JP3419465B2 - ツイン・ジュアルモード・フィルタ - Google Patents
ツイン・ジュアルモード・フィルタInfo
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- twin
- dual mode
- dms
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- twin dual
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
- H03H9/6433—Coupled resonator filters
- H03H9/6479—Capacitively coupled SAW resonator filters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02637—Details concerning reflective or coupling arrays
- H03H9/02685—Grating lines having particular arrangements
- H03H9/02716—Tilted, fan shaped or slanted grating lines
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14597—Matching SAW transducers to external electrical circuits
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、請求項１の上位概念によるツイン・ジュ
アルモード・フィルタに関する。
アルモード・フィルタに関する。
ジュアルモード・フィルタ或いはDMSフィルタとも呼
ばれる縦モード共振フィルタは、図１の模式的平面図に
おいて反射器３、３の内側に配置され、入力トランスジ
ューサ２及び出力トランスジューサ12として作用する２
つの標準電極指のトランスジューサを備えた、以下にお
いてOFWフィルタと称される表面波フィルタである。こ
れらは２極フィルタ特性を持っている。それぞれ低周波
のトラックＢの高周波共振が高周波のトラックＡの低周
波共振に当たるように互いに周波数が異なっている２つ
のDMSトラックＡ及びＢを、図１に示されているように
接続すると、３極性のフィルタ特性によって及びシング
ルトラックに対して高い立ち上がりの点で優れている、
いわゆるツイン・ジュアルモード・フィルタを得ること
ができる。
ばれる縦モード共振フィルタは、図１の模式的平面図に
おいて反射器３、３の内側に配置され、入力トランスジ
ューサ２及び出力トランスジューサ12として作用する２
つの標準電極指のトランスジューサを備えた、以下にお
いてOFWフィルタと称される表面波フィルタである。こ
れらは２極フィルタ特性を持っている。それぞれ低周波
のトラックＢの高周波共振が高周波のトラックＡの低周
波共振に当たるように互いに周波数が異なっている２つ
のDMSトラックＡ及びＢを、図１に示されているように
接続すると、３極性のフィルタ特性によって及びシング
ルトラックに対して高い立ち上がりの点で優れている、
いわゆるツイン・ジュアルモード・フィルタを得ること
ができる。
図１によるフィルタ構造においてはフィルタ入力IN及
びフィルタ出力Ａの側にそれぞれ１つのボンディング線
が少なくともリード線を介して、最悪の場合にはDMSト
ラックＡ、Ｂの少なくとも１つの上を引かなければなら
ない。このことは、導電路４を介してトランスジューサ
２、12と接続される、DMSトラックＡ、Ｂの間における
ボンディングパッド５に対するチップ面もしくは基板面
を付加的に必要とし、このようなフィルタの製造を複雑
化する。
びフィルタ出力Ａの側にそれぞれ１つのボンディング線
が少なくともリード線を介して、最悪の場合にはDMSト
ラックＡ、Ｂの少なくとも１つの上を引かなければなら
ない。このことは、導電路４を介してトランスジューサ
２、12と接続される、DMSトラックＡ、Ｂの間における
ボンディングパッド５に対するチップ面もしくは基板面
を付加的に必要とし、このようなフィルタの製造を複雑
化する。
さらに、フィルタのインピーダンスが開口の増大によ
り任意には小さくすることができない。この場合妨害と
なる横モードが生ずるからである。
り任意には小さくすることができない。この場合妨害と
なる横モードが生ずるからである。
さらに、ツイン・ジュアルモード・フィルタの対称動
作においては、その配置が対称でないから、電気的なク
ロストークの最適な抑制ができない。
作においては、その配置が対称でないから、電気的なク
ロストークの最適な抑制ができない。
DMSトラックが共振周波数に関して互いに最適に整合
されていないと、フィルタ通過領域における高い振幅ひ
ずみやグループ遅延ひずみに至ることがある。このよう
な調製不良は多量生産においては製造パラメータのバラ
ツキ及びウェハの非均質性により避けがたいことであ
る。
されていないと、フィルタ通過領域における高い振幅ひ
ずみやグループ遅延ひずみに至ることがある。このよう
な調製不良は多量生産においては製造パラメータのバラ
ツキ及びウェハの非均質性により避けがたいことであ
る。
この発明の課題は、少なくとも最初に挙げた問題が解
決される、即ち、ボンディング線の無交差レイアウトが
形成されるような、冒頭に挙げた種類のツイン・ジュア
ルモード・フィルタを提供することにある。
決される、即ち、ボンディング線の無交差レイアウトが
形成されるような、冒頭に挙げた種類のツイン・ジュア
ルモード・フィルタを提供することにある。
この課題は、最初に挙げた種類のツイン・ジュアルモ
ード・フィルタにおいて、この発明によれば、請求項１
の手段により解決される。
ード・フィルタにおいて、この発明によれば、請求項１
の手段により解決される。
必要に応じて、その他の上述の問題が解決される付加
的な手段はそれに続く請求項に記載されている。
的な手段はそれに続く請求項に記載されている。
この発明を、以下に、各図の実施例により詳細に説明
する。図面において、 図２は、この発明によるツイン・ジュアルモード・フィ
ルタの１つの実施例を模式的平面図で示し、 図３〜６は、この発明によるツイン・ジュアルモード・
フィルタのその他の実施例を図２と同様に図示する。な
お、これらの図において、同じ部分は同じ符号で示され
ている。
する。図面において、 図２は、この発明によるツイン・ジュアルモード・フィ
ルタの１つの実施例を模式的平面図で示し、 図３〜６は、この発明によるツイン・ジュアルモード・
フィルタのその他の実施例を図２と同様に図示する。な
お、これらの図において、同じ部分は同じ符号で示され
ている。
図２は、導電路４を介して接続された２つのDMSフィ
ルタを備え、各DMSトラックＡ、Ｂごとに入力トランス
ジューサ２及び出力トランスジューサ12として作用する
標準電極指のトランスジューサを反射器３、３の内側に
備えているツイン・ジュアルモード・フィルタを示す。
DMSトラックＡ及びＢは、低周波トラックＢの高周波共
振が高周波トラックＡの低周波共振に当たるように、互
いに周波数がずれている。各DMSトラックＡ、Ｂの入力
トランスジューサ２と出力トランスジューサ12との間に
適切な短い反射器７、11が配置され、それらはそれぞれ
トランスジューサ２及び12の１つに接続されている。さ
らに、入力及び出力側の反射器は、それぞれ導電路８、
８を介して互いに電気的に接続されている。
ルタを備え、各DMSトラックＡ、Ｂごとに入力トランス
ジューサ２及び出力トランスジューサ12として作用する
標準電極指のトランスジューサを反射器３、３の内側に
備えているツイン・ジュアルモード・フィルタを示す。
DMSトラックＡ及びＢは、低周波トラックＢの高周波共
振が高周波トラックＡの低周波共振に当たるように、互
いに周波数がずれている。各DMSトラックＡ、Ｂの入力
トランスジューサ２と出力トランスジューサ12との間に
適切な短い反射器７、11が配置され、それらはそれぞれ
トランスジューサ２及び12の１つに接続されている。さ
らに、入力及び出力側の反射器は、それぞれ導電路８、
８を介して互いに電気的に接続されている。
この反射器及びその相互接続によりボンディングパッ
ド５はフィルタ構造の外側に置かれ、従って無交差レイ
アウトが得られる。
ド５はフィルタ構造の外側に置かれ、従って無交差レイ
アウトが得られる。
反射器７、11はこの発明によるこの実施例において
も、またその他の全ての実施例においても適当な幅の電
極指で置換することができる。
も、またその他の全ての実施例においても適当な幅の電
極指で置換することができる。
擾乱性の横モードが発生することなしに低いインピー
ダンスが複数のDMSトラック対Ａ、Ｂを並列接続するこ
とにより得られる。例えば、２つのツイン・ジュアルモ
ード・フィルタを図３のように並列接続することにより
インピーダンスを半分にすることができる。
ダンスが複数のDMSトラック対Ａ、Ｂを並列接続するこ
とにより得られる。例えば、２つのツイン・ジュアルモ
ード・フィルタを図３のように並列接続することにより
インピーダンスを半分にすることができる。
電気的なクロストークを最適に抑制するための対称的
動作の際に必要なフィルタ配置の対称化は、図４のよう
に、例えば２つのツイン・ジュアルモード・フィルタの
直列接続により得られる。図３によるDMSトラックＡの
入力側反射器３及びDMSトラックＢの出力側反射器３
は、その場合、電気的に結合を解かれた反射器15、16も
しくは17、18に分離されている。
動作の際に必要なフィルタ配置の対称化は、図４のよう
に、例えば２つのツイン・ジュアルモード・フィルタの
直列接続により得られる。図３によるDMSトラックＡの
入力側反射器３及びDMSトラックＢの出力側反射器３
は、その場合、電気的に結合を解かれた反射器15、16も
しくは17、18に分離されている。
直列接続により付加的に入力インピーダンスを２倍に
し、同時にフィルタの静止キャパシタンスを半分にする
ことができる。このフィルタはなお非対称にも動作可能
である。
し、同時にフィルタの静止キャパシタンスを半分にする
ことができる。このフィルタはなお非対称にも動作可能
である。
既に説明したDMSトラックＡ、Ｂの調整不良に原因す
るフィルタ通過領域における高いグループ遅延ひずみ
は、２つのDMSトラックＡ、Ｂのほぼ同一の共振の相互
作用によりひき起こされる。共振の質を減少すれば、こ
の共振効果を弱めることができる。挿入ロスが高くなる
のを我慢すれば、図５のように、例えば、入力トランス
ジューサ２及び出力トランスジューサ12へのリード線に
オーム抵抗10を接続することによって前記の質を下げる
ことができる。
るフィルタ通過領域における高いグループ遅延ひずみ
は、２つのDMSトラックＡ、Ｂのほぼ同一の共振の相互
作用によりひき起こされる。共振の質を減少すれば、こ
の共振効果を弱めることができる。挿入ロスが高くなる
のを我慢すれば、図５のように、例えば、入力トランス
ジューサ２及び出力トランスジューサ12へのリード線に
オーム抵抗10を接続することによって前記の質を下げる
ことができる。
ツイン・ジュアルモード・フィルタにおいては、高周
波共振はその構成に起因して低周波共振より明らかに高
い質を持っている。ツイン・ジュアルモード・フィルタ
の調整不良の場合のグループ遅延ひずみは、低周波DMS
トラックＢの高周波共振の質を意図的に減らすことによ
っても減少させることができる。このことは、図６に示
されるように、この発明によれば、低周波DMSトラック
Ｂの入力トランスジューサ２と出力トランスジューサ12
との間に、それぞれこのトランスジューサの１つに接続
され表面波の伝搬方向に対して傾いたもしくは斜めに置
かれた電極指を備えた２つの反射器20、21を配置するこ
とにより行うことができる。電極指の斜めの配置によ
り、この反射器を通過する音響出力の僅かな部分が音響
トラックから、例えば音響波サンプルに入射される。
波共振はその構成に起因して低周波共振より明らかに高
い質を持っている。ツイン・ジュアルモード・フィルタ
の調整不良の場合のグループ遅延ひずみは、低周波DMS
トラックＢの高周波共振の質を意図的に減らすことによ
っても減少させることができる。このことは、図６に示
されるように、この発明によれば、低周波DMSトラック
Ｂの入力トランスジューサ２と出力トランスジューサ12
との間に、それぞれこのトランスジューサの１つに接続
され表面波の伝搬方向に対して傾いたもしくは斜めに置
かれた電極指を備えた２つの反射器20、21を配置するこ
とにより行うことができる。電極指の斜めの配置によ
り、この反射器を通過する音響出力の僅かな部分が音響
トラックから、例えば音響波サンプルに入射される。
低周波共振は入力トランスジューサ２に発生する。音
響波は斜めに配置された反射器をただ一度通過し、その
際弱くしか減衰されない。これに対して高周波共振にお
いては音響波は何回も入力トランスジューサ２と出力ト
ランスジューサ12との間を往復反復し、即ち、音響波は
反射器20、21を何回も通過し、これにより著しく減衰さ
れる。
響波は斜めに配置された反射器をただ一度通過し、その
際弱くしか減衰されない。これに対して高周波共振にお
いては音響波は何回も入力トランスジューサ２と出力ト
ランスジューサ12との間を往復反復し、即ち、音響波は
反射器20、21を何回も通過し、これにより著しく減衰さ
れる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平８−204502（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−116232（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−58585（ＪＰ，Ａ)
特開 昭57−127319（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−214284（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−316784（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−334476（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−232687（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−291874（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−293808（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−160669（ＪＰ，Ａ)
米国特許5475348（ＵＳ，Ａ)
米国特許4331943（ＵＳ，Ａ)
米国特許4353046（ＵＳ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H03H 9/64
H03H 9/145
Claims (8)
- 【請求項１】反射器の内側にDMSトラックごとにそれぞ
れ入力トランスジューサ及び出力トランスジューサとし
て動作する２つの標準電極指のトランスジューサを備え
た２つのDMSフィルタが接続され、この２つのDMSトラッ
クが、低周波トラックの高周波共振が高周波トラックの
低周波共振に当たるように、互いに周波数がずれてお
り、各DMSトラック（Ａ、Ｂ）の入力トランスジューサ
（２）と出力トランスジューサ（12）との間にそれぞれ
これらのトランスジューサの１つと接続された２つの反
射器（７、11）が配置され、入力側と出力側の反射器
（７、11）がそれぞれ導電路（８、８）を介して互いに
電気的に接続されていることを特徴とするツイン・ジュ
アルモード・フィルタ。 - 【請求項２】反射器（７、11）が適当な幅の電極指によ
って置換されていることを特徴とする請求項１記載のツ
イン・ジュアルモード・フィルタ。 - 【請求項３】２つのツイン・ジュアルモード・フィルタ
が並列接続されていることを特徴とする請求項１又は２
記載のツイン・ジュアルモード・フィルタ。 - 【請求項４】２つのツイン・ジュアルモード・フィルタ
が直列接続された出力を備えていることを特徴とする請
求項１又は２記載のツイン・ジュアルモード・フィル
タ。 - 【請求項５】２つのツイン・ジュアルモード・フィルタ
が直列接続された入力と並列接続された出力とを備えて
いることを特徴とする請求項１又は２記載のツイン・ジ
ュアルモード・フィルタ。 - 【請求項６】入力トランスジューサ（２）及び出力トラ
ンスジューサ（12）へのリード線にオーム抵抗（10）が
接続されていることを特徴とする請求項１乃至５の１つ
に記載のツイン・ジュアルモード・フィルタ。 - 【請求項７】低周波のDMSトラック（Ｂ）の入力トラン
スジューサ（２）及び出力トランスジューサ（12）と、
それぞれトランスジューサ（２もしくは12）の１つとの
間に接続されている２つの反射器（20、21）が表面波の
伝搬方向に対して傾いた電極指を持つように形成されて
いることを特徴とする請求項１乃至６の１つに記載のツ
イン・ジュアルモード・フィルタ。 - 【請求項８】フィルタ入力及びフィルタ出力の端子要素
（５）がDMSトラック（Ａ、Ｂ）の互いに逆側の基板面
に交差することなく設けられていることを特徴とする請
求項１乃至７の１つに記載のツイン・ジュアルモード・
フィルタ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19638455.9 | 1996-09-19 | ||
| DE19638455A DE19638455A1 (de) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | Twin-Dualmode-Filter |
| PCT/DE1997/001878 WO1998012807A1 (de) | 1996-09-19 | 1997-08-28 | Twin-dualmode-filter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001500698A JP2001500698A (ja) | 2001-01-16 |
| JP3419465B2 true JP3419465B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=7806257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51415198A Expired - Lifetime JP3419465B2 (ja) | 1996-09-19 | 1997-08-28 | ツイン・ジュアルモード・フィルタ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6163236A (ja) |
| EP (1) | EP0927456B1 (ja) |
| JP (1) | JP3419465B2 (ja) |
| DE (2) | DE19638455A1 (ja) |
| WO (1) | WO1998012807A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59913935D1 (de) * | 1998-03-23 | 2006-11-30 | Epcos Ag | Akustisches oberflächenwellenfilter |
| US6417746B1 (en) * | 2000-04-07 | 2002-07-09 | Conexant Systems, Inc. | Longitudinally-coupled saw filter with enhanced frequency selectivity |
| JP3764731B2 (ja) * | 2002-10-18 | 2006-04-12 | 富士通メディアデバイス株式会社 | 多重モード弾性表面波フィルタ及び分波器 |
| KR101044971B1 (ko) * | 2003-07-30 | 2011-06-29 | 파나소닉 주식회사 | 탄성 표면파 필터 |
| JP4761192B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-08-31 | セイコーエプソン株式会社 | 弾性表面波素子片、弾性表面波デバイスおよび電子機器 |
| JP4936102B2 (ja) * | 2005-12-05 | 2012-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 弾性表面波デバイス |
| DE102007010040B4 (de) | 2007-03-01 | 2014-08-07 | Epcos Ag | Mit Oberflächenwellen arbeitendes DMS-Filter |
| US8134426B1 (en) * | 2008-12-01 | 2012-03-13 | Rf Micro Devices, Inc. | Two-track surface acoustic wave structure without internal pads |
| DE102009009484B4 (de) * | 2009-02-19 | 2014-07-17 | Epcos Ag | Zweikanal-SAW Filter |
| US8531255B2 (en) * | 2009-12-11 | 2013-09-10 | Rf Micro Devices, Inc. | Two-track surface acoustic wave device with interconnecting grating |
| DE102011101756B4 (de) | 2011-05-17 | 2018-03-22 | Snaptrack, Inc. | Oberflächenwellenfilterbauelement |
| JP6115645B2 (ja) * | 2013-09-06 | 2017-04-19 | 株式会社村田製作所 | 弾性波共振子、弾性波フィルタ装置及びデュプレクサ |
| DE102014118000A1 (de) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | Epcos Ag | Anordnung mit einem DMS Filter und steiler rechter Flanke |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296824A (en) * | 1991-12-02 | 1994-03-22 | Motorola, Inc. | Low loss wide bandwidth parallel channel acoustic filter |
| DE4227362C2 (de) * | 1992-08-19 | 1996-01-25 | Dresden Ev Inst Festkoerper | Akustisches Oberflächenwellenbauelement |
| JPH06334475A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-12-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 梯子型電気濾波器 |
| DE4439489C1 (de) * | 1994-10-26 | 1996-01-18 | Tele Filter Tft Gmbh | Akustisches Oberflächenwellenbauelement und Verfahren zur Herstellung |
| JP3403866B2 (ja) * | 1995-05-23 | 2003-05-06 | 東洋通信機株式会社 | 複合２重モードｓａｗフィルタ |
| DE19547470C2 (de) * | 1995-12-19 | 1998-01-15 | Siemens Matsushita Components | Mit akustischen Oberflächenwellen arbeitendes Filter-OFW-Filter |
-
1996
- 1996-09-19 DE DE19638455A patent/DE19638455A1/de not_active Ceased
-
1997
- 1997-08-28 WO PCT/DE1997/001878 patent/WO1998012807A1/de active IP Right Grant
- 1997-08-28 EP EP97941844A patent/EP0927456B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-28 JP JP51415198A patent/JP3419465B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-28 DE DE59704086T patent/DE59704086D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-28 US US09/254,826 patent/US6163236A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19638455A1 (de) | 1998-04-02 |
| EP0927456A1 (de) | 1999-07-07 |
| WO1998012807A1 (de) | 1998-03-26 |
| JP2001500698A (ja) | 2001-01-16 |
| EP0927456B1 (de) | 2001-07-18 |
| DE59704086D1 (en) | 2001-08-23 |
| US6163236A (en) | 2000-12-19 |
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