JP3415268B2 - 歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤 - Google Patents

歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤

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JP3415268B2
JP3415268B2 JP14050594A JP14050594A JP3415268B2 JP 3415268 B2 JP3415268 B2 JP 3415268B2 JP 14050594 A JP14050594 A JP 14050594A JP 14050594 A JP14050594 A JP 14050594A JP 3415268 B2 JP3415268 B2 JP 3415268B2
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寿 小嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科の診療において印
象採得後に歯科印象材用トレーに固着したアルジネート
印象材を除去するとともにトレーの清掃洗浄を行なう清
掃洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科臨床では、歯牙あるいは口腔内の複
雑な形状を正確に再現した模型を必要とするために、印
象用トレーに印象材を盛り口腔内の印象(陰型)を採得
し、その採得印象に石膏模型材を注入して模型(陽型)
を作製する。
【0003】現在使用されている印象材の種類は、硬化
物の物性から弾性および非弾性の二つに大きく分類され
る。
【0004】弾性印象材としては、寒天印象材、アルジ
ネート印象材、シリコーンゴム印象材、ポリエーテルゴ
ム印象材などがあり、非弾性印象材としては、石膏印象
材、インプレッションコンパウンド、酸化亜鉛ユージノ
ールペースト、印象用ワックスなどがある。
【0005】この中で、アルジネート印象材は、硬化時
間が早い、使用方法が簡便である、流動性が良い、比較
的精密な印象が採れる、経済的であるなどの事由のため
にもっともよく使用されている。
【0006】アルジネート印象材の硬化反応は、主成分
である下記一般式(b)によって表わされるアルギン酸
ナトリウムあるいはカリウムと2水石膏から溶出するC
2+との反応による不溶性のアルギン酸カリシウムゲル
の生成によるものである。
【0007】−般式(b)
【化3】 そして、ゲル化過程では次の一般式(c)による反応が
起こる。
【0008】一般式(c) Nan Alg+n/2CaSO4 →n/2Na2 SO4
+Can 2 Alg このようにして、アルジネート印象材を用いて印象採得
後、石膏模型材を注入して、模型の作製が行なわれる。
【0009】一方、印象採得後には、使用したトレーは
清掃洗浄を行ない再使用の準備をする必要がある。
【0010】従来から、この使用済トレーを清掃洗浄す
る方法としては、一般的にトレークリーナーと呼ばれる
アルジネート印象材を溶解する溶液中に、使用済みトレ
ーを浸漬し、固着した印象材を化学的に取り除く方法が
用いられている。
【0011】このトレークリーナーの主成分としては、
アルギン酸カルシウムを溶解するための種々の金属キレ
ート化剤が用いられている。
【0012】ところが、現在一般的に使用される歯科印
象材用トレーの大半は、銅合金にニッケルメッキを施し
更にハンダ付けした網トレーと呼ばれるもの、スズを主
体とした合金、ステンレス、アルミニウムなど金属素材
のトレーである。この金属製トレーを上記のトレークリ
ーナーに浸漬すると、エチレンジアミン四酢酸などのキ
レート化剤により金属トレーの表面や合着部分などが溶
解し腐食が発生する。とくに、異種金属により構成され
ている金属トレーを使用している場合、あるいは異種金
属製のトレーを同時に同一浴に浸漬する場合などはこの
腐食の進行速度は早くなる。
【0013】この金属トレーにおける腐食の発生と進行
は、この金属トレーを印象採得用としてできるだけ多く
の回数使用することを希望する歯科医院にとっては極め
て大きな問題である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アル
ジネート印象材を完全に溶解し、しかも金属トレーを腐
食することのない歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の歯科印象材用ト
レーの清掃洗浄剤は、金属キレート化剤に、下記一般式
(a)によって示されるアミノ酸型の両性界面活性剤で
あるジアミノエチルグリシン誘導体のアルカリ金属塩を
配合したことを特徴とする。
【0016】一般式(a)
【化4】 そして、上記一般式(a)で示されるジアミノエチルグ
リシン誘導体のアルカリ金属塩は、金属キレート化剤に
対して、実用使用液の濃度で0.01〜10重量%配合
する。
【0017】本発明のトレークリーナーに使用できる金
属キレート化剤を非限定的に例示すると、エチレンジア
ミン四酢酸、エチレンジアミン四酢酸アルカリ金属塩、
トリポリリン酸塩、グルコン酸塩などのキレート性能を
有する化合物である。
【0018】また、その配合量は、金属キレート化剤に
対して実用使用液の濃度で、0.01重量%以上の配合
は防錆効果の面から必要であり、また、その配合量が1
0重量%を超えると、溶液中で沈澱及び分離が生じるの
で好ましくない。
【0019】さらに、上記金属キレート化剤には、アル
カリ金属およびアルカリ土類金属の炭酸塩および過炭酸
塩の中の1種または2種以上配合させておくこともでき
る。
【0020】
【作用】金属キレート化剤に添加するジアミノエチルグ
リシン誘導体のアルカリ金属塩の作用機構は明確ではな
いが、一般的に強力な殺菌効果を有するアミノ酸型の両
性界面活性剤であるジアミノエチルグリシン誘導体のア
ルカリ金属塩が持つ浸透力によって、除去しようとする
アルジネート印象材に対する溶解力を増すと同時に、各
種の歯科印象用金属トレーに対して著しい防錆効果があ
ることを発見した。
【0021】さらに、上記金属キレート化剤には、アル
カリ金属およびアルカリ土類金属の炭酸塩および過炭酸
塩の中の1種または2種以上配合させておくことによっ
て、アルギネート印象材の除去が促進される。
【0022】
【実施例】以下、実施例1〜4により、本発明の効果を
説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるもので
はない。
【0023】実際の歯科治療現場においては、所有の印
象用トレーを清掃洗浄後、再び使用することを踏まえ
て、印象用トレーの清掃洗浄を繰り返し行なう検討を行
なった。
【0024】実施例1 アルミニウム製及び銅合金にニッケルメッキを施した金
属トレーについて検討を行なった。
【0025】アルミニウム製のアルギントレー(小貫医
器(有)販売)、及び銅合金にニッケルメッキを施した
網トレー((株)林歯科商店販売)に、常法に従い水と
練和したアルジネート印象材(アルギノプラストEMノ
ーマル バイエル日本歯科(株)販売)を盛り、ヒト口
腔内の印象を採得した。印象材が硬化後、印象材を盛っ
た状態のトレーを口腔外に出し、室温下に約2時間放置
した。その後、専用の除去具を用いて機械的除去可能な
部分のみのアルジネート印象材を除去し、トレーに固着
した残存アルジネート印象材を除去するために処方例1
の清掃洗浄液に浸漬した。
【0026】処方例1 エチレンジアミン四酢酸 10.2g トリポリリン酸ナトリウム 20.0g ナトリウムトリデシル ジアミノエチルグリシン 2.0g 精製水に溶解 全量1000ml 約20時間浸漬後、トレーを清掃洗浄液から引き揚げ観
察を行なった。
【0027】固着したアルジネート印象材は、完全に除
去されていた。
【0028】トレーの表面観察を行なった結果、アルギ
ントレー及び網トレーの両方とも、腐食は観察されなか
った。
【0029】また、トレーの重量変化を測定した結果、
清掃洗浄液浸漬前後でのアルギントレー及び網トレーの
重量変化はなかった。
【0030】次いで、原子吸光光度計を用いて清掃洗浄
液中に溶出したアルミニウムイオン及び銅イオン濃度を
定量したが、浸漬前後において、いずれも検出限界以下
であった。
【0031】実施例2 歯科印象用トレーである網トレー及びアルミニウム製の
アルギントレーに、常法に従い水と練和したアルジネー
ト印象材(ダイヤミントダストフリーノーマル(株)モ
リタ販売)を盛り、ヒト口腔内の印象を採得した。印象
材が硬化後、印象材を盛った状態のトレーを口腔外に出
し、室温下に約2時間放置した。その後、専用の除去具
を用いて機械的除去可能な部分のみのアルジネート印象
材を除去し、トレーに固着した残存アルジネート印象材
を除去するために処方例1の清掃洗浄液に浸漬した。約
8時間浸漬後、清掃洗浄液から引き揚げ、アルジネート
印象材が除去されているのを確認した。その後、再び同
様の実験を行なった。
【0032】処方例 2 エチレンジアミン四酢酸 10.2g トリポリリン酸ナトリウム 20.0g 炭酸ナトリウム 1.0g 炭酸水素ナトリウム 7.6g ナトリウムトリデシル ジアミノエチルグリシン 2.0g シュウ酸 2.0g 精製水に溶解 全量 1000ml 上記実験を20回繰り返した後、両トレーの観察を行な
った。
【0033】網トレー及び、アルギントレーに固着した
アルジネート印象材は、いずれも完全に除去清掃されて
いた。また、網トレー及び、アルギントレーの表面観察
を行なった結果、腐食は観察されなかった。
【0034】網トレー及び、アルギントレーの重量変化
を測定した結果、清掃洗浄液浸漬前後でのトレー重量変
化は無かった。
【0035】次いで、原子吸光光度計を用いて清掃洗浄
液中に溶出した銅イオン濃度及びアルミニウムイオン濃
度を定量したが、浸漬前後において、いずれも検出限界
以下であった。
【0036】実施例3 アルミニウム製の金属性トレーについて検討を行なっ
た。
【0037】歯科印象用トレーであるアルミニウム製ア
ルギントレーに常法に従い水と練和したアルジネート印
象材(アローマファインDFIIノーマル(株)ジーシー
販売)を盛り、ヒト口腔内の印象を採得した。印象材が
硬化後、印象材を盛った状態のトレーを口腔外に出して
室温下に約2時間放置した。その後、専用の除去具を用
いて機械的除去可能な部分のみアルジネート印象材を除
去し、トレーに固着した残存アルジネート印象材を除去
するために、処方例2の清掃洗浄液に浸漬した。
【0038】処方例3 エチレンジアミン四酢酸 1.2g トリポリリン酸ナトリウム 20.0g 炭酸ナトリウム 6.0g 炭酸水素ナトリウム 5.6g ナトリウムドデシル ジアミノエチルグリシン 0.2g べンジルアミン 0.lg 精製水による溶解 全量 1000ml 約10時間浸漬後、トレーを清掃洗浄液から引き揚げ観
察を行なった。
【0039】固着したアルジネート印象材は、完全に除
去清掃されていた。
【0040】また、トレーの表面観察を行なった結果、
腐食は観察されなかった。
【0041】トレーの重量変化を測定した結果、清掃洗
浄液浸漬前後でのトレー重量変化は無かった。
【0042】次いで、原子吸光光度計を用いて清掃洗浄
液中に溶出したアルミニウムイオン濃度を定量したが、
浸漬前後において、いずれも検出限界以下であった。
【0043】実施例4 銅合金にニッケルメッキを施した金属製トレーについて
検討した。
【0044】歯科印象用トレーである、銅合金にニッケ
ルメッキ製の網トレーに常法に従い水と練和したアルジ
ネート印象材(アルギノプラス卜EMノーマル バイエ
ル日本歯科(株)販売)を盛り、ヒト口腔内の印象を採
得した。印象材が硬化後、印象材を盛った状態のトレー
を口腔外に出し、室温下に約2時間放置した。その後、
専用の除去具を用いて機械的除去可能な部分のみアルジ
ネート印象材を除去し、トレーに固着した残存アルジネ
ート印象材を除去する目的で、処方例3の清掃洗浄液に
浸漬した。
【0045】処方例4 約5時間浸漬後、トレーを清掃洗浄液から引き揚げ観察
を行なった。
【0046】固着したアルジネート印象材は、完全に除
去清掃されていた。
【0047】トレーの表面観察を行なった結果、腐食は
観察されなかった。
【0048】トレーの重量変化を測定した結果、清掃洗
浄液浸漬前後でのトレー重量変化は無かった。
【0049】次いで、原子吸光光度計を用いて清掃洗浄
液中に溶出した銅イオン濃度を定量したが、浸漬前後に
おいて、いずれも検出限界以下であった。
【0050】比較例 比較例として、ジアミノエチルグリシン誘導体のアルカ
リ金属塩を添加しない清掃洗浄剤の検討を行なった。
【0051】歯科印象用トレーである、銅合金にニッケ
ルメッキ製の網トレー及びアルミニウム製アルギントレ
ーに、常法に従い水と練和したアルジネート印象材(ダ
イヤミントダストフリーノーマル(株)モリタ販売)を
盛り、ヒト口腔内の印象を採得した。印象材が硬化後、
印象材を盛った状態のトレーを口腔外に出し、室温下に
約2時間放置した。その後、専用の除去具を用いて構械
的除去可能な部分のみアルジネート印象材を除去し、ト
レーに固着した残存アルジネート印象材を除去する目的
で、比較処方例の清掃洗浄液に浸漬した。約8時間浸漬
後、清掃洗浄液から引き揚げ、アルジネート印象材が除
去されているのを確認した。その後、再び同様の実験を
行なった。
【0052】比較例処方例 エチレンジアミン四酢酸 10.2g トリポリリン酸ナトリウム 20.0g 炭酸ナトリウム 1.0g 炭酸水素ナトリウム 7.6g シュウ酸 2.0g 精製水による溶解 全量 1000ml 上記実験を20回繰り返した後、両トレーの観察を行な
った。
【0053】網トレー及び、アルギントレーに固着した
アルジネート印象材は、いずれも完全に除去清掃されて
いた。しかしながら、網トレー及び、アルギントレーの
表面観察を行なった結果、網トレーでは、銅イオンが溶
出して表面全体に再析出し、全体が銅色にメッキされた
ように着色していた。アルギントレーでは、表面全体が
白色化し腐食していた。網トレー及び、アルギントレー
の重量変化を測定した結果、清掃洗浄液浸漬実験前後に
おいて、網トレーで0.8%の重量減、アルギントレー
で0.5%の重量減があった。
【0054】次いで、原子吸光光度計を用いて、清掃洗
浄液中に溶出した銅イオン濃度及びアルミニウムイオン
濃度を定量した結果、銅イオンが2.3mg/L、アル
ミニウムイオンが26.2mg/Lであった。
【0055】
【発明の効果】本発明によって、以下の効果を奏する。
【0056】(1)歯科印象材用トレーに口腔内の印象
採得後に付着したアルジネート印象材残存物を化学的に
除去する歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤として、アル
ジネート印象材の溶解が促進され、且つ、金属トレーを
腐食することがない。
【0057】(2)これにより、アルジネート印象材採
得後の例えば、銅合金にニッケルメッキを施し更にハン
ダ付けをしたもの、スズを主体とした合金、ステンレ
ス、アルミニウムなど各種金属トレーを清掃洗浄する際
の腐食問題は解決される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−152916(JP,A) 特開 昭62−68899(JP,A) 特開 平5−202383(JP,A) 特開 平5−295391(JP,A) 特開 昭61−188496(JP,A) 特開 平1−275524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 1/88

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属キレート化剤に、下記一般式(a)
    によって示されるアミノ酸型の両性界面活性剤であるジ
    アミノエチルグリシン誘導体のアルカリ金属塩を配合し
    たことを特徴とする歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤。
    一般式(a) 【化1】
  2. 【請求項2】 金属キレート化剤と、アルカリ金属とア
    ルカリ土類金属の炭酸塩および過炭酸塩の1種または2
    種以上とからなる配合物に、下記一般式(a)によって
    示されるアミノ酸型の両性界面活性剤であるジアミノエ
    チルグリシン誘導体のアルカリ金属塩を配合したことを
    特徴とする歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤。一般式
    (a) 【化2】
JP14050594A 1994-06-22 1994-06-22 歯科印象材用トレーの清掃洗浄剤 Expired - Lifetime JP3415268B2 (ja)

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