JP3419554B2 - 半導体装置の製造方法および製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および製造装置

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JP3419554B2 JP16687694A JP16687694A JP3419554B2 JP 3419554 B2 JP3419554 B2 JP 3419554B2 JP 16687694 A JP16687694 A JP 16687694A JP 16687694 A JP16687694 A JP 16687694A JP 3419554 B2 JP3419554 B2 JP 3419554B2
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はんだ粒を基板に搭載
する半導体装置の映像方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】はんだ付けは、LSI等の電子素子と、
これを搭載する基板との接続においてなくてはならない
技術である。この中でも、特に、ボールグリッドアレイ
(BGA:Ball Grid Array)方式は、
電子素子の高密度化に対応可能なものとして近年特に注
目されている。
【0003】以下、BGA方式における、はんだ付け工
程の概要を説明する。
【0004】まずパッドにフラックスを塗布する。この
フラックスの塗布は、フラックスの小滴を滴下して、あ
るいは、印刷技術を応用して行われている。なお、特別
なパッドを設けることなく、LSI等のパッケージに出
た接続端子の頭部に直接フラックスを塗布する場合もあ
る。
【0005】フラックス塗布後は、この上に粒状のはん
だ(以下”はんだボール”という)を搭載する。このは
んだボールの搭載は、パッドの配列パターンにあわせて
はんだボールを整列させる専用の治具を用いて行われ
る。該治具は、パッドと同じパターンで配列された穴を
備えている。該穴の直径は、はんだボールの直径よりも
わずかに大きい程度とされている。また、その穴の底面
には、吸引器につながる細孔が設けられている。
【0006】最初、治具は、穴を有する面を上に向けて
おく。そして、はんだボールを穴に入れて整列させる。
ここで吸引器を作動させると、穴内部の空気が細孔を通
じて吸引され、掃除器と同じ原理で、はんだボールがこ
の穴の底面に吸いつけられた状態となる。この状態では
治具の向きを変えてもはんだボールが穴から出てしまう
ことはない。従って、そのまま、治具の穴を有する面を
下に向けて、基板のパッドの設けられた面(以下”パッ
ド面”という)に向き合わせる(基板は、パッド面を予
め上に向けておく)。そして、各穴と、これと対応する
パッドとが向き合うように位置決めを行い、その後、吸
引を停止するとともに、治具を振動させる。すると、は
んだボールは重力によって落下し、パッドの上に載る。
このはんだボールは、パッドに塗布されたフラックスに
よって捕捉(付着)されるため転がってしまうことはな
い。このまま加熱すると、フラックスが熔けてはんだボ
−ルをつつみ込む。その結果、はんだボ−ルはパッドに
仮固定される。
【0007】この後は、通常のリフローはんだと同様に
して、接続の相手と、つながれる。
【0008】このような技術は、例えば、特開昭58−
118131号公報に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、はんだボ−ル
は、1個当りの質量が数mmg以下と非常に軽いため、
治具を振動などさせても、はんだボールが治具から離れ
ないことがあった(図14参照)。特に、治具等が静電
気を帯びている場合や、水分等が存在する場合には、こ
のようなおそれが強かった。
【0010】また、はんだボールは、パッド上に落下す
る途中(あるいは、落下した際に)位置がずれてしまう
ことがあった。はんだボールを穴に入れたままの状態で
パッドに押しつけるようにすれば、原理的にはこのよう
な問題を解決することができる。しかし、この方法で
は、治具にフラックスが付着してしまう等の問題があっ
た。
【0011】本発明は、信頼性の高い半導体装置の製造
方法および製造装置を提供することを目的とする。
【0012】本発明は、はんだボールの治具からの解離
を確実とし、また、はんだボールを所定の位置に正確に
設置できる半導体装置の製造方法および製造装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、はん
だ粒を目的位置に転写する半導体装置の製造装置におい
て、上記目的位置に対応して配置され且つ別途供給され
る上記はんだ粒がはまることのできる整列穴、を備えた
整列板と、上記整列穴内に配置され、該整列穴の深さ方
向についての位置を変更可能に構成された突出し部材
と、上記突出し部材の、上記整列穴の上記深さ方向につ
いての位置を変更させる突出し部材駆動手段と、を有す
ることを特徴とする半導体装置の製造装置が提供され
る。
【0014】上記整列穴において、上記はんだ粒を着脱
自在な状態で保持する保持手段を有することが好まし
い。
【0015】空気を吸引する吸引手段と、上記整列穴と
上記吸引手段とを連通する吸引路と、を含んで構成され
ることが好ましい。
【0016】上記突出し部材の先端において、上記はん
だ粒を着脱自在な状態で保持する保持手段をさらに有す
ることが好ましい。
【0017】空気を吸引する吸引手段と、上記吸引手段
と、上記突出し部材の先端面と、を連通する連通路と、
を有することが好ましい。
【0018】上記突出し部材は、その先端面に開口部を
有するパイプ状に構成されたものであり、上記開口部を
通じて空気を吸引する吸引手段をさらに有することが好
ましい。
【0019】本発明の第2の態様としては、上記半導体
装置の製造方法において、上記突出し部材を予め下げた
状態で、上記整列穴に上記はんだ粒を入れ、上記整列穴
と上記目的位置とが対向した状態において、上記駆動手
段によって、上記突出し部材を外側に向けて作動させる
こと、を特徴とする半導体装置の製造方法が提供され
る。
【0020】本発明の第3の態様としては、上記半導体
装置の製造方法において、上記突出し部材を予め下げた
状態で上記整列穴に上記はんだ粒を入れ、上記吸引手段
によって上記連通路を通じて空気を吸引し、上記突出し
部材駆動手段によって上記突出し部材を外側に向けて作
動させ、その後、上記吸引手段による吸引を停止する、
工程を含むことが好ましい。
【0021】本発明の第4の態様としては、半導体装置
の製造方法において、上記はんだ粒を上記フラックス塗
布面に押しつけて仮固定する工程を含むこと、を特徴と
する半導体装置の製造方法が提供される。
【0022】
【作用】突出し部材を予め下げた状態で整列穴にはんだ
粒を入れる。
【0023】この後、整列板の整列穴(すなわち、はん
だ粒)を、目的位置(例えば、基板のパッド)に対向さ
せた状態とする。この場合、整列板が下側に向けられる
ことになる場合には、途中、はんだボールが重力で落下
してしまわないように、保持手段ではんだ粒を保持して
おく。例えば、吸引手段によって連通路(あるいは、吸
引炉)を通じて空気を吸引することで、はんだ粒を吸引
吸着しておく。なお、目的位置と、整列板の整列穴との
対向させるための手段は、必ずしもはんだ転写装置自身
が備えている必要はない。基板を該転写装置にまで搬送
してくる搬送装置等が備えていてもよい。
【0024】整列板が下側に向けられている場合には、
整列穴(すなわち、はんだ粒)と、目的位置とを対向さ
せた後は、保持手段による保持を解除すれば、はんだ粒
は重力によって落下する。この場合、突出し部材駆動手
段によって突出し部材を外側に向けて作動させることに
より、はんだ粒は、確実に整列板から離れる。あるい
は、保持手段として、突出し部材先端においてはんだ粒
を保持するものを使用している場合には、保持を解除す
ることなく、そのまま、突出し部材を外側に向けて作動
させて、はんだ粒を、目的位置に押しつける。そして、
この後、保持手段による保持を解除する。目的位置に、
予めフラックスなどを塗布しておけば、このフラックス
によってはんだ粒は捕捉され、仮固定される。
【0025】整列板が途中、下に向けられない場合に
は、保持手段による保持を行わなくても、同様の作用を
行うことができる。この場合には、はんだ粒は、突出し
部材によって押し上げられるようにして、目的位置に達
する。
【0026】
【実施例】本発明の実施例であるはんだボール転写装置
を図面を用いて説明する。
【0027】[実施例1]本実施例の転写装置は、図
1、図2に示すとおり、整列用治具1と、基板受台2
と、反転機構3と、供給機構4と、制御部5(図示せ
ず)を含んで構成される。
【0028】供給機構4は、整列用治具1へはんだボー
ルを供給するための機構部分である。この供給機構4
は、ふりこみホッパー40、搬送パイプ41、吸引用穴
42、ホッパー43、駆動アクチュエータ(シリンダ
ー)44、Lブラケット45等を含んで構成されてい
る。該機構部分については、本発明の特徴とするところ
ではないため詳細な説明を省略する。該供給給機構とし
ては、例えば、特開平3−225832に記載の「微小
粒体装着方法及び装置」を用いて行うことができる。
【0029】整列用治具1は、供給機構4から供給され
るはんだボールを基板pのパッドbに対応して配列する
とともに、その配列状態を維持したままでパッドbへの
転写を行うためのものである。本実施例は、この整列用
治具1およびその駆動機構を大きな特徴とするものであ
る。従って、これらについては、後ほど図5等を用いて
詳細に説明する。
【0030】基板受台2は、はんだボールを転写するべ
き相手となる基板pを載せ置くための台である。基板受
台2は、空気で駆動されるシリンダ23によってガイド
21に従って上下に移動し、その高さ位置を調整可能に
構成されている。また、シリンダ24によってガイド2
2に従って移動し、図1における左右方向の位置を調整
可能に構成されている。この基板受台2は吸引機構を備
えており、基板pを吸引することによって位置ずれを生
じることなく確実に保持できるようになっている。
【0031】反転機構3は、整列用治具1へのはんだボ
ールの搭載時と、このはんだボールの基板pへの転写時
とで、整列用治具6の向きを変えるためのものである。
反転機構3の拡大図を図3に示した。この反転機構3
は、反転アーム30と、軸受32と、ロ−タリアクチュ
エ−タ33(図2参照)と、カップリング34、ストッ
パ35,36とを含んで構成される。
【0032】反転アーム30は、その略中央に設けられ
た軸31を、軸受32によって支えられている。そし
て、ロータリーアクチュエータ33の発する駆動力によ
って、この軸31を中心として回動し、左右反転可能に
構成されている。図3においては、反転アーム30を左
に倒した状態を実線で、一方、右に倒した状態を一点鎖
線で描いている。ストッパ35,36は、反転アーム3
0の位置(角度)決め部材である。反転ア−ム30をス
トッパ35あるいはストッパ36に押し当てることによ
って、反転アーム30を右あるいは左に倒した状態にお
いて、反転アーム30を水平に保つことができる。これ
は、結果的に、整列用治具1の基板pと対向させられる
側の面を水平にすることにつながる。反転アーム30に
は、図3における左側に位置させた状態(図3中、実線
で示す)における左側端部上面に凹部37が形成されて
いる。上述の整列用治具1およびその駆動機構は、この
凹部37内およびその周辺に設置されている。この凹部
37の詳細な構造は、整列用治具1の駆動機構等とも関
係するため、別途、整列用治具1の詳細と併せて述べる
こととする。
【0033】制御部5は、上記各部の動作を互いに連携
制御するためのものである。該制御部5による制御構成
の一部を図4に示した。本実施例では、該制御部をマイ
クロプロセッサ50、メモリ51,52、およびメモリ
に格納されたプログラム、データによって構成してい
る。制御部5は、シリンダ17、吸引ポンプ19、シリ
ンダ23,シリンダ24、ロータリーアクチュエータ3
3の他にも、供給機構4をも制御可能に構成されてい
る。管理者からの運転指示等は、操作キー54を通じて
該制御部5へ行われる。該制御部5は、この指示に従っ
て、あるいは、メモリ51,52に有するプログラムに
従って、上記各部を作動させる。
【0034】整列用治具1(特に突出しピン13)およ
びその駆動機構について図5を用いて詳細に説明する。
【0035】整列用治具1は、上述したとおり反転アー
ム30の一端に設けられた凹部37およびその周辺に設
置されている。この整列用治具1は、はんだボールを整
列させるための有底の整列穴11を備えた整列板10と
(図6参照)、はんだボールをこの整列板10から確実
に離れさせるための突出しピン13と、を備えている。
【0036】整列板10の整列穴11は、パッドbに対
応したパターンおよび間隔で設けられている。図6にお
いては、3×4の格子状に設けている。この整列穴11
の径は、はんだボールの直径よりもわずかに大きい程度
とされている。本実施例では、はんだボールの直径:
0.76mm、整列穴11の直径:0.8mm、整列穴
11の深さ:0.5mmである。整列穴11の底面に
は、後述する孔372(図5参照)およびチューブを通
じて吸引ポンプ19につなげられる孔12が設けられて
いる。吸引ポンプ19で整列穴11内の空気を吸引する
ことによって、はんだボールを整列穴11の底面に吸着
保持することができる。整列板10は、凹部37の開口
部にあたかも蓋のごとく取り付けられている(図5参
照)。両者の接合部は気密構造がとられており、この接
合部のすきまから、凹部37内に空気が流入することは
ない。
【0037】突出しピン13は、出没自在な状態で孔1
2内に設置されている。この突出しピン13を作動させ
ることによって、はんだボールを整列穴11から確実に
離すことができる。この突出しピン13は、整列板10
の背面側(図5における上側)に配置されたピン保持板
15に、あたかも剣山のごとく取り付けられている。当
然ながらその配列パターン、間隔は、整列穴11の配列
パターン等に応じたものとなっている。ピン保持板15
の外周輪郭は凹部37の内周壁面370のそれと一致さ
れている。また、ピン保持板15の外周部にはOリング
16が取り付けられている。従って、ピン保持板15と
内周壁面370との間は気密を保たれ、両者の間のすき
まを通って、空気の流通は起きないようにされている。
また、これと同時に、該ピン保持板15の後述する上下
への移動を妨げないようになっている。
【0038】ピン保持板15のさらに背後(図5におけ
る上側)には、シリンダ17が設置され、ピン保持板1
5はその駆動軸18と連結されている。なお、シリンダ
17自体は凹部37内ではなく、反転アーム30の裏面
側に設置されている。凹部37の底には反転アーム30
の裏面側にまで貫通した孔374が形成されており、駆
動軸18はこの孔374を通されている。ピン保持板1
5は、このシリンダ17からの力によって、図5におけ
る上下方向(図中、白抜き矢印示す)に移動可能に構成
されている。突出しピン13は、このピン保持板15の
移動に伴って孔11の底面から出没することになる。な
お、孔374と、駆動軸18との間には、十分なすきま
が残されており、凹部37の底面とピン保持板15との
間空間に存在する空気は、該すきまを通じて、自由に出
入りできる。従って、該部分に存在する空気が、ピン保
持板15の移動を妨げることはない。
【0039】凹部37の内周面370の開口部付近に
は、孔372が設けられている。そして、該孔372
は、図示しないチューブによってポンプ19と連結され
ている。これにより、[ポンプ19 − チ−ューブ −
− 孔372 −− 凹部37の整列板10とピン保持板
15との間の領域 −− 孔12 -- 整列穴10 ]という
空気吸引のための連通構造が出来上がっている。孔12
と突出しピン13との間には、該吸引を行うに十分なす
きまが残るようにされている。この連通構造は、ピン保
持板15の位置に関わらず成立している。但し、ピン保
持板15(すなわち、突出しピン13)を所定量以上、
突き出させ場合には、該連通構造が遮断されるようにし
ても構わない。なお、上述したとおり、ピン保持板15
の外周には、Oリング16が配され気密状態とされてい
る。従って、孔374を通じて凹部37内に流入する空
気が、該ポンプ19による吸引を妨げることはない。
【0040】特許請求の範囲において言う”突出し部
材”とは、本実施例における突出しピン13に対応する
ものである。”突出し部材駆動手段”とは、シリンダ1
7、制御部5等を含んで構成されるものである。”保持
手段”とは、ポンプ19等を含んで構成されるものであ
る。”吸引手段”とは、ポンプ19に相当するものであ
る。”吸引路”とは、上述のポンプ19から整列穴10
に至る、空気吸引のための連通構造に対応するものであ
る。”はんだ粒”とは、はんだボールに相当するもので
ある。
【0041】次に、はんだボールの転写動作を説明す
る。
【0042】基板受け台2には図示しない部品搬送機構
によって送られてきた基板pがセットされる。ここで
は、基板pは、図7に示したようなものであり、図示し
ていないが、パッドbの表面には予めフラックスが約
0.15mmの厚さで塗布されているものとする。基板
pには半導体チップが搭載され、樹脂モ−ルドmで封止
されている。なお、当然ながら、整列用治具1として
は、この基板pに対応したものを使用する。
【0043】基板がセットされるのと相前後して、整列
用治具1においては、供給機構4からはんだボ−ルが送
りこまれて、整列穴11に入れられる(図8参照)。さ
らに、ポンプ19が作動され、孔12から吸引を行う。
すると、掃除機と同様の原理に基づいて、はんだボール
は、孔11の底面に吸着された状態になる。この時、突
出しピン13は、該吸着の障害とならないように、孔1
1の底面よりもひっこめておく。
【0044】両者(整列用治具1、基板p)の準備がで
きた時点で、反転機構3が作動を開始する。つまり、反
転アーム30が軸31を中心として、時計方向に180
°回転する。すると、整列用治具1の整列穴11(すな
わち、はんだボールx)は、当該整列穴11に対応する
パッドbに近接し向き合った状態となる。この状態のは
んだボールxを図9において、実線で描いている。上述
した通り、反転ア−ム30はストッパ35に押し当てら
れることによって水平に保たれている。すなわち、整列
治具1と基板受台2とは確実に平行に保たれている。ま
た、整列用治具1の整列穴11のそれぞれの中心と、こ
れに対応するパッドbの中心とは、一致するよう位置合
わせされている。但し、この状態において、整列用治具
1およびはんだボ−ルxが、フラックスfに触れないよ
うにするため、基板受台2はわずかにその高さ位置を下
げられている。
【0045】この状態で、今度はシリンダ17により突
出しピン13を作動させて、はんだボールxを整列穴1
1から離す。この時の動作を以下において述べる。
【0046】まず、突出しピン13を整列穴11の底面
から外側(下向き)に向かって突き出す(図10参
照)。すると、はんだボールxは機械的に押し出され、
整列用治具1の整列穴11の底面から離れてパッドb上
に落下する(図9中、整列用治具1から離れて落下した
はんだボールxを一点鎖線で描いた)。さらに、突出し
ピン13を伸ばすと、この突出しピン13は、はんだボ
ールxをパッドbに押しつける。すると、はんだボール
xは、その一部がフラックスfに埋まった状態となり、
確実に固定される(仮固定)。図9中、この時の突出し
ピン13および仮固定されたはんだボールxを点線で描
いた。この場合、はんだボールxは、整列穴11の底面
から離れているとはいえ、その上側部分はまだ整列穴1
1内に位置している。そのため、この押しつけに際し
て、はんだボールxの位置がずれてしまうことはほとん
どない。
【0047】パッドbに塗布されているフラックスの量
が少ない場合、静電気が強い場合等には、はんだボール
xが、とれないことも考えられる。そこで、続いて、突
出しピン13を整列穴11の底面よりもひっこめる。す
ると、はんだボールxは、整列用治具1の整列穴11の
底面(孔12の縁)にひっかかって突出しピン13から
離れ落下する。なお、はんだボールが、該孔12の縁に
付着することも考えられる。しかし、実際には、該孔1
2の縁部分との接触面積は小さいため、このような事態
はまれである。
【0048】このような手順で突出しピン13を作動さ
せることにより、はんだボールxを、基板pのパッドb
上に確実に転写することができる(図11参照)。
【0049】この後は、基板pをリフロ−炉で加熱すれ
ば、フラックスが溶けて濡れながら、はんだボ−ルxを
つつみ込み、はんだボ−ルxを基板pのパッドbに固着
する。
【0050】以上説明したとおり本実施例では、全ての
はんだボ−ルxを整列用治具1の整列穴11より離すこ
とが可能である。
【0051】しかし、整列用治具1を基板pとの距離
を、常に、十分に近接せることができる場合ばかりとは
限らない。場合によっては、両者の間隔をある程度広め
に保たなければならないような場合もある。例えば、フ
ラックスを多量に使用するような場合もあり、フラック
スの付着を防ぐために間隔を広めに設定せざるをえな
い。このような場合には、はんだボ−ルを自然落下させ
る距離が大きくなり、途中で位置ずれが生じる可能性が
高い。結局、パッドbの中心点へはんだボールxを着地
させることができなくなることが考えられる。そこで、
このような問題をも解決した例を実施例2として説明す
る。
【0052】[実施例2]本実施例は、突出しピン1
3’内に、さらに、孔14を設けるとともに、該孔14
を通じての吸引を可能としたことを特徴とするものであ
る。
【0053】孔14は、図12に示すとおり、ピン保持
板15’内部に設けられた空間150、吸引孔152等
からなる連通構造を通じて、ポンプ19により吸引可能
に構成されている。これにより本実施例では、突出しピ
ン13’の先端部(孔14の開口部)に、はんだボール
xを吸着保持できる構成とされている。
【0054】特許請求の範囲において言う”連通路”と
は、突出しピン13’の先端における開口部から、孔1
4、空間150、吸引孔152、チューブを経てポンプ
19に至る、空気吸引のための連通構造部分に相当す
る。なお、本実施例では、上記実施例1における、孔3
72、凹部37の整列板10とピン保持板15との間の
領域、孔12等を含んで構成される連通構造(図3参
照)は備えていない。
【0055】突出しピン13’動作を説明する。
【0056】上記実施例1と同様の手順で、整列板10
の孔11にはんだボールxを整列させる。そして、ポン
プを作動させて、孔14からの吸引を開始する。する
と、はんだボールxは、突出しピン13’の先端開口部
に吸着される。この場合、突出しピン137と孔12と
の間のすきまが、該吸引の効果を妨げない定度に十分な
気密を保っていれば、突出しピン13は、いずれの高さ
位置にされていても構わない。しかし、該すきまから孔
11内へ、該吸引の効果を妨げるほどの外気の流入が生
じうるような構造となっている場合には、突出しピン1
3の先端が凹部37の底面と略同一高さ位置あるいは、
底面よりも突出た状態としておく。このようにしておけ
ば、突出しピン13の先端開口部は、はんだボールに直
接触れるため、すきまからの外気流入の影響を受けるこ
とはない。
【0057】このようにして、はんだボールを、突出し
ピン13’に吸着させた後、反転機構3によって、整列
用治具1を基板pと向き合わせる。そして、はんだボー
ルの吸着状態を保ったまま、突出しピン13’を突き出
させる(図13参照)。すると、はんだボールxは孔1
1内から出てくるが、突出しピン137に吸着されてい
るため、そのままパッドbに自然落下してしまうことは
ない。
【0058】そのままさらに、突出しピン13’を突き
出させると、はんだボールxは、パッドbのフラックス
fに押し込まれる(図14参照)。その結果、基板p
と、整列用治具1との間隔が大きくても、はんだボール
xは、確実かつ正確にパッドb上に仮固定される。
【0059】この後は、実施例1と同様に、リフロー炉
等で加熱すれば、フラックスが融けてはんだボールを固
着させる。
【0060】以上述べた実施例2では、はんだボールの
転写をより確実に行うことができる。
【0061】上記実施例1、2では、整列用治具1を基
板pに重ねるように反転させていた。しかし、基板pを
反転させて下に向けるようにすることも考えられる。こ
の場合には、はんだボールを吸着するための吸引機構は
省略することも可能である。
【0062】上記実施例1,2では、基板pのパッドb
と、整列用治具1の整列穴10とを対向させるための手
段(例えば、反転装置3等)を、転写装置が備えてい
た。しかし、両者を対向させるための手段は、必ずしも
はんだ転写装置自身が備えていなくても良い。基板を搬
送してくる装置等が備えていても良い。あるいは、両者
を対向させるための専用の手段を有していなくても、結
果的に、両者が対向していればそれで足りる。
【0063】上記実施例2では、突出しピン13’をパ
イプ状に構成していた。しかし、突出しピン13’の先
端にはんだボールを、着脱可能な状態で保持させること
ができさえすれば、その具体的構造はこれに限定される
ものではない。例えば、ポンプ19から突出しピン1
3’の先端位置にまでつながったチューブ等を配置して
も良い。
【0064】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、は
んだボールが静電気や水分等で付着していても確実に転
写することができる。また、はんだボ−ルをフラックス
の塗布されているパッドに押しつける態様においては、
はんだボールをより正確な位置に置く(付着させる)こ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるはんだボール転写装置
の正面図である。
【図2】図1に示したはんだボール転写装置の上面図で
ある。
【図3】はんだボール転写装置の要部拡大図である。
【図4】制御構成を示すブロック図である。
【図5】突出し棒の出没機構を示す要部拡大断面図であ
る。
【図6】整列板10を示す(a)平面図および(b)側
面図である。
【図7】本発明適用の対象となるプリント基板の(a)
上面図、(b)側面図である。
【図8】治具の穴にはんだボールを入れた状態を示す模
式図である。
【図9】突出しピン13の動作原理を示す模式図であ
る。
【図10】突出しピン13を突き出した状態を示す模式
図である。
【図11】図7の基板pのパッドb上にはんだボールを
載せた様子を示す(a)上面図、(b)側面図である。
【図12】本発明の第2の実施例の要部構造を示す図で
ある。
【図13】はんだボールを吸着したまま突出しピン1
3’を突き出した状態を示す模式図である。
【図14】はんだボールをフラックスに押しつけた状態
を示す状態を示す模式図である。
【図15】従来のはんだボール転写装置の動作原理を示
す模式図である。
【符号の説明】
1…整列用治具、2…基板受台、3…反転機構、4…供
給機構、5…制御部、10…整列板、11…穴、12…
孔、13…突出しピン、14…孔、15…ピン保持板、
16…Oリング、17…シリンダ、18…駆動軸、19
…ポンプ、21…ガイド、22…ガイド、23…シリン
ダ−、24…シリンダ−、25…ベ−スプレ−ト、30
…反転ア−ム、31…軸受、32…軸受、33…ロ−タ
リアクチュエ−タ、34…カップリング、35…ストッ
パ−、36…ストッパ−、37…凹部、40…振込みホ
ッパ−、41…搬送パイプ、42…吸引用の穴、43…
ホッパ−、44…シリンダ−、45…Lブラケット、5
0…CPU、51…ROM、52…RAM、54…操作
キー、370…内周壁、372…孔、374…孔、p…
プリント基板、b…パッド、f…フラックス、m…モ−
ルド、x…はんだボ−ル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 高道 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 生産技術研究所 内 (72)発明者 本田 美智晴 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 生産技術研究所 内 (56)参考文献 特開 平5−235061(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 3/06 H01L 21/60,23/12 H05K 3/34

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貫通孔を有する整列用治具に微小粒子を整
    列する微小粒子整列工程と、 半導体装置のバンプ形成個所に対してフラックスを供給
    するフラックス供給工程と、前記貫通孔を介して ピン状突出し部材により、前記整列
    用治具に整列した前記微小粒子を押し出すことで、前記
    微小粒子を前記半導体装置のパッドに搭載する微小粒子
    搭載工程と、 前記半導体装置のパッドおよび搭載された前記微小粒子
    を加熱する加熱工程とを具備することを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記微小粒子整列工程において真空吸引力
    を利用し、前記整列用治具から前記半導体装置のパッド
    に前記微小粒子を搭載する際に、前記真空吸引力を弱め
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記整列用治具から前記半導体装置のパッ
    ドに対して前記微小粒子を搭載する際に、ピン状の突出
    し部材により、前記微小粒子を前記半導体装置のパッド
    に供給されているフラックスに接触させることを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記整列用治具から前記半導体装置のパッ
    ドに対して前記微小粒子を搭載する際に、ピン状の突出
    し部材により、前記微小粒子を前記半導体装置のパッド
    に接触させることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
  5. 【請求項5】微小粒子として、はんだボールを用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】微小粒子が整列された整列用治具の整列穴
    から前記微小粒子を突き出すピン状の突出し部材を具備
    することを特徴とする微小粒子搭載装置。
  7. 【請求項7】ピン状の突出し部材が、搭載する微小粒子
    の各個に対して設けられていることを特徴とする請求項
    6記載の微小粒子搭載装置。
  8. 【請求項8】整列用治具が微小粒子の搭載数に応じた穴
    を有し、前記穴とピン状の突出し部材との間にすきまが
    存在することを特徴とする請求項6記載の微小粒子搭載
    装置。
  9. 【請求項9】ピン状の突出し部材の先端に真空吸引孔を
    設けたことを特徴とする請求項6記載の微小粒子搭載装
    置。
  10. 【請求項10】微小粒子が整列された整列用治具の上下
    を反転させた後に微小粒子をバンプ形成個所に搭載する
    ことを特徴とする請求項6記載の微小粒子搭載装置。
  11. 【請求項11】整列用治具に微小粒子を整列する微小粒
    子整列手段と、 半導体装置のバンプ形成個所に対してフラックスを供給
    するフラックス供給手段と、 前記整列用治具からピン状突出し部材により、前記微小
    粒子を前記半導体装置のパッドに搭載する微小粒子搭載
    手段とを具備することを特徴とする微小粒子搭載装置。
  12. 【請求項12】微小粒子を整列用治具へ整列する際に真
    空吸引力を用い、微小粒子をバンプ形成個所に搭載する
    際にこの真空吸引力を弱める手段を有したことを特徴と
    する請求項11記載の微小粒子搭載装置。
  13. 【請求項13】微小粒子をバンプ形成個所に搭載する際
    に微小粒子に対し水平方向の移動を拘束する部材を設け
    たことを特徴とする請求項11記載の微小粒子搭載装
    置。
  14. 【請求項14】水平方向の移動を拘束する部材として、
    微小粒子を真空吸引する穴の直径よりも大きな拘束穴を
    整列用治具に設けたことを特徴とする請求項12記載の
    微小粒子搭載装置。
  15. 【請求項15】拘束穴の直径を、微小粒子の直径よりも
    大きくしたことを特徴とする請求項13記載の微小粒子
    搭載装置。
  16. 【請求項16】微小粒子が整列された整列用治具に対し
    て、半導体装置のパッドを下向きに近接させることで、
    微小粒子をバンプ形成個所に搭載することを特徴とする
    微小粒子搭載装置。
  17. 【請求項17】微小粒子として、はんだボールを用いる
    ことを特徴とする請求項5又は11記載の微小粒子搭載
    装置。
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