JP3418335B2 - 折畳式ベッド - Google Patents

折畳式ベッド

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JP3418335B2 JP10333398A JP10333398A JP3418335B2 JP 3418335 B2 JP3418335 B2 JP 3418335B2 JP 10333398 A JP10333398 A JP 10333398A JP 10333398 A JP10333398 A JP 10333398A JP 3418335 B2 JP3418335 B2 JP 3418335B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳式ベッドに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の折畳式ベッドとしては、例えば、
上半身を載せる前ベッド半体と、下半身を載せる後ベッ
ド半体とを、側面視倒立V字型に折畳み自在として枢結
し、前ベッド半体に前支持脚を固着し、かつ、後ベッド
半体の後端縁よりもやや前寄りを後支持台に左右方向の
水平軸心廻りに揺動自在に枢着したものが公知であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の折畳式ベッドでは、水平展開状態に於て、
後ベッド半体の後端縁部に腰掛けると、図6に示すよう
に、後ベッド半体aが後支持台bを通る水平軸心c廻り
に不意に揺動して、勢い良く倒立V字型に折畳まれて人
がベッドから落ちてしまうことがあり、安全面で問題と
なっていた。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、水平展開状態から不意に倒立V字型に折畳まれてし
まうことを防止でき、安全性が高い折畳式ベッドを提供
することを目的とする。また、足元の布団がずり落ち難
い折畳式ベッドを提供することを他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る折畳式ベッドは、上半身を乗せる前
ベッド半体と、下半身を載せる後ベッド半体とを、側面
視倒立V字型に折畳み自在として枢結した折畳式ベッド
に於て、床面上を転動するローラ群を有する自立支持台
に上記前ベッド半体の前端寄りを揺動可能に枢支し、該
自立支持台が、水平展開状態に於て上記前ベッド半体の
前端縁部の上方を覆う腰掛防止兼用飾り枠を、有し、上
自立支持台の最前位置のローラが、上記腰掛防止兼用
飾り枠の真下乃至それよりも前方に位置し、かつ、上記
自立支持台が、上記腰掛防止兼用飾り枠と該飾り枠の左
右両端部に設けられる側台部と、から成り、上記腰掛防
止兼用飾り枠が、該側台部の上部から前方へ延伸される
水平部と該水平部の前端部に上方折り曲げ状に形成され
る鉛直部とから成るL字状の取付部材と、左右一対の取
付部材の鉛直部の間に橋絡状に設けられる飾り板と、を
有しているものである
【0006】また、後ベッド半体の後端部に、水平展開
状態に於て床面を転動するローラを有する後支持脚が固
着され、該後支持脚が、平面的に見て弓型に弯曲して中
間部が後方へ突出する取付杆を有し、該取付杆の中間部
に、倒立V字型の折畳状態に於て床面に転動自在に当接
する補助ローラが、後方突出状に付設されているもので
ある。また、後ベッド半体の後端に設けられた門型枠の
上辺水平杆部に布団滑り止めを付設したものである
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0008】図1と図2と図3は本発明に係る折畳式ベ
ッドの実施の一形態を示し、この折畳式ベッドは、上半
身を載せる前ベッド半体1と、下半身を載せる後ベッド
半体2と、床面上を転動するローラ群10を有する自立支
持台3と、(図1と図2の)水平展開状態に於て床面上
を転動するローラ27,27を有する後支持脚4と、水平展
開状態に於て床面に当接する中間支持脚5と、を備えて
いる。
【0009】しかして、前ベッド半体1と後ベッド半体
2とを、図3の如く側面視倒立V字型に折畳み自在とし
て枢結する。つまり、前ベッド半体1の裏面と後ベッド
半体2の裏面が相互に近接する側面視倒立V字型に折畳
み自在として、枢結する。
【0010】具体的には、図1と図2に示すように、前
後ベッド半体1,2は、各々、基枠6,6やマット7,
7にて全体が四角形の平板状に構成される。前ベッド半
体1の前後方向中間部には、マット7の前半部の傾斜角
度を多段階に変更可能な角度調整機構30が設けられる。
【0011】また、後ベッド半体2の基枠6の側面の前
寄り位置に把手28, 28が上方突出状に固着される。さら
に、中間支持脚5は、正面視倒立門型の金属パイプにて
形成され、その中間支持脚5の左右両端部に、前ベッド
半体1と後ベッド半体2を枢結するための中間側板8,
8が固着される。即ち、前ベッド半体1の後端側の左右
側縁部と、後ベッド半体2の前端側の左右側縁部を、中
間側板8,8に、ボルトや金属ピン等の枢支具9,9に
て、左右方向の水平軸心L,L廻りに揺動自在に枢着す
る。また、中間支持脚5の下端部と前ベッド半体1の前
端部の間、及び、中間支持脚5の下端部と後ベッド半体
2の後端部の間に、引張ばねから成る弾発部材29, 29が
張架される。
【0012】しかして、自立支持台3は、水平展開状態
に於て前ベッド半体1の前端縁部1aの上方を覆う腰掛
防止兼用飾り枠12を、有している。具体的には、図4に
示すように、自立支持台3は、腰掛防止兼用飾り枠12と
その飾り枠12の左右両端部に設けられる側台部20, 20
と、から成る。その側台部20は、ローラ群10を構成する
ローラ13, 13と、そのローラ13, 13が前端部と後端部に
付設される前後方向の水平杆14と、その水平杆14の中間
部から上方へ延設される支柱15と、を備えている。
【0013】さらに、腰掛防止兼用飾り枠12は、側台部
20の上部から前方へ延伸される水平部16と該水平部16の
前端部に上方折り曲げ状に形成される鉛直部17とから成
るL字状の取付部材18と、左右一対の取付部材18, 18の
鉛直部17, 17の間に橋絡状に設けられる飾り板19と、を
有している。飾り板19は、例えば、木材の板にて形成さ
れる。
【0014】しかして、図1と図2に示すように、自立
支持台3に、前ベッド半体1の前端寄りを揺動可能に枢
支する。即ち、自立支持台3の側台部20の支柱15の上部
に、ボルトや金属ピン等の枢支具21を介して、前ベッド
半体1の前端寄りを左右方向の水平軸心M廻りに揺動自
在に枢着する。
【0015】また、図2の如く、自立支持台3のイにて
示す最前位置のローラ13が、腰掛防止兼用飾り枠12の真
下に位置している。これにより、腰掛防止兼用飾り枠12
に手を掛けたりしても自立支持台3がぐらつき難くな
り、安全である。なお、最前位置のローラ13を、腰掛防
止兼用飾り枠12の真下よりも前方に位置させるのも好ま
しい。そのようにすれば、自立支持台3が一層ぐらつき
難くなる。
【0016】次に、後支持脚4は、後ベッド半体2の後
端部に固着される。具体的には、後支持脚4は、鉛直状
脚部22, 22を左右に有する門型枠23と、その門型枠23の
上辺水平杆部を被覆するスポンジ等の布団滑り止め24
と、門型枠23の鉛直状脚部22,22の下端部に設けられる
ローラ27, 27と、鉛直状脚部22, 22の間に橋絡状に設け
られる取付杆25と、その取付杆25の中間部に後方突出状
に付設されると共に(図3の)倒立V字型の折畳状態に
於て床面に転動自在に当接する補助ローラ26と、を備え
る。また、図5に示すように、後支持脚4の取付杆25
は、平面的に見て弓型に弯曲して中間部が後方へ突出す
る。
【0017】上述のように構成したことにより、図1と
図2の水平展開状態に於て、腰掛防止兼用飾り枠12(の
飾り板19)が前ベッド半体1の前端縁部1aの上方を覆
うので、前端縁部1aに人が腰掛けることが不可能とな
り、前端縁部1aに荷重(下方への押し力)が加わるこ
とが無い。しかも、後ベッド半体2の後端縁部2aに
は、後支持脚4が固着されているので、後端縁部2a又
は、後支持脚部4に腰掛けても、後ベッド半体2が揺動
することは無い。従って、水平展開状態から不意に折畳
まれてしまうことを防止でき、安全性が高い。しかも、
飾り板19はベッドの外観を損なうことが無く、外観上の
違和感が無い。
【0018】また、図1と図2の水平展開状態から(図
3の如く)折畳むには、把手28を手で持って上方へ引き
上げればよい。このとき、弾発部材29, 29の弾発力とロ
ーラ13…とローラ27, 27の転動にて、軽快かつ簡易に折
畳みできる。
【0019】しかも、後支持脚4の取付杆25が平面的に
見て弓型に弯曲して中間部が後方へ突出し、その取付杆
25の中間部に補助ローラ26が後方突出状に付設されてい
るので、図3の折畳状態に於て、補助ローラ26が床面に
確実に当接すると共に、折畳状態から水平展開状態への
切換え及びその逆の切換えをスムースに行うことができ
る。
【0020】また、布団滑り止め24が設けられているの
で、使用時に足元の布団がずり落ち難く、安眠を助け
る。なお、腰掛防止兼用飾り枠12の飾り板19としては、
木材の板以外にも、金属パイプを使用してもよい場合が
ある。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0022】請求項1記載の折畳式ベッドによれば、水
平展開状態に於て、腰掛防止兼用飾り枠12が前ベッド半
体1の前端縁部1aの上方を覆うので、前端縁部1aに
人が腰掛けることが不可能となり、前端縁部1aに荷重
(下方への押し力)が加わることが無い。従って、水平
展開状態から不意に折畳まれてしまうことを防止でき、
安全性が高い。
【0023】また、腰掛防止兼用飾り枠12に手を掛けた
りしても自立支持台3がぐらつき難くなる。従って、水
平展開状態が一層安定すると共に、安全が一層高くな
る。
【0024】また、飾り板19にて前ベッド半体1の前端
縁部1aの上方を確実に覆うことができる。また、自立
支持台3の構造を簡単とすることができる。
【0025】請求項記載の折畳式ベッドによれば、折
畳状態に於て、補助ローラ26を床面に確実に当接させる
ことができる。かつ、折畳状態から水平展開状態への切
換え及びその逆の切換えをスムースに行うことができ
る。しかも、水平展開状態に於て、後ベッド半体2の後
端縁部2a又は、後支持脚4に人が腰掛けても、不意に
折畳まれることが無く、安全である。また、請求項
よれば、折畳式ベッドに於て、使用状態で布団が足元側
にてずり落ちることを、簡単に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す水平展開状態の斜
視図である。
【図2】水平展開状態の側面図である。
【図3】倒立V字型折畳状態の側面図である。
【図4】自立支持台の斜視図である。
【図5】要部平面図である。
【図6】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 前ベッド半体 1a 前端縁部 2 後ベッド半体 3 自立支持台 4 後支持脚 10 ローラ群 12 腰掛防止兼用飾り枠 13 ローラ 16 水平部 17 鉛直部 18 取付部材 19 飾り板 20 側台部 23 門型枠 24 布団滑り止め 25 取付杆 26 補助ローラ 27 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−83050(JP,U) 実開 平2−112156(JP,U) 実開 平4−25560(JP,U) 特公70005(大正15年)(JP,B1 T) 登録実用新案3027499(JP,U) 登録実用新案3043546(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 17/70 A47C 19/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上半身を載せる前ベッド半体1と、下半
    身を載せる後ベッド半体2とを、側面視倒立V字型に折
    畳み自在として枢結した折畳式ベッドに於て、床面上を
    転動するローラ群10を有する自立支持台3に上記前ベッ
    ド半体1の前端寄りを揺動可能に枢支し、該自立支持台
    3が、水平展開状態に於て上記前ベッド半体1の前端縁
    部1aの上方を覆う腰掛防止兼用飾り枠12を、有し、 上記自立支持台3の最前位置のローラ13が、上記腰掛防
    止兼用飾り枠12の真下乃至それよりも前方に位置し、 かつ、上記自立支持台3が、上記腰掛防止兼用飾り枠12
    と該飾り枠12の左右両端部に設けられる側台部20, 20
    と、から成り、上記腰掛防止兼用飾り枠12が、該側台部
    20, 20の上部から前方へ延伸される水平部16と該水平部
    16の前端部に上方折り曲げ状に形成される鉛直部17とか
    ら成るL字状の取付部材18と、左右一対の取付部材18,
    18の鉛直部17, 17の間に橋絡状に設けられる飾り板19
    と、を有してい ることを特徴とする折畳式ベッド。
  2. 【請求項2】 後ベッド半体2の後端部に、水平展開状
    態に於て床面を転動するローラ27, 27を有する後支持脚
    4が固着され、該後支持脚4が、平面的に見て弓型に弯
    曲して中間部が後方へ突出する取付杆25を有し、該取付
    杆25の中間部に、倒立V字型の折畳状態に於て床面に転
    動自在に当接する補助ローラ26が、後方突出状に付設さ
    れている請求項1記載の折畳式ベッド。
  3. 【請求項3】 後ベッド半体2の後端に設けられた門型
    枠23の上辺水平杆部に布団滑り止め24を付設した請求項
    1又は2記載の折畳式ベッド。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3027499U (ja) 1996-02-02 1996-08-09 有限会社天美製作所 折り畳みベッド
JP3043546U (ja) 1997-05-20 1997-11-28 高梨産業株式会社 折畳式ベッド

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特公70005(大正15年)(JP,B1 T)

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