JP3416010B2 - エンジンのピストン冷却装置 - Google Patents

エンジンのピストン冷却装置

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JP3416010B2
JP3416010B2 JP00674597A JP674597A JP3416010B2 JP 3416010 B2 JP3416010 B2 JP 3416010B2 JP 00674597 A JP00674597 A JP 00674597A JP 674597 A JP674597 A JP 674597A JP 3416010 B2 JP3416010 B2 JP 3416010B2
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正寛 明田
章 早谷
一利 岡本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンのピス
トン冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のピストン冷却装置としては、従
来より図4(A)(B)に示すもの(以下、従来例1と
いう)、あるいは図5に示すもの(特開平5−2880
49号、以下従来例2という)が知られている。ここ
で、図4は従来例1に係るピストンを示し、図4(A)
はそのピストンの縦断正面図、図4(B)はそのピスト
ンの縦断側面図、図5は従来例2に係るピストンの縦断
正面図である。
【0003】従来例1は、図4(A)(B)に示すよう
に、縦型エンジンのピストン51を有底筒状のピストン
本体52とピンボス部材53とから構成し、上記ピンボ
ス部材53はピストン本体52とは別体に形成して固定
手段57でピストン本体52内に固定し、コンロッド2
0の小端部22をピストンピン10と上記ピンボス部材
53とを介して上記ピストン本体52に連接し、上記コ
ンロッド20に圧送油路25を設けてクランクピンから
コンロッド小端部22までオイルを圧送し、コンロッド
小端部22の上端部にあけた噴口14よりオイルをピス
トンランド部52Aの下面52Bに向けて噴射するよう
に構成されている。
【0004】上記ピストン本体2には、ピストンランド
部52Aとリングランド部52Cとにわたり上半ボス部
53aが形成され、上記ピンボス部材53には下半ボス
部53bが形成され、ピストンピン10はこれら上下の
ボス部53a・53bにより形成されたピン嵌合孔58
で軸支される。かかる構成はピン嵌合孔58とオイルリ
ング溝54との干渉を回避しつつ、ピストンピン10の
軸芯を高く位置させてピストンのスラップ衝撃力を小さ
くすることを意図したものである。また、コンロッド小
端部22には支軸用ブッシュ11が嵌入固定され、この
ブッシュ11で上記ピストンピン10を枢支する。な
お、ブッシュ11の内周面にはリング状の油溝12が凹
設され、この油溝12を介してコンロッド2に形成した
圧送油路25とコンロッド小端部22にあけた噴口14
とを連通する。
【0005】従来例2は、図5に示すように、ピストン
ランド部52Aとピストン本体51とを別体に形成して
固定し、上記ピストンランド部52A内に螺旋状のオイ
ルチャンネル56を形成し、上記ピストンランド部52
Aの下面にオイルチャンネル56の一端部と連通するオ
イル流入口61とオイルチャンネル56の他端部と連通
するオイル流出口62とを開口し、上記オイル流入口6
1の下方にオイルジェット管60を固定配置し、オイル
ジェット管60よりオイル流入口61に向けてオイルを
噴射させることにより、当該オイルをオイル流入口61
から上記螺旋状のオイルチャンネル56に流通させてオ
イル流出口62より流下させ、その間にピストンランド
部52Aやリングランド部52Cを冷却するように構成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例1では、コ
ンロッド小端部22よりオイルをピストンランド部52
Aの下面52Bに向けて噴射することから、ピストンラ
ンド部52Aを冷却することはできるものの、リングラ
ンド部52Cを十分に冷却することはできない。何故な
ら、図4(B)に示すように、ピストンピン10を軸支
する左右のボス部53a・53bにより、リングランド
部52Cのオイルによる冷却が妨げられるからである。
このためピストンリング(図示せず)の焼き付きや膠着
を誘発する虞れがある。
【0007】上記従来例2では、固定配置したオイルジ
ェット管60より上下動しているピストンのオイル流入
口61に向けてオイルを噴射させることから、オイルを
効率よくオイル流入口61から流入させることができ
ず、ピストンランド部52Aやリングランド部52Cを
満遍なく効果的に冷却することができない。また、従来
例2では別体に形成したピストンランド部52Aにオイ
ルチャンネル56を形成したものであるが、螺旋状のオ
イルチャンネル56を形成することは簡易でなくコスト
高につく。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、ピストンリングの焼き付きや膠着を防止する
ために、ピストンランド部52Aやリングランド部を満
遍なく効果的に冷却することができ、かつ、オイルチャ
ンネルの形成が簡易なピストン冷却装置を提供すること
を技術課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものとして、以下のように構成される。即ち、請求
項1に記載した発明は、縦型エンジンのピストン1を有
底筒状のピストン本体2とピンボス部材3とから構成
し、上記ピンボス部材3はピストン本体2とは別体に形
成して固定手段7でピストン本体2内に固定し、コンロ
ッド20の小端部22をピストンピン10と上記ピンボ
ス部材(3)とを介して上記ピストン本体2に連接し、
上記コンロッド20は圧送油路25を備え、コンロッド
小端部22の上端部にあけた噴口14よりオイルをピス
トンランド部2Aの下面2Bに向けて噴射するように構
成した、エンジンのピストン冷却装置において、コンロ
ッド20の小端部22は、ピストンボス部材3を上下方
向に貫通する状態で、ピストンピン10に連接し、上記
ピストンランド部2Aの下面にオイルの案内溝5を形成
するとともに、上記ピンボス部材3の上縁外周部に周溝
6aを設け、この周溝6aによりリング状のオイルチャ
ンネル6をピストン本体内の上縁内周部に形成し、上記
案内溝5を介してオイルチャンネル6にオイルを流通さ
せるように構成したことを特徴とするものである。
【0007】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載したエンジンのピストン冷却装置において、前記オイ
ルチャンネル6をピストン本体2のリングランド部2C
の内周部近傍に位置させたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3に記載した発明は、請求項1に記
載したエンジンのピストン冷却装置において、前記案内
溝5をピストンピン10と交差する方向に形成するとと
もに、前記ピンボス部材3に形成したピストンピン10
のピン嵌合孔8の外端上側部にオイルチャンネル6から
のオイルの戻り油溝9を形成した、ことを特徴とするも
のである。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 イ)請求項1に記載した発明では、ピストンランド部2
Aの下面にオイルの案内溝5を形成するとともに、上記
ピンボス部材3の上縁外周部に周溝6aを設け、この周
溝6aによりリング状のオイルチャンネル6をピストン
本体内の上縁内周部に形成したことから、コンロッド小
端部22の上端部にあけた噴口14よりオイルをピスト
ンランド部2Aの下面2Bに向けて噴射することによ
り、まずピストンランド部2Aを冷却する。次いで、ピ
ストンランド部2Aの下面2Bに形成した上記案内溝5
を介してピストン本体2内の上縁内周部に形成したオイ
ルチャンネル6にオイルが流通する。これによりピスト
ンランド2A部のみならず、リングランド部2Cをも満
遍なく効果的に冷却することができる。
【0010】ロ)また、リング状のオイルチャンネル6
はピンボス部材3の上縁外周部に設けた周溝6aにより
形成されるが、この周溝6aは、例えば切削加工等によ
り簡易に形成することができる。
【0011】ハ)請求項2に記載した発明では、請求項
1に記載したエンジンのピストン冷却装置において、オ
イルチャンネル6をピストン本体2のリングランド部2
Cの内周部近傍に位置させたことから、上記作用・効果
(イ)(ロ)に加えて、リングランド2C部を一層効果
的に冷却することができる。
【0012】ニ)請求項3に記載した発明では、請求項
1に記載したエンジンのピストン冷却装置において、前
記案内溝5をピストンピン10と交差する方向に形成す
るとともに、前記ピンボス部材3に形成したピン嵌合孔
8の外端上側部にオイルチャンネル6からのオイルの戻
り油溝9を形成したことから、オイルはオイルチャンネ
ル6内を満遍なく流通して上記戻り油溝9から流下す
る。これにより、上記作用・効果(イ)(ロ)に加え
て、リングランド2C部を一層効果的に冷却することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいてさらに詳しく説明する。図1、図2及び図3
は、いずれも本発明に係るピストン冷却装置の実施形態
を示し、図1はそのピストンの縦断正面図、図2はその
ピストンの縦断側面図、図3はそのピストンの一部を破
断した分解斜視図である。
【0014】図1〜図3に示すように、このピストン冷
却装置では、有底筒状のピストン本体2とピンボス部材
3とから縦型エンジンのピストン1を構成する。上記ピ
ンボス部材3は、ピストン本体2と別体に形成され、固
定手段7によりピストン本体2内に固定される。コンロ
ッド20の小端部22はピストンピン10と上記ピンボ
ス部材3とを介して上記ピストン本体2に連接される。
クランクピン16及び上記コンロッド20には、図3に
示すように、それぞれ圧送油路23・24・25が設け
られており、クランクピン16からコンロッド小端部2
2までオイルを圧送して、コンロッド小端部22の上端
部にあけた噴口14よりオイルをピストンランド部2A
の下面2Bに向けて噴射するように構成されている。
【0015】以下、このピストン冷却装置の特徴構成に
ついて説明する。上記ピンボス部材3は、図3(A)
(B)に示すように、その上端面31をピストンランド
部2Aの下側周囲に形成された受け座2bに下から接当
させ、その上部周面32をピストン本体2のリングラン
ド部2Cの内周面33に位置決め嵌合し、その周方向の
4箇所を固定手段である4本の固定ボルト7a及び鍔付
きナット7bにより固定する。なお、図3(A)(B)
中の符号34a・34bは上記固定ボルト7aのボルト
貫通孔を示す。
【0016】コンロッド20の小端部22は、上記ピン
ボス部材3を上下方向に貫通する状態で、ピストンピン
10に連接される。そして上記ピストンランド部2Aの
下面2Bは、図3(A)に示すように、底面視で船底状
の凹入部35が形成されており、この凹入部35にコン
ロッド小端部22が臨ませてある。そして図1、図2及
び図3に示すように、上記ピストンランド部2Aの船底
状の下面2Bには、ピストンピン10と交差する方向へ
当該下面2Bを横断する状態でオイルの案内溝5が形成
される。
【0017】また、上記ピンボス部材3の上縁外周部に
は周溝6aが形成される。この周溝6aは、例えば切削
加工等により簡易に形成することができる。そして上記
ピンボス部材3をピストン本体2内に前記固定手段7で
組み付けた状態では、上記周溝6aによりリング状のオ
イルチャンネル6が形成される。このオイルチャンネル
6はピストン本体2の内周上縁部で、リングランド部2
Cの内周部近傍に位置する。そして上記案内溝5を介し
て左右の2箇所から上記オイルチャンネル6にオイルが
流入し、オイルチャンネル6にオイルを流通させること
ができる。
【0018】即ち、コンロッド小端部22の上端部にあ
けた噴口14よりオイルをピストンランド部2Aの下面
2Bに向けて噴射することにより、オイルはピストンラ
ンド2A部を冷却する。次いで、ピストンランド部2A
の下面2Bに形成した上記案内溝5を介して左右の2箇
所からオイルチャンネル6内にオイルが流入し、ピスト
ンランド部2Aのみならず、リングランド部2Cをも満
遍なく効果的に冷却することができる。
【0019】また、図2及び図3(B)に示すように、
上記ピンボス部材3に形成したピストンピン嵌合孔8の
両外端の上側部には、オイルチャンネル6からのオイル
の戻りを円滑にするために、前後一対の油溝9が形成さ
れる。従って、上記案内溝5を介してピストンピン10
と交差する方向の2箇所からオイルチャンネル6内へ流
入したオイルは、その流入地点より2方向へ分流してオ
イルチャンネル6内を満遍なく流通し、前後一対の戻り
油溝9から流下し、リングランド部2Cを一層効果的に
冷却することができる。
【0020】なお、上記実施形態では、ピストンランド
部2Aの下面2Bを横断する状態でオイルの案内溝5を
形成したものについて例示したが、本発明は上記実施の
形態に限るものではなく、ピストンランド部2Aの下面
2Bに案内溝5を放射状に形成してもよい。つまり、案
内溝5を介して2箇所以上からオイルチャンネル6内へ
オイルを流入させるようにしてもよく、その場合におい
てもオイルはオイルチャンネル6内を満遍なく流通して
リングランド部2Cを効果的に冷却することができる。
【0021】また上記実施形態では、オイルチャンネル
6の戻り油溝9をピン嵌合孔8の両外端の上側部に形成
したものについて例示したが、戻り油溝9を設ける位置
についても、前記案内溝5の配置状態に対応させて適宜
変更を加えて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピストンの縦断正面図である。
【図2】本発明に係るピストンの縦断側面図である。
【図3】本発明に係るピストンを示し、図3(A)はピ
ストンの一部を破断した分解斜視図、図3(B)はピン
ボス部材の分解斜視図である。
【図4】従来例1に係るピストンを示し、図4(A)は
ピストンの縦断正面図、図4(B)はピストンの縦断側
面図である。
【図5】従来例2に係るピストンの縦断正面図である。
【符号の説明】
1…ピストン、2…ピストン本体、2A…ピストンラン
ド部、2B…ピストンランド部の下面、2C…リングラ
ンド部、3…ピンボス部材、5…オイルの案内溝、6…
オイルチャンネル、6a…周溝、7…固定手段、8…ピ
ン嵌合孔、9…オイルの戻り油溝、10…ピストンピ
ン、14…噴口、20…コンロッド、22…コンロッド
小端部、25…圧送油路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02F 3/22 F02F 3/22 Z (72)発明者 村岡 明徳 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平6−212930(JP,A) 実開 平6−43246(JP,U) 実開 昭63−96220(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 3/08 F01M 1/06 F01M 1/08 F01P 3/10 F02F 3/00 F02F 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦型エンジンのピストン(1)を有底筒
    状のピストン本体(2)とピンボス部材(3)とから構
    成し、上記ピンボス部材(3)はピストン本体(2)と
    は別体に形成して固定手段(7)でピストン本体(2)
    内に固定し、コンロッド(20)の小端部(22)をピ
    ストンピン(10)と上記ピンボス部材(3)とを介し
    て上記ピストン本体(2)に連接し、 上記コンロッド(20)は圧送油路(25)を備え、コ
    ンロッド小端部(22)の上端部にあけた噴口(14)
    よりオイルをピストンランド部(2A)の下面(2B)
    に向けて噴射するように構成した、エンジンのピストン
    冷却装置において、コンロッド(20)の小端部(22)は、ピストンボス部材
    (3)を上下方向に貫通する状態で、ピストンピン(10)
    に連接し、 上記ピストンランド部(2A)の下面にオイルの案内溝
    (5)を形成するとともに、上記ピンボス部材(3)の
    上縁外周部に周溝(6a)を設け、この周溝(6a)に
    よりリング状のオイルチャンネル(6)をピストン本体
    (2)内の上縁内周部に形成し、上記案内溝(5)を介
    してオイルチャンネル(6)にオイルを流通させるよう
    に構成した、ことを特徴とするエンジンのピストン冷却
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したエンジンのピストン
    冷却装置において、 前記オイルチャンネル(6)をピストン本体(2)のリ
    ングランド部(2C)の内周部近傍に位置させた、こと
    を特徴とするエンジンのピストン冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載したエンジンのピストン
    冷却装置において、 前記案内溝(5)をピストンピン(10)と交差する方
    向に形成するとともに、前記ピンボス部材(3)に形成
    したピン嵌合孔(8)の外端上側部にオイルチャンネル
    (6)からのオイルの戻り油溝(9)を形成した、こと
    を特徴とするエンジンのピストン冷却装置。
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