JP3421466B2 - レジストパターン形成方法 - Google Patents

レジストパターン形成方法

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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、レジストパターン形成
方法に係わり、特に2回の露光によって微細なレジスト
パターンを形成するレジストパターン形成方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】半導体デバイスでは、例えばダイナミッ
クRAMのようにパターンの微細化が進み、光学式の露
光装置ではパターン解像度の限界に近付いている。そこ
で、露光装置の光源の短波長化やレジスト材料の改良だ
けでは十分ではなく、マスクや投影光学系、さらにはレ
ジストプロセスにも工夫を施すことによって、解像度や
焦点深度の向上を図る研究開発が活発に行われている。 【0003】従来の技術を図7、図8及び図4を用いて
説明する。マスクに対する工夫の代表的な例は、マスク
を透過する光の一部に位相差を与える位相シフト法であ
る。これは、マスク上の隣接する2箇所の透明部分を透
過する光の位相を変えるというものである。 【0004】マスク上の隣接する2箇所の透明部分を通
過する光の位相を変化させるマスクパターンについて
は、(IEEE trans on Electron Devices, Vol.ED-29, N
o.12,p.1828(1982))における(Marc D.Levenson )等
による(Improving Resolutionin Photolithography wi
th a Phase-Shift Mask)と題する文献において論じら
れている。 【0005】この文献で提案しているマスクでは、マス
ク基板上にパターンの原画となる遮光部を設け、隣接す
る透過部上の一方に照射光の位相を反転させる層(以
下、位相シフタと称す)を設けている。この位相シフタ
の条件としては、膜厚をd、屈折率をn、露光波長をλ
とすると、 d=λ/{2(n−1)} の関係が必要である。このような位相シフタを通過した
光は透過光と逆位相であるため、パターン境界部で光強
度が零となり、パターンが分離し解像度が向上する。 【0006】上記の位相シフトマスクは、無限に連なる
周期パターンに対しては何等問題ないが、周期パターン
の端や孤立パターンにはそのまま適用できない。この場
合、周期パターンの端や孤立パターンでは解像しない程
度の開口寸法を持つ位相シフタ部分、いわゆる補助シフ
タと呼ばれるパターンを周期パターンの端や孤立パター
ンの周囲に設けたマスクを用いることによって、又は通
常のCr遮光部を透過部分とは180度の位相差を与え
るような半透明位相シフタに置き換えたハーフトーン位
相シフトマスクを用いることによって、解像度及び焦点
深度の向上を図ってきた。 【0007】図7(a)(b)に、孤立パターンの脇に
補助パターンを用いた場合の従来例を示す。孤立パター
ンを形成するために、主パターン開口部73aの脇に補
助パターン開口部73bを設けたマスク73を用いて、
被エッチング基板71上に形成されたレジスト72を露
光光74で露光する。このとき、75が主パターン開口
部72aに対する露光部となる(a)。その後、現像す
ることによって孤立パターン76が形成される(b)。 【0008】主パターン開口部72aを通過した光と補
助開口部73bを通過した光とは互いに位相が180度
ずれており、主パターンによる像の裾がシャープにな
る。このことによって、孤立パターンの解像度及び焦点
深度向上を図ってきた。このとき、マスク73上の補助
パターン開口部73bの寸法は、レジスト72に補助パ
ターンによる像が解像しない程度に細くする必要があ
る。 【0009】しかしながら、補助パターンによる像がレ
ジストに解像しないような補助シフタの開口寸法は、デ
ザインルールで要求される最小線幅よりもかなり小さく
しなければならないため、マスク製作上の著しい困難が
生じる。また、レジストに解像しないような補助シフタ
を設けて露光を行った場合、補助シフタの開口寸法が小
さいために焦点深度向上効果はあまり大きくなかった。 【0010】図4に、補助シフタを設けたマスクを用い
て孤立パターンを形成した場合の線幅と焦点深度との関
係を示す。露光光はKrFエキシマレーザ、投影光学系
の開口数は0.6である。投影光学系のレンズの収差や
レジストの膜厚等を考慮すると、実際のプロセスで必要
な焦点深度は1μm程度以上である。焦点深度が1μm
以上確保できる最小の線幅を限界解像度とすると、補助
シフタを設けたマスクを用いた場合には0.19μmと
なる。 【0011】図8(a)(b)に、通常のCr遮光膜を
ハーフトーン位相シフト膜に置き換えたマスクによる従
来の孤立パターンの形成方法を示す。孤立パターンを形
成するために、通常Cr遮光膜の替わりにハーフトーン
位相シフト膜で形成したマスク83を用いて、露光光8
4で露光する。このとき、85がマスク83のパターン
開口部に対する露光部となる(a)。 【0012】その後、現像することによって孤立パター
ン86が形成される。開口部を通過した光とハーフトー
ン位相シフト膜を通過する光とは位相が互いに180度
ずれており、開口部の像の裾が抑えられシャープにな
る。このことによって、解像度及び焦点深度向上を図っ
てきた。しかしながら、ハーフトーン膜が不透明でない
ことによるリップルが開口部の像の脇にできてしまい、
焦点深度向上効果はあまり大きくなかった。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】このように従来、光学
式の露光方法によって限界解像度付近の細い線幅を持つ
孤立したパターンを形成するために補助シフタを所望す
るパターンの脇に設けたマスク、又はハーフトーン位相
シフタを用いたマスクを用いる場合には、十分な焦点深
度を確保するための補助シフタ開口寸法又はハーフトー
ン膜の透過率で露光を行うと、サイドパターンが転写さ
れてしまい、それぞれのマスクを用いることによる十分
な効果を引き出すことができなかった。 【0014】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、孤立パターン及び周期
パターンの端のパターンを周期パターンの内部のパター
ンと同程度の解像度及び焦点深度を持って形成すること
のできるレジストパターン形成方法を提供することにあ
る。 【0015】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。即ち本発
明は、微細なレジストパターンを形成するためのレジス
トパターン形成方法において、被露光基板上に第1のレ
ジスト層を形成する工程と、位相シフト効果を利用した
周期パターンを有する第1のマスクを用いて第1のレジ
スト層にパターンを転写し、第1のレジスト層に現像液
に対する不溶部と可溶部を形成する工程と、第1のレジ
スト層に対して現像処理を施すことなく、第1のレジス
ト層上に第1のレジスト層とは露光波長に対する感光特
性が異なる第2のレジスト層を形成する工程と、第1の
マスクよりもパターン幅の広い孤立パターンを有する第
2のマスクを用い、第2のマスクの孤立パターンが第1
のマスクの周期パターンの1つを含むように第2のレジ
スト層にパターンを転写し、第2のレジスト層に現像液
に対する不溶部と可溶部を形成する工程と、第1及び第
2のレジスト層に対し同時に現像処理を施し、各レジス
ト層の可溶部を除去する工程とを含み、第1のマスクの
周期パターンで規定される孤立のパターンを形成するこ
とを特徴とする。 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【作用】本発明によれば、第1のレジストに例えば周期
パターンを露光した後、その上に第2のレジストを再び
塗布し、周期パターンよりも寸法の大きい孤立パターン
を露光し、しかるのちに現像を行うことにより、周期パ
ターンと孤立パターンの両方の可溶部のみ、即ち周期パ
ターンの一つのみが形成されることになる。従って、周
期パターンと同程度の解像度及び焦点深度を持つ孤立の
抜きパターンを形成することが可能となる。 【0020】ここで、第1及び第2のレジストが共にポ
ジ型の場合、各々のレジストの両方の露光部(可溶部)
のみを現像により除去することにより孤立抜きパターン
が得られる。また、第1の及び第2のレジストが共にネ
ガ型の場合、各々のレジストの両方の未露光部(可溶
部)のみを現像により除去することにより孤立抜きパタ
ーンが得られる。さらに、第1及び第2のレジストの一
方をポジ型、他方をネガ型としても、各々のレジストの
両方の可溶部のみを現像により除去することにより孤立
抜きパターンが得られる。 【0021】 【0022】 【0023】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例に係わるレ
ジストパターン形成工程を示す断面図である。 【0024】まず、図1(a)に示すように、被露光基
板11上に第1のレジストとしてKrFエキシマレーザ
用ポジ型レジスト12を塗布する。そして、周期パター
ンを設けたレベンソン型位相シフトマスク13(第1の
マスク)を用いてKrFエキシマレーザ光14で露光す
る。ここで、12a,12cは露光部、12bは未露光
部である。また、13aは位相シフタである。 【0025】次いで、図1(b)に示すように、第1の
レジスト12上に第2のレジストとしてi線用ポジ型レ
ジスト15を塗布し、少なくとも第1のマスク13で露
光されたパターンのうち不要なパターン12cに対応す
る部分が遮光部である第2のマスク16を用いてi線1
7で露光する。このとき、第1のレジスト12はi線領
域に感度を持たないのでi線露光の際に感光剤の濃度は
変化しない。ここで、15aは露光部、15bは未露光
部である。 【0026】次いで、現像を行うと未露光部12b及び
15bが不要パターン部分12cが現像液に溶解するの
を防いでおり、図1(c)に示すように、不要なパター
ン12cを除く露光部15a及び12aが取り除かれ、
周期パターンと同程度の解像度と焦点深度を持つ孤立し
た孔又は溝18が被露光基板上11に形成された。 【0027】なお、本実施例では、第1のレジスト12
及び第2レジスト15は共にポジ型レジストを用いた
が、それぞれにネガ型レジストを用いてもよい。但し、
このときにはマスクも遮光部と透過部を反転させなけれ
ばならない。さらに、一方のみをネガ型にしてもよい。
また、露光光にはKrFとi線を用いたが、これに限定
されるものではなく、それぞれArF光とKrF光を用
いる場合などに拡張できる。 (実施例2)図2は、本発明の第2の実施例に係わるレ
ジストパターン形成工程を示す断面図である。 【0028】まず、図2(a)に示すように、被露光基
板21上に第1のレジストとしてKrFエキシマレーザ
用ポジ型レジスト22を塗布し、所望する孔又は溝の寸
法よりも大きい寸法の遮光部を持つマスク23を用い
て、KrFエキシマレーザ光24で露光を行う。 【0029】次いで、図2(b)に示すように、露光部
の上層部をシリル化することによって現像液に対する不
溶化層25を形成する。次いで、図2(c)に示すよう
に、1回目の露光で未露光であった領域26に所望する
孔又は溝と同一寸法の周期パターンが設けられたレベン
ソン型位相シフトマスク27を用いて、KrFエキシマ
レーザ光28で露光する。ここで、26aは露光部、2
6bは未露光部、27aは位相シフタである。 【0030】次いで、現像を行うとシリル化によって形
成された不溶化層25及び未露光部26bが領域26以
外の露光部の現像液による溶解を防ぎ、図2(d)に示
すように、露光部26aだけが取り除かれ、周期パター
ンと同程度の解像度と焦点深度を持つ孤立した孔又は溝
29が被露光基板上21に形成された。 【0031】なお、本実施例では露光光としてKrFと
i線を用いたが、これに限定されるものではなく、それ
ぞれArF光とKrF光を用いる場合などに拡張でき
る。 (実施例3)図3は、本発明の第3の実施例に係わるレ
ジストパターン形成工程を示す断面図である。 【0032】まず、図3(a)に示すように、被エッチ
ング基板31上に第1のレジストとしてKrFエキシマ
レーザ用ポジ型レジスト32を塗布し、次いで不溶化防
止膜33を塗布する。続いて、所望する孔又は溝の寸法
よりも大きい寸法の遮光部を持つマスク34を用いて、
KrFエキシマレーザ光35で露光を行う。 【0033】次いで、図3(b)に示すように、不溶化
防止膜33を剥離し、露光部の上層をシリル化等により
不溶化させ不溶化層36を形成する。次いで、図3
(c)に示すように、1回目の露光で未露光であった領
域37に所望する孔又は溝と同一寸法の周期パターンが
設けられたレベンソン型位相シフトマスク38を用い
て、KrFエキシマレーザ光39で露光する。ここで、
37aが露光部、37bが未露光部、38aは位相シフ
タである。 【0034】次いで、現像を行うと不溶化層36及び未
露光部37bが領域37以外の露光部の現像液による溶
解を防ぎ、図3(d)に示すように、露光部37aだけ
が取り除かれ、周期パターンと同程度の解像度と焦点深
度を持つ孤立した孔又は溝310が被エッチング基板上
31に形成された。 【0035】本実施例においても、露光光はKrFとi
線を用いたがこれに限定されるものではなく、それぞれ
ArF光とKrF光を用いる場合などに拡張できる。図
4に、第1〜第3の実施例で孤立パターンを形成する場
合の、線幅と焦点深度の関係を示す。露光光はKrFエ
キシマレーザ、投影光学系の開口数は0.6とし、10
%の露光量変動があっても仕上がり寸法が所望寸法の±
10%以内に収まるデフォーカスレンジをDOFとして
算出したものである。 【0036】投影光学系のレンズの収差やレジストの膜
厚等を考慮すると、実際のプロセスで必要な焦点深度は
1μm程度以上である。焦点深度が1μm以上確保でき
る最小の線幅を限界解像度をすると、第1〜第3の実施
例では0.13μmとなる。従って、線幅0.13μm
までの加工が可能となった。 (実施例4)図5は、本発明の第4の実施例に係わるレ
ジストパターン形成工程を示す断面図である。 【0037】まず、図5(a)に示すように、被エッチ
ング基板51上に第1のレジストとして、図6に示すよ
うに露光量に応じてポジ型からネガ型に変換するKrF
エキシマレーザ用レジスト52を塗布し、所望する孔又
は溝の所望寸法Lよりも大きい寸法Wの遮光部を持つマ
スク53を用いて、KrFエキシマレーザ光54で露光
を行う。 【0038】次いで、図5(b)に示すように、未露光
部の上層部をシリル化することによって現像液に対する
不溶化層55を形成する。このとき、寸法L及びWを与
えるエッジ照射光強度をそれぞれEL ,EW とし、光架
橋結合によりシリコン化合物の拡散が抑えられ始める臨
界照射光強度をES とすれば、EW <ES <EL が必要
である。 【0039】次いで、図5(c)に示すように、1回目
の露光での露光部56を再度、マスク57を用いて、K
rFエキシマレーザ光58で露光する。このとき、レジ
スト52が不溶化する照射光強度をE1 〜E1 ′、残膜
が零になる臨界光強度をE0′とし、2回目の露光での
総照射光強度で寸法L及びWを与えるエッジをそれぞれ
L ′,EW ′とすれば、E1 <EW ′<E1 ′及びE
L ′=E0 ′が必要である。ここで、56aはE0 ′よ
り大きな光強度が与えられる強露光部、56bはE0
らE0 ′までの光強度が与えられる弱露光部である。 【0040】次いで、現像を行うと、シリル化によって
形成された不溶化層55及び弱露光部(不溶化部)56
bによって未露光部の現像液による溶解を防ぎ、図5
(d)に示すように、露光部56aだけが取り除かれ孤
立した孔又は溝59が被エッチング基板上51に形成さ
れた。 【0041】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。周期パターンを設けるマスクには、
通常のクロムマスク又はハーフトーン位相シフトマスク
を用いてもよい。用いた周期パターンマスクの限界解像
度付近ではコントラストが低下するために、各種変形照
明や瞳フィルタリング法などとの組み合わせも可能であ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。 【0042】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の微細レジ
ストパターン形成方法によれば、マスク上の周期パター
ンの不要なパターンをレジスト上でマスキングすること
によって選択的に現像を行い、周期パターンと同程度の
解像度及び焦点深度を持つ孤立した孔又は溝のパターン
の形成が可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1の実施例に係わるレジストパターン形成工
程を示す断面図。 【図2】第2の実施例に係わるレジストパターン形成工
程を示す断面図。 【図3】第3の実施例に係わるレジストパターン形成工
程を示す断面図。 【図4】本発明及び従来方法における線幅と焦点深度の
関係を示す図。 【図5】第4の実施例に係わるレジストパターン形成工
程を示す断面図。 【図6】第4の実施例に用いたレジストの特性を説明す
るための図。 【図7】孤立パターンの脇に補助パターンを用いた従来
例を模式的に示す図。 【図8】ハーフトーン位相シフト膜を用いた従来例を模
式的に示す図。 【符号の説明】 11,22,31,51…被エッチング基板 12,22,32,52…レジスト 13,16,23,27,34,38,53,57…フ
ォトマスク 13a,27a,38a…位相シフタ 14,17,24,28,35,39,54,58…露
光光 12a,12c,15a,26a,37a,56…露光
部 12b,15b,26b,37b…未露光部 18,29,310,59…溝又は孔 25,36,55…シリル化層(不溶化層) 33…不溶化防止膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−91948(JP,A) 特開 平6−333795(JP,A) 特開 平6−252031(JP,A) 特開 平6−53107(JP,A) 特開 平5−165223(JP,A) 特開 平5−165195(JP,A) 特開 平5−6857(JP,A) 特開 平4−146617(JP,A) 特開 平4−70755(JP,A) 特開 平2−117126(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】被露光基板上に第1のレジスト層を形成す
    る工程と、位相シフト効果を利用した周期パターンを有
    する第1のマスクを用いて第1のレジスト層にパターン
    を転写し、第1のレジスト層に現像液に対する不溶部と
    可溶部を形成する工程と、第1のレジスト層に対して現
    像処理を施すことなく、第1のレジスト層上に第1のレ
    ジスト層とは露光波長に対する感光特性が異なる第2の
    レジスト層を形成する工程と、第1のマスクよりもパタ
    ーン幅の広い孤立パターンを有する第2のマスクを用
    い、第2のマスクの孤立パターンが第1のマスクの周期
    パターンの1つを含むように第2のレジスト層にパター
    ンを転写し、第2のレジスト層に現像液に対する不溶部
    と可溶部を形成する工程と、第1及び第2のレジスト層
    に対し同時に現像処理を施し、各レジスト層の可溶部を
    除去する工程とを含み、 第1のマスクの周期パターンで規定される孤立のパター
    ンを形成することを特徴とするレジストパターン形成方
    法。
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