JP3418610B2 - ロール回転式篩装置 - Google Patents
ロール回転式篩装置Info
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- JP3418610B2 JP3418610B2 JP2000357696A JP2000357696A JP3418610B2 JP 3418610 B2 JP3418610 B2 JP 3418610B2 JP 2000357696 A JP2000357696 A JP 2000357696A JP 2000357696 A JP2000357696 A JP 2000357696A JP 3418610 B2 JP3418610 B2 JP 3418610B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はロール回転式篩装置
に関するものであり、特に、粘着性の高い原料に使用さ
れるロール回転式篩装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鉱石や
石灰石等の原料は採掘された後に篩い分けが行われる
が、篩い分けに際してロール回転式篩装置を使用するこ
とがある。此種ロール回転式篩装置は、複数の節付きロ
ーラを左右のフレーム間に回転自在に複数本配置し、駆
動機構により節付きローラを回転させながら、ローラ間
の隙間よりも小さい塊はその間隙から落下させ、ローラ
間の隙間よりも大きい塊はローラ上を移動させて排出す
ることにより、原料を分級させるものである。一般に、
此種ロール回転篩装置は傾斜状態で使用され、原料を傾
斜下方へ流すために、前記節付きローラの回転方向を傾
斜下方へ向かうように駆動する。 【０００３】しかし、粘着性の高い素材を含む原料の場
合は、前記構成の篩装置で分級処理する過程で、原料素
材が粒径の小さなものであっても素材同士が粘着力によ
り大きな塊に集合し易く、その結果、原料がローラ間の
隙間より大きくなり、そのままローラ上を転がりながら
排出されることがある。このため、粒形が小さく本来は
ローラ間を落下すべき粘性対象物が、粒形の大きな原料
と同様に篩装置から排出されて分別分級ができず、その
結果、装置の通過効率が悪化することになる。 【０００４】そこで、粘着性の高い素材を含む原料に対
しても、確実に分別分級を可能にして通過効率を向上さ
せたロール回転式篩装置を提供するために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、左右のフレーム間に
複数本の節付きローラを回転自在に配置し、駆動機構に
より各節付きローラを回転させるように構成したロール
回転式篩装置に於いて、前記左右のフレームを前後方向
に傾斜して設け、該フレームの傾斜に対して前記節付き
ローラの回転方向を傾斜上方へ向かうように駆動すると
ともに、該フレームの傾斜上方に解砕機を設けたロール
回転式篩装置を提供するものである。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従って詳述する。図１乃至図３はロール回転式篩装
置１１を示し、該ロール回転式篩装置１１のフレーム１
２は、前後のフレーム１２ａ，１２ｂと左右のフレーム
１２ｃ，１２ｄとが対向して矩形をなし、左右のフレー
ム１２ｃ，１２ｄ間に複数本の節付きローラ１３，１３
…を回転自在に配置し、その両端部をベアリングなどの
軸受具１４，１４…にて枢支させる。尚、説明の都合
上、紙面の右側を前方とし、前方に向かって平面視右側
のフレームを右フレーム１２ｄとする。 【０００７】前記フレーム１２は前後方向に傾斜させて
あり、該フレーム１２の一端部である前部側は脚部１５
にて支持され、該フレーム１２の他端部である後部側は
脚部１７にて支持されて、左右のフレーム１２ｃ，１２
ｄの前部側を後部側よりも低位置に設置してある。図示
は省略するが、前後の脚部１５，１７を伸縮式に形成
し、原料の粘着性や密度などに応じて、フレーム１２の
傾斜角度を調整可能にしてもよい。 【０００８】一方、左右何れかのフレーム、例えば右フ
レーム１２ｄから前記節付きローラ１３，１３…の一端
部を突出させ、夫々の軸端部にスプロケット１９，１９
…を嵌着してチェーン２０，２０にて連結する。そし
て、前記フレーム１２にブラケット２１を固設し、この
ブラケット２１の下面部に伝動モータや油圧モータ等の
原動機２２を固定するとともに、該電動機２２の回転駆
動を前記チェーン２０を介して各スプロケット１９，１
９…に伝動し、夫々の節付きローラ１３，１３…を回転
駆動させる駆動機構２３を構成してある。尚、前記フレ
ーム１２の傾斜に対して、節付きローラ１３の回転方向
が傾斜上方に向かうように（図２及び図３に於いて反時
計回り）、駆動機構２３が作動する。 【０００９】ここで、前記フレーム１２の上部にはホッ
パ２５を固設してあり、該ホッパ２５の左右側面間に亙
り、前記後部側のフレーム１２ｂの近傍位置、即ち傾斜
最上部の節付きローラ１３の上方位置に解砕機２６を設
ける。この解砕機２６は、解砕ローラ２６ａの表面に先
端部を細くしたピン状の解砕カッタ２６ｂ，２６ｂ…を
多数突設してあり、前記ホッパ左右何れかの側面、例え
ば右側面から解砕ローラ２６ａの一端部を突出させてそ
の軸端部にスプロケット２７を嵌着し、前記ブラケット
２１の上面部に伝動モータや油圧モータ等の原動機２８
を固定するとともに、該電動機２８の回転駆動をチェー
ン２９にて前記スプロケット２７に伝動して、解砕ロー
ラ２６ａを回転させるように構成してある。図２及び図
３に示すように、該解砕機２６の解砕ローラは、前記節
付きローラ１３の回転方向と反対方向（図中時計回り）
に回転駆動される。 【００１０】而して、図４に示すように、前記フレーム
１２の前部側を低位置に傾斜させた状態で、ホッパ２５
（図２に図示）等からロール回転式篩装置１１の中央部
に原料３０を投入すれば、各節付きローラ１３，１３…
が原料３０を傾斜上方に押し上げるように回転する。こ
のとき、前記節付きローラ１３，１３巻の間隙よりも小
さな塊は、節付きローラ１３，１３間から下方に落下す
るが、前記節付きローラ１３，１３間の間隙よりも大き
な塊で、且つ、粘着性の高い原料３０ａは、その粘着力
により節付きローラ１３の表面との摩擦抵抗が大きく、
重量により傾斜下方に落下しようとする力に抗して傾斜
上方に押し上げられて、該原料３０ａが傾斜上方（フレ
ーム１２の後部側）へ移動する。これに対して、前記節
付きローラ１３，１３間の間隙よりも大きな塊で、且
つ、粘着性の低い原料３０ｂは、節付きローラ１３との
摩擦抵抗が小さいため、ローラ回転による押し上げ力よ
りも重力による傾斜下方への落下力が勝って、該原料３
０ｂが傾斜下方（フレーム１２の前部側）へ移動する。
また、原料３０の密度が相違する場合も、重力による落
下力に差が生じて節付きローラ１３との接触抵抗が異な
り、密度の小さな材料は傾斜上方に移動し、密度の大き
い材料は傾斜下方に移動する。 【００１１】従って、前記大きな塊で粘着性の高い材料
３０ａは、傾斜上方へ押し上げられて前記解砕機２６の
解砕ローラ２６ａと節付きローラ１３との間に巻き込ま
れる。粘着性が高くて大きな塊になった材料３０ａは、
元来は粒形の小さいものの集合体であるため結合力が比
較的弱く、解砕機２６にて簡単に解砕することができ、
小さな塊に砕かれて節付きローラ１３，１３間から下方
へ落下する。一方、前記大きな塊で粘着性の低い材料３
０ｂは、傾斜下方へ押し下げられてフレーム１２から排
出され、粘着性の高い材料３０ａとは分別される。斯く
して、節付きローラ１３，１３間の間隙に落下しない大
きな塊のうち、粘着性の高い原料３０ａは解砕機２６に
て解砕されて、節付きローラ１３，１３間から落下する
ため、装置の透過率が向上する。 【００１２】尚、前記解砕機２６は解砕カッタ２６ａを
備えているが、カッタがなく上下の回転物で材料を挟み
ながら細かく砕くようにした解砕機であってもよい。ま
た、図５に示すように、前記節付きローラ１３の何れか
一つまたは複数を、解砕カッタ２６ｂ付きの解砕ローラ
２６ａに交換して解砕機２６としてもよい。その際に
は、前述と同様に、カッタがなく塊を巻き込んで砕く機
構であってもよい。 【００１３】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。 【００１４】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、ロール回転式篩装置に於いて、左右のフレームを
前後方向に傾斜して設け、フレームの傾斜に対して節付
きローラの回転方向を傾斜上方に向かうように駆動する
ため、粘着性の高い原料は節付きローラとの摩擦抵抗が
大きく傾斜上方に移動し、更に、フレームの傾斜上方に
解砕機を設けたことにより、粘着性の高い大きな塊は該
解砕機によって小さく解砕され、装置の透過効率を著し
く向上することができる。
に関するものであり、特に、粘着性の高い原料に使用さ
れるロール回転式篩装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鉱石や
石灰石等の原料は採掘された後に篩い分けが行われる
が、篩い分けに際してロール回転式篩装置を使用するこ
とがある。此種ロール回転式篩装置は、複数の節付きロ
ーラを左右のフレーム間に回転自在に複数本配置し、駆
動機構により節付きローラを回転させながら、ローラ間
の隙間よりも小さい塊はその間隙から落下させ、ローラ
間の隙間よりも大きい塊はローラ上を移動させて排出す
ることにより、原料を分級させるものである。一般に、
此種ロール回転篩装置は傾斜状態で使用され、原料を傾
斜下方へ流すために、前記節付きローラの回転方向を傾
斜下方へ向かうように駆動する。 【０００３】しかし、粘着性の高い素材を含む原料の場
合は、前記構成の篩装置で分級処理する過程で、原料素
材が粒径の小さなものであっても素材同士が粘着力によ
り大きな塊に集合し易く、その結果、原料がローラ間の
隙間より大きくなり、そのままローラ上を転がりながら
排出されることがある。このため、粒形が小さく本来は
ローラ間を落下すべき粘性対象物が、粒形の大きな原料
と同様に篩装置から排出されて分別分級ができず、その
結果、装置の通過効率が悪化することになる。 【０００４】そこで、粘着性の高い素材を含む原料に対
しても、確実に分別分級を可能にして通過効率を向上さ
せたロール回転式篩装置を提供するために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、左右のフレーム間に
複数本の節付きローラを回転自在に配置し、駆動機構に
より各節付きローラを回転させるように構成したロール
回転式篩装置に於いて、前記左右のフレームを前後方向
に傾斜して設け、該フレームの傾斜に対して前記節付き
ローラの回転方向を傾斜上方へ向かうように駆動すると
ともに、該フレームの傾斜上方に解砕機を設けたロール
回転式篩装置を提供するものである。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従って詳述する。図１乃至図３はロール回転式篩装
置１１を示し、該ロール回転式篩装置１１のフレーム１
２は、前後のフレーム１２ａ，１２ｂと左右のフレーム
１２ｃ，１２ｄとが対向して矩形をなし、左右のフレー
ム１２ｃ，１２ｄ間に複数本の節付きローラ１３，１３
…を回転自在に配置し、その両端部をベアリングなどの
軸受具１４，１４…にて枢支させる。尚、説明の都合
上、紙面の右側を前方とし、前方に向かって平面視右側
のフレームを右フレーム１２ｄとする。 【０００７】前記フレーム１２は前後方向に傾斜させて
あり、該フレーム１２の一端部である前部側は脚部１５
にて支持され、該フレーム１２の他端部である後部側は
脚部１７にて支持されて、左右のフレーム１２ｃ，１２
ｄの前部側を後部側よりも低位置に設置してある。図示
は省略するが、前後の脚部１５，１７を伸縮式に形成
し、原料の粘着性や密度などに応じて、フレーム１２の
傾斜角度を調整可能にしてもよい。 【０００８】一方、左右何れかのフレーム、例えば右フ
レーム１２ｄから前記節付きローラ１３，１３…の一端
部を突出させ、夫々の軸端部にスプロケット１９，１９
…を嵌着してチェーン２０，２０にて連結する。そし
て、前記フレーム１２にブラケット２１を固設し、この
ブラケット２１の下面部に伝動モータや油圧モータ等の
原動機２２を固定するとともに、該電動機２２の回転駆
動を前記チェーン２０を介して各スプロケット１９，１
９…に伝動し、夫々の節付きローラ１３，１３…を回転
駆動させる駆動機構２３を構成してある。尚、前記フレ
ーム１２の傾斜に対して、節付きローラ１３の回転方向
が傾斜上方に向かうように（図２及び図３に於いて反時
計回り）、駆動機構２３が作動する。 【０００９】ここで、前記フレーム１２の上部にはホッ
パ２５を固設してあり、該ホッパ２５の左右側面間に亙
り、前記後部側のフレーム１２ｂの近傍位置、即ち傾斜
最上部の節付きローラ１３の上方位置に解砕機２６を設
ける。この解砕機２６は、解砕ローラ２６ａの表面に先
端部を細くしたピン状の解砕カッタ２６ｂ，２６ｂ…を
多数突設してあり、前記ホッパ左右何れかの側面、例え
ば右側面から解砕ローラ２６ａの一端部を突出させてそ
の軸端部にスプロケット２７を嵌着し、前記ブラケット
２１の上面部に伝動モータや油圧モータ等の原動機２８
を固定するとともに、該電動機２８の回転駆動をチェー
ン２９にて前記スプロケット２７に伝動して、解砕ロー
ラ２６ａを回転させるように構成してある。図２及び図
３に示すように、該解砕機２６の解砕ローラは、前記節
付きローラ１３の回転方向と反対方向（図中時計回り）
に回転駆動される。 【００１０】而して、図４に示すように、前記フレーム
１２の前部側を低位置に傾斜させた状態で、ホッパ２５
（図２に図示）等からロール回転式篩装置１１の中央部
に原料３０を投入すれば、各節付きローラ１３，１３…
が原料３０を傾斜上方に押し上げるように回転する。こ
のとき、前記節付きローラ１３，１３巻の間隙よりも小
さな塊は、節付きローラ１３，１３間から下方に落下す
るが、前記節付きローラ１３，１３間の間隙よりも大き
な塊で、且つ、粘着性の高い原料３０ａは、その粘着力
により節付きローラ１３の表面との摩擦抵抗が大きく、
重量により傾斜下方に落下しようとする力に抗して傾斜
上方に押し上げられて、該原料３０ａが傾斜上方（フレ
ーム１２の後部側）へ移動する。これに対して、前記節
付きローラ１３，１３間の間隙よりも大きな塊で、且
つ、粘着性の低い原料３０ｂは、節付きローラ１３との
摩擦抵抗が小さいため、ローラ回転による押し上げ力よ
りも重力による傾斜下方への落下力が勝って、該原料３
０ｂが傾斜下方（フレーム１２の前部側）へ移動する。
また、原料３０の密度が相違する場合も、重力による落
下力に差が生じて節付きローラ１３との接触抵抗が異な
り、密度の小さな材料は傾斜上方に移動し、密度の大き
い材料は傾斜下方に移動する。 【００１１】従って、前記大きな塊で粘着性の高い材料
３０ａは、傾斜上方へ押し上げられて前記解砕機２６の
解砕ローラ２６ａと節付きローラ１３との間に巻き込ま
れる。粘着性が高くて大きな塊になった材料３０ａは、
元来は粒形の小さいものの集合体であるため結合力が比
較的弱く、解砕機２６にて簡単に解砕することができ、
小さな塊に砕かれて節付きローラ１３，１３間から下方
へ落下する。一方、前記大きな塊で粘着性の低い材料３
０ｂは、傾斜下方へ押し下げられてフレーム１２から排
出され、粘着性の高い材料３０ａとは分別される。斯く
して、節付きローラ１３，１３間の間隙に落下しない大
きな塊のうち、粘着性の高い原料３０ａは解砕機２６に
て解砕されて、節付きローラ１３，１３間から落下する
ため、装置の透過率が向上する。 【００１２】尚、前記解砕機２６は解砕カッタ２６ａを
備えているが、カッタがなく上下の回転物で材料を挟み
ながら細かく砕くようにした解砕機であってもよい。ま
た、図５に示すように、前記節付きローラ１３の何れか
一つまたは複数を、解砕カッタ２６ｂ付きの解砕ローラ
２６ａに交換して解砕機２６としてもよい。その際に
は、前述と同様に、カッタがなく塊を巻き込んで砕く機
構であってもよい。 【００１３】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。 【００１４】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、ロール回転式篩装置に於いて、左右のフレームを
前後方向に傾斜して設け、フレームの傾斜に対して節付
きローラの回転方向を傾斜上方に向かうように駆動する
ため、粘着性の高い原料は節付きローラとの摩擦抵抗が
大きく傾斜上方に移動し、更に、フレームの傾斜上方に
解砕機を設けたことにより、粘着性の高い大きな塊は該
解砕機によって小さく解砕され、装置の透過効率を著し
く向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図１】ロール回転式篩装置の平面図。
【図２】ロール回転式篩装置の側面図。
【図３】ロール回転式篩装置の回転方向を示す解説図。
【図４】ロール回転式篩装置の作動状態を示す解説図。
【図５】ロール回転式篩装置の変形例を示す側面図。
【符号の説明】
１１ ロール回転式篩装置
１２ フレーム
１３ 節付きローラ
２６ 解砕機
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B07B 1/00 - 15/00
B02C 18/14
B02C 18/18
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 左右のフレーム間に複数本の節付きロー
ラを回転自在に配置し、駆動機構により各節付きローラ
を回転させるように構成したロール回転式篩装置に於い
て、前記左右のフレームを前後方向に傾斜して設け、該
フレームの傾斜に対して前記節付きローラの回転方向を
傾斜上方へ向かうように駆動するとともに、該フレーム
の傾斜上方に解砕機を設けたことを特徴とするロール回
転式篩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000357696A JP3418610B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | ロール回転式篩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000357696A JP3418610B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | ロール回転式篩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002159919A JP2002159919A (ja) | 2002-06-04 |
| JP3418610B2 true JP3418610B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=18829714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000357696A Expired - Fee Related JP3418610B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | ロール回転式篩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3418610B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110538689A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-06 | 贾林林 | 一种矿石粉碎筛选一体装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114904629A (zh) * | 2022-04-27 | 2022-08-16 | 贵州省生物研究所 | 一种火龙果酒原料破碎装置及制备方法 |
-
2000
- 2000-11-24 JP JP2000357696A patent/JP3418610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110538689A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-06 | 贾林林 | 一种矿石粉碎筛选一体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002159919A (ja) | 2002-06-04 |
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