JP3420758B1 - 地震等災害用避難ホ゛ックス - Google Patents

地震等災害用避難ホ゛ックス

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JP3420758B1 JP2002116316A JP2002116316A JP3420758B1 JP 3420758 B1 JP3420758 B1 JP 3420758B1 JP 2002116316 A JP2002116316 A JP 2002116316A JP 2002116316 A JP2002116316 A JP 2002116316A JP 3420758 B1 JP3420758 B1 JP 3420758B1
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Abstract

【要約】 【課題】 東海大地震等の発生の蓋然性が高く、家庭
内、事務所等における建屋の倒壊、又は家具、収容棚、
ロッカーの転倒、或いは物の落下等が発生した場合には、人
・物に多大な損害を与え、かつ死亡という痛ましい状況
となる。それ故、建屋の倒壊等と、家具の転倒防止、或
いは物の落下等に関する種々の取組みが行われている。
また建屋の倒壊等から保護する避難装置、防災器具、又
は防災ク゛ッス゛類も販売されている。しかし、どれも満足す
る域には達していない。 【構成】 本発明は、天板と底板及び脚とで構成した鋼
材、硬質樹脂等の硬材で形成した避難用ホ゛ックス本体と、ホ
゛ックス本体の側面に形成した開放部と、天板に設けた身体
安定用の握りと、また脚に設けた身体保護用の肘掛けと
で構成した地震等災害用避難ホ゛ックスである。人の自由な出
入りが図れる。人同士の衝突回避・吊下げた物との衝突
回避による二次災害をなくし得る。安心して避難できる
装置である。避難した人の身体を確実にサホ゜ートし、二次
災害を皆無とし、全ての人が安心して避難できる。通常
の生活に、支障がないテーフ゛ル、テーフ゛ル等を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テーフ゛ル、食卓、
事務用机・学習用机等の机、ヘ゛ット、押入れ等の空間(建
屋の空間)に設ける構成とした地震等災害用避難ホ゛ックスに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、東海大地震等の発生の蓋然性が高
く、この地震の際、或いはその他災害の際に、家庭内、
事務所、工場等における建屋の倒壊、半壊、又は家具、
収容棚、ロッカー(以下、家具とする)の転倒、或いは物の落
下等が発生した場合には、人・物に多大な損害を与え、
かつ死亡という痛ましい状況(二次災害)となる。それが
ために、この種の建屋の倒壊等と、家具の転倒防止、或
いは物の落下等に関する種々の取組みが行われている。
また建屋の倒壊等から身体を保護する各種の避難装置、
防災(転倒・落下防止等)器具、又は防災ク゛ッス゛類も販売
されている。しかし、どれも満足する域には達していな
いのが、現況である。
【0003】そこで、前述の改良案の一環として、先行
技術(公知文献)を列挙して検討する。文献(1)は、特開平
7-250713号の緊急避難用机であり、内容は、天板(天井
板)と、一面開口で耐熱・耐火性、及び耐水性を有する
耐衝撃性壁面で構成される箱体と、この箱体に収容及引
出しできる引出し兼開口蓋(閉塞蓋)とで構成されてお
り、特徴は、机兼用避難箱として利用可能とし、人的災
害を回避することにある。文献(2)は、特開平8-218671号
の地震用避難箱であり、内容は、スチール ハ゜イフ゜の支脚及び
枠材と、この支脚と枠材を連結する補強部付き継手と、
入口部分を除いて保護板で囲繞する構成であり、特徴
は、押入れ等に設置して災害時に避難箇所として利用可
能とし、人的災害を回避することにある。文献(3)は、実
用新案登録第3015242号の地震用避難装置であり、内容
は、金属性の支持脚で金属枠を構成し、この金属枠に金
属性の天板ハ゜ネル(化粧ハ゜ネル)を設け、この天板ハ゜ネルの下側
に、用具掛け兼用手摺を設けた構成であり、特徴は、災
害時に避難装置に避難し、かつ用具掛け兼用手摺で身体
を安定的に支持可能とし、人的災害を回避することにあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以下、文献(1)〜(3)の
改良点、課題に関して、記述する。
【0005】文献(1)、(2)の発明では、人が出入りする
箇所、即ち、出入口が1箇所の構造であるので、地震等
の災害の際に、即応できるとは考えられない。従って、
即応できる構造に、改良すべきである。また開閉式の構
造では、災害時に、その衝撃で蓋が閉まる虞があり、避
難ができなくなり問題となる。更にこの文献(1)、(2)の
発明は、人の体を支持する手段がなく、避難箱内で右往
左往することが考えられる。従って、避難箱内での安全
性の確保に問題がある。
【0006】また文献(1)、(2)の発明では、災害から身
を守るためにわざわざ特別に製作しなければならず億劫
であること、また特別に設置することが必要であるこ
と、又は従前の生活空間が狭まり不便であること、収容
スヘ゜ースがなくなること等の如く、日常生活に負担及び/
又は邪魔となること等の課題がある。
【0007】また文献(3)の考案では、人の出入りに関
する文献(1)、(2)の改良点は解消された。しかし、この
考案は、底板を装備しないことから、衝撃で底板が抜け
るような状況になると、思わぬ被害を受ける虞があり問
題である。そして、この文献(3)の考案では、用具掛け
兼用手摺を数人が、集団で把持し、また用品掛けを兼用
する構成であることから、人同士の衝突の危険性、吊下
げた物との衝突による二次災害等の面において課題があ
り、改良すべきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、人の
自由な出入りを確保すること、人同士の衝突の危険性の
回避・吊下げた物との衝突等による二次災害等をなく
し、安心して避難できる装置の提供、又は避難した人の
身体(以下、身体とする)を確実にサホ゜ートし、二次災害を
皆無とし、全ての人が安心して避難できること、また通
常の生活に、支障がなく、かつ生活スヘ゜ースを狭めること
がないテーフ゛ル、机、ヘ゛ット等を提供すること、等を意図す
る。
【0009】請求項1は、机の下側(足元側)空間、又
ヘ゛ット の下側(足元側)空間に設けられる天板と底板及
び少なくとも四本の脚とで構成した鋼材、硬質樹脂等の
硬材で形成した避難用ホ゛ックス本体と、このホ゛ックス本体の側
面に形成した開放部と、前記天板に設けた身体安定用の
握りと、また前記脚、又は天板、底板の何れかに設けた
身体保護用の肘掛けとで構成した地震等災害用避難ホ゛ック
スである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の目的を達成可
能とすること、又は身体のサホ゜ートを、自由に選択して、
人の好みに合ったサホ゜ート状態の確保と、また身体の弱
点、欠陥又は傷害等にあったサホ゜ートと、地震の状況等に
かかわらずサホ゜ートすること、等を意図する。
【0011】請求項2は、机の下側(足元側)空間、又
ヘ゛ット の下側(足元側)空間に設けられる天板と底板及
び少なくとも四本の脚とで構成した鋼材、硬質樹脂等の
硬材で形成した避難用ホ゛ックス本体と、このホ゛ックス本体の側
面に形成した開放部と、前記天板に設けた身体安定用の
握りと、また前記脚、又は天板、底板の何れかに設けた
身体保護用の肘掛けと、前記底板に設けた身体安定用の
スリッハ゜とで構成した地震等災害用避難ホ゛ックスである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の
目的を達成するに最適な肘掛けを提供することを意図す
る。
【0013】請求項3は、請求項1又は請求項2に記載の
肘掛けは、可動式であって、この肘掛けは、上記脚、又
は天板、底板の何れかに収納、引出し自在に設ける構成
とした地震等災害用避難ホ゛ックスである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2の
目的を達成するに最適な避難用の品物の収容部を提供す
ることを意図する。
【0015】請求項4は、請求項1又は請求項2に記載の
脚、又は天板、底板の何れかに、避難用品の収容部を設
ける構成とした地震等災害用避難ホ゛ックスである。
【0016】請求項5の発明は、請求項1又は請求項2の
目的を達成するに最適な握りと、肘掛けを提供すること
を意図する。
【0017】請求項5は、請求項1又は請求項2に記載の
握りと、また肘掛けとを、それぞれ対に設ける構成とし
た地震等災害用避難ホ゛ックスである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の地震等災害用避難
ホ゛ックス使用の一例を説明する。その代表例として、図1〜
図6の例は、テーフ゛ルにセットした例を、また図7〜図9の例
は、ヘ゛ットにセットした例を示す。
【0019】図1〜図6の例では、テーフ゛ルの下方空間に、
避難用ホ゛ックス本体をセットし、天板をテーフ゛ルの下面に接触又
は僅か間隔を置いて設け、また脚をテーフ゛ルの脚に隣接又
は僅か間隔を置いて設けることで、丁度、底板がテーフ゛ル
の脚内に収められる。従って、日常の生活には、何ら障
害にはならないこと、又は違和感がない。殊に、ホ゛ックス
本体の側面の全てが開放部となっており、人が椅子(図
示せず)に着座しても何ら障害とならない。
【0020】そして、一度災害が発生すると、各開放部
より、非難用ホ゛ックス本体に避難し、身体安定用の握り
と、身体保護用の肘掛けと、又は身体安定用のスリッハ゜と
で構成した身体安定器具を利用して、身体の固定と、衝
撃から身体を保護する。また上下側は、天板と、底板と
により保護される。前記両脇をカ゛ート゛することで、横揺
れからの保護が図れ、また握りにより、身体の上半身の
保護が可能となる。そして、スリッハ゜は、下半身の保護が
図れる。この三点セットを活用して、避難用ホ゛ックス本体内で
の動揺回避、二次災害の回避と、安心した避難が図れる
特徴がある。尚、肘掛けは、クッションカハ゛ーを装着するこ
と、またハ゛ネによる自動復帰、或いはストッハ゜ーによる係止
等の如く、防災、安全等に寄与できる手段を設けること
が理想であり、適宜配備される。この避難用ホ゛ックス本体
は、テーフ゛ルの空間にセットする構成であり、特別に製造する
ものでないので、従来のテーフ゛ル等が無駄とならず有益で
あること、また日常の生活、例えば、椅子の出し入れ、
着座時の所作等において、支障が少なく、何ら弊害がな
い利点がある(以下同じ)。また災害時に身を守ること
ができるので重宝する(以下同じ)。
【0021】図7〜図9の例では、ヘ゛ットの下側(足元側)空
間に、避難用ホ゛ックス本体をセットし、天板をヘ゛ットの端側(二
段床下)に接触又は僅か間隔を置いて設け、また脚をヘ゛ッ
トの端側(手摺、一段床等)に隣接又は僅か間隔を置いて
設けることで、丁度、底板がヘ゛ットの一段床下に収められ
ている。従って、日常の就寝、又は生活等には、何ら障
害にはならないこと、又は違和感がない。殊に、ホ゛ックス
本体の側面の全てが開放部となっており、人が何時でも
ヘ゛ット内に入れる。従って、何ら障害とならない。そし
て、災害の際には、前述の例に準ずる。但し、スリッハ゜の
使用は、原則として採用しないが、前述の例との兼用を
考慮する際には、あっても障害とならない。
【0022】以上は使用の一例であり、空間が形成され
る場合には、内側への収容セット、又は外側に囲繞するよ
うにセットすること等は自由である。
【0023】尚、図10〜図12の例では、机の下側(足元
側)空間に、避難用ホ゛ックス本体をセットし、天板をテーフ゛ルの下
面に接触又は僅か間隔を置いて設け、また脚をテーフ゛ルの
脚に隣接又は僅か間隔を置いて設けることで、丁度、底
板が机の脚と引出し下の脚等の間に収められる。他は前
述の図1〜図6に準ずる。
【0024】また各例とも、各部所、又は適所にエアーハ゛ッ
クを、標準装備、又は後付け装備等して設置し、安全性
の向上、身体保護に役立てる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な一例を説明する。
【0026】1は略箱型を呈する鋼材、硬質樹脂等の硬
材で形成した避難用ホ゛ックス本体で、この避難用ホ゛ックス本体
1は、天板2と、底板3及び少なくとも四本の脚4(柱、枠
材を含む)とで構成される。そして、側面1aに形成した
開放部5を有する。尚、避難用ホ゛ックス本体1には、次のよ
うな安全対策が設けられる。その一例を説明すると、天
板2に設けた身体安定用の握り6と、また前記脚4、又は
天板2、底板3の何れかに設けた身体保護用の肘掛け7と
を、個別又は全て設ける。この例では、肘掛け7は、脚4
に軸8を介して枢着し、軸8を支点として可動する。また
図示しないが、ハ゛ネによる自動復帰、或いはストッハ゜ーによ
る係止等の如く、防災、安全等に寄与できる手段を設け
る。尚、この握り6と、クッション付き肘掛け7は、収容する
人に対応した数とする。例えば、握り6、肘掛け7は、対
で設け、この例では、4人収容であるので、握り6は、8
個とする。また肘掛け7は、6本とする。更に底板3に設
けた身体安定用のスリッハ゜9を設ける。図中3aはスリッフ゜防止
用のコ゛ム板である。
【0027】10はテーフ゛ルで、100はテーフ゛ル10の脚、101はテー
フ゛ル10の天板をそれぞれ示す。またAは空間を示す。尚、
テーフ゛ル10に本装置を一体的に組付ける構成も可能である
(他の例も同じ)。図中102は補強板を示す。
【0028】20はヘ゛ットで、200はヘ゛ット20の一段床、201は
ヘ゛ット20の二段床、202はヘ゛ット20の脚、また203はヘ゛ット20の
階段、204はヘ゛ット20の手摺を、それぞれ示す。尚、10'は
事務用の机で、脚100'と引出し101'との間に設ける。
尚、机10'の足掛け102'を除去することもできる。
【0029】また30は収容部で、この収容部30には、避
難用品、緊急用品、防災備品等を収容する。例えば、呼
子笛、携帯電話、懐中電灯、ラシ゛オ、発信機、ハンマー・ト゛ライ
ハ゛ー・ヘルメット等の器具、又は携帯トイレ、水、非常食、薬・
包帯等の医薬品、或は衣服、寝具等を収容する。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、机の下側(足元側)
空間、又は ヘ゛ット の下側(足元側)空間に設けられる天板
と底板及び少なくとも四本の脚とで構成した鋼材、硬質
樹脂等の硬材で形成した避難用ホ゛ックス本体と、ホ゛ックス本体
の側面に形成した開放部と、天板に設けた身体安定用の
握りと、また脚、又は天板、底板の何れかに設けた身体
保護用の肘掛けとで構成した地震等災害用避難ホ゛ックスで
ある。従って、人の自由な出入りが図れること、人同士
の衝突の危険性の回避・吊下げた物との衝突等による二
次災害等をなくし得ること、及び安心して避難できる装
置の提供と、又は避難した人の身体を確実にサホ゜ートし、
二次災害を皆無とし、全ての人が安心して避難できるこ
と、また通常の生活に、支障がなく、かつ生活スヘ゜ースを
狭めることがない、極めて有益なテーフ゛ル、机、ヘ゛ット等を
提供できること、等の特徴がある。
【0031】請求項2の発明は、机の下側(足元側)空
間、又は ヘ゛ット の下側(足元側)空間に設けられる天板と
底板及び少なくとも四本の脚とで構成した鋼材、硬質樹
脂等の硬材で形成した避難用ホ゛ックス本体と、ホ゛ックス本体の
側面に形成した開放部と、天板に設けた身体安定用の握
りと、また脚、又は天板、底板の何れかに設けた身体保
護用の肘掛けと、底板に設けた身体安定用のスリッハ゜とで
構成した地震等災害用避難ホ゛ックスである。従って、請求項
1の目的が達成可能となること、又は身体のサホ゜ートを、自
由に選択して、人の好みに合ったサホ゜ート状態が確保でき
ること、また身体の弱点、欠陥又は傷害等にあったサホ゜ー
トと、地震の状況等にかかわらずサホ゜ートできること、等の
特徴がある。
【0032】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に
記載の肘掛けは、可動式であって、この肘掛けは、脚、
又は天板、底板の何れかに収納、引出し自在に設ける構
成とした地震等災害用避難ホ゛ックスである。従って、請求項
1又は請求項2の目的を達成するに最適な肘掛けを提供で
きる。
【0033】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に
記載の脚、又は天板、底板の何れかに、避難用品の収容
部を設ける構成とした地震等災害用避難ホ゛ックスである。従
って、請求項1又は請求項2の目的を達成するに最適な避
難用の品物を収容できる収容部を提供できる。
【0034】請求項5の発明は、請求項1又は請求項2に
記載の握りと、また肘掛けとを、それぞれ対に設ける構
成とした地震等災害用避難ホ゛ックスである。従って、請求項
1又は請求項2の目的を達成するに最適な握りと、肘掛け
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地震等災害用避難ホ゛ックスをテーフ゛ルにセット
した状態の正面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の側面図
【図4】本発明の地震等災害用避難ホ゛ックスをテーフ゛ルにセット
し、人が避難した状態の正面図
【図5】図4の平面図
【図6】図4の側面図
【図7】本発明の地震等災害用避難ホ゛ックスをヘ゛ットにセットし
た状態の正面図
【図8】図7の平面図
【図9】図7の側面図
【図10】本発明の地震等災害用避難ホ゛ックスを机にセットし
た状態の正面図
【図11】図10平面図
【図12】図10の側面図
【符号の説明】
1 避難用ホ゛ックス本体 1a 側面 2 天板 3 底板 3a スリッフ゜防止用のコ゛ム板 4 脚 5 開放部 6 握り 7 肘掛け 8 軸 9 スリッハ゜ 10 テーフ゛ル 10' 机 100 脚 100' 脚 101 天板 101' 引出し 102 補強板 102' 足掛け 20 ヘ゛ット 200 一段床 201 二段床 202 脚 203 階段 204 手摺 30 収容部 A 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/02 A62B 37/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の下側(足元側)空間、又は ヘ゛ット の下
    側(足元側)空間に設けられる天板と底板及び少なくと
    も四本の脚とで構成した鋼材、硬質樹脂等の硬材で形成
    した避難用ホ゛ックス本体と、このホ゛ックス本体の側面に形成し
    た開放部と、前記天板に設けた身体安定用の握りと、ま
    た前記脚、又は天板、底板の何れかに設けた身体保護用
    の肘掛けとで構成した地震等災害用避難ホ゛ックス。
  2. 【請求項2】 机の下側(足元側)空間、又は ヘ゛ット の下
    側(足元側)空間に設けられる天板と底板及び少なくと
    も四本の脚とで構成した鋼材、硬質樹脂等の硬材で形成
    した避難用ホ゛ックス本体と、このホ゛ックス本体の側面に形成し
    た開放部と、前記天板に設けた身体安定用の握りと、ま
    た前記脚、又は天板、底板の何れかに設けた身体保護用
    の肘掛けと、前記底板に設けた身体安定用のスリッハ゜とで
    構成した地震等災害用避難ホ゛ックス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の肘掛けは、
    可動式であって、この肘掛けは、上記脚、又は天板、底
    板の何れかに収納、引出し自在に設ける構成とした地震
    等災害用避難ホ゛ックス。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の脚、又は天
    板、底板の何れかに、避難用品の収容部を設ける構成と
    した地震等災害用避難ホ゛ックス。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の握りと、ま
    た肘掛けとを、それぞれ対に設ける構成とした地震等災
    害用避難ホ゛ックス。
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