JP3420175B2 - 美理容鋏 - Google Patents

美理容鋏

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JP3420175B2
JP3420175B2 JP2000149456A JP2000149456A JP3420175B2 JP 3420175 B2 JP3420175 B2 JP 3420175B2 JP 2000149456 A JP2000149456 A JP 2000149456A JP 2000149456 A JP2000149456 A JP 2000149456A JP 3420175 B2 JP3420175 B2 JP 3420175B2
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尚之 金田
斉 金田
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株式会社金田洋鋏製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、美理容鋏に関し、
特に刃体は基端部から先端部に向かうほど次第に切れ味
が鋭くなり、また美理容鋏としての使い勝手に優れた美
理容鋏に関する。 【0002】 【従来の技術】毛髪をカットするのに使用される美理容
鋏は、紙を切ったり布を切ったりする通常の鋏とは異な
り、その使用方法には特徴があり、(1)美理容鋏は櫛
に沿せながら櫛で梳かれた毛髪を所望の長さにカットす
るものであるため、美理容鋏を櫛に沿わせやすいほど毛
髪をより確実に所望の長さにカットできる、(2)毛髪
のカット作業は、美理容鋏の動刃と静刃の開閉を頻回に
繰り返しながら行われる、(3)刃体の使用頻度が高い
部位は、刃体の先端部近傍である、(4)刃体の切れ味
が悪いと毛髪が枝毛になりやすく毛髪を痛めやすい、と
いう特徴を挙げることができる。 【0003】ところで、従来より提供される美理容鋏に
は刃体の峰幅が基端部から先端部に向けて一様なもの
や、刃先角度を基端部から先端部に向かうほど大きくし
たもの等がある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
美理容鋏は叙述の美理容鋏に特徴的な使用方法に十分に
対応し得るものではなく、美理容鋏として十分に満足で
きるものではなかった。そこで、本発明は十分に満足で
きる美理容鋏を提供することを課題とするものであり、
具体的には刃体の基端部から先端部に向かうほど次第に
切れ味が鋭くなり、また毛髪のカット作業が行いやすい
等使い勝手に優れた美理容鋏を提供することを課題とす
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る美理容鋏は、刃体の外側面が幅方向に円
弧状をなす美理容鋏において、刃体はその基端部から先
端部に向けて、峰幅が次第に薄くなりかつ刃先角度が次
第に小さくなると共に刃体の外側面は同一の半径からな
る円弧状をなすように捻りながら研削加工されたことを
特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明に係る
美理容鋏を示す斜視図であり、図2は刃体の基端部、中
央部及び先端部を横断視した様子を模式的に示す説明図
である。また、図3と図4は本発明に係る美理容鋏の刃
体を研削加工する方法を示す説明図である。 【0007】図1に示すように、本実施形態に係る美理
容鋏70はステンレスにより形成される二つの刃体10
と、該刃体10を枢着する枢着部20と、把手30とか
ら構成される。二つの刃体10の後方部には、ボルト挿
通孔が形成されている。このボルト挿通孔にはワッシャ
が嵌着されたボルト21が挿通され、動刃と静刃の二つ
の刃体10はナットによりボルト21の軸周りに回動可
能に締結され、枢着部20が構成されている。また、刃
体10の後端には刃体10と一体成形された略円環状の
把手30が形成されている。刃体10の内側面13の枢
着部20後方には、刃体10の短手幅に二つの円弧に囲
まれた触点40が形成されている。 【0008】次に、上記のように構成される美理容鋏7
0の刃体10について説明すると共に美理容鋏70の作
用について説明する。図2は刃体10を横断視した様子
を模式的に示すもので、一辺のみが曲線状の略三角形状
をなす図中の三つの刃体10の内、一番大きいのが刃体
10の基端部を示し、次に大きいのが刃体10の中央部
を示し、一番小さいのが刃体10の先端部を示してお
り、この図からわかるように刃体10はその基端部から
先端部に向けて次第に峰11幅が薄くなるように形成さ
れている。そのため、美理容鋏70の使用頻度の高い刃
体10の先端部近傍を櫛に沿わせやすく、櫛により近い
位置で毛髪をカットできるので櫛に梳かれた毛髪を確実
に所望の長さにカットできる。また、刃体10の峰11
幅は先端部ほど薄くなるように形成されていることによ
り、刃体10の先端部と刃体10の開閉を操作する把手
30との間に美理容鋏70の長さ方向の中心点を軸とす
る力のモーメントが発生しにくい。そのため、美理容鋏
70自体のバランス性がよくなり刃体10の先端部近傍
を使用する毛髪のカット作業が行いやすく、さらに頻回
に動刃10と静刃10の開閉を繰り返しても作業者の手
に疲労感が残りにくい美理容鋏70となる。 【0009】また、刃体10の刃先角度θ、すなわち円
弧状をなす刃体10の外側面12の刃先に引いた接線と
刃体10の内側面13とのなす角度θは、図2に示すよ
うに刃体10の基端部から先端部に向けて次第に小さく
なるように形成されている。そのため、使用頻度の高い
刃体10の先端部近傍ほど切れ味が鋭くなり、枝毛の発
生を確実に防止できる。さらに、刃体10の外側面12
は図2に示すように円弧状に形成されているので曲げ強
度に優れ、前記のように刃体10の基端部から先端部に
向けて次第に峰11幅を薄くし、さらに刃先角度θを小
さくしても刃体10の強度を十分に維持することができ
る。 【0010】続いて、本実施形態に係る美理容鋏70の
刃体10の研削加工方法について説明する。まず、所定
の形状にプレス成形された美理容鋏材料50をワーク
(作業台)(図示省略)に固定する。ワークに固定され
た美理容鋏材料50は、図3及び図4に示すように回転
するディスク状の砥石60の外周面61で研削加工され
る。刃体10は、その外側面12が幅方向に円弧状をな
すように研削加工されなければならないため、図4に示
す美理容鋏材料50の長さ方向の中心線を仮想の揺動軸
として美理容鋏材料50の揺動を繰り返し、図3(a)
に示すように刃体10の外側面12の峰方向側と図3
(b)に示すように刃体10の外側面12の刃先方向側
を砥石60の外周面61に交互に当接させながら研削加
工する。そして、刃体10の外側面12は、図2に模式
的に示すように刃体10の基端部から先端部まで同一の
半径(R)からなる円弧により形成されるので、刃体1
0の外側面12は基端部から先端部に向かい次第に円弧
が小さくなり凹凸がなく滑らかであり、また刃体10の
強度は峰11幅の厚みに比例し刃体10の部位によりバ
ラツキを生じることがない。 【0011】また、刃体10は基端部から先端部に向け
て次第に峰11幅が薄くなりかつ刃先角度θが小さくな
るように研削加工されなければならないため、図4に示
すように把手30が下方向に位置するように砥石60の
回転軸に対して前記仮想の揺動軸が斜め方向になるよう
に捻りながら研削加工される。このように捻りながら研
削加工される刃体10は、靭性に優れるので刃体10の
基端部から先端部に向けて次第に峰11幅が薄くなり、
さらに刃先角度θが小さくなるにも拘わらず強度を十分
に維持した丈夫な刃体10を得ることができる。 【0012】なお、上記では回転するディスク状の砥石
60の外周面61を利用して手作業で美理容鋏70の刃
体10を研削加工する方法を説明したが、本発明に係る
美理容鋏70の刃体10を研削加工する方法は、この方
法に限定されるものではなく、例えば美理容鋏材料50
を固定するワーク自体を機械的手段により自動的に移動
させながら研削加工してもよく、あるいは円環状をなす
砥石の内周面を利用して研削加工してもよい。 【0013】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
るため以下の効果を奏する。美理容鋏の刃体は、基端部
から先端部に向けて次第に峰幅が薄くなるように形成さ
れているので、櫛で梳いた毛髪をより確実に所望の長さ
にカットでき、また美理容鋏自体のバランス性がよくな
り毛髪のカット作業が行いやすく、動刃と静刃を頻回に
開閉させても作業者の手に疲労感を残さない美理容鋏を
得ることができる。また、刃体の研ぎ直し作業は刃体の
基端部から先端部に向けて研削しながら行われるため、
刃体の先端部ほど峰幅が薄いと前記研削が行いやすく研
ぎ直し作業が容易となる。さらに、美理容鋏の刃体は基
端部から先端部に向けて次第に刃先角度が小さくなるの
で、毛髪のカット作業での使用頻度の高い刃体の先端部
近傍の切れ味が鋭くなり、枝毛の発生を確実に防止し毛
髪を痛めることがない美理容鋏を得ることができる。ま
た、美理容鋏の刃体の外側面は円弧状に形成され、さら
に刃体は捻るように研削加工されているため、刃体の基
端部から先端部に向けて次第に峰幅を薄くし刃先角度を
小さくしても刃体の強度を十分に維持した丈夫な刃体を
備えた美理容鋏を得ることができる。また、美理容鋏の
刃体の外側面は基端部から先端部まで同一の半径(R)
の円弧により形成されるので、凹凸がなく滑らかであ
り、刃体の強度が刃体の部位によりバラツキを生じるこ
とがない美理容鋏を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態に係る美理容鋏の斜視図である。 【図2】本実施形態に係る美理容鋏の刃体の基端部、中
央部及び先端部を横断視した様子を模式的に示す説明図
である。 【図3】(a)本実施形態に係る美理容鋏における刃体
の外側面の峰方向側を円弧状に研削加工する方法を示す
説明図である。 (b)本実施形態に係る美理容鋏における刃体の外側面
の刃先方向側を円弧状に研削加工する方法を示す説明図
である。 【図4】本実施形態に係る美理容鋏の刃体を捻りながら
研削加工する方法を示す説明図である。 【符号の説明】 10 刃体 11 峰 12 刃体の外側面 30 把手 50 美理容鋏材料 60 砥石 61 砥石の外周面 70 美理容鋏 θ 刃先角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26B 13/00 - 13/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】刃体の外側面が幅方向に円弧状をなす美理
    容鋏において、刃体はその基端部から先端部に向けて、
    峰幅が次第に薄くなりかつ刃先角度が次第に小さくなる
    と共に刃体の外側面は同一の半径からなる円弧状をなす
    ように捻りながら研削加工されたことを特徴とする美理
    容鋏。
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