JP4276029B2 - 身体介助用手掛け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、身体介助用壁付け手掛け材及び身体介助用手掛け構造に関する。
廊下や階段を安全に行き来できるようにするため、壁面に手摺り棒を取り付けることは、従来より広く行われている。
しかしながら、手摺り棒は、いざというとき、それにからだの全体重を預けて身体を支えることができるように、しっかりと取り付けておく必要があり、そのため、壁面への取付けが非常に厄介であり、取付け場所も制限され、壁面からの張出しもかなり大きく、手摺り棒で通路が狭められしまうことも少なくない。
その一方で、日常生活において、からだの全体重を手摺り棒に預けなければならないような事態の発生は実は非常にまれであり、むしろ、からだを軽く支えるために手摺り棒が用いられているというのが一般的である。
本発明は、かかる背景において、壁面への取付けが容易で、壁面からの張出しも小さくて邪魔にならず、それでいて、からだを軽く支えることができて日常生活において便利に用いることができる身体介助用壁付け手掛け材及び身体介助用手掛け構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、背面側を取付け面とし、正面側に隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする手掛け用隆起部が備えられていることを特徴とする身体介助用壁付け手掛け材によって解決される。
この手掛け材では、手掛け用隆起部の隆起高さ寸法が2〜10cmの範囲であるから、隆起部に手を掛けることで、からだを軽く支えることができ、日常生活において手摺り棒以上に、非常に便利に用いることができる。
しかも、手掛け用隆起部の隆起高さ寸法は2〜10cmの範囲と小さいから、壁面から張出し量も、手摺り棒の場合に比べて格段に小さく、邪魔にならない。
加えて、手掛け用隆起部の隆起高さ寸法がこのように2〜10cmの範囲と小さく、そのため、からだを軽く支えるという作用しか奏さないため、からだの全体重を支えることができるような強固な取付け、例えば下地への取付けなどを行う必要はほとんどなく、壁面への取付けを容易に行うことができる。
前記手掛け用隆起部が、直径5〜10cmの範囲の円形状、又は、一辺5〜10cmの範囲の方形状の隆起部からなる場合は、上下左右、あらゆる方向から手を掛けてからだを軽く支えることができると共に、手掛け用隆起部を掴むことによって様々な姿勢においてからだを安定良く軽く支えることができる。
前記手掛け用隆起部がゴム状の弾力性を備えている場合は、手の掛け心地を心地良いものにすることができると共に、万一つまずいてからだが手掛け材に当たってしまったような場合でも手掛け材で怪我をしてしまうようなこともなく、安全に使用することができる。
また、隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする手掛け用隆起部が、廊下の壁面に、進行方向に沿うようにして設けられていることを特徴とする身体介助用手掛け構造では、この手掛け部を、従来の廊下手摺り棒に代わるものとして、手を添え、からだを軽く支えながら、廊下を安全に通行することができるし、廊下に立ち止まってからだを軽く支えることもでき、日常生活において非常に便利に用いることができる。
更に、隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする手掛け用隆起部が、階段の壁面に、進行方向に沿うようにして設けられていることを特徴とする身体介助用手掛け構造では、この手掛け部を、従来の階段手摺り棒に代わるものとして、手を添え、からだを軽く支えながら、階段を安全に昇降することができ、階段に立ち止まってからだを軽く支えることもでき、日常生活において非常に便利に用いることができる。また、階段が狭いような場合でも、手掛け用隆起部が階段をより一層狭めてしまうというようなこともない。
上記の各身体介助用手掛け構造において、手掛け用隆起部が、直径5〜10cmの範囲の円形状、又は、一辺5〜10cmの範囲の方形状の隆起部からなり、該手掛け用隆起部が複数備えられ、これら手掛け用隆起部が進行方向に所定間隔おきに列設されている場合は、上下左右、あらゆる方向から手掛け用隆起部に手を掛けてからだを軽く支えることができると共に、手掛け用隆起部を掴むことによってからだを安定良く軽く支えることができる。
また、上記の身体介助用手掛け構造において、前記手掛け用隆起部が異なる高さ位置のそれぞれに備えられている場合は、体格の異なる複数人がそれぞれ便利に使用することができ、高さ位置を異ならせて手摺り棒を複数段設置する場合に比べて壁面の体裁を損ねることもない。
なお、上記の各発明において、手掛け用隆起部の高さ寸法の下限値は、2cmでよいが、上限値は、安定した手掛けが許容される範囲で張出しはできるだけ小さい方がよく、そのため、10cmの他、9cmや8cm、7cm、6cm、5cmなどであってもよい。
本発明は、以上のとおりのものであるから、壁面への取付けが容易で、壁面からの張出しも小さくて邪魔にならず、それでいて、からだを軽く支えることができて日常生活において便利に用いることができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図3及び図4に示す実施形態の身体介助用壁付け手掛け材1は、図1及び図2に示すように、例えば、廊下2の壁面4や階段3の壁面4に手摺り棒に代るものとして取り付けられ、身体の介助に用いられるものである。
この手掛け材1は、帯状ベース部5を備え、その一方の面に点状の多数の手掛け用隆起部6…が備えられ、もう一方の面を取付け面としているものである。各手掛け用隆起部6は、隆起高さ寸法hを2〜10cmの範囲、一辺a,bの寸法を5〜10cmの範囲の正方形状あるいは長方形状をしている。そして、これら手掛け用隆起部6は、ベース部5の長手方向に向かって所定の間隔おきに一列状態に備えられると共に、この列が幅方向、即ち上下方向にも所定の間隔をおいて3段備えられており、各手掛け用隆起部6…あるいはベース部5を含む全体がゴム状の弾力性を備えたゴム材あるいは合成樹脂材などからなっている。なお、帯状ベース部5と手掛け用隆起部6…とは一体成形されたものであってもよいし、帯状ベース部5に手掛け用隆起部6…を接着などにより取り付けたものであってもよい。
身体介助用の手掛け構造は、上記の手掛け材1を、図1及び図2に示すように、廊下2や階段3において、それらの壁4,4の手摺り高さ位置に、長手方向を通路方向に向けるようにして取り付けることで形成される。
上記の手掛け材1では、手掛け用隆起部6の隆起高さ寸法hが2〜10cmの範囲であるから、隆起部6に手を掛けることで、からだを軽く支えることができ、廊下2の通行や階段3の昇降を安全に行うことができ、壁面4,4から張出し量も小さく、邪魔にならない。また、そもそもからだを軽く支える作用しか奏さないため、からだの全体重を支えることができるような強固な取付けはほとんど必要なく壁面4,4への取付けを接着剤などで容易に行うことができる。
また、上記の手掛け材1では、手掛け用隆起部6が一辺5〜10cmの範囲の方形状の隆起部からなっているので、上下左右、あらゆる方向から手を掛けてからだを軽く支えることができると共に、手掛け用隆起部6を掴むことによって様々な姿勢においてからだを安定良く軽く支えることができ、廊下2や階段3での通行安全性を高いものにすることができる。
更に、各手掛け用隆起部6…はゴム状の弾力性を備えたものからなっているので、手の掛けた感じが心地良いと共に、万一つまずいて手掛け材1にからだを当ててしまったような場合でも手掛け材1で怪我をしてしまうというようなこともない。
更にまた、上記の実施形態では、手掛け用隆起部6…が通行方向に一列状態に備えられているだけでなく、この列が上下方向にも所定の間隔をおいて複数段備えられているので、廊下2や階段3を通行する者の体格が様々であっても、それぞれの者が自分の体格に合った高さ位置の隆起部列に無理なく手を掛けて通行することができ、各人がそれぞれに使い良さを実感することができる。のみならず、廊下2や階段3の壁4,4に手摺り棒を上下方向に複数段設ける場合に比べて外観上の体裁を損なうこともなく、むしろ、手掛け材1と壁面4,4との一体感によって意匠性に優れた空間を形成することができる。
なお、本実施形態のように、手掛け用隆起部6…が点状のものなどからなる場合には、上記のような整列状態にせずに、長手方向及び高さ方向にランダムに配置するようにするのもよい。
図5に示す実施形態の手掛け材1は、各手掛け用隆起部6の形状を円形状とした場合のもので、その直径dが5〜10cmの範囲に設定されている。その他は上記の実施形態と同様である。この場合も、上下左右、あらゆる方向から手を掛けてからだを軽く支えることができると共に、手掛け用隆起部を掴むことによって様々な姿勢においてからだを安定良く軽く支えることができる。
図6(イ)に示す実施形態の手掛け材1は、手掛け材1に線状の手掛け用隆起部6…をベース部5の長手方向に延ばして上下方向に複数段備えさせたものであり、各隆起部6の隆起高さ寸法hは同じく2〜10cmの範囲、幅寸法は5〜10cmの範囲である。その他は上記の実施形態と同様である。
また、図6(ロ)、図7(イ)及び図7(ロ)に示す各手掛け材1…は、手掛け用隆起部6が上下方向に一段備えられている場合のものであり、廊下2や階段3を使用する者の体格に差がないような場合、あるいは体格をあまり気にしないような場合などにおいては、このような形態が採用されてもよい。
図8及び図9に示す実施形態は、階段や廊下以外の場所で便利に使用することができる身体介助用壁付け手掛け材に関するもので、手掛け材1は、図8(イ)(ロ)に示すように、正方形状のベース部5の一方の面の中央部に上記の場合と同じ範囲の寸法関係を有する正方形状の手掛け用隆起部6が備えられている。また、ベース部5のもう一方の面には粘着剤層7が設けられて取付け面に形成されると共に、ベース部5において手掛け用隆起部6から外方に張り出す部分にビス打ち用の窪み8が設けられ、図8(ハ)に示すように、壁面4に粘着剤層7を粘着させて取り付けることができると共に、ビス9を用いてより強固に取り付けることができるようになされている。なお、ベース部を省略して手掛け用隆起部の部分だけで手掛け材を構成するのもよい。
この手掛け材1は、様々な場所に取り付けて便利に用いることができる。例えば、図9(イ)に示す例は、玄関10の上がり口付近の壁面に取り付けた場合のものであり、手掛け用隆起部6に手を掛けることにより段差部分を安全に行き来することができる。また、図9(ロ)に示す例は、冷蔵庫11付近の壁面に手掛け材1を取り付けた場合のもので、手掛け用隆起部6に軽く手を掛けて冷蔵庫11の扉の開け閉めを行うことができる。図9(ハ)に示す例は、低所に備えられた収納ラック12付近の壁面に手掛け材1を取り付けた場合のもので、手掛け用隆起部6に軽く手を掛けてしゃがみながらラック12内の収納物13を取り出すことができる。
上記の手掛け材1は、市場においてそれ単独で取引されるのもよいし、あるいは、図8(ニ)(ホ)に示すように、ベース部5に多数の手掛け用隆起部6…を形成し、各手掛け用隆起部6…を仕切るようにベース部5に切込み用の溝15を設けたものなどとして取引されるのもよい。後者の場合には、ハサミ16やカッターなどで切り取って使用することができ、また、複数個単位で切り取って使用することなども可能となる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、手掛け用隆起部6の形状についてのいくつかの例を示したが、これらに限られるものではなく、隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする各種形状の手掛け用隆起部が採用されてよく、例えば上下方向に長い線状のものなどであってもよい。
また、図1及び図2に示す実施形態では、一つのベース部に複数の手掛け用隆起部が備えられた手掛け材を用い、これを壁に取り付けて手掛け構造を形成した場合を示しているが、図8に示すような一つのベース部に一つの手掛け用隆起部を備えた手掛け材、あるいは、ベース部がなく一つの手掛け用隆起部を備えた手掛け材を用いて、図1及び図2に示すような手掛け構造を形成するようにしてもよいし、あるいはまた、図7(イ)に示すような手掛け材を複数組み合わせて図1や図2に示す手掛け構造を形成するようにしてもよい。
身体介助用手掛け構造の一実施形態を示す一部断面斜視図である。 身体介助用手掛け構造の他の実施形態を示す一部断面斜視図である。 手掛け材の一実施形態を示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は図(イ)のI−I断面図である。 手掛け用隆起部の一例を示すもので、図(イ)は斜視図、図(ロ)は側面図、図は正面図である。 手掛け材の他の実施形態を示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)はその手掛け用隆起部部分の拡大正面図、図(ハ)は側面図である。 図(イ)(ロ)はそれぞれ、手掛け材の他の実施形態を示す正面図である。 図(イ)(ロ)はそれぞれ、手掛け材の他の実施形態を示す正面図である。 手掛け材の他の実施形態を示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は取付け方法を示す断面側面図、図(ニ)は取引形態の一例を示す正面図、図(ホ)は図(ニ)のII−II線断面図である。 図(イ)〜図(ハ)はそれぞれ、同手掛け材の使用例を示す正面図である。
符号の説明
1…手掛け材
2…廊下
3…階段
4…壁面
6…手掛け用隆起部
a,b…一辺の寸法
d…直径
h…隆起高さ寸法

Claims (4)

  1. 隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする手掛け用隆起部が、廊下の壁面に、進行方向に沿うようにして設けられていることを特徴とする身体介助用手掛け構造。
  2. 隆起高さ寸法を2〜10cmの範囲とする手掛け用隆起部が、階段の壁面に、進行方向に沿うようにして設けられていることを特徴とする身体介助用手掛け構造。
  3. 前記手掛け用隆起部が、直径5〜10cmの範囲の円形状、又は、一辺5〜10cmの範囲の方形状の隆起部からなり、該手掛け用隆起部が複数備えられ、これら手掛け用隆起部が進行方向に所定間隔おきに列設されている請求項又はに記載の身体介助用手掛け構造。
  4. 前記手掛け用隆起部が異なる高さ位置のそれぞれに備えられている請求項乃至のいずれか一に記載の身体介助用手掛け構造。
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