JP3418813B2 - 電極用粘着パッド - Google Patents
電極用粘着パッドInfo
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- JP3418813B2 JP3418813B2 JP02511896A JP2511896A JP3418813B2 JP 3418813 B2 JP3418813 B2 JP 3418813B2 JP 02511896 A JP02511896 A JP 02511896A JP 2511896 A JP2511896 A JP 2511896A JP 3418813 B2 JP3418813 B2 JP 3418813B2
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- reinforcing material
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体の皮膚表面に
粘着して電気信号を通過させるために用いられる電極用
粘着パッドに係り、特に粘着力を低下させることなく保
形性を向上させることができる電極用粘着パッドに関す
る。
粘着して電気信号を通過させるために用いられる電極用
粘着パッドに係り、特に粘着力を低下させることなく保
形性を向上させることができる電極用粘着パッドに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、心電図測定用や低周波治療器用な
どに電極用粘着パツドが用いられている。電極用粘着パ
ッドは生体の皮膚表面に貼着するために粘着性を有する
ことが必要であり、かつ電気信号を通過させるために導
電性を有することが必要である。このため電極用粘着パ
ッドは、導電性を有する柔らかい導電性ソリッドゲルな
どの導電性粘着材を用いて構成されている。
どに電極用粘着パツドが用いられている。電極用粘着パ
ッドは生体の皮膚表面に貼着するために粘着性を有する
ことが必要であり、かつ電気信号を通過させるために導
電性を有することが必要である。このため電極用粘着パ
ッドは、導電性を有する柔らかい導電性ソリッドゲルな
どの導電性粘着材を用いて構成されている。
【０００３】しかしながら、従来の電極用粘着パッドは
導電性粘着材のみで構成されているため、保形性が十分
でなく、パッドを皮膚上から剥離する際に粘着材が引張
られてちぎれたり、延びたりして剥離しにくかった。ま
たパッドを皮膚上に装着している間に、温度や発汗など
で粘着性が低下し、パッドを僅かに押しただけで粘着材
が横にはみ出し、衣服などに付着することもあった。さ
らにインキュベータ内の未熟児などに装着したときに、
内部が加湿されているため粘着材が吸水して膨潤し、形
状が大きくなるなどの不具合が生じる。また、パッドの
粘着面を保護するために剥離紙やフィルムが貼着されて
いる場合に、使用時にこれらの剥離紙やフィルムを剥す
ときも同様の問題があった。
導電性粘着材のみで構成されているため、保形性が十分
でなく、パッドを皮膚上から剥離する際に粘着材が引張
られてちぎれたり、延びたりして剥離しにくかった。ま
たパッドを皮膚上に装着している間に、温度や発汗など
で粘着性が低下し、パッドを僅かに押しただけで粘着材
が横にはみ出し、衣服などに付着することもあった。さ
らにインキュベータ内の未熟児などに装着したときに、
内部が加湿されているため粘着材が吸水して膨潤し、形
状が大きくなるなどの不具合が生じる。また、パッドの
粘着面を保護するために剥離紙やフィルムが貼着されて
いる場合に、使用時にこれらの剥離紙やフィルムを剥す
ときも同様の問題があった。
【０００４】これらの問題を解決するための従来の提案
としては、実開平４−１０４８０４号公報に記載された
電極用粘着パッドが公知である。この提案は粘着パッド
層をビニルピロリドンとアクリル酸との共重合ポリマー
を主体として構成し、該粘着パッド層内に補強材を配置
したものである。
としては、実開平４−１０４８０４号公報に記載された
電極用粘着パッドが公知である。この提案は粘着パッド
層をビニルピロリドンとアクリル酸との共重合ポリマー
を主体として構成し、該粘着パッド層内に補強材を配置
したものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記提案による電極用
粘着パッドによると、電解質の作用により良好な導電性
と耐湿性を得ることができ、補強材により保形性を高め
ることができる。しかしながら補強材が粘着材の全面に
配置されているため剛性が大きくなり、しかも粘着材層
が薄くなるため、皮膚表面に貼着したときの粘着力が低
下するという問題があった。
粘着パッドによると、電解質の作用により良好な導電性
と耐湿性を得ることができ、補強材により保形性を高め
ることができる。しかしながら補強材が粘着材の全面に
配置されているため剛性が大きくなり、しかも粘着材層
が薄くなるため、皮膚表面に貼着したときの粘着力が低
下するという問題があった。
【０００６】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
ので、粘着力を低下させることなく保形性を向上させる
ことのできる電極用粘着パッドを提供することを目的と
する。
ので、粘着力を低下させることなく保形性を向上させる
ことのできる電極用粘着パッドを提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載の本発明は、導電性粘着ゲル層の内
部に該粘着ゲル層を補強する補強材を配置した電極用粘
着パッドにおいて、前記補強材を前記粘着ゲル層の全面
に対して部分的に配置したことを特徴とする。
に、請求項１に記載の本発明は、導電性粘着ゲル層の内
部に該粘着ゲル層を補強する補強材を配置した電極用粘
着パッドにおいて、前記補強材を前記粘着ゲル層の全面
に対して部分的に配置したことを特徴とする。
【０００８】請求項２に記載の電極用粘着パツドは、前
記補強材を前記粘着ゲル層の外周近傍の少くとも一部に
配置したことを特徴とする。
記補強材を前記粘着ゲル層の外周近傍の少くとも一部に
配置したことを特徴とする。
【０００９】請求項３に記載の電極用粘着パッドは、前
記補強材を複数個に分割し、前記粘着ゲル層の内部に分
散配置したことを特徴とする。
記補強材を複数個に分割し、前記粘着ゲル層の内部に分
散配置したことを特徴とする。
【００１０】請求項４に記載の電極用粘着パッドは、前
記補強材の総面積を前記粘着ゲル層の総面積に対して２
０％乃至７０％としたことを特徴とする。
記補強材の総面積を前記粘着ゲル層の総面積に対して２
０％乃至７０％としたことを特徴とする。
【００１１】上記の構成によると、補強材を粘着ゲル層
内に部分的に配置したので、粘着パッドの剛性の増大を
少くおさえることができ、表裏両面に貫通した厚い粘着
ゲル層の部分が存在するため、皮膚に貼着したときの粘
着力の低下を小さく抑えることができる。同時に補強材
により保形性を向上させることができる。
内に部分的に配置したので、粘着パッドの剛性の増大を
少くおさえることができ、表裏両面に貫通した厚い粘着
ゲル層の部分が存在するため、皮膚に貼着したときの粘
着力の低下を小さく抑えることができる。同時に補強材
により保形性を向上させることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電極用粘着パッド
の実施の形態を図面を参照して説明する。
の実施の形態を図面を参照して説明する。
【００１３】図１は本発明の第１の実施の形態の構成を
示す平面図であり、図２は図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。図１及び図２において、矩形シート状に形成された
柔らかいソリッドゲル状の導電性粘着ゲル層１の外周近
傍の内部には、不織布、メッシュ状の紙または金属など
で枠状に形成された補強材２が配置されている。この構
成によると、表裏両面に貫通した部分の粘着ゲル層の面
積を十分に広くすることができるので、生体の皮膚表面
に貼着したときに、ソリッドゲルの粘着力を十分に大き
くすることができる。しかも粘着ゲル層１の外周近傍に
枠状の補強材２が配置されているので、粘着パッドの保
形性を向上させることができる。従って粘着パッドを剥
離するときにソリッドゲルが引張られてちぎれたり伸び
たりすることがない。特に補強材２が粘着ゲル層１の外
周近傍に枠状に配置されているので、中央の部分のソリ
ッドゲルが外側にはみ出すことを防止できる。
示す平面図であり、図２は図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。図１及び図２において、矩形シート状に形成された
柔らかいソリッドゲル状の導電性粘着ゲル層１の外周近
傍の内部には、不織布、メッシュ状の紙または金属など
で枠状に形成された補強材２が配置されている。この構
成によると、表裏両面に貫通した部分の粘着ゲル層の面
積を十分に広くすることができるので、生体の皮膚表面
に貼着したときに、ソリッドゲルの粘着力を十分に大き
くすることができる。しかも粘着ゲル層１の外周近傍に
枠状の補強材２が配置されているので、粘着パッドの保
形性を向上させることができる。従って粘着パッドを剥
離するときにソリッドゲルが引張られてちぎれたり伸び
たりすることがない。特に補強材２が粘着ゲル層１の外
周近傍に枠状に配置されているので、中央の部分のソリ
ッドゲルが外側にはみ出すことを防止できる。
【００１４】上記実施の形態では補強材２が枠状に構成
されているが、図３に示すように補強材２の一方の対向
する二辺を連結する補強材３を設けてもよく、また図４
に示すように補強材２の両方の対向する二辺を連結する
補強材３，４を設けてもよい。この構成によると保形性
はさらに向上する。
されているが、図３に示すように補強材２の一方の対向
する二辺を連結する補強材３を設けてもよく、また図４
に示すように補強材２の両方の対向する二辺を連結する
補強材３，４を設けてもよい。この構成によると保形性
はさらに向上する。
【００１５】なお、上記補強材２，３，４の配置及び形
状は図示したものに限定されるものではなく、例えば連
続せずに分断されていてもよい。
状は図示したものに限定されるものではなく、例えば連
続せずに分断されていてもよい。
【００１６】図５は本発明の第２の実施の形態の構成を
示す平面図である。本実施の形態は補強材を複数個に分
割して例えば角形の補強材５とし、粘着ゲル層１内に分
散配置したものである。この場合、補強材５の総面積を
粘着ゲル層１の総面積に対して２０％乃至７０％とする
ことにより、ソリッドゲルの粘着力を低下させることな
く保形性を向上させることができる。この比率の範囲は
実験的に求めたものである。なお、補強材６の形状は角
形に限定されず任意の形状でよく、大きさも前記面積比
の条件を満足していれば任意の大きさでよく、さらに配
置も図示のものに限定されない。図６は、図１に示す電
極の補強材の占る面積をさらに増した場合であり、補強
材２の面積は総面積に対し２０％乃至７０％とすること
ができる。
示す平面図である。本実施の形態は補強材を複数個に分
割して例えば角形の補強材５とし、粘着ゲル層１内に分
散配置したものである。この場合、補強材５の総面積を
粘着ゲル層１の総面積に対して２０％乃至７０％とする
ことにより、ソリッドゲルの粘着力を低下させることな
く保形性を向上させることができる。この比率の範囲は
実験的に求めたものである。なお、補強材６の形状は角
形に限定されず任意の形状でよく、大きさも前記面積比
の条件を満足していれば任意の大きさでよく、さらに配
置も図示のものに限定されない。図６は、図１に示す電
極の補強材の占る面積をさらに増した場合であり、補強
材２の面積は総面積に対し２０％乃至７０％とすること
ができる。
【００１７】次に本発明による粘着パッドの補強材の配
置を変えた場合の粘着力を測定した実験について説明す
る。図７に実験の装置の概略の構成を示し、表１に実験
結果を示す。図７において、補強材１１が内部に配置さ
れた幅２０mmの粘着ゲル層１２の一面を生体の皮膚１３
の表面に貼着する。粘着ゲル層１２の他の一面には幅２
０mmの不織布１４が幅を一致させて接着されており、不
織布１４の一辺は幅方向に対して直角の方向に突出して
いる。不織布１４の突出した一辺にはワイヤ１５の一端
が係止されており、ワイヤ１５の他端には荷重計１６が
接続されている。
置を変えた場合の粘着力を測定した実験について説明す
る。図７に実験の装置の概略の構成を示し、表１に実験
結果を示す。図７において、補強材１１が内部に配置さ
れた幅２０mmの粘着ゲル層１２の一面を生体の皮膚１３
の表面に貼着する。粘着ゲル層１２の他の一面には幅２
０mmの不織布１４が幅を一致させて接着されており、不
織布１４の一辺は幅方向に対して直角の方向に突出して
いる。不織布１４の突出した一辺にはワイヤ１５の一端
が係止されており、ワイヤ１５の他端には荷重計１６が
接続されている。
【００１８】上記のように構成された実験装置を用い、
試料No. １乃至No. ６の粘着力の測定を行なった。試料
No. １は補強材が配置されていないもの、試料No. ２は
補強材が粘着ゲル層の全面に配置されているものであ
る。また試料No. ３，No. ４，No. ５，No. ６はそれぞ
れ図１，図４，図５，図６に示す本発明の電極用粘着パ
ッドである。
試料No. １乃至No. ６の粘着力の測定を行なった。試料
No. １は補強材が配置されていないもの、試料No. ２は
補強材が粘着ゲル層の全面に配置されているものであ
る。また試料No. ３，No. ４，No. ５，No. ６はそれぞ
れ図１，図４，図５，図６に示す本発明の電極用粘着パ
ッドである。
【００１９】次に粘着力の測定手順について説明する。
荷重計１６を持ってワイヤ１５及び不織布１４を介して
粘着ゲル層１２の一端をほぼ垂直方向に５０mm／min の
速度で引き上げる。このとき荷重計１６で測定される荷
重は図８に示すようにＧまで上昇し、その後粘着ゲル層
１２が皮膚１３の表面から剥離するまでほぼ一定の値Ｇ
を保ち、剥離後０となる。このとき測定された荷重Ｇを
粘着力とする。
荷重計１６を持ってワイヤ１５及び不織布１４を介して
粘着ゲル層１２の一端をほぼ垂直方向に５０mm／min の
速度で引き上げる。このとき荷重計１６で測定される荷
重は図８に示すようにＧまで上昇し、その後粘着ゲル層
１２が皮膚１３の表面から剥離するまでほぼ一定の値Ｇ
を保ち、剥離後０となる。このとき測定された荷重Ｇを
粘着力とする。
【００２０】
【表１】
表１に実験結果を示す。すなわち、試料１，２，３，
４，５，６の粘着力はそれぞれ１５６ｇ、４０ｇ、１３
７ｇ、１２７ｇ、１２０ｇ、１１５ｇであった。この実
験結果から明らかなように、本発明による試料３，４，
５，６の粘着力は補強材が配置されていない試料１の粘
着力との差が少く、全面に補強材が配置されている試料
２の粘着力より遥かに大きい。しかも部分的に補強材が
配置されているので、保形性を向上させることができ
る。なお補強材の総面積を粘着ゲル層の総面積に対して
（２０％乃至７０％）とすることが望ましく、このこと
により粘着力と保形性の双方を同時に向上させることが
できる。ここで粘着力は１００ｇ以上であれば剥がれに
くく、補強材の面積比が２０％以上であれば必要な保形
性が得られる。
４，５，６の粘着力はそれぞれ１５６ｇ、４０ｇ、１３
７ｇ、１２７ｇ、１２０ｇ、１１５ｇであった。この実
験結果から明らかなように、本発明による試料３，４，
５，６の粘着力は補強材が配置されていない試料１の粘
着力との差が少く、全面に補強材が配置されている試料
２の粘着力より遥かに大きい。しかも部分的に補強材が
配置されているので、保形性を向上させることができ
る。なお補強材の総面積を粘着ゲル層の総面積に対して
（２０％乃至７０％）とすることが望ましく、このこと
により粘着力と保形性の双方を同時に向上させることが
できる。ここで粘着力は１００ｇ以上であれば剥がれに
くく、補強材の面積比が２０％以上であれば必要な保形
性が得られる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電極用粘
着パッドによれば、粘着ゲル層の全面に対して補強材を
部分的に配置したので、粘着パッドを生体の皮膚に貼着
したときの粘着力の低下を小さく抑えて保形性を向上さ
せることができる。
着パッドによれば、粘着ゲル層の全面に対して補強材を
部分的に配置したので、粘着パッドを生体の皮膚に貼着
したときの粘着力の低下を小さく抑えて保形性を向上さ
せることができる。
【図１】本発明の電極用粘着パッドの第１の実施の形態
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１の第１の変形例の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図４】図１の第２の変形例の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図５】本発明の電極用粘着パッドの第２の実施の形態
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
【図６】図１の第３の変形例の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図７】電極用粘着パッドの粘着力を測定する装置の一
例の概略の構成を示す説明図である。
例の概略の構成を示す説明図である。
【図８】図７で示す装置により測定した粘着力の変化を
示す線図である。
示す線図である。
１，１２ 粘着ゲル層
２，３，４，５，１１ 補強材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平４−357932（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−188876（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−246371（ＪＰ，Ａ)
実開 平６−66623（ＪＰ，Ｕ)
実開 平４−22905（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A61B 5/0408
A61N 1/04
Claims (4)
- 【請求項１】導電性粘着ゲル層の内部に該粘着ゲル層を
補強する補強材を配置した電極用粘着パッドにおいて、
前記補強材を前記粘着ゲル層の全面に対して部分的に配
置したことを特徴とする電極用粘着パッド。 - 【請求項２】前記補強材を前記粘着ゲル層の外周近傍の
少くとも一部に配置したことを特徴とする請求項１に記
載の電極用粘着パッド。 - 【請求項３】前記補強材を複数個に分割し、前記粘着ゲ
ル層の内部に分散配置したことを特徴とする請求項１に
記載の電極用粘着パッド。 - 【請求項４】前記補強材の総面積を前記粘着ゲル層の総
面積に対して（２０％）乃至（７０％）としたことを特
徴とする請求項１に記載の電極用粘着パッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02511896A JP3418813B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 電極用粘着パッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02511896A JP3418813B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 電極用粘着パッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215668A JPH09215668A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3418813B2 true JP3418813B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=12157024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02511896A Expired - Fee Related JP3418813B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 電極用粘着パッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3418813B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013039151A1 (ja) * | 2011-09-15 | 2015-03-26 | 積水化成品工業株式会社 | 生体用電極被覆パッド |
| US11641899B2 (en) | 2017-05-29 | 2023-05-09 | Toyobo Co., Ltd. | Garment for measuring biological information |
| CN110996783A (zh) | 2017-08-29 | 2020-04-10 | 东洋纺株式会社 | 生物体接触型电极和生理信息测量用衣服 |
| WO2019097860A1 (ja) | 2017-11-17 | 2019-05-23 | 東洋紡株式会社 | 生体情報計測用衣服および伸縮性積層シート |
| JP7352839B2 (ja) | 2018-07-13 | 2023-09-29 | 東洋紡株式会社 | 衣服型電子機器およびその製造方法 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP02511896A patent/JP3418813B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09215668A (ja) | 1997-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030304 |
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