JP3418877B2 - 倍速コンベヤおよびこれを備えた連続処理装置 - Google Patents

倍速コンベヤおよびこれを備えた連続処理装置

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JP3418877B2 JP13190593A JP13190593A JP3418877B2 JP 3418877 B2 JP3418877 B2 JP 3418877B2 JP 13190593 A JP13190593 A JP 13190593A JP 13190593 A JP13190593 A JP 13190593A JP 3418877 B2 JP3418877 B2 JP 3418877B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、倍速コンベヤおよび
これを備えた連続処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5および図6に示すように、ガイドレ
ール(48)と、内外リンクプレート(42)(43)、これらを連
結するピン(44)、各連結ピン(44)に通されかつ被搬送物
(A) が載せられる搬送用大径ローラ(46)、および大径ロ
ーラ(46)と同心に配置されかつガイドレール(48)上を転
動する小径ローラ(47)を有し、被搬送物(A) の重量が大
径ローラ(46)に加えられた時に両ローラ(46)(47)が一体
となって回転するようになされている無端チェーン(1)
と、無端チェーン(1) を駆動する駆動スプロケット(9)
とを備えた倍速コンベヤは、従来より知られている。こ
の種の倍速コンベヤでは、一端に駆動スプロケット(49)
が、他端に従動スプロケット(50)が設けられている。
【0003】また、この種の倍速コンベヤは、被処理物
が装置内をパレット上に積載された状態で搬送されて通
過する際に、所望のプロセス条件が実現されるように、
周囲環境(温度、雰囲気組成、液体組成、圧力などのプ
ロセス・パラメータなど)を、被処理物の搬送方向に沿
って空間的に設定できる連続処理装置によく使用されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の倍速コンベ
ヤでは、スプロケット部分では、小径ローラがガイドレ
ールより離れて回転しなくなるため、搬送速度がチェー
ン速度に等しくなっている。したがって、これを連続に
配置して使用する場合、レール上を例えばチェーン速度
の2.5倍の搬送速度で搬送されてきたパレット(被搬
送物)は、スプロケット部分に差し掛かった時点で、ブ
レーキ力を受ける。ブレーキの掛かり具合は、パレット
の平面度やスプロケット上のチェーンとガイドレール上
のチェーンとのレベル差などに影響されるが、パレット
の平面度やスプロケットおよびガイドレールのレベルの
精度を上げるには限界があるため、ブレーキ不均等によ
るパレットのしゃくりや回転等が不定期に発生する。被
搬送物のコンベヤ長手方向の長さがスプロケット部分の
コンベヤ長手方向の長さの2倍程度よりも小さい場合に
は、被搬送物は急激に減速され、その結果、各倍速コン
ベヤ間の乗り移り時に被搬送物が詰まったり、乗り移り
に要する時間が長くなったりするという問題があった。
【0005】この発明の目的は、倍速コンベヤ間の乗り
移り時に、コンベヤ端において被搬送物の詰まりや、搬
送速度の低下が起こらず、スムーズな搬送が可能な倍速
コンベヤ、該倍速コンベヤを備えた連続処理装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による倍速コン
ベヤは、ガイドレールと、内外リンクプレート、これら
を連結するピン、各連結ピンに通されかつ被搬送物が載
せられる搬送用大径ローラ、および大径ローラと同心に
配置されかつガイドレール上を転動する小径ローラを有
し、被搬送物の重量が大径ローラに加えられた時に両ロ
ーラが一体となって回転するようになされている無端チ
ェーンと、無端チェーンを駆動する駆動スプロケットと
を備えた倍速コンベヤにおいて、ガイドレールが、搬送
経路に平行な水平部と、水平部両端より下向きに延びる
チェーン巻掛け用湾曲部とよりなり、駆動スプロケット
がガイドレールの下方に配置されていることを特徴とす
るものである。
【0007】この発明による倍速コンベヤを備えた連続
処理装置は、ガイドレールと、内外リンクプレート、こ
れらを連結するピン、各連結ピンに通されかつ被搬送物
が載せられる搬送用大径ローラ、および大径ローラと同
心に配置されかつガイドレール上を転動する小径ローラ
を有し、被搬送物の重量が大径ローラに加えられた時に
両ローラが一体となって回転するようになされている無
端チェーンと、無端チェーンを駆動する駆動スプロケッ
トとを備えた複数の倍速コンベヤが、間隔を置いて連続
して配置されており、被処理物がこれらのコンベヤによ
り順次搬送される間に、熱処理、乾燥、洗浄等の処理を
行う連続処理装置において、各コンベヤのガイドレール
が、搬送経路に平行な水平部と、水平部両端より下向き
に延びるチェーン巻掛け用湾曲部とよりなり、各コンベ
ヤの駆動スプロケットがガイドレールの下方に配置され
ていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明による倍速コンベヤは、ガイドレール
が、搬送経路に平行な水平部と、水平部両端より下向き
に延びるチェーン巻掛け用湾曲部とよりなり、駆動スプ
ロケットがガイドレールの下方に配置されているもので
あるから、ガイドレール両端において、小径ローラはガ
イドレールの湾曲部に押し付けられて転動させられる。
したがって、コンベヤ両端においても搬送速度は低下す
ることなく、被搬送物に急激なブレーキ力が働くことが
ない。
【0009】この発明による倍速コンベヤを備えた連続
処理装置は、各コンベヤのガイドレールが、搬送経路に
平行な水平部と、水平部両端より下向きに延びるチェー
ン巻掛け用湾曲部とよりなり、各コンベヤの駆動スプロ
ケットがガイドレールの下方に配置されているものであ
るから、倍速コンベヤのガイドレール両端において、小
径ローラはガイドレールの湾曲部に押し付けられて転動
させられる。したがって、コンベヤ両端においても搬送
速度は低下することない。
【0010】
【実施例】この発明の実施例を、以下図面を参照して説
明する。
【0011】図1から図3までは、この発明による倍速
コンベヤを示すもので、倍速コンベヤは、内外リンクプ
レート(2)(3)を連結するピン(4) に倍速ローラ(5) が通
された無端チェーン(1) と、ガイドレール(8) とを備え
ている。ピン(4) と倍速ローラ(5) との間にはブッシュ
(12)が介在させられている。
【0012】倍速ローラ(5) は、搬送用大径ローラ(6)
およびこれを挟むように配置された一対の小径ローラ
(7) よりなるもので、大径ローラ(6) の内周面には両側
に突出した筒状の突出部(6a)が設けられており、各突出
部(6a)にそれぞれ小径ローラ(7) が嵌め被せられてい
る。各小径ローラ(7) はガイドレール(8) 上に支持され
ており、大径ローラ(6) はガイドレール(8) 外周部に設
けられた環状溝(8a)に嵌められている。搬送されるは大
径ローラ(6) に支持される。パレット(A) が大径ローラ
(6) に載せられた状態で無端チェーン(1) が駆動される
と、各小径ローラ(7) はガイドレール(8) に押し付けら
れて、転動させられる。また、大径ローラ(6) と小径ロ
ーラ(7) との間には摩擦力が働き、両ローラ(6)(7)は一
体となって回転する。
【0013】小径ローラ(7) がガイドレール(8) 上を転
動させられると、大径ローラ(6) の径と小径ローラ(7)
の径の比に応じた速度比で大径ローラ(6) の周速が増大
し、無端チェーン(1) の速度に大径ローラ(6) の周速が
加わって無端チェーン(1) の速度の2.5倍でパレット
(A) を搬送することができる。コンベヤを運転するのに
必要な所要動力はチェーン速度に比例するため、一般の
チェーンコンベヤに比べて2.5分の1の動力で運転可
能となる。
【0014】ガイドレール(8) は、搬送経路に平行な水
平部(13)と、この両端より下向きに延びる略半円弧状の
湾曲部(14)とよりなる。これらの湾曲部(14)に無端チェ
ーン(1) が巻き掛けられる。
【0015】駆動および従動スプロケット(9)(10)(11)
は無端チェーン(1) のリターン側に配置されている。す
なわち、ガイドレール(8) の左端の湾曲部(14)に巻き付
けられた無端チェーン(1) は、リターン側において、従
動スプロケット(10)の上側に掛けられた後、駆動スプロ
ケット(9) の下側に掛けられ、さらに別の従動スプロケ
ット(11)の上側に掛けられ、ガイドレール(8) の右端の
湾曲部(14)の手前に設けられたリターンレールガイド(1
5)を経てガイドレール(8) の右端の湾曲部(14)に巻き付
けられている。
【0016】小径ローラ(7) は、ガイドレール(8) の水
平部(13)だけでなく、ガイドレール(8) の湾曲部(14)に
おいても、ガイドレール(8) に押し付けられて転動させ
られる。したがって、被搬送物(A) のコンベヤ長手方向
の長さが湾曲部(14)のコンベヤ長手方向の長さの2倍程
度よりも小さい場合であっても、コンベヤ両端において
搬送速度は低下することなく、パレット(A) に急激なブ
レーキ力が働くこともない。
【0017】上記の倍速コンベヤにおいて、パレット
(A) をストッパーにより停止させると、大径ローラ(6)
は空転し、無端チェーン(1) が進行した状態でパレット
(A) を一時停止、すなわちアキュームレートさせること
ができる。
【0018】図4はこの発明による倍速コンベヤを備え
た連続処理装置を示す。同装置は、事務用感光機器部品
表面の有機材料による表面処理(塗工および乾燥)を行
う連続処理装置であり、塗工および乾燥処理される区域
は有機溶剤を使用する危険区域でありかつクリーンルー
ムであるため、前後工程の他室と部屋隔離シャッター(2
5)により隔離されている。
【0019】前室より第1コンベヤ(21)により運ばれた
パレット(A) は、まず、第1コンベヤ(21)の終端に設け
られたストッパー(26)により一旦停止させられる。次い
で、部屋隔離シャッター(25)が開いて、パレット(A) は
第2コンベヤ(22)により塗工処理区域(27)に搬入され
る。パレット(A) は第2コンベヤ(22)の終端に設けられ
たストッパー(26)により停止させられて、パレット(A)
上のワークに塗工処理が施される。この後、パレット
(A) は、ライン切換機(28)の第3コンベヤ(23)により乾
燥炉(29)に搬入される。乾燥炉(29)には、危険雰囲気の
流出防止および熱拡散防止の目的を持つ入口シャッター
(30)が設けられている。乾燥炉(29)では、設置スペース
を小さくするために2列で処理が行われ、ライン切換機
(28)がその振り分けを行う。切換後、乾燥炉(29)の入口
シャッター(30)が開くまでパレット(A) は、第3コンベ
ヤ(23)の終端に設けられたストッパー(26)により停止さ
せられる。パレット(A) は、乾燥炉(29)内に配置された
第4コンベヤ(24)の終端に設けられたストッパー(26)に
より停止させられ、乾燥時間が経過した後、乾燥炉(29)
の出口側に設けられた図示しない後工程へ送られてい
く。なお、時間当たり処理量によっては、単列の乾燥炉
が採用されることは容易に想像できることであるが、そ
の場合ライン切り替え器(28)は不要であり、単に除去す
るか、或いは代わりに本発明のコンベヤを設置すること
もできる。
【0020】乾燥炉(29)内に配置された第4コンベヤ(2
4)の倍速ローラとしては、市販のエンジニアリングプラ
スチックでは耐熱温度が80℃であり、耐熱性が不足す
るため、200℃程度の耐熱性を有するポリイミド樹脂
製のものが使用されている。
【0021】ところで、電子部品、一般産業機器等の組
立て、熱処理工程は、一般に、処理タクト時間が決めら
れており、それに使用する装置はタクト(間欠)運転を
行う。コンベヤ装置においてもタクト送りで処理するの
が通例であるが、タクト距離の倍数に装置の大きさが規
定されるし、停止位置が任意に選択できないため、装置
構成が制限されるという問題があった。
【0022】上記の連続処理装置においては、パレット
(A) をストッパー(26)により停止させると、無端チェー
ンを連続可動させた状態でパレット(A) をアキュームレ
ートすることができる。これにより、同一コンベヤ上で
輸送および停止作業が同時に行うことができる。したが
って、タクト距離による制限がなくなり、任意のストッ
パー位置で停止、滞留が行え、装置の小形化、構成の容
易性が得られる。また、2次効果として、生産ラインの
下流でトラブルが発生した場合、タクト送り方式が同一
コンベヤ上にあるパレット(A) がすべて停止してしまう
のに対して、トラブル箇所より上流は継続して処理が行
うことができるので、不良率の低減およびロス時間の低
減が計れる。
【0023】上記実施例において、倍速コンベヤの材質
は通常の金属以外に、高温使用の場合は耐熱鋼またはセ
ラミックでもよく、腐食性環境下での使用の場合は、耐
食性材料、例えば樹脂、耐食性金属またはセラミック、
或いはこれらの複合体であってもよい。倍速ローラとし
てエンジニアリングプラスチックを使用すると、従来の
サイドローラ付きチェーン、トップローラチェーンに比
べて、15dB低騒音とすることができる。また、騒音
値(摺動音)と発塵量は比例するものであるから、発塵
量も少なくなると言え、これにより、作業環境の向上お
よび装置のクリーン化が計れる。
【0024】なお、上記の連続処理装置では、事務用感
光機器部品の塗工および乾燥処理装置について説明した
が、この発明による倍速コンベヤを備えた連続処理装置
は、倍速コンベヤの複数個が間隔をおいて配置され、該
コンベヤの1または複数個の、少なくとも搬送面と、そ
の上の小空間を含むように画定された処理区域が設けら
れた連続処理装置、例えば、弱電、電子、半導体関連等
において行われている、各種被処理物の熱処理、焼成、
洗浄、塗装、乾燥、硬化、電磁波照射、赤外線照射、紫
外線照射などの処理を目的とする連続処理装置に使用す
ることができる。また、この発明による倍速コンベヤを
備えた連続処理装置は、上記の産業分野に留まらず、例
えば食品、医薬品関連等における乾燥、調湿、脱気、加
熱、調理、滅菌などの処理を目的とする連続処理装置に
も使用することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明の倍速コンベヤ、または該コン
ベヤを備えた連続処理装置によると、各コンベヤ間の乗
り移り時に、コンベヤ端において被搬送物の詰まりや、
搬送速度の低下が起こらず、スムーズな搬送が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による倍速コンベヤを示す側面図であ
る。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】図1の要部の拡大横断面図である。
【図4】この発明による倍速コンベヤを備えた連続処理
装置を示す縦断面図である。
【図5】従来の倍速コンベヤを示す側面図である。
【図6】図5の要部の拡大図である。
【符号の説明】
(1) 無端チェーン (2) 内リンクプレート (3) 外リンクプレート (4) ピン (6) 大径ローラ (7) 小径ローラ (8) ガイドレール (9) 駆動スプロケット (13) ガイドレール水平部 (14) ガイドレール湾曲部 (21) 第1コンベヤ (22) 第2コンベヤ (23) 第3コンベヤ (24) 第4コンベヤ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレール(8) と、内外リンクプレー
    ト(2)(3)、これらを連結するピン(4) 、各連結ピン(4)
    に通されかつ被搬送物(A) が載せられる搬送用大径ロー
    ラ(6) 、および大径ローラ(6) と同心に配置されかつガ
    イドレール(8) 上を転動する小径ローラ(7) を有し、被
    搬送物(A) の重量が大径ローラ(6) に加えられた時に両
    ローラ(6)(7)が一体となって回転するようになされてい
    る無端チェーン(1) と、無端チェーン(1) を駆動する駆
    動スプロケット(9) とを備えた倍速コンベヤにおいて、
    ガイドレール(8) が、搬送経路に平行な水平部(13)と、
    水平部(13)両端より下向きに延びるチェーン巻掛け用湾
    曲部(14)とよりなり、駆動スプロケット(9) がガイドレ
    ール(8) の下方に配置されていることを特徴とする倍速
    コンベヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1の倍速コンベヤの複数個が間隔
    をおいて配置され、該コンベヤの1または複数個の、少
    なくとも搬送面と、その上の小空間を含むように画定さ
    れた処理区域が設けられた連続処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の連続処理装置であって、該処
    理区域が、熱処理、焼成、洗浄、塗装、乾燥、硬化、電
    磁波照射、赤外線照射、紫外線照射、脱気の何れかのた
    めの処理区域を含む連続処理装置。
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