JP3416106B2 - 濃度勾配を持つ組成物の分配装置 - Google Patents
濃度勾配を持つ組成物の分配装置Info
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Description
範囲の少なくとも一部にわたって変化する少なくとも一
種の化合物を含む組成物を収容し分配するための装置に
関する。該組成物は非常に流動性のあるものから流動性
に乏しいコンシステンシーのものであってもよく、特に
ミルク又はエマルションの形態のものである。
品の分野では、均一相か複数の分離相の何れかを含む組
成物を適当な容器に収容することが行われている。後者
の場合、容器を振ると、相が混合し、各活性成分が所定
の濃度を持つ混合物が得られる。各活性成分の濃度の値
は処方者によって一度決定されれば終わりである。使用
の度に、施される組成物は同じ濃度を示す。
科学の分野のような他の分野では、活性成分の濃度が、
処理の開始の際から最後に至る間に、好ましくは線形的
に変化することが望ましいことがある。これは、日光に
さらされる最初の日に効果が最大であるか、完全ですら
ある必要があり、数日さらされた後は徐々に効果が減少
していってもよい子供用サンスクリーン剤の場合に特に
しかりである。同じことが自己サンタン成分を含有する
製品の場合にも当てはまり、これは、最初の何回かの使
用のときは非常に僅かな効果を示し、複数回の使用後に
は高まった顕著な効果を示す必要がある。使用するにつ
れて作用力が増大せしめる必要のある痩身化製品もしか
りである。更なる他の例としては皮膚又は頭皮のある種
の処理を挙げることができ、含有される化合物が攻撃的
な作用を示すために、最大の効果の処置が追求される安
定した最終濃度になるまでは徐々に高まる濃度で適用す
る必要がある。
れぞれの異なった濃度に対して別個の包装が必要とされ
ている。その結果として生じる包装数が増加すると、こ
の種の処置を広範囲にわたって個人的に行うことが難し
くなり、せいぜい最善の施設において使用されるだけに
とどまることとなる。更に、この方法では可能な異なっ
た濃度の数は限られている。米国特許第4893729
号には、一方がローションを含み、他方がサンスクリー
ンを含む二つの区画を有する容器を具備してなるサンス
クリーン組成物の分配装置が記載されている。二つの区
画は各透孔を介して混合チャンバーと連通している。サ
ンスクリーンを収容する区画に混合チャンバーを接続す
る透孔の断面が、分配される日光組成物により得られる
保護度合いを変化させることができるように調節可能と
なっている。このような装置は複雑である。分配される
組成物中のサンスクリーン濃度は、必然的に少ない数と
なる不連続な段階で変化させられる。よって、このよう
な装置の限界と欠点は多い。
品として成形により得ることができ、包装の使用範囲の
少なくとも一部にわたって濃度が変化しなければならな
い少なくとも一種の化合物を含む組成物、特に化粧品組
成物を分配することを可能にする包装体を提供すること
になる。本発明の他の目的は、使用範囲の少なくとも一
部にわたってそのような濃度変化が線形である装置を提
供することにある。本発明の更に他の目的は、濃度が増
加あるいは減少するように、そのような濃度変化を行わ
しめる装置を提供することにある。本発明の更に他の目
的は、使用が簡単で信頼性があり経済的に製作できる装
置を提供することにある。他の目的は以下の詳細な記載
から明らかになるであろう。
の目的は、組成物(C1)、特に化粧品用、医薬用又は
皮膚用組成物を収容し分配するための装置において、
a)上記組成物(C1)を収容する第1容器;b)作動
操作又は作動指令に応じて上記組成物(C1)の所定容
積を分配することを可能にする手段;c)変更組成物
(C2)を収容する第2容器;及びd)第1容器からの
組成物(C1)の上記所定容積の分配に応じて、上記第
2容器から第1容器へ上記変更組成物(C2)の一部が
移動することを許容する手段を具備してなる装置を製作
することにより達成される。低粘度の組成物の場合は、
変更組成物(C2)の一部分が第1容器に含まれる組成
物(C1)と自動的に混合される。高粘度の組成物の場
合には、分配される組成物の均一化を改善するために装
置を振とうさせることが必要となりうる。
1)の上記所定容積の分配に応じて、上記第2容器から
第1容器へ上記変更組成物(C2)の一部が移動するこ
とを許容する手段は、第1容器と第2容器の間に配設さ
れたサイホンからなる。サイホンは、二つの容器の間に
更なるバルブあるいは他の類似の手段を設けることを必
要としないで単一品として装置を成形することを可能に
する点で、本発明の好適な実施態様を構成する。
らの分配は、空気を流入せしめないで、つまり組成物
(C1)の分配される容積を、対応する空気の体積と置
換させることなく、行われる。この空気の取り込みのな
い分配により、第1容器内に第2容器から上記変更組成
物(C2)の対応する容積を吸引することが可能な真空
を第1容器内に作り出すことが可能になる。ここで、
「対応する容積」は圧力平衡が実質的に再び達成される
ような容積を意味するものと理解される。好適には、分
配される組成物の容積に大まかに対応する体積の空気が
第2容器に流入することを許容する空気取り入れ部材が
設けられる。この空気取り入れ部材は、特に第2容器が
剛性か半剛性の形態の場合に必要である。
に金属/熱可塑性材複合体からなるもので、第2容器か
ら第1容器へ移送される容積の喪失に応答してそれ自身
で壁部が破壊可能なものの中に収容されうる。後者の場
合、第2容器内への空気の取り込みは必要とされない。
しかし、可撓性袋が剛性の封入体に収容される場合は、
封入体は袋が変形するように大気圧とされる必要があ
る。好ましくは、組成物C1は特にポンプ部材、例えば
手動作動式ポンプにより加圧下で分配される。あるい
は、容器は弾性的に変形可能な壁部を具備し、空気を取
り込まないバルブ、つまり一方向に開放されるバルブを
取り付けてもよく、組成物C1は、分配される組成物C
1がエアレスバルブが取り付けられている取出し口を強
制的に通過せしめられるように、第1容器の壁部を押圧
することにより分配される。このように変形した壁部
が、例えば弾性復元によりその最初の形状に戻ると、変
更組成物の対応する容積が第2容器内に吸引される。こ
の第2溶液は、特に正確な用量の分配が望まれる場合
は、好ましくない。
は最初の数回の使用の間は、分配される組成物中の所定
の化合物(例えばサンスクリーン)の濃度は、第1容器
に含まれる組成物の初期濃度に対応する。その後、第1
容器からの汲み上げがある度に、またいくらかの変更組
成物が第2容器に残っている限り、第2容器に含まれる
等価量の変更組成物が、この段階の間、第1容器内の液
体組成物の容積が有意には変化しないように第1容器内
に吸引される。第1容器内に最初に含まれていた組成物
より濃度が低い変更組成物が使用されると仮定すると、
第1容器内に移送される変更組成物の各容積は、分配さ
れる液体組成物中の上記化合物の濃度を徐々に減少させ
るために重要な役割を果たす。第1容器内に最初に含ま
れていた組成物より濃度が高い変更組成物が使用される
と仮定すると、第1容器内に移送される変更組成物の各
容積は、分配される液体組成物中の上記化合物の濃度を
徐々に増加させるために重要な役割を果たす。
1容器に含まれる液体組成物の濃度は安定し、第2容器
中の変更組成物の濃度に高くとも等しい最終値に達す
る。実際には、第1容器の容積と比較して第2容器の容
積が大きくなればなる程、第1容器に含まれる液体組成
物の濃度の最終値は変更組成物の濃度に近づいていく。
好適には、上記サイホン形成手段は、第1の端部が、底
部近傍の第1の透孔を介して第2容器に開口し、第2の
端部が、第1の透孔の高さより低い高さに位置する第2
の透孔を介して第1容器に開口する管体を有してなる。
好適には上記管体は第2容器内の製品の最大レベルより
高いレベルに位置する部位を有する。
気容積からなる境界領域がおおよそサイホンのレベルに
位置している二つの組成物は有意には混合しない。しか
し、第1容器内に含まれる液体組成物を使用前に変更組
成物から隔離した状態に維持するための手段を提供する
ことが望ましい。そのような手段はサイホン形成管体の
領域に位置せしめられ、バルブ又はシャッターの形態と
される。好適な一実施態様では、サイホン管体は、その
最上点に、長楕円形断面を持つ部分を有する。該部分に
面して、装置上に位置せしめられたクリップが、一方の
組成物が他方に移入するのを防止するように管体を押し
つぶす。そのようなクリップは、分配ヘッドを取り外し
可能に覆うためのキャップに接続されうる。しかして、
最初の使用時には、ストッパーを取り外すとき、使用者
はまたクリップを取り除き、二つの容器が連通するよう
にする。
る第1の部位と、第2容器と連通する第2の部位とを具
備し、第1及び第2の部位の各々が取外し可能なストッ
パーによりシールされた自由端を有し、第1及び第2の
部位は、装置の最初の使用時にストッパーを取外した後
に連通せしめられる。二つの部位が連通せしめられる
と、第1の部位の自由端は第2の部位の自由端に強制的
に圧入せしめられ、またはその逆である。他の接続手段
も考えることができる。好ましくは、分配手段は手動作
動式ポンプからなり、第1容器の取出し孔は該手動作動
式ポンプの吸入管により閉塞されてシールされている。
このようなポンプは、自由端が第1容器の底部近傍に位
置せしめられる浸漬チューブに接続されうる。
切には、上記手動作動式ポンプの吸気口からなり、該吸
気口は上記第2容器と連通している。このために、手動
作動式ポンプは装置の首部に取り付けられ、該首部は、
第1容器の上記取り出し孔と上記第2容器に連通する中
間領域に分かれて開口し、空気取り入れ部材は上記中間
領域に連通している。好適には、第1容器の最大充填レ
ベル及び/又は第2容器の最大充填レベルは、サイホン
の最上点より低い位置にある。しかして、装置に充填を
行う手順は次の通りである:サイホンの最上点の下に位
置する最大充填レベルまで、取出し孔を経由して第1容
器内に液体組成物を導入する。変更組成物を、最大充填
レベルまで、中間領域を経由して第2容器内に導入す
る。このようにすると、ある体積の空気がサイホンに捕
捉され、第1容器の液体組成物を変更組成物から隔離す
る。
第1容器)から同一の組成物が充填される。この目的に
対しては、第1容器の最大充填レベルは、サイホンの最
上点より高い位置にある。その後に、第1容器の液体組
成物と変更組成物の相対濃度を改変することが可能な
「濃縮物」が容器の一方又は他方に導入される。好適に
は、首部は、ポンプが取り付けられた分配ヘッドの対応
するネジ部と係合可能なネジ部を有している。分配ヘッ
ドにはキャップを着脱自在に取り付けることができる。
一実施態様では、第2容器内の変更組成物は、第1容器
から汲み上げられる液体組成物中に存在する少なくとも
一種の化合物の濃度を、汲み上げられる回数の関数とし
て表す曲線が、正の傾斜を持つ部分を有するようなもの
である。該化合物は自己サンタン成分でありうる。
1容器から汲み上げられる液体組成物中に存在する少な
くとも一種の化合物の濃度を、汲み上げられる回数の関
数として表す曲線が、負の傾斜を持つ部分を有するよう
なものである。該化合物はサンスクリーンでありうる。
本発明は、ここに記載したものとは別に、添付図面を参
照して説明する非限定的な実施形態によって以下に記載
するある数の他の構成を具備してなる。
定の一実施態様に係る装置1は、その断面が長楕円形で
ある剛性又は半剛性の本体2を具備する。該本体2には
首部3が設けられ、その自由縁部4は手動作動式ポンプ
5が取り付けられる開口を形成している。首部3とポン
プ5はX軸に沿って配設されている。ポンプ5には、ポ
ンプ5の作動を可能にするように軸方向に移動可能な部
分7を有する分配ヘッド6が取り付けられ、分配される
組成物は透孔8を通って放出される。該分配ヘッド6は
首部3の外面に設けられた対応するネジ部に係合可能な
ネジ部(図示せず)を有している。
るための第1容器11と、第1容器に含まれる組成物C
1の少なくとも一種の化合物の濃度を変更又は修正する
ことができる変更組成物C2を収容するための第2容器
12となる二つの容積部分又は空間を形成している。第
1容器11は、X軸に沿って配設され、ポンプ5の吸入
管14がシール状態で入れられた取出し孔13を有して
いる。吸入管は浸漬チューブ15によって延長せしめら
れ、該チューブの自由端は第1容器11の実質的に底部
に位置せしめられている。第1容器11は容器11内に
形成された横断面17に概略対応する最大充填レベルを
有しており、そこに取出し孔13が開口している。
方向に僅かにずれるように配設されており、第1容器1
1の容積と実質的に同一の容積である。第2容器12
は、第1容器11の上方の首部3に連続して位置してい
る中間領域18と連通している。取り付け位置では、ポ
ンプ5の吸入管14の大きな断面部分19が上記中間領
域内にある。吸入管14のこの大きな断面部分にはポン
プのための吸気口20が備えられている。しかして、吸
気口は第2容器12と連通し、第1容器11から隔離さ
れている。この実施態様では、第2容器12の最大充填
レベルは、第1容器11の取出し孔13が形成されてい
る壁部のレベルに大まかに対応する。
ン30を介して第2容器に接続され、その管体の一端3
1は第2容器12の底部に形成された透孔32を介して
第2容器に連通している。サイホン形成管体30は、装
置の本体2の実質的に高さの全体にわたってU字形の部
位34まで、上方に向けて延びている第1の部分33を
有し、該U字形部位は、本体2の実質的に高さの全体に
沿って下方に走っている部位35により延長せしめられ
ている。サイホン形成管体30の最上点39は軸方向が
第2容器12の実質的に最大充填レベルに位置してい
る。上記部位35には90°に折曲された部位36が連
続し、その一端37が第1容器11と透孔38を介して
連通している。透孔38は第2容器12と連通している
透孔32の下に位置せしめられている。厚壁の形態の接
合領域40が、第1容器、第2容器及びサイホン形成管
体30の様々な部分の間に形成されている。容器の本体
はポリエチレン又はポリプロピレンのような材料の単一
品として成形により得られる。
サイホン30が、U字形部位34の上部の近傍に、長楕
円形の中空部分を有しており、これが、2回の使用の間
に分配ヘッド6を覆うための取外し可能なキャップ43
に紐体42を介して接続された取外し可能なクリップ4
1によりつぶすことができることが分かる。このように
して取付けると、クリップ41が、第2容器12内に含
まれる変更組成物C2を第1容器11に含まれる液体組
成物C1から液密的に隔離する。特に最初に使用する前
に装置が輸送される間、一方の組成物が他方に最終的に
入り込むという危険性は、このようにして低減される。
最初の使用時には、キャップ43を取り外し、クリップ
41に力をかけると、それが取り外され、これが、液体
の通過を可能にする中空の長楕円形断面部を再確立する
役割を果たす。クリップ41は二つの容器11、12が
充填される前、第1容器11の充填と第2容器12の充
填の間、あるいは両方の容器11、12が充填された後
に嵌合することができる。
するための手順は図5(a)〜(c)に示したものとで
きる。図5(a)では、液体組成物C1が取出し孔13
を介して第1容器11内に導入され、横断壁17におお
よそ対応する最大レベルに達するまでそのようになされ
る。組成物C1はまたサイホン30の部位35を上昇す
るが、U字形部位34の最上点39に達しない。この瞬
間にクリップ41がサイホン30の長楕円形断面の部位
45に取り付けられる。ついで、中間領域18を経由し
て、折曲された充填ランスが第2容器12内に導入され
る。変更組成物C2が、第1容器11の取出し孔13が
形成された壁部の下に位置する最大充填レベルに達する
まで第2容器12内に導入される。組成物C2はまたサ
イホン30の部位33内を上昇するが、ある体積の空気
50がその前に存在する。分配ヘッド6がボトルの首部
3に螺合され、吸引管14が取出し孔13にシール状態
で係合せしめられる(図2及び図4を参照のこと)。ク
リップ41に接続されたキャップ43(図3)が、分配
ヘッド6上に位置せしめられる。これで装置は使用でき
る状態になる。
(a)〜(c)に示す。図6(a)において、初めてポ
ンプ5を作動させることにより、第1容器11内に当初
含まれていた液体組成物C1に対応する組成物が分配さ
れる。第1容器内への空気の取り込みがないため、第1
容器11において発生させられた負圧に応答して、サイ
ホン30の部位35に含まれる組成物C1の同一容積分
が吸引されて、C1の汲み上げ容積を置換する。第2容
器12内への空気の取り込みはポンプの吸気口20を経
由してなされる。しかして、第1容器11内の製品容積
は実質的に一定のままである。この第1段階の間、分配
される組成物の濃度は一定であり、組成物C1の初期濃
度に対応する。この段階は複数回の汲み上げ操作の間、
つまり組成物C2が第1容器11に入り始めるまで継続
しうる。この第1段階に対応する汲み上げ操作の回数
は、実際にはサイホン30の部位35内に当初存在して
いる組成物C1の容積、サイホン30内のC1とC2の
間におそらくは捕捉される空気の体積、及びポンプ5に
より汲み上げられる分量の体積に依存する。
ように、組成物C2が第1容器11内に実際に吸引され
始めた瞬間から、組成物C1及びC2の相対濃度に依存
して、ポンプ5により分配される組成物を希釈又は濃縮
する効果が生じる。特に、この段階ではまた、第1容器
内の組成物C1の容積は一定のままである。希釈又は濃
縮のこの効果はポンプ5を使用する各汲み上げ操作に応
答して徐々に生じる。容器12に含まれる組成物C2の
容積は、それがゼロになるまで徐々に減少していく。
り、液体組成物C1はその最初の濃度と組成物C2の初
期濃度の間の中間のどこかである濃度を有している。第
1容器と第2容器の容積比が、第1容器内の組成物C1
の最終濃度の値における決定因子である。この段階の
間、組成物C1を汲み上げる各操作において、汲み上げ
られる容積は容器12からの対応する容積によってはも
う置換されない。しかして、容器11内のレベルは徐々
に減少する。対照的に、組成物C1の濃度は一定であ
る。この最後の段階は第1容器11が完全に空になるま
で続く。
階を有する:組成物C1のみが分配される第1の段階
(一般に最短である);徐々に増加又は減少する濃度で
組成物C1とC2の混合物が分配される第2の段階;そ
して分配される組成物が一定濃度にあり、濃度が第2容
器に当初存在している変更組成物C2の濃度にせいぜい
等しいる第3の段階である。
階の曲線の傾斜は、特に各容器の容積、組成物C1及び
C2の各々の最初の濃度、汲み上げられる分量の容積、
及びサイホンの形状である、装置の主たるパラメータの
適切な選択によって随意に調節される。上記の詳細な説
明においては本発明のいくつかの好適な実施態様を説明
した。特許請求の範囲に記載した発明の精神から逸脱し
ないでこれら実施態様に変形を加えることができること
は明らかである。
である。
を示す図である。
した装置の充填方法における様々な段階を示す図であ
る。
た装置の様々な使用段階を示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 化粧品用、医薬用又は皮膚用組成物等の
組成物(C1)を収容し分配するための装置において、
a)上記組成物(C1)を収容する第1容器(11);
b)作動操作に応じて上記組成物(C1)の所定容積を
分配可能な手段(5);c)変更組成物(C2)を収容
する第2容器(12);及びd)第1容器(11)から
の組成物(C1)の上記所定容積の分配に応じて、上記
第2容器(12)から第1容器(11)へ上記変更組成
物(C2)の一部が移動することを許容する手段(3
0)を具備してなる装置。 - 【請求項2】 いくらかの変更組成物(C2)が第2容
器(12)に残っている場合に、第1容器(11)に含
まれる組成物(C1)の容積をほぼ一定に維持するため
の手段(13,14,20)が設けられたことを特徴と
する請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 組成物(C1)の第1容器(11)から
の分配が、該第1容器(11)内に空気を流入せしめな
いで行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の
装置。 - 【請求項4】 第1容器(11)に移送される組成物
(C2)の分量の容積にほぼ対応する体積の空気が第2
容器(12)に流入することを許容する空気取り入れ部
材(20)を具備してなることを特徴とする請求項1な
いし3の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 第1容器(11)からの組成物(C1)
の上記所定容積の分配に応じて、上記第2容器(12)
から第1容器(11)へ上記変更組成物(C2)の一部
が移動することを許容する手段(30)が、サイホン
(30)からなることを特徴とする請求項1ないし4の
何れか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 上記サイホン(30)が、底部近傍の第
1の透孔(32)を介して第2容器(12)に開口する
第1の端部(31)と、第1の透孔(32)の高さより
低い高さに位置する第2の透孔(38)を介して第1容
器(11)に開口する第2の端部(37)を有してなる
ことを特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 第1容器(11)の最大充填レベル(1
7)及び/又は第2容器(12)の最大充填レベルが、
サイホン(30)の最上点(39)より低い位置にある
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。 - 【請求項8】 第1容器(11)の最大充填レベル(1
7)及び/又は第2容器(12)の最大充填レベルが、
サイホン(30)の最上点(39)より高い位置にある
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。 - 【請求項9】 分配手段(5)が手動作動式ポンプ
(5)からなることを特徴とする請求項1ないし8の何
れか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 ポンプ(5)が、作動の都度、上記組
成物(C1)の所定量が空気の取り込みなしに第1容器
(11)から取り上げられ、それによって、対応する体
積の空気が第2容器(12)内に導入されるように構成
されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 第1容器(11)の取出し孔(13)
が上記手動操作式ポンプ(5)の一部分(14)により
閉塞されてシールされていることを特徴とする請求項1
0に記載の装置。 - 【請求項12】 ポンプ(5)が、自由端が第1容器
(11)の底部近傍に位置せしめられた浸漬チューブ
(15)に接続されたことを特徴とする請求項9ないし
11の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項13】 空気取り込み部材が、上記手動作動式
ポンプ(5)の吸気口(20)からなり、該吸気口(2
0)が上記第2容器(12)と連通していることを特徴
とする、請求項9ないし12の何れか1項と併せた請求
項4に記載の装置。 - 【請求項14】 手動作動式ポンプ(5)が装置の首部
(3)に取り付けられ、該首部(3)は、第1容器(1
1)の上記取出し孔(13)と上記第2容器(12)に
連通する中間領域(18)に分かれて開口し、空気取り
入れ部材(20)が上記中間領域(18)に連通してい
ることを特徴とする請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 首部(3)が、ポンプ(5)が取り付
けられた分配ヘッド(6)の対応するネジ部と係合可能
なネジ部を有していることを特徴とする請求項9ないし
14の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項16】 第1容器の組成物(C1)と変更組成
物(C2)の間に最初の使用前に取外し可能な仕切り部
を形成する手段(41)が設けられたことを特徴とする
請求項1ないし15の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項17】 第2容器(12)内の変更組成物(C
2)が、第1容器(11)から分配される組成物(C
1)中に存在する少なくとも一種の化合物の濃度を、分
配される回数の関数として表す曲線が、正の傾斜を持つ
部分を有するものであることを特徴とする請求項1ない
し16の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 第2容器(12)内の変更組成物(C
2)が、第1容器(11)から分配される組成物(C
1)中に存在する少なくとも一種の化合物の濃度を、分
配される回数の関数として表す曲線が、負の傾斜を持つ
部分を有するものであることを特徴とする請求項1ない
し16の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項19】 ポリプロピレン又はポリエチレンのよ
うな熱可塑性材料等の材料から単一品として成形により
得られたものであることを特徴とする請求項1ないし1
8の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項20】 上記化合物がサンスクリーン化合物又
は化粧品用、医薬用又は皮膚用活性成分であることを特
徴とする請求項1ないし19の何れか1項に記載の装
置。
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