JP2003528782A - 液体分配器 - Google Patents

液体分配器

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JP2003528782A
JP2003528782A JP2001571974A JP2001571974A JP2003528782A JP 2003528782 A JP2003528782 A JP 2003528782A JP 2001571974 A JP2001571974 A JP 2001571974A JP 2001571974 A JP2001571974 A JP 2001571974A JP 2003528782 A JP2003528782 A JP 2003528782A
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bottle
liquid
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valve
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JP2001571974A
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ドーマン，エイチ．，ポール
ファイク，ジョン，ダブリュ．，ジュニア．
ジェントリィ，ショーン
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ヘルスポイント，リミテッド
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    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B33/00—Pumps actuated by muscle power, e.g. for inflating
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K5/00—Holders or dispensers for soap, toothpaste, or the like
    • A47K5/06—Dispensers for soap
    • A47K5/12—Dispensers for soap for liquid or pasty soap
    • A47K5/1211—Dispensers for soap for liquid or pasty soap using pressure on soap, e.g. with piston

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボトルから所望量の液体を漏れ滴ることなく分配するための液体分配器を提供する。 【解決手段】 ボトル（１２）は壁面の取着された取付け具（１４）に装着される。ボトル（１２）は入口ポート（２８）および出口ポート（３０）を備え、これらに逆止弁(３６、６０)が設けられ、操作自在に閉塞可能としている。入口ポート（２８）の入口弁（６０）に操作自在に発泡体充填足踏み式ポンプ（４０）が接続され、エアをボトル（１２）に送り内容物を加圧し得るようになっている。加圧されたとき、液体が出口ポート（３０）の出口弁（３６）を介して強制的に排出されるようになっている。エアフィルター（５４）がポンプ（４０）のために設けられ、ボトル（１２）内の液体が汚染されるのを防止している。過剰の圧力は逃し弁(５６)を介して解放され、ボトル（１２）から液体が過剰に投与されないようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （発明の背景） 種々の液状製品のための液体分配器は周知であり、一般に、液体を収容するボ
トルと、その液体を分配するための排出ポートとを具備してなる。このボトルか
ら液体を分配するため種々の機構が使用されている。しかし、従来の分配器に共
通する問題は、所望の量の液体を排出ないし分配した後に、ボトルから液体が漏れ
滴ることである。従来の分配器の更なる問題は、ボトルから液体を１００％分配
することができないことである。すなわち、ボトルを“空”にした後でも、液体
が一般に５−１０％残留することになる。その他、所望量又は所望投与量の液体
を分配することができないと言う問題もある。例えば、分配アクチュエータを長
く作動させ過ぎると、液体が過剰に分配されてしまう。
【０００２】 従って、本発明の主たる目的は、改良された液体分配器を提供することである
。 本発明の他の目的は、所望量の液体を分配した後でも液体が漏れ滴ることのな
い液体分配器を提供することである。
【０００３】 本発明の更なる目的は、ボトル中の液体を１００％分配することのできる液体
分配器を提供することである。
【０００４】 本発明の他の目的は、ボトルから所望投与量の液体を正確に分配することが可
能な液体分配器を提供することである。
【０００５】 本発明の他の目的は、入口ポートおよび出口ポートを備えたブロー成形ボトル
を具備してなる液体分配器を提供することである。
【０００６】 本発明の他の目的は、液体を収容してなるボトルを壁取付け具に対し迅速かつ
容易に装着することができる液体分配器を提供することである。
【０００７】 本発明の他の目的は、液体容器内を空気で選択的に加圧するための足踏み式ポ
ンプを有する液体分配器を提供することである。
【０００８】 本発明の他の目的は、所望量の液体を正確に分配することが可能な液体分配器
を提供することである。
【０００９】 本発明の他の目的は、経済的に製造することができ、持続的、かつ安全に使用
することができる液体分配器を提供することである。 これ等並びに他の目的は以下に記載する発明の説明から明らかになるであろう
。
【００１０】 （発明の概要） 本発明の液体分配器は、壁に装着できるようにした固定具を具備してなること
を特徴とする。液体収容ボトルはこの固定具に対し嵌挿し得るようになっている
。このボトルは入口ポートおよび出口ポートを備えている。各ポートは逆止弁で
封止されており、入口弁はボトル内への空気の導入を可能し、出口弁はボトルが
空気で加圧されたときにボトルから液体を分配することを可能にしている。更に
、この入口弁を介してボトル内に空気を導入するための発泡体充填足踏み式ポン
プが備えられている。Ｔ型逃し弁がこの足踏み式ポンプとボトルとの間のライン
上に配置されていて、このＴ型逃し弁の脚部にキャップが装着されている。この
キャップには小さな孔が設けられ、上記ライン中に過剰の空気圧が生じたとき、
それを逃し、ボトルから過剰の物質が分配されるのを回避している。エアフィル
ターがエア導入管に設けられ、空気は浄化されてボトル内に導入されるようにな
っている。
【００１１】 （発明の具体的説明） 本発明の液体分配器が参照符号１０として図中に示されている。この液体分配
器１０は大略、分配すべき液体を収容するためのボトル１２と、このボトル１２
を装着するための取付け具１４とを具備してなる。図２に示すように、取付け具
１４は壁面プレート１６に装着可能となっていて、それにより液体分配器１０が
壁面に装着し得るようになっている。この壁面プレート１６は、突起又はキー１
８を有し、これが取付け具１４の背面のキースロット２０内に受理され、それに
より取付け具１４が壁面に迅速、かつ容易に装着され得るようになっている。
【００１２】 図２に示すように、取付け具１４の両側には、それぞればねクリップ２２が設
けられている。更に、各ばねクリップ２２には、突条２４が形成されていて、こ
れがボトル１２の両側に形成された窪み２６と係合し得るようになっていて、ボ
トル１２が取付け具１４に保持されるようになっている。
【００１３】 ボトル１２には、入口ポート２８および出口ポート３０が設けられている。ボ
トル１２が取付け具１４に装着されていない時に入口ポート２８を閉塞するため
にネジ付入口キャップ３２が備えられている。更に出口ポート３０にはネジ付出
口キャップ３４が備えられている。この出口キャップ３４は孔を有し、これは自
己密封式の非滴下弁３６により通常、閉じられている。好ましくは、この非滴下
弁３６はシリコーン膜を有し、この膜にはそれを横切る十字微細スリットが形成
されている。このような非滴下弁３６は、Ｚｅｌｌバルブとして知られており、
市販されている。着脱自在な蓋３８が出口キャップ３４のために設けられ、ボト
ル１２の貯蔵、輸送のため非滴下弁３６を閉塞するようにしている。
【００１４】 足踏み式ポンプ４０が、チューブ又は導管４２を介してボトル１２の入口ポー
ト２８に接続されている。詳述すると、この足踏み式ポンプ４０は床面に着座可
能な平坦底面４４を有するバルブ型ポンプである。好ましくは、この足踏み式ポ
ンプ４０には図３に示すように中密度発泡体４１が充填されている。チューブ４
２の一端４６は足踏み式ポンプ４０のカプラー４８に接続されている。このチュ
ーブ４２は取付け具１４に設けられたスロット(図示しない)を介して取付け具１
４内へ延出している。このチューブの他端５０は操作自在に逆止エアバルブ５２
に接続されており、この逆止エアバルブ５２にはエアフィルター５４が配置され
ている。この逆止エアバルブ５２には更にエア入口端５６が設けられている。
【００１５】 Ｔ型ブランチ(枝管)５８がエアフィルター５４の下流側のチューブ４２部分に
設けられている。このＴ型ブランチ５８は取付け具１４に形成された孔６２に装
着された逆止エアバルブ６０内にて終わっている。このエアバルブ６０は、ボト
ル１２が取付け具１４に装着されているとき、ボトル１２の入口ポート２８を気
密に封止する。
【００１６】 好ましくは、図２，３に示すように、チューブ４２にＴ型逃し弁６６を配置す
る。このＴ型逃し弁６６はキャップ７０を装着した脚部６８を有する。更に、こ
のキャップ７０には小孔７２が形成されている。
【００１７】 使用に際し、取付け具１４が壁の適当な箇所に取付けられた壁面プレート１６
に装着される。液体を収容したボトル１２が取付け具１４に嵌挿され、それによ
りばねクリップ２２に設けられた突条２４がボトル１２の両側に形成された窪み
２６とそれぞれ係合、保持される。なお、ボトル１２を取付け具１４に装着する
前に入口ポート２８のキャップを除去する。ボトル１２を取付け具１４に装着す
る際において、エアバルブ６０は入口ポート２８に対し気密性を保持するように
なっている。ついで、キャップ３４から蓋３８が除去される。
【００１８】 ボトル１２から液体を排出させたいとき、足踏み式ポンプ４０を使用者の足
で押圧し、それによりチューブ４２およびエアバルブ６０を介して空気を強制的
にボトル１２内に導入させる。このようにして、足踏み式ポンプ４０を操作する
ことによりボトル１２内部の内容物を加圧する。このボトル１２の加圧によりＺ
ｅｌｌ 弁３６のフラップ又は膜を開放位置に移動させ、容器から液体を分配す
ることができる。足踏み式ポンプ４０からの空気は、予めエアフィルター５４に
よりろ過され、それによりボトル１２内に導入される空気は清浄化されることに
なる。従って、ボトル１２内部の液体が汚染される虞はない。これは或る種の液
体、例えば防腐剤において重要なことである。
【００１９】 足踏み式ポンプ４０から使用者の足を離したとき、空気がチューブ４２の入口
端５６並びにエアフィルター５４を介して引き込まれ足踏み式ポンプ４０の球状
部が加圧される。このように、足踏み式ポンプ４０は繰り返し押し潰すことがで
き、それによりボトル１２から所望量の液体を得ることができる。
【００２０】 使用者が足踏み式ポンプ４０を余り長く押圧し続けると、ポンプから過剰の
量の空気がボトル１２内に強制的に押し込まれ、内容物を過剰に分配することに
なる。このような過剰投与を防止するため、発泡体４１が設けられ、それにより
使用者に触感的又は抵抗的フィードバックを与え、使用者が足踏み式ポンプ４０
を押圧状態に保持することがないようにしている。この発泡体４１は足踏み式ポ
ンプ４０が迅速に跳ね返ることを可能にし、それによりポンプの寿命を増大させ
ることができる。更に、この発泡体４１は足踏み式ポンプ４０の球状体内部の空
気容積を減少させる。従って、この発泡体充填足踏み式ポンプ４０はボトル１２
から分配される液体の量の制御を容易にする。
【００２１】 液体の分配の制御は、Ｔ型逃し弁６６によっても図られている。Ｔ型ブランチ
５８および逆止エアバルブ６０から５インチ未満のところにあるＴ型逃し弁６６
は、キャップ７０中の小孔７２を介して過剰の圧力を解放することにより導管４
２中の空気圧を減少させる。すなわち、Ｔ型逃し弁６６のキャップ７０は正しい
量の空気がボトル１２に導入されるのを可能にし、それにより液体の表面張力を
置換させ、ボトル１２から液体を制御良く投与させることができる。
【００２２】 この液体分配器は特に、医学分野での使用を意図して設計され、ボトル１２に
は外科用術前洗浄液、防腐剤などを収容するものであるが、その他、石鹸液、ハ
ンドローション、シャンプー、あるいはケチャップなどの食品用香辛料、比較的
高粘度の他の液体などをボトル１２に収容して使用することも可能である。足踏
み式ポンプ４０を使用してボトル１２を加圧することにより、内部の液体をほぼ
１００％、ボトル１２から分配させることができる。
【００２３】 以上、本発明の好ましい実施例を図面および明細書に開示し、それを具体的用
語で説明したが、これらは一般的又は記述的感覚を以って使用したものであり、
発明を制限することを意図したものではない。形状および各部位の釣合い、均等
物による置換などは状況に応じて、請求の範囲に定義した本発明の精神および範
囲を逸脱することなく、変更し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の液体分配器の取付け具およびボトルの斜視図。
【図２】 本発明の液体分配器の分解斜視図。
【図３】 本発明のボトルを保持するための取付け具の前面図。
【図４】 図３の４−４線に沿う断面図。
【図５】 本発明の足踏み式ポンプの側面図。
【図６】 本発明の足踏み式ポンプの平面図。
【符号の説明】
１０ 液体分配器 １２ ボトル １４ 取付け具 １６ 壁面プレート ２２ ばねクリップ ２４ 突条 ２６ 窪み ２８ 入口ポート ３０ 出口ポート ３２ ネジ付入口キャップ ３４ ネジ付出口キャップ ３６ 非滴下弁 ４０ 足踏み式ポンプ ４１ 発泡体 ４２ チューブ ５４ エアフィルター ５８ Ｔ型ブランチ ６６ Ｔ型逃し弁 ７０ キャップ ７２ 小孔
【手続補正書】
【提出日】平成１４年１０月４日（２００２．１０．４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ６５Ｄ 83/00 Ｆ０４Ｂ 33/00 ４Ｇ０６８ Ｆ０４Ｂ 33/00 39/16 Ｃ 39/16 Ｆ０４Ｆ 1/06 Ｅ Ｆ０４Ｆ 1/06 Ｂ６５Ｄ 83/00 Ｌ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ， ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＢＺ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＯ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ， ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 ファイク，ジョン，ダブリュ．，ジュニ ア． アメリカ合衆国 テキサス州 78215，サ ン アントニオ，ジョセフィン ストリー ト，307 イー． (72)発明者 ジェントリィ，ショーン アメリカ合衆国 テキサス州 78215，サ ン アントニオ，ジョセフィン ストリー ト，307 イー． Ｆターム(参考） 3E014 PA01 PB03 PC03 PD21 PF10 3E082 AA05 BB10 CC01 DD11 FF09 3H003 AA01 AC02 AD02 BG01 CC02 CC06 CD06 CF00 3H076 AA14 AA32 BB21 BB43 CC08 CC35 CC42 CC43 CC95 CC97 3H079 AA03 BB09 CC11 DD02 DD08 DD12 DD41 DD51 4G068 AA03 AB11 AC17 AD21 AD41 AF07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 入口ポートおよび出口ポートを備え、分配されるべき液体を
    収容するためのボトルと；該ボトルから液体を分配するための該出口ポートに設
    けられた逆止弁と;該入口ポートに操作自在に接続され、駆動により該ボトルを
    加圧し上記液体を該ボトルから分配させるためのエアポンプとを具備してなるこ
    とを特徴とする液体分配器。
  2. 【請求項２】 該入口ポートに更に逆止弁を装着し、空気を逃すことなく該
    ボトルに導入するようにした請求項１記載の液体分配器。
  3. 【請求項３】 該エアポンプが足踏み式ポンプであり、エアチューブが該足
    踏み式ポンプと該入口ポートとの間に延びている請求項１記載の液体分配器。
  4. 【請求項４】 該足踏み式ポンプが押し潰し可能な発泡体充填球状体を具備
    してなる請求項３記載の液体分配器。
  5. 【請求項５】 該エアポンプから該入口ポートへの連通を提供するエアチュ
    ーブを更に有し、該エアチューブにエアフィルターが設けられた請求項１記載の
    液体分配器。
  6. 【請求項６】 該エアチューブ内に更にＴ型逃し弁が設けられた請求項５記
    載の液体分配器。
  7. 【請求項７】 該Ｔ型逃し弁が該エアチューブに接続された一対のアームと
    、キャップ付き脚部とを具備してなり、該キャップに過剰の空気圧を逃すための
    孔が設けられている請求項６記載の液体分配器。
  8. 【請求項８】 逆止弁が該ポンプに操作自在に接続され、該ポンプに空気を
    導入させるようにした請求項１記載の液体分配器。
  9. 【請求項９】 該ボトルの支持するための取付け具を更に有し、該取付け具
    が壁面に装着されるようになっている請求項１記載の液体分配器。
  10. 【請求項１０】 該ボトルが該取付け具に嵌挿されるようになっている請求
    項９記載の液体分配器。
  11. 【請求項１１】 該取付け具に逆止入口弁が更に設けられ、該ポンプに操作
    自在に接続されていて、該ボトルが該取付け具に装着されたとき、該ボトルの入
    口ポートが該入口弁で封止されるようになっている請求項９記載の液体分配器。
  12. 【請求項１２】 該逆止弁が、開放および閉塞位置に移動自在な十字微細ス
    リットを有する可撓性膜を具備し、該スリットが通常、閉塞されていて該ボトル
    から液体が滴下するのを防止し、該エアポンプにより該ボトルが加圧されたとき
    開放されるようになっている請求項１記載の液体分配器。
  13. 【請求項１３】 該ボトルがブロー成形されたものである請求項１記載の液
    体分配器。
  14. 【請求項１４】 該ポンプがバルブポンプである請求項１記載の液体分配器
    。
  15. 【請求項１５】 ボトルから液体を分配する方法であって、該ボトルが操作
    自在に連動する逆止入口弁を有する入口ポートと、操作自在に連動する逆止出口
    弁を有する出口ポートとを有し、該方法が上記入口弁を介して空気を導入し、そ
    れにより該ボトル内の空気を加圧し、それにより出口弁を介して液体を強制的に
    排出させるようにしたことを特徴とする方法。
  16. 【請求項１６】 該空気を、足踏み式ポンプを押圧することにより導入する
    ようにしたことを特徴とする請求項１５記載の方法。
  17. 【請求項１７】 該足踏み式ポンプから触感的フィードバックを使用者に与
    えるようにした請求項１６に記載の方法。
  18. 【請求項１８】 空気を逆止弁を介して該足踏み式ポンプに供給するように
    した請求項１６に記載の方法。
  19. 【請求項１９】 該ボトルに空気を導入する前に空気をろ過することを含む
    請求項１５記載の方法。
  20. 【請求項２０】 過剰の空気圧を解放して該ボトルから液体が過剰に分配さ
    れるのを防止するようにした請求項１５記載の方法。
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