JP3417834B2 - 位相シフトマスク加工用位相シフト量測定方法及び装置 - Google Patents

位相シフトマスク加工用位相シフト量測定方法及び装置

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位相シフトマスク
加工用位相シフト量測定方法及び装置に関し、特に、半
導体素子の製造におけるフォトリソグラフィー工程中に
被投影原板として用いられる位相シフトフォトマスクの
中でも、ガラス彫り込み型レベンソン型位相シフトマス
ク、あるいは、ホログラムパターン加工用の原板となる
ガラス彫り込み型クロムレス位相シフトマスク等におけ
る位相シフター加工工程中にガラス基板エッチング加工
量、つまり、位相差加工量を直接計測するための方法と
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、ガラス彫り込み型レベンソン型
位相シフトマスクの加工工程を示す。図3(a)に示す
ように、石英ガラス等の透明基板31の表面にクロム等
の遮光膜32を設け、その上にレジスト膜33を成膜す
る。次いで、そのレジスト膜33にラインアンドスペー
ス等の繰り返し開口パターンを露光して現像することに
より、図3(b)に示すように、レジスト膜33に開口
部34を形成し、開口部34を通して露出した遮光膜3
2をエッチングすることにより、図3(c)に示すよう
に、遮光膜32に隣接して交互に繰り返す開口36、3
6’が形成される。その後、レジスト膜33を剥離して
図3(d)に示すような遮光膜パターンが設けられたマ
スクが得られる。
【0003】次に、図3(e)に示すように、そのマス
クの遮光膜パターン上に第2レジスト膜37を成膜し、
遮光膜パターンの1個おきの開口36’上にパターン露
光38を行い、現像することにより、図3(f)に示す
ように、第2レジスト膜37に開口部39を形成し、次
に、図3(g)に示すように、その開口部39と遮光膜
パターンの1個おきの開口36’とを通して露出した透
明基板31を所定深さの彫り込み40をエッチングし、
その後レジスト膜37を剥離して図3(h)に示すよう
なガラス彫り込み型レベンソン型位相シフトマスクが得
られる。
【0004】従来、図3(g)に示すような基板彫り込
み加工においては、エッチング終点が存在しないため、
エッチングの方法に係わらずその終点を検出することは
不可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなエッ
チング終点検出ができなかった基板彫り込み加工では、
基板を彫り込まなかった開口36の領域と彫り込んだ開
口36’の領域との位相差精度を向上させるためには、
図3(h)に示すように、一旦位相マスクパターンが形
成された後、開口36の領域と彫り込んだ開口36’の
領域との位相差を検査し、エッチング不足分を、図3
(e)〜(h)の工程を再度追加して補う必要があっ
た。この方法では、位相シフター形成のためのフォトリ
ソグラフィー工程が1サイクル増すため、工程数の増
加、外観不良発生の誘発等問題があった。
【0006】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、ガラス彫り込み
型レベンソン型位相シフトマスク等における位相シフタ
ー加工工程中に、レジストパターンを剥離することなく
位相差加工量を直接計測するための方法と装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の位相シフトマスク加工用位相シフト量測定方法は、
透明基板の所定パターン部分をエッチングすることによ
り位相シフターを形成する位相シフトマスクの製造の
際、エッチングされない透明基板裏面より周波数のわず
かに異なる2本の光を照射して、その一方を被エッチン
グ面に他方を非エッチング面に入射させ、それぞれの反
射光を相互に干渉させて得られたビート信号の基準信号
に対する位相差を求めることによりエッチング量を求
め、そのエッチング量から被エッチング部と非エッチン
グ部の間の位相差を求めることを特徴とする方法であ
る。
【0008】また、本発明の位相シフトマスク加工用位
相シフト量測定装置は、周波数のわずかに異なる2本の
光を発生させる手段と、それらの光を分割する光分割手
段と、分割された一方の2本の光相互を干渉させて参照
ビート信号を発生させる手段と、分割された他方の2本
の光を、表面側の所定パターン部分がエッチングされ裏
面側がエッチングされない透明基板の裏面より照射し
て、その一方を被エッチング面に他方を非エッチング面
に入射させる光学系と、被エッチング面及び非エッチン
グ面から反射された光を相互に干渉させて測定ビート信
号を発生させる手段と、参照ビート信号に対する測定ビ
ート信号の位相差を求める手段とを備えていることを特
徴とするものである。
【0009】この場合、被エッチング面及び非エッチン
グ面から反射された光を相互に干渉させて測定ビート信
号を発生させる手段が、上記の光学系を含み、被エッチ
ング面及び非エッチング面から反射された光がその光学
系の入射の際の光路と略反対方向の光路をたどるように
構成されているものとするのが望ましい。
【0010】また、その光学系が対物レンズを備え、そ
の入射側の前記2本の光が交差する位置近傍に絞りを備
えていることが望ましい。
【0011】本発明においては、従来、エッチング終点
検出ができなかった基板彫り込み加工に対し、加工中に
基板裏面より被エッチング面の変位量を非接触・非破壊
で直接正確に測定を行うことが可能になるため、加工精
度の向上、工程の短縮が可能となる。この方法及び装置
をオフラインで使用すると、フォトリソグラフィー工程
が短縮可能でき、また、エッチング装置に組み込みイン
ラインでエッチング中に使用すると、変位量つまり位相
差をリアルタイムで測定可能になるため、測定した位相
差によりエッチング終点決定が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の位相シフトマスク加工用
位相シフト量測定方法は、加工途中の位相シフトマスク
を直接位相差測定を行うために、高精度・非接触型の変
位計である差動型光ヘテロダイン干渉計を用いて、エッ
チングされない基板裏面より測定に用いるレーザービー
ムを入射させ、被エッチング面の変位量を非エッチング
面を基準にして計測し、両者の差を計算することで、エ
ッチング面と非エッチング面との位相差φm を求めるも
のである。このとき、位相シフターを形成する基板材料
の分散を予め記憶しておくことにより、測定波長である
例えばHe−Neレーザー波長632.8nm(λm
における位相差φm 、屈折率Nm と、位相シフトマスク
を実際に使用する波長λu nmでの屈折率Nu から、そ
の使用波長λu nmでの位相差φu を自動的に換算する
ようにする。
【0013】本発明では、基板裏面より測定ビームを入
射させるため、基板裏面からの反射光がノイズとなる可
能性が大きい。この問題を解決するためには、共焦点光
学系を導入することによって、被観察面の反射光のみを
検出器に導き測定安定性を向上させている。また、サン
プル基板自身のガラス越しに被エッチング箇所を観察す
るため、対物レンズにガラス厚補正を施す必要がある。
【0014】以下、図面を参照にして、本発明によるの
1実施例の位相シフトマスク加工用位相シフト量測定装
置を説明する。図1はこの装置の光路を含む構成図であ
り、図2はその測定部の拡大図である。
【0015】この装置において、レーザー光源1から発
振された波長λm の平行光が音響光学素子5に入射する
ようになっている。相互に周波数がνだけ異なる2つの
発振器2、3からの信号が混合器4で混合され、音響光
学素子5に駆動信号として入力されている。このような
音響光学素子5にレーザー光源1からの光が入射する
と、ドップラー効果により周波数が相互にνだけ異なり
進行方向がわずかに異なる2つの光21、22が音響光
学素子5から射出する。
【0016】この2つの光21、22は、レンズ61
2 、ミラー7、レンズ63 を経て、ビームスプリッタ
ー8に入射し、ここで2つに分割され、反射された光2
1、22は、偏光板101 を経てレンズ91 により検出
器111 上の同じ位置に入射する。一方、ビームスプリ
ッター8を透過した光21、22は、レンズ64 により
ピンホール(絞り)12を通るように屈折され、ピンホ
ール12を通過した光21、22は、対物レンズ13を
経て被測定体14である加工途中(図3(g))のガラ
ス彫り込み型レベンソン型位相シフトマスクの基板31
の裏面から入射する。
【0017】ここで、図2に示したように、2つの光2
1、22の中、一方の光21は、基板31の非エッチン
グ部41に入射し、他方の光22は、基板31のエッチ
ング部40に入射するように、対物レンズ13によって
屈折される。
【0018】ここで、ピンホール12の位置では光2
1、22それぞれは平行光となるようにレンズ61 〜6
4 が配置されており、対物レンズ13によってそれぞれ
非エッチング部41、エッチング部40の面に集光する
ような光学配置になっている。そのため、非エッチング
部41の面(この面には、クロム等の遮光膜32が設け
られているため、反射率が高い。)で反射された光21
は、今度は入射のときの光22の光路を逆にたどり、エ
ッチング部40の面で反射された光22は、今度は入射
のときの光21の光路を逆にたどり、何れも対物レンズ
13、ピンホール12を逆方向から通過し、ビームスプ
リッター8に入射し、その分割面で反射された光21、
22は、偏光板102 を経てレンズ92 により検出器1
2 上の同じ位置に入射する。
【0019】上記検出器111 、112 の検出面は何れ
も音響光学素子5と共役な位置に配置されており、それ
ぞれの光21、22が相互に検出器111 、112 の検
出面の位置で交差して入射する。しかも、入射する前に
それぞれ偏光板101 、102 を通過することによって
偏光面がそろえられているので、2つの光21、22は
相互に干渉して周波数νのビート信号が検出器111
112 から得られる。
【0020】ここで、差動型光ヘテロダイン干渉計の原
理から、検出器111 から得られる信号Iref は、 Iref =C1 +C2 cos(2πν+φ0 ) ・・・(1) と書け、検出器112 から得られる信号Imea は、 Imea =C1'+C2'cos{2πν+(4πNm d/λm )+φ0 } ・・・(2) と書ける。ここで、φ0 は一定の位相項であり、Nm
測定波長λm での基板31の屈折率、dは非エッチング
部41とエッチング部40の距離の差であるエッチング
量であり、式(2)の位相項(4πNm d/λm )は、
非エッチング部41とエッチング部40との間の往復の
光路差に基づく位相差を表している。
【0021】検出器111 、112 から得られたそれぞ
れ式(1)、(2)で表される信号Iref 、Imea は、
増幅器151 、152 を経てコンパレータ161 、16
2 により、基準値より高い信号部分は1に、低い部分は
0と2値化され、位相比較器17に入力して、信号I
ref を基準にして信号Imea の位相差(4πNm d/λ
m )が求められる。予めNm とλm が分かっており、パ
ソコン18に記憶されているので、求められた位相差
(4πNm d/λm )からエッチング量dが求まる。ま
た、パソコン18中には、測定対象のガラス彫り込み型
レベンソン型位相シフトマスクを実際に使用する波長λ
u とその波長λu での基板31の屈折率Nuも記憶され
ているので、求められたエッチング量dと、 φu =2πd(Nu −1)/λu ・・・(3) の関係から、ガラス彫り込み型レベンソン型位相シフト
マスクの位相シフターの位相差φu を求めることができ
る。レベンソン型位相シフトマスクにおいてはこの位相
差φu を180°あるいはその奇数倍に設定する必要で
あるが、上記の測定の結果、この値から位相差φu がず
れていると判定された場合には、図3(g)の工程で、
レジスト膜37の開口部39を通して透明基板31をさ
らにエッチングし、位相差φu が180°あるいはその
奇数倍になるように加工をする。
【0022】ところで、このような装置を用いて位相差
を測定する際、図2に破線で示すように、被測定体14
の基板31の裏面から不要反射光が生じ、検出器112
に入射して測定のノイズの原因になる。しかし、この装
置においては、前記のように、レンズ64 と対物レンズ
13の間の2つの光21、22が交差する位置にピンホ
ール12が配置されているので、この不要反射光はこの
ピンホール12で遮断され検出器112 には達しないの
で、ノイズの少ない測定ができる。
【0023】なお、上記装置の場合、対物レンズ13は
基板31を裏面から被エッチング面を観察することにな
るため、対物レンズ13としてはこの基板31のガラス
厚を考慮し焦点距離を補正した対物レンズを使用する必
要がある。
【0024】以上、本発明の位相シフトマスク加工用位
相シフト量測定方法及び装置を実施例に基づいて説明し
てきたが、本発明はこの実施例に限定されず種々の変形
が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の位相シフトマスク加工用位相シフト量測定方法及び装
置によると、従来、エッチング終点検出ができなかった
基板彫り込み加工に対し、加工中に基板裏面より被エッ
チング面の変位量を非接触・非破壊で直接正確に測定を
行うことが可能になるため、加工精度の向上、工程の短
縮が可能となる。この方法及び装置をオフラインで使用
すると、フォトリソグラフィー工程が短縮可能でき、ま
た、エッチング装置に組み込みインラインでエッチング
中に使用すると、変位量つまり位相差をリアルタイムで
測定可能になるため、測定した位相差によりエッチング
終点決定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるの1実施例の位相シフトマスク加
工用位相シフト量測定装置の光路を含む構成図である。
【図2】図1の装置の測定部の拡大図である。
【図3】ガラス彫り込み型レベンソン型位相シフトマス
クの加工工程を示す図である。
【符号の説明】
1…レーザー光源 2、3…発振器 4…混合器 5…音響光学素子 61 〜64 …レンズ 7…ミラー 8…ビームスプリッター 91 、92 …レンズ 101 、102 …偏光板 111 、112 …検出器 12…ピンホール(絞り) 13…対物レンズ 14…被測定体 151 、152 …増幅器 161 、162 …コンパレータ 17…位相比較器 18…パソコン 21、22…光 31…透明基板 32…遮光膜 33…レジスト膜 34…レジスト膜の開口部 36、36’…遮光膜の開口 37…第2レジスト膜 38…パターン露光 39…第2レジスト膜の開口部 40…彫り込み(エッチング部) 41…非エッチング部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板の所定パターン部分をエッチン
    グすることにより位相シフターを形成する位相シフトマ
    スクの製造の際、エッチングされない透明基板裏面より
    周波数のわずかに異なる2本の光を照射して、その一方
    を被エッチング面に他方を非エッチング面に入射させ、
    それぞれの反射光を相互に干渉させて得られたビート信
    号の基準信号に対する位相差を求めることによりエッチ
    ング量を求め、そのエッチング量から被エッチング部と
    非エッチング部の間の位相差を求めることを特徴とする
    位相シフトマスク加工用位相シフト量測定方法。
  2. 【請求項2】 周波数のわずかに異なる2本の光を発生
    させる手段と、それらの光を分割する光分割手段と、分
    割された一方の2本の光相互を干渉させて参照ビート信
    号を発生させる手段と、分割された他方の2本の光を、
    表面側の所定パターン部分がエッチングされ裏面側がエ
    ッチングされない透明基板の裏面より照射して、その一
    方を被エッチング面に他方を非エッチング面に入射させ
    る光学系と、被エッチング面及び非エッチング面から反
    射された光を相互に干渉させて測定ビート信号を発生さ
    せる手段と、参照ビート信号に対する測定ビート信号の
    位相差を求める手段とを備えていることを特徴とする位
    相シフトマスク加工用位相シフト量測定装置。
  3. 【請求項3】 前記の被エッチング面及び非エッチング
    面から反射された光を相互に干渉させて測定ビート信号
    を発生させる手段が、前記光学系を含み、被エッチング
    面及び非エッチング面から反射された光が前記光学系の
    入射の際の光路と略反対方向の光路をたどるように構成
    されていることを特徴とする請求項2記載の位相シフト
    マスク加工用位相シフト量測定装置。
  4. 【請求項4】 前記光学系が対物レンズを備え、その入
    射側の前記2本の光が交差する位置近傍に絞りを備えて
    いることを特徴とする請求項3記載の位相シフトマスク
    加工用位相シフト量測定装置。
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