システム図である。
全体システム図である。
【図２】実施の形態のデータプレゼントシステムにおけ
る制御流れを示すフローチャートである。
る制御流れを示すフローチャートである。
【図３】実施の形態のデータプレゼントシステムにおけ
る制御流れを示すフローチャートである。
る制御流れを示すフローチャートである。
２ 携帯電話機
３ インターネット
１１ データベースサーバ
１２ ウエブサーバ
１３ 課金認証サーバ
２０ コントロールユニット
２０ａコントローラ
２０ｂ出力インタフェース
２０ｃ入力インタフェース
２０ｆ外部記憶媒体
２１ スピーカ
２２ 画面
２３ 外部出力端子
２４ キー入力部
２５ マイク
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｍ 15/00 Ｈ０４Ｍ 15/00 Ｚ
Claims (10)
- 【請求項１】 携帯電話機から通信ネットワークを介し
て接続可能な情報サーバに、プレゼント用のデータが複
数記憶され、 前記情報サーバは、携帯電話機からアクセスした送信者
に任意のデータを選択させるデータ選択制御、および、
プレゼント相手の送信先を入力させるプレゼント相手設
定制御を有した受任制御と、 前記プレゼント相手の携帯電話機に向けてプレゼントが
来ていることを知らせる報知制御と、 前記プレゼント相手が携帯電話機によりアクセスした
後、前記選択されたデータをプレゼント相手の携帯電話
機にダウンロードするダウンロード制御と、を実行する
ことを特徴とするデータプレゼントシステム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、 前記受任制御は、情報サーバに含まれるプレゼント送り
手の携帯電話機の通信会社仕様のウエブサーバにインタ
ーネットを介してアクセスさせ、かつ、この受任制御の
相手設定制御では、プレゼント相手の送信先としてメー
ルアドレスを入力させ、 前記報知制御では、情報サーバに含まれるメールサーバ
によりプレゼント相手にインターネットを介してメール
により報知し、かつ、プレゼント相手が本人の携帯電話
機の通信会社仕様のウエブサーバにアクセスする手段を
伝達し、 前記ダウンロード制御では、前記プレゼント相手の携帯
電話機から前記通信会社仕様のウエブサーバにアクセス
させた後にダウンロードするようにしたことを特徴とす
るデータプレゼントシステム。 - 【請求項３】 請求項２に記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、 前記受任制御時に、プレゼント相手のメールアドレスか
らプレゼント相手の携帯電話機の通信会社を特定する通
信会社特定制御を実行し、 前記ダウンロード制御においてプレゼント相手の携帯電
話機から前記ウエブサーバにアクセスした際に、プレゼ
ント相手の携帯電話機の端末情報からプレゼント相手の
携帯電話機の再生フォーマットを特定する機種特定制御
を実行し、この特定した再生フォーマットに適合したデ
ータをダウンロードするようにしたことを特徴とするデ
ータプレゼントシステム。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかに記載のデータ
プレゼントシステムにおいて、 前記データとして、少なくとも音楽データが含まれてい
ることを特徴とするデータプレゼントシステム。 - 【請求項５】 請求項４に記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、 前記音楽データは、携帯電話機の着信メロディデータで
あることを特徴とするデータプレゼントシステム。 - 【請求項６】 請求項１〜５のいずれかに記載のデータ
プレゼントシステムにおいて、 前記データとして、少なくとも画像データが含まれてい
ることを特徴とするデータプレゼントシステム。 - 【請求項７】 請求項１〜６のいずれかに記載のデータ
プレゼントシステムにおいて、 前記受任制御において、プレゼント相手に向けて送信す
るメッセージを入力するメッセージ入力制御を加え、前
記ダウンロード制御時に、データと共にメッセージを送
信するようにしたことを特徴とするデータプレゼントシ
ステム。 - 【請求項８】 請求項７に記載のデータプレゼントシス
テムにおいて、 前記機種特定制御では、データを送信不可能な機種と判
断したときには、送信不可能であることを、プレゼント
送り手側とプレゼント相手の少なくとも一方に知らせる
送信不可能報知制御を実行するようにしたことを特徴と
するデータプレゼントシステム。 - 【請求項９】 請求項１〜８のいずれかに記載のデータ
プレゼントシステムにおいて、 プレゼントするデータに応じて、プレゼント送り手に課
金を行う、課金制御を追加設定したことを特徴とするデ
ータプレゼントシステム。 - 【請求項１０】 請求項２〜９のいずれかに記載のデー
タプレゼントシステムにおいて、 前記メールサーバには、報知制御において、プレゼント
相手のメールアドレス宛にプレゼントが来ていることを
知らせるメッセージに加えて、前記ウエブサーバにアク
セスするのに使用する暗証を報知する機能を持たせ、 プレゼント相手が携帯電話機によりウエブサーバにアク
セスする際に、この暗証を使用してアクセス可能とした
ことを特徴とするデータプレゼントシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349450A JP2003122376A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | データプレゼントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349450A JP2003122376A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | データプレゼントシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003122376A true JP2003122376A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19162119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001349450A Pending JP2003122376A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | データプレゼントシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003122376A (ja) |
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| WO2005006203A1 (ja) * | 2003-07-14 | 2005-01-20 | Sony Corporation | サービス利用方法及び管理方法 |
| JP2007317106A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Toppan Forms Co Ltd | 音楽情報印刷システム |
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-
2001
- 2001-10-12 JP JP2001349450A patent/JP2003122376A/ja active Pending
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